はてなキーワード: ブラウザとは
毒マシュマロを送る奴の気持ちなんか知りたくないって人はブラウザバックしてくれ。
表で言ったら叩かれる事を自覚してるから増田で書いてるんだ。わざわざ読んでから文句言われても知らんからな。いいな?言ったからな?
本題に入る。
私は今までに何度かジャンル移動した。
今のジャンルの一つ前のジャンルは、ピークを過ぎた今でもたまに支部で作品を漁るぐらい好きなジャンルだ。
そのジャンルが私の腐女子としての価値観を形成したと言っても過言では無い。
前ジャンルでは、支部に作品を投稿する時は、腐向け作品には作品タグとキャラタグは付けないのがマナーと言われていた。
私はこのマナーを初めて聞いた時、戸惑った。
一般人でも支部に腐向けがある事はさすがに知ってるだろうから苦手なら自衛すべきだし、どんなタグを付けるのも自由では?と思った。
慣れてくると、私も腐向け作品には作品タグキャラタグを付けないのが当たり前の感覚になった。
やがて、腐向け作品に作品タグキャラタグを付けている人を見るとイライラするようになってきた。
私はマナー守ってタグを我慢してるのに、マナー守らない人がタグをたくさん付けてたくさんの人に見られているのは不公平だとしか思えない。
作品タグキャラタグを付けている作品にブクマがたくさん付いていると、そんな作品を評価している読み手にも腹が立った。
読み手は露骨なエロが読みたいだけだ。露骨なエロを量産してくれる描き手なら、マナーなんか守ってなくてもいいのである。
でも、前ジャンルはそれでもタグ付けない派が圧倒的多数だったから、まだ良かったのだ。
腐向けだろうがペドだろうが作品タグキャラタグ付けまくりである。
アンソロ主催という、CPを代表する存在でありながら、この体たらく…
私の中で何かが切れた。
私は支部で今ジャンルの腐CPを検索し、作品タグキャラタグを付けている人のTwitterアカウントを探し、マシュマロや質問箱で指摘しまくった。
私にとっては毒マシュマロではなく真っ当な指摘だが、世間から見たら毒マシュマロだろうから、あえてこう表記する。
私も今まではこういうマシュマロを送られている人を見ると、送られた人に同情していた。
言いたい事があるなら匿名じゃなくて直接言えば?と思っていた。
しかし、自分が送る側になってみると、送られる側にも悪い部分があるのだという事が解る。
これは、送る側になった事がない人には解らない気持ちだ。解ってもらえなくて結構だが、そういう意見もあるという事は知っておいてほしい。
何人もの人に指摘を送ったが、返信したのはたった一人だった。他の人には全員無視された。
返信の内容を書くと特定されそうなのであえて伏せるが、結果的に言うと、返信した人は私の指摘に反論し、タグを外してはくれなかった。
要するに、私の指摘を受け入れてくれた人は一人もいなかったのである。
ここ最近の増田ジャンルにど~~~~~~~~~~~~しても不満がある
自分の狭い心のせいで、自分が悪いだけなんだが、吐き出したいのでここで吐く
それも原作増田を読んだ事がない上で、原作設定準拠じゃない投稿やトラバをする悪質な輩が多い
イナゴが多いってゆうのは人気ジャンルの証拠っていうのは分かるけど、だからってマナー悪いやつが多すぎない?
ツイで流行った投稿から増田に流れて来て、空気も読まずに誰も聞いてない愚痴やら伏字と隠語だらけの臭い同人話やらイナゴ同士の馴れ合いトラバやらetcetc。。。。。。
増田っていうのは、うんこ漏らしたとかパンティーとか再投稿は甘えとかのジャンルなんだけど????? は?????????
それをやれ同人だBLだ夢だ学級会だと、このジャンル昔からやってたらまず書かないにわか二次小説書いて楽しいの?????????
は? 他の増田小説とか見た? そんな長文書いてるのほとんどお前らイナゴだよ? リアル世界で空気が読めないって言われないか?
ツイで表立ってゆうとそれこそ学級会開かれるから言わないけど、私のFF内でもおんなじ事思ってる人多いよ?
あ~~~~~ハイそこ~~~~~~!!!!! 老害ガー古参ガーとか耳塞ぐんじゃねぇよてめぇの事だよ
それって増田でやる意味ある????? このジャンルでやるより某五番匿名掲示板ジャンルとか某青鳥鍵垢ジャンルとかのがよっぽどお似合いだと思うんだけど?????????
ゴミを書くな女体化とかうんちトラバ死ネタでお遊びするんだったらオリでやればいいと思うんだけど????????
は~~~~~~~!!!!!! 分かってんだよてめぇら、本物のチラ裏に書いてもトラバ来ないもんなぁ? 承認欲求満たせないもんなぁ? だから増田にイナゴに来てチヤホヤされたいんだもんなぁ? 愚痴吐いて「お~~~~辛かったね~~~~貴女は悪くないよ~~~~よちよち~~~~」ってされたいもんなぁ?
だからって増田に来るんじゃねえよイナゴども! 増田に来たんだったら通信料払って原作増田読みこんどけよ! ま~どうせイナゴなんだから通信料払わずにFreeWiFi村でDLして読むんだろうけどw
長文つかれた。よく書けるなみんな
それは読み手の能力の問題かもしれないし、所詮増田なので読み手のために読みやすくする工夫なんぞ糞食らえと長文自体が読みにくいものであったのかもしれない。
長々とした増田には必ずと言っていいほど「長い」との文句がつく。
全部読んでないと当たり前のように宣言しつつ「長いわクソ」と反応が残される。
俺は序盤で文章力に不穏なものを感じたら即ブラウザバックするタイプなので、わざわざ足跡を残していく人間が理解できない。
つかみが上手くて時間かけて全部読んだのに結局しょうもねえオチだったら文句言いたくなるのもわかるが。
なんでなんだろうな。暇か。暇なら全部読んでやれ。
ウェブエンジニアの言うところのレンダリングってブラウザの描画だと思うけどな。
そこのコストが掛かるのでブラウザの描画時間(レンダリングタイム)を減らすためにスキルを使うので。文脈によって言葉の意味をわかれよってまあ確かにわかるんだが、すごいjavascriptっぽい(thisとか&のふるまいが文脈で変わる)考え方だと思う。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/rita0222/status/1281386228118466560
初期はWebアプリケーションとブラウザは不可分だったからHTMLの出力=ブラウザへのレンダリングと考えて差し支えなかったのだろう
その後ステップが分かれてHTMLの出力とブラウザのレンダリング間には直接的な関係性が無くなった(というよりはクローラのような各種サービスやスクレイピングのような二次的なデータの利用方法が生まれた)が, 語が再定義されることはなかったため、Server Side Renderingと(In browserの)レンダリングと暫定的な区別をつけられて今に至る
のかな?
この記事は『ツイステッドワンダーランド』の新イベント、『ゴーストマリッジ』について偏った目線から書いた感想のような怪文書でございます。
イベントストーリーの他、ストーリーのネタバレを含んでおりますので「ツイステ気になってるんだよね~」という方の閲覧はおすすめしません。
メインストーリー(特に3章)はできるだけネタバレ見ずにプレイしてほしい…!
同担拒否の方はウィンドウ(タブ)をそっ閉じ、もしくはブラウザバックすることをおすすめします。
また、この文章はあくまで思考の整理であり、誰かに向けたものではございません。
(誰もこんな文読まないだろうけど予防線を張っておく)
まず、私個人の感想を申し上げますと「大草原不可避」。この一言に尽きます。
当初自然回復分でブーケを集めて少しずつ読んでいこうと思っていたのをやめ、かけらを少々砕いてどんどん読んでいったぐらいにはストーリーが楽しかったです。
でも、アズールの出番をざっくり拾うと、
2年寮長ズで勉強会してたら追い出される→運動場で監督生を気にかけるような発言(社交辞令の可能性あり)→『オペレーション・プロポーズ』に案外乗り気→先に玉砕したリーチ兄弟のことを詫びつつ自分も花婿候補として名乗りを挙げる→(「薔薇の花束を捧げて、高らかに愛を歌い上げ」る→)イライザちゃんビンタ→第2陣組でひときわ悔しがる(※個人の見解です)→イデアにボドゲ部のよしみで助けを求められるも切り捨てる…とよく考えたら夢女的にアウトになりかねない要素が普通にあるんですよね…
多分他作品の推しで「演技とはいえある程度ノリノリで異性に告白→玉砕」の流れがあったらブチギレる。きっとお気持ち長文書いちゃう。最悪他界する。
そして大変恥ずかしい話ではあるのですが、わたくし、推しの扱いにあまりにも納得がいかなくてその作品から距離置いたり他界したりなんかした経験があるめんどくさいオタクであるという自覚があります。
冒頭でゆるーい夢女などと申しましたが、鍵掛けずに推し×夢主アイコンにしているような夢女子(夢男子)さんがはっきり言って地雷なめんどくさい夢女です。(もちろん見かけても絡んだりはしませんし、自分の推し関連以外はそこまで嫌ってない)
それなのに、なぜ今回は笑っていられるのか…
平気だった理由として考えられるのが、「監督生に対しての台詞があったから」「推しだけじゃなくて他のキャラも同じような目にあっているから」「コントのような雰囲気だから」「花嫁が求婚を突っぱねたから」…
ストーリー自体から挙げられるのはざっとこんなところでしょうか。
「◯◯さんも、ご無事でなによりです」ですって…!
公開されないからへーきへーき、と少々恥を忍びつつ主人公の名前を本名(世界観に合わせてカタカナ)に設定していた私は不意討ちを食らうこととなりました。宇宙猫状態。
アズールの性格を考えると何度も言いますが社交辞令である可能性は十分にあります。
ですが、なんであれ監督生を気遣うような発言をしたのは事実です。
そして、ライターさんの解説でもない限りこの発言の真意が明かされることはないと思っていいでしょう。
そうです。せっかくだから都合よく解釈したろ!ということです。
他人に自分のそれを押し付けない限りはどう解釈しようが自由です。なので私はアズールのあの発言は本心からと思うことにしますね。
これはシンプルながら個人的にはわりと馬鹿にできない理由です。
後半どうなるかは不明ですが、現時点でレオナ、ヴィル、ジャック、セベク、トレイ、リーチ兄弟、リリア、デュース、ケイト、そしてアズールと半数近くのキャラがプロポーズチャレンジからのビンタ(紅葉の刻印)を食らっています。
やっぱりなんだかんだ言って「みんなそうだから」っていうのは強い。
推し一人だけがひどい目にあっていたら怒りたくもなりますがこれだけの人数が同じ目にあっていればちょっとした平等さすら感じます。
あんな人数の多種多様なイケメンが順番にビンタを食らう流れに笑わずにはいられませんでした。
似たような感想をすでに多数目にしましたが、イライザ姫の「却下!」からのビンタからにじみ出る「笑ってはいけないシリーズ」臭…
次から次へと挑んでは玉砕する彼らに笑いが止まらず、推しがぽっと出の女性キャラに求婚して惨敗していることにショックを受けるどころではなかったのです。
花嫁側がプロポーズを受ける様子が全くなく、バッサリだったのも個人的にショックを軽減する要因だったように思えます。
あそこで少しでも「素敵♡」みたいな反応を見せていたら私も絶望の淵に立たされていたことでしょう。
ここまでがストーリーそのものから考えられる理由、ここからは幻覚も交えていきます。
ナニソレ、イミワカンナイ!って感じかと思われますが、はしょった結果なので仕方ないね。
でもアズールが何にでも努力するからこそ、ショックが少ないのです。
ぱっと思い出せるだけで少なくとも、
過去100年の出題範囲からテスト対策ノートの作成(3章)、ユニーク魔法の習得(3章)、ハッピービーンズデーに向けて1年前から準備、サイコロの目を狙って出す練習をする(制服パソスト)、などが挙げられますし、そして何より自分を良く見せるための努力が随所から伺えます。
あの場でイライザさんに例の指輪渡すことができたらスゲー、ってなるでしょうし、そりゃアズールも名乗りを挙げるし全力で花婿になりきるよね。
妄想マシマシ、まさかまさかの5つ目。なんか嫌な予感がする文ですね。
ええ、どうも私にはアレが自分を良く見せる努力の一環、つまり打算的な行動にしか見えなかったのです(結果はお察しだけど)。
ここで例の台詞の話に戻る…という訳だ。
『オペレーション・プロポーズ』を成功させれば周りからの評価が良くなる→でしゃばるのも無理はない…
ですが、逃げてきた運動場で監督生を気遣う発言をしたところでアズールに何らかの得があるとは思えないんですよね。
だって監督生、美しい声もなければ一国の跡継ぎでもない普通の人間、おまけに小汚い雑巾ですしおすし。
あんな対価要求マンが得るものがないのに人を気遣うって一周回って本心からの発言しかあり得ないんだよねってこと。パンドラの箱、開けちゃったんだよね。
…話を戻すと、要は「監督生のことは素で気遣ってくれた(と思ってる)けど、あのプロポーズは本心からのものではない(と思ってる)ので痛くもかゆくもありません」ということです。(言ってることが)ヤバいですね☆
…と、まぁ自分でも着地点がわからなくなってきましたが、これら5つの要素が地雷原をお花畑に変えてくれたのだろうなと思います。
えらく雑なまとめ方だな…
ここまでピンピンしている私ですが、ショックなことももちろんありました。
比較的監督生と行動を共にすることも多い、デュースのプロポーズの様子から、監督生の性別が男であることがほぼ確定してしまったみたいなのです。
いや、NRCは男子校だから何もおかしくないんですけど。むしろ女である方がおかしいんですけど。
でも魔法士養成学校に魔法使えない人間が入学した時点でイレギュラーなんだから、男子校に女がいるというイレギュラーを重ねたっていいじゃんアゼルバイジャン。
しかし、紅一点だからといって逆ハーは私の好みではないです、あくまで男子いっぱいの中からたった一人にだけ恋愛感情を向けたいし向けられたいのです。うわキモ
まぁこれ書いてる奴はレオナより少し年上だから監督生=自分としてプレイは無理あったんだけどね!
自分の分身を何だと思ってプレイしたらいいのだろうか、男装女子か、はたまた男の娘か…
一体どうしたらいいんだ、脳内で『ツイステッドワンダーランド~イケメン♂パラダイス~』とかいって『イケナイ太陽』でも流しておけばいいのかな…
推し関連ではショック少なかったものの、こっちではなかなか大きなダメージを負ったかもしれない。
いい感じにオチがついた()ところで私のお気持ち表明は以上となります。
読んでくださる方がいるかはわかりませんが、ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
普段は見なかったことにしてしまいがちな同担夢女子(夢男子)さん(いる?)も、ありがとうございます!相互不干渉(私はひっそり暮らしているので関わることはほぼないと思います)でお互い強く生きていこうな!
7月8日、推している作家の生存確認やオンラインゲームの告知を見る程度にしか使っていなかったツイッターのタイムラインに一件のリツイートが流れてきた。
その告知を見たとき、私は「やはりな」という感想とちょっとした残念さを同時に感じていた。
なぜ「やはりな」なのか、それはサービス開始前から半分くらいの確率でコケる確信があり、サービス開始後にそれが8割に達したからだ。
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まず、サービス開始前から感じていたことだが、LINEの使用者層とLINEノベルがメインターゲットとする層のちぐはぐさ、これが一番大きなものであったように思える。
LINEを主に使う――のはあまりにも広い層だ、抜粋は諦めよう。その中で特に頻繁に使うのは?おそらくは中学生~大学生であろう。
一方LINEノベルのターゲットは正直言ってとっちらかっている。
後述する残り3割の理由もあり、私はLINEノベルを開けないのでソースは公式ツイッター、並びに実際にLINEノベル上で連載を持っていた作家の発言程度しかないのだが、それでも商業を全面に押し出している割に内容が闇鍋すぎた。
比較的最近のベストセラーや女性向け小説、そして大量のライトノベル。
公式ツイッターはこれらを無分別に告知し、公式サイトにはどんな小説を閲覧できるかすら載っていない。
なにが入っているのか不明瞭かつ、事前情報という明かりすらない。
まさに闇鍋だ。
最低でもオリジナル連載の試し読みは公式サイトに置くべきであるし、告知ツイッターも女性向け、一般向け、ライトノベルくらいには分けるべきである。
ここまでが(最近の情報も混じってはいるが)サービス以前から分かっていたことである。
では、残りの3割にして止めを刺した要因について話そう。
先程は触れなかったがLINEノベルは小説投稿サイトでもある。
まずは落ち着いて「小説家になろう https://syosetu.com/」のトップページを開いてほしい。
次に「カクヨム https://kakuyomu.jp/」のトップページを開いてもらいたい。
最後に「google:LINEノベル」のトップページを――はてどこだろうか?
検索してもそれらしいものは存在せず、公式サイトぐらいしか目につかない。
先程も触れたが公式サイトにはどんな小説が閲覧できるか載っていない、消費者に向けて言っているのは「読みたかったらアプリ入れてね!」くらいである。
そう、情報が不透明な状況下でのアプリインストールの要求(実は今年の4月に共有機能が追加されWEBブラウザでも読めるようになったらしいが共有元が必要な様子なので論外)。これがWeb小説を読むまでにほとんど存在していなかったハードルを非常に高くしてしまった。
Web小説というのは、個人サイト時代から連綿と続く匿名に近い個人が書く、不特定多数が制限なく読む小説である。
商業サイトに掲載の場を移してからもその形式が変わることはなく、サイト会員が小説を載せ、それを不特定多数がデフォルトのWebブラウザで会員登録などせずとも際限なく読んでいる。
今も昔もWebブラウザ一つで閲覧し、小説を書く。最低でもWebブラウザのみで完結するというのが小説投稿サイトの強みである。
作者側に会員登録を求めるのは「書いたのはわたし」の証明に必須であろう。
ならば、読者側にアプリのインストールを求めるのは?「めんどくさい」や「容量制限」などなどの様々な問題が顔を出すだろう。
更に言ってしまえば小説家になろうやカクヨムでスマートフォンのブラウザ上でお手軽に読める物という概念が染み付いている事も敗因の一つだ。
商業小説も掲載している以上アプリのインストールを条件にするのは致し方ないことだろう。
投稿作品や公式連載作品をWebブラウザでも自由に見られるようにすることは技術的に可能なはずだ。
だが、それはなかった。
そこにあったのは、先人のいいところを投げ捨てた投稿サイトであった。
そして、美味しいものが入っていると言われても味がわからず、中身が見えない、誰が何を突っ込んだのかわからない暗闇の鍋に箸を入れる者は減っていった。
これがLINEノベルが失敗に終わった理由であると私は考えている。
カクヨムは小説家になろうの流れを汲み、KADOKAWAが興した小説投稿サイトである。
自社の小説や人気作品の番外編、公式連載などもあり、結構商業的な面がある。(儲かると思ってやっているのだから当然である)
利用料金は(執筆時点で)完全無料、アプリ版もあるが機能的にはちょっと便利レベルであり、スマートフォンでもブラウザ上で閲覧と執筆が完結できる。
要するに上位互換。
私が腐女子全盛期だったころ、二次創作のイラスト、漫画、小説は個人サイトでしか見ることが出来なかった。
サーチエンジンやら○○同盟やら、いくつもの組合のようなものを経てお気に入りの作家を探すのには、それはそれは苦労した。
ブラウザのお気に入りに登録したそのサイトを毎日のように巡回し、更新されていないかを血眼になって確認していた。
あの頃から私も歳を重ね、社会に揉まれ、仕事の楽しさを覚え、現実世界をそこそこ楽しみ、アニメやゲーム、漫画からは暫く距離を取っていたのだがひょんなことからまた腐女子界隈に身を置くことになった。
まずTwitterに驚いた。
しかも数名じゃない、数え切れないほどの神様が毎日のように素晴らしい絵や小説を上げている。
かくいう私はTwitterを開き、TLが更新されていないか親指を上下に動かしてヒュポヒュポと音をさせるだけである。
苦労してなまはげのように作品を探し歩いてた日々から考えるとありえないほど楽。Twitter最高。
非生産者の古の腐女子のツイートなんていったい誰が読むのだろう、という気持ちが強く、TwitterはROM専だ。
落ち込んでいる作者がいれば匿名でメッセージを送り、素晴らしい作品を見ればいいねを押し、おめでたいことが報告されたらまたいいねを押す、このいいねは、いいねのいいねだ。
他にも、元気を出してのいいね、めっちゃわかるのいいね、心配だよのいいね、大丈夫ですよのいいね、など私はいいねに全感情と全肯定を含んでいる。神様には一切伝わってないと思う。
ただ、不穏な内容もたまに流れてくる、それがすごく残念である。
絵が描けない、文字を綴れない私にとって、好きな物を具現化してくれる作家達は文字通り神様のような存在だ。
彼女たちが何を好きで、何を表現しようと、私たち読者は黙って享受すべきだ。
彼らは無償のエンターテイナーで、私たちは通りすがりの通行人だ。
嫌なものであれば素通りすればいいし、好きなら立ち止まり、チップや感想を渡すのが筋だと思う。
だというのに作家に対して、あれは書くな、ああしろ、こうしろ、という輩が多すぎる。
なにを贅沢なことを言っているのか。
描いてくれる、それを無料で見せてくれるだけで充分ではないのか?
生きていれば、そういう生き方もあるよね、そういう考え方もあるんですね、立場が違えば主張も変わってくるのが当たり前だよな、と思う場面も多々あると思うのだが。
いいか、Linuxなんて入れてる暇があったら、Windowsマシンで好きなもの検索したり、
世の中の出来事をただサーフィンできるようになれ。情報収集できるようになればいい。
あのな、一般的な企業で個人端末がLinuxなんて所はない。それはデプロイ先のマシンくらいだ。
そもそもクラウド化している状況であんまりOS意識することなんてなくなってきてるし。
いいか、会社は言って開発するマシンは「Windows」だ。Linuxに慣れても役に立たんぞ。
1日目で調べた情報とか、そんな中から「どんなものを作ってみたいか」を考えろ。
ググれ。
思ったより作るのが大変そうなら、別の作りたいものを探せ。
ブラウザで動くWebアプリが作りたいのか、Windowsマシンで動くアプリが作りたいのか、スマホゲームなのか、
それによって学ぶ方法がまったく異なる。HTMLなんて必要になったら覚えればいい。
世の中には信じてはいけないもの2つがある。「〇〇しなくていいからコレやれ」っていう記事と、「いかがでしたか」で終わる記事だ。
始業開始前
勤怠システムで打刻する。
ブラウザの位置情報を求められるため(拒否や偽装してはいけない)
自宅の住所がだいたいわかる。
社内全体のチャットルームにもご丁寧にGoogleMap付きで流れる。
家が近いという理由で既婚のおじさんに2人で飲み行こうと誘われている。
始業開始
パソコンにインストールされている、スクリーンショットを定期的に撮って送るシステムをONにする。
セキュリティのために入れているという名目だが、明らかに監視ツール。下っ端ばかり入れていて上層部は入れていない。
今日の予定と社内連絡事項の伝達など。
在宅勤務にともない、朝礼後も常時カメラをつなげっぱなしの案がでたが回避した。
朝礼が終われば、Web会議を退出。Discordのボイスチャンネルに入る。
すぐに呼びかけができ、業務の相談ができるため、出社しなくてもコミュニケーションが取れるという理由で導入された。
生活の音や家庭の会話も丸聞こえ。いつ呼びかけられるかわからないため、常にイヤホンをしている必要があり、最近耳の穴がかゆい。
同僚の飼っている猫の鳴き声だけが癒やし。
就業中
業務中の作業については、クラウド上で文書作成をし常に何をしているか見れるようにしておかなければならない。
共同編集できるため、チームで仕事するにも効率アップという謳い文句だが、
一字一句リアルタイムに反映されていくため、開きっぱなしで文字を打っていないと、さぼっているとみなされ
何をしているのか先程のスクリーンショットツールでチェックされる。電話連絡もくる。
業務の進め方も、チームメンバーで話し合い作業を進め、最終決定だけ上司に決済してほしいのだけど、
何をするにも逐一上司に報告しなければならないため、
報告用の文書を作成、報告用のメッセージも書かないといけないため、その作業に時間がかかる。
こちらの内容で問題がないかご確認お願いします。と書いた新人が
何を確認すればいいかわからないメッセージの書き方を考えろと怒られていた。
社内の通話は記録されており、
メールのやりとりについては、上層部はいつでも誰宛であってもチェックできる。
簡単なメールでの連絡であっても、個人宛に行うと注意されるため、必ず上司をいれなければならない。
昼休憩
Uber Eatsや宅配ピザなど経費で落としてくれるのかなと思ったら、
経費などは一切でない。自分で作って食べるだけ。
15分で作って45分のランチ会。
作るのが面倒でも、何を食べるか毎回発表しなくてはいけないため、見た目も気にする。
普段は楽なので昼は毎日パスタを食べているが、それもなにか言われそうなので、毎回朝作り置き。
実家ぐらしの若い男の子は、毎回何を食べているか発表する度、食べているものに対して上司にいじられている。
誰が作ったものなのか考えないのだろうか。
このランチ会、イヤホンから聞こえる咀嚼音が気になって気分が悪くなりいつも食欲がない。
オンラインランチ会は休憩とみなされ、1日中デスクの前に座りっぱなしの状態が続く。
もちろんおやつは自己負担。咀嚼音が気になりおやつどころではない。こちらも休憩とみなされ休憩時間が短くなる。
業務終了
日報が必要なのは、理解できる。が、これだけツール入っているのに、それいる?という気分になる。
在宅に切り替わり、各々さぼらずに働いているか上層部は不安なんだろうけど、
これに加え評価が減点方式となった。書面に同意するとか合意とかもなく。
転職に失敗すると怖いので、辞めることも踏ん切りもつかずに、うじうじしている
この状況の中で在宅勤務で仕事があるのはありがたいけれど、動悸がして起きるような日が続いている。
502 Bad Gatewayって何なの。ブラウザが表示してくれてるの? それとも anond.hatelabo.jp がその html を返してくれてるの? だとしたら 502 Bad Gateway っていう表示はおかしいよね。謎。
https://anond.hatelabo.jp/20200703193938
先日こちらのお気持ち文を投下したところ、想像以上の反響があった。私も主にツイッターで感想などを眺めていたのだが、感想をつぶやいてくれた人のうち7割ほどが七瀬サイド、2割ほどがおパ島綾城サイド、残り一割はどちらにも属さないという比率であった。
追記や補足で、七瀬サイドが対価システムに走る理由や、それらが巻き起こす事故についてざっくりと説明をしたが、やや説明不足なところがあったため、あらためて対価システムの成り立ちと、巻き起こった事故などについて書かせていただく。
なお、今回の文章は漫画への関連性が薄く、私の実体験や周囲で観測した事故の話を多分に含んでいるため、人によってはトラウマの想起を招いたり、公平性に欠けるところも多々見受けられると思う。不快に思われたら、体調を崩す前にブラウザバックしていただきたい。
心理学に、マズローの欲求5段解説というものがある。下から順に、生理的欲求、安全の欲求、社会的(愛の)欲求、承認欲求、自己実現の欲求とヒエラルキー型に並び、一つの欲求が満たされると、もう一つ上にある欲求を満たしたいという気持ちが湧いてくるようになる、というものだ(詳しくはググってほしい)。
対価システムにとらわれるコミュ障は、多くがこの社会的(愛の)欲求か、承認欲求に大きくかかわる、ネガティブな経験(いじめ、孤立、暴言、虐待など)がある。要因はコミュ力の低さや容姿、機能不全家庭(いわゆる毒親)や身体的欠落によるハンデなどさまざまだが、とにかく、これらが幼少期に満たされていないと、自己肯定感を持てなかったり、不安障害を発症したりと、成長後の人格成型に大きな傷跡を残すこととなる。
自己肯定感のなさやコミュニケーション能力の欠落はストレスを加速させ、やがて他者の言葉や行為の意味を悪意的にとらえたり、常に攻撃的な態度をとるなどして”周囲に期待をしない”ことで、自分を守ろうとする。これは努力や性格の問題というよりは、本能的な防衛反応である。
ストレスに晒され続けると人間の脳は委縮し、判断力や選択肢を失い、やがて自傷か他傷の二択に追い込まれてしまう。自分含め、人を傷つけるのは世間一般的に望ましい行いではないが、酷寒の雪山で身震いを止めることが不可能であるように、”いま”そうでない人であっても、追い詰められればこうなる可能性があるということは、どうかご理解いただきたい。
無条件に愛されるという経験が少ない人間は、「何かメリットを相手に感じさせないと見捨てられる」という不安に取りつかれがちで、かつ自分をとことん下げているので相対的に相手は雲上人となり、相手の”貴重な”時間を無駄にしないため、関心を引くために、有能アピールを始めるようになる。自己顕示欲というよりは、お友達料金に近い。
親切心で行うというよりは、存在しているだけで周囲に迷惑を与えていると考え、その損失を埋めるべく”他の分野で”役に立つことで相殺しようというシステムだ。
しかし埋め合わせが毎回成功するなどは到底あり得ない上に、対価システムを持つようになる人間は社会的能力が低めなため、昼食に誘ってもらえた際に、誘ってくれた相手に報いようと必死で話しすぎて空気を凍らせてしまったり、面倒ごとを引き受けることでいい顔をしようとして、身の丈に合わぬことを一人で背負いこみ、結果周囲に尻拭いをさせてしまったりと、心臓が痛くなるような失敗をしてしまいがちだ。
埋め合わせに失敗したら、さらに必死に償わなければならない気持ちになる。そしてそういう時に限ってますますやらかし、雪だるま式に焦燥感と無力感と、ストレスが膨らんでいく。とてもつらい。
不平等を相手に飲ませていることに抵抗を覚え、距離を取るようになるのは一般的な考えだと思うが、対価システム保持者はニュートラルの自分という存在に、強力なデバフをかけている。生きているだけで常時-10点といった状態だ。向こうからすれば存在しないその10点分を穴埋めしようと、できれば次にミスった時のための貯蓄をしようとやっきになって空回りし、無駄に疲弊して疎遠になるケースもある。
これを相手視点で見ると、やたら労力の成果を見せてきたり、マウントを取ってあわあわした挙句、急に疲れ果てた様子になり、そのうち連絡もしなくなるという、まったく謎の状態である。相手の期待を裏切りたくないという気持ちや、一緒にいるだけで迷惑だから……という卑屈さは、相手には関係ないのだ。
まだそれだけならただの変な人で終われるが、もっと悲惨なケースだと、最初は完全に捧げる気持ちで書いていたのだが、もらってばかりでは悪いからと返礼があり、やがて絵を描く目的が返礼になって相手を疲弊させてしまったり、見返りを求めず書いていたはずが、自分ばかり書いていて不公平だとなぜか不満を抱き、それを相手にぶつけ不快にさせたり……などがある。
当然のことだが、人はそれぞれ価値観や許容量が異なるし、ルールとマナー、モラルはそれぞれ別物である。自他の区別の境界線があいまいだと、「自分は平気だから○○さんも平気だろう」「自分はこれを守っているのだから、向こうも当然守るだろう」と、無自覚で価値観の押し売りをはたらいてしまう可能性がある。コミュニケーションに自信のない人は、よほど普遍的な事例を除いて、基本的にその都度確認か観察する癖をつけたほうがいい。
七瀬の目的は、一貫して「綾城に認められる」であった。話が進むにつれいろいろと拗らせ、ついには諦めてしまうも、最後までそのスタンスがぶれることはなかった。
気さくなリプライを送り、ジャンル外の話題なども提供してくれ、通話して楽しいおパ島と、まったく交流を持ち掛けてこず、静かに有能アピールをしてくるだけの七瀬。楽しい相手と交流したい綾城が後者を選ぶ可能性は、限りなく低い。
「何かしら対価を支払えば、正当な結果が返ってくるものだ」と思い込んでしまう認知バイアスのことを世界公平仮説と言うが、対価システムはこれに限りなく近い。
しかし、実際は努力が必ず報われるという保証はない。どんなに頑張っても認めてもらえない、ありのままではなお肯定されない状況が続けば、世界を恨むか、オカルトに走るか、すべてを諦めるようになってしまう。頼むから、こうなる前に七瀬はカウンセリングに行ってほしい。
私は心理学の権威でもカウンセラーでもないのだが、私の言葉が、少しでも自己分析の助けになり、気持ちを整理するきっかけになれたなら、この上ない喜びだ。
それと、自己肯定感が著しく低い人には、どうか自分を、ほんの少しでいいので肯定してほしい。全肯定ではなくていい。なにかひとつだけ、人より優れてなくていいから、好きになれる個性を見つけてほしい。箸の持ち方でもお礼をちゃんということでも、声でも足でも字でも、なんでもいい。ひとつあるだけで、少しずつでも自己肯定感をはぐくんでいけるから。
■対価システム人間の面倒くささと負の公平仮説(おけけパワー中島)
https://anond.hatelabo.jp/20200705112649
公平仮説についての補足と、個人的にとった解決手段を他山の石にしてもらうべくしたためた。今回と同様に、科学的な根拠などはほぼないことをご容赦願いたい。