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はてなキーワード: メンヘラとは

2020-07-05

同人人間関係の始まりって何?

はじめに

おけけパワー中島が空前のブームとなっている。

様々な立場から様々な意見が飛び交い、その意見に対する反応の量も多い。このエントリもその一種である

自分は完全に七瀬や友川側の人間であるが、本題はおけけパワー中島ではない。むしろそのタイプ同人女のことは好意的に捉えている。

ここで言いたいのは、「七瀬や友川の努力は本当に目標設定からして間違っていたのか?」についてである

七瀬や友川の自己肯定感について言及した増田がバズっていた。その増田自体は非常に深層の問題言語化が上手いと感じた。あまり主語が大きい発言はよくないかもしれないが、近年の同人女界隈の問題は多くが大きすぎる拡張自我自己肯定感の低さ、自他境界曖昧さなどに帰着されると感じていたので、この結論になると感じる人も多いだろうと思った。

それと並行して、「神も人間なのだから人間扱いしないと仲良くなれるはずがない」という意見散見された。

その類の意見に関しても、盲目的に崇拝されるより対等に接してもらえる方がとっつきやすいのは確かだろう。

これらの意見には非常に納得させられたし、全くその通りだ。自己の願望を他人投影して行動すべきではないし、他人コントロールできないということをしんから分かっていれば七瀬や友川のような行動は起こさないだろう。

だが、出発点である、憧れの神にフォローバックされたい、同じカプを愛好する者として仲間になりたいという感情自体はそこまで不健全ものではないはずだ。その結果小説の上達を目指した七瀬や友川の選択そもそもお門違いである、というような意見に対して反論すべくこの増田を書いている。

同人をやる人間は何をきっかけに繋がるのか?

第一、ここはリアル教室でも職場でもなく、インターネット同人社会である最初フォローされた時点でフォローバックをするかどうか、これから仲良くなるかどうかを決めるのに、「作品が好みかどうか」は最重要項目ではないのか?(そもそもフォローバック=仲良くなる、ではないのかもしれない。しかし、私はインターネット通話をするほど仲良くしている人間FF外の人間である例はリアルの友人以外である場合以外に見たことがないので、このような考えに至っている。また、七瀬や友川が最初に抱いた感情を「仲良くなりたい」だと定義しているが、ここの解釈表現に関しては個人差があると思われる)

かにこのような実利主義を実生活にも反映したらメンヘラ認定間違いなしだろう。だがそもそも同人を介した人間関係作品ありきではないのか?

これでおけけパワー中島が見ず知らずのROM専だったら七瀬や友川がやりすぎで気持ち悪いという意見にも納得がいくが、実際は綾城さんはおけけパワー中島に「新刊楽しみです」とコメントしている。

もちろんFF内、果ては作り手でなくてもコミュニケーションを取ろうとする人はいて、だからこそそのような層が七瀬や友川の思考回路に疑問を呈しているのだろう。だが少なくとも私が同人生活で見てきた5つほどのジャンルでは、所謂「神」と呼ばれている人たち、そして私の好きな作り手は自身の好みの作り手のみをフォローしていて、その創作者のコミュニティ内でコミュニケーションをとる例が圧倒的に多かった。このような事実を前に、「仲良くなるために自分の状況如何に関わらずコミュニケーションを取ろう」と思える人間はよほど素直だなと思ってしまうのだが、これはそんなに認知が歪んでいるのだろうか。

綾城さんにとっておけけパワー中島は、友達である以前に「好きな作品の作り手」なのである

作品コミュ力の両輪

すなわち、同人文化の中で仲良くなるには、まず「作品」ありきで、かつ「コミュ力」も必要なのである。今回の件ではどちらか一方に軸を置いている感想考察が多いが、私はこれは両方欠かせない要素だと考える。

よって、コミュ力以前にそもそも自分で「大したことがない」と思うような作品しか作っていないし、人の心を動かすようなものを作れてもいないのだろう。この時点で綾城さんに相手にされないと思うのはごく自然なことに感じる。これは数の話というよりむしろ創作に対する態度の問題である。七瀬は解釈を突き詰める方法で、友川はひたすら作品を完成させるという方法で、自分作品を研いでいった。

(また、今回の件ではあまり触れられていないし、最終的に綾城さんが七瀬や友川の作品認識するに至っているため杞憂ではあるのだが、そもそも同じカプを愛好するからといって仲良くなれるとは限らない。ほのぼのハピエン好きは死ネタ絶対に読まないし、相手固定派は雑食を先行ブロックしているだろう。これらの流動性ジャンルによるだろうが、確かに存在する)

このように、同人女がまず繋がるためには、作品認知され、さら積極的コミュニケーションをとるという二つのステップ必要なのである

個人的に綾城さんとおけけパワー中島は長い付き合いだからこそのあの距離感なのだと思っているが、それだって最初出会いリア友であったパターンを除けば、互いが互いの作品を良いと思ったからなのではないか

多くの意見では、七瀬や友川が「自分が上手くなれば綾城さんと必ず仲良くなれる」と思っている、という点について批判されているが、私はそこまでの感情を読み取れなかった。思うに、逆なのである。「綾城さんと仲良くなるためには、仲良くなれるかどうかは定かではないがとにもかくにもまず上手くなる以外道はない」だと私は捉えた。十分条件ではなく、必要条件である

別に仲良くなれなかったからといって逆恨みはほぼないだろうと思われる。友川の自問自答や毒マロを送りかけた点については私も異常だと思うが、七瀬に関してはふられたショック以上の感情はないように思う。コミュニケーション能力は確かに低いので、作品認知してもらったこの先も関係は思う通りにならない可能性の方が高いのだろう。だが創作はさまざまな感情昇華法であり、その頃には本人たちも気持ちに折り合いがついているものと思われる。

さいごに

巷の反応を見る限り多くの人は同人人間関係は対価ではないという意見に納得しているようだが、成り立ちからして対価でないという方に違和感を感じてしまう。批判している人たちが日常的に関わっているのは、なんの関係もない無作為抽出されたジャンル者なのか?相手の生み出すものに何も感じていないのか?私にはその前提がどうしても疑問である

最後になるが、この件に関して七瀬や友川の批判をしている人は大抵フォロワー数がフォロー数より多い。そんなことに囚われているから弱小なのだと言われてしまうと耳が痛いが、どうしても「パンがなければケーキを食べればいい」と言われている気分になるし、結局は各々が自分経験に照らした発言しかできないので価値観の相違がもろに炙り出されるのだろうと思う。件の漫画は、同人観をはかる試薬なのである

クリエイター承認欲求理解できないけどわかる

だけど特定人物を崇拝・依存するのはいったいなんなんだろうか?

崇拝・依存理解から最も遠いものでは?

なにより自分が1番注目を集めたいんじゃなかったのか?

創作界隈は社会的弱者寄り合い所だから

運動音痴不細工、家庭環境問題、社交ベタメンヘラ等の救済的側面があるから仕方ない

で終わるっちゃ終わるけど

メンヘラ女がTwitter水着姿晒しててワロタ

巨乳でめちゃくちゃエロい

なんか知らんグラビアアイドル水着よりも知ってる女の水着のほうが百倍抜けるのなんでだろうな

2020-07-04

anond:20200704193723

一緒に住んで1年ちょっとだけど、割とメンヘラなのは気付いていた。

人生何事も経験と思い、勢いで一緒に住み始めたけどそろそろ潮時なのかもしれない。

anond:20200704193447

メンヘラですやん

寝てるときになんかされんように気を付けろ

女性向け二次創作界隈はクソ

自称底辺字書き:大体が何の才能もない。妄想を少し書く程度で二次創作民の仲間に入りたいだけの人達

自称底辺絵描き自分の下手さが見えてない=頭お花畑の偏りオタクマジで描いてるもの客観視ができてないのでガチメンヘラが多い

自称字書き・自称絵描き:クソ狭い自ジャンルの中で偉そうに君臨したいだけの作家気取り。上辺だけの友達ごっこ大好き、他の書き手描き手の陰口大好き。チヤホヤしてくる底辺に対し、二次創作以外のオタク活動日常ツイートなどあらゆる事でマウントを取ることが生きがい。

2020-07-03

おけけパワー中島人間関係に対価システムを持ち込むオタク

 最近、おけけパワー中島(以下おパ島)という概念が新たに出来た。

 初出は2020年6月7日投稿された真田氏漫画秀才字書きと天才字書きの話です」に出てくる、主人公が崇拝レベルで慕う神字書きと仲のいい相互フォロワーハンドルネームなのだが、多くの同人界隈にそれぞれのおパ島(概念)がいるようで、漫画に感銘を受けた声と、同人オタクの怨毒と悲鳴とともに一気に広まった。

 どの悲鳴も新鮮かつ悲痛なものであり、お気持ち文が好きな人には是非ともツイッター検索をかけて苦酸っぱさを味わってほしい。

”おパ島にはなれないから、文を極める”という危険

 私が「秀才字書きと天才字書きの話です」と続編「神字書きがジャンル移動する話」を読んで思ったのは、「七瀬の思う人間関係と綾城、おパ島の人間関係が綺麗に事故ってるなあ」だった。

 おパ島ツイートでおもに悲鳴を上げているのは、ほとんどが七瀬サイドの人間である。私もその一人だ。

 七瀬サイドに共通する価値観、それは(こと創作において)人間関係を対価システム(相手に対価を与えることで関係性の維持をしようとする行い。造語)で考えすぎているということだ。ここでいう対価は「持ちうる実力が等しいか相手への献身交流メリットを感じてもらおうとする」こととする。神と親しくするには神に次ぐ力を手に入れるか、はたまた敬虔信徒でないと許されないと自縄自縛してしまうのだ。

 人間関係に対価システムを持ち込むこと自体は悪くないのだが、度が過ぎれば問題となる。だいたいの場合、まず真っ先にメンタルがやられてしまう。

 現に七瀬は、「もっと上手くなりたい 綾城さんに興味を持ってもらえるくらいの字書きになりたい」が段々と、「フォロバされないし自分作品へのコメントもない(興味を持ってもらえていないと判断できる)=自分の実力が足りないのだろう」と考えるようになり、最終的に「おパ島の感想ワンパターンなのに興味を持ってもらえてる=自分の実力はおパ島に負けてしまレベルの乏しさである」と思うまでに至ってしまった(そもそも七瀬はおパ島の作品ちゃんと読んだことがあるのか疑問だが、仮に読んでいたなら感性正反対だったか袈裟まで憎かったのだろう)。

 最終的に七瀬は綾城をブロックしようとまで決意するも、イベントで本を出すというツイートに負け、足を運び、実は認知されていたことを知って(そのうえ誉め言葉までもらって)感情が爆発……と終わる。

 神に認知されていた、自分作品が神に刺さった。これは紛れもなくハッピーエンドだろう。そのうえで最後に七瀬にひとつ言いたい。カウンセリングに行け。

努力方向性と対価システム

 七瀬サイドの人間は、まず基本的陰キャである。そしてコミュ障気質メンヘラだ。遠慮深く自罰的で、自分の低さを保つため、少しでも秀でたところのある人は、雲上人にしたがる。神と親しくなりたい場合、友人としての交流ではなく、相手の持ちうる才と肩を並べか献身することで距離を縮めようとする。神の作品はすべて拝み、ふぁぼりつし、匿名感想も送る。作品を愛しているのは勿論のこと、それが対価のひとつになるからだ。

 しかし綾城サイドはそうではなく、基本的に居心地の良い、話して楽しい人と交流する。才能はあればもちろん喜ぶだろうが、文才がいきなり枯渇しても、変わらず交流し続けるだろう。七瀬サイドが枯渇したらば、「相手につり合えない」という気負いから、ひっそりと疎遠の道を選ぶ。

 この人間関係に対する価値観のすれ違いを解消しないと、一部のおパ島に敵意を隠し切れない人が毒マロを送ったりしてしまう。幸運にも七瀬友川はそうはしなかったが。

 あくまストイック彼女らは、いつか綾城とグランド対峙するため、動体視力を鍛え日々素振りをし、強打者になるまで至った。しかし不幸にも、綾城と相互になるために必要技能サッカーであった。

 創作界隈では、作品と作者への好悪は分けて考えるべし、という戒めがある。綾城が七瀬にフォロバしないのもおそらくはこれだ。綾城が七瀬に向ける感情嫌悪レベルまで行かないだろうが、人間としての興味が薄いのは確実である。七瀬→→→→→→→→→→→→(←←)綾城ぐらいの温度差があるだろう。

 自分に厳しい人間は、他人にも厳しくなりがちであるもっと正しく言えば、他人に厳しくする免罪符として、自分を縛っている場合がある。「私は○○してあげたのに、向こうは何も返してくれない」と悲しくなるのはわかるが、そもそも向こうは○○してくれることをこちらに要求したのか? 見返りを約束したのか? と自問を忘れてはならない。

 「神字書きになれば相互になれる」という考えは綾城との関係を対価第一で考えてる証拠であって、神字書きである綾城はおそらくそういうメンヘラを何人も相手してきたのだろう。対価システム持ち同士なら事故にならないが、綾城はそうではない。結果事故る。

 つまり、綾城が何を書こうが肯定してくれるし特定ジャンルに縛り付けようとせず、良いものは素直にほめたたえ、地雷薄めのおパ島と仲良し続けるのは当然のことなのだ。つらい。

最後

綾城さんをktgにはめたのは私なので感謝してもええんやツイート死ぬほどむかついたし、私なら確実にブロックする。陽キャオタクの誇張した物まねしたみたいな不快感があった。あそこで怒りを飲み込み攻撃うつらなかった友川はすごいと思う。


追記

 定期的にツイッターで「日常ツイートを控えろと要求する匿名メッセージは、アカウント乗っ取りたい奇人仕業である」という啓蒙バズるが、私は半分近くは七瀬サイドの人間が送っているのだと考えている(残りの5はアンチ、1は奇人)。なぜなら七瀬サイドには、見える形での他者との交流否が応でも気になってしまうから

 神とたたえる創作者には自分理想から外れてほしくないという欲求は、七瀬サイドの人間が抱きがちである。神には自分が認めたと才能の持ち主とのみ交流してほしいし、自分と同程度かそれ以下(に見える)の存在は歯牙にもかけないでほしい。なぜなら、これほど恋い慕って対価を払っている私が、歯牙にもかけられていないのだから、と。

 酸っぱいぶどうをするのは個人自由だが、木登りのできる他の狐の足を引っ張ったり、ぶどうの実りを妨害するまで至っては、個人問題では収まらない。跳躍力のない狐は、「神もおパ島も自分とは違う価値観・考え方の持ち主である」という自他の区別が付けられるまで、臍を噛み続けるしかないのだ。つらい。

補足

 幸いにもたくさんの方が見てくれていたので補足。「七瀬が本当に綾城と親しくなりたいなら、匿名をやめてメッセージを送ればいいのではないか」という感想散見されるが、私の解釈では、七瀬→綾城はあくまで憧れであり、そこまで親しくなりたいとは思っていないだろう。信仰は遠きにありて清いものなので、自分含め普通人間が近寄るのは解釈違いなのだ(ファンクラブの抜け駆け禁止や、百合に挟まる男を殺す男のようなもの解釈してもらってもいい)。

 また、綾城が求めるのが有能なメンヘラではなく気の置けない相手というのを理解したとして、その気の置けない相手になるために七瀬が行うのはやはり、研鑽という名の献身だ。本能的におパ島になれないことはわかってるからこそ、”小説で”有能さをアピールするしかない。そしてフォローは返らない。

 七瀬サイドの人間がなぜ先に実力アピールにいそしむのかというと、上にも軽く書いたが、生育環境の影響が大きいだろう。自己肯定感のない人間は、特技や相手の苦手な分野をカバーして、恩人・利用価値のある存在になろうとする。見捨てられ不安が強いための行動なのだが、出しゃばりすぎたりマウントに見えてしまい、結果距離を取られてしまいがちだ。

 仮に七瀬が綾城と相互になったとして、フォロー解除されないためにひたすら小説練習をするだろうし、おパ島のリプライには相変わらずむかつくし、おパ島と同じツイートに話しかけたとき、どうしても生まれしまう扱いの差をリプライから敏感に感じ取って病むと思われる。七瀬の地獄はこれからだ。つらい。

補足その2

■七瀬サイドの人間はなぜ対価システムに至るのか(おけけパワー中島)

https://anond.hatelabo.jp/20200704211736

対価システムについて、若干掘り下げたものである科学的な根拠などはほぼないため、眉唾程度にとらえてもらえるとありがたい。

2020-07-02

オタクお気持ち表明文化

毎日のようにお気持ち表明が流れてきてるので、お気持ち表明に便乗して女オタクディスりたいと思います

私は女でオタク腐女子です。

二次創作します。

しかしめっきり女オタクお気持ち表明文化が肌に合いません。

お気持ち表明がTLに流れたら最後ほとんどの人が「嫌な話題〜」「私だったらこうするのに〜」

と寄ってたかってその話題に乗っかります

お茶の間みたいな感じでそれは良いのですが、話題の乗っかり方がいやらしいです。

「こんなのありえない〜!私だったら」

「怖すぎ〜自界隈平和でよかった〜」

などなど、隙あらば自分語りし、自分のことや界隈のことを上げます

他人愚痴を利用して自分価値を上げ、それをツイッター個人アカウントで全世界に向けて発信するという行為自己顕示欲にまみれていて気持ち悪くてたまりません。

そもそもお気持ち表明も、

お気持ちを表明します。悪いのは私。でも本当は私は可哀想なの」という遠回しの表現気持ち悪くて仕方がありません。

「みんな解釈違いに流れていってあわない。原因のあいつムカつくわ」で良くないですか。

加害者側なのに被害者側ぶるめんどくさいメンヘラみたいな文章ばっかりですよねお気持ち表明って。

オタクは〜と言いますが、勿論男オタクでも「女のお気持ち表明」とわざわざツイートしている人もいますよね。

あれも俯瞰的目線で見れる俺というのが見え透いていて気持ち悪いなと思います

しか体感的に女の方がマウントとりがちだとおもいました。

あくま体感なのですが。

私は一応男性向け界隈と女性向け界隈両方で活動おります

男性向け界隈でしたら私が女であるという特典、接待を抜きにしてもマウントは少ないと思いました。

個々が好きなように呟きお互いの趣向には干渉はしないスタンスです。

炎上したら本垢で凸る人がほとんどではないでしょうか。

一方で女性向けは圧倒的「同調圧力」です。

変わった作風匿名で凸られるのは基本、謎のお気持ち表明を投げられたり、集団になって陰口を叩いたりします。マナー警察民度警察など世間から見た時の体裁を取り繕うことに必死です。

ちなみに1人活動者、絡まないスタンスの人は大抵裏で陰口を言われているのが現状です。

私もあまり人に絡まないスタンスですが、少し打ち解けたら大抵の人は○○さんって□□さんって……と愚痴や噂話が始まっていました。

一応男性向け女性向けどちらも見てきた身としては、男性向けは炎上すると直接的な暴言過激リプライ

女性向けは匿名嫌がらせ、地味な嫌がらせお気持ち表明という印象でした。

どちらも最悪なことではありますが、やり方が気持ち悪いのはやっぱり女性向けだなと思いました。

ここまで女オタクをディスってると名誉とか言われそうですが、リアルにおいてはオタクではない女性と一緒にいる方が楽しいです。

しかオタクの女は飛び抜けて陰湿でめんどくさい

個人的に接しやすさは

女性男性>男オタク>>>女オタ

です。

以前「女の人は共感性が高いから学級会が起こりやすい」というのを見かけました。

実際のところ、学級会なんてもの共感性が高いというよりも、都合の良い愚痴を使って自分のことをよく見せようと必死なだけな連中が必死に喚いてるだけなんだよなと思ってます

2020-07-01

推し燃えから

こないだからずっと燃えている推しへの感情が蓋しきれなくなったのでズラーッと垂れ流す。


同一の推しではないけどとにかく推し炎上する。小さいのからばかでかいのまで様々。流石にもう慣れたわ~と思っていたのに、推しの中でも一番燃えそうにない人が過去最大級キャンプファイヤーになる。元々炎上しがちだった界隈故に薪を足す人間が増え、最早周りは誰も触れようともしないブラックボックス

メンヘラ構ってちゃん友達がいなくなっていたため、愚痴る先も失い毎日毎日違うものに目を逸らして笑ったふりをしている。まぁ同じジャンルからどうしても目について死ぬんだけど。

アンチスレ巡回が何故か辞められず、「誰かを推すこと」しかアイデンティティーが無いためアンチ言葉に己が殴られる。要は自分を省みてるので良いことなんだろうけどきついもんはきついのでゲロ吐きそうになっている。そんなんだから友達いなくなるんだ反省しろ

気分転換カラオケ行ったら推しの歌ってた曲を無意識に歌って落ち込み散らす。この歌のここの歌い方好きだった、これMixしてた、これの音源作ってた………いやなんでカラオケ行った?マジで。悲しくなってタイバニ主題歌歌いまくって元気を出す。

自分Twitterには推しへの感情が色々散りばめられていて見るだけでダメージが来る。あの時は良かった……前日めちゃくちゃ楽しく見てた……。過去自分ナイフを持って刺してきている。つらい。あとその夢女子ぶったツイート普通にいから二度とするな。

限定グッズの購入期限が迫っている。まだカートに入れたまま買えていない。もう二度と出ないかもしれない。欲しい。でも今のあの人にお金を出してしまうと全てを許したようになってしまわないか推しのことは好きだがやったことは本当に最低なのできっちりと何かしらの禊というか、報いは受けて欲しい。許していいことではない。でもだからっていなくなって欲しくはないしまた声を聴きたいしインタビューで語っていた夢を上っ面の言葉だと思いたくない。色々考えて結局最終日に買い逃して終わる気がする。

推しステージに立つのを見たかった。めちゃくちゃ見たかった。まだ過去形になるかは分からないけど覚悟はしている。だけどもう本当にキッッッッッツイシンッッッッッドイ無理いやだ終わらないでくれ………という弱音が頭の中で暴れてる。どうしてこうなったんだろうと何度も何度も考えている。でも不思議と裏切られたとは思えない。未だに信じている。本当にひどいことをしたのに。そこ以外はきっと素敵な人だなんて思っている花畑出身自分がいる。

早いとこ首の縄を結んで欲しい。一思いに頼む。どう転ぶにしても分からないのが一番しんどい。苦しい。もっと冷静に物事を考えられる人間になりたかった。子供脳味噌自分には苦行過ぎる。

流石にTwitterには書きたくなかったからこっちに殴り書きしたので読みにくいとかはご容赦を。推敲する気力もないので………。

ここまま寝て明日になったら全部解決してねえかなぁ~~~!!!!!!!無理か。

元カレSNS事情を知りたすぎて、使ってるであろうメールアドレスとか、電話番号とかでアカウント作成したり、アカウントを、覗こうとしたり…

不正アクセスをしてしまった。

しかし、素人衝動行動でした不正アクセスなんて、普通に相手にわかるだろうから、おそらく、私がやっただろう疑惑… いや、確信を持たれているだろうと思う。

幸い警察から連絡が来たりはしてない。(郵便物事情確認出来てないからわからないけど。)

結果としては、Twitter目星をつけたアドレス登録してるって事と、フリーアドレスパスワードが私の名前誕生日から変わってたってことしかからなかったから、よりメンヘラ拍車がかかっただけだった。

別にその元カレと楽しくて幸せな日々ばかりだったかといえば、そんなことはなくて。別れるに至るまでの数ヶ月はなかなかに苦行だった。

特段、私のことを理解してくれてて、すごく愛情を感じていた。ってこともない。私は、好きだったけど、相手はそうでも無いように思えた。何を考えてるのかもよく分からない人だったし。

クソメンヘラネットストーカーになるに値するほどの人だったのか?といえば、まったくそんなことはないのに、、、

未練が残っている。別れたのはもう1年前の事なのに。

未練とは思いたくない。が、これは俗に未練というものだろう。攻略できなかった悔しさ。と言った方が私的にはしっくりくる。

20代ほとんどをその人と共にして、なにも残らず終わったのが虚無だ。

相手幸せになってもらっては納得がいかないのだ。

私の脳裏から離れないように、相手脳内も私のことで蝕まれていて欲しい。苦悩して欲しい。

無駄になった時間と、費やした若さと、呪縛されてる心に、謝罪をして、感謝をして、償って欲しい。

1度でいいから私が必要であることを心から伝えて欲しかった。相手の中ではずっと都合のいい女だったんだろうな。ご苦労極まりない。

ネットストーカーしたところで、相手幸せな状況が見えたらそれはそれで精神衛生上よろしくなかっただろうから結果的には見れなくてよかった。し、そんなことをしておいてどの面下げて会ったり電話したりもできないから、自業自得な最悪な結果だけど、そろそろ幕引きしたいものだ。

2020-06-30

仲いいと思ってた男が無自覚たらしトラブルメーカーだった

その男一言であらわすならダメ製造機。

こういう人って本当に存在するんだと震撼した。

本人に自覚あるかないかは分からないが、どちらにせよ果てしなくめんどくさい。

その男、人の話を聞くのがうまい

うまいはいいんだが、自分も何度か会話してみて

「この人なら理解してくれそう」と思わせることが何度もあった。

知り合ってからそんな間もないころから距離感もぐいぐい詰めてきていた。

1体1での関係を築くことを好み、よくDMで話していた記憶がある。

本人からすれば仲良く話しているつもりなんだろう。

ただ、仲良しと話しているだけでそう感じることが何度もあるか?

不気味なほど居心地がよく、つい気を許して信頼してしまいそうになる。

トラブルメーカーであることを察知する前からそこに恐怖を感じていた。

私は警戒心がまだある方だから運よく気づけただけで、

距離感が近いことに違和感を抱かない人や甘やかされたい女なんかは即堕ちだと思う。

実際に今思えばそういうヤツをいたし、今はわたしの身内が一週間足らずで堕ちてる。

チョロくて笑えない。

自分かわいいアピの頻度が異様に増えたし、語尾にハートマークつけるようになったり、もう最近毎日深夜通話していて、通話できない日があると寂しいとか言ってたり。マジでわっちゃった。

かまってメンヘラ姫かよ。ふつう友達毎日寝落ち通話なんかしない。

そいつは以降姫女と呼ぶ。

それだけならただのたらし男なのだが、その男短期間に同界隈で何度かトラブルを起こしている。

1件目は仕方なかった。でも後の案件努力次第で大揉めにならずにすんだ案件なのだ

だがアイツは加害者と断定した者のことを把握しようとも理解しようとも譲歩しようともしない。

自分のことを正義と信じて疑わないのだ。

そこはお互い不満に思うところあるかもしれないけど、表面だけでも互いに謝りあって終わりとか

そういう器用なことはできねえのかよ。

そこに垂れ込ませた姫女を携えるのだからさあ大変。

今回の案件は、私は中立者として見守っていたのだが、今被害者たる姫女が泣き腫らすものから訳が分からなかった。

の子時間に何度か遅れたくらいで泣くような子ではなかった。怒ったりはするが、

当の姫女も時間ルーズなため、まあそういうこともあるね、で流せる子だった。

それが何度か遅れた程度で泣き腫らすのだ。少し泣くとかじゃない。

翌日に目が腫れるほどの大号泣。正直引いた。

そして姫女は、例の案件毎日毎日あの男に通話で聞いてもらっていたと語っている…………。理解してもらった気にさせるのが上手いあの男に…

そしてこの時ついに気づいた。

これ絶対あの男問題しかないなと。あの男は女を依存させ堕落させると。

なので勇気をだして問題点を薄めのオブラートに包み本人に語ったのだが、人の話を聞かないのだ。

私の問題点を棚に上げ、姫子もっとしんどいから〜などと論点ズレたキレ方されて終わり。他にもあいつの味方は俺しかいない王子様みたいなこと言ってたな。

あれ?前も加害者事情を把握してくれないか?とやんわり打診した際にこんなことあった気が…

揉め事はもちろん、日常会話でも人の話を聞いていないということが何度もあった。

自分正義だと思いこんでいる部分も含め、自己なのだ

その時にもう救えないと思った。だから今はどう距離を置くか考えているのだが、二人とも自分価値観に近い相手とべたべたする事が当たり前になっていて、他人意見価値観を受け入れる器量と譲り合いの精神が皆無になっている。

一言で言えばちょっとした事で大騒ぎしそうなのだ

から私がブロ解やミュートで分かりやすく動けば、悪者に仕立て上げ槍玉に上げられる可能性があり動くに動けない。

今だから言えることだが、彼は初対面の時から言葉に表せない違和感を感じていた。問題がハッキリした今になってやっと言葉に表せる。

SNSをやっていて学んだのだが、初対面〜知り合いになる過程違和感を抱いたやつに大体ろくな奴はいない。

皆は違和感大事にして生きてほしい。まあいい所もあるし…などと思っていればあなたも姫女のように餌食にされる日が来るかもしれない。

2020-06-29

離婚弁護士、まじでメシウマ

小遣い稼ぎで離婚弁護士をしてるが、これが意外といい。

なによりひとの不幸は蜜の味だ。

子ども親権争いとなると、親は際限がなく金を出す。

医者同士の親権争いのときは実に美味しかった。

親権を取れば嫌いな相手子どもを会わせずに済む。

逆に、親権が取れなければ会わせてもらえなくなるとなれば、子ども可愛い親ほど必死になる。

俺には子どもがいないからよくわからんwww

最近意識高い系イクメン様々が沢山いるからほんと助かってる。

養育費強制徴収がはじまれば、子どもを会わせたくない同居親は圧倒的に有利になる。

親権を取るために子どもを連れて支援施設に駆け込んだり、黙って実家に連れて帰ったらやりたい放題だ。

キリがない親権争いで本来養育費になるはずの金が俺たちに入る。

ひとり親の貧困?ろくに話し合わないだけだろ。

ATMになった?メンヘラ女と結婚したツケだろ。

結婚なんて女の養分になるだけだってwww

ロクでもない親の下に生まれ子どもは、ご愁傷さまと言わざるを得ないな。

安心しろ。儲かったら児童養護施設寄付でもしてやるよ。

結婚したら自傷癖ができてしまって怖い

夫婦喧嘩などで、特に自分にあまり反論余地がない問題執拗に責められた時、

自分悪いと思っているし、謝っているのに、繰り返し責められる時)

感覚的には頭の中身がパンパンになって、壁や床に頭を打ち付けたりする癖ができてしまった。

いわゆるメンヘラ的なリストカットとかオーバードーズとかの自傷というより、

しろDV的な暴力衝動を人や物に向けないように無理やり矛先を自分に向けているような感じ。

これをやると妻は狂人を見るような目になって責めは終わるんだけど、

冷静に考えるとみっともないし、やめたいんだけど、どうしたらいいんだろう。

2020-06-28

[] #86-3「シオリの為に頁は巡る」

≪ 前

「なんで栞が……?」

もちろん本に栞が挟まっていること自体不思議じゃない。

だけど俺が手に取った本はブックカフェにあるものだ。

栞は読みかけの本に使うという性質上、私的利用の側面が強い。

不特定多数の客が読む本に栞があるというのは、極めて異物感の強いものといえた。

俺は腰をかがめると床に落ちた栞を凝視する。

そして栞を拾い上げるでもなく、そのままの体勢で観察を続けた。

自分でもよく分からないが、直に触れるのが何となく嫌だったんだ。

「気味悪いな……」

パッと見る限り、大きさは15センチの定規くらい。

上部には穴が開けられ、そこに頼りなさそうな紐が通ってある。

何の変哲もない、無地の栞だ。

「裏も同じかな」

ポケットにあるペンを使い、俺は栞を裏返す。

予想は外れ、裏面には黒い紋様が施されていた。

それとも、こっちが表面なのだろうか。

最初はそんなことを思った。

「ん……?」

しかし、よく見てみると紋様ではなく、それは手書き文章だった。

「えーと、なになに……ニックネーム大脳の壊れたメンヘラ……『前作の主人公を死なせてまでやることが、紋切り型復讐劇と応援できない敵陣営側の物語じゃあファンは諸手を挙げて賞賛できない。逆張りすれば面白いっていう陳腐な発想でシリーズ台無しにしないでほしい』……なんのこっちゃ」

いまいち要領を得ないが、恐らく本に対する感想だと思う。

この“大脳の壊れたメンヘラ”とやらが栞の持ち主で、そいつがこれを書いたのだろうか。

大丈夫かい? トイレならあっちにあるけど」

マスター心配して声をかけてきた。

ずっと屈みっぱなしだったから、俺が腹を下したとでも思ったのだろう。

「この本に、なぜか栞があってさ」

「ああ、それはウチのだよ」

「え、じゃあこれはマスターの栞ってこと?」

「いやいや、そういうことでもない」

マスター説明によると、この栞は店が提供しているものらしい。

常連客が恒常的に本を読むためのサービスってわけだ。

なるほど、この本に栞がある謎は氷解した。

「名づけて“クエスチョン栞”!!」

「そのネーミング意図に対してクエスチョンなんだけど……」

その他の謎は更に深まってしまったが。

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2020-06-26

コミケが早く復活してほしい。

はじめてのコミケで本が売れた。

生きててよかったと思った。(※ここからは本人特定されないために嘘も混ぜるがそこは許してほしい)

ずっとダメ人間だった。顔は不細工。もう女子とは学校卒業してからほぼ話してない。

彼女なんて、いままでの人生で生まれから一人もいない。

三流の大学を出て、コミュ障のせいで、就職に失敗した。

リーマンショックのせいで、ブラック企業偽装請負で働いてた。

それでメンヘラになった。

それで4年間ひきこもりをやった。

自分は何も残さず、家族寄生したまま死ぬんだろうと思ってた。

怖かった。

家族が死んだあとどうするんだろう。自分も後を追って死ぬかとか考えてた。

ずっとメンヘラとしてネットの片隅でうごめいてた。

自分にも夢があった。

西尾維新とか奈須きのこみたいな作家になりたいとかずっと思ってた。

でも新人賞への小説を一作も書かずどうせ無理だろうと思ってだらだら過ごして、アニメを見たりラノベを読んだりして青春は終わった。

そしてつまらない大人になって死ぬんだろうと思ってた。

でも現実もっと悲惨だった。

ニート引きこもり異世界活躍するなんて言うのは嘘だ。

そんななか創作クラスタをずっと、「うらやましい。でも失敗しろ。お前らなんかどうせプロになれず終わるんだ」と呪詛と羨望を混じった眼で見続けてた。

twitterで「こんなに絵がうまくなりました」っていうツイートが流れてきた。描き始めの絵と現在の絵の差をみんなで楽しむって企画名前は伏せるが、大嫌いな絵師の絵が流れてきた。いけ好かないリア充野郎だと思ってた。

しかった。

最初の絵はノート鉛筆で描かれた落書きだったのに、現在の絵はラノベの表紙に使われてもおかしくないクオリティだった。

その日から、一か月ぐらいずっと、悶々と考え続けてた。あいつはプロになるんだろうか、漫画家になるんだろうか、失敗したらいいのに、炎上して消えればいいのに、そんなことばかり考えてた。

そして、俺は、自分も絵を描くことにした。なんでそう思ったのかわからない。ネットに乗ってる、サルでも描ける萌えキャラの描き方講座を読み、コピー用紙萌えキャラ鉛筆で描き始めた。

あれはきっと逃避だったんだと思う。自分の将来と向き合うのが怖かった。だから美少女に救いを求めたんだと思う。我ながら馬鹿だと思う。

最初の一か月はつらかった。どんなに描いても人間の顔にならない。美少女を描こうとしてるのに不細工どころか人類の顔になってくれない。何とか人間に見えるようになるのに1か月かかった。

ネット情報を見ていると、萌え絵を描くにはどうやらパソコンペンタブ必要だということがわかってきた。お絵かき用のPCとを調べてみたら、7万円はかかるということが分かった。

もう4年の引きこもり生活貯金は底をついていた。

気が付いたら、アルバイト雑誌を入手し、アルバイトを探していた。

アルバイトを探している、と言ったら年老いた両親が驚いていた。

医者も驚いていた。

家の近くのコンビニバイトを探していたが、引きこもりオーラのせいで全部面接で落ちた。

唯一受かったのが、コンビニ調理パンを卸している食品工場バイトだった。

一日7時間。深夜勤、時給1000円で7000円を一日で稼げた。

ずっと立ちっぱなしだったが、1か月でPCペンタブペインソフトが買えた。

そうして気が付いたら社会復帰していた。

毎日昼の15:00に起きたら絵を描いて、夜の21:00に出勤し、終わったら寝る。そういうダメ人間生活を2年ぐらいやった。

絵は下手くそだったが、お絵かきアカウントを作り、ネットにアップするようになった。

そうしたら、いつの間にか創作クラスタになってた。

このころから、新しい友人がネットででき始めた。中にはフォロワーが1万人超えのような上級絵師さんも相互フォローになった。

アップした絵が初めて10RTぐらいされるようになったのもこのころ。

そうしたら、会社から正社員として働かないか」と言われた。本心は嫌だった。創作に使える時間が減るから嫌だったのだが、会社は先に親のほうに話を通してしまった。こうなるともう正社員として働くしかなくなってしまった。ひきこもりとして実家寄生しているのに「絵を描く時間が減るから嫌なの」とか言えるわけがない。いやいやながら、正社員になって働くことになった。絵を描く時間が一気に減った。一日一時間ぐらいしか描けなくなった。そんな日が2年続いた。

気が付いたら、預金残高が300万ぐらいたまってた。家に住んで近くの会社で絵ばっかり描いているし、生活費を払っても自動車も買わないのだから、それぐらい溜まる。

それからさらに数年。そして俺はコミケに出た。本当はずっと出たかったのだ。創作クラスタが11月と6月になると「東ア‐12」とか名前の横につけるのがずっと格好いいと思っていた。でも、1部も売れなかったらどうしようとも思っていた。ネットで一部も売れなくて重い在庫を持って帰るとか、そういう話を読んで怖いと思っていた。でも、預金残高を見て、売れなくても大丈夫だと考えなおした。

で、申し込んだら最初は落ちた。

二回目で初めて通った。

そこから「初めてのコミケサークル活動」みたいな記事を読んで必要な物を一式買った。

ポスタースタンド、防炎加工の敷き布(いわゆるあのぬの)、カラーポスター、小銭入れ。そういう物を買うたびに、不安が募っていった。

それで初めてのコミケ

最初の一時間は全く売れなかったから、「ああ、やっぱり。不安的中しちゃったよー。もう止めとけばよかったよー」とそのまま帰って寝ようと思った。

11時ごろに最初の一冊が売れた。

社会と初めてつながったような気がした。

買ってくれた人に「ありがとうございます」と心から言えた。

から言葉なんて、いったい何十年ぶりだろう。

数十部売れた。

生きててよかったと思った。

それ以来ずっとコミケ全日参加している。

自分コミケとか創作とか、そういうのがなければ、ずっとひきこもりだったのだと思う。

コミケとか創作感謝している。

からコミケが早く復活してほしい。

あそこがあるから生きていられる人はきっとたくさんいると思う。

2020-06-22

職場の人が死んだ

週末はひどく精神調子が悪く、死にたい気持ちとずっと闘っていた。当たり前に寝つきも悪く、泣きながらどうにか3時間だけ寝て出勤したら、職場の人が死んだと朝礼で聞かされた。この週末に自殺したそうだ。

なんでだ。

という気持ち最初に来た。私は二日間ずっと死なないように頑張っていたのに、と思った。それがすぐ頓珍漢な嫉妬だと気がついてやめた。私はやり遂げられない人間だけれども、その人はやり遂げられる人間で、やり遂げたのだ。

どうして?

が次に来た。次にどうやって? も来た。来たものの、それを解決する答えはどこにもない。聞けなかったし教えてもらえなかった。当たり前か。

その人は同じフロアで働いていたけれども、部署は違うし、いくつか先輩だし、なんなら異性なので、あまり関わりは無い。無かった。お互いの部署書類を持っていく時に、二言三言言葉を交わすくらい。あとは、私がこの後ライブ行くんです!と宣言して退勤した時に「これからライブなの?楽しんでね」と声をかけてくれるとか、それくらいのものだ。

それくらいのもので、それ以上でも以下でも無いのに、なんだか漠然と、ぼんやりと、してしまう。仕事中もふとした瞬間、あの人自殺したんだ、なんで?と繰り返し思った。家に帰ってからも思っている。

なんで?どうして?どうやって?

いつから?突発的に?計画的に?

何故?

何故?

ずっと混乱しているのかもしれない。

突発的か計画的か、定かでは無いけれど、私は計画的ものでは無いかと思う。隣の部署仕事が、先週落ち着いたところだからだ。ここしかいくらい、ちょうどのタイミングで。だから

でも

私の知るその人は穏やかだった。喋り方もゆっくりで、年上の男性から発せられる威圧感はまるでなくて、それをフロアのみんなに好まれていた。困った時にはへへへと笑っていた。のほほんとした雰囲気を纏っていて、だからそれが、その人が自ら死を選んで、それを成し遂げたということに頭がついていかない。

何故?どうして?なにがあったんだろう?

私にできることは、まあ正直無かっただろうけれど。コロナが収まってライブが開催されても、その人がのんびり笑って「楽しんでね」と声をかけてくれることももう無い。

どうして?

追記:

そうか、この書き方だと職場が激務で精神を病んだみたいになるのか……新年度からまあ忙しいっちゃ忙しいけど、残業多くても30時間もないくら

医療関係でもない

パワハラとかも観測してない

から余計 どうして? が深まるし、考えても絶対わかることはないし、考えたってその人が帰ってきたりもしないんだけど

私が病んでるのはただのメンヘラ

メンヘラを辞めたい人間自分語り

これは自分語りである

本垢では絶対言えないし、リア垢でも吐き出しにくいのでここに書き出す。

わたしは不幸に生きる事をやめようと思う。その区切りとして、そもそもどうしてメンヘラになったかを吐き出したい。

わたし教師無視されるタイプの子供であった。と言っても、いじめとかそういうものではない。小さい頃はまあまあ社交性もあり、頭もさほど悪くはない。放っておいても勝手に何とかする子だった。

だが、わたし生来の構ってちゃんだった。これは現在進行形だし、変えるのは難しそうなので諦める。しかし一方で、変なところで引っ込み思案でもある。授業で先生教室巡回する時に聞こうと思っていたらわたしに見向きもせずに通り過ぎていく。そのたびに、自分に関心はないのだと思い知らされた。

いつからだろうか、「変わった子」「変なの」と言われる事に安心感を覚えるようになったのは。普通である限り、構ってもらえない。変わっている、という時はわたしを見てくれる。そんなふうに思っていたような気がする。それからわたしは、変わった子を目指すようになった。普通である事、平凡である事に恐怖を覚えていた。

変な子を目指す分には、さほど問題はなかった。だが、恐らく悲恋系の小説にハマり始めた頃がターニングポイントだったかもしれない。

わたしは不幸であること、鬱のような考え方をする事に特別感を見出し始めた。

最ッッッッッ低である。いや普通クズだわ。とまあ、このままわたしクズさについて語ってもメンヘラに逆戻りするだけなのでここらで切り上げる。

痛いのは嫌いだし死ぬ勇気もないので、リスカ自殺未遂もした事はない。ただ死にたいと泣いたり首を絞めてみたり、どうやって死んだら苦しくないかと考えたりする程度である。単純にクッソめんどくせえ奴である。つまり生活上さほどの影響はない。元々チキンなので学校ちゃんと行くし、試験も粗方合格ラインキープしていた。ただただ自分メンタルを削っているので生きにくいのである

そしてわたしはふと気付いた。あれ?これバカじゃね?

生活に支障がない以上薬は出ない。縋れるものもないのだ。辛がってみたところで何も得るものがない。

メンヘラになって早数年。ようやくそんな事に気づいたので少し前向きに生きていこうと思う。

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