はてなキーワード: 美容師とは
元々同じところでずっと切って貰う人ではなくクーポンを使って割とコロコロ変えてる人だったけどいちいち口コミ気にしたりするのがめんどくさくてここ10年くらいは同じところで切って貰ってた。
夫婦でこじんまりやってるところで最新の技術があるわけでもなくカットが際立って上手なわけでもなく…
だけど別にすごい下手なわけでもないし共通の趣味があったり住んでいるところも近かったり、何より話しやすかった。
緩い感じで子供達連れてっても遊ばせててくれるし一緒に子供の髪も切れるところも良かった。
でもちょっとずつ引っ掛かるところはあって、気にしないように気付かないふりをしてたけど同じ美容院に通う知り合いが同じことを思っていたのを口に出した瞬間ダメだった。
もう通うのが嫌になってしまった。
子供達も通ってるから次探すのが面倒で仕方ないけどもう行きたくなくなってしまった。
いつも「コレ!」っていう髪型がなくてでもなんか変えたくて口で説明できないから雰囲気だけでも伝えたいと思って必死で画像とか探してくのに「この髪型は巻いてるから。この子も。同じようにするのは無理」って言われるのとか。
わかってるけどさあじゃあ巻いたら同じ感じになるようにしてよ的な。
右と左の長さ違うかもって思ってもいやプロだしそんなことないっしょと思い続けてきたけどある時ショートにしたら明らかに2,3cm違って、プロに向かって言いづらいけど伝えたら「いつもは白い服だけど今日は理由があって黒い服にしたからちゃんと見えてなかった」って言い訳されたところとか。
夫と仲が悪いのを知ってるからなのかカット中の会話ですぐに周囲の人の不倫の話題出してくるところとか。
つうかぼかしてるけど他のお客さんの不倫事情とかペラペラしゃべっちゃっててちょっと個人情報どうなの?
私が夫と喧嘩して痣作って来店したこととか絶対他の客に喋ってるよね?
私はワクチン賛成派…っていうかもうそれしか防ぐ方法がないなら進んで打つわ派なんだけど、美容師さんは嫌なんだって。
コロナなんて風邪みたいなもんでしょ,自分の周りにコロナで死んだ人はいないけどワクチン打って死んだ人何人も見てるし。っていうのと、出掛けたいのにコロナのせいでどこにも行けない大したことないのにってのが理由らしいんだけどさあ。
まぁわかるけどワクチン打った後に死んだ人だってワクチンが原因で死んだかどうかはわかんないよね?
そして「もうディズニーランドとか行っちゃおうかと思って。」とかしゃあしゃあと言ってのけてるけど接客業だよね?いいの?客にそういうこと言って。
万が一のことがあった場合来店した客があなたのせいで感染する危険だってあるんですけど。とか思ってたらなんか嫌だなと思い始めてきちゃって。
そんなところに、本業(ヘアーサロン)以外の美容系の機械導入したりマッサージやりだしたりして、美容師としての予約が入らないからそういうところに手を出してるんじゃないの?と思い始めてきちゃった。
まあ昔からシャンプー売ったり化粧品扱ったりしてる美容院なんて沢山あるけどあくまでも本業は髪切りジャン普通。
だけど美容系を破格の値段設定でやってるのをみると技術がないからそれを餌に客を取ろうとしてるんじゃないかと邪推してしまう。
10年ぶりの美容院探しは結構めんどくさいしそもそも合う美容院が見つかるまでまたジプシーしなきゃならないし子供の着る場所どうしようって言う問題もあるけど、変えるならばつんと全員一気に変えないと気まずいからもう今の美容院に行く気はない。
良いお店見つかるといいな。
https://comics.shogakukan.co.jp/book?isbn=9784091580511
カリスマ美容師ブームに乗っかったものだが「どんなテーマでも少年漫画のフォーマットに落とし込む」という、後の焼きたて!!ジャぱんにも繋がる実験作品とも言える内容になっていた。
8月から身体に異常が出始めて、やがて外出することも困難になった。
なので訪問美容師を試した。それは、増田に書いてある(anond:20211208213044)。
訪問介護、勝手ながら全身が動かないお年寄りの入浴介助をしたり、排せつを手伝ったりというイメージだった。
それと自分を比べてみる。
立ち上がれば激しい胸痛や身体の重み、そして内臓痛やetc。気合いで耐えれば10分程度なら立って作業ができる。そして、頻脈が収まるまで30分ぐらい休憩してまた動く。
訪問介護のイメージとはあまり合致しないのではないか。そう思っていた。
一方で、困りごとも多かった。
ウルトラマンよろしく24時間カラータイマーを付けながら生活しているようなもので、部屋の片付けや料理が難しい。
そして、カラータイマーが100%正確という事もなく、不意に動悸を起こしたり、気持ち悪くなったり、だるくなったりと、無茶苦茶だった。
食事の栄養面も気になっていた。すべてネットスーパーの冷凍食品だったからだ。
SNS上では回復した後遺症者から「冷凍食品はよくない」「これを食べたほうがよい」等アドバイスが流れたりしたが、「そんなこと言ったってしょうがないじゃないか」と泉ピン子にうそぶくばかりであった。はぶてるな。
とりあえず目に入ったページをクリック。
そこには、訪問介護を分類すると「身体介護」と「生活援助」の二種類になると書いてあった。
「身体介護」は利用者の身体に直接接触して行う介助サービス。食事介助や入浴介助や体位変動など。私が想像していた世界である。
一方「生活援助」は、掃除や洗濯、食事準備、そのほか医療行為でないものを行うものらしい。
ほう。
驚いた。
そうか、それも介護なのか。
ならば、頼みたい。
私は富裕層ではないし、労働ができないため今後の見通しも厳しい。
30分で250円。本当か。今すぐ、今すぐ頼みたい。先進的な自治体でよかった。
すると、自己負担になるがシルバー人材センターなら比較的安価でやってもらえるとの回答を受けたた。
サイトを見ると、たしかに家事援助サービスとある。えっ、意外と安くない。月2回でも来てくれるとだいぶ違うぞ。
念のため、社会福祉協議会にも聞いてみる。
状況を話すと、職員の方からM事業所が良いのではないかと提案してくれた。
値段を聞くとシルバー人材センターの倍以上。うむ・・・、いやしかし、いやしかしだよ。
もちろん、週3日や週5日来てもらうとなれば高額になるが、月2回~4回来てもらうだけで生活の質が大きく変わる。生活の質が変われば身体にも良い。特に食事面が変われば治療効果がデカそうだ。
思い切ってボランティアセンターでも聞いてみたが、訪問介護となると難しいという話だった。
どうやらボランティアといっても、老人ホームでお年寄りの話し相手になったり、車いすを押しての外出を手伝ったりと、そういったものが多いそうだ。勝手に「こんな夜更けにバナナかよ」的な世界を想像していたのだが、鹿野さんは被介護のプロであって、アマチュア一回戦負けの私には手も足も出ない。当然である。だが、車いすを押して郵便ポストの前まで連れていってくれるとだいぶ助かるのでメモはさせてもらった。
ボランティアセンターからは、コロナ禍で活動が制限されて困っているという話も聞いた。ボランティアの人数も少なくなっているらしい。大変である。
さて、まとめてみる。
だが、自費で頼むことができる。
そして金額の高さで言えば、事業所>シルバー人材センター>ボランティア。
クオリティも恐らく、それに準じる形になるのだろう。
迷った。
しかし、社協の職員が私の症状を聞いて「事業所の方が良い」と判断したのだから、いったんそれを頼った方がいいのかもしれない。
それに訪問美容師のトラウマもある。クオリティが高いと思われる所から可能性を探った方がよい。
翌週には状況を確認する面談(カウンセリング)から始めるようだ。そうか、そこからなのか。
いやしかし、こんなに上手く進むのか。
その時の私は目が血走っていた。
まさに地獄の底のカンダタ。絶対に離すまいと、力の弱った掌で蜘蛛の糸をグっと握りしめた。
(続く)
訪問介護のサービス内容は?身体介護・生活援助の内容や気になる料金まで解説!
https://www.cocofump.co.jp/articles/kaigo/38/
高学歴、専門職、高収入、ついでに言うとメンサ会員でいわゆる頭の良い女です。
ですが、自分のフェチのままに3Bを狙い撃って付き合ってはそのクズ具合に大興奮しています。
自分の生活が壊れない範囲でクズ彼氏からパチスロ酒代をせびられては、も〜しょうがないな〜、なんて切ない顔しながら現金を渡す自分に超興奮しています。
こんなに出来のいい人間がクズ男に搾取されちゃう…というシチュエーションフェチです。
次の日朝帰りで泥酔したゴミクズ彼氏を介抱して、「増田ちゃんがいないと俺だめになっちゃう」とか言われた日にはもう頭が沸騰しそうに興奮した。
そのまま雪崩れ込むように俺を捨てないでセックスをするために、頭の悪いゴミ彼氏が負けるだけのパチスロ代5万円を支払っていると言ってもいい。
そんなある日新しく美容師で浮気性で好みの顔で金遣いの荒い彼氏ができた。
これは今回も期待できるぞ。ほらさっさと浮気してこい。絶対自然な態度で証拠見つけて泣いてやるから。
早くその流れ作って「一番は増田だから」ってなだめるセックス早くしてえな〜などと思っていた。
期待通り今回の彼氏も浮気はするわ、金もせびるわ、生活能力はないわ、仕事はあるけど低収入の酒クズだわ、最高に興奮させてもらった。
こんなクズ彼氏には何を言ってもわからないだろうと思って黙っていたけど、ある日適当に放っておいたメンサ会員証を彼氏が見つけてきて「増田ちゃんってメンサなの!?」と驚いていた。
その日から彼氏のセックスが超丁寧・家事もちゃんとやる・いちいちくっついてはキスしてくる・好き愛してる発言など、今までの適当扱いから本命彼女にする態度に豹変した。
さらには「何か難しい話して」と言ってくるので物理とか工学系の豆知識を紙に書いて解説してあげた。
そしたら突然立ち上がってそのまま獣のようなセックスされた。
クズ彼氏はサピオセクシャル、いわゆる頭のいい人フェチだったらしい。
以降は私が勉強している姿を見つけたり、難しい話(私からするとそんな難しくない)をするたびにセックスが始まる。
クズ彼氏のコミュニティからして、頭のいい女と出会えるはずもなく、私は今大事に大事に愛されている。
本命彼女認定を受けたため、クズ彼氏の素行が直ってしまったのだ。
尽くしてくれるし、家事もやってくれる。酒もスロットもやめた。浮気もしていない。
俺も仕事がんばる!なんて言ってはりきって出勤してる背中を見て、あ〜ん〜そういうことは望んでないんだけどな〜〜〜〜〜などともやりながら過ごしている。
母から俺の子育て時代の話聞いてると、親父が糞すぎて今だったらtwitterでヒス起こしてる女みたいな経験してた。よくよく聞いてみたら大分ナイトメアモードだった。
・父は仕事だけで家事育児は一切しない。(しかし中卒だったので収入も低い上に無駄に自尊心だけは高かった)
・父は「一度」だけ俺のオムツを交換した事があるらしい。その一度で「俺は育児にも積極的に関わってるヅラ」をしていて、仲間内で集まると「俺もオムツ交換とかやってるよね?」みたいな事を言って母がドン引きしていた。
・母が妊娠中、出産後も父は酒タバコ辞める気なし。母の友人達が妊娠を気に煙草をやめていく中、父は分煙の概念すらない喫煙生活を送っていた。
・デリカシーが無い(身内だからという理由で我が物顔で人の物を勝手に使う)上に新興宗教にハマってるという非常に扱いづらいステータスを持つ義母(父の母であり俺の祖母)と、重度のアルコール中毒の義父と同居生活開始。祖母による食べ物の口移しが執り行われ、俺の虫歯ライフが始まる。
こんな糞みたいな環境の中で「子育て楽しかったからあんまり苦ではなかったよ」と言って俺と弟を育てた母にはマジで頭が上らん。母は美容師時代に薄給の上にボロい寮で上下関係の厳しい集団生活を送っていたが(父が言うには7seedsの夏のAチームみたいな狂った環境だったらしい)そこでも伸び伸びと過ごしていたらしいので、とりわけメンタルが強いたけな気もするが、俺だったら耐えられる気がしない。
しょうがないので陰キャなりの小洒落たジョークの一つでも飛ばしてあげるんだけど
何で客が金払って美容師さんを楽しませてやらにゃならんのじゃと思うし
比較的オシャレなヘアサロンのデザインカット(という名前のシャンプーなしカットのみ30分対応)が、2000-3000円でやれるコースがあったから行ってきたけど、結構よかった。
まぁ内実は、時間が埋まっていない美容師の人が、完全に手が空いているよりはいいよ、くらいの対応なので、接客自体はすごくテキトーなあしらいだったが、こちらも特にチヤホヤしてほしい気持ちも、カット中に話したい気持ちもないので、ニーズが噛み合っていたといえる。
いつも切ってもらっているところの美容師さんは、店長ということもあって接客・カット技術ともに文句なしのクオリティなんだが、家から近い・早い・安いことを考えると、割安デザインカットを選択する余地はけっこうあるな。
おぉ、勉強になる。
他の人のコメント見たら、特にケープ敷いたりしてサッとやってくれる所が多いみたいよ。
訪問美容師のサイト見ても掃除の所は考えてくれている所の方が多そうだね。
いずれにせよ美容師さんの方針次第だから、事前に確認した方がいいね。
https://hba.beauty.hotpepper.jp/check/4167/
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/e8z/cnt/f762/shucchouribi.html
医師から自宅安静を指示されている者(自宅から出ることができない者)
身体の障害や高齢等のため身体を動かすことができない者(身体を動かすことが困難な者)
認知症や記憶・意識障害等のため理容所又は美容所の椅子にじっと座っていることができない者(理容所又は美容所において、施術を完了することが困難な者又は営業に支障を及ぼす可能性がある者)
医師の指示があれば2。
なければ3と4に該当するかな。2以外は診断書ないらない予感。
すると、僕みたいな体位性頻脈や、後遺症でよくある倦怠感の人はほぼ全員が該当するね。実際僕は2も3も4も該当してる。
ただ、美容師さんがやっていいか戸惑う可能性が高いから、できれば事前にお医者さんに許可をもらっておくとお互い気持ちよく出来そうだ。
第七条 美容師は、美容所以外の場所において、美容の業をしてはならない。ただし、政令で定める特別の事情がある場合には、この限りでない。
第四条 美容師が法第七条ただし書の規定により美容所以外の場所において業を行うことができる場合は、次のとおりとする。
一 疾病その他の理由により、美容所に来ることができない者に対して美容を行う場合
二 婚礼その他の儀式に参列する者に対してその儀式の直前に美容を行う場合
三 前二号のほか、都道府県(地域保健法(昭和二十二年法律第百一号)第五条第一項の規定に基づく政令で定める市(以下「保健所を設置する市」という。)又は特別区にあつては、市又は特別区)が条例で定める場合
https://anond.hatelabo.jp/20211208213044
思ったよりずっと大変そうで、家の中でカットしてもらうにも関わらず対応してくれた美容師は何の準備もせずいきなり髪を切り出して、切った髪は放置して帰ったそうだ。
わたしは訪問美容師は利用したことがないが、前からずっと思っていたことがある。
これまでの人生、ど田舎のおばちゃんがやっている美容室から代官山のおしゃれヘアサロンまで色々なところに行ったが、
切った後の毛に気を遣ってくれるところは全体の1割くらいだった。
特に前髪を切った後に顔に毛が付きがちなんだが、気が利いたところだとメイク用スポンジやブラシでさっと払ってくれたり、
この後デートなんです、と伝えて髪をかわいく巻いてもらっても、顔は毛だらけである。
それについて美容師側は何とも思わないんだろうか。
不思議なのが、顔の皮膚に少しでもヘアカラーの薬剤が付くとあっ!すみません!とすぐ拭ってくれるのに、
顔が毛だらけなことは特に気にしてくれない。髪しか見てないから顔は見えてないんだろうか。
美容師がインスタに上げているお客さんの写真の顔が毛だらけ、というケースもある。
だから本当に見えてないのかもしれない。
推測するに、切った後の毛の処理というのは美容師学校で教えていない範囲なのではないかと思う。知らんけど。
なので顔や服に毛が付いたかどうかというのは彼らの業務範囲外だし、店の方針でサービスとしてやってくれるところ以外はそんなことをやらなきゃいけないと思ってないのではないかなと。
表紙:
焦る部長「なっ、何をお前…汗」
目が覚める部長。まだ寝ぼけている。
「夢か…」
「あいつ(池チャンの顔)と話し込んでからろくなことがないな」
映子voice-over、V.O. 「もちろんでありまする」
ガタッ 慌てる部長
「おまっ」
映子。いつもの姿。
マリア「お疲れのご様子でしたので起こさないようにしていたのですが」
映子「ちょうど最近公開になった映画の話をしていたところだったのですよ」
『ずっと独身でいるつもり?』
(プレゼン開始)
映子「大人気作家おかざき真理先生の漫画の実写化でありまする」
部長:お前の好きなやつ~
部長「お前も見たのか」
マリア「4人の女性の恋愛や結婚、さまざまな生き方を描いた群像劇なんです」
部長「え?」
映子「主人公の母親も描かれるので20代から60歳まで実質5人の女性にスポットが当たるのですが」
部長「短いな!ワンクールのドラマでもいいくらいだろ。誰だ脚本は」
部長「と言われても」
??「『極上!!めちゃモテ委員長』『プリキュア』など日本を代表する女児アニメ脚本家の一人ではないか坪田文先生と言えば。お前はどうやって生きてきたのだ」
部長「お前はシーズン4の第11話プリキュア回に出て来てそれっきりの女児アニメ研部長の早乙女愛(1年)!」
マリア「『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』も書いておられます」
主人公は10年前ベストセラーを出したあと本業は鳴かず飛ばずのライター本田まみ36歳(演:田中みな実)」
部長:その番組のタイトルが「ずっと独身でいるつもり?」なんだな 素人の女性は本家と違って一人…
マリア「トークゲストが”パパ活女子”で、実は主人公の一人松村沙友理さん、田中みな実さんはコメンテーター」
マリア「田中みな実さんのベストセラーは結婚なんてしなくていい、という主旨のエッセイだったもので、業界の人からはずっと独身でいるつもりだろうと思われているのですが、お母さまからはまだ結婚しないのと電話がかかってくる日常」
映子「ところがひょんなことから、付き合っていた年下の彼氏橋田公平にプロポーズされ魔がさしてOKしてしまいます」
部長「魔がさして、って」
映子「劇中ご自分でもそういわれているのですよ?」
映子「ところで部長は3Cというのをご存じですか?」
部長「いや知らん」
映子「女性が付き合うと苦労する職業、美容師、バンドマン、バーテンダーを3Bというのだそうですが」
映子「カメラマン、クリエイター、カレーをスパイスから作る男のことだそうなんであります」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f7032c5c4b28f793026f2c244b4db8b421fcc9b
映子「そんなことはないですよ部長。彼は一流商社マンで趣味は、涼風真世さんには負けますがhttps://ameblo.jp/suzukaze-mayo/ 雲の写真」
で
映子「一流企業に勤めているだけあって向上心もあるのです。スパイスからカレーを作っている間、待ちぼうけの主人公は公平の読んでいる本を手に取りまする」
部長「どんな本なんだ」
マリア「『スティーブ・ジョブズ』(https://www.amazon.co.jp/dp/4062171260)はちょっとあざといかなと思いました」
映子「隣にひろゆきさんの『自分は自分、バカはバカ。』ともう一冊、それから 西野亮廣 さんの本を読まれていたのでがあったのでそれを読んでみたいですね〜」
部長「よく覚えているな」
部長「ただの小道具じゃなくてキャラ付けするために許可貰って撮影したのか…」
映子「それにフロアを沸かすこともできるようなのです」
映子「婚約お披露目に友人のカフェ開業パーティに二人で行くのですが公平の写真が掲示されているのですが、陰で心無いモブに”どれも似たような写真でダサい”とダメ出しされてしまうのです」
部長「つらい」
映子「そんなことも知らずに遅れてやってきた公平、婚約をポロっと発表するとパリピでウェイ系の友人たちに祝福されます」
マリア「教室の真ん中にいるリア充(シーズン7第二話 福田雄一論参照)みたいでした」
映子「興が乗った公平、DJを始めます」日ペンの美子ちゃんカットイン
ヤンヤン「DJやるようには見えない部屋でいきなり”まわしちゃおっかな?まわすぞ?まわせまわせ!”というカラ、暴力シーンが始マルかト思ったゾ」
部長「お前は韓国ノワール映画の見過ぎだ。というかお前も見たのか」
映子「そこで場面転換されてしまったのでわかりませんでしたが、真昼間の白い内装のカフェでどんな音楽がかかったんでしょうかね」
映子「その『スパイスからカレーを作る男』を知らずにディスるのが市川実和子演じる由紀乃」
マリア「10年前のベストセラーにはまっていた過去があるため、宗旨替えし婚約を番組で発表した本田まみに裏切られたと感じ、番組放送ごとにSNSでネガティブなことを書き込みます」
映子「番組はネット配信なんですが、なぜかリアルタイム視聴者ばかりなんですよね~」
部長「うわ~」
映子「大丈夫ですよ部長~最後は反省して直接主人公に謝罪しますから~」
マリア「そして結婚して幸せな主婦生活の様子をアップして多数のフォロワーにちやほやされているものの、実際はなんちゃってイクメンな夫に虐げられている徳永えり演ずる彩佳」
マリア「後に、この二人が実は大学の元同級生だったとわかるのは群像劇って感じで素敵でしたね」
部長「ちょっと待て、市川実和子と徳永えりって10歳以上年が離れているぞ」(欧米ではキャンパスに30歳40歳の学生がいるのは普通らしいが…)
映子「いいではありませぬか部長~ 主人公は36歳という設定ですが俳優さんは34歳ですから~」
部長「いやそれは!」
https://news.yahoo.co.jp/articles/47c3f05302794b35341a727ad884264ea6e2d427
(”脚本では田中さんと同じ34歳に引き下げられていたまみの年齢設定が、田中さんの進言によって36歳に戻された”)
マリア「松村沙友理さんについては残りのページがなくなってしまいましたね」
映子「ジル・スチュアートの商品を企業案件で自撮りしてSNSに載せたりする20歳代後半の女性役でしたがファンにはたまらない熱演だったでございまするね」
映子「結局つもりつもったすれ違いこまごまとした男サイド(両親含む)の無神経エピソードを経て主人公と公平は婚約破棄することになるのであります」
映子「婚約破棄発表シーンで主人公の片方の目の周りにあざがあったのはちょっとパンダ🐼みたいでしたね」
映子「なんと、そうだったのですか。矢口史靖監督ばりの妄想ウェディングドレスドライブシーンで婚約破棄を切り出し口論になった後、婚約者さまは一切登場されませんでしたので、パンクなメイクかと思っておりました」
部長「ひろゆきと西野亮廣 の自己啓発本を読み女性に暴力を振るいカレーを作って馬鹿にされる男の役…誰だかよく知らないが俳優さんも大変だな」
部長「はあ?」
御影「仮面ライダードライブに出てくる仮面ライダーマッハを演じた稲葉友氏だよ橋田公平役の俳優さんは。いつになったら常識を身に着けるんだお前は」
マネージャー「主人公と婚約者が新幹線のぞみに乗って挨拶に行く実家にいた母親(標準語)役は筒井真理子、実写版『美少女戦士セーラムーン』のセーラーマーキュリーの母親役っス」
部長「知らん!」
映子「”僕たちは与えられた役柄を、仕事として演じるだけです”と」
映子「うろ覚えですが」
映子「無理に結婚しなくてもいい、とすっきり着地した主人公、実は身近なところにロールモデルがいたんです」
マリア「独身で好きなことをやっている叔父さんですよね。あの人は清涼剤のようでしたね。スナフキンぽいというか」
御影「橋爪淳さんだ!ゴジラvsスペースゴジラ(1994年) の主役だぞ! 」ゴジラFINAL WARSにも出ているのは3rdシーズンでやったから知ってるだろお前ら!」
マネージャー「ウルトラマンZ(2020年)でもレギュラーっス」
部長「まだいたのかお前ら」(への字口)
マリア「結局この映画で幸せな結婚をしているのは独身で行こうかなと思っていた初期の主人公に『婚活体験レポ』を連載しませんか?持ちかけた男性編集者だけなんですよね」
部長「実際藤井隆はアイドルと結婚して幸せそうだから、的役でもあるな」
映子「そうなのでありますか?」
部長「お笑い芸人さんは美人女優と結婚したりするよな。最近で言うと南海キャンディーズの山ちゃんと蒼井優とか」
映子「蒼井優さんと、まんがの実写映画『ラブ★コン』に出演されていた山崎静代さまは存じ上げておりまする」
部長「おまえはまったく…」
~~~~~
映子「何の話ですか?」
部長「俺が寝ている間にマリアとそんな話をしていたんじゃないかと」
映子「あれは…」
(回想)
マリア「師匠は映画『ずっと独身でいるつもり?』ご覧になりましたか?」
映子「もちろんでありまする」
という会話だったのですが…
部長「そ、そうか」
映子「私たちはまだ学生でありますゆえ、そんな未来のことはまだまだ決められないでありまする」
部長「そうだな」(にやけ顔)
(飽きたので終わる)
コロナワクチンの接種から4ヶ月。つまり、身体がおかしくなり始めてから4ヶ月とも言える。
この間の変化を考えると、減った体重が10kgに到達しそうだとか、貯金がなくなりかけているだとか色々ありつつ、そんな中ではまさに些細なことなのだが、「髪がボーボー」というのがあった。
なんで髪がボーボーかというと、10分以上立っただけで失神しそうになるので、美容室に行くことすらできないからだ。
誇張しすぎた見取り図の盛山氏のように、ぼさぼさとしたものになったしまった私の頭髪。
そこで、なんとか髪を切る方法はないかと検索したところ、どうやら訪問美容師(理容師)というものがあるのがわかった。
Googleで調べてみると相場は五千円から一万円。なるほど、無理な金額ではない。
さらに、市区町村が提供しているサービスはないかと検索してみたところ、どうやら助成金が出るらしい。これは助かる。
勇気を振りしぼって市区町村に問い合わせたところ、やはり難しいとの回答だった。
せっかくなので他に使えるサービスはないかと尋ねてみたが、少し調べた後「ない」との回答。しかも詳しく聞いてみると、ワクチンの副反応はもとより、コロナ後遺症者に対してのサービスすら存在しないらしい。コロナ後遺症で寝たきりになってしまう若者世代も多く、そういった若者は比較的お金がないのではないか・・・と思うのだが、果たしてどうやって生活しているのか。ちゃんとご飯を食べれているのか。自宅がゴミ屋敷のようになっているのではないか。なんとかくも世知辛いのだ。私も他人事ではないが。
そんなことを思っているさなか「失業したら生保あるで」と生活保護の紹介をされ、なかばショックを受けつつ電話を切った。
さて、市区町村がダメだったので社会福祉協議会(社協)にあたることにした。
社会福祉協議会は民間の社会福祉活動を推進することを目的にした組織だ。あまり詳しくは知らないが住民の会費と寄付金のほか、市区町村からの補助金などで運営されたりするらしい(コピペ)。
訪問美容師ならば介護に慣れた人の方がいいだろうと思って社協に連絡したのだ。
組合長に電話すると、まったく動けないことを伝えたがヘアカットOK。寝たきり高齢者のカットもしたことがあると。これは助かる。
6,000円、相場の中では安め。ようやく髪が切れるのか。思い切って坊主にしようか、通院以外で出かけることなんてできないんだから。
当日、美容師がやって来た。
何やら焦っていた。どうして焦っているのかはわからないが焦っていた。
私が椅子に座っているとおもむろにはさみを取り出し、いきなり切り始めた。
ちょ、待てよ。髪の毛がいすに飛び散るというか部屋中に飛び散って、ってもう飛び散りまくってるやんけ。
止めようかとも思ったが息切れ・胸痛・動悸祭りの私が、訪問美容師を怒らせる事のリスクにいまさら気がついた。
「やべえぞこれ」
美容師は、はあ大変だ。あーあどうする。などと不穏なワードをつぶやきながら、力強く私の首を持ち上げたりしてくれた。
これは下手に刺激しない方がよさそうだ。
恐怖の30分が過ぎると美容師がつぶやいた。
「あー、終わった終わった。よかったよかった」
終わったのだ。
部屋は髪の毛まみれで、椅子にも数百本の黒い繊維が突き刺さっている。あーチクチクする。
「あの、髪の毛は……」
「掃除機でやっといて」
「え」
「自分で」
病人が動けないは甘え。
「じゃ、また年明け頼んでね。またねー」
去っていく美容師。
残された髪の毛まみれの部屋とTシャツと私。
私の髪型は一体どうなってしまったのか。確認すらさせてもらえなかったが。
というわけで、コロナ後遺症とかワクチン後遺症で寝たきりの人に訪問美容師はおすすめできないという結論になった。
だがしかし、私の行動を振り返れば「甘かった」の一言に尽きる。
訪問美容師さんも大変なのだ。やらなくていいならやらないわけで。なんとかリソースをねん出しているのだ。
そして、介護士という介護のプロがいるならば、介護される側もまたプロフェッショナルでなければ、質の良いサービスは受けられないという事だ。
リーダブルコードに書いてあるようなことを、介護でも同様に行わなければならない。
「誤解のない指示」「介護者の抜けを指摘する注意力」「作業後の手間まで考えた発想力」すべてが求められる。
良い被介護者はまた、良いプログラマーになる資格があるに違いない。
むろん、重度の後遺症者に良い被介護者になる修練を積む余裕などない(そんな事に注力していたら症状が悪化しておおごとになってしまう)ので、やはりおすすめできないという結論に変わりはない。
そんなわけで次回のために(またやるのか)チェックリストを書いて終わりたい。
・散髪中に髪が散らばらないような工夫はあるのか?(または事前に切る場所を決めて捨てやすいようにビニールを敷くなど交渉する)
・散髪後に掃除してくれるのか?
・散髪後に頭を洗ってくれるのか?
・どのような姿勢で切るか(座位頻脈・寝たきりの人は注意)
・立ち会ってくれる第三者を用意できるか? → 絶対いた方がよい
・やってもらったらお礼を言う
美容師さんは美容師法に抵触するのが一番怖いと思うので、「訪問美容」の対象をクリアしているかを事前に担当医に確認しておくと、お互い気持ち良くヘアカット出来るかも。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/e8z/cnt/f762/shucchouribi.html
組合長も他の美容師さんに行かせるのが申し訳なかったから自分で行ったんだろうなあ。