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2024-11-04

バイトバイトの次は異常なコスチューム悪人を痛めつけだす奴が出て来てヴィジランテヒーロー時代が幕を開けるのかもしれない

anond:20241104104403

と言うよりは、ロールモデルがこれしかなくて、学生連中が一定数これに向かって生きてるのかなと思ったら悲しくなった、と言うのが正体かもしれない。


まれときからこういう生き方が当たり前だと思われていて、マンガの中のヒーローヒロインがたどり着く物語ハッピーエンドがこれかよって言う。

有り体に言って野原ひろし以下なんだけど、野原ひろしはさえないサラリーマン扱いなんだぜ。元々はさ。

2024-11-03

anond:20241103145310

そういうヒーロー妄想はひとりでやってて。

たとえばのはなしなんだからもっとどうにでも行動・判断局限することだってできるんだよ

「目の前にスイッチがあります。押すと見ず知らずの意識のない最重度の障がい者が一人安楽死します。押さなければ一分以内にあなたあなたの住む街が核で消滅します」というふうに。

抽象思考ができる人ならそんな大仰なデフォルメ無用なんだが。

バカ仮定ベースの話に反射的にオルタナティブ選択肢を見つけようとするが、その名案は将棋で「歩が横に動けばいいじゃん」とか言い出すようなもの。わかんないだろうけど。

anond:20241103120242

以前にそれを解説していた増田がいてホッテントリ入りしてた(その増田自体は削除済み)

京都共産党が強い理由

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230506074203

簡単に言うと、

京都では伝統的に同和の力が非常に強く、その横暴に対して府民が訴えても、自民党議員警察はまったく頼りにならない。唯一、解同を恐れずに徹底的に戦ってくれたのが共産党

「なので京都府民自民党や府警に不信感を、共産党に親近感を持っている人がそれなりに多い(全員がそうという話ではない)」

「いわば大阪府民にとっての維新自民党や古い利権に立ち向かってくれるヒーロー存在)が、京都府民にとっての共産党だった」


参考資料

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2007-01-04/2007010426_01_0.html

https://blhrri.org/old/info/book_guide/kiyou/ronbun/kiyou_0004-01.pdf

https://ameblo.jp/monomi-y/entry-12324565764.html

2024-10-26

俺は弱者男性なのでハッピーエンド以外認めたくない

苦しんだ存在がようやく報われると思ったら、最大のオチとして絶望でぶっこわされたり命も奪われるとか

世の中は露悪趣味ばかりなんだよ

弱者男性からブルアカやってるけど、登場キャラが作中で叫んだ「ハッピーエンド以外嫌なんです」と同じだ

少なくとも俺は現実がクソ、同じくクソな現実で生きてる人間がいるのに、なぜフィクションまで絶望を見ないといけない?

敵の本拠地大爆発、ヒロイン抱きかかえて颯爽と帰還するヒーロー魔王を倒して世界平和になりました、幼馴染ヒロイン主人公と無事結ばれ子宝にも恵まれ幸せな老後の果てに人生を終えました、それでいいじゃないか

なぜ世の中は露悪とバッドエンドばかりなんだ

井川意高ってなんで持ち上げられてんの?

ただのギャンブル中毒なのにTwitter(X)でまるで光のヒーローみたいになってて怖いんだけど

誰が支持してんのあいつ?

anond:20241025221412

いや、ちゃん世界救えよ

あんたはそのために優秀な頭脳を持って太い実家に生まれたんだろうが

まれてきた役目を果たせ

自分を含めみんな愚にもつかない人生を送って誰一人救わずに生きて死んでいくんだ

そんな掃き溜めの中に舞い降りたヒーローだろ。あんたは

がんばれ

何の研究か知らんが、個人的にはあんたが介護している認知症の婆さんを救う方法だと嬉しい

ボケ倒した老人を真人間に戻す方法や、これから老い人間ボケさな方法を編み出したらノーベル賞確実だ

もう、ノーベルやんちゃで賞でもなんでも良いから、今とこれからボケ人達をなんとかしてくれ

誰か、なんとかしてくれ

(話が逸れて済みませんでした)

2024-10-22

ジョーカーフォリアドゥが不評だった理由って彼女ができたからだよな

ジョーカーって童貞だった設定で犯罪で目立ったわけだけど

そしたら信者ができて彼女ができて社会への不満がなくなってしまった

ジョーカー自己投影したファンからするとそれが不評らしい

俺たち負け犬ヒーローとして社会復讐してくれ!みたいな

2024-10-21

anond:20241021213601

火事場性加害してくる闇ヒーローに怯えてるっつーのにね。絶対意識失ってたら痴漢してくる奴でるでしょ。なのに、救命時の性加害は免罪する法律を作ってくれとか、どんだけ甘えれば済むの。さすが女性差別国家日本住民ですね、バブーw バブーw

anond:20241021135550

昔は確かにそういうの本当多かった

最近はかなり方向性変わってきていてヒロインに最低限のマナー持って接することのできるヒーローが増えてきたように感じる(もちろん相変わらずなのもあるけど)

少女漫画俺様イケメンモラハラ夫に進化

子供の頃、少女漫画を読むと大体

優しい幼馴染イケメン(色白おっとりタレ目)が当て馬で敗北し

態度でかい強引で乱暴俺様男(ツリ目ツンツン髪)とヒロインが結ばれることが多くて

それが子供心にまじで意味不明で納得いかなくて、少女漫画読むのやめた

それから大人になった現在

最近大人女性向け漫画の主流が

モラハラDV夫に復讐を!」とか

モラハラ夫が不倫しててつらいです、離婚して優しいイケメンとくっつきたい」とか

婚約破棄されたけどもっといいイケメン結婚します!」

とかが多くて、

大体悪役夫はわがままでガサツで自分勝手暴力

ヒーローは優しいおっとり色白イケメンが多い

あれ

これ昔読んだ少女漫画真逆では?って思った

あの時、俺様オラオラ男を選んで

遊びで終わればよかったもの

そのまま結婚してしまたからそうなったんじゃ?

強引な若いイケメンは見てておもしれー男って思うかもしれないけど

それがジジイになったらただのクソ男なんよ

やっぱ優しい幼馴染選んどけばよかったやんけ!

何してんねん

2024-10-19

1/5は精神病んでる

某クリニックの漫画によると日本人の1/5は精神病だそうです。

スーパー戦隊も一人は精神に闇を抱えているし、二人組を作ったらあぶれる人が出てきます

精神問題を抱えてかは知らないですが、バトルフィバーとか、サンバルカンとか、バイオマンとか、昔のヒーローは、結構確率でバックレます

その事例で考えると、5人に1人が問題を抱えているのは妥当割合なのかもしれません。

冷静に考えるとリーダー格の人員をサクッと補充できるサンバルカン人材の宝庫だな。

問題を抱えた人に焦点を当てると、バックレた後に、復帰するのも一苦労です。

シンプル問題解決たか否かもありますし、周りの目もあります

大切なことは、復帰しやすいような状況を作ってあげることなんだと思います

2024-10-18

anond:20241018221628

東宝東映の違いを教えたるで!

これ、映画好きなら気になるとこやもんな!

両方とも日本の有名な映画会社やけど、得意分野とか歴史ちょっとちゃうねん。

ほな、ざっくり説明するで!

東宝

設立: 1932年

代表作品: ゴジラシリーズシン・ゴジラクレヨンしんちゃんスタジオジブリ作品(配給)

• 得意分野: 怪獣映画実写映画、そしてアニメ映画の配給が多いんや。特にゴジラなんかはもう東宝看板キャラやね。

• 傾向: ハリウッド的な大作映画も強くて、邦画やけどスケールデカい。あと、スタジオジブリと一緒にアニメ映画も多くやってる。劇場の「東宝シネマズ」も有名やで。

東映

設立: 1951年

代表作品: 仮面ライダーシリーズスーパー戦隊シリーズドラゴンボールワンピースプリキュア

• 得意分野: 特撮仮面ライダーとかスーパー戦隊)とアニメめっちゃ強い!東映アニメーションっていう子会社があって、アニメ制作もやってる。ドラゴンボールワンピースみたいな超有名作品もここから出てるで。

• 傾向: 子供向けの特撮アニメヒーロー物が多いねん。日曜の朝に見る「スーパー戦隊シリーズ」や「仮面ライダー」はもう定番やろ?アニメでも「東映まんがまつり」って昔から伝統があるんや。

簡単に言うと

東宝怪獣映画とか大作映画ジブリ系のアニメ配給が強い。

東映特撮ヒーロー物とかアニメ制作が得意。

どっちも日本映画文化には欠かせへん存在やけど、作品の色が結構違うんやで!

2024-10-16

anond:20241015115531

ヒーロー名言いってなんぼの話だからねー

ワープがあるのに攻撃につかえないのが短距離では無理とか

砲台でビーム砲弾かなにかを飛ばすとかい攻撃とか

艦隊とか物量戦とか古代戦争宇宙でやってるんだよね

地上で吐くと恥ずかしい台詞宇宙でなら名言になるって作風は新しかったと思うので

そういうとこだけ楽しむやつだね

2024-10-15

anond:20241015063357

それ踏まえて青二プロが「歩合でAI声優やらん?」ってなってるんならヒーロー作成につながりひいては声優業界のためになるやろなぁ

ごっちゃにして「態度が一貫してない!」とかいいだす元増田ってなんなんだろなぁ

ほぼ全部俺だけど… 理解されてるとおもいたかったんだね、かわいそう

2024-10-13

anond:20241013081059

男はバイクが好きだから

危険行動して死ぬ

危険だとわかっていることを

わざわざやって死ぬ

それを悲劇ヒーローみたいに仕立て上げてる

気楽な商売だなあ

2024-10-12

認知プロファイリングしてあげるね

anond:20241011223228

Colaboの話題に関して、今現在自分正義否定されたように感じ」てるのって暇アノンだよな?

裁判連戦連敗で毎月毎月「暇空敗訴」のニュース見せられてるもんな

増田はツイフェミが嫌いで、ワイドショーアニメ広告性的搾取が〜みたいな話題には「いちいち騒ぐなよ馬鹿だな〜」なんて軽口を叩いてた

東京都に対する監査請求した暇空茜は凄い奴だと思った 合法手段を使ってツイフェミぎゃふんと言わせてくれたヒーローだった

それでも表向きは、「税金の使い道を正しく精査するのは都民、及び国民の責務 暇空氏は市民の当然の権利行使しただけだよ」と嘯いていた

自分自身は党派性に囚われず常に中立立場物事是々非々判断するバランス感覚ある人間だと思っていた

でも、全てがひっくり返った 空気が大きく変わった原因は都知事選惨敗

暇空は増田にも理解できない意味不明造語を繰り返すようになり、暇空を支持していた有名人はみんな離れていった

酷いレッテル張りだと思っていた増田への蔑称「暇アノン」すら、司法が不当とは言えないという判決を出してしまった

増田自分正義否定されたように感じた

今年の年末年始帰省できない

数年前、実家Twitterを見せて「ねえ、暇空茜って知ってる?」 「WBPC問題って知ってる?」と大騒ぎしてしまたからだ

ついでに言うと増田に姉はいない

2024-10-11

ラストマイルがとてもよかった話

ラストマイル映画をやることは知っていた。

見たいとなんとなく思っていた。

ただ仕事に追われ、映画を見に行くほどの時間気持ちの余裕がなかった。

見ようと思っていたこ自体忘れていたのを、さっき映画の予約サイトを見て思い出した。

ラストマイルについてはよく知らなかった。

MIU404を見ただけ、アンナチュラルは見ていない。CM満島ひかりが「止めませんよーー絶対に。」と言っていたのを見た。

満島ひかり犯人宅配流通爆弾を混入させたんだろうなと安直に考えた。

その予想は当たらずとも遠からずだった。

満島ひかりこと舟渡エレナ

最初、梨本コウにエレナと呼んでと言うので何を言っとるんだこの電波系はと思った。私もまだまだ英語名じゃないはずと思うあたり、偏見にまみれている。

舟渡エレナはどちらの人間か分からなかった。

もちろん善悪のどちらかである

デリファスフォンの出荷を止めるように進言したかと思えば、山崎タスク従業員履歴を消す。NY市場株価を気にしたかと思えば荷物のチェックをするように羊運輸と警察圧力をかける。

ずっとコウに対して謎かけのようなことを言い、見ている者を苛立たせる。

だがエレナには焦る理由があり、自分立場を守る描写が増えてくる。「止めませんよ」と言った時点ではもう疑いようのなくシロだと思った。CMの印象と真逆である。働く人間のかっこよさを凝縮したシーンだった。

とは言いつつそう思いつつ、そしてまた裏切られるのは見事だった。

経歴は謎、嘘をついている、山崎タスク情報を消した。そんな怪しさ満点の本音を語らない人間でも死ぬ間際になると語り出すものなんだろう。

陳腐ドラマだとコウとエレナキスをするものだろうが、そんな雰囲気なく、なんなら終盤に爆弾を託すほどあっさりした関係だったのには痺れた。

恋愛感情なく、一瞬死をも恐れない情を繋ぐことがあってもいいじゃないか

でもその人を大切に思うのではなく消耗品のように省みなくなってもいいじゃないか

所詮レールの上に乗っている。そんな後味だった。

満島ひかりは主演ではあるが主役ではない。

白い手帳自分に買うことにしたエレナ労働者を救い、誕生日プレゼントが爆発するのを防ごうとしたれっきとした善人である

同時に、山崎タスクロッカーの鍵をコウに渡し、デリファスジャパン代表こと五十嵐に追い討ちをかけるなど別の爆弾の仕掛けにも余念がない悪人である

エレナが残した爆弾とはなにか、エレナ解雇に際し何を思ったのか、なぜコウに渡したのか、考えたいことはいっぱいある。

たがこの映画の主役を語らずにはいられない。

名もなき配達員(息子)だ。

名前映画で出なかったのでなんて呼べばいいのか分からない。

役名が分からなかったのでエンドロールを見ても分からなかったし、俳優さんの名前も分からなかったので役名も分からなかった。

あとでパンフレットを見て確認するつもりだ。

いま思えば伏線を敷いてたのだろうが、明らかに主役ではない人選とビジュアルで途中まで見ても資本主義犠牲者としての役としか見ていなかった。

MIU404もアンナチュラルも(片方しか見ていないが)、有名な俳優さんが脇役に見せかけて主役級の役職で主役の活躍をするドラマのため、満島ひかり岡田将生が華麗に問題解決するのかと思った。

単価の安い労働者。160億円の損害という勝利を以てしても箱20円が追加に貰えるだけのような。

だけと言っても無いよりはマシの人もいるんだろう。

私は個人配送業したことがないか憶測しかないが、お昼ごはん時間10しかないのはい労働環境とは言えないし、その時間を売りたいほどの状況なんだろう。

報われるといいなあ、でもこんな世界観実写映画じゃあハッピーエンドは厳しいなあ。

実際、謎を解決するまでは満島ひかり岡田将生が主役だった。

でもその先は?

どれだけ便利になってもまだ玄関まで荷物を届ける仕事ロボットはやってくれない。

阿部サダヲこと八木さんが言っていた。最後の受け渡し、ラストマイルと。少々強引な説明だったが、そこまで言われないとピンとこない私にはそのくらい分かりやすいほうがありがたい。

なにせラストマイルというタイトル映画主人公最後まで分からなかったぐらいだ。

少女を救ったヒーローは誰だったか

名もなき人間がどこかで輝く瞬間があったっていい。富も名声もないけど、ヒーローが一瞬奇跡を起こして、それがかつての誇りによってもたらされるものだったら。

映画オチとしては文句無しのハッピーエンドである

最後に、こんな作品を作れる人が人間として、同位体として存在していることにおののいている。

そして感謝気持ちでいっぱいだ。

本当にありがとう

仕事が山あり谷ありで気が滅入っていたけど、もう少しがんばってみようかな。

MPが枯渇して0になったから、いてもたってもいられなくて突き動かされるように映画上映タイトルを漁った。なんとなく直感でこれだと思ったけどその判断に間違いはなかった。

映画を見てから空になったと思ったMPの底に10くらいだけふつふつ湧き上がってきている。

この細々と湧き出る泉を枯らさないように、また来週から働くつもりだ。

ラストマイル、かっこいいじゃん。

2024-10-09

anond:20241009003829

途中で切れてた

天穂のサクナヒメ

日本農業の期待を一身に受けたインディーズゲーム原作アニメ原作ゲーム想像以上に小規模制作でびっくりした。

ぐーたらしてる豊穣神サクナヒメが、島流しされて、稲作しつつ、鬼退治する話。

ゲーム原作アニメって難しい印象あるけど、これはうまくやってたように思う。既プレイだとまた感想違うかな?

日本神話っぽい世界観だけれど、登場人物の一人であるミルテがキリスト教っぽい信仰を持っている。でもそこで変な衝突はしないし、ミルテが信仰を変えたりもしない。懐の深さがある

わんだふるぷりきゅあ!

クールではユニコーンニコ様と、ラスボス?のガオウが登場。ガオウより、よほどニコ様の方が怖ろしいのは私だけでしょうか。笑顔で圧をかけてくる上司って怖いよね。

悟いろ告白回、すごく良かった。この手の回だと敵が空気になったりするけど(伝説の8話とか)、今回は敵も含めてナイスアシスト

普段プリキュアの男女カプにはあまり興味が湧かなかったんだけど、悟は相手の気持を大事にして、控えめで、いじらしいところが応援したくなる所以だったかもしれない。いざ想いがばれたら、誤魔化さずにちゃん告白したところも高評価。悟いろを見守る俺たちが猫屋敷まゆだったんだ

推しの子

2期。舞台東京ブレイドをメインとしたクール。今どきの2.5D舞台ってあんなにステージ派手なんだろうか。舞台見るけど、たぶんメインストリームからちょっと離れてるからよく分からない。

アニメ自体舞台を見ているような演出あって個人的には良かった。生で見るなら近くで観たいけど、全景映像もいいよね。

恋愛模様もいろいろあるけど、有馬かながかわいくて好きです。感情が(視聴者的には)表に出て、ころころ見てて飽きないのが良いよね

僕のヒーローアカデミア

まだ1話残ってるけど、だいぶ終盤戦。原作ラストは次シーズンってことかな。映画とかだとちと辛い。

本当に総力戦って感じで、ヒーロー側もヴィラン側もキャラクターを余すことなく使ってるのがすごい。

荼毘とかトガヒミコとか、長らく積み重ねてきたものが、ちゃんと決着していて良い。一方で仁くん不憫だよね

カードファイト!! ヴァンガード Divinez Season2

これも最終回前だけど。Divinezの二期。

ヴァンガードルールまりからない(一期の1話で多少説明あったけど忘れた)けど、最終的にデッキめくりになるのが、アニメコンテンツとしては分かりやすいなとは思う。そこまで考えてデザインされてるのかな?

下手にルールかると、そっちに意識向いてしまうから、これはこれで良いのかもしれない。

話的には、ヒカリ周りの話が一期からも絡めて上手いなとなる。怪しさ満点満載のマサノリはもう少し暗躍して欲しいけれど、別の話になっちゃうかな

24年夏アニメの雑な感想

前回

https://anond.hatelabo.jp/20240708120148

異世界スーサイド・スクワッド

DCヴィラン達が異世界奮戦する。資源確保のために政府から送り込まれる、というのがアメリカンな感じがして良い。

正直、DC全然詳しくないので、ジョーカーとハーレイくらいしか登場人物が分からないのが残念。

インキャラ達が全員ヴィランであるため、破天荒な行動ばかりで楽しい

EDは彼らを送り込んだ長官がフィーチャーされていて、ちょっと面白い

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

ちょっとツンとした態度のアーリャが分からないと思ってロシア語でデレるけれど、主人公の政近は実はロシア語分かるので意味が筒抜け、という話。

この手の話はヒロイン恋愛感情があらかじめ視聴者提示されていると安心感があると思ってて(高木さん1話消しゴムとか)、そういう意味ではこの話も安心視聴者どころか、本人にも伝わってしまっているが。

ほのぼのすれ違いラブコメかと思いきや、生徒会活動生徒会選挙が話としては主軸で、結構ばちばちにやり合う。ただ、中盤の学生議会茶番感があってちょっと萎え

主人公は幼少期にロシア女の子と遊んでいたかロシア語が分かるんだけれど、その相手が誰か?という爆弾はすっかり放置されたまま一期は終了。二期でその辺やるかな?本命、姉のマーシャさんだけど、どうか。

俺は全てを【パリィ】する

様々な職業訓練を受けたけれど才能に恵まれなかった主人公ノールが、各職業の初期スキルだけで無双する話。特にタイトルにあるパリィが特徴的。

本人の自己評価が著しく低く、認識の誤りも微妙に正されないまま話が進む。

流石にドラゴン対峙したり、一国の軍隊相手にしたりすれば、改まりそうなものであるが……

各話タイトルが俺は○○をパリィする、になっていて、ちゃんと毎話、ノールの活躍が見られる。だいたいパリィでなんとかなるので、安心感がある

ラーメン赤猫

猫だけで営むラーメン店にブラック企業を辞めた珠子が雇われる。

猫が喋ったりすること自体はそんなに驚かれず普通のことらしい。良い世界だ。

結構、嫌な客がちょこちょこ出てくるので、その点は見る人を選ぶかも?ただ、長期に渡ってストレスがかかることはなく、周りの人や製麺虎のクリシュナがなんとかしてくれる。普段は気弱な虎のクリシュナちゃんかわいい

VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた

タイトルが全てを説明してくれている。デビューしたもののいま一歩冴えなかったVTuber心音淡雪が、切り忘れ後、飲酒したうえで、同期配信見ながら下ネタかます、などしたら大バズする。

VTuber事務所舞台にしていて、登場Vは全て女性主人公ほか、女性好きのVが多く、百合要素あるけど、ガチ恋愛ものではない(と思う)。

live2d活用した配信画面や、許諾をとった定番配信ゲームなど、実際に配信を見てる気分になれる。個人的には最近にじさんじ見始めたので大分理解度上がった

しかのこのこのここしたんたん

中毒性の高いOPで放映前の話題をかっさらったアニメガールミーツシカカオスギャグちょっと百合

一応、シカ部という部活舞台にした謎部活ものなんだけれど、たぶんそこはどうでも良い。Don't think. feel.

実写の鹿を多用した演出に面食らうが、だんだん慣れてくる。慣れって怖ろしい。

最終回せんとくんが出てきたのはびっくり

エルフさんは痩せられない。

ぽっちゃり好き大歓喜人間界に来てフライドポテトにはまり、太ってしまったエルフの絵留札が人間サポートのもと、頑張って痩せる話。エルフ以外にも様々な種族が出てくるので、モン娘好きにも嬉しい。

何かと服が破け、肌が露わになる。AT-X規制なし版拝めるかと思ったが、そんなことはなかった。残念

新米オッサン冒険者、最強パーティ死ぬほど鍛えられて無敵になる。

タイトル通り。夢を諦めきれず冒険者を目指すアラサーギルド職員リックが、Sランクパーティ死ぬほど鍛えられ(実際、何回か死んで蘇生されてる)、冒険者を目指す。

物語修行終わって冒険者登録するところからなので、初手無双状態

最初期は自分が弱いと思い込んでいるけれど、こちらはすぐに認識是正され、そのうち手加減とか言い始める。

話的には闘技大会が最終的にはメイン。サブヒロインの成長とか、リーダーがなぜ主人公を育成していたかとか、熱い話が多くて良かった。あとOP串田アキラで、こちらも熱くて良かった

恋は双子で割り切れない

二卵性双生児の幼馴染み姉妹とのラブコメ

舞台の整え方が秀逸。主人公の純が双子とだらだら三角関係、ではなく、姉の琉実と付き合う→琉実が身を引く→妹の那織と付き合う→と思いきや実は付き合ってない、までやって初期設定完了。まぁ、そこからはだらだら三角関係だし、お前たちが俺の翼だとか言っちゃうわけだけど(言ってない)

純と那織を含め、文学とか映画とか造詣の深いキャラクターが多くて、そういった作品引用がたびたび出てくる。そういう会話劇みたいなのが好きだと楽しめるかも(逆に苦手だと無理かも)

攻め攻めな那織に対して、琉実は純情バスケ少女、頑張ってほしい。でも琉実は脳を破壊してくる。私は那織派です

疑似ハーレム

高校演劇部舞台大道具北浜先輩と、役者の後輩七倉の恋愛を描く。北浜先輩がハーレムかいいよねと言ったばかりに、七倉が一人何役かで、擬似的にハーレムにしてあげる話。なお、言うほどハーレム感はない。早見沙織の演技を楽しもう。

この手の話には珍しく途中で先輩が卒業して、大学生高校生のカップルになる。卒業前に廊下出会い再現をするシーンが良かった。

などと、思っていたら、最終回で急にアクセルふかして物語完結してた。馴れ初めから人生の転機まで見られて満足です

ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで

クラス丸ごと異世界転移主人公の灯河が与えられたのは使えないとされる状態異常スキルだった。クソ女神に高難易度ダンジョンに廃棄され、復讐を誓いながらも、なんとか生き残るすべを探す。

ありがちな追放側のざまぁ展開とかまでは行かず、仲間が揃って、重要っぽい人物に会ったところまで。

クリーチャーデザインがわりとキモくて良い。屋外とかで影の色に違和感があったけど、毎回だから演出かな?

2.5次元の誘惑(リリサ

三次元には興味のない奥村と、二次元キャラになりたいコスプレ女子リサラブコメ

露出通り高めのコスプレが好きな女子との高校生活とか羨ましすぎる。なぜ、自分はそういった青春を送れなかったのか。

ラブコメ要素ももちろん強いけど、わりとスポ根というか、ぶつかりながら分かり合っていく話が多い。あと、周りの大人が良い人たちすぎる。素晴らしい。

ハーレム要素も少しあり、幼馴染みとかトップレイヤーとかよりどりみどりだけれど、主人公にその気がないので、あまりそういう話にならない。というか、幼馴染み出番少なすぎて可愛そうだった。なむさん

転生したらスライムだった件 第3期

第3期の2クール目。今回は開国祭が物語の中心のため、わりと心穏やかに見ることができた。

勇者マサユキもギャグよりのキャラかなと思ったけど、最終回、急に不穏だったな。いいぞ、どんどんやれ。

クール会議するけど、前クールよりは控えめ?各国の要人とかたくさん出てくる。転スラも登場人物が多くて、把握難しい

ダンジョンの中のひと

原作既読。ひょんなことからダンジョンで働くことになったシーフのクレイダンジョン管理人ベルを中心とした作品。ほんのり百合

ベルキャラクターもあって、基本的にはほんわかした雰囲気コメディなんだけど、急にシビアな面が見えたりするのが面白い死生観の違う超常存在って言うと言い過ぎか。

クレイ自身も強いし、ベルは頭抜けた強さなので、荒事展開になっても安心して見ていられるのも良い。ダンジョン運営の意外な裏側を楽しむアニメ

負けヒロインが多すぎる!

タイトル通り、負けヒロインヒロイン作品文芸部の温水のもとに続々と負けヒロインが集う青春部活もの

もちろん恋愛物ではあるんだけど、フラレたあとの思いの行く末みたいな感じで、温水がもてもてーみたいにはならない。妹には好意を寄せられてそうではある。

ヒロインたちが多種多様でわちゃわちゃ見てるだけでも楽しかった。破天荒保険医先生ちょっと好き

ファブ

2クール目。原作既読

変わらず手堅くアニメ化していて良い。ヒナコというか宇津保編は好きなシーン多くて嬉しい。

クリスマス会残して終了、惜しい。社長の人柄が見えるシーン見たかった。二期あるかな

逃げ上手の若君

性癖破壊若様1話目のインパクトが強すぎる。

歴史モノの常として、TLに史実バレが溢れかえるのは悲しい。せっかく歴史いから、新鮮な気持ちで楽しみたいのに。

登場キャラクターがみんな癖ありまくりなのが面白い

キン肉マン 完璧超人始祖編

キン肉マンの令和最新作。微妙世代ではないので、あまり詳しくないんだけれど、本編中で超人過去の経緯とか触れてくれる。初見にも優しい。

いわゆる正義超人はだいたい回復のため眠りについていてあまり出てこない。今期は悪魔超人完璧超人の対戦カードが多かった。

キン肉マン宮野真守で、ちょっと演技が過剰な感じするから、合う合わないはあるかも

黄昏アウトフォーカス

高校映画部を舞台にしたBL

1カップルの話かと思ったら群像劇でお得感。各カップルの話を集中してやってくれるから視聴者にも優しい。

高校男子からしっかり性欲があり、カップル成立したら即ベッドシーンだぜ、やったね。

最初の方にちょっとだけ、成人が未成年関係を持つ話があるから、苦手な人は避けると良いかも。がっつり、そういう話をするわけではないけど

0歳児スタートダッシュ物語

異世界転生した女子が赤子の頃から鍛えて、スタートダッシュを決める領地運営+精霊愛されチートなのかな?

5分枠のボイスコミック(?)、あんまり動かない。物語テンポは良いけど、実質1話2分くらいなので、1クールやっても通常アニメ1話分くらいなのが惜しいところ。本編はやっとヒーローが登場したくらいで終了。

気楽に見ることができるから細く長く続けて欲しかったけど、1クールで終わりっぽい。残念

伊藤潤二マニアック

伊藤潤二の名作ホラー漫画オムニバス形式アニメ化したもの。もともとホラー苦手であんまり見ないけど、最近ホラーアニメって対抗できるものが多いから、ただただ理不尽押し付けられるホラーは新鮮。

ぶつ切りな後味悪い話が多いけど、双一とかちょっとコメディテイストのあるものもあって癒し

魔導具師ダリヤうつむかない

水虫対策アニメ異世界転生したダリヤ現代知識も使いながら、魔導具師として生きていく。若干の婚約破棄要素もあり。

後半の作画崩壊がひどくて、ちょっとしかった。もったいないED疾走感が好き

真夜中ぱんチ

問題を起こしてグループ脱退したYouTuberの真咲がヴァンパイアのりぶと出会って、裏方として再起する話。

りぶが真咲に対して全力で性的に見ているのが良。あれだな、発情しているやべぇ女子を見るのが好きなんだな。

色々なキャラクターエピソード入れたけれど、使いきれなかった感ある。ちょっと残念。最後、真咲の動画復帰で終わるんだからもっとそこにフォーカスしても良かったように思う。登録者数100万人が目標として分かりやす過ぎたか

菜なれ花なれ

チア部でイップス発症して飛べなくなったかなたが、女子6人でグループを結成して、動画を通して応援していく。

ぱっと見きららっぽいが、PA worksだけあって、話はわりとシリアスめ。

これもキャラクター多くて話が発散していた印象。涼葉が最後アイドルになるって旅立ってたけど、その辺もエピソード薄くて、唐突感が強い

SHY

2期、東京奪還編。恥ずかしがり屋のヒーローシャイが人々の心の闇を利用するアマラリルクと戦う。

ヒーロー物だけれど、相手が心に傷を抱えているから、バトルもともかく、心に寄り添うところが重視されてる。東京結構な状況になってたけど、今後どうなるんだろうか。

1期からあるけど、Aパート終わりのアイキャッチAパートの主要キャラがそのままの流れ、感情で「SHY」って言う演出がかなり好き

狼と香辛料

2クール目。

相変わらずの綱渡り感で胃がきりきりする。この世界商人ハードモード過ぎないか

黄鉄鉱のエピソード終わってから、二人の間に流れる空気がより艶っぽくなって、そこは後方腕組みしてにやにやしてた。

かつて魔法少女と悪は敵対していた。

悪の参謀ミラと薄幸魔法少女白夜の敵同士による甘酸っぱいラブコメ

魔法少女についている御使い様が悪徳過ぎて、複雑な気持ちになる。逆に悪の組織の悪さは全然見えない。

原作完結済みということで、最後くっつくかと思ったけど、そんなこともなかった。早く結婚しろ

異世界失格

異世界太宰。愛人心中しようとした"先生"のもとにトラック突っ込み異世界転移、同じく転移しているであろう愛人さっちゃんを探して心中をすることが目的

何が起きても常にダウナー系の先生と周りのギャップ楽しい先生基本的にやる気なさげだけれども、物語を紡ぐことには真摯だし、締めるところは締める。そうありたいものです

杖と剣のウィストリア

魔法至上主義世界魔法の使えない主人公が……と書くとほぼマッシュルなんだけど、あちらがコメディに振ってるのに対して、ロマンス側に振ってる。

とにかく動きがすごい、戦闘ももちろん、ちょっとした演技が素晴らしい。

ウィルクライマックスの回転ロングカット多用したシーンはまじで良かったし、その後のエルフィが恥ずかしがるポイントも良かった。

幼馴染との約束という動機が明確で良いよね

よあそびぐらしっ!

僧侶枠。今回は男女。カメラマン挫折した円人の家に、モデルになった幼馴染の弥生が転がり込む。夜勤中に弥生が男を連れ込んでると思ったら……という話。プレミア版は見てないから明確には分からないけど、僧侶枠には珍しくおせっせするのに話数がかかる。

ラジオ風の総集編が結構良かった

先輩はおとこのこ

女装男子まことと、まこと女子だと思って告白した咲と、まことの幼馴染みでまことのことが好きな竜二の三角関係ラブコメ

各々が生き辛さを抱えていて、それとどう向き合ってくか、みたいな話で重くなりがちだけれど、コメディ要素も多くてそこまで落ち込まずに見られる。

まこと母親だけはかなり毒親っぽくてげんなりしていたけど、バックグラウンドを知ると、うーん、難しい。若干、納得してしまった。

続きは映画でらしい。映画かー

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?

人間と他種族の抗争に人間勝利した世界から勝利してない世界転移?して他種族と戦いながら世界の謎に迫っていく話。

第一部完!みたいなとこで終わった。OPハイトーンが好き

続く

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