はてなキーワード: 果糖とは
ハキハキしゃべるようになって、瞬発力みたいのは明らかに上がってる実感がある。多分実際に上がってる。しかも単にエナジードリンクを飲んだ時みたいのとは違って、しっかり持続する。
なんだけど、その時、落ち着いて深く考えるようなことが全然できない。仕事でプログラムを作ることがあるけど、コード書きながら全体の構造を考えるときに、全然頭が回らなくなる感覚がある。深夜のハイテンションのノリで書くことしかできなくなってるような。
資料作る場合も考える作業があると同様。会話する時でも、相手の真意を読み取ることの感覚が鈍ってる気がする。
P “C” FじゃなくてP “F” C。
厚生労働省が策定している『日本人の食事摂取基準』の2015年度版からは「エネルギー産生栄養素バランス」という名称になった。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000083872.pdf
私は子供の頃太っていて、今でも太りやすく、デブになりやすい体質と遺伝子の持ち主だという自負がある。
気を抜いたらすぐにデブになるという自覚がある。人生常にダイエットしているようなものだ。
それで、メシだけでは太らんて?いや太りますがな。
逆に言うと総摂取カロリーさえコントロールできていれば何を食べようが飲もうが絶対に太りません。
こういった食べ物ばかり食べていれば、栄養が偏ったり必要な栄養素が摂れなかったりして、身体に不調が出てくる可能性が高い。
体重の増減という意味ではなく、健康という観点からこのような食事は勧められない。
だけどダイエットだろうが健康目的だろうが、食べる量と頻度の問題なんであって、「絶対食べてはいけない」とか「食べるの禁止」ってもんじゃないんですよ。何事もバランス。
たまに揚げ物食べるくらいならいい。
ドレッシングはノンオイルの美味しいものがあるからそれを使えばいいじゃない。
ジュースもいまどきはノンカロリーで美味しいのがたくさんあるよ。
無脂肪牛乳飲んだことある?カッテージチーズ食べたことある?あれクソ不味いよ。
ていうか量さえ摂り過ぎなければ普通牛乳だって普通のチーズだって飲んでも食べても全然OK。
自分の経験上ですが、極端な食事制限や食べたいものを我慢するという方法は、ほとんど必ずと言っていいほど反動が来ます。
ダイエットって一時的に体重を落とせればそれでいいってもんじゃないんです。
落とした体重を維持し続けることこそがダイエットの本質だし、一生続けられるような方法でないと意味がない。
たとえ食べ過ぎても1日の中でだったり数日単位で調節する方法を覚える。
http://anond.hatelabo.jp/20160111054109
ヤバいのは
精製された砂糖(果糖ぶどう糖液糖など)が入っているお菓子やジュース
スナック菓子、スーパーの惣菜、冷凍食品など極端に油の多い食品
この2種類だ。
体脂肪30%超えるような極端なデブは、必ず2種類の内どちらか、或いは両方を好んで食ってる。
とりあえず、油をカットして菓子類を食わずジュースを飲むな。これだけ守れば必ず痩せる。
流行りの糖質制限は、知識と自制心の無いデブがやった所で継続しない。
特に女の糖質制限はカタボリックを起こしやすくリバウンドが激しい。
トレーニングしながら糖質制限出来るならやればいいが、怠惰なデブに出来るとも思えない。
ジュース、スナック菓子、チョコレート、飴、洋菓子、和菓子など全部禁止。
腹が空いたら焼き芋でも食ってろ。バター無し、砂糖無しでな。無脂肪ヨーグルトでもいいぞ。当たり前だが砂糖、シロップ、ジャム等甘いものを加えるのは却下だ。
お菓子、ジュース、油を抜いて天然に近い物だけ食っていれば、太るほど喰う事は困難を極める。
デブは加工食品ばかり食ってるからデブになる。自炊しろ、外食や惣菜に頼るな。
どうしてもジュースや菓子類が食いたくなったら食った後に1時間散歩しろ。
最低5キロ移動な。途中休憩は時間に含めない。1時間以上かかっても、絶対に5キロ以上歩け。
一般人なら1時間で5キロは普通に歩ける。デブでも全く問題なく出来る。今できなくても2週間も継続すれば出来るようになる。
菓子食って5キロ歩くか、全く食わずに普通に生活するか、好きな方を選べ。
158cm90キロなら上記を3ヶ月実践すれば必ず痩せる。痩せなきゃサボリだ。
ダイエットは努力に対して嘘をつかない。食べてないのに太るというデブ、お前がウソついてるだけだからな。
基本的にダイエットは食事9割運動1割だ。ご飯1膳のカロリーを運動で消費するのに30分はかかる。メシを食うのは早けりゃ2~3分だろ。
要するに、メシを管理出来れば運動よりも10倍以上効率よく痩せられる。
逆に言えば、デブは運動不足ではなく過食でデブになっているんだよ。
3ヶ月実践後はトレーニングが必要だから、近所のジムにでも連絡しろ。
筋肉つければ、男も女も理想の体型になれるぞ。顔が不細工なのは仕方ないが、体型が不細工なのは管理不足だからな。
自力で何とか出来る所を放置するなら、今後一切生まれや環境に文句言うなよ。お前がサボリなだけだからな。
ジュースも当然禁止なんだが、書いてない所がありました。追加しときます。
極端な制限をしろなんて言ってないんだがな。ストレスが貯まったら好きなだけ食っていいぞ(禁止物除く)
油をカットしろと言っても、増田位の知識で完全なカットなんて不可能だしな。基本的にどんな食品にでも油は入っている。
デブに運動はNGとのブコメ、歩けないほどのマジキチデブなら病院行って胃を削れって話にしかならんぞ。90キロでもウォーキングは出来る。
食っていい物
基本的に肉+野菜、あるいは魚+野菜のオカズに、味噌汁やスープの汁物+主食。
フライやムニエルなどの油調理は禁止、焼いたり蒸したり茹でたりは好きなだけ食って良し。
フライパンで焼く場合の油は小さじ1まで。新しいテフロン加工のフライパン使え。
肉全般(牛豚はバラ肉よりはヒレやモモがいい、鳥は胸かササミオススメ、まぁ神経質にならなくてもいい)
魚介全般(魚卵、エビ・カニ、貝類は食い過ぎると痛風になるので気をつけろ)
野菜全般(油、チーズ、バター、砂糖など不使用ならいくらでも食え)
ごはん(白米か玄米限定。オカズ+汁と食うなら好きなだけ食え。チャーハンやリゾットなど加工系NG)
果物全般(おやつとして好きなだけ食え。食事と一緒にとってもいい)
さつまいも、じゃがいも(そのままか塩ふるくらい。バターやチーズをのせたり、ポテトサラダにしたりの加工はNG)
少量の無添加ナッツ類(無添加限定で1日20~30グラムまで)
伝統食材(豆腐やこんにゃくなど100年以上前から有る加工食品、ソーセージやハムは伝統製法の物ならOK)
食ってはダメな物
基本的に油と砂糖を食わない。大半はお菓子とジュースから来るので食わない飲まない。
スポーツドリンク、エナジードリンク、野菜ジュース、フルーツジュースも禁止(自分で絞ったジュースはOK)
加工食品全般に気をつける。原材料名を見て「何なのか?」がわからない物を食わない。
カレー、シチューなどは油の塊のため、スパイスやソースから自作する以外はNG。
コンビニ弁当、おにぎり(メシに油が散布されている。添加物の宝庫)
小麦粉系全般(うどん、パスタ、お好み焼き、パンなど。パンはコンビニやスーパの物は絶対ダメ、パン屋なら多少はOK)
揚げ物全般(1料理に小さじ1以上の油を使う物は全て揚げ物扱い)
基本的に加工食品を避ければ太らない、というか太れるくらい食う前に多分吐くw
精製された油、砂糖、小麦粉だけ避ければ、極端なデブにはなりようがない。
ある程度まともな食事を続ければ、満腹中枢が正常に戻って多量食いが出来なくなる。
目安としては、スーパーの惣菜コーナーから漂う揚げ物の臭いが悪臭に感じるようになる頃。
炭水化物が糖質の大半を占めるからって抜こうとする人多いけど、炭水化物はいわゆる多糖類と言って糖質の中でも比較的食べてもいい糖質です。
ダイエット程度の糖質制限で一番に注意すべきは単糖類やショ糖類。つまり主に砂糖や果糖。
この辺を理解してなくて、とりあえずご飯、パン、麺を抜けば痩せると思ってる人多いけど、悪いけどそれは糖尿病まっしぐらな危険な行為です。
健康の為のダイエットで身体を壊しては元も子もありません。今すぐに止めましょう。
その理由と解決策を簡単にまとめてみました。
・脳へのリスク
よく言われるのが、脳は糖を栄養としているということ。
当然ある程度糖を摂らないと、鬱になりやすいし脳自体にダメージが起こりえます。
だから、糖質が全くない生活とういのは健康な人にとっては自殺行為に他なりません。
これらはいわゆる単糖類、ショ糖類と呼ばれるもので、摂取後の血糖値を乱高下させるものです。
糖尿病のメカニズムを簡単に説明すると、膵臓に負担がかかることでインスリンの分泌が正しく行われない状態のことを指します。
未だに勘違いしている人が多いかも知れませんが、糖分の過剰摂取が糖尿病の原因ではありません。
血糖値の乱高下による膵臓の疲弊こそが最も原因として多いのです。
あなたがもし炭水化物を摂らないとすれば、身体の中の血糖値は徐々に低下していきます。
そうすると脳が糖分を欲しがるがために、甘いモノが食べたいという命令を出します。
そこで炭水化物を摂るべきではないと考えた結果、砂糖や果糖などを摂取するとどうなるでしょうか。
血糖値は一瞬で高くなり、膵臓は焦ってインスリンを分泌します。
不足から過剰、そして不足までを一気に駆け抜けることになるのです。
こうした状況が常態化していくことで、いつの間にか膵臓は疲弊し、インスリンが正しく分泌されない状態、つまり糖尿病へと至るわけです。
実際、私自身これが原因で体調を崩しそうになりました。
しかもとても残念なことに、こうした生活を続けている限りは食事の量をいくら制限してもほとんど痩せない身体になっていました。
おそらくは内蔵に負担がかかることで正しくカロリー消費ができない状況になっていたと思われます。
その間、下痢、倦怠感、肩こり、むくみ、寝不足、鬱、抜け毛、肌質の悪化など、実に様々な症状に襲われました。
・解決策
脳にとっても、糖は欠かせないものです。
ではどんな糖を摂るのが良いのでしょうか。
ここで登場するのが多糖類と呼ばれるもので、主に炭水化物に含まれるデンプンなどを指します。
説明は割愛しますが、これら多糖類は分解に時間がかかるのが特徴です。
つまり、血糖値の上下が緩やかになることで、膵臓への負担が少ない糖と言えるわけです。
そうした食品を調べるのにあたって、一時期話題になったGI値が便利です。
これが高い食品を意識して避けるだけで、血糖値の乱高下を抑えることができます。
・わたしの場合
ということで、今の食事状況を書いておきます。
目覚めは水か野菜ジュースを一杯程度。
空腹が我慢できなくなったらナッツを10粒程度。(これ結構重要かも)
夜食は炭水化物を摂取しない。また、人参、玉ねぎ、じゃがいもなどGI値の高いものは意識的に避ける(最低限に抑える)。
それに加えて、朝昼晩とも、葉物野菜、主に鶏肉か赤身の肉、魚、玉子などのタンパク質を平均程度食べています。
ちなみにはずかしながら晩酌は毎晩焼酎を2杯程度。休肝日は月に2~3回です。
だんなも同じような食生活ですが、すっかり体調がよくなったと言っています。
なんと、こうした食生活を守ることで様々な不調が一気に解消し、しかも以前より食事量が多くなったにもかかわらず体重がいい状態でキープ出来ています。
炭水化物カット、単糖類で糖質補充をしていた頃は、どんなに食事を抑えても徐々に体重は増え続けていました。
以前のように身体が急に糖分を欲しがるような中毒に似た症状もなくなり、精神状態まで安定しています。
しかも週に一度くらいなら何も考えずに食事を楽しんでも、2・3日もすれば体重が元通りになるようになりました。トイレでも立派な一本糞に出会えます。
あくまでわたしの例ですが、炭水化物カットの話を聞くと体調が悪かった頃の自分を思い出して辛くなってしまうのでまとめてみました。
ご参考までに。
ブレインストーミングをするとき、アイスブレイクや疲れを取るためにお菓子を用意しておくのが定石ですが、そのとき用意すべきお菓子はどんなものが良いかあまりセオリーが無いようです。
というわけで、少し考えてみました。
甘いけど、カロリーOFF!というのは元も子もないです。
甘くなくても、糖質が含まれているお菓子(米菓など)ならOK?
ブレストの手法にもよりますが、仕事中に会社とかでやるなら大前提でしょう。
また、パッケージを開けたままにする必要があるものは衛生的にちょっとイヤ。
思いついたらすぐに発言できるように、ちょっとずつ食べてすぐ飲みこめるものが良いです。
当然ですがガムやアメはNG。
のどが乾かない。たくさんしゃべることになるので。
高価で無い。用意しやすさ以上に手を出しにくいです。
安いしどこでも買える。
そんな高くないしどこでも買える。
わりとアリなんだけど、ちょっとボリュームがありすぎる気もする。
みかんのような手で食べれるものや、カットフルーツはかなりアリ。
準備・後始末が少し手間、お菓子に比べるとちょっと高価、という弱点はあるけど、リッチ感がうれしい。
お菓子ではないが、甘い飲み物を用意しておくのははずれが無い。
一気に一口で食べれない、ポリポリ音がする、などの弱点。
コップなどに立てておくと場所を取らないというメリットがある。
ポリポリ音がするのが微妙だが…、しょっぱいものも食べたい!と言う人がいる場合はアリかな。
代案として柿の種とかでも?
割と弱点はないけど、単純に好き嫌いがありそう。
あと、なめてじわじわ味わうタイプの人は、しばらく発言しにくくなっちゃうかも。
きのこたけのこ戦争を勃発させアイスブレイクする、などのネタにも使える。
が、チョコのにおいが気になるかも。
逆に、いくらなんでもこれはアウト、というものを考えてみた。
机汚れるし食べるのめんどくさいしもうめちゃくちゃだよ!
もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ
ということで、ひとまずはカントリーマアム一強であると言えると思います。
女性でも気軽に口に放り込めるサイズのもの(4等分するなど)を作り、「カントリーマアム for ビジネス」などとして発売するのがいいと思います。
このほか、こんなのがオススメだよ!というのがあれば教えてください。
また、増田はブドウ糖とか果糖とかそういう生化学の知識が全然ないので、根本的なポイントへのツッコミなどもいただけるとうれしいです。
最近のカルピスには人工甘味料、主にアスパルテームとスクラロース、アセスルファムカリウムを含んだ物が多い。
そして、つい最近にはカルピスソーダにまでブドウ糖果糖の他に人工甘味料が添加されてしまった。
昔は脱脂粉乳のカルピスウォーターと対になるソーダとして重宝したものだったが、
安く簡単に手に入る人工甘味料に手を出すという事は、これまで愛されてきたカルピスの味を捨てるも同じ事である。
また、近年には天然甘味料ステビアの様な健康に良い事が判明したキシリトール系の甘味料も発見されてきたのに対し
株式会社カルピスは未だ発がん性物質を大量に含み、糖尿病を促進し、(汚い話だが)精液分泌量を多分に減らす人工甘味料を
第一線級として添加している事は、まこと愚の骨頂としかいいようがない。
早々に辞めるべきである。
あと、現在レアシュガーこと希少糖が安価かつ簡単に入手し易くなった事が先月ほど話題になったが、カルピス社は何故これを使わないのだろうか。
人工甘味料を使い続けるという事は、これまで安全神話が囁かれ安価で簡単に発電が可能と嘯いたものの
後にそれが全て虚構だと判明して信用が地に落ちた原子力発電を再稼働する事と何ら変わらない。
人工甘味料もまた、安易に手に入るという事から重宝しているのだろうが、健康ブームに乗りかかったものの次々と明らかになる人工甘味料の不都合な真実に、
こんにちは。栗田智仁です。
果物が大好きな栗田智仁ですが、たくさん食べても問題はないの?
疑問に思ったので、ちょっと調べてみましたよ。
■くだものに対する誤解
果樹研究所では、りんごと中性脂肪の増減との関係を調べるため、ボランティアにりんごを1日1個半から2個、3週間毎日摂取してもらい、血液中の中性脂肪を測定しました。
このことから「くだものを摂取すると中性脂肪は下がる」ことが明らかになりました。
くだものを食べると太る?
くだものに含まれている糖類、特にショ糖や果糖は、肥満や糖尿病の原因となるので、くだものは体に良くないといわれることがあります。
しかし、FAO(国連食糧農業機関)とWHO(世界保健機関)は、「ショ糖などの糖類の摂取は肥満を促進するという考えは誤りである」と結論づけています。
甘いとカロリーが高いと思われがちですが、例えば菓子類と同じカロリーであっても脂肪分を含まないくだものの方が太らないのです。
残留農薬?
りんごの表面がべとべとしていたり、ぶどうの粒が白い粉に覆われていたりしていると、残留農薬ではないかと思われる場合がありますが、これは残留農薬ではなく果粉(ブルーム)といわれるもので、りんごやぶどう自身が作り出している「ロウ物質」(ワックス)です。
この物質で果肉から水分が逃げるのを抑え鮮度を保持したり、病気などから実を守る働きがあるのです。
なお、農薬については、農薬安全使用基準と残留農薬基準が設定されており、生産者はこれを遵守し、安全で美味しいくだものの生産に努めています。
■1日これだけ食べましょう
果物のある食生活推進全国協議会で推進している「毎日くだもの200グラム運動」では、その指針の中で、1日当たりの果物の摂取目標量を「可食部で200g以上」と設定しています。
これは、平成12年に文部省・厚生省・農林水産省が決定した「食生活指針」や、平成17年に厚生労働省・農林水産省が決定した「食事バランスガイド」など、食生活に関する各種指針を基に定めています。
なお、これは摂取量の少ない人を念頭に置いた目標量であって、現在すでに200g以上食べている人に対して摂取量を制限するものでないことは、言うまでもありません。
ドライフルーツについて
こんにちは。栗田智仁です。
果物を生で食べるのも、すごく好きなんですが、ドライフルーツもすごくお手軽でいいですよね。いつでも、どこでも食べられるし。
寒さが増し空気が乾燥する時期は、干し柿や干し芋などの乾燥食品が多く出回りますが、最近では、欧米や中国原産の様々な果物を乾燥させたものも、季節にかかわらずスーパーなどでよく目にするようになりました。
ほとんどの果物は水分が多く含まれているので長持ちしませんが、乾燥してドライフルーツに加工することで長期保存が可能となります。
ドライフルーツは「保存食」として、旬の時期でなくても味わうことができる食品なのです。
また、ドライフルーツに加工することで水分が減り、総重量も減ってしまいますが、ミネラル、食物繊維などの栄養成分が凝縮されるので、生のフルーツよりも少量でたくさんの栄養をとることができ、「健康食」としても利用することができます。
さらに、ドライフルーツは、そのまま食べるだけではなく、料理のバリエーションを増やす食材としても活用できます。肉や魚にドライフルーツを加えることでやわらかくしたり、朝食のシリアルに混ぜて、彩りを増やすことができるのです。
ドライフルーツにはこのような特徴があり、日々の偏りがちな食生活を改善するためにも常時、食卓の上に置いておきたいものですね。
ドライフルーツは、少量で効率よく栄養分を摂取できるといわれていますが、生の状態と乾燥した状態では、栄養分はどれくらい変わるのでしょうか。
ドライフルーツとして最もなじみ深い干しブドウを例にあげてみると、女性に不足しがちな鉄分が生の状態では100グラムあたり0.2ミリグラムであるのに対し、乾燥させたものでは2.3ミリグラムと約11倍も増えているのです。
またアンズでは、日本人に最も不足しているカルシウムが、生の状態では100グラムあたり9ミリグラムであるのに対し、乾燥させると70ミリグラムと、約8倍にもなります。
このように、ドライフルーツは、生のフルーツよりもその一粒に栄養が凝縮され、現代人に不足しがちな栄養分を少量で効率よく摂取することができる食べ物なのです。
しかし、その分カロリーも凝縮されていることに注意しなくてはなりません。少ししか食べていないつもりでも、かなりのカロリーを摂取している場合があります。
毎日少量ずつバランスよく食べるのがもっとも健康的な食べ方なのです。
皆さんは、もう自分に合ったドライフルーツを見つけましたか?気に入ったドライフルーツだけを摂るのも良いですが、ここでちょっと冒険してみてはどうでしょう?
一種類のドライフルーツだけでは得られる効果や味が単調になってしまいます。
日によって摂取するドライフルーツを変えたり、得たい効果によって1日に2種類ずつというように組み合わせて食べることで体内に影響する効果も変わってくるのではないでしょうか?
無花果は見た目がグロテスクなために、敬遠する人も中にはいるかもしれませんね。しかしイチジクの見た目に騙されてはいけません!無花果が持つ豊富なカリウムは血圧を下降させる効果があり、高血圧の予防、貧血、便秘を防止してくれます。見た目と効果は別物ということですね。
老化が気になる人にはドライプルーンが一押しです!プルーンは皮ごとフリーズドライされているため、栄養素も多く、なんといってもポリフェノールの含有量が多いところに着目!アンチエイジング効果に期待が持てます。
ポリフェノールには抗酸化作用があり、体内を活性酸素から守ってくれます。他にもガン予防や美肌率アップなどといった効果が期待できます。
ドライフルーツには水分を取り去ったことによりビタミンCがほぼ無いと言えるものと、乾燥させることによって増加するものがあります。
マンゴーにはもちろんビタミンCが多く含まれているのですが、ビタミンCよりもビタミンAが豊富です。
ビタミンAには抗酸化作用があり、悪性新生物(ガン)などの予防や老化防止効果、美容効果などが期待されます。
こんにちは。栗田智仁です。
今日は、ドライフルーツを使ったレシピを紹介しようと思います。
ホットケーキミックス 100g
砂糖 15g
卵 1個
牛乳 30cc
お好きな具(今回はアプリコットのドライフルーツ) 好きなだけ
<作り方>
1 ドライフルーツは細かく刻んでおく。
2 ボウルに全部の材料を入れて、よく混ぜる。
3 プリン型などの容器やカップケーキ用のカップなどに8分目くらいまで流し込む。
4 プリン型の容器を使用するときは、取り出しやすいように、容器の内側にバター(マーガリンも可)を薄く塗ると良いです。
5
焼く前はこんな感じ。
6 180℃に温めたオーブンで25分程度、様子を見ながら焼く。表面に焦げ目がついても、中がまだ焼けてないことがあります。
7
焼き上がりです♪
コツ・ポイント
バター(マーガリン)はレンジなどで溶かしてから加えてください。
種類はなんでもオッケーでできれば季節のもの、旬のものを選んでいます。
果物に含まれている果糖はすぐに脳のためのエネルギーに変化しやすいため
子供にとっても、目覚めがよくなり午前中から勉強に身が入るようにするためにも
すぐに脳のエネルギーに変わる栄養素果糖をとることはお勧めなのです。
ビタミンを摂ることができるので
1年2年と続けていくと
しかも、簡単なのがいいですよね。
ただ洗うだけ、皮をむくだけで
食べられるのは忙しい朝の味方です。
その場合に気をつけなければいけないことは
食べる果物は1種類のみにすることです。
複数の種類の果物を組み合わせることはしないでください。
簡単に達成できてしまうので
なんて言うときに、すぐに実践することができ、また効果的に体重コントロールができるダイエット法ともいえます。
元気でエネルギッシュな朝を過ごしたい方は朝食に果物を取り入れてみてはいかがでしょうか。
また、簡単にちょっと増えてしまった体重をコントロールしたい方は
朝食を果物のみにするダイエットをしてみてはいかがでしょうか。
美味しく簡単にできてしまう栗田智仁お勧め健康法&ダイエット法です。
こんにちは。栗田智仁です。
フルーツにもいろいろありますが、シュガーアップルは最近とても注目されているフルーツの一つ。
シュガーアップルは、正しくはバンレイシ(番茘枝)といい、一般的な和名は「釈迦頭(しゃかとう)」。台湾の代表的なフルーツです。
シュガーアップルは、その名のとおり甘みが強く、砂糖を噛むようなジャリジャリとした食感があります。
シュガーアップルが大変美味しいフルーツであることは事実ですが、このネーミング、なかなかナイスですね。
ちなみにこのシュガーアップルの仲間には「カスタードアップル」というのもあり、こちらもシュガーアップルに負けず劣らず食欲を誘う名前です。
果物屋さんで売られているトロピカルフルーツのバナナとパイナップル、そのほかはマンゴーやパパイヤあたりがせいぜいで、シュガーアップルのような比較的知名度の低いトロピカルフルーツは、特に田舎では売ってない店の方が多かったのではないでしょうか。
しかし近年はネットショッピングによるトロピカルフルーツの販売も盛んなので、シュガーアップルもカンタンに買うことができるようになりました。
こうしたお店は、基本は生ですが、腐りやすく、かつ冷凍しても美味しいフルーツは、冷凍した状態で売っているケースも多いようです。
冷凍なら腐ることを気にしないで購入・保存できますから安心ですね。
もちろん解凍して食べてもいいですよ。
それだけに、「シュガーアップル」が何であるか、まだ知らない方も少なくないのでは?
シュガーアップルは正しくはバンレイシと呼ばれるトロピカルフルーツ。
トロピカルフルーツがお好きな方なら、「バンレイシ」の方が馴染みがあるかもしれません。でも、「シュガーアップル」の方が食欲がわくかも……。
シュガーアップルの美味しい食べ方としては――やっぱり基本は生で。
果肉の色は白く、リンゴと洋ナシを掛け合わせたような味で、とても甘い。
シュガーアップルは牛乳との相性も抜群なので、牛乳と一緒にミキサーにかけてジュースにするのもいいでしょう。
シュガーアップルは、ほかには冷凍して食べるのもおいしいです。
通販などでは、腐りやすいこともあって冷凍されたものが売られているケースも多いです。フルーツは基本的にはアイスクリームやシャーベットにしてもおいしいですが、シュガーアップルも例外ではないようですね。
こんにちは。栗田智仁です。
フルーツの成分のほとんどは水分や糖質なので、栄養供給源としては期待外れな気も。確かに食後のデザートやおやつとしての方が身近かもしれません。ですが、フルーツは生でまるごと食べられるので、ビタミンやミネラルなどの栄養を有効に取り入れるにはうってつけ。その他、無視できない役割やはたらきもあるのです。ここでは代表的な栄養素や機能成分を紹介しましょう。
フルーツのほとんどが水分という話をしましたね。中でも夏に旬を迎えるすいか、メロン、なしは熱を冷まし、体の渇きをいやしてくれます。暑い時期にこそ、効果を発揮してくれます。
フルーツの強い甘みで、心がホッと癒された経験のある方は大勢いるかと思います。これは甘み成分のブドウ糖や果糖が無駄なくエネルギーに変換され、疲れを癒してくれるからです。中でもぶどう、メロン、バナナは高い甘みを持つフルーツなので、気持ちがくじけそうなときにどうぞ。
ビタミンCはフルーツが供給源と言われており、ビタミンCを含むフルーツは多いです。ビタミンCは風邪の予防効果や美肌作りにはもちろん、鉄分の吸収促進、ストレスの緩和効果もあるので、現代人に欠かせません。毎日1個のフルーツで、毎日が少しだけ過ごしやすくなるのではないでしょうか。レモン、グレープフルーツ、オレンジ、キウイ、いちご、きんかんなどに多く含まれています。
疲れたときは、酸っぱいものが食べたくなりませんか? これは酸味成分のクエン酸が体を癒してくれるから。フルーツには独特の酸味を持つものが多く、私たちの体を癒してくれます。クエン酸はカルシウムとビタミンCの吸収を促進してくれる効果もあるので、食べ合わせ次第では高い栄養を摂取することができます。梅、レモン、グレープフルーツなどに多く含まれています。
食物繊維は、発ガン性物質やコレステロールなど身体に有害な物質を排出し、肥満や便秘の予防にも効果的な食物繊維。最近は、生活習慣病への予防効果が期待されています。バナナ、りんご、なし、パイナップル、オレンジなどに多く含まれています。ちなみに、食物繊維含有量ナンバーワンのフルーツは干し柿です!
ドライフルーツについて
こんにちは。栗田智仁です。
果物を生で食べるのも、すごく好きなんですが、ドライフルーツもすごくお手軽でいいですよね。いつでも、どこでも食べられるし。
寒さが増し空気が乾燥する時期は、干し柿や干し芋などの乾燥食品が多く出回りますが、最近では、欧米や中国原産の様々な果物を乾燥させたものも、季節にかかわらずスーパーなどでよく目にするようになりました。
ほとんどの果物は水分が多く含まれているので長持ちしませんが、乾燥してドライフルーツに加工することで長期保存が可能となります。
ドライフルーツは「保存食」として、旬の時期でなくても味わうことができる食品なのです。
また、ドライフルーツに加工することで水分が減り、総重量も減ってしまいますが、ミネラル、食物繊維などの栄養成分が凝縮されるので、生のフルーツよりも少量でたくさんの栄養をとることができ、「健康食」としても利用することができます。
さらに、ドライフルーツは、そのまま食べるだけではなく、料理のバリエーションを増やす食材としても活用できます。肉や魚にドライフルーツを加えることでやわらかくしたり、朝食のシリアルに混ぜて、彩りを増やすことができるのです。
ドライフルーツにはこのような特徴があり、日々の偏りがちな食生活を改善するためにも常時、食卓の上に置いておきたいものですね。
ドライフルーツは、少量で効率よく栄養分を摂取できるといわれていますが、生の状態と乾燥した状態では、栄養分はどれくらい変わるのでしょうか。
ドライフルーツとして最もなじみ深い干しブドウを例にあげてみると、女性に不足しがちな鉄分が生の状態では100グラムあたり0.2ミリグラムであるのに対し、乾燥させたものでは2.3ミリグラムと約11倍も増えているのです。
またアンズでは、日本人に最も不足しているカルシウムが、生の状態では100グラムあたり9ミリグラムであるのに対し、乾燥させると70ミリグラムと、約8倍にもなります。
このように、ドライフルーツは、生のフルーツよりもその一粒に栄養が凝縮され、現代人に不足しがちな栄養分を少量で効率よく摂取することができる食べ物なのです。
しかし、その分カロリーも凝縮されていることに注意しなくてはなりません。少ししか食べていないつもりでも、かなりのカロリーを摂取している場合があります。
毎日少量ずつバランスよく食べるのがもっとも健康的な食べ方なのです。
皆さんは、もう自分に合ったドライフルーツを見つけましたか?気に入ったドライフルーツだけを摂るのも良いですが、ここでちょっと冒険してみてはどうでしょう?
一種類のドライフルーツだけでは得られる効果や味が単調になってしまいます。
日によって摂取するドライフルーツを変えたり、得たい効果によって1日に2種類ずつというように組み合わせて食べることで体内に影響する効果も変わってくるのではないでしょうか?
無花果は見た目がグロテスクなために、敬遠する人も中にはいるかもしれませんね。しかしイチジクの見た目に騙されてはいけません!無花果が持つ豊富なカリウムは血圧を下降させる効果があり、高血圧の予防、貧血、便秘を防止してくれます。見た目と効果は別物ということですね。
老化が気になる人にはドライプルーンが一押しです!プルーンは皮ごとフリーズドライされているため、栄養素も多く、なんといってもポリフェノールの含有量が多いところに着目!アンチエイジング効果に期待が持てます。
ポリフェノールには抗酸化作用があり、体内を活性酸素から守ってくれます。他にもガン予防や美肌率アップなどといった効果が期待できます。
ドライフルーツには水分を取り去ったことによりビタミンCがほぼ無いと言えるものと、乾燥させることによって増加するものがあります。
マンゴーにはもちろんビタミンCが多く含まれているのですが、ビタミンCよりもビタミンAが豊富です。
ビタミンAには抗酸化作用があり、悪性新生物(ガン)などの予防や老化防止効果、美容効果などが期待されます。
シトロンというレモンに似た果物があるのですが、皆さんはご存知でしょうか。
レモンに似ていますが、大きさはレモンより少し大きめで、酸味は少なめの果物です。
フランスのコルシカ島とかイタリアのサルディ-ニャ島などが主産地らしいです。
この二つの島は、国名で言うとイタリアとフランスということで、かなり離れているようなイメージですが、栗田智仁が地図で見たところではかなり近い所にある島だということがわかりました。
この果物は生で食べる事は、ほとんどなく菓子などに加工されて食べられる事がほとんどのようです。
栗田智仁自身も初めて食べたのは、誰かに貰ったみやげ物の菓子に入っていたものが最初でした。
正直言って、生の丸ごとの状態の物は、まだ一度も直接見た事がありません。
日本で生の物が現状手に入るのかどうか知りませんが、手に入ったとしても、かなり珍しいのは間違いないでしょう。
シトロンという名前については、どうしてこういう名前になったのかは、よく分からないようです。
ユダヤの町の名前だとか、ギリシャ語でスギを表す言葉のケドロスが語源だとか、いろいろいう人もありますが、こういう起源の類は、はっきりしないのが世の常のようです。
このシトロンには、次のような俗信もあったようです。
中世の頃は、死刑の罪人を毒蛇にかませることがあったそうなのですが、ところがひそかにシトロンを食べていると、毒が回らず助かるというのです。
しかし話はこれで終わりません。
こうして助かった生還者は何と無罪になったというのですから驚きです。
シトロンの効き方一つで、人間の生死が決定されるとは何とも恐ろしい時代ですね。
こうして、シトロンにまつわる様々な話を知ると、シトロンのお菓子の味も、また一味違ってくるように感じられるから不思議ですね。
こんにちは。栗田智仁です。
ところが、摂取した糖が血液中でいっぱいになると血糖値が上がり、その時余分な糖は肝臓で脂肪に変化されます。
よって、糖分を多く摂りすぎると、本来エネルギーとして使われる糖が余り体内に脂肪が蓄積されていくのです。
そこで、果物に含まれる食物繊維を摂取することにより、この脂肪の蓄積を抑えることができます。
果物には食物繊維が含まれており、糖が食物繊維に包まれているため腸での糖の吸収がゆるやかになります。
よって、果物の糖は体内に蓄積されにくく血糖値も上がらないため、脂肪になりにくいという訳です。
以下のデータからも分かるように、果物の食物繊維量は野菜と比べても見劣りしません。
食物繊維量(100kcal)
キウイ 5.0g イチゴ 4.2g りんご 2.8g みかん 2.2g かぼちゃ 5.6g 枝豆 4.2g じゃがいも 1.7g さつまいも 1.7g
通常、血液中の糖がエネルギーとして消費され、少なくなってくると脳に信号が送られ人は空腹を感じます。
ところが、果物の糖はゆっくり吸収されるため、果物の糖は血液中に滞在する時間が長く、空腹を感じにくいのです。
空腹を感じると人は物を食べたくなりますから、果物の糖を摂った方が食事の量が減りダイエットに効果的なのです。
果物のダイエットパワーはこれだけでなく、果物の中でもりんごとみかんには更なるダイエット効果があります。
りんごとみかんには、それぞれダイエットに効果のある成分が含まれているのです。
そして、少し食べ方を工夫すればダイエット効果が期待できます。
りんごを食べるとよりダイエット効果のある人と、みかんを食べた方がよりダイエット効果がある人に分けられます。
ただ、りんごとみかんを普段通りにただ食べるだけでは痩せません。
栗田智仁の果物に対する誤解について
こんにちは。栗田智仁です。
果物が大好きな栗田智仁ですが、たくさん食べても問題はないの?
疑問に思ったので、ちょっと調べてみましたよ。
■くだものに対する誤解
果樹研究所では、りんごと中性脂肪の増減との関係を調べるため、ボランティアにりんごを1日1個半から2個、3週間毎日摂取してもらい、血液中の中性脂肪を測定しました。
このことから「くだものを摂取すると中性脂肪は下がる」ことが明らかになりました。
くだものを食べると太る?
くだものに含まれている糖類、特にショ糖や果糖は、肥満や糖尿病の原因となるので、くだものは体に良くないといわれることがあります。
しかし、FAO(国連食糧農業機関)とWHO(世界保健機関)は、「ショ糖などの糖類の摂取は肥満を促進するという考えは誤りである」と結論づけています。
甘いとカロリーが高いと思われがちですが、例えば菓子類と同じカロリーであっても脂肪分を含まないくだものの方が太らないのです。
残留農薬?
りんごの表面がべとべとしていたり、ぶどうの粒が白い粉に覆われていたりしていると、残留農薬ではないかと思われる場合がありますが、これは残留農薬ではなく果粉(ブルーム)といわれるもので、りんごやぶどう自身が作り出している「ロウ物質」(ワックス)です。
この物質で果肉から水分が逃げるのを抑え鮮度を保持したり、病気などから実を守る働きがあるのです。
なお、農薬については、農薬安全使用基準と残留農薬基準が設定されており、生産者はこれを遵守し、安全で美味しいくだものの生産に努めています。
■1日これだけ食べましょう
果物のある食生活推進全国協議会で推進している「毎日くだもの200グラム運動」では、その指針の中で、1日当たりの果物の摂取目標量を「可食部で200g以上」と設定しています。
これは、平成12年に文部省・厚生省・農林水産省が決定した「食生活指針」や、平成17年に厚生労働省・農林水産省が決定した「食事バランスガイド」など、食生活に関する各種指針を基に定めています。
なお、これは摂取量の少ない人を念頭に置いた目標量であって、現在すでに200g以上食べている人に対して摂取量を制限するものでないことは、言うまでもありません。
フルーツの成分のほとんどは水分や糖質なので、栄養供給源としては期待外れな気も。確かに食後のデザートやおやつとしての方が身近かもしれません。ですが、フルーツは生でまるごと食べられるので、ビタミンやミネラルなどの栄養を有効に取り入れるにはうってつけ。その他、無視できない役割やはたらきもあるのです。ここでは代表的な栄養素や機能成分を紹介しましょう。
フルーツのほとんどが水分という話をしましたね。中でも夏に旬を迎えるすいか、メロン、なしは熱を冷まし、体の渇きをいやしてくれます。暑い時期にこそ、効果を発揮してくれます。
フルーツの強い甘みで、心がホッと癒された経験のある方は大勢いるかと思います。これは甘み成分のブドウ糖や果糖が無駄なくエネルギーに変換され、疲れを癒してくれるからです。中でもぶどう、メロン、バナナは高い甘みを持つフルーツなので、気持ちがくじけそうなときにどうぞ。
ビタミンCはフルーツが供給源と言われており、ビタミンCを含むフルーツは多いです。ビタミンCは風邪の予防効果や美肌作りにはもちろん、鉄分の吸収促進、ストレスの緩和効果もあるので、現代人に欠かせません。毎日1個のフルーツで、毎日が少しだけ過ごしやすくなるのではないでしょうか。レモン、グレープフルーツ、オレンジ、キウイ、いちご、きんかんなどに多く含まれています。
疲れたときは、酸っぱいものが食べたくなりませんか? これは酸味成分のクエン酸が体を癒してくれるから。フルーツには独特の酸味を持つものが多く、私たちの体を癒してくれます。クエン酸はカルシウムとビタミンCの吸収を促進してくれる効果もあるので、食べ合わせ次第では高い栄養を摂取することができます。梅、レモン、グレープフルーツなどに多く含まれています。
食物繊維は、発ガン性物質やコレステロールなど身体に有害な物質を排出し、肥満や便秘の予防にも効果的な食物繊維。最近は、生活習慣病への予防効果が期待されています。バナナ、りんご、なし、パイナップル、オレンジなどに多く含まれています。ちなみに、食物繊維含有量ナンバーワンのフルーツは干し柿です!
こんにちは。栗田智仁です。
フルーツにもいろいろありますが、シュガーアップルは最近とても注目されているフルーツの一つ。
シュガーアップルは、正しくはバンレイシ(番茘枝)といい、一般的な和名は「釈迦頭(しゃかとう)」。台湾の代表的なフルーツです。
シュガーアップルは、その名のとおり甘みが強く、砂糖を噛むようなジャリジャリとした食感があります。
シュガーアップルが大変美味しいフルーツであることは事実ですが、このネーミング、なかなかナイスですね。
ちなみにこのシュガーアップルの仲間には「カスタードアップル」というのもあり、こちらもシュガーアップルに負けず劣らず食欲を誘う名前です。
果物屋さんで売られているトロピカルフルーツのバナナとパイナップル、そのほかはマンゴーやパパイヤあたりがせいぜいで、シュガーアップルのような比較的知名度の低いトロピカルフルーツは、特に田舎では売ってない店の方が多かったのではないでしょうか。
しかし近年はネットショッピングによるトロピカルフルーツの販売も盛んなので、シュガーアップルもカンタンに買うことができるようになりました。
こうしたお店は、基本は生ですが、腐りやすく、かつ冷凍しても美味しいフルーツは、冷凍した状態で売っているケースも多いようです。
冷凍なら腐ることを気にしないで購入・保存できますから安心ですね。
もちろん解凍して食べてもいいですよ。
それだけに、「シュガーアップル」が何であるか、まだ知らない方も少なくないのでは?
シュガーアップルは正しくはバンレイシと呼ばれるトロピカルフルーツ。
トロピカルフルーツがお好きな方なら、「バンレイシ」の方が馴染みがあるかもしれません。でも、「シュガーアップル」の方が食欲がわくかも……。
シュガーアップルの美味しい食べ方としては――やっぱり基本は生で。
果肉の色は白く、リンゴと洋ナシを掛け合わせたような味で、とても甘い。
シュガーアップルは牛乳との相性も抜群なので、牛乳と一緒にミキサーにかけてジュースにするのもいいでしょう。
シュガーアップルは、ほかには冷凍して食べるのもおいしいです。
通販などでは、腐りやすいこともあって冷凍されたものが売られているケースも多いです。フルーツは基本的にはアイスクリームやシャーベットにしてもおいしいですが、シュガーアップルも例外ではないようですね。
こんにちは。栗田智仁です。
ところが、摂取した糖が血液中でいっぱいになると血糖値が上がり、その時余分な糖は肝臓で脂肪に変化されます。
よって、糖分を多く摂りすぎると、本来エネルギーとして使われる糖が余り体内に脂肪が蓄積されていくのです。
そこで、果物に含まれる食物繊維を摂取することにより、この脂肪の蓄積を抑えることができます。
果物には食物繊維が含まれており、糖が食物繊維に包まれているため腸での糖の吸収がゆるやかになります。
よって、果物の糖は体内に蓄積されにくく血糖値も上がらないため、脂肪になりにくいという訳です。
以下のデータからも分かるように、果物の食物繊維量は野菜と比べても見劣りしません。
キウイ 5.0g イチゴ 4.2g りんご 2.8g みかん 2.2g かぼちゃ 5.6g 枝豆 4.2g じゃがいも 1.7g さつまいも 1.7g
通常、血液中の糖がエネルギーとして消費され、少なくなってくると脳に信号が送られ人は空腹を感じます。
ところが、果物の糖はゆっくり吸収されるため、果物の糖は血液中に滞在する時間が長く、空腹を感じにくいのです。
空腹を感じると人は物を食べたくなりますから、果物の糖を摂った方が食事の量が減りダイエットに効果的なのです。
果物のダイエットパワーはこれだけでなく、果物の中でもりんごとみかんには更なるダイエット効果があります。
りんごとみかんには、それぞれダイエットに効果のある成分が含まれているのです。
そして、少し食べ方を工夫すればダイエット効果が期待できます。
りんごを食べるとよりダイエット効果のある人と、みかんを食べた方がよりダイエット効果がある人に分けられます。
ただ、りんごとみかんを普段通りにただ食べるだけでは痩せません。
りんごとみかんの有効成分を生かし、ダイエット効果を得るにはりんごとみかんの食べ方に秘密があるのです。
高いお金を払ってダイエットをする前に、簡単にできるのでりんごとみかんでダイエットを試しては如何でしょうか?
根強い人気の朝バナナダイエット!
朝バナナダイエットは、栄養もあり、時間も手間もかからず、忙しい朝にも手軽に食べれるのが嬉しいですね。
さらにバナナに含まれる色々な栄養素がたっぷりあり、腹持ちも良いので、バナナはダイエットの強い見方です。
いいことずくしの朝バナナです。
バナナは消化も良く、栄養価も高く優れているので、スポーツ選手が競技中に口にするほど、すばらしいフルーツです。
バナナは低カロリーなうえ、ビタミン、ミネラル、食物繊維たっぷり、抗がん作用もある 優れたエネルギー源となるフルーツです。
バナナに含まれている「オリゴ糖」は大腸で善玉菌の栄養になり、腸内環境を整えてくれます。
また「ポリフェノール」や「カリウム」はフルーツや野菜の中でも断トツです。
「カリウム」は、血中の「ナトリウム(塩分)」を排泄する働きがあり、カリウムを十分に 摂ると血圧を下げる効果が期待できます。
さらに、バナナのに入っている「セロトニン」は、精神を安定させる材料になるので、イライラも吹き飛ばしてくれるのではないでしょうか。
なせ朝バナナが良いの?
私達の体は、午前4時~正午までが最も排泄に適している時間帯と言われています。
この時間帯にお肉やお魚などを食べてしまうと、エネルギーを消化・吸収に使ってしまうので、完全な浄化活動ができなくなってしまうのです。
バナナは酵素が豊富で、熟す段階で既に消化が済んでいるため、胃の中を10~20分で通過してくれ、浄化活動がきちんと行われやすくなります。
また、バナナに豊富に含まれる酵素作用により、体内に溜め込んだ毒素の排出を促進してくれます。
これにより便通もよくなり、毒素も排出されるので、便秘解消、ダイエット美容や美肌にもよいとされているのです。
バナナに含まれる「カリウム」を摂取することで、ダイエットに大敵な冷えやむくみを改善してくれます。
朝はバナナを好きなだけよく噛んで食べ、冷たくないお水も一緒に飲むと効果的です。
注!!
バナナに飽きた場合、違う種類のフルーツに変えても効果はあります。
ただし朝のフルーツは一種類だけにしておいて下さい。
色んな種類のフルーツを同時に摂取すると、それらの酸素が反発しあってしまい、効果が薄れてします。
例えば、バナナとりんごを食べるなら、バナナを2、3本だけ、またはりんごを丸1個など。
栗田智仁も朝はバナナが多いです。
男の保存食!
夏、トマトが安くなる時期にまとめ買いして作っておくと重宝します。
天日で干したものは味がよく、一年中いろいろな料理に使えます。
ミニトマトやイタリアントマトは栽培がとても簡単なので大きなプランターなどで育てて収穫しては干すのもよいですよ。
普通のトマトだと干しあがるの時間がかかるし、天気が悪いと発酵したりカビが生えたりします。まずはミニトマトで挑戦しましょう。
何かと便利だし、野菜や嫌いという人にもうってつけの一品なんでぜひに!
ドライトマトの作り方
とにかく無心になって半分に切ってざるに並べて天日干しに。
注意しないといけないのは、このときに塩をかけると乾燥が速くなります。
これは好みということでお願いします!
1日たつとかなり水分がなくなってきます。
このときでも全然おいしいですが、カビが生える可能性があるのでまだ保存はだめですよ!
学生のころからつい最近まで、僕は生きるというのは基本的につらいことだと思っていた。ところが、そのつらさの大部分が簡単に消えてしまったのでこんなこともあるんだという意味で伝えてみたい。長いので興味があったら読んでください。
中学生のころから、いつも体のだるさを感じていた。お腹も弱く、何かあると下痢してばかり。当然元気なんかあるわけなく、高校生のころもあんまり前向きな人間ではなかった。でも頑張ればなんとかなると思える若さもあり、インスタントコーヒーに砂糖をぶちまけて勉強をしたら大学には合格した。大学では典型的な怠惰な学生で、起きるのはデフォルトで午後、授業には半分も出ていないと思う。無気力で今にして思うと鬱状態だった。
何とか卒業してIT系に就職したが、そこでの仕事の仕方も追いたてられてやっているような感じで、いつも綱渡りをしているような気分で全く余裕はなかった。それでも20代のうちはなんとかなったし、結構業績もあげたので30前半も20代の貯金でなんとかやっていけていた。けれど30半ばになって全く新しい仕事をやらなくてはならなくなり、そこでクラッシュして休職した。復職してからは自分の頭や体の調子を冷静に見るようになって、ヘビースモーカーだったのを禁煙したり、ランニングを始めたり、食べ物に気をつけたりしたところ、少しずつだけど調子は上向きになっていったけど、根本的に何かおかしいと思っていた。以下ここまでで出ていた症状。
(追記)
仕事は、失敗するのが怖くて異常にワークロードをかけてやる。だからうまくいくときはいいけど、失敗すると目も当てられない。うまくいってもうまくいかなくても疲弊してしまう。うまくいった仕事は、人の手助けとか責任がなくて気軽にやったものがほとんど。
こういう状態だから、とても悩んでいろんなメンヘルの本や啓発系の本を読んだけど解決にはならなかった(違う意味で色んな示唆は受けたけど、特に瞑想とか)。ある時アメリカ人の書いた本を読んだところこんなことが書いてあった。
炭水化物を減らす
炭水化物は"全粒"がキーワードです。白いパンや白いご飯、白いパスタなどの精製された炭水化物は血糖値を急激に変化させ、気分をコロコロ変えてしまいます。
「脳にいいことだけをやりなさい」マーシー・シャイモフ、三笠書房
アメリカの啓発系の本は説教くさくなくプラクティカルなので好き(追記:個人的にこの本全体を評価するわけではありません。最後のほうにはカルトっぽい記述もありましたし。要は部分的にでも役立てばなんでもいいということです。)なんだけど、早速玄米やライ麦パンを試してみたところ、頭がすっきりした感じがした。のでさらに調べてみたところ「低血糖症」のキーワードにたどりついた。特にこの本には驚いた。
「低血糖症と精神疾患治療の手引き」マリヤ・クリニック院長 柏崎良子、イーグレープ
この本によると、低血糖症患者(反応性低血糖症の場合))は食後の血糖値が急激に上昇するために、インスリンが出過ぎてしまい3-4時間後に血糖値が異常に低くなってしまうとのこと。血糖値が低くなりすぎたりすると、血糖値を上げるためにアドレナリンやノルアドレナリンが分泌され、
分泌されたアドレナリンやノルアドレナリンが情動を司る脳の分野(大脳辺縁系)を刺激し、感情的興奮(怒り、憎しみ、敵意、焦燥感、恐怖感、落ち込み、悪夢、不眠、自殺観念)を引き起こすため、脳全体の機能のバランスが悪くなり、感情をコントロールできずに「キレる」症状を起こす原因の一つともなります。
攻撃的行動、うつ的衝動、性格の異常化、感情の抑制ができない、判断の統合ができない、引きこもり、自律神経失調症、完璧主義になる、健康の認識基準が低い、自責の念が強い、過度に目的志向型になる、幻聴幻覚の症状、不眠と悪夢、「キレて」止まらない症状、ストレスへの対応、感情表現の欠如
また、コルチゾールも分泌されるが、血糖値を上げるためだけに使われてしまい、アレルギーや炎症が出るとのこと。これも症状ぴったり。
極め付けはこの文章。
青少年期から低血糖症の患者は、低血糖の異常状態に慣れていて、それを通常の状態であると誤認していることもあります。低血糖症がもたらす他の症状のために来院し、検査の結果、低血糖症であることがわかり、治療して後、体質も性格も変わり、自分の健康状態、正常な状態を知って驚くことも多くあります。
これだけ言われたら試すしかないと思い、これで駄目だったら田舎にでも引っ込んで低位安定の人生を送ろうと決心して食生活を試行錯誤の末こんな風に変えてみた。
朝食:ライ麦パン、生野菜、卵、カフェイン抜きコーヒー、果物少し、ジュースなし
間食1:コンビニのミックスナッツを150kcalくらい
昼食:肉か魚でご飯は2口くらい、玄米が選べたら茶碗半分くらい
間食2:ゆで卵
間食3:プロテインとナッツの残り
間食4:寝る前にナッツとプロテイン
(追記:最適な食べ方は人によって違います。低GIで少量頻食にするのがポイントですが、ミネラルバランスを気にして、内臓疾患がないか検査は必要でしょう。)
ポイントは、お腹半分でまでしか食べないことと、空腹のタイミングを作らないことと、ソースも含め砂糖とブドウ糖果糖液を徹底的に避けること。食べるものは基本的にマクロビオティクスに肉と卵を足したものだと思えばいい。最初はSoyJoyも食べていた(症状が重くなければ十分効果があると思う)。酒は翌日に残っていたのが残らなくなったのであんまりセーブしていない(追記:飲む種類は蒸留酒と赤ワインがメインになりました。ビールを飲むととたんにおかしくなるので)。むしろ野菜と肉と魚で飲むと眠くならないし飲むのが楽しくなってきた(甘いつまみは厳禁だけど)。ちなみに、頭が働かない時にブドウ糖や甘いものを、と宣伝されているけど、あれは砂糖業界の陰謀だとしか思えない。その一瞬はいいけど、すぐに悪循環に入ってむしろ悪化する。たんぱく質だって脂肪だって時間はかかるけどブドウ糖に分解される(追記:厳密に言うと糖新生ですね)ので最終的な効果は一緒で、いきなり吸収されないぶん血糖値を上げず安全だったりする。だから泰葉みたいに砂糖を食べてはいけなくて、ふらふらする前にたんぱく質か低GI食品を食べるのが正解。
効果は笑っちゃうくらいすぐ(2-3日で)出た。まず仕事の集中力が圧倒的に戻ってきて、いい資料は作れるし、ミーティングで効果的な発言はできるし、客に嫌味を言われてもこたえない(冷静に指摘としてとらえる)ようになった。寝る前に食べるせいだろうけど、朝は気持ちよく目覚めるし、いらいらすることがないから性格も丸くなった。なによりうれしいのは、以前だったら調子のいい時に思いついたアイデア(プライベート、仕事を問わず)が、昼食をとるとリセットされて全然進展しなかったのが、継続して発展させられること。結構ややこしい問題に関する説明資料を1ヵ月かけてつくって客のお偉方に説明したりなんてことが簡単ではないにしても充実してできるようになって、もしもう少し若い時に同じことができたら、高給取りのコンサルになれたのになと思ったりした。今や仕事の企画を考えるのが楽しくて仕方がない。
ランニングも調子よく、以前だったらハーフマラソンに出るたびに怪我をしていたのが、今回はフルマラソンを走っても3日後には練習が再開できるくらい。胃腸については、お腹を壊すことはほぼなくなり、肉を大量に食べても難なく消化できるようになった。
おまけに、インスリンダイエットとプロテインダイエットを同時にやっているようなものだからいい感じにやせてきた。(追記:もともとやせていましたが、体型は良くありませんでした)
一応病院にも行って、保険適用外の5時間糖負荷検査というのを受けた。検査の最中から慣れ親しんだ嫌な身体的心理的症状が出て、結果は見事に反応性低血糖症(200以上に上がった血糖値が4時間後に50近くまで落ちた)だった。念のためこれも保険適用外のサプリ(結構高い)も買ったけど、なくても食事だけで十分効果があるのはわかっているのでいつでもやめられる。低血糖症を治療することでうつ病だけでなく、統合失調症も良くなるらしいとのこと。統合失調症になったことはないのでよくわからないけど。ただ、不定愁訴系はかなり治るような気がするし、いらいらしてキレやすい犯罪者やDQNは、自分もそうだったから治療可能だと思う。
何をやったらいいかわからなくて無為に時間を過ごして、無力感と自責感にさいなまれながらだらだら遅くまでいた以前とは大違い。一日集中できるということがいかに素晴らしいか痛感する。マネージャーだったころに人系のぐだぐだでとても疲れたことがあったけど、そういう仕事も懐深くできるような気がする(あくまで気がするだけだけど)。
プライベートでもランニングがこれまで以上に楽しくなったほか、もともと好きだった音楽や映画も心の底から楽しめる感覚が本当に久しぶりに戻ってきた。今はドアーズを聞きなおして曲の良さにほれぼれしているところ。味覚も鋭くなって、豆や野菜の自然なおいしさがよくわかる。自然のおいしさを理解して生かしている料理を食べると嬉しい。二度とチェーンの居酒屋なんか行けないけど。妻や友人と過ごす時間も増え、こんな簡単に幸せになっていいんだろうかと思う。経済的な不安はまだまだあるけど、幸せっていうのは結局自分の状態のことなんだなと実感した。
ともかく空腹感や満腹感で良くも悪くも気分や体調が変わってしまう人は試したほうがいいかも。症状が治まった目で見るとそういう人がとても多いように見える。アメリカでは保険適用で、4,000万人くらい潜在患者がいるとのこと。日本で普通の治療になったら、長期のうつ病や進行した結果としての糖尿病やメタボが過去のものになるかもしれないと思う。
(凄い久々の追記)
基本的に同じ食生活を続けていい調子ですが、最近もしかしてセリアック病なんじゃないかと考えだしました。セリアック病による自己免疫不全でお腹の具合が悪く、小腸から栄養が吸収できないということなのかもしれません。糖尿病の併発も多いようで、結局は低血糖症で言われているのと同じ現象が発生し、治療法もほぼ同じとのことです。将来的にここらへんが統一的に説明がつくようになるのかもしれません。
(またまた追記)
セリアック病のテストではネガティブでした。ただセリアック病を疑うのと前後して、ハーフマラソン後に誤って飲んだオレンジジュース(炭水化物30g)で体が発狂(痙攣と胃腸障害)したので炭水化物不耐性なのだろうなと思います。炭水化物不耐性→現象としての低血糖症という感じです。