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2023-05-03

な〜にが「男性結婚相手見つからない」じゃ

追記

半ば冷静さを欠いて書き殴った呪詛のようなものがあまりにも読まれビビった。

富山の男全員がそうではないことは承知だ、主語が大きく差別的言動をしてしまたことは申し訳ない。女の部分だけでもある程度意味の通じる文章だと思うので、男の部分は削除および文章全体を一部修正した。

富山の男でも家事育児積極的な素晴らしい男性も知っている。だが、それ以上にこの重すぎる役割に疲れて精神身体一時的にでも壊してしまった女性をあまりにも見てきてしまった。

記事内で「女性男性と同等の仕事を課すようにしていてきたい(意訳)」とみた時に反射的にこれ以上負担を背負わせてどうする?優先すべきは家事育児福祉の外部補助の充実だろうと思い書いたのがこの文章だった。

勿論、大前提として女性責任のある立場活躍することは素晴らしいことだ。だがそれは必ず本人へのヒアリング(夫がその分家育児をしてくれそうか)がセットであって欲しい。


個人の家庭環境を顧みず、トップダウン形式会社命令だか県の命令で一律に実行しかねないこの県であのメッセージは、疲労して身心を壊す女性が増えかねない。

ブコメで「上野千鶴子を生んだ地」、『ここは退屈迎えにきて』の作者山内マリコ故郷という言及があったが、まさにその通りであり、それと同時に「細田守を生んだ地」でもある。

合う人にはとことん合う素晴らしい場所かもしれないが、合わない人間はとことん合わず恨み言を吐いてしま場所。それがこの県だと思う。

逃げ出した私たちの事はもう放っておいてほしい、とにかく残っている女達を大切にしてほしい。

追記終わり。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230502-OYT1T50278/

「県外流出した20代前半女性」の当事者としては当然としか言いようがないし、的外れスピーカー共にも腹が立つ。

ただただ辛酸舐めることになる「富山の女」にはなりたくない。

この特有雰囲気問題点として反省するどころか指摘すらしない点に「だから富山を出るんだよ」と心底呆れた。

日本スウェーデンかい幻想

富山県は持ち家率が高く、共働き率も高く、三世帯同居率も高い。たしか世帯収入も高い方だったはずだ。

が、ここにカラクリがある。

これは「女性」が家に完全に仕える形で成り立ってきたものだ。

ハードモード富山の女

富山で働かない女のことを「遊んでる嫁」と呼ぶ。つまり育児家事のみに専念する女は、嫁として十分ではない、という烙印を押される。

では、男性と同様に働いた所で家事育児負担夫婦間で平等に按分されているか?というとそうではない。

三世帯同居でやや負担は軽くなっているがそれでも子供の親のメインは「母親」という風潮だ。だが、仕事も一会社員として当たり前に勤め上げなければならない。

そしてここから特有だが、子供が成人したと思うと今度は三世帯同居となって50-60代の頃に「5人家族家事」と「孫の育児」に専念する第ニの女の人生が始まるのだ。極め付けにここに介護が加わる場合もある。端的に言って地獄である

まり育児仕事をしっかり両立して家庭を成り立たせ、壮年期には家政婦・乳母介護者として家のことをするという完全に「家」に隷属してこそ「一人前の富山の女」として認められるのだ。

こんなハードモード一体全体何人がやりたい、と思うのだろうか?

富山の女が富山結婚したくない理由

何よりもたちが悪いのはこういった環境で育ってきた人間が多いせいで、結婚して嫁になる時の当たり前の水準がこれになってしまっており、周囲やパートナーだけでなく、自分自身でさえもこれをクリアしていないと「劣った嫁」という意識生まれる。

まり結婚後の生活を見据えた時に女側見えている「これからやらなければいけないこと」があまりにも負担が大きすぎる。

家庭に隷属しない形で結婚し、子を産む場合はこの歪な前提を立ち向かう姿勢とそれに対して理解のあるパートナーを見つける必要があるのだ。

そんな億劫なことをやれる人間、そんなパートナーを見つけられる人間は一握りである

それだけでなく、魅力的な仕事もなく、商業施設は統廃合される一方で介護施設ばかり増え、先行き暗いこの県に誰が戻りたいのか?

そりゃ20代女性流出が止まらないわけだ。

流出を食い止める、Uターンを高めたかったら

記事内では仕事女性男性と同等に扱うとか言ってるが、まずそれよりも家庭で男性女性と同様に仕事を担うようにしろ、そして大半のそれらの仕事安価で外部に委託できるようにしろ。話はそれからだ。

それと多様なライフスタイルを認めろ、「結婚して持ち家持ってこそ一人前」とかい意味不明な風潮で圧をかけるな、他の生活を見下すな。

どうせ無理だろうし、これまでその「富山の女の役割」に耐えられなくて身心を壊した富山の女を数多みてきた自分としては絶対に戻ることはないだろう。

2022-04-12

https://statementfromtheoriginalauthors.hp.peraichi.com/

山内マリコって聞いた事ない名前だと思ったけれど『あのこは貴族』の人か

あの作品はそれ自体地方出身者への侮蔑に溢れていて映画界の性加害よりも先にそっちを何とかして欲しいと思った

Wikipediaも見たら短編「十六歳はセックスの齢」で第7回R-18文学賞・読者賞を受賞って、タイトルの時点でとてつもなく気持ち悪い…。

賛同者を見たらもっと有名な作家大勢たから、そっちの誰かを代表にすればよかったのに

なんで代表がこの人なんだろう…正直売名にしか見えない

2021-10-19

ゲーム】No Longer Home

・未クリア

クリアするかわからんので書く

プレイヤーキャラ実家が太くておセンチ気持ちに浸れねえよ…

東京実家があって、親族仕事が大体広告代理店ってもう別世界だわ…

自分共感するの、柚木麻子じゃなくて山内マリコなんよ…

 
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