はてなキーワード: 萌えアニメとは
そんなにエンタメになるか?
そこにストーリーがあるわけ?
「かわいい女の子にはストーリーがある」なんて言ってないんだよ。「かわいい女の子は売れる」っていう現実があるだけだ。
逆に言う。エンタメがあってもストーリーが良くても売れないんだ。かわいい女の子でデコレートしないと売れないし、かわいい女の子さえあればストーリーいまいちでも売れるんだ。作画が綺麗で止め絵がイラスト的で密度のあるアニメが売れるんだ。だったらストーリーよりかわいい女の子に注力するのが当たり前だ商売なんだから。
さらにいえばストーリーや背景世界に注目するユーザーは円盤買わないんだ。本放映で満足する。いやもっといっちゃう。放映すら見ずに、blogで批評記事を見て満足する、あるいは批評記事に批評記事をぶつけてご満悦だ。批評するためにyoutubeでエアチェックかよ。物語主導や背景世界型のアニメは、メインカルチャーで議論を出来ないけど評論家を気取りたいサブカルオタクが、オタク界隈でパワーゲームをするための生け贄であるってのが現在の現実だ。で、円盤は買わない。アホか。
そういう現実を見つめていってくれよ「萌えアニメは飽き飽きだ」。萌えアニメを作らせてるのは、萌えアニメをDisってるお前らなんだって。
アニメ「惡の華」最新話がびっくりするくらい面白かったので雑感と浅い考察。
普段は萌えアニメしかみないので難しいことはよくわからないけど、考えをまとめたかった。
原作全く知らない。
春日の抱えてるモヤモヤは青春時代に誰もが抱える系のもので、厨二病と近い?
自分はすごい人間だ、他の人間とは違うと思い込みたくて、実は周りの人間と大差ないという現実から目を背けているモヤモヤ。
(何話か前の、本を読んで自分を取り戻さなくちゃ、という台詞にはずっとそれは違うだろと思ってた。本を読むなんて、受動的な行為で、自分は作れない。)
春日本人もそれは違うと薄々感づきつつも、読書を現実逃避と他とは違う自分を演出するための道具として使っていた。
中村さんの抱えてるものはまた春日とはタイプが違う。世界に対するモヤモヤ。とにかく今いる場所から抜け出したくて、自分の居場所がないと思っているモヤモヤ。(家庭に何か事情がある?)
春日が体操服を持って帰ったのを見て、春日の欲望に触れて、人間のドロドロした本質が見れて面白そうと思ったから春日に近付いた?
欲望に忠実な人間を面白いと思ってそう。人間なんてこんなものだという気持ちと、ドロドロした汚い部分を、理性で覆い隠して普通のふりして生きてる人間への興味?
佐伯さんは、周りから優等生扱いされてるけど、誰も自分の内面を見てくれなかったところに、春日から告白され、内面を好きになってくれたと思っていたので春日に惹かれていたが、それも最後の春日の言葉で否定され、結局春日は自分の外見、作られた部分しか見ていなかったと気づいたので、もういいよ、となった。
恋愛感情に理想を抱いてる。好きと言って、自分自身を認めて欲しい。
春日くんの中身をぶつけて、見せて、としきりに言ってるのはその分自分の中身も見せたい、認めて欲しいことの表れ?
春日が佐伯さんも中村さんも選べなかったのは自分に自信がないからで、どっちかを選ぶということは、どっちかを選ばないということになる。
春日は選ぶ決断と同時に選ばない決断を強いられていて、どちらにも嫌われたくないので選べなかった。
春日は、周りの人間に認められたい、嫌われたくない、受け入れて欲しい、自分の汚い部分や空っぽの中身を見せたくない。
あれくらいの年代の人間がみんな抱えてるモヤモヤが入り混じっててすごい。
展開も面白い。
春日くんにびっちり張り付いて〜という中村さんの言葉は面白かった。
来週も楽しみだな。
最近のラノベ原作のアニメなら、ほぼ漏れなく性的な意味で見るな。
むしろアレは、「オナペットを提供してくれてる」と解釈してるわ。
アニメのほうに一度でもお色気シーン、水着、ハプニング的なエロがあると、
「これ使っちゃってください~」って向こう側が言ってるもんだと思ってる。
そうしても気持ちよくないし、それ以外のとこで楽しむものだろうし。
攻殻機動隊とかもだな。
ドラえもんはハプニングエロある(しずかちゃんの入浴シーン)けど、
エロゲ的な「主人公と関係がこんなキャラだと燃(×萌)えるでしょ?」
的なのが多いのでスタッフに対する罪悪感もない。
肉とか森夏とか、「こういうキャラとすると気持ちよさそうでしょ?」
って言われてるように感じてまうしね。
逆にこっちはそういう目で見てやる気でいますよ、ええ。
ガルパンについて語りたくなったんだけど
ツイッターでやるには140字の縛りがウザいし
自分のWEBサイトはエロ絵サイトだから需要の薄い長文乗っけて誰得な思いさせたくないし
はてなダイアリーの垢は持ってるんだけど長らくログインしてなくてIDとパスを忘れちゃったしなので
増田に描く
なお原文は2012年11月にミクシィの日記に書いたものなので
身内向けということで文体が多少馴れ馴れしいし
まだ6話のサンダース戦前の状況ということで現在の、「俯瞰的見地から見たガルパン像」から
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ブレインストーミング代わりに今日はガルパンについて語りたい
ガルパン(正式名称「ガールズ&パンツァー」、以下愛称の「ガルパン」で統一)
現実とはちがう世界、「華道」や「茶道」のように、戦車を使って軍事教練に励む「戦車道」が良家の子女の教養の一つになっており
学校教育で「戦車道」がクラブ活動として推進され(←日本の右傾化が!軍国主義復活!ぐんぐつの音が~!)
そんな世界で女子高生が「戦車甲子園」を競う青春の日々を描いたアニメです
やはり日本は憲法九条を護持し他国に侵略的な脅威をいだかせるような軍備拡張路線をとるべきではない、という個人的信条なのですが
ほらリアルでょぅι゛ょレイプとかダメ絶対でもぷにケットでそういう系同人誌買ったりするじゃん?
「それはそれ、これはこれ」という…
社会に対する「こうあらねばならない」という理想の大枠と、個人的な趣味嗜好との間に矛盾をきたすのは人間よくあることだというわけで
は、積極的に嗜好するほどではないにしても【興味があります】状態なのですよね~
軍事っていいよなパワフルで
兵器の味って男のコだよな
それでガルパンです
(どれくらいかというと、「ガルパン」劇中の10式戦車と90式戦車の区別が全くつかなかったレベル)
ストパンと似た部分(女の子×ミリタリー/キャラ原案島田フミカネ先生)があり
この奇貨居くべしと思い密かに注目していたのですが
「戦車」という全く馴染みのない題材を
女の子たちがキャッキャウフフ!しつつ戦車甲子園を目指すというサクセスフルなアプローチを取ることで
うん! そうかそうかそうなれば話が違う
ここに並んだ大量の戦車がすべておかずとして立ち上がってくる
という、キャッチーな萌え豚仕様の娯楽アニメに仕上がっているのですよね~
僕みたいにストパンでハルトマンを知ったニワカミリタリ趣味のアニオタには
ちょっと敷居が高かったのですが
劇中では「部活動」の体裁を取ることで、「戦車戦」の持つ面白さの基礎を啓蒙しつつ
理想的な作りになっているのです
そもそも一般的に男は「力強いもの」へのあこがれがあるのですよね
戦車や戦闘機・軍艦にかぎらず、偉大なアスリートやマッチョな格闘家、完成した帝国、大馬力のクルマ、大きなタンカー、巨大構造物や、強靭な猛獣や雄大な自然…
そういう「力強いもの」と、そういうものに近づこうとする努力や姿勢というのは…やはりそれだけで大きな「見せ場」「おはなし」を生むわけです
それでガルパンです
萌え豚の中の、「力強いもの」へのあこがれを「戦車戦闘」のシーンで上手く引き出して
むしろ王道的な少年漫画に近い、男性的娯楽性をあげることに成功していると思います。
ガルパンに関しては
等の冒険主義的な発言を行なっている背景には、こういう部分があると思います。
結論としては
ある程度の商業的成果を残せる作品になりうる可能性は秘めているのじゃないかと思います。
(↑この部分、去年の11月に書いた部分なんで今更感が激しいのですがあえて残す)
んで
実はこの件について
当サークル(※同人サークルやってる人間のミクシィ日記なのでこういう表現なわけだ)の特別顧問たる妹くんのご意見を賜りたく
件の動画
<externalvideo src="NC:sm19396234">
を見ていただいたのですね
※ちなみに妹くんは、いわゆる男性的なヲタ娯楽(軍事・格闘技・ガンダム等)にはほぼ全く共感性を持たない方なのですが
しかしストパンをキャラアニメとしては評価していたり、ガンダムUCを「ボーイ・ミーツ・ガールなサスペンスもの」としては評価していたりと、「ギミックにかかわらない話の面白さ」は積極的に汲んで評価する方だと思います
で感想
「お兄ちゃん…悪いけどこのアニメ、お兄ちゃんが思ってるよりずっと
玄 人 向 け す ぎ だから」
ファッ!?
「いや自覚したほうがいいと思うよ、電車と軍事とガンダムロボに萌え萌えになれるのは男の子だけですから」
で…でも…ガルパンは見せ方がすごく丁寧で…
「そう思ってるのはお兄ちゃんが「軍事モノ属性」がある人だから…
軍事関係の「ルール」っての?ああいうものがわかってないと、何やってるかわからないんで
「ああ、わかる人にはわかるんだろうな」ってのは伝わってくるけど、それが面白さに直結してくれないんだよね」
「この動画だとキャラクター多すぎで、しかもキャラ同士の人間関係が…「(戦車内の)役割」しか伝わってこないじゃん?
ストパンみたいに、キャラ同士の性格がよく見えて、そこから感じ取られる関係性で、「軍事とか興味ない人」にも楽しめる的な要素がありませんでした」
そ…それは!1話から通して見ていくとだんだんとわかってくる部分で…
「理解がないとやっぱり1話から、軍事に興味ない人は見ないよ、こういう話…
あと戦車だと女の子がみんなおんなじ格好してて、車内だから体の一部しか見えないわけじゃん?
そこも女の子ごとに違うコスが全身見え(て、芝居ができ)るストパンと違って、キャラに感情移入しにくいんだよね~
「この子たちどういう事をやってんの?」って感じで」
「戦車」はシステム上、1台あたり最低3人多くて5人の乗員を必要とし
どんなに最低限のユニット構成にしても、最低限10人(主人公チーム5人+<味方チームリーダー一人*4>+敵1人)のキャラの見分けが初見でつかなければならない…という
非常に厳しい前提条件があるのですよね
「やっぱりキャラ描写って、ヌルい人を釣るのにも大事な要素だと思うわけよ
例えば(同じ水島監督の)「おお振り」なんかは、野球のルールがわからなくても阿部さんや三橋のキャラが立ってて、
野球の試合って劇中のキャラの関係性を表現する舞台だったわけじゃん?
人間関係が生み出すドラマがメインで、野球がそれを表現するツールにすぎないみたいな…
この動画だと、完全に戦車のドンパチがメインで女の子が添え物(表現のツール)なんで、戦車に興味ないと見てて退屈なんだよね」
「あとせっかく女の子いっぱい出てるのにストパンと違ってパンツ全然見えないじゃんこのアニメ。」
あれはズボn
あ、ハイ…
「それで、まさかこのアニメで冬コミに新刊出したいとか思ってないよね?
お兄ちゃん前の日記で『(ガルパンを新刊候補にしたのは)趣味だから』って言ってたじゃん
これが同人的に来る可能性低いのわかってるよね?」
で、でも…ガルパン6話が神だったし…
「そりゃ、これ本編は熱狂的なファンに受けそうな気はするよ?
でも同人って、本編でやられてない「外野」の部分を妄想するのが楽しい訳で、みんなそこに期待してお金払って本買うわけでしょう?
キャラ同士の関係性とかさ~…そういう外野の妄想の楽しさって、あんまりこのアニメにはナさそう…劇中の戦車の使われ方を解説する本とか、そういうのが受けそう」
確かに…
西住殿×秋山殿がふたふたする本でも描こうかな~と一瞬思っていたのですが
3話くらいまではちょこちょこ出ていた「百合営業」シーンも
4話以降はめっきり絶えて、「普通に女の子同士の友情と共感」以上の感情が、ガルパンのメインキャラ間からは汲み出しにくい感じだと思います
(↑この時点で6話までしか見てなかったんで今から見たら的はずれなこと言ってるがあえて残す)
マイミクさんでガルパン好きな方いたらすみません;;disってるわけじゃないんです;;
それだけはわかってほしい
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↑は冬コミでガルパン同人だそうかなぁと思って妹に相談したら止められたという話
実際有村悠氏のガルパン同人が残念な結果になったことはご本人も仰っているし
当サークルでも、この後ガルパンふたなり化同人出したら、会場で出た部数が ふたけっと>>ガルパンオンリーイベント だったりで
いやいや、これは別問題だよ。
自分もたいがいオタクだとは思うけど、ガチのオタクと話をすると、その空気よめない度に唖然とすることがある。話題は萌えアニメのことばかり、女の子がいる場でも平気でエロゲーの話をし、自分が興味のない話はスルー。自分の言いたいことをだけで話をしようとして、会話で人を楽しませようとか、相手の気持ちをくもうとか、場を面白くしようって気が感じられない。
で、そういう男の持つ「理想の女性像」ってのが、無条件で男に惚れて尽くす女、だったりするんだよ。そんな理想像と現実の女性の間にギャップがあるのは当たり前。
男でさえ引いて見ちゃうんだから、女性から見れば言わずもがな。それを「マスゴミのせい」とか言ってるのもまた痛い。そんなだからいつまでたっても童貞なんだよ。
だいたい、マスコミやメディアに踊らされてるのはオタクも同じだろ。「男は相変わらずマスゴミの扇動には乗らない」だって? 漫画やアニメだって大衆伝達という意味では立派なマスコミの一部だよ。メディアや広告屋が煽って、それに釣られ踊ってるのは誰?
外を見回してると、最近の女子中高生はAKBの影響か、黒髪ロングの子が増えてて、個人的にはすごく嬉しい。
高校生に限らないが、若い女の子はスカートも短すぎず、着崩さず、きちっとしてる。
ぱっと見は清楚だ。ぱっと見は。
でも恥じらいみたいなものがなくなってきているように思う。
正確に言うと「自分に商品価値があることを知っている」かんじ。
清楚とか無垢とかとは違って、こうすれば「価値を最大限につりあげられる」と知っててやってるよう。
清楚というと定義が難しいけど、ここでは「女の子らしいが、男ウケを狙ってのものじゃない」ということにする。
清楚系ブームなのに乗っかって、昔は派手目だった層も外見を清楚っぽくしてるからそう見えるのかもしれない。
けれども、あきらかにオタ系の子もやっぱりそういうところがある。これみよがしにニーソや縞パンをはいたりしている。
よく見ると、微妙にだらしない。隙がある。そこがなんだかエロいというのも知っていてそのまま垂れ流している。
でもそれも当たり前だと思う。
ネット見てると「女は18まで」「JK最高!」などの言葉があふれていて、ちょっとネットやる層なら確実に見ているはず。
いまどきは派手目の子もオタ系の子もスマホでネットをやるから、本当に触れないのはごく一部だろう。
自己表現も一昔前のネットでは文字の書き込みやイラスト描いたりして創作物で発散していたのと違って、ニコ生とか、本人の外見が重要な要素になるようになってきた。
顔が見えない職業であったはずの声優も、今では演技よりビジュアル重視の傾向にある。
そんな環境にあって、自分を「女として最高の時期」と思うのはしょうがないと思う。
女子高生を狙った性犯罪もあるから、自分を女と自覚するのは悪いことでは全然ない。自衛は自覚からはじまる。
でも性的強者としてそれを売り込む、自分を世界の中心のように感じるのはなんだか違和感がある。
秋葉原に行くと、女1対男3のような不思議に男女比が偏ったグループに出くわす。しかもけっこういる。
その中で女の子は姫のように丁重に扱われ、ちやほやされている。
だいたい声優の私服みたいなちょっと可愛くてフリルなんかついた服を着ている。
女の子は萌えアニメやエロゲなんかにも通じていて「私はあなたのことキモがったりしないよ、理解あるよ」というオーラを出している。
しかし、なんだかこの取り巻きの男の子たちを下僕にしているようにも見える。
あくまで「か弱い女の子」というポジションにいるのだが、なんというか、ちょっとえらそうだ。
精神的に対等な付き合いをする前に「性的魅力」というエサで従えてしまっているような気がする。
彼ら、彼女らはそれでいいんだろうか。
性的強者や恋愛強者が、すなわち世の中の強者という構図になっているのが見える。
萌えアニメやエロゲが露骨に出す「性的さ」を、現実の若い女の子が間に受けすぎている気がする。
あれはフィクションだからいいのであって、三次元がやったら痴女か馬鹿女だ。
ましてや「こういうの好きなんでしょ?」みたいにされても困る。
現実のオタク(男女含む)にはそんなこと考えないで天真爛漫に、もっとストイックに興味の対象だけを追いかけ続けてほしい。対象は二次元に限らず電車でもなんでもいい。性的なことをふりきるくらいオタ趣味につっこんでほしい。完全に願望だけど。
でも、今の若い男子はそのくらい露骨な女の子が好きなのかもしれないな。
その時の私から見たら、彼らが豊作だ豊作だといって騒いでるラインアップはすごいアニメ好きな人たちだけが楽しめる世界でした。
「これが楽しめない奴はアニメ見なくてもいいよ」とでもいいながら内輪でキャッキャウフフしてるみたいなイメージを持ちました。
NHKやTV朝日でやってた一般アニメとか、ハウス食品の名作劇場とかさ、ガンガン金落としてたらオタ作品なんかキワモノ扱いだったのに
数多あった一般作が金にならなかったから、オタクに媚びた作品しか作れなくなったんだよ。
それ以外は、ジブリとかディズニーとかのお母さんも安心劇場作品だけ。
「ぼくのかんがえたさいこうのアニメ」を作って欲しいなら、業界を支えられるだけのファン層を作れ。
お前がやれ。
たいしたこと書いてないのに書くのに苦労した。文章力なさ杉。。
冗長ですみません。お暇な方だけどうぞ。
一浪後、前期・後期の大学に落ち、受かっていた滑り止めの私立に進学決定。
その時母親が体調を崩し、入寮する前日にicuに見舞いに行く。
母親に別れ際に手を握られ「がんばれよ」と言われたので泣きそうになる。
課題がキツイ大学だとは聞いていたが、予想以上で泣きそうになる。
他の寮の部屋の奴らは合わない奴との関係に苦しんでいるところもあったけど、
自分のとこではそういうことが無くてまだ救われた。
GWもほとんどレポートを書いていた。他の奴らは実家に帰省していたが自分は面倒なのでしなかった。
このとき寮にいる先輩に「もっと遊べよ」と言われるが自分はしっかり受け止めなかった。
大学には興味を持った変なサークルがあり、そのサークルに入ろうと思い「活動場所」として新入生向けの
たぶんいい加減なサークルだったんだろうと思う。大学の規模が小さいから他に興味のあるサークルも無かった。
GWで4月の疲れをうまく中和できたなぁと思ったがここから7月の試験までノンストップ。
まぁそれは他の大学でも同じ。問題は休日が課題でかなり費やされるということ。まぁ自分が無能だからなんだけど。
実験の予習×2
レポート×2
ぐらい。
書いてみるとあっけなくて悔しい。
これで潰れる程度の人間だった、っていうのが。
この月は土日のいずれかが何かのイベントで圧迫された。
専攻してる分野の研究室訪問(オープンラボってやつ)、レクリエーション大会、大学周辺の地域清掃()、
もともと要領が良くない奴にはなかなか辛かった(大多数の奴は乗り越えてたけど)
揺れていた豆腐メンタルがぐしゃぐしゃになってきた。
元々入った大学は自分の行きたい分野ではなかったが、入ったからにはやらんとな、ということでやってきたけど。
やっぱ元々行きたい所を志望する奴らと毛色が違うというか。。
だからといって成績が悪い理由にはならない。
あるとき実験で予習をしてきたのに、同時に実験する他のメンバーよりも実験が遅れ
土日にその続きをすることになった。
本来の実験の日より間が空いてしまい、実験時に教授にメモを取れと言われた内容が抜けていてあばばば(ryみたいになった。
とこっぴどく叱られた後に手伝って頂いてなんとか実験を続けた。
その時に何かの書類を見た教授に言われた
「君はあんまりいい高校に行かなかった?」
「はい(え、なんの話・・・)」
「やっぱね、君はそこで天狗になってたんじゃないの?」
「はい」
「それだと、人間の成長止まるって分かるよね?」
「はい」
「まずはさ、周りの人間に追いつく。な?」
「はい」
「この学校卒業すればねぇ、受験で入れなかったような大学の院に余裕で受かるし、うちの院に行って就職
すればいい未来が待ってるよ」
一つ上の学年には現役で受かった同じ高校の奴らがいた。たぶん、あいつらはこんなこと言われてない。
教授は何の悪気も無い。フォローもしてくれた。だけど、「天狗」って言われたのが辛くてね。
むしろ逆だったような気がその時は思った。
無能だから「天狗」になったのが、悔しくて、実験終わって寮に帰った後ずっとぼーっとしてた。
そんなに優秀じゃない人間が背伸びして入った大学で、ひいひいいってる。
気付かないふりをしていた、ただ当たり前の事実を突きつけられて苦しんだって事は多少は「天狗」だったのかもしれない。
並以下の人間が並になったって、良くて「並」としか評価されないし、何も言われないのが当たり前だった。
他の寮のメンバーはなんだかんだ大学エンジョイしてた。自分は・・・
ある程度の大学に入ったら自分と周りの能力の差にショックを受ける。ありそうな話だ。
でも自分は、コンプレックスだった高校のレベルのことを無能が故に指摘されたことが精神的にきた。
でも自分はいままでそういう事にあまり熱中しないで高校時代を過ごしてしまった。
周りは恋愛もなんだかんだやってる。やってなくても笑って萌えアニメ見てる。
いろんな「楽しい事」を自分は経験しなかった。成績を上げるためっていう目的が強すぎた。
もっといろんなことをやればよかったのに、しなかった。
しなかった結果は並以下で。
自分にはそいつらよりも勉強したっていうクッソかわいいプライド(笑)しかなかった
それも潰れた。
教授が言った「いい未来」は多分来ない。ずっと人生はおんなじようなことの繰り返しなのかもしれない。
おんなじようなことを前に言われた気がする。
その未来は、今まで笑って過ごせた奴が笑って過ごす未来だし、俺がまたかわいいプライドだけを守る未来なんだろう。
大学の学生課に「辞めたい」と言ったら必死で説得されたが、その時に「仮に、留年したとしても大きい会社に入る確率は高いでしょ?」と言われたけど笑止千万だよね。
仮に就職が上手くいってもさ、
大きい会社に入ってやったぞ、っていう小さなプライドだけまた守りはじめるだけなんだから。
ゲームとか、アニメやればよかったかもしれん。彼女が居れば、そんな日々にも彩があったのかもしれん。
多分、自分は楽しい事とか異性に熱中するような心を持ってない空っぽの人間だったんだって思う。
だから耐えられなかった。
真面目(悪い文脈で)すぎっつーか、底が浅いっつーか。人間性深みがないのかな。
どうすりゃいいんだって思う。
他の元々行きたい分野に行くって言って大学を辞めて友達にも応援してもらったけど、
なんだかんだ逃げ出したみたいな面が強い。引きずった。
http://anond.hatelabo.jp/20130225081613
中 = ヲタからすると萌え控えめだが非ヲタからすると萌えアニメ
低 = 非ヲタから見ても萌えアニメには見えない(と思われる)
「たまこまーけっと」
萌え度:中
萌え度:高
「ラブライブ! School idol project」
萌え度:高
萌え度:中
萌え度:高
「ちはやふる2」
萌え度:低〜中
「まおゆう魔王勇者」
萌え度:中
萌え度:高
萌え度:中
「閃乱カグラ」
萌え度:高
萌え度:中
萌え度:高
「琴浦さん」
萌え度:中〜高
萌え度:中〜高
萌え度:高
「THE UNLIMITED -兵部京介- :絶対可憐チルドレン」
萌え度:低〜中
萌え度:低〜高
「AMNESIA」
萌え度:高
萌え度:中
「幕末義人伝 浪漫」
萌え度:低
「GJ部」
萌え度:高
萌え度:高
「gdgd妖精s」
萌え度:中
「ヘタリア The Beautiful World」
萌え度:高
「ビーストサーガ」
萌え度:低
「バクマン。3」
萌え度:低
萌え度:中
萌え度:低
萌え度:中
萌え度:中
萌え度:低
「新世界より」
萌え度:中
萌え度:高
「絶園のテンペスト」
萌え度:中
萌え度:低
「銀魂」
萌え度:低
付け加えると、
苦労をやむなく押し付けられてやれやれとか云いながらかわいい女の子とキャッフするのが、現在のアニメやラノベの物語のメインストリームだと思うけれど、残念ながらリアルではあり得ない設定だ。なぜこの手の話の需要があるかと云えば、それはいろんなことに労力を使いたくない男闘呼の自分勝手な欲望を満たす設定だからであろうと思う。確かに現実を生きるのに精一杯であればあるこそ、深夜にテレビを見ているときくらいはドキドキワクワクしたい。需要があるどころか、現在の深夜アニメの支持層の多くはこういった欲望を持った男性たちではなかろうか。
だから、そういう苦労を押し付けられるけれど、それ自体をしょうがねえなあとか云いながら楽しめるようなものをビジネスとして行えば一儲けできるんじゃないかと思ってうだうだ考えていたら、それはペットを飼うということと同じだったと思いいたった。彼らはわざわざ自分を困難な状況に置いて楽しんでいる。苦労がいやなら最初から飼わなければいい。
仮に都会の賃貸住宅に住んでいたとしてそこでペットを飼うというのは非常に大変なはずだけれど、それをしたいという人はたくさんいるし、実際に行なっている人もいる。ヘタしたらペット禁止の賃貸住宅で管理会社や大家に無断で飼っている人も知っている。それに対するリターンはと云えば、つまり深夜の萌えアニメで「不幸だ」とかつぶやいている主人公の心境に非常に近いものがありそうな気がする。
声優ファンがジブリは声優を使わないから駄目だと叩いているのをよく見る。
これは間違いだ、だって声優好きじゃない人からの同意を得にくい。
ジブリは声優を使わないジブリらしい雰囲気を既に確立してしまっている。
寺田のムスカ、糸井のお父さん、キムタクのハウル、加藤のジーナ、美輪のモロや魔女、菅原の窯爺、夏木の湯婆婆、我修院のカルシファーやカエル、森繁の乙事主、西村の甲六、山口のリサ、所のポニョパパetc
どれも味のある声で作品と役の雰囲気づくりに大きく貢献しており、声優のくせのないしゃべり方はジブリ風にあっている。
大体普段萌えアニメで媚びた処女膜声を出しているアイドル声優が、ジブリに起用されたら今の役者などよりよほどクオリティの高いジブリらしい作品になる!と思っているのは声優ファンくらいだろう。
そもそも処女膜から声出て居ないなどと普段から声優が売っているのは処女膜、処女膜アピールのない声優は屑以下の存在価値しかない3流アイドルみたいな言動をしているのに、何で声優の技術を持ち上げたがるのか理解できない。
以下、チラ裏ですよー。
長いよー
去年見たアニメを纏めてみる。
年始周辺では前年末の物を見ていたりするので、それも含んでます。あくまで自分が見たものということで。
日常を改変する系統。近所のスーパーでって考えると楽しいねーっていう。
二つ名、各話タイトルなど、タイムセール一発ネタからの発想の展開がツボを抑えていて、「冗談をシリアスにやりきる」面白さ一本、この清々しさが視聴継続の意欲につながったように思います。
OP曲「LIVE for LIFE 〜狼たちの夜〜」が作品世界によく合っていて、なぜかとても好きでした。
正月休みが開けてから存在を認知して、1月にニコ動に課金してまで見てた。
視覚版声優ラジオ、ですよねー。たのしいねー。二期あるようで目出度い限りでございます。
3月にみました。
TV本編から心理的に大分たっているなーという状態になっていたようで、前半の学校のシーンはセルフパロディにみえるな、という結構他人事な突き放した感覚の中で見ていました。
とはいえ、ロンドンの話になる頃には、その辺も忘れて見られており、あずキャットさん関連のストーリーラインなども心温かく、総合的によろしかったのではないでしょうか。
序盤のオデット2世の掃除をするモブの場面で掴まれました。日常系とトピックとなる出来事のバランスが素晴らしかったと思います。
OP、EDがももクロで、それは作品的には合ってたんじゃないかと。特にED曲は好きでした。
・咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A
咲の時点でも大きなタイトルだったと思うのだけれど、阿知賀編によって咲はプラットフォームになったとおもう。
咲はいつもOP、ED曲がフィットしているのでコントロールが確りしていて非常に好きです。リスペクト。
・氷菓
原作既読での視聴。降って湧いたようなアニメ化、しかも京アニということで非常に喜んだものでした。
「京アニは自社の成長を、ひいてはアニメ表現の成長を考えている」。そう思う中に京アニブランドへの信頼感は強まり、またそのように思うからには私は京アニ信者なのであろう、まさにそのような自己認識に至ったものこそが私の人生においての昨一ヶ年なのでございました(何。
鍛え上げた萌えアニメの映像文法を、ラノベと一般小説の境界のような原作に適用することで、アニメ表現の可能性を押し広げる京アニ⊿。
男子二人の人物の掘り下げが素晴らしく、奉太郎・里志の屈託にも非常に共感できました。
私はストーリーなどの制作意図にはよく共感するのですが、アニメではあまりキャラクターに共感することがないので、これは珍しいことでした。
女性キャラでも、えるはともかく、摩耶花をきちんと描写できていたように思え、それはすごいっす。
(この辺のキャラクター群像って、普通さくら荘くらいの感じになっちゃうよねーといってみる)
それと、佐藤聡美さんに関しては、俺妹で魅力に開眼して、さあ!というタイミングでの千反田さんだったので、非常に期待しておりました。それが個人的あざと過ぎゾーンに踏み込んでおり、文化祭エピソードで軍門に下るまで時間がかかったというのも良い思い出です。えるたそ~(何。
営業観点なのかED1が萌えアニメ仕様だったのが不満でした(笑。
・SAO
原作既読での視聴。アクセル・ワールドが原作に忠実ながらも自分の望むところとは違う解釈だったので、こちらがまともに見れる脚本だったのは幸甚でした。
ストーリーや舞台・道具立て、ブレイクするまでの過程と、作品内外共に今日のエンターテイメントの流れとして象徴的な重要作品という認識。2012年はSAOのあった年、と記憶されるのでは的な。良過ぎない画質で安定しているのも好感。
キリトさん本気モードの表情の悪役張りの歪み方が、人間表現の指向性として優れていると思いました。
あと直葉ED曲Overfly超好き。
あとWEB小説上がりのラノベ作家は応援したい。まおゆうもいいけどログ・ホライズンの方アニメになんないかな。
一期は、OPやストーリーラインのカリカチュアっぽい感じがあわなくて、あまり見なかったのだけれど、キャラ掘り下げからタイトルの核心に進む二期は、見やすくて楽しかった。
EDもなぎさんで素敵だったのだけれど、とくにED2ラテラリティは非常に格好良くて素晴らしい。
氷菓の後にネタっぽいのやるのかよって思ってたら、ちゃんとしたドラマになったので、京アニ様すみませんでした。まあ終盤の感情表現の的確さといったら、すごい素晴らしいしか感想が出ない程のものでした。
あとOPの正統アニソンっぷりが凄いと思った。流れに心を込めるのはもちろんのこと、単語それぞれに感情が込められ、抑揚のうねりが独特のグルーブを醸す表現はZAQの名を高めたのでありました。
茨城出身なので。町おこし的な成功をよころばしく思っています。
戦車戦の「リアルらしさ」の表現が見事にアニメ化されていて、コール・オブ・デューティの臨場感がよみがえる思いでわくわくして見ていました。あと学園艦。あと西住殿~
アニメーションの出来として一段レベルが上(自分が見た範囲では)なので、ストーリーがどうとか以前に選ぶと入ってくる感じ。
・猫物語(黒)
ニコ動でみました。羽川翼は一言に均して「とても好きなキャラクターなんです」。
ああ…羽川さん…羽川さん…きこえていますか…(何
以上9本をあげてまして、重ね重ね重ねてチラ裏失礼いたしました。
10本上げたかったんだけど、集まった水準を基準にすると上記9本までしか入りませんでした。
(★は最終回まで見たもの。★の多いものはその中でも特に気に入ったもの。☆は中盤~終盤くらいまで見たもの。映画は最後まで見て当然なので無印で)
2011 | ベン・トー★★ |
gdgd★★★ | |
2012/12 | けいおん(映) |
2012/1 | アマガミSS二期★ |
リコラン | |
キルミー | |
ミルキィ二期 | |
シンフォギア | |
モーパイ★★ | |
偽物語★ | |
アクエリオンEVOL★ | |
あの夏★ | |
ラグランジェ★ | |
パパ聞き | |
妖狐僕SS | |
2012/4 | これゾン二期 |
ルパン不二子 | |
夏色キセキ★ | |
さんかれあ★ | |
戦コレ☆ | |
アクセル・ワールド★ | |
うぽって | |
咲阿知賀編★★★ | |
シャイニングパン屋 | |
氷菓★★★ | |
2012/7 | TARITARI☆ |
人衰(撮りためていてあとで見ます) | |
恋チョコ☆ | |
はぐれ勇者☆ | |
カンピオーネ★ | |
ココロコ | |
ホラ二期 | |
SAO★ | |
信奈 | |
2012/9 | 新世界より★ |
2012/10 | ヨルムンガンド二期★★ |
えびてん | |
K★ | |
サイコパス☆ | |
中二病★★ | |
BTOOOM★ | |
武装神姫☆ | |
絶園のテンペスト★ | |
ひだまり四期☆ | |
ジョジョ☆ | |
ガルパン★★★ | |
さくら荘★ | |
2012/11 | エヴァQ(映) |
2012/12 | 猫物語(黒)★★★ |
今季のアニメを観てて思いついたので書く。
ハーレムアニメ:複数のヒロインが登場し、それらの好意の対象が主人公であるアニメ
ヒロインは、主人公との恋愛を描くための存在なので、その魅力についての描写が多い。主人公以外の人間との関係性はあまり描かれない。
結果として「主人公が居ないときのヒロインたちの様子を想像できない」などといった感想を抱かれがち。
ハーレムを崩壊させないための主人公。(異常に鈍感、人格者、頭脳明晰、性欲が少ないなど)
ヒロインは作品の中心なので、その魅力だけでなくマイナスな感情を含むこまかい心理描写まで描かれる。
ヒロイン同士の会話も当然描かれる。
結果として群像劇のような作品が多い。
萌えアニメで、女の子の看病のためにサムゲタンっていう韓国料理を男が出すシーンがあって憤慨してる人がいるらしい。
ちょっと前にあった、リベラルとオタクが相容れないみたいな内容のエントリも、こんな状態なら確かに……、と思った。
たぶん10年たっても相容れないんじゃね。
それはそうとサムゲタンだけど、あんなん出してくる男とかやばいだろ。
韓国うんぬんではなく、モテるポイントを押さえまくってて小憎たらしいわ。なぜみんなそこに怒らない。問題のアニメはよく知らないけどこいつ確実に女慣れしてるぞ。
サークルの女子とか、姉がよく話してるんだけど、野菜と鶏肉のスープ料理でヘルシー、満腹感も得られて、コラーゲンもたっぷりで非常に良い感じの美容食なんだそうな。
自分は勉強のために女性誌も読んでるのだけど、サムゲタンはかなり女子力たかい扱い。
一方、所属サークルのイケメンは政治学専攻で何かアジア諸国に思うことはあるみたいだけど、宅飲み後の二日酔いでぐだぐだの雰囲気の中、ひとりレトルトのサムゲタンを買ってきて皆にふるまってくれた。
イケメンは思想的にはちょっと右っぽいんだけど、女の子(とおまけの野郎)が必要そうなら信条にそぐわなくても喜んで身を投じる。