はてなキーワード: ブラウザとは
元増田は「アクセシビリティー対応とかいう害しかないクソ」って言ってけど、中身を読めば「音声読み上げソフトに配慮した記述」であって、アクセシビリティー対応でもなんでもないじゃん。しかも、本当にアクセシビリティーに配慮になってるかってのも怪しいやつ。
でも他の例では「※詳細はこちら」これはダメで、「注記:詳細はキャンペーン詳細サイト(外部サイトへ移動します)(別ウィンドウで表示します)をご覧ください。」と、こうなる。
文脈によるとしか。「なんとかキャンペーン実施中! ※詳細はこちら」とか違和感ないわけで(それがいいのかというと、変えたほうがいいとは思う。)
画一的に「~」を禁止されて「アマゾン ~最後の秘境~」とかの固有名詞まで「アマゾン 最後の秘境」に書き換えが発生している。もはや意味もないし商品名や番組名を改変しちゃって怒られるまである。
どうなんかね?音声ブラウザならまだしも、通常のブラウザでは明らかに日本語としての可読性が下がって苦情も来ている。でも社会的要請からアクセシビリティーに配慮しなければならない。実際に作業員としてかかわってみて、弱者への配慮が本当に社会のためになるのか疑問を感じ始めたよ。
音声ブラウザのことしか考えてないからおかしなことになる。言ってみればIE11のためだけにハックしてるようなもん。それがアクセシビリティー対応とやらからは本質的にはずれてるってだけ。
今年の初めから弊社の公式サイトは「音声読み上げソフトに配慮した記述」が求められるようになった。
例えば「7/28(火)」はNG、「7月28日(火曜日)」が正しい。これはまあいい。
でも他の例では「※詳細はこちら」これはダメで、「注記:詳細はキャンペーン詳細サイト(外部サイトへ移動します)(別ウィンドウで表示します)をご覧ください。」と、こうなる。
あと「~」が使えなくなった。これ、「5~8ポイント」を「5から8ポイント」とするのが本来のアクセシビリティー対応なのだが、画一的に「~」を禁止されて「アマゾン ~最後の秘境~」とかの固有名詞まで「アマゾン 最後の秘境」に書き換えが発生している。もはや意味もないし商品名や番組名を改変しちゃって怒られるまである。
どうなんかね?音声ブラウザならまだしも、通常のブラウザでは明らかに日本語としての可読性が下がって苦情も来ている。でも社会的要請からアクセシビリティーに配慮しなければならない。実際に作業員としてかかわってみて、弱者への配慮が本当に社会のためになるのか疑問を感じ始めたよ。
2つのGoogleアカウント(会社用のG Suiteアカウントと個人のGoogleアカウントなど)を利用しているMacユーザーにお勧めです。
Windowsだとアカウント別のショートカットを作れば、任意のアカウントでログインしたChromeを起動できますが、
Macの場合はアプリを終了した時点でアクティブだったアカウントで次回起動してしまいます。
個人アカウントのメールをチェックしたいのに、起動すると別のアカウントだった場合、
そのたびにユーザーを切り替えて起動しなければいけないのがストレスでした。
個人アカウントはFirefoxやSafariで…とも思いますが、対応している拡張機能が無かったりといろいろ不都合があります。
でもEdgeなら(ブラウザで使うのはMicrosoftアカウントですが)中身は実質Chromeですから、ほぼ同じ環境を実現できます。
しかも使ってみるとあれこれ使いやすい…特にコレクション機能が便利。
Microsoftアカウントを使えばデバイス間で同期も取れるので、スマホや他のPCともお気に入りやコレクションを共有できます。
長男がプログラム(でゲーム)を作りたいと言い出したので、Javascriptの書き方とブラウザでの動作確認を軽く教えた
次男も感化されたようで長男の真似をし始め、今は簡易な動作のHTMLファイルであれば作れるようになっている
ある日、二人の空気が険悪だった(大喧嘩したあとの空気だった)
まずは長男に事情を訊いてみると、とあるプログラムの方針で対立したとのこと
画面でグーチョキパーのいずれかを選びボタンを押すと、相手(CPU)の「手」と勝敗が表示されるというものだった
次男はまずCPUの「手」を乱数で決定し、画面に入力された「手」と比較して勝敗(と引き分け)を決める、素直な処理だった
長男はそれに飽きたのか、まずは乱数で「勝ち」「負け」「引き分け」を乱数で最初に決めてしまい、その後で結果に応じたCPUの「手」を決定するというロジックだった
次男はこれが気に入らなかったらしい
「兄ちゃんのはじゃんけんで勝負してない」「勝ち負けを最初に決めてしまうなら意味がない」と
これの堂々巡りだった
どうしたものか
ユーチューバの宣伝があって、某ギャルゲーの登録すると良いことがありそうだったので、再び、ログイン。
また、新たにブラウザをダウンロードと思ったが、既にOperaもダウンロードしていた。他のブラウザでは、ちょっとデータ消えると困るので、Operaのキャッシュを初期化して、新規登録。
ボイスという機能が実装されていて、美少女キャラの声の吹き替えを声優さんがやってるらしい。
全く、それまで、声優とか興味なかったし、萌え絵で、興奮してるだけだったんだが。
「おさわりは、だめですよ」「レディになんですか?」みたいの音源が吹き込まれている...。
(ポチ)
システム的にはPSPの銃声とダイヤモンドみたいな感じのホラーミステリービジュアルノベル。
個人で大規模なものを開発するのは無理があるし費やせる予算にも限界がある。
しかしだからといって個人ゲーム開発者が名作を生み出せないかと言ったらそんな道理はないはずだ。
私には『絵が描けない』という個人ゲーム開発者としては致命的な欠点がある。
かといってRPGツクールで絵がかけない人間が作れる範囲のゲームを人々は本当の『名作』とは見てはくれないはずだ。
いろんな制約の中で、自分という個人が生み出せる範囲で一番可能性があるのは3DCGを利用した静止画謎解きADVゲームだという結論を私は導き出した。
謎解き要素に凝りたい場合はティラノビルダーや吉里吉里なんかでは限界があるだろう。
そう考えた私はPhaser.jsというJavaScript製のゲームエンジンの勉強を始めた。
JS製だからと言って決して舐めてはいけない。2Dゲームであれば基本はなんだって作れる。今回は静止画ベースのADVなので問題ないはずだ。
ページにアクセスした瞬間遊べるブラウザゲーとしてデモ版を公開できるのはJSならではの強みだろう。
3DCGでモデル作るというのは相当なエネルギーを必要とするが何も全部1から作る必要はない。フリー素材だって今の御時世は山のようにあるし、数百円程度で買える素材も視野に入れれば選択肢はかなり広くなる。
素材用のキャラクターのモデルを買ってテクスチャをカスタマイズしつつBlenderで顔だけ1から自作すればネット上の素材を寄せ集めた安っぽさもかなり消せるだろう。
私は素材サイトを見るのが好きだ。 英語圏や、果ては中国語やドイツ語圏なんかのサイトまで足を運べば思わぬ発見があるし、「これはフリー素材だけどこの部分だけblenderでカスタマイズしたらめちゃくちゃかっこよくなりそう」みたいに考えを巡らすのも楽しい。
私はここ数年は毎日寝る前にシナリオのプロット、謎解きのトリック、ヒロインの設定などを頭の中で練り続けてそのまま寝落ちするという生活を続けている。
構想がある程度固まったあとはマネタイズについて考えた。
まあ個人制作ゲームなんてロマン優先なんで基本は採算度外視だ。売り出すならDMMかSteam。
Steamで自分のような個人開発者でも気軽に売り出せるというのは意外だった。申請方法も意外と簡単なようだ。
自分で作ったゲームが世界中で遊ばれるかもしれない、なんてとても夢がある。
ローカライズはどこの国の人でも簡単に行えるようにセリフやUIで使うテキストファイルはできる限りシステム部分と切り分けて管理すると決めた。
YoutubeでBlenderの解説動画とか結構な本数見てるがまだBlenderをダウンロードしたことはない。
Phaser.jsのドキュメントを機械翻訳で読んでこのシステムはこうやって構築すればいいのかと頭の中でざっくりと設計しているがコードを書いたことはない。
かっこいいシーンやヒロインの設定などは頭の中では考えたがこれらをどうやってゲームに出現させるかは基本は謎である。そういえば、先日冲方丁のシナリオ講座本を私は購入した。
構想に5年。
断片的なシーンや謎解きのトリックやヒロインのキャラ設定のみが頭の中で膨らんでいく。
成果物は、まだない。
これどうしたものかね。
多大な労力とリスクと引き換えになんでもできて限界を追求したパフォーマンスを出せる言語なので
ブラウザベンダーにICカードを操作する機能をブラウザに実装するようOSSコミュニティとか通じて要請して実装させられる政治力がある国なんてアメリカだけだろうし、他の電子化が進んだ国では本人確認をどうやっているか知ってる?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/comemo.nikkei.com/n/n1c9103c81c79
物理カード必須とかいう頭の悪い制度設計の時点で、後ろの工程で問題が多発するのは最初っからわかっていたし、ベンダーもその不合理をこみこみでブラウザから物理デバイスを叩くためにマルウェアじみた動作を作らざる負えないというか、それ以外に方法は無いし
そんな危険な動作をブラウザベンダーがいつまでも許すわけないから、そういったややこしい仕様が使えるのは持って数年だったのは最初からわかりきっていた。そんなのWeb技術者ならだーれもが知ってる常識なわけ。
それでもマイナンバーカードを使うせいで、こうやって無駄な作業とか無駄な仕事が大量に発生しているの本当に狂ってるし、マイナンバーカード作ったやつの政治責任なわけ。
やるならブラウザベンダーにICカードを操作する機能をブラウザに実装するようOSSコミュニティとか通じて要請して実装させる必要あるし、それってもう技術云々じゃなくて政治力だから。
これらマイナンバーカードをめぐるアホな騒動は全部最初から政治政治政治、終始政治の問題なわけだよ。
政治が糞以外に答えはない。頭のいい人たちが?そのエクセレントな頭を使って生み出したマイナンバーカードをとか言うゴミを起点に起きてる、起きるべきして起きている騒動なわけで、政治問題以外の何物でもないわけ。
ICカード使うことが決まった時点で、Javaだの使ってICカードリーダーの機器にアクセスする必要が出てくるのは確定だし、
そういう危険な操作がいずれブラウザから塞がれるのは2010年頃のFlashが死にゆく様子やHTML5の出現を見てりゃ誰もが直感的にわかる問題なわけ。
それを知っていてICカード使うことを決定したのだとしたら邪悪だし、知らずにICカード使うことにしたんだったらそんな間抜けが行政をコントロールしている国に住んでるのが恐怖でしか無いね
例の記事は政治がまともに機能していない国で不条理な仕事をやっつけた記録でしょうよ。
技術でどうにかするのは筋が悪くて、根本から直さない限り全然違う分野でも、無理難題が政権だの行政だのから降ってきていつまでも大量の死者を出し続けるぞ
タイトルそのまま。
通ってた脱毛エステなかなか予約できないし光脱毛器買って自分でするか〜と思いたった。
で、調べてみたらケノ◯というのがとても評判が良い。めちゃくちゃ良い。ツイッターでも美容垢とかがオススメしてる。
ただ、気になったことがあった。それは検索してひっかかるサイトがアフィなものばっかりだったということ。「ケノ◯ 合わない」「ケノ◯ ステマ」とかで調べてもそういうアフィリエイトなサイト(最終的にべた褒めになるやつ)がひっかかる。
で、公式サイトを見てみたらこれがまた胡散臭い。よくあるステマ商品のサイトみたいな感じ。ナイ◯アイボーテとか飲むだけで痩せるサプリ系と同じ感じのサイト。
安かったらまあ半信半疑でも買うんだけど、高いんだよね。7万。流石に慎重にならざるを得ない。
サイトを見ているとめちゃくちゃ人気なので発送に日時がかかるとのこと。ほ〜どれくらいかかるんだろうと見てみると
1ヶ月後
即座にブラウザを閉じて近くの電気屋に行きました。そこで3万くらいのがあったので買いました。ちゃんとしたメーカーのやつ。
うん、これで十分だった。普通に使えて効果もあった。最初からこうすれば良かったわ。
このポストはすでにある程度アダルトVRを楽しんでいる方向けの内容です
アダルトフェスタVRで5000本突破のキャンペーンをやっていたためDPVR-4Dを購入しました
この機器に関してはネットでの情報がほとんどないのでなんとなく調べたところ、DPVRシリーズというのは中華のHMDですがDPVR-4Dというのは日本メーカーによりアダフェス用にカスタマイズされたモデルってことだと思います
・連動機器:A10サイクロンSA(個人的オススメホールは超敏感ぷにスティック。サイズもピッタリ)
サイクロン買ってからほとんどこれです。たまーにDMM VR Player+FANZA動画ということもありますが一度機器連動を知ってしまうとなかなか満足できずアダフェスに戻るわけです
・機器連動する際はDimension Playerでの再生が必須
→DimensionPlayerでの再生にはDLNAサーバーなどの方法が取れず、DLした動画を小さい容量のOculusGo本体に入れなくてはいけないが、大きいファイルであるとそもそも容量に入り切らないこともある
→そのため低画質のストリーミング再生をせざるを得ない(4K動画ではなく2K動画になってしまう)
→機器連動だと刺激の強弱を調整できないので一旦停止したりしてタイミングを調整する必要がある
→一旦抜けばいいじゃんって思う人もいるかも知れないけど、一回抜いちゃうとHMDで見えない状態でもう一回入れるのは結構大変
・Oculus GoとA10サイクロンSAのBluetooth接続が動画の最中に切れてしまうことがある
→ホームに戻って一旦Playerを閉じてもう一度再生箇所まで戻らなくてはいけないので冷めてしまう
と上記のような問題点がありなんとか解消したいと思っていたところにアダフェスのセールです
前回の3万円で1万ポイント+DPVR-4Dというセットのときは悩んでいるうちに終わってしまったので今回はすぐにポチりました
で本日届きましたので早速使用してみました。今まで使用していたOculusGoと比較していきます
DPVR-4Dはコントローラーがなく本体右側のタッチパネルと本体右下側の戻るボタンの組み合わせで操作します。今までコントローラーだったのでまだ慣れませんが悪い感じではないです
あとは電源ボタン音量ボタンイヤホンジャックtypeB端子とSDカードスロットです。OculusGoとの大きな違いはSDカードスロットですね
この機種ではSDカードにアダフェスの動画を入れ再生するのがメインになると思います
typeB端子と外付けHDDなどを繋げっぱなしの状態ならHDD内の動画を再生できるようですが、せっかくスタンドアローン型のHMDを使っているのですから線なしで使用したいですからね
装着はOculusGoなどと同じくバンドで留める形です。装着感は悪くありませんが接顔パーツはちょっと固めです
起動し、WiFiに接続とアダフェスにログインします。スマホ用のようなキーボードなので非常に使いづらいですがキーボードは今後もう使わなさそうなので我慢です
トップにはアダフェス関連のサイトのリンク、ブラウザ、youtubeへのリンク、それにいくつかのアプリがあります
OculusGoではyoutubeはアプリですが、DPVR-4Dではブラウザ版youtubeです。レスポンスも遅く非常に使いづらいと感じました。他のアプリは使用しないのでスルーします。
トップにあるタブを操作するとアダフェス購入済み動画が表示されストリーミング再生と動画のDLができます
DL速度はWiFiなので波がありますが可もなく不可もなくといったところでしょうか。DLはPCで行うため基本的に使用することはない機能です
ストリーミングは再生ボタンを押してから再生されるまでが少し長いように感じます。試したのが夜なのでサーバーの問題かもしれません
OculusGoと比べると遅い気がしますが、プレイヤーを開く必要がないのを考慮して同じぐらいのスピードだと思います
ストリーミング画質はOculusGoと変わらないと思いました。再生してるのは同じファイルですからね
そしてメインになりますが、トップ右側のローカル再生からSDカード内の動画を再生します。
動画のアイコンがパケ写などではなく動画のキャプチャから生成される画像なので複数の動画を入れると目的のものが分かりづらくなるかもしれません。ただアイコン下に動画タイトルが流れるのでそれで判別できます
目的の動画の再生ボタンを押すと認証がはいるのかロード時間があります。ストリーミングのときと同じぐらいの時間と結構長いです
再生中にタッチパネルを一度タップするとメニューが表示され早送り音量輝度ズームの調整などができ、ダブルタップで動画の一時停止が出来ます
コントローラーがないため操作は視点合わせタップとなっているので、一時停止や再開の際に中央を向いてダブルタップを行うと動画をスキップしてしまう誤操作をすでに何度もしています
少し上や下を向いて停止再生の操作をしないといけない点はイマイチです
またメニューには視点調整が存在しませんが、一旦電源ボタンで画面を切りもう一度電源ボタンを押し画面をつけるといった方法で正面に修正することができます
再生プレイヤーの性能はPigasusやSkyBoxなどには遠く及ばず、DimensionPlayerと以下といったところでしょうか。ただこれは慣れである程度解決する気がします
まだ使用時間が長くないため機器連動の安定感に関してはわかりませんが、今回試している最中に切れることはありませんでした
画質はもちろんストリーミングの2Kより高画質な4Kなのできれいです。これに関しては一切文句ありませんね
個人的まとめ
DPVR-4Dで今までの問題点であるストリーミング再生からの脱却、コントローラー、連動の安定感どれも割と克服出来た気がします
最後に結構重要な所としてはこの機種だとアプリの追加が出来ないので、FANZA(DMM)で購入した動画が見れないです
そういうところを総合的に加味すると100点満点で75点ぐらいでしょうかね。正直もう少し期待していたよ
向いてない人(OculusGoのほうがいい人)
・FANZAがメインという人
・アダフェスがメインだけど連動使わない人
・ストリーミング画質でも気にならない人
残念ながらアダルトVRの初心者にはまったくオススメできないなと思いました
アダフェスヘビーユーザーのサブHMDにいいかなといった印象です。出来ることがアダフェスに特化しているので万人受けはしない商品です
購入を考えている方は参考にしてください
エロなサイトでリンクか広告か怪しいのをそれでも飛ぼうと踏んで、
『オマエの居場所は特定したからウン十万払えこれは法的にも正しい(意訳)』
てな窓が消しても消してもブラウザ閉じないかぎり開き続けるとき、
・・・それより怖いネットの話(実話)なんてない
約20年前、とあるブラウザゲーム(だったと思う。プラットフォーム不明)をやっていたことをふと思い出したが、断片的にしか思い出せずモヤモヤするので特徴をいくつか上げておく。願わくばタイトルにたどり着けますように。
・リゾートアイランドが舞台。風船やメッセージボトルなどでメッセージを飛ばせた。
冗談で言ってるんでもなく、俺ルールを押しつけてるんでもない。
っていうのは、彼女が増田を書いてみたいって言ってきたんだよ。べつに止める道理もないから俺のスマホで増田の投稿画面を立ち上げて渡した。すると奇妙なことに画面が全然反応しないという。フリーズしちゃったのかな、と思って俺も触ってみると、普通に動く。一時的な不調か、と思って彼女にまた渡すと、また動かない。
何回か繰り返してイヤになっちゃったんで、素直に彼女のスマホで増田に登録してみることにしたのね。アドレス入力して、ちょっとしたクイズに答えて…ってのを彼女がやっていくのをなんとなくみていた。そうすると、突然彼女の様子がおかしくなった。しばらくボーっと画面を見つめたあと、ゆっくりこっちを向いてこう言った。
「わたし何してたんだっけ?」
いやいや、増田の登録でしょう。そういうと、増田って誰?なんて言いだす。ふざけてるのかなと思うが、どうもそういう雰囲気でもない。
彼女は増田の登録中に突然増田に関する記憶をなくしてしまったらしい。スマホを貸してもらってみるとホーム画面に戻っていて、ブラウザの履歴にも増田はない。彼女にとって増田は完全に未知のものに戻っていた。
そのあと彼女に頼んでもう一度増田の登録をやってもらったんだけど、全く同じことが起きた。
もしかして女性は増田を使えないのか?という霊感が走ったんで、女友達に連絡をとって増田登録を試してもらってみた。そうすると、途中で話が噛み合わなくなる…というか、会話のラリーが止まるんで「増田どうなってる?」と聞くとなんの話かと訝しがられる。
念のため対照実験として男の友達にも連絡をとってみたんだけど、こっちはうまくいった。やつはいま増田にハマってしまって、毎日レスバトルに興じてるらしい。