2015-06-11

ライザップより効果のあるダイエット書く

ダイエット真実を知る自分にとってみれば、ライザップ詐欺まがいであることは一目瞭然だ。

みんなダイエットのことを分かってなさすぎる。

体重体脂肪なんて日々の生活習慣を積み重ねた結果なんだから、変えたきゃ生活習慣変えるしかないにきまってるんだよ。

生活習慣っていうのは、主に環境と欲で構成されるのだから、まずは自分で変えられるところから生活環境と欲をコントロールするんだ。

30過ぎてから最大85kgあった体重を今現在67kg体脂肪19%まで減らした俺が教えてやる。

まずは生活環境。

おかしジュースとか甘いもの手元においてないか?

一歩も動かないでも何でも手の届く位置においてないか?

ちょっとした階段とか移動とかテクノロジーにたよってないか?

いつもおそうざいを少し余計に買って帰ってないか?

一つ一つの影響は小さくでも積み重ねれば大きな結果になって帰ってくる。

種類もそうだし、日々の積み重ねという意味でもそうだ。

つぎに欲。

ダイエットの失敗で一番多いのは、欲を我慢することだ。

我慢した欲はなくならない。つもりつもって爆発するんだ。

からみんな途中で断念するしリバウンドする。

そこで、たとえば満腹の欲求を満足の欲求に変えるんだ。

自分がよくやったのは、腹八分目くらいのときカロリーの高いものを少しだけ食べるということだ。

それによって満腹じゃなくても満足できるようになった。

今でも手元にアーモンドチョコレートがいつも置いてあり、空腹を感じ始めると口に放り込むようにしている。

あとは食べ始めにできるだけ暖かいものを飲むようにしている。

インスタントみそ汁コーンスープだ。空腹感が和らぐだけじゃなく、なんとなく気持ちも落ち着くぞ。

欲をコントロールする上で大切なのは幸福感の総量を減らさないということだ。

人間一定幸福感がないといつかそれを取り返そうとしてしまう。

からその幸福感をすり替えるんだ。

例えば満腹の満足感のかわりに、翌朝に感じる身体の軽さを幸福感に変えるんだ。

目覚めとともに、「あぁ、このスッキリ目覚められる幸福サイコー!」って言い聞かせるんだ。

それが実感できるようになってきたら、満腹になりたい自分に言ってやれ。「それよりも朝の目覚めのほうが気持ちイイ!」とな。

同じようにもう一杯お酒を飲みたい気持ちも、朝の目覚めの幸福感に置き換えた。

あとは外食の楽しさをトレーニングで流す汗の気持ちよさに置き換えたりもした。

こういうことを繰り返していくことで、少しずつ習慣は変わっていく。

気がつけば、自分のなりたい自分を作り上げてくれる習慣の上に立っていることができるんだ。

ダイエット裏技はない。今の自分とは積み重ねてきた習慣の結果にすぎないのだ。

今の自分を変えたければ手段は一つ。

今の自分を取り巻く環境幸福感を捨て、なりたい自分が欲する環境幸福感を手に入れることだ。

逆を返せば、今の環境幸福感にしがみつく限りは、一時的に変われたとしてもいつかは必ず戻ってしまうということだ。

分かったらまずは自分でやってみることだな。

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