親が丁度バブル世代なんだけど、若い時の話を聞くと景気もいいし、本人たちもどっか楽天的なのよ
学生時代は景気の良いムードの中で遊び暮らして、就職もそんなに苦労しなくて、就職してから景気は下がったけどなんとかなると思ってて、自己啓発とかしなくてもそこそこ昇給していい感じにやってきてるわけ
で、子世代の自分は生まれた時から不景気で、努力しないと貧困層に落ちると脅され続けてきて、勉強して大学出たけどそんなに給料は良くなくて、今後昇給もそれほど見込めない
となると世代間格差を強く感じるんだよな
子供の頃から親戚に同情されるほど勉強を頑張ってきて、それでも不景気の波から抜け出せない自分と、生まれた時代が良かったから楽観的に生きられてそこそこ立派な収入がある親を見てると、本当に人生なんて生まれた時代で決まるんだと実感する
だからこそ、今よりもっとひどくなる未来に子供を生み出すなんて考えられない
少子化対策とか無駄だよ、今から生んだ子は絶対に苦境を支える人柱になる運命だって分かってる
自分と同じかそれ以上の辛酸を嘗めさせるのは分かってるんだから、分かっててエゴで生むのか、生まないのかという岐路に今の適齢期の人間は立たされてるわけで
あまりにもわかりみしかない 親と同じ職業で郵便配達してるけど、仕事量は1.5倍で給料は6割か半分
仕事量明らかに増えてて給料半減なの分かるわ この勢いで待遇とか悪化していくなら子世代が就職する時はどうなってるんだとか考え始めるともう生めない