よく、「非モテの男性はモテる努力をしていない、自己責任だ」なんて蔑まれていますが、そんなことはないと思っていまいした。
しかし、今回のバレンタインを機に一念発起、チョコを貰うために努力をしまくったところ見事に大勝利を収めることができましたので、ここに報告します。
・職場に女性は居るが、ヘタすると仕事に支障が出るため今回は対象外
まったく貰える気配がありません。しかし僕には秘密兵器がありました。
それは
というわけで今回はこの女性達をターゲットに戦略を展開しました。
女性がバレンタインのチョコを用意するのにはタイミングがあります。早すぎても遅すぎてもいけません。
そこで、今回はバレンタインの週の始まりである2月9日月曜日をバレンタインプロモーションの開始日に設定しました。
具体的なアプローチとしては、月曜日以降のSNSの投稿には全て文末に
と記入しました。これにより、あくまで聴取中の音楽を伝えてる体を装いながら、自然に「この人はチョコが欲しいのかしら?」と意識させることができました。
いよいよバレンタイン当日がやってきました。しかし、女子の気持ちになって考えてみると、チョコをいつ渡したらいいのか分かりません。これでは不親切だと思い、目が覚めたらさっそくSNSに投稿しました。
これでかなり渡しやすくなったはずです。
受付開始後5時間が経っても、反応がゼロでした。これはきっと、チョコを渡す時間が取れない忙しい人たちが多いに違いない、そう思った僕はさっそくSNSに投稿しました。
これで、僕にチョコを渡したい女子たちのハードルはかなり下がったはずです。
ここまでやってもまだ反応がありません。本当はここまではしたくなかったのですが、仕方なく次のニュースをシェアしました。
「今までもらったことがなかった…」 板チョコ万引の男逮捕(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150214-00000008-kobenext-l28
犯罪防止の観点からもやはり、チョコレートは広くプレゼントするのが望ましいのではないか、女子にそう思わせることができたらしめたものです。
2月14日も日が沈んでしまい、ゼロが濃厚となってしまいました。しかし元々受付時間はこちらで設定したのですから延長も自由にできるはずです。そう思った僕はさっそくSNSに投稿しました。
これで「作りすぎのチョコ」「渡し漏れのチョコ」「多めに買ったら余ったチョコ」といった行き場のないチョコたちといった新しいユーザーの獲得を目指しました。
本日、14時過ぎに顔見知り女子よりメッセージを受信、引き取りサービス適用にて無事チョコを貰うことができましたっ!
勝因は、ここで述べた作戦の複合の結果で、今回チョコをくださった女子の心理的ハードルをひとつずつ取り除いたことでしょう。