はてなキーワード: チョコレートとは
前から言おうと思ってたんだけど、朝飯ちゃんと食べたほうがいいぞ。俺もうつの気がある方だが、朝飯抜いて働くと午後ヘロヘロになるわ。ソリティアでやり過ごす日はいいんだけど、ガチで熱中した日はヤバイ。帰宅時に電車の窓に映った顔見ると、まるでゾンビのミイラみたいになってる。つってもまあ、こういうのは個人差があるから、一概には言えないね。はてブには”朝飯はむしろ食べないほうがいいんだよ、胃に負担をかけるから。朝はうんこタイム”派もいるみたい。
それに慣れるまでは、面倒くさいしな。でもまあ、夏は体力使うからな。暑い日にクーラーがキンキンに効いた部屋と蒸し風呂みたいな満員電車を行ったり来たりすると、相当消耗するから、ビタミンCはとったほうがいいぞ。100%ジュースとカロリーメイト(フルーツ味)が俺のお気に入りだった(チョコレート味はやめておけ。チョコレートには石炭が入ってるんだ。黒は石炭の黒だ。他に黒い食いもんがあるか? って高校の時の山岳部の先輩が真顔で言ってたので、当時から俺はフルーツ味ばかり食べてた。よく考えるとバカだ)。
夏バテとか甘く見ないほうがいいぜ。ビタミンCと、あと、ビタミンB1とアリシンだ。これが効く。つまりは”豚肉と玉ねぎ”。大事なことだから太字で言ったぜ。これも人によると思うけど、俺なんかは夏バテがヤバイ時はマジで眼の焦点が合わない。ボーっとして、7の素因数分解さえできなくなる(えーっと2と3?)。ところが昼飯に豚丼食べるとあら不思議。瞬く間にカタタタタカタタタ ターン! に早変わり(うるさい)。豚のビタミンB1の効果を玉ねぎのアリシンが超加速するらしい。近くにないから今はいけないけど、松屋はさぞ繁盛していくことだろう。
ところで、医者に相談して薬変えてもらう、ってのはどうだ。医療費が高い、っていうなら、低額で診察してくるとこがあるんだぜ。
http://www.min-iren.gr.jp/?p=20120 解説記事へのはてプ:http://b.hatena.ne.jp/entry/bylines.news.yahoo.co.jp/fujitatakanori/20140221-00032867/
あと、ジェネリック医薬品って知っているか? まず診察受けるじゃん? 処方箋もらうじゃん? それもって薬局いくじゃん? そしたらそこでナース服のおばちゃんにこういうんだ。「あ、『ジェネリック』の方をください」
ニヤリと笑うおばちゃん。ちょっと待ってな、と呟いて店の奥へと消えた。しばらくして帰ってきて、無造作にレジ台に放る。それは、いつものと同じ薬に見えた。だが、
――ほれ。XXX円だよ。
驚いた。それは従来の薬の1/3程度だったのだ。そうか、これがウワサに聞く、『ジェネリック医薬品』の力か。俺は密かに微笑んだ。
ところで興が乗ったので調べてみた。国民の三大義務のひとつ、勤労の義務、のはなし。いや初めて知ったんだけどこれが結構マヌケな話でさ、憲法 27条には、
27条
って書いてあんのに、99条に
99条
つまり、憲法は国家が守るべきルールであって、国民のルールじゃない。おいおい、それなら27条は何なんだ? お前は俺をバカにしてんのか、それともお前がバカなの? ってなるんだけど、どうも、専門家の間では「これは”プログラム規定”なのだ」って解釈が主流らしい。要はスローガンのようなものなんだって。この例では、”働ける人は働こうね”的な意味合いらしい。
…よくわかんないよね。最近9条に関する話がホットだけど、俺はそっちには、「ソースコードはいじれないので、代わりにコンパイラを変更してしのぎましょう」的なノリを感じるのだが、27条は明確にバグだね。
ダイエットの真実を知る自分にとってみれば、ライザップが詐欺まがいであることは一目瞭然だ。
みんなダイエットのことを分かってなさすぎる。
体重や体脂肪なんて日々の生活習慣を積み重ねた結果なんだから、変えたきゃ生活習慣変えるしかないにきまってるんだよ。
生活習慣っていうのは、主に環境と欲で構成されるのだから、まずは自分で変えられるところから生活環境と欲をコントロールするんだ。
30過ぎてから最大85kgあった体重を今現在67kg体脂肪19%まで減らした俺が教えてやる。
まずは生活環境。
一歩も動かないでも何でも手の届く位置においてないか?
いつもおそうざいを少し余計に買って帰ってないか?
一つ一つの影響は小さくでも積み重ねれば大きな結果になって帰ってくる。
種類もそうだし、日々の積み重ねという意味でもそうだ。
つぎに欲。
ダイエットの失敗で一番多いのは、欲を我慢することだ。
我慢した欲はなくならない。つもりつもって爆発するんだ。
そこで、たとえば満腹の欲求を満足の欲求に変えるんだ。
自分がよくやったのは、腹八分目くらいのときにカロリーの高いものを少しだけ食べるということだ。
それによって満腹じゃなくても満足できるようになった。
今でも手元にアーモンドチョコレートがいつも置いてあり、空腹を感じ始めると口に放り込むようにしている。
インスタントのみそ汁やコーンスープだ。空腹感が和らぐだけじゃなく、なんとなく気持ちも落ち着くぞ。
欲をコントロールする上で大切なのは、幸福感の総量を減らさないということだ。
人間は一定の幸福感がないといつかそれを取り返そうとしてしまう。
例えば満腹の満足感のかわりに、翌朝に感じる身体の軽さを幸福感に変えるんだ。
目覚めとともに、「あぁ、このスッキリ目覚められる幸福感サイコー!」って言い聞かせるんだ。
それが実感できるようになってきたら、満腹になりたい自分に言ってやれ。「それよりも朝の目覚めのほうが気持ちイイ!」とな。
同じようにもう一杯お酒を飲みたい気持ちも、朝の目覚めの幸福感に置き換えた。
あとは外食の楽しさをトレーニングで流す汗の気持ちよさに置き換えたりもした。
こういうことを繰り返していくことで、少しずつ習慣は変わっていく。
気がつけば、自分のなりたい自分を作り上げてくれる習慣の上に立っていることができるんだ。
ダイエットに裏技はない。今の自分とは積み重ねてきた習慣の結果にすぎないのだ。
今の自分を取り巻く環境と幸福感を捨て、なりたい自分が欲する環境と幸福感を手に入れることだ。
逆を返せば、今の環境と幸福感にしがみつく限りは、一時的に変われたとしてもいつかは必ず戻ってしまうということだ。
分かったらまずは自分でやってみることだな。
僕がからかったら、百万人がチョコレートは体重を減らすのだと勘違いした。その手法。
I Fooled Millions Into Thinking Chocolate Helps Weight Loss. Here's How.(John Bohannon)
(訳注:増田の新たな可能性。さあ英語ブクマ勢よ!添削し、正しい文を提示するのだ!)
「チョコレートで痩せる!」 こんな見出しが踊った。ドイツ人研究者チームが、毎日チョコバーを食べると低炭水化物ダイエットよりも10%も早く体重が落ちることを発見した。その記事は、ヨーロッパ最大の日刊紙のトップページを飾った。ジャーマンウイングス9525便墜落事故続報の真下にだ。それからそれは、インターネットの遥か彼方まで飛び火した。20を超える国と、半ダースもの言語に翻訳されてニュースになった。ワイドショーでも話題となった。それは最新のシェイプ6月号((訳注:つまり北米版「Tarzan」な))特集として、艶やかな印刷で現れた。(「何故あなたはチョコレートを毎日食べなければならないか」p128)研究では、チョコレートは体重減を加速させるだけでなく、コレステロールレベルを健康値にし、幸福度を増大させる効果があることも発見された。Bild(ドイツの新聞)の記事は、研究の筆頭著者であるIDH(the Institute of Diet and Health)リサーチ・ディレクターJohannes Bohannon博士の談話を引用した:「この手法の優れた点は……チョコレートはどこでも買える」
僕がJohannes Bohannon博士だ。まあ、実は本当の名前はジョンだし、僕はジャーナリストだ。僕は博士号はちゃんと持ってる。でもバクテリアの分子生物学ので、ヒトのじゃない。The Institute of Diet and Health((訳注:どう訳しても馬鹿っぽい……))?ウェブサイト以外には何も無いよ。
ささいな点を除けば、研究は100パーセント本物だ。同僚と僕は、ちゃんと実在するドイツ人被験者を雇った。僕たちは実際に臨床試験をしたし、被験者には色んなダイエット法を無作為に割り当てた。それに、統計的に有意な効果がチョコレートにはあるって報告は、実際のデータに基づいている。それは、実際の所、ダイエットの実地調査としては公平で典型的な研究だった。ひらたく言うと:それはヒドイ科学だった。 結果には意味が無いし、世界中の百万もの人々がメディアでがなり立てた健康の手法は、まったくもって根拠が無い。
僕らは、いかにしてやったか。
僕は、去年の12月にピーター・オネケンって名前のドイツのテレビリポーターに呼ばれた。彼と協力者のダイアナ・レーブルは、クズ科学ダイエット産業のドキュメンタリー番組に取り組んでいた。彼らは、ダイエットブームの背後にあるダメ科学入りのニュースが、どれほど簡単に作り出せるかのデモンストレーションを手伝って欲しいと言ってきた。そして、オネケンはとんでもないスタイルを望んだ:それを使って、ダイエット研究とメディア企業の腐敗を明らかにする。
呼び出し自体はそれほど驚かなかった。去年、僕は載せるのにお金を取る学会誌(オープンアクセスジャーナル)への囮作戦をやったからだ。アカデミック出版ビジネスの中で急成長中の、儲かる新しい分野だ。そういった出版社のうち何社が約束通り厳格なピア・レビューをするのか見つけるために、僕はバカバカしい欠点だらけの論文を送って、いくつ拒絶されるかカウントした。(答え:半分よりちょい少ない)
オネケンとレーブルは、全て揃えた:被験者を雇う為の数千ユーロ、研究する為のドイツ人の医者、それにこっちに都合の良いデータをこねくりまわす為の統計学者。オネケンは、僕の学会誌に対する囮と風刺の結果を聞いていたし、僕がどうやって出版させれば良いか知っていると考えていた。 唯一の問題は時間だった:この番組がドイツとフランスのTVで放映されるのが、晩春の予定だった(これは来週初放映)、だから実にたったの2,3ヶ月しかなかった。
どこかで出版できるか?たぶん。でも、その後は?僕はこれは正直失敗すると思った。僕ら科学ジャーナリストは、一般人よりは賢いだろうとの自負が有る。結局のところ、僕らは難解な科学の研究について、十分に説明できる程度には理解しておく必要があるわけだ。そして、科学的な素養を持たない記者でも、ほんのちょっとでもこのネタの為に裏取りしたら?本物の栄養学者でなくても、ちょっとした科学的素養を持つ誰かが相手なら? 彼らは、その研究がどんなにオカシクてモロいか気がつく。言うまでもないけど、ググってもJohannes Bohannonの名前も、彼の研究も、全然出てこなかった。ヘルス・サイエンスの記者連中は、ワンマイル先からでもこのごまかしを嗅ぎつけると思った。でも、できるだけ悲観的には聞こえないように、僕は言った。「これがどうなるか、、まあ見てみようよ」
オネケンとレーブルは、迅速だった。彼らはフェイスブックを使って、3週間のダイエットで誰にでも150ユーロを出すと言ってフランクフルトの被験者を募集した。ドキュメンタリー番組だってことはクリアに説明したけど、それ以上の詳細は伏せた。 寒い1月の朝、5人の男性と11人の女性が現れた。19歳~67歳だった。
この悪ふざけにノッた一般開業医、ギュンター・フランクが臨床試験を実施した。オネケンは、疑似科学ダイエットをこき下ろしたフランクの本を読んで、彼を推した。ダイエットサプリとしてビターチョコレートでテストしようというのは、彼のアイデアだ。なんで?と聞いたら、フランクは「自然食品」狂信者は気にいるだろうって言った。「ビターチョコレートは、マズイ。だから、体に良いハズだ」彼は言ったもんだ。「宗教に似てるのさ」
アンケートと血液テストで、被験者が摂食障害や糖尿病やその他の病気で無いことを確認した後、フランクは被験者たちを3つのグループに無作為に割り当てた。1つ目のグループには低炭水化物ダイエットを割り当てた。次のには、同じ低炭水化物ダイエットに加えて、毎日1.5オンス(42グラム)のダークチョコレートを。そして、残りのコントロールグループには、今のダイエット法を全く変えないように指示した。彼らは21日間、毎朝体重を測って、最後にアンケートと血液テストを行った。
オネケンは、ゴリゴリ数字を弄る為に友人で金融アナリストのアレックス・ドロステハールに頼った。週末に1樽ビールを差し入れた後……ビンゴ!低炭水化物ダイエットグループは5ポンド減量して、コントロールグループ(何もしてないグループ)の平均体重は、上下動ゼロになった。じゃあ、低炭水化物ダイエット&チョコレート組は?彼らは10パーセント早く痩せてた。かてて加えて、統計的に有意な差異として、チョコレートグループだけはコレステロール値と幸福度調査の値が良くなっていた。
何考えてるか判るよ。
この研究でチョコレートグループの体重減が早いのを見せたかったんじゃ-信頼しちゃダメじゃない?科学的じゃないんじゃない?
ここに、ダーティーでちょっとした科学の秘密がある:もし少人数に対して大量の物事を測定するなら、キミは「統計的な有意差」って結果をほぼ間違いなく手にすることができる。 この研究では、18種類も測った-体重、コレステロール値、ナトリウム値、血中タンパク値、睡眠品質、幸福感、ナドナド-たったの15人から。 (一人は落とした)この研究は、偽陽性のレシピで設計された。
計測対象を、くじ引きのクジだと考えて欲しい。クジはそれぞれ「有意な」結果を出すチャンスがあって、ストーリーを紡いで、メディアに売り込むための可能性を持ってる。もっとクジを買えば、たぶんもっと当たりやすくなった。上手くいくかは判らなかった-大見出しを賑わしたのは、チョコレートが眠りの質を良くするだったかも知れないし、血圧を下げるだったかも知れない-でも、最低ひとつは「統計的に有意な」結果が得られる可能性はかなり高いと判ってた。
ある結果が小さなp値を意味する、というフレーズを良く聞くかもしれない。このpと言う文字には言霊としての力があるんだが……まあ、ただのデータのSN比(信号対雑音比)という単位だ。 「有意」であるため閾値(カットオフ値)は、普通0.05だ。それは、5%の確率でその結果がランダムな影響かもしれないってことだ。 たくさんクジを買えば、偽陽性のチャンスを得る可能性は上がる。どれだけクジを買えば良い?
測定項目が18個あれば、p < 0.05となる「有意な」結果を得られるチャンスが60%を超えた。(測定項目は独立していなかったので、もっと高かったかも)このゲームは、僕らに有利に組み立てられた。
これをp-ハッキングと呼ぶ-0.05未満のpを出すために、実験手法とデータをこねくりまわす-そして、これは大きな問題だ。ほとんどの科学者は誠実だが、無意識にこれをやってる。彼らは結果が思い通りじゃなかったら、自分たちがしくじったと思い、「上手くいく」まで繰り返し実験をし、「異常値」を落とす。
ただ、p-ハッキングを避けようと注意したとしても、僕らの研究は(不幸なことに)被験者が少なく、コントロール出来ない要因に大きく影響を受けた。ひとつ例を挙げる:ある女性の体重は、月経サイクルで5ポンド(2.27キロ)も変動したが、これは低炭水化物ダイエットグループとチョコレートグループとの差よりもずっと大きい。これが、大量の人を対象にし、年齢や性別をバランスよくグループに取り入れる必要がある理由だ。(僕らは気にしなかった)
キミは、僕らの結果を解釈するのと同じくらい、紅茶を飲み終わった後のお茶っ葉の形を読んだほうが良い。(訳注:ハリポタにも出てくるが、茶殻を読む占いってのが有る)チョコレートは、体重減加速器かもしれないし、もしくはその反対かもしれない。キミは、ノンチョコレート低炭水化物ダイエットグループも、何もしてないグループも、同じくらい信用してはいけない。何もしてないグループの人達が何を食べたか、誰が知ってるんだ?僕らは聞かなかったけど。
幸運な事に、科学者達はこの問題に賢く対応している。いくつかの学会誌は、科学者たちのより良い習慣となるよう、p値の有意性をテストする段階にある。それに、もはや誰も研究対象の被験者を30人以下にはしない。りっぱな学会誌の編集者は、ピア・レビュアーに送る前に、即座に拒絶する。だけど、評判よりもお金のことを気にする学会誌も多い。
僕らの科学的なブレークスルーを、世界とシェアするタイミングだった。すぐに出版させなきゃいけなかったけど、ダメ科学だし、僕らはピア・レビューを完全にスキップする必要があった。 都合良く、手元にニセ学会誌のリストがあった。(これは僕のリスト、こっちは別のリスト)ちょっとタイトなスケジュールだったから、僕らは同時に論文を出した-「減量加速器としての高カカオ・チョコレート」-20の学会誌に。そして、幸運を祈りながら待った。
僕らの論文は、複数の学会誌に24時間以内に受け入れられた(アクセプトされた)。言うまでもないけど、僕らはピア・レビューに全く直面しなかった。熱烈なアプローチをしてきた、医学国際アーカイブ(the International Archives of Medicine)誌に、最終的には決めた。そこは、巨大出版社BioMedCentralによって運営されてるけど、最近オーナーが変わったばかりだった。出版社の新しいCEOであるカルロス・バスケスは、僕らの出した「傑出した原稿」をちょうど600ユーロで「我々の素晴らしい学会誌に直接掲載しよう」とJohannesにメールしてきた。(訳注:忘れてる頃だろうが、Johannes Bohannon博士はジョンの偽名だ)
アーカイブの編集者は「ジャーナルに提出されたすべての記事は、過酷な方法でレビューされる」と主張してたけど、僕らの論文はオネケンのクレジットカード決済が通ってから2週間以内に出版された。一文字も変更されなかったよ。
論文以外でも、ちょっと仕掛ける時間はあった。僕は、科学的なPRの仕事をしてる友達の友達を呼んだ。彼女は僕を通じて、見出しに載せるためのいくつか卑怯なトリックを使った。毎日僕が触れてるモノの別の側面を聞いて、ゾッとした。
コツは、信じられないほど怠惰なジャーナリズムを利用することだ。もしキミが正しく情報を紙面に反映できるなら、キミ自身がメディアに記事を書くのとほとんど同じくらい、中身を理解してるってことだ。事実、多くの記者たちが(文字通りの意味で)僕らのテキストをコピペしかしなかった。
僕のでっち上げたプレス・リリースをちょっと見て。全部入りだ。記者の専門語で:セクシーな導入部、判りやすくざっぱなグラフ、いくつかパンチの聞いた引用文、そして意外なオチ。さらに、すでに主要なポイントは詰め込んであるので、科学的な論文を読む必要が全く無い。 僕は正確さに特に注意した。記者連中を騙すというよりむしろ、論文についての完全に典型的なプレス・リリースで釣ることがゴールだったからだ。(当然、被験者の数や、グループ間の体重の差がすごく小さいことは書かなかった)
でも、良いプレス・リリースだけじゃ不十分だ。記者連中は、見出しに載せるなにか可愛い「アート」に飢えてる。
だから、オネケンとレーブルは、フリーランスのアーティストに依頼して、チョコレートと体重減少についてアコースティック・バラードとラップを作成させて、いくつかプロモーション・ビデオ・クリップを作った。(ほとんどどんなことでもインターネット上でやってもらえるってことが判るだろう)
オネケンはドイツ語のプレス・リリースを書き、ドイツの地方メディアに直接出した。記事の「専門的な」裏付けは、とても魅力的だ。たとえそれが嘘でも。そして、ドイツ語のプレスリリース爆撃はオーストリアでネットサービスから出て、イギリスでもニュースワイアー(訳注:海外にあるオンラインニュース配信サービス)の外に出た。品質管理なぞ無かった。それは記者連中に託されていた。
僕は、世界中で爆釣れしている中、自慢と嫌悪が混ざり合ったなんとも言えない気持ちになっていた。
餌に喰いついたと気がつく前に、デカイ魚を釣り上げていることすらあった。Bild(新聞社)は、急にこの記事を書いた-「チョコレートを食べてもスリムなまま!」-全然こっちに連絡無く。すぐに、デイリー・スター紙、アイリッシュ・エギザミナー紙、コスモポリタンのドイツ語版サイト、インド版のTimes紙、ドイツ版とインド版のハフィントン・ポスト、それにテキサスのテレビニュースとオーストラリアの朝のトークショー、に気がついた。
記者連中は、とんと僕にコンタクトしてこなかったけど、してきても投げやりな質問だけだった。「なぜチョコレートで減量が加速すると思いますか?読者に何かアドバイスは?」ほぼ誰からも被験者数については聞かれなかったし、誰も数は報道しなかった。誰一人として、他の研究者に聞いていなかった。他の研究者の引用は、無かった。
これらの刊行物は、大量の聴衆を操るけど、必ずしもジャーナリズムの美徳の鑑ってワケじゃない。だから、新しい見出しのためにちょっとしたデジタル撒き餌でも簡単に食いつくのは、別に驚くことじゃない。ベージビューを収穫して、次に行くだけ。でも、(恐らくは)厳格な地方局でも、同じように研究の穴を見つけることは出来なかった。
僕らの研究を伝えるシェイプ・マガジンの記事では-6月号の128ページを見てね-校正係(fact-checker)を雇っていたけど、でも他と同じようにやる気が無かった。校正は全部含めても、2,3の文の正しさと、僕の名前の綴りの確認だけ。校正範囲は、減量を促すチョコレートのカカオ含有量(81%)、2つのブランドの特定だけだった(食料品店とアマゾンで買える)。
いくつかは銃弾を避けた。ある男性向け健康情報誌の記者は、Eメールでそれほど厳密では無い質問をいくつかしてきた。彼女は、9月号の記事を予定していると言ってたので、僕らはその記事がどうなるかは全く判らない。
じゃあ、最も期待はずれだったのは?誰一人として、チョコレートミュージックビデオを使ってくれなかった。その代わり、みんなどことなくポルノチックなチョコレートを食べる女性のイメージを使った。たぶん、この音楽に僕らの生活の真実ってやつがにじみ出ているからだろう:
なんで気にする必要がある?必死に信用できる情報を求める人達は、ズラッと並んだダイエットガイダンスに戸惑ってる-塩は悪い、塩は良い、タンパク質は良い、タンパク質は悪い、脂質は悪い、脂質は良い-まるで天気みたいに変わる。
でも、科学は明らかにするよね、ね?今は、肥満を疫病のように言ってて、トップクラスの科学者達に資金が注入されてる。いずれ原因と治療法をクリアに答えてくれて、雑音は止む。
もしくは、そうじゃないかも。
公平に見て、十分な資金を持ち本当の減量科学の研究をしているところでは、混乱してて、結論を出せていない。非営利の栄養学推進機関(the Nutrition Science Initiative)共同設立者で外科医のピーター・アティアは嘆いている。例えば、女性の健康促進(the Women’s Health Initiative)-その種の調査で最大のものの一つ-で、ダイエットと健康についていくつかが明確になった。アティアは 「その結果は、混乱するものでした」と言う。「彼らは、10億ドルを費やしても、低脂肪ダイエットが良いか悪いか証明できなかった」アティアの非営利団体は、基本的な質問の答えを探すために、1.9億ドルを調達しようとしている。でも、肥満の科学に注意を向けるのはひどく難しい。彼は言う「あまりにも雑音が多すぎる」
キミは、僕みたいなのに感謝することが出来る。僕らジャーナリストは、日々のニュースという獣を養う必要があって、ダイエット科学は打ち出の小槌だ。読者は、赤ワインの効能やフルクトースの危険性について、十分な記事を読めない。一般的な関心事というだけでなく-それは、1日に最低3回は必要という決定に関連している-それは科学だ!僕らは、どんな報告でも、家から出る必要は無い。僕らは、メールボックスに届いた科学的なプレス・リリースを、デイリーニュースという小川にちょっと浸す。そして、ストックしといたスナップ写真を貼り付けたら、完成。
ダイエット科学の唯一の問題は、それが科学であるってことだ。キミは、科学の論文の読み方を知っている必要がある-さらにいえば、本当はやってみる必要もある。とても長い間、人々はゴシップみたいにこのインチキと同じプレスリリースに飛びついては流行を作ってきた。願わくば、この小さな実験が、記者連中や読者を、もっと疑り深くしてくれますように。
もしも、どれだけの被験者を対象としたか明らかにしない研究、「統計的に優位」と言うにも関わらずどれだけ影響が大きいか言わない大胆なダイエット法が発表されたら、キミは「なぜ?」と思うはずだ。でも、大抵の場合、僕ら(訳注:忘れた頃だろうが、科学ジャーナリスト)はやらない。 残念だけど、ジャーナリストは事実上、相互評価(ピア・レビュー)のシステムで動いてるからだ。そして、僕らが失敗すれば、世界はジャンクサイエンスで溢れかえる。
この悲喜劇にも、希望の光はあった。記者連中が僕らの「発見」を吐き出している間、多くの読者が思慮深く、疑い深かった。オンラインのコメントで、彼らは記者連中が聞くべきであった質問をポストした。
「なぜ、各個人のカロリーを計測していない?」ボディービルフォーラムで読者が質問した。「このドメイン(IDHのウェブサイトのモノ)は、3月に登録されてて、大量のブログやニュースは、この研究以外には触れていない(ググれ)。これは誰かが背後に居るぞ」ドイツの主要なオンラインマガジンの内の一つ、FOCAS Onlineの読者が言った。
また、先見性のある読者が、4月4日のデイリー・エクスプレスの記事にこうコメントした。「栄養学は毎日がエイプリルフール」。
更新:the International Archives of Medicineのウェブサイトからは取り除かれちゃったけど、ココで読めるよ。
(訳注:修正済みのためCorrectionは訳さず。あと、何箇所か言い回しが怪しいので、適宜修正するよ)
パニック障害とうつ病で休職中なんだが、家にいても休職前の状態からぬけだせない睡眠サイクルなんだ。
休職前は、毎日、朝起きて外出するためにドアを開けるのも怖くて、毎夜毎夜寝れなかった。
あたまがギラギラして、抗不安薬を飲んだら不安が消し飛んで「そうだ、たまっていた作業あれもやらなこれもやらな」とか思い出して突発的にメモを取り出したり、持ち帰った資料を漁り出していた。
ほかにも、「あの資格試験もうすぐなのに、勉強進んでない。よし、やはりもっと徹底的にネット講座で勉強しよう」とか急に夜中の1時頃から資格試験専用の配信サイトの動画申し込みをしたり、
他にも、空腹で眠れなくなって頭に糖分のいる状態になったせいか甘いチョコレートやお菓子やケーキとか肉まんとかもう夜中に食っては腹を下しのループだった。
薬があってないのかもしれないけど、睡眠薬(マイスリーとか)や抗不安薬(ソラナックス)で逆に頭が元気になりだして料理をし始めたり、休職中なのに以前の睡眠サイクルから抜け出せずにいる。
0時に布団に入っても、書物や漫画をよんで眠気を待とうとするんだが、結局、次の日が来るのが怖くて寝るのが・・・意識を手放すのが怖くて4時まで目がさえて寝転んでも寝れない。
これは、以前の勤怠状態に似ている。
どうやったら12時にねて7時に起きれるようになれるんだ?
ネットやめてもスマホがあって依存からぬけだせないし、だが、日常的にささいなことで役に立つこともあったり、ネット依存のせいだけとは思えなくなってきて・・・むちゃくちゃだよ。
一日3食早寝早起きないい睡眠サイクルと自律神経を元に戻す方法が心から探している。
どうしたらいいんだろう・・・・・
流通とかはわからないのでもしかしたらもう手に入らないやつもあるかもしれないけど。
メジャーなやつというよりも、一度飲んでビール観を広げてほしいというやつを紹介する。
BrewDog Tactical Nuclear Penguin
パンクIPAで日本でも有名なブリュードッグが出す32%のビール。
もともと株主優待用なので出荷数が少ない。去年は日本に来なかった。
一昨年は一本8000円ちょいだったと思う。
キワモノ系かと思いきや深みがあるというか、濃くておいしい。
酔いつぶれたけど。
これもキワモノ系。
俺が飲んだのはブードゥー チョコレートラズベリープレッツェルってやつだけど、
ほんとにチョコレートとラズベリーとプレッツェルの風味がするんだよな。
21th amendment / Hell or High Watermelon
これもキワモノ系かな。でもすいかの味が水っぽくなく濃すぎずちゃんとビールの中に収まってる感じですごいおいしかった。
でも好みは分かれると思う。濃いめのビール。
同社のアールグレイを使ったGunnamatta IPAもお勧め。
Fine Ales / Finebank
度数も低く軽めの味わいながら、スモーキーさが微かに感じられて不思議な爽やかさがある。
赤ワインに使われるカベルネ・ソーヴィニヨンを使ったビール。
関東だと手に入りにくいかも。
同じラインで甲府のアウトサイダーブリューイングで作ってるベリーAを使ったビールもおいしいかも。
ココナッツの味がすごい。柔らかくてまろやかでべたつかない甘さ。
瓶ではしばらくでないと思う。佐倉に行けばわりと飲めるのかな?
たぶん最終工程でゆず入れてるっぽくて、ココナッツとは逆にゆずの酸味と爽やかさがスタウトのコクにとてもよくマッチしてると思う。
この手のビールはとかくベタ甘になりがちななか、しつこくないから何杯も飲める。
そのほか定番の味わいで飲んでみてほしいやつ順不同
ラグニタス リトルサンピンサンピン
イネディット
○朝食:なし
○昼食:のりべん
○調子
むきゅー!
なななな、なんと、今日でこのゲーム日記はなんと一周年を迎えることができました!
むきゅー! ばんざーい! これも増田のみんなのおかげであります。ありがとうむきゅー!
今日まで色々なことがあったけど、こうしてラジオを聞きながらのんびりゲームをする時間がより楽しいものに感じているのは、
とはいえ、何も変わったことはなく、
いつも通りの日記をおおくりするむきゅー!
○就活
「遠くの方に転勤するのはどうですか?」と言われたが、これはハッキリと
すると相手も「そうですか、でしたら名古屋近辺で探しますね」と言ってくださった、よかったよかった。
現在進行中(二社)
○アイドルマスターSideM
そうえばCDが出たりラジオが始まったりと色々展開があるから、少しだけプレイしようと思い再開。
とか言いながら、僕がプロデュースしてるのは、女装少年を排するカフェパレード勢ってのがなんだか矛盾感あるけどね。
今日はなにやら、レッスン効果二倍デーらしいので、長年溜めておいた山村を使い
開始当初に課金して手に入れた咲君RをLVMaxに育てた。
LVMaxいえいいえいー! とは言え、もう一枚Rの咲君を手に入れないとこれ以上は強くできないんだよなあ。
仕方ないので、思い出メモを稼いで咲君が出演する漫画を読んで満足した。
カフェパレの面々が「男? 女? どっち?」と困惑するところに萌えまくりでした。
(こいつら咲君が男が好きだとわかったらドロドロの五角関係になりそうで萌えるよね)
そんなカップリングの萌えはもちろんとして、トップアイドルを目指す咲君自体にも萌え萌え。
○ラジオの話
アゲあげ(リピート)。
最終回。
とても楽しめた番組でした。
卓上ゲームを遊ぶ、って発想だけで十分面白いから、是非続けて欲しかった。
テレビでもラジオでもない、動画付きラジオ、だからこそ出来る番組だったと思う。
(いやまあ、なんでテレビで出来ないの? って聞かれるとちゃんと答えれないんだけどさ。予算感的な?)
2h水曜日。
『「いりえれおな」さんをエゴサーチしていたのですが』みたいなお便りがあって、
「お前はいりえれおなじゃないから、エゴサーチではない、それはただの検索だ!」って思いました。
聞きながら寝る予定。
いつもの。
今回始めて、M・HERO屈指のいらない子豪火君じゃないと駄目なシチュエーションになった。
それぞれに思い出話が弾む。私も色々子どもの頃のことを話した。
歌ったとか、家庭科の時間チョコレートの溶かし方が分からなくて
ホットプレートにそのまま乗せてしまったとか、そんな類の話だ。
ほうれん草を植えていた。ほうれん草は当時は子どもでも跨げるぐらい
「こんなに立派なほうれん草は滅多にありませんよ」と(元)先生は言い、
私たちはその葉っぱを茂らせたほうれん草の大木を背景に写真を撮った。
タイムカプセルの中には私はベビースターラーメンを入れていたのだけれど
開けてみると立派な手打ちのラーメンに変化していた。腐ってはいない。
せっかくなので持ち帰ることにした。
でもそれだけではやはり食べるには硬すぎる。一枚一枚、
丁寧に葉を毟り取る。集っている毛虫を追い払うのが難儀だった。
ちょうど花を咲かせる啓蟄の時期だったから、これもまあ仕方のないことだ。
やがて青々とした葉っぱだけがあとに残った、甘みのあるほうれん草の葉だ。
家に帰り、そのラーメンにほうれん草を添えてエグみを取り煮込んで食べる。
硬くもなく、まずまずの柔らかさだ。私は心地良い気分になった。
小学校の同窓会であってもこんなに楽しい思いが出来るのだと思った。
今度はこっそり忍び込んで、あのほうれん草でお浸しを作ってみたいものだ。
満腹になった私は満足して、それで眠ることにした。善き哉善き哉。
俺はいまインターネットカフェにいる。腹がへった。途中外出ができるみたいなのでコンビニに行ってくる。アンパンとチョコレート菓子。それだけあればいい。茶は好きなだけ飲める。
仕事がはかどらない。さっきまで天井を見上げて呆然としていた。深海の底にいるみたいだなんて思いながら。何にもしない。どうして何にもできないんだろうと考えてみて、なんと今日はまだろくに飯も食っていないことに気づいた。ファミリーマートでバウムクーヘンをコーヒーで流しただけ。そりゃ力も出ないだろうよ。
フロントまで行ってみると、受付係が一人しかおらず、入店待ちと退店待ちのガキどもが列を成してやがる。ばかばかしい。コンビニまで行きたいだけなのに誰が並ぶものか。ちょっと時間を置くことにした。甘いカフェオレでごまかす。
さっきは「ネカフェで仕事がはかどらないのは空腹のせいだ」と断じていたけれど、それだけじゃないな。そもそもインターネットカフェという空間が仕事向きじゃない。静かなのはいい。だけど落ち着きすぎて怠惰になる。そうなるようにデザインされているのだから、あたりまえだ。つまり仕事がしたいやつはインターネットカフェに来るなって話だ。休憩したい奴が利用する施設なんだ。知ってるよ、うるさいな。
でもな、家じゃ落ちつかねーんだよ。俺は小説家志望のゴミワナビである。さっきから仕事仕事言ってるのも、ゴミみてーな箸にも棒にも引っ掛からない小説のことを指している。フリーターだし。文句あるか。
自習室を試したこともある。悪くはないんだけどな。あれって月極めでしょう。同じところに通ってると飽きるんだ。できれば場所は変えたい。そういうわけで高くついてもネットカフェはうってつけなんだよ。ゴミみてーな文章打ってるモニタを誰にも覗かれないしな。ありがたい。
以前は煮詰まってくるとネット将棋だのネタ動画だのに逃げたものだが、最近それはなくなった。退屈と向き合うことを覚えたから。たとえば「やる気おきねーなー」と感じたら「やる気おきねーなー」という気分のなかに浸る。もちろん嫌なものだ。でも嫌でもいいから黙って浸る。そうすると少なくとも疲れない。
コツはあらゆる義務感を捨て去ること。「もっとしっかり生きなきゃなー」とか「このままじゃ駄目だよなー」とか思わない。思っても、その感情にエサをやらない。「駄目でいいんだよー駄目でー」とか「どうにかなるよー」って思う。そのほうが自分にとって何が大切なのか見失わずに済む。
ぶっちゃけ義務感に流されていたら小説なんか書いていられない。やってみたことのある人なら知っているように、ゼロから創造的世界を立ち上げるのはメチャクチャ疲れる。エネルギーを消尽する。二時間もまともに向き合っていたらヘトヘトになる。この上、「マトモに生きよう」だとか「ちゃんとしよう」だなんて考えたら、頭がおかしくなって死ぬ。
だから常識的な義務感は捨てたほうがいい。いや、捨てなければならない。代わりに、「駄目でいい」。駄目のなかに浸ることによって、かえって気をそらすものへの逃避を断念することができる。俺の場合、クソみたいな将棋を指したり、アホみたいに動画を観たりするのは、疲れてしまって混乱した結果なのだ。
三時間パックで入ったのにもう一時間半が経った。小説は一行も書いていない。でもいいんだ。これで。駄目でいいんだよ、駄目で。
わたしは、パパが大好き。
ねえ覚えてる? ファースト・キスの相手はパパだったんだよ。
交換日記をやり取りしたこともあったよね。
パパに耳掃除してもらうのはとっても気持ち良かった。
あったかいパパの太腿の硬さ、今でも忘れていないよ。
わたしがせがんで聞かないものだから、近所のイオンまで出掛けたっけ。
パパは欲しいものはなんでも買ってくれたね。
パパの懐は結構寒くなっちゃったんじゃないかって後悔してるよ。
パパの困った顔、これもよく覚えてるよ。
結局ママにバレて、生理用品を買うのにつき合ってもらったっけ。
パパのお嫁様になりたいってずっと思ってたんだよ。
パパと私は唯一無二の親友だった。わたしがいじめられていることを
知った時、本気で同情してくれて解決に乗り出してくれたよね。
ママはそういうところ冷淡だった。パパは涙さえ流しながら
わたしはね。パパが大好きなの。ホントだよ。
初めて車を運転した時も、角にぶつけて凹ませてしまったけれど
パパは怒らないで修理代を出してくれた。ママはイヤミを言ったのにね。
ガミガミうるさいだけのママと違って、パパはわたしを理解してくれようとした。
パパ、教えてくれないかな? なんであんな女と結婚するつもりになったの?
もちろん刑務所に入らないといけないけれど、
出て来るまでずっと待ってくれるよね。パパにあげる指輪も買ったんだ。
パパがもしも他の女と浮気していたら、それはそれでいい。
パパの指を切断して指輪も抜き取って、海に捨てるつもりだから。
大好きだよ、パパ。
うつ持ち&適応障害でぶっ倒れた人間だよ。今回は楽しいメンヘライフ(= 闘病生活) について解説するよ
痛風になったり腰痛になったりして、初めて体の構造について調べるようになる人も多いと思う。
メンヘラは頭がおかしくなっているわけだから、頭について調べようと思うんだけど、これが奥深い。
もちろん、丁寧な医者なら薬のことについて詳しく教えてくれるから自然と詳しくなったりすることもあるけどね。
例えば、うつ病といえばセロトニンが枯渇しているのではないか仮説というのがあって、だからできるだけ取り込まないようにする薬として「選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)」というのがある。
でも、実はセロトニンは阻害して「水増し」するんじゃなくて、素早く吸収すればいいんじゃないかっていう方向の薬もあって、「選択的セロトニン再促進剤(SSRE)」と呼ばれる。
これ、全く効果が逆なんだけど、どっちもうつ病に効くらしくてちょっと不思議なんだね。こういうのを調べると、脳ってなかなか複雑で面白いなーとか考えちゃう。
結局のところ、人間は脳の乗り物というか、脳の調子によって左右されちゃうってことがなんとなく肌感覚でわかってくる。
すると、じゃあやっぱり栄養素だ!という気持ちになって、薬と同様にサプリメントにもハマっちゃう。
例えば、手元にはサプリメントがあるんだけど、有名なところでDHA、マルチビタミン、ブルーベリーあたりは必須だけど、他にもチロシン、トリプトファン、DMAE、5HTPとか、そういうのをたくさん購入しちゃうよ!
だから、一日のサプリメントでお腹いっぱいになることもあるよ!
でも、過剰に栄養素を取りすぎるのは良くないので注意が必要だよ。
例えばビタミン剤とかは、飲みすぎると結石が出来る原因になることもあるみたいだし、あとセントジョーンズワートはセロトニンを増やす効果があるということで注目されているね。
でも上のようなセロトニンをブーストするような薬と合わせると頭が痛くなったりするからすでにSSRIを処方してもらっている人とかは飲まないほうがいいらしいよ!
ちなみにキュピーコーワゴールドの成分は結構面白いから調べてみるといろいろと捗るよ!
栄養について調べたりしたら、今度はじゃあどんな食べ物に何が入っているか調べたりするね
例えば大豆食品なんかはセロトニンになる前のトリプトファンが大量に含まれているよ。
だから、食生活が納豆だったり豆乳中心の生活になったりするよ。
あと頭が疲れたらチョコレートとか、そういう糖分をとったりすることも考えたりするよ。
あ、そうそう、最近だとGABAが含まれているチョコレートは、そもそもGABAは脳関門(脳に入っていい栄養素を選択している部分)を通らないから意味がないんじゃないかって言われているよ。疑似科学なんじゃないかなとか(訂正: 疑似科学というよりは、脳には直接効かないものだけど、リラックス効果はあるので、別のところで効くものだと考えても良さそうという話らしいよ)。
ストレスとか感じたら、胃が弱くなったりするから、むしろヨーグルトとか食べたりするといいかもしれないね。
今は腹式呼吸を意識して目をつぶって丹田(おへその下あたりを意識)しながら、呼吸を落ち着かせていくんだね。
あとヨガの方法として、呼吸をするさいに、綺麗なエネルギーが入ってきて、吐き出す時は嫌な気持ちや不安が吐き出されるように意識すると、そのイメージが助けになって疲れが取れたりするとかも書いてあるね。想像力ってすごいね。
ただこれは部屋の中でできることだから、本当はウォーキングとか取り入れるとグッとよくなるかもしれないね。
上みたいなことを日記つけてる。
精神が不安定な時、だいたい突拍子もないことが頭に浮かんだり、冷静に考えると意味がわからないことを考えていたりする。
だからそういうのを残して読み返してみると本当に意味がわからなくてすごく面白いよ。というか、そういう風に自分を相対化できるくらいには余裕を持たないと本当にダメになっちゃう気はするよ!
こんな感じでやってたら、安定するときはすごく安定するけれど、でも安定しないときは本当に安定しないし、布団にかぶって一日動けなくなることもあるけど、でも頻度はだいぶ減ってきたよ。
あと、やっぱり「何をやってもだめだ、これ以上改善しようがない、俺はもうどうしようもない」というのが頭の中で離れなれなくなるときはあるけど、そういうときは我慢の一つだね。
とはいえ、せっかく精神的におかしくなったんだから、おかしくなったなりに楽しまないと残念、というMOTTAINAIの精神で楽しんでるよ。
よく言われれるのは、精神病は「病状が安定すること」が治ったこと、つまり「寛解」と言われたりするから、どう付き合っていくかということが大切だね。
週末に実家に帰ったら母ちゃんが「ブラックチョコレート食べる?買ったけどお父さん食べないから」とか言うのな。
内心「この前、ブラックチョコって甘くないのかと思って買ったら普通に甘かったんだよな」とか思ったけど、せっかくだから食べるって言ったら出てきたのは、ブラックサンダーだったわ。
よく、「非モテの男性はモテる努力をしていない、自己責任だ」なんて蔑まれていますが、そんなことはないと思っていまいした。
しかし、今回のバレンタインを機に一念発起、チョコを貰うために努力をしまくったところ見事に大勝利を収めることができましたので、ここに報告します。
・職場に女性は居るが、ヘタすると仕事に支障が出るため今回は対象外
まったく貰える気配がありません。しかし僕には秘密兵器がありました。
それは
というわけで今回はこの女性達をターゲットに戦略を展開しました。
女性がバレンタインのチョコを用意するのにはタイミングがあります。早すぎても遅すぎてもいけません。
そこで、今回はバレンタインの週の始まりである2月9日月曜日をバレンタインプロモーションの開始日に設定しました。
具体的なアプローチとしては、月曜日以降のSNSの投稿には全て文末に
と記入しました。これにより、あくまで聴取中の音楽を伝えてる体を装いながら、自然に「この人はチョコが欲しいのかしら?」と意識させることができました。
いよいよバレンタイン当日がやってきました。しかし、女子の気持ちになって考えてみると、チョコをいつ渡したらいいのか分かりません。これでは不親切だと思い、目が覚めたらさっそくSNSに投稿しました。
これでかなり渡しやすくなったはずです。
受付開始後5時間が経っても、反応がゼロでした。これはきっと、チョコを渡す時間が取れない忙しい人たちが多いに違いない、そう思った僕はさっそくSNSに投稿しました。
これで、僕にチョコを渡したい女子たちのハードルはかなり下がったはずです。
ここまでやってもまだ反応がありません。本当はここまではしたくなかったのですが、仕方なく次のニュースをシェアしました。
「今までもらったことがなかった…」 板チョコ万引の男逮捕(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150214-00000008-kobenext-l28
犯罪防止の観点からもやはり、チョコレートは広くプレゼントするのが望ましいのではないか、女子にそう思わせることができたらしめたものです。
2月14日も日が沈んでしまい、ゼロが濃厚となってしまいました。しかし元々受付時間はこちらで設定したのですから延長も自由にできるはずです。そう思った僕はさっそくSNSに投稿しました。
これで「作りすぎのチョコ」「渡し漏れのチョコ」「多めに買ったら余ったチョコ」といった行き場のないチョコたちといった新しいユーザーの獲得を目指しました。
本日、14時過ぎに顔見知り女子よりメッセージを受信、引き取りサービス適用にて無事チョコを貰うことができましたっ!
勝因は、ここで述べた作戦の複合の結果で、今回チョコをくださった女子の心理的ハードルをひとつずつ取り除いたことでしょう。
……はい、もちろん貰えていませんね!
そんなあなたに増田一のモテスケコマシである私が、必ず女子からチョコを貰える方法をお教えします!
市販のもので構いませんから可愛いラッピングが施された物がいいでしょう。
渡し方はぞんざいで構いません。
軽く放り投げるように渡して、思わずキャッチしてしまった、という状況がベスト。
プレゼントである、チョコであると認識する隙を与えない方が成功の確率が上がります。
3 愛の言葉を囁く
「デュフフフwwwそのチョコを君だと思って一晩抱いて寝たよ」
言い終わった直後にシメとしてゲッブをしたり鼻くそを食べたりすれば100点。
4 チョコを受け取る
彼女は今しがた自分の物になったはずのチョコを、即座にあなたに贈り返してくれるでしょう。
その瞬間を撮影すれば、女の子からチョコを貰ったという既成事実が完成します。
スマホではシャッターチャンスを逃すかもしれないので、一眼レフで容赦なく連写しましょう。
いかがでしたでしょうか?
ちなみに私は去年、この方法でチョコを0x23個ほどゲットしました。
今年は片手では数えきれない量を狙います。
たしか去年課内では誰も何もしていなかった。しかし今年度から来た人がチョコレート常食者で2週間ほど前から周囲にチョコをねだりまくっていたので、バレンタインデーには無縁だった自分も何年かぶりに参加することにしたのだ。
私としてはそもそも日々のお返し的なつもりだったので、負担にならないといいな…今日渡したことを忘れてくれいい…むしろ渡さない選択?!とか悩んだけど、せっかくそれぞれのために選んだし、ということで渡した。
他の人より少し量が多いものを選んだので、楽しんでくれるといい。
彼以外は渡したときふいうちっぽくて、想像以上に喜んでくれた!
「パパのなんか無いよ!って小学生の娘に言われてたんだよ〜!わ〜い!」とニコニコして受け取ってくれた人や、
渡したら大喜びで上司に報告しにいった人もいて、とっても楽しかった。
渡してよかった。嬉しいな。