はてなキーワード: ヲタとは
2008年4月からのジャニヲタ人生も気が付いたら今年で10年目になる。当時中学生だった私も社会人になった。現在の担当でジャニヲタ人生を辞めたいので(希望)一度振り返っておこうと思う。
当時私は学校に行けない生活が続いており、そんな時にテレビで昭和×平成(スクール革命の前番組)が放送していた。それまでジャニーズにあまり興味を持ったことがなく、カウントダウンを見たことあるくらいだったが昭和×平成の前番組である平成ファミリーズはなんとなく見ていた。
テレビを見ているうちに、私は山田涼介くんが好きになった。記念すべき1人目の担当である。
不登校なのに親の協力もあり謎の行動力を発揮し、5月に横浜アリーナで行われたコンサートのチケットをプレイガイドで取った。
初めてのコンサート。席はアリーナの最後列で、うちわなど何も持っていなかったが、近くのお立ち台みたいな所になんと自担が来た。その時の感動は今でも覚えている。
そこから私のジャニヲタ人生は始まってしまった。涼ちゃんと結婚するんだと本気で思っていた。しかし残念ながら山田担は長くは続かなかった。
最初にかっこいいなと思ったのは雑誌の浴衣姿だった。そしてなんとかプレイガイドで追加公演(アンコール公演?)を取って参戦したSUMMARY。気が付いたら彼を目で追っていた。
公演後にご飯屋の店員さんに、誰が好きなの?と聞かれ、山田くんと答えた。でも、それは建前で本当は違う人を好きになっていた。この日私は初めての担降りをすると決め、約5ヶ月の山田担を終えた。
楽しかった。伊野尾くんが大学に合格したのを横浜アリーナで発表し、大きな歓声が起こったのが嬉しかった。
中学は結局あまり行けなかったけど、無事高校にも進学できた。ジャニヲタのおかげでアクティブになり外に出ることができていた。友達もできた。
高校生活、伊野尾担をやりながら俳優厨もやったし、二次元のアイドルにはまったり、現実で好きな人ができたりもした。でも結局は伊野尾くんが好きだった。伊野尾くんが好きって言っても誰それ?と言われることが多い中、明治大学の人だよね?って言われた時は嬉しかった。ゆるヲタだった時も長いし、ドラマやテレビを見るのが苦手だったので見ていない番組もある。コンサートは当たったら足を運んでいた。
伊野尾くんは大学を卒業し、私は大学に入学した。伊野尾くんは段々露出が増えて人気になっていった。2014年smartコン、着席ブロックでbox席に入った。特にこれが楽しかった!というわけではないのだけれど、やっぱり好きだなと思った。
そこからジャニヲタ人生第2部が始まる。テレビをちゃんと見るようになった。主演舞台が決まって嬉しくて、何回も足を運んだ。コンサートもまた複数入るようになった。Twitterで友達もたくさんできた。
ドラマ、バラエティー、雑誌、伊野尾くんはすっかり人気になっていった。人気になってアンチも増え、段々それが苦しくなった。ずっと好きだった薮くんに降りようと何回も思ったが、結局降りきれなかった。
そんな時、昔応援していた小学生のJr.が、今も頑張っていることを知った。ジャニーズJr.は全然分からなくなっていて、かろうじて昔からいる人と友達の担当を知っているくらいだった。
彼は中学3年生になっていた。現場に足を運ぶようになった。そして彼が高校生になった春、偶然入ったセクゾコンの代々木公演にだけバックについていた。
代々木体育館の外周をローラースケートで走り回る彼をスタンド後列から双眼鏡で追った。
担当の年齢は10歳下がったけど、相変わらず楽しかった。現場にたくさん足を運んだ。就活をしながらEXに通う忙しい夏だった。
長い公演期間の終盤、彼の立ち位置が下がったのは突然だった。突然の衣装格差。衣装が違っても他のメンバーと一緒に歌う彼の姿に一抹の不安を抱きながら夏が終わった。
秋。ユニットに所属していた自担が無所になりました。そんなことってある?って思ってた。でも変わらず応援するしかない。現場がなくて暇だった。
帝劇に通った冬。NHKホールで無所の0番を張る彼を見て、かっこいいと思った。
冬が終わり、やり切った、と思ってしまった。次に彼が出た舞台はどうしても仕事で行けなかった。冬の舞台で気になった人がいて、担降りしようと思っていた。その人はユニットに所属していた。
そうしたら、自担の退所疑惑が出た。次の少年収には出なかった。雑誌からも名前が消えた。「春は出会いと別れの季節」彼と小学生の頃から一緒に活動していたJr.がブログに書いた。ジャニーズJr.の在籍はなんともはっきりしないので、現在もwebに彼のプロフィールは残っている。中高生界隈をみるとちょっとだけつらい。
私は気になっていた人に3回目の担降りをしました。社会人にもなりました。今は年下で未成年の担当にリアコ拗らせています。今の担当が私のタイプと真逆なこともあり、友達に言うと驚かれる。降りようかと思ってと相談したらスーパーの真ん中で「え?!そんなに?!」と叫ばれたのには笑った。今まで担当とリアコが別だったので(山田さんはカウントしないでおくと)、戸惑っていますがヲタク楽しいです。でもお金使いすぎなので今年度中でヲタクやめたい。多分無理だけど。
こうやってまとめてみると、色々あったなーと思う。人気になった人もいれば、退所疑惑もあり。書いていないことも、友達関係とか色々あった。
本当に担当って難しい。ずっとこの人が担当!と思っていても、あっさり変わってしまうこともある。JUMPは妹も好きなのでこれからもコンサート行くと思うけど、伊野尾くんのうちわは持たないかなと思う。伊野尾くんが人気になって本当に嬉しいんだけどね。
珍しく長い文章を書いていたらこんな時間になってしまった。今の担当も、前の担当も、楽しく1日を過ごせていたらいいなと、ただのジャニヲタは思いながら、今日もジャニーズのために働きます。
あれなんでやるんだろうって言ってる人多いから自論だけど教えてあげる。
普通の人間でも会社とか上司の愚痴をネットに書き込んでスッキリしてる人沢山いるし、腐女子にとっての地雷ツイートとか旧ジャンルへの砂かけもその一環。ストレス発散でしかない。
それを普段使いのヲタ垢でやるなよと思うけど、そもそも悪口でストレス発散するタイプの人はその辺の気遣いが欠けてる場合が多い。
それを見て心底ムカーッとしてしまう人も、たぶん同類だから気をつけたほうがいい。自分は分別ついてるツイッタラーだからそんなことする人の気が知れない!って怒りとか呆れにまかせてツイートするのって、その話題に反応してるわけだし、ちゃっかり自分は違うといい人アピールしてるわけでただただ地雷アピールしてる人よりたちが悪いなって個人的には思ってる。
そもそも自分がそういう怒りツイートめっちゃしたい(そして分別ついてるいい人だと思われたい)タイプだから、(ただクソみっともないのもわかるので)鋼の自制とクソ愚痴垢で頑張って抑え込んでいる。
以下、この手の問題を解決するための自分なりの方法を紹介するから、よければ使ってください。
なお、Twitterやめれば解決するって当たり前の事実は無視する。ツイ廃にそれは難しいからね。
まず、プロフに何のアピールポイントも記載しない鍵垢を作る。ストレス発散用なので誰もフォローしないでください。身近な友人にすら教えないでください。ここに書き込むことすべては人間の暗部です。
で、Twitterで何らかの学級会が始まり、ムカムカやヘイトが溜まった場合、鍵垢へ。思う存分心のモヤモヤを書き込みまくる。
その問題について色々ゲスサーチしたい場合も鍵垢ログイン状態で思う存分調べればいいしなんならいいねしてもいい。誰も気付かないし後から何度も嫌いなもの咀嚼して「クソガアアアアア」って怒ることがストレス発散になってる私みたいなタイプの人間にはうってつけだ。
なにより、自分がどんなにいい人のふりしようと闇が濃い人間なのを早く自覚したほうがいい。
これができていると自分の暗部を正確に把握することによって愚痴垢にポイする案件と人に見せてもいいことが明確に区別できる。いい人でもないのにいい人のふりができる。別に自分性格わるっとか思わなくていい。みんな日常生活では当たり前にやってる。
汚い例えだけどクソするときはトイレでするのと一緒。クソを流すトイレを作っておけば誰にも迷惑をかけない。砂かけとかマウンティングとか地雷学級会の何が迷惑かって、誰もかれもがそのままクソを垂れ流すか、クソをきれいに見せようとよくわからない方向で努力するから見苦しいんだわ。そもそもトイレ以外のところでクソするなやってことは意外と誰も言わない。
公衆の面前じゃないとクソできないし気持ちよくない!って性癖の人はもうそういう性癖だから仕方ないにせよ、分別ついてるツイッタラーしたい人ならなおさらトイレ建設を勧める。っていうか誰もがやってくれ。トイレじゃ我慢ならなくてこんな意見表明しなきゃいけない位には人の穢れにうるさいクソ人間なんだよ私は。
そもそも砂かけの語源になってる猫の排泄ですら砂かけて隠そうって意識があるのに人間はクソを隠そうともしねぇのって何なの。そんなに人に自分のクソを見せたいのか。見せたいんだろうな。少なくとも見せられては人を呪う位ムカついている私がいるし、私のような人間は他にも沢山いるってことを肝に銘じて生きていって欲しい。クソはおしなべてクソ。以上。
(※なお、本当に本心からこの問題を理解できない層が一定以上いることも理解している。ただ、人間心理上本当に理解できない事象には触れない人のほうが多いと思うからやっぱりこういう学級会ごとに自垢で「私には理解できない」言わないと気が済まない人は早急に愚痴垢を作ったらどうかと思う。お前の心の闇は深い。)
でも、正直言うと「お金をかけなきゃいけない」っていう固定概念でやってることで、内心出費がしんどい。勝手にやってることって言えばそれまでだが。
んだけど、大昔に付き合った腐女子の彼女は、1500円の時計やネックレスでも死ぬほど喜んでくれた。仕事終わりに「お疲れ様」ってメッセージカード添えたクッキーとか置いてあったりして、お金をかけないささやかな贈り合いが楽しかったよ。その子からの誕プレは、ゲーセンのグルーミーのぬいぐるみと、マフラー。後に付き合った金持ち女がそれを「そんな程度のプレゼント」と馬鹿にしてたけど、プレゼントってそういうことじゃねーだろと。
その子にとって初めての彼氏が自分だったから何されても嬉しいっていうのもあっただろうし、金銭感覚慎ましい性格もあるし、そもそも学生だったからっていうのもあるだろうとは思う。んだけど、多分、ヲタで「グッズにかけるお金が最優先」だから、「プレゼントにかけるお金」の価値感覚が、他の人よりハードル低かったんだろうなぁ。
デートでミスドは「ねーわ」って思うけど、800円のパフェに高っ!って思える感性は欲しい。「高いから嫌だ」じゃなくて、そこに特別感を感じて楽しい時間を共有できる相手であってほしいけど。
http://anond.hatelabo.jp/20170528113521
「pixivは会員制だから勝手に引用しちゃマズいんじゃない?」とかの主張は、まあ、間違っちゃいるけど素朴な感覚としてまだ理解できるんだけど、
みたいな主張がワラワラ湧いてきてて、えっ? そこから? ってなった。そこからわかってなかったのお前ら。
あのさ、記事の一部をコピペしてURLを添えて、「面白い」「ここ笑った」「考えさせられました」「なるほど」とか投稿してるでしょ? それ引用!
好きな本や漫画の一節や一コマを呟いて「ここすごい好き」「名台詞」とか陶酔してるでしょ? それ引用!
おかしなこと書いてる論文があったら変なところを抜き出して「これはおかしい」とか論評してるでしょ? それ! 引用!!!!!!
ほんとに何なの? そもそもこの件が騒ぎになるまで引用って言葉を聞いたことがなかったの? 聞いたことはあるけど意味がわかってなかったの?
いや一般人なら別にいいよ。でもお前らオタクだろ? クリエイターだろ? 表現規制ハンタ~イとか叫んでただろ?
なんで著作権法の重要事項の一つである「引用」をまるで理解してないの?
しかもクリエイターとか著作権法でメシ食ってるわけじゃん。エロゲのシナリオライターがそれ理解してないって何なの? 副業で講座開いてる奴がわかってないとか何なの?
http://anond.hatelabo.jp/20170527223230
引用の禁止とか制限とか、正気で言ってる? お前ら日頃読んでるニュースサイト、ブログ、マンガ、ラノベ、エロゲ、その内容を引用しまくってんじゃねーか。非公式の名台詞ランキングとかやってるじゃねーか。ソシャゲのスクショうpりまくってんじゃねーか。ヲタを馬鹿にした奴がいたら発言を引っ張ってきて叩いてるじゃねーか。それ全部引用だよ。いちいち著作権者に許可取ってねーだろ? それは引用は誰でもどんな公表された著作物からでも作者に無断でやっていいって著作権法に書いてあるからそういうことができるんだよ。
学者が引用って言葉をやたら持ち出すのは、単にあいつらがそれに自覚的ってだけで、お前らだって日常的にやってるんだよ。テキトーな引用をしたら怒られる学者と違ってお前らは厳密な引用とかしなくても誰も怒らないから気にせず生きていられるだけなんだよ。
引用の権利がなかったらオタクのQOLがどんだけ下がると思ってるんだ。ていうかそれ普通に表現規制だろ。自由な言論の一部には自由な論評(感想も論評だからな)が含まれて、その論評を支えるのが引用の自由なんだけど、それがなかったらどんだけ息苦しい社会になると思ってんだ。自分が引用されることを防ごうとしたら自分が引用する自由も奪われるってちゃんと理解してんのか。
何が悲しいって、表現規制ハンタ~イ表現の自由を守れ~とか言ってた連中が、こうもあっさりと表現規制賛成派に転ぶことだよ。お前ら本当は表現の自由とかなんも関心なかったんだな……って思うわ。表現規制反対派の看板今すぐ下ろしてくんない? 同じ反対派として迷惑です。
こちとら会員限定で同好の士との交流の為に作品をアップしているのに、
結果的に「晒し上げ」の憂き目にあう危険があるなら、もうPIXIVは使えない。
法的に問題ないとか、公益の為に我慢しろとかいう意見もあるみたいですが、
それってPIXIVを使ってたら「合法的」に「晒し上げられる」可能性があるってことですよね?
PIXIVってこの件でユーザーを守る為のリアクションをしましたか?
(万が一してたら、ごめんなさい)
法的に問題が無いのであれば自衛するしかなく、その手段としてはPIXIVを使わないって話になる。
(公益の為に我慢しろという意見は、ご自分がそうすればいいだけで、
人に押し付けられる話ではないです。)
PIXIVよりもセキュリティに気遣ってる類似のSNSも出てきてるし、
何よりPrivatterで閲覧者の管理しながら公開するのが一番安全で良いと思う。
この件がなくても最盛期の2013年ごろから驚くぐらい全体の閲覧数減ってるし(PIXIVはタグの閲覧数を公開していて、好事家がそのランキングとってたりする)、
ちなみに私もSNS運営者なのですが、大学関係者のデータ欲しさの行動が原因でユーザと揉め事になり、アクセス禁止にした事がありますよ。
そのSNSは100%健全なものですが、それでもやはり「自分のアップした情報が断りもなく誰かに使われる」ことに対して不安と不満を持つものです。
法的に問題が無いからと放っとくというスタンスでは、お客様が逃げてしまう。
この件でPIXIVユーザーと大学関係者の問題点ばかり取り上げられてるように感じたので増田を書いてみました。
頑張れよ。
・島本和彦
「アオイホノオ」で一気に全国区になってしまった感があるけれど、それまで長きに渡ってひたすら「面白いのになぜかマイナー」と言われ続けてきた「面白いのになぜかマイナー」界のレジェンド的存在。
「燃えよペン」「吼えろペン」シリーズや「逆境ナイン」辺りがまとまっているが、「無謀キャプテン」のように明らかに破綻している(作者公認)作品でさえ、その破綻が魅力になるという異常な漫画家。
オチのある短編・中編を書く天才。初期の作品も味があるが、「路地恋花」「海月と私」「そこをなんとか」など近年になって才能が爆発しだした感が強い。
私の中では、あだち充(短編)、沙村広明(光)、佐々木倫子、よしながふみ、などと同じ系統の漫画家に分類されている。
甘くて気持ちのいい恋愛漫画を描く作家。安定して心に染みる恋愛漫画を生み出し続けているという意味で、少女漫画界のあだち充(長編)だと勝手に思っている。
キャラクターも魅力的で、コミカルとシリアスのバランスも素晴らしい。中期以降の作品ならどこから入っても良いと思うが、男性にオススメするとしたら「おまけの小林クン」をチョイスしたい。
成年誌から一般誌に移って17年、サンデーGXでオートバイのウンチク漫画「ジャジャ」を長期連載中。
個人的にウンチク漫画は大好物なのでそれだけでも高評価だが、画風もスッキリ読みやすい感じで気に入っている。
すべての作品を読んではいないのだけれど、魔法少女リリカルなのはシリーズのコミカライズ作品があまりにも素晴らしいので挙げさせてもらう。
特にMOVIE 1stのコミック版は、アニメも含めたすべてのなのはシリーズの中で最高傑作だと思う。
・ざら
とっておき。ホントはあまり紹介したくないくらい、お気に入りの隠し玉。
きらら系を中心に活躍する4コマ作家。久米田康治や畑健二郎など目じゃないくらいに所狭しと詰め込まれた多方面のヲタネタ・小ネタの数々が最大の魅力。
ヲタ文化にあまり詳しくない人間には面白さが伝わりにくい面もあるはずなので、なかなかメジャーにはなり切らないのだろう。
初期作の「ふおんコネクト!」がすでに素晴らしい出来なので、ここから入るのが王道だろう。
元増田も挙げていたけれど、私も好き。ただ、作品の方向性に結構ムラがある辺りは評価が難しい。
個人的に人生でもっとも完成度の高いと感じたストーリー漫画は「フラワー・オブ・ライフ」。まさに衝撃的だった。
男性向けの方が普段からやり玉に挙げられる事が多いからその辺も敏感で、
公式に二次創作を認めていたり、公式に認めている訳ではないけど最初からオタク向けの作品で
二次創作を禁止したりしたら原作売り上げにも影響が出るから禁止にするわけないだろうと想定できるジャンルでしか活動しない、って人も多いんだけど
(東方があれだけ人気が出たのは公式に認めてるから、ってのは定説)
女性向けはその辺の認識が甘くて、一般人にも広く知られている超有名漫画やら、子供向け漫画・アニメやら、一般映画・ドラマやら、ジャニーズやら、
公式が認めるわけないし、向こうにしたらヲタ客なんざ全員失っても痛くも痒くもなく
何かあれば即潰されるだろって所でも平気で活動してしまう人が多いんだよね。
女性向けの方が書き手の平均年齢が低い、ってのも要因な気もするけど。
国内旅行した時、夫が見聞したものや自分の呟きについていちいち訊いてくるのが、なんか辛い。
例えば、ある有名な寺社を拝観して、そこに狩野派の障壁画があったとして、
自分が「ああ、狩野派かあ。道理で背景キンキラキンやねえ」とつぶやくと「狩野派って?」って聞かれる。
例えば、ある有名な城郭を拝観して、そこで石垣を見て自分が「これって野面積みかな?」とつぶやくと、「野面積みって?」って聞かれる。
それに対していちいち説明するのが、面倒くさいし、いろいろとなんか辛い。
自分の友人とならば、こういう会話にならない。
旅での体験に対して、一方通行でない、対話が楽しめる。知識の交流がある。
それが夫とはないのが辛い。
夫との国内旅行がなんか辛くてすごく疲れてあんまり楽しくなくて。
それがなんでなんだろうと思って、上のことに気づいた。
友達との旅行が一番楽しいのは、こういうのもあるのかなと思った。
でも夫はとても楽しいみたいで、色々自分に訊くのもただの素直な知識欲からで、悪気はない。
悪気が無いのはわかってるけど、「訊くだけじゃなくて自分で調べる」ってことはしない。
でも、「ちょっとは自分で調べて」とか「わたしはあなたの先生じゃない」とか、言えるわけもない。
自分が大学で国史やってて、一般の人よりは歴史に詳しいのもあるのだし。
教えるのが楽しいって人もいるんだろうし。
でも、旅先でなんか見て、それに対して、
「青はいい…」「いい」
「さすがは緑…」「うむ」
みたいな、そういう会話で盛り上がりたいんだよお。
そこで「青って何?」とか聞かれるの、ぶっちゃけ、興ざめなんだよー。
ああそう、興ざめ、それなんだ。
それで夫と国内旅行するのが気が乗らないんだ。
(海外だと、どっちも同じだけ知識がないのでそういうことにならない)
それ以外の点では何も不満はないし、この問題だって、別に夫は悪くない。
心が狭くて、本当にごめん。
どうすればこの状況を楽しめるのかな。
他にも何人か指摘されてるけど、どうも「誰でも良いから付き合いたい、寂しさを埋めてステップアップもしたい」という風に読める。
それじゃあ女性は寄ってこない、誰でも良いなんて思われて付き合いたいと思う女なんか多分貴方も御免だって言うような女しかいない。
貴方「が」どんな女性と付き合いたいのか、付き合ってどんな話をして何処へ行きたいのか、どんな家庭を築きたいのかを
真剣に考えた事はありますか?趣味から繋がるのもいいし、とりあえずまず話の会う女友達を探しては如何でしょうか。
自分はヲタでヲタサークルで知り合った方と結婚したけど、結婚願望はありませんでした。
気が合う友達ができて、この人となら一生一緒に居ても飽きないだろうと思えたから結婚になりました。
25歳ならまだまだ、まずは友達作りましょう。男性は30代でも全然大丈夫ですよ。色々経験積んで、女性から必要とされる男性になれれば
この文章は、「本気でゼロからのコミックマーケット入門」からの抜粋です。
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この本が対象としている読者は、
2:知り合いのオタクから「コミケ行ってみようぜ」と誘われた、オタ未満のパンピー
(3:上記に「コミケって何?」と聞かれた、擦れきったクソヲタ)
です。
1,2の人に向けて:
コミックマーケットに行ってみよう、と思い立ってまずググってみると、コミックマーケット準備会のホームページか、wikipediaに行きつくのではないでしょうか。ところが、どちらをとってみても「本当の初心者」向けの情報は限られていて、本当に知りたい情報は限られているのが実情です。
・どれだけお金用意すればよい?
・動画で見たあの長い列に並んでみたい
なんでその辺の解説が少ないからというと、「来るやつは分かって来ているのだから問題ない」と考えている人が多いから、というのがだいたいの答えです。あと、コミックマーケットのカタログにも書かれてるから、という場合もあるでしょう。
でも、あの電話帳のような(電話帳って知ってる? JRの窓口に置かれてるデカい時刻表でもいいけど)カタログから、知りたい情報を探すのはそれだけで骨が折れるし、ちょっと見に行くだけなのにアレ買わないといけないのかとか、考えるとうんざりするというのも分かります。
そういう声のために、この本を作りました。コミケを一度体験してみたいという人の役に立てるように、細かいところまで説明しています。
とりあえず買い物のことは脇に置いて、行って、見て、体験してみてください。何か一冊、気になった本を買ってみるのもよいでしょう。そんな中で、「次も行ってみたい!」と思える何かが見つかれば、それに越したことはありません。
3のヲタに向けて:
いわゆる「一般参加の作法」については、サークル参加のそれに比して、体系的に下の世代へ伝えるという視点が欠けているように思えます。
どこかしら面白おかしく語りたいというエンタメ気質からか、ゆがんだ、とまでは言わずとも『正しいけども違う』という説明がネット上では多く見受けられ、全く知らない人がちゃんと理解できるのか、誤解を招いていないだろうかと不安になる場面もあります。
上の1,2の人に対して、茶化したり裏話だったり個人の(特殊な)体験だったりに逃げたりせず、「コミケって何?」から始まる根掘り葉掘りを、真正面からちゃんと説明できるでしょうか?巷にあふれるコミケの動画をみて、「行ってみたい」と友人や恋人にお願いされたとき、嫌な思いをさせずにその一日を過ごさせることができるでしょうか?
本書は可能な限り平易な説明と豊富な注釈で、超初心者が不安になりがちな個所をなくすようにし、「一般参加としてコミケに来て、一通り見て回って帰る」までをサポートします。たとえば移動手段であったり、食事であったり、買い物であったり、あまり説明されない個所を重点的に記述します。逆に、歴史的経緯や過去のトラブル事例、エピソードの類などは軽く触れるだけになるでしょう。その辺は、自分で調べたり、あるいは体験すればよいものです。
最初の1回を平穏無事に過ごさせること。それが本書の目的です。「ガチ勢に育成する」「兵隊として教育する」は本書のサポートの範囲を超えます。そういうのはご自身でお願いします。
全般的にこの業界のクソなところが端的に書いてあって、ホント気持ちはよくわかる。だがしかし。
増田は何度も「広告が好き」と書いているが、広告の何が好きなのだろう。
世の中の人間のほとんどは、広告が嫌いだ。嫌いどころか大嫌いだ。
テレビを録画したらCMはカットし、youtubeで動画を見ている時に差し込まれる広告は即スキップし、閲覧先まで追いかけてくるWEBサイトのバナー広告はブロックする。
私たち広告屋は、そういう広告嫌いな人たちを相手に、顧客の広告を作り、なおかつ見てもらえるようにし向けなければならない。
これはなかなか難しい話で、言うなればキモいアニヲタが一般の女の子に興味を持ってもらえるには?という状態に近い。
いくらヲタが好きなアニメのことを熱く語ろうが、女の子が「キモい、ウザい、興味ない」と思っている以上そんなものはただの自己満足でしかなく、結果女の子はつかまらない。
何が言いたいかというと、広告というのは最初から他人(顧客や生活者)のものであり、自己表現のツールではないのだ。この業界の多くの自称クリエーターはここを勘違いしている。
「広告が好き」ではなく、「顧客(会社も担当者も)や生活者を心底理解して」はじめてスタートする仕事なのだ。「俺のこだわりのクリエイティビティ」なんかホントどうでもいい。
増田は広告は好きなのかもしれないが、「やたら上から目線の奴が多い」と言いながら、一緒に働く人、特に体育会系をことさらに見下しているように見受けられるのが少し気になった。それって結局同じ穴のムジナだと思う。
2.5次元に対する拒否反応すごい人が、声優さんが顔出して歌うライブとかはありなのがよく分からない。
これは完全に個人の感覚だから単純に私は分からないと思ってるだけで、それが全然アリな人の方が圧倒的多数なのは分かってる。
だからこれをヲタ繋がりの人がいっぱいいるツイッターとかは絶対言えないんだけど。
アニメや漫画やゲームのキャラクターの、その見た目からその声が出てるって認識してるんだ私は。
だから、その見た目と全然似てない人からその声が出てるのを、キャラとしては見られない。
生歌は聴きたいけど、でもそれはキャラの生歌ではなく、キャラの声をやっている○○さんの生歌であって、キャラの生歌ではないよね。
普通にもちろんそのキャラの声をやっている人の歌としての価値は分かるし、それを聞きに行きたくなる気持ちはとても分かるけど、声優さん=キャラって感じになるのはなんかよく分からない。
声に対してキャーってなる気持ちはすごく分かるんだけど、ビジュアルを見て混乱する。そのキャラではないから。
いわゆる2.5次元作品で見目麗しい俳優さんとかがメイクとかを駆使してそのキャラにビジュアルを寄せた上で演じてくれてるものに対してキャーキャーいうのは、ちょっと分かる。演じているという前提ありきなので。声は似てないけどコマにない部分まで動きを見せてくれる漫画みたいなもんだし。
何をいいたいのかというと、
って感じだから、同じようなものなのに、片方はこき下ろして、片方は絶賛する意味がいまいち分からないな、ってことなんだけど。
私は両方いまいちしっくりこないから、なんかこう、ライブとか2.5次元とかに乗り切れない。
声も見た目も一致してる人もごく稀にいるけどね、声優さんでも俳優さんでも。でもまぁその人だけがライブとか舞台とかやるわけではないし。
普通にアニメとか漫画とかゲームとかCDとかだけ楽しむことに満たされてるから特に文句はないんだけど、とにかく回りに声優さんのライブは行くのにアンチ2.5次元の人が多くて謎だったから吐き出したかった。
恋の力は凄いとよく言われるが俺も恋の力で人生がすごく変わったなと思う。
俺は自分で言うのもあれだがまあまあのイケメンだと思う。少なくとも女性10人中7人位はイケメンと言ってくれるかな?でも高校時代はメガネを掛けてたので痩せたオタクよりの顔だった。
高校は地元の偏差値53程度の普通の普通科高校になんとか入ったものの中3の受験勉強の反動なのか高校1年の秋までは全く家では勉強しなかった。特に数学と英語が大の苦手で毎回赤点を取っていた。部活はテニスをやっていた、だが部活仲間と仲が悪くなり部に居づらくなったので高1の12月には辞めてしまった。
まあ部活をやめた後もとくに勉強することもなく、むしろ部活やめれてラッキーだし大好きなゲームができる!ということで学校から帰ったら即PS3の電源をつけてゲームばかりやってた。その当時やってたのはCODMW2だったな。あとBF3とか。
そんなこんなで見事帰宅部根暗ゲーヲタになった俺、数学や英語で毎回赤点取りまくり、親を学校に召喚させられクソ教師と特別3者面談もしたこともあった。
しかしそこで人生の転機が訪れる、隣のクラスにめちゃくちゃ可愛い女の子がいた、とても自分の好みだった、名前は(Rちゃん)にしておこうか。髪の毛もサラサラでツヤツヤ、芸能事務所前を歩かせれば即スカウトされるレベルの女子がいた。定期テストではいつもトップ5に入る、まさに才色兼備であった。「恋人になりたい…!」そう思っていたが頭の悪い俺では釣り合わないだろうし、そもそもこんなにかわいければ彼氏なんてとっくにいるだろうと諦めていた。しかし周囲の話をよく聞いてみると彼氏はいないっぽい、じゃあ後は何をするべきか、才色兼備な彼女と釣り合うために勉強するしかないと思った。そう決意したのは高1の3月であった。
高2になりクラス替えが行われたが、なんとRちゃんと同じクラスになった、もうその時は心の中では雄叫びを上げてガッツポーズでしたよ。
というわけで高2の最初の定期テストで1位を取るという目標を掲げ、ほとんどしなかった勉強(宿題すら解答丸写しで提出してるレベル)を家でもしたがやっぱり今までサボって多分、特に数学はどこから手を付けて良いのかすらわからなかった。まあとりあえず数学の教師に数学苦手だからどうすればいいですかと聞いたら俺のために特別なプリントをくれた。毎日学校がある日は数学のプリントを解き教師に丸付けをして間違ったところを徹底的に復習したりした。
授業も次の授業で習うところを予想して予習した(まあ教科によっては予想が結構はずれた…)その日に習ったことはその日のうちに大学ノートに自分なりにまとめ復習をした。定期テスト前なんか家に帰ったら5時間は勉強した。これで定期テスト対策は万全、最初の定期テストでは320人中17番を取った、けどこれだけ勉強してもトップ3に入れなかったのかよ…と思ったが、けど自分もやればできるじゃないかと自信もついた。一方Rちゃんは学年1位だった。
んでその後は席替えでRちゃんと隣ではないにしろ近くになり結構話すようになった、といってもRちゃんと俺2人ではなく、俺の男友達1人とRちゃんと彼女の友達2人というなんとも漫画やアニメででありがちな男2女3の群れ?が出来てしまった。Rちゃんは政治経済が多少苦手だったので俺によく質問してくれたおかげで仲良くなった。
5人でテスト期間中は勉強を良くし合うようになった。おかげで切磋琢磨でき成績も順調に伸びた、定期テストも模試も学年10位以内はキープできるようになった。
Rちゃんと俺2人だけのときはプライベートな事もよく話すようになるくらい仲良くなった。そして高2の10月にRちゃんに想いを伝えた。「前からRちゃんのことが好きでした!」それ以上の言葉はでなかった。彼女はいきなりの告白に驚いていたが俺の気持ちを受け入れてくれて晴れて恋人となった。
それから休みの日は近くのイオン(地方都市だしもうそこしかデートスポットないよ…)なんかでデートした。Rちゃんの家にも遊びに行った、初キスは彼女の家でした。なんやかんやで彼女の家でセックスもした。
その後はどうなったかというと高3の3月に別れた。理由はお互い別々の大学に行くことになったしRちゃんのほうから別れよっかってなった。意外とあっさりだった。悲しかったがオレと彼女は互いに目指しているものは違うし仕方ないと思った。
んで俺は九州大学に進学し順調に勝ち組人生への道に向かって歩いているところだ。でも彼女ともし出会わなければ?高卒フリーターで一生底辺貧乏生活だったかもしれないと思うとゾッとする。
人生における「勝ち組」とは人によって捉え方は違うだろう。俺にとって「勝ち組」のボーダーラインとはどこかの旧帝大には入り大企業社員か公務員になり、かわいい女性と結婚して子供は2人くらい、そして子供2人とも奨学金を借りさせることなく満足して大学に入れさせるくらいの経済力があることだと思う。批判を承知で言うと世帯年収800万以下で子供を作るのは児童虐待だと思う。子供がかわいそうだ。大学すら満足に通わせることが出来ないのはかわいそうだ。子供に借金を背負わせないと大学に行かせられないのは恥を知れと言いたい。貧乏人は子供を産むな!まあ公務員で2馬力でもなかなか世帯年収800万って難しいだろうしやっぱり大企業を目指すべきなのかな。