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2012-04-20

http://anond.hatelabo.jp/20120420214343

それは中絶の動機を斟酌した上で量刑を科さないってことと同じでしょー。

生んだら母親が肉体的に障害を負う、死ぬ以外の中絶は、すべて懲罰する。

強姦されておろし場合でも例外でない。

刑罰を科せば犯罪がなくなるわけじゃないー。いじめはやってはいけないことだとどこでも教育してるけど起こるとこでは起こるー。死刑廃止論でも勉強してこいー。

たとえ犯罪が減らなくても胎児殺し人殺しから殺人罪にする。

本当に罪ではない、少なくとも殺人じゃないと思っているなら戸籍に書かれるのを嫌がらないか我慢できるはずだ。

お前の目的殺人犯やすことであって胎児保護じゃない。殺人犯やすことで結果的に胎児保護もできるかのような書き方するな。

胎児保護という名目で罪を犯した人間を免罪すべきではない。

それを隠れ蓑にして胎児殺しをしたり親としての義務を免れたりする人間が消えない。

胎児保護を進めることで結果的に殺さずにすむようになるだけだ。そして子どもへの福祉支援は同時に親への福祉支援であるのだから、親への極端な不利益は何も生まない。

胎児殺しをする人間に懲罰を加えなければいつまでも野放しになる。

親が持てるエネルギーを最大限子供に向けるよう、強制してでもさせる必要がある。

そして「殺人犯」の心情なんて忖度する必要あんの? っていう。なんで被害者みたいになってんの?

お前の案では、子ども殺したことで、ものすごい罪悪感を抱かせるのが主意なんだろ?

堕胎手術の見学より手応えはあろうよ。まあなーんておぞましいことを思いつくのかしらこのコは!

医師安楽死をさせるとかなら比較的抵抗なく(現状の中絶と変わりないぐらいに)できてしまうかもしれないな。

自分の手で本当に殺すとなったら、多くの人ができないだろうし、世間も「そんなのできなくて当然」と評価するだろ。

まり「生んだらもう子供を殺せないことにつけこんで、男に責任を取らせるために反対されても生んだ卑怯な女」と母親が評価されてしまう。

男は簡単だね。なーんも意思表示しないで、「…できちゃった。」報告聞いたら顔面真っ青にして絶句して、そのまま何も言わず何も意思を読み取られないようにしてその日のうちに高飛びすればそれでオシマイ。勤務先には体調不良休みが欲しい、診断書は後日って言っといてついでに居場所ウソ教えてケータイ着拒しとけば女との接触はほぼ完璧に絶てる。おろおろして女が独断おろしちゃったら自分には前科はつかないし子どももいなかったことになって超儲けものだ。


から、女が「推定父親」と出産中絶への同意を法的にするよう制度を新設すればいいと言っている。

それに男がサインしない限りは中絶はさせない。

生まれてきたら自動的に認知養育費支払いの義務が発生する。これは強制で男に選択権はない。

そして今の日本で完全に失踪することは不可能。海外逃亡して帰国の見込みがない場合未必の故意とか殺人幇助とかで現地の法律で裁いてもらう。大抵日本より重い。

それでも女がわざと自分流産させたりしたら、もう認知してもらっても養育費もらう権利が発生しても生みたくないという彼女の意思による行動だから、男を罪に問えないだろ。

ただし、女が故意流産させた原因が、男の「堕胎強要認知・養育義務不履行宣言」にあるならば、殺人幇助罪とか嘱託殺人罪に問う。

から、女には、男に妊娠報告する際に、録音テープを用意するよう産婦人科指導すればいい。

胎児平等(笑)その生まれた胎児は殺すんだろ?

もう一回よく読め。「必ず出産するという前提の下」と書いている。

中絶する目的での出生前鑑定はさせない。結果人違いだったとしても女に中絶はさせない。

そして男が鑑定に応じなかったら、どちらにせよ中絶はさせないのだから、結果男は父親としての責任を負う。

鑑定がたたって流産したら、男も過失致死になる。

男がそれが嫌なら出生前鑑定の前に「推定父親」として出産同意して責任を果たす。

人殺しになってでも中絶してほしかったくらいなら男は人殺しになればいい。子どもを目の前にして「中絶のはずだったのに、そしたらどのみち殺人は免れないとしても少なくとも養育費のカネは取られなくて済んだのに」とかトチ狂ったこと考えちゃえばすぐやれるさ。


現行の法体系下で犯罪者になるような男でなければ、そこまではできない。

そしてそれはごく少数だ。

そんな男とセックスして身ごもったのも、女の非といえる。

まり男はゴネ得、いつまでもはっきりせずうじうじうじうじして「でもー」「えー」とか言ってできる限り時間を稼ぎ、堕胎合意書・出産合意書いずれにせよ書面とかは一切サインしないとお得ってことですね。

女は出産日というタイムリミットに押されて必然的に女自身ひとりで決断を迫られて決定しひとりで罪と責任をかぶってくれる。男はいずれにせよ「同等の罪」も「同等の責任」も科されない問われない。


サインしなかったら中絶はさせないか子供が生まれて認知養育費支払い義務が発生する。

男女双方が子供の養育の責任を負うことが少なくとも制度上は担保される。

また、女が簡易な裁判またはそれに類する法手続きを踏めば、男に出産同意をさせるための出生前鑑定を要求することもできるようにする。

鑑定を拒否したら生むことになり、男を推定父親とみなし、父親としての義務が発生する。「鑑定を拒否したら父親としての義務発生」は現状と同じ。

男の認知養育費支払いがあっても生みたくないと思って女が一人で堕胎したら、それは男に責任ないだろ。

現状よりももっと男の養育責任を強権的に科せばいい。その前提での話だから

この一文ですべてが崩壊ー。抵抗不能な状態で犯されることがないなら強姦罪要らねえだろ。もーモノ言う気にもならんー。

強姦罪にも3種類設ける。結婚セックス強姦にするから強姦にも幅を持たせる。

徹底して母親としての義務を放棄したい、男から補償してもらいたいという女性は、

裁判を起こせば、それがかなうようにする。

裁判を起こすほどの熱意があるという点において、「まったく女性の側に責任のない強姦だった」と逆にみなすようにする。

それは女性に酷というかもしれないけど酷な思いを引き受けた女性から優先して救済するということ。

で、いざとなればアフターピルもあるわけだし、その場合男は強姦になるけど、

今の日本で、全力で妊娠回避しようと思えば必ずできる。

できなかったとしたら知識不足も含めた怠慢であったからであり、そうなった以上責任は取るべきだ。

そしてたとえ経済力のない親の元に生まれた子供の支援を税金を使ってやったとしても、

の子供が立派に育って将来の納税者に成長すれば、投資は回収できる。

大損する人がいるとすればたくさん納税していたのに老人になる前に死んだ人ぐらいか

から有能な人の自殺を阻止する一要因にもなる。

http://anond.hatelabo.jp/20120420083616

追記じゃなくて書き直しだろー。

いい加減にしろよー。

それと現行の堕胎罪では「経済的理由」が拡大解釈されて、事実上男も女も無罪放免になっている。

すぐに殺人罪適用にするのが難しいというならば、現行の堕胎罪にまず明確に、中絶の動機を斟酌した上で、量刑を科すことから始めてもいいだろう。

それは中絶の動機を斟酌した上で量刑科さないってことと同じでしょー。

まさに現状動機を斟酌して母体保護に当てはめてるのままじゃん。厳罰化すら必要ない。

「斟酌」の中身がブラックボックスなんだから言葉遊びにもならない。

そうなりたくなければ子供を育てられないのにセックスしなければいい。そう教育すればいい。

教育されているのにそんな事態に陥ることになったらそれは自業自得だ。

男女双方の殺人犯になるという同意(すなわち自首)があれば堕胎手術は受け付けることにする。

中絶強姦もない方がいいとあなたも言ってたけど、そのためには刑罰を科すことが必要だし、そのようなことが起こらないよう国がきっちり教育するべきだ。

現状、どれだけ性教育中絶をやってはいけないことだと教えている?

胎児殺しがまかり通っているではないか自殺者の10倍以上の人間が殺されて、殺人犯は何の処罰も受けず過ごしているではないか

胎児を殺した人間がその事実の記録すらされず過去を隠して恋愛したり結婚したりしている一方で、頑張って子供を育てている人間が、自分以外の人間の子供がいるという理由で、新たな結婚を断念せざるを得ないでいるではないか

今生きている人間を殺したら、殺人犯になって裁かれるだろ?

そうならないように、殺人は大変なことなんだ、絶対やってはいけないんだ、って教育しているだろ?

殺した人間も、自分は大変な罪を犯した、って悔いて、自殺に追い込まれるぐらいに苦しむだろ?

胎児殺しもまったく同じように評価されるべきなんだよ。

詭弁ー。

刑罰を科せば犯罪がなくなるわけじゃないー。いじめはやってはいけないことだとどこでも教育してるけど起こるとこでは起こるー。死刑廃止論でも勉強してこいー。

あとこれは何より大事なことなんだけど、いかにも胎児のためを思っているかのような書き方はやめろ。胸糞悪いわ死ね

お前の目的殺人犯やすことであって胎児保護じゃない。殺人犯やすことで結果的に胎児保護もできるかのような書き方するな。

胎児保護を進めることで結果的に殺さずにすむようになるだけだ。そして子どもへの福祉支援は同時に親への福祉支援であるのだから、親への極端な不利益は何も生まない。

減ーりーまーせーんー。ヤの字の肥やしになるだけー。

夫に経済力があればどうやったって妻は正当な額の養育費生活費をもらえる。

本当に取れないのは「無い袖は振れない」時だけ。

そして経済力があるかどうかはこれまでの学歴と職務経歴を見れば容易に判断できる。

経済力がないなら女は結婚しない。

(略)

そしてたとえ自分の子供ではないにせよその子供が立派に育って将来納税者になれば、自分たちの老後も少子化社会比較してより手厚く保障されるようになるんだから、大きな損をする人はいない。

論外ー。妄想満載で具体的なデータもない、突っ込みどころしかないので割愛ー。

お金のために妊娠されない限りは同意し続ける。

妊娠させられて責任放棄されたら訴える。

無理ー。強姦罪起訴棄却されておしまいー。カネ取れそうなんだからいいじゃんお前のケースは。

原理的には出生前でも出生後でも同じであっても、実際問題、母体の外に出たら、それを殺せる男女はなかなかいないだろう。

技術的な面を考えても心情的な面を考えても。

から女性だけに子供を産むかおろすか、一方的に決定する権限があるということになり、そうである以上、その結果に男にも女と平等責任を問うということはできなくなる。

赤ん坊なんて伏せて寝かしといたらいつの間にか息してない! みたいな事故が起こるくらい脆い生き物ですぜ。技術的な障害なんてあるかボケ

そして「殺人犯」の心情なんて忖度する必要あんの? っていう。なんで被害者みたいになってんの?

お前の案では、子ども殺したことで、ものすごい罪悪感を抱かせるのが主意なんだろ?

堕胎手術の見学より手応えはあろうよ。まあなーんておぞましいことを思いつくのかしらこのコは!

生前鑑定を認めない(すなわち男女の合意がとれていないので胎児殺しを認めない)となると、女性自分堕胎してしまい、結果、「女性男性同意なく勝手堕胎たから、女性にだけ殺人罪適用し、男性無罪放免」となってしまう恐れがある。

まあその場合は、女性堕胎した原因が、男性の「強姦堕胎強要認知・養育義務不履行宣言」だったら、男には殺人幇助罪・嘱託殺人罪を科すということで対処するしかないだろうな。

認めたって先述したように男は逃げ得で女はひとりで罪被るんだから自分堕胎したって同じことじゃん。何も問題にならない。

男は簡単だね。なーんも意思表示しないで、「…できちゃった。」報告聞いたら顔面真っ青にして絶句して、そのまま何も言わず何も意思を読み取られないようにしてその日のうちに高飛びすればそれでオシマイ。勤務先には体調不良休みが欲しい、診断書は後日って言っといてついでに居場所ウソ教えてケータイ着拒しとけば女との接触はほぼ完璧に絶てる。おろおろして女が独断おろしちゃったら自分には前科はつかないし子どももいなかったことになって超儲けものだ。

悪法ってレベルじゃねーぞ

その場合女性けが一人で殺人犯になっても仕方がない。「誰の子供かわからない子供中絶に、無関係な男を巻き込んで共犯になることを薦めた」わけだから

確信犯にせよ確信犯でないにせよ。その場合でも、婚姻外のセックス彼女とした男は強姦罪には問われる。

推定父親が出産あるいは中絶同意をしてくれない場合女性希望があれば、いかなる結論が出るにせよ必ず出産するという前提のもと、裁判なしでも出生前鑑定を強制的にさせるという特例も設ければいい。これは現状でも例外的に出生前鑑定を認めているのと同じ。

いかなる結果が出ても出産するのだから胎児平等は担保される。

鑑定が祟って胎児流産したら、両親とも過失致死。心当たりがある男はそれが嫌だから官邸前に自分が父親だと名乗り出る。

鑑定の結果人違いだったとしても中絶させない。女性自分流産させたら一人で殺人犯になる。

その原因が真の父親の態度にあれば父親は殺人に準じる罪。

胎児平等(笑)その生まれた胎児殺すんだろ?

現状で出生前鑑定を認めているのは胎児を生かすためだが、お前の案では両親を殺人犯にするためすなわち胎児を殺すために鑑定すんだろ?

特例(笑)

これだけ妄想詰め込んでも女は結局守られないし男も殺人に「準じる罪」どまりだ。人殺しにならない。何一つお前の思った通りにはいかない。

上で言った通り、実際問題技術的にも心情的にも既に産まれた人間を殺すことができる人間はなかなかいいから、子供が生まれたことは既成事実となり、女が自分の判断だけで産んだ以上、男には女と同等の責任を追及できなくなると思われる。これは現状と一緒だな。

とは言っても、遺伝学的な父親である以上、現状と同じく、生まれた子供への養育義務は果たさなければいけないことには変わりないから、子供の命を守るという点ではこの点はあまり問題にはならないだろ。

この国では昔から望まれない子どもや育てられないと判断された子どもは「神様にお返しする」としてすらすら間引かれてきたんだぜ。技術的にも心情的にも全然不可能じゃない。

人殺しになってでも中絶してほしかったくらいなら男は人殺しになればいい。子どもを目の前にして「中絶のはずだったのに、そしたらどのみち殺人は免れないとしても少なくとも養育費のカネは取られなくて済んだのに」とかトチ狂ったこと考えちゃえばすぐやれるさ。

女は産んだってことはこれは本当に正統派の幼児殺しになるな。女は子ども殺されたかわいそうな被害者遺族以外の何者でもない。

から、可能な限り制度的に、中絶するには男女双方の同意を取り付けるようにするべきだと言っている。

そしてその結果に対しては男女平等責任を負わせるべきだと言っている。

それでも女性自分勝手流産させたら、男に全く同等の罪を科せないし、勝手に産んだら、男に女性と全く同等の責任を問うこともできないだろう。

(略)

まり男はゴネ得、いつまでもはっきりせずうじうじうじうじして「でもー」「えー」とか言ってできる限り時間を稼ぎ、堕胎合意書・出産合意書いずれにせよ書面とかは一切サインしないとお得ってことですね。

女は出産日というタイムリミットに押されて必然的に女自身ひとりで決断を迫られて決定しひとりで罪と責任をかぶってくれる。男はいずれにせよ「同等の罪」も「同等の責任」も科されない問われない。

今とおんなじー。アホくさ。

から男に強制的に払わせる。上に書いたとおり。各種支援制度も整備する。財源の捻出方法は上の通り。

(略)

財源捻出が妄想なので論外ー。

そうなるのが嫌なら強姦されるような状況に身を置かなければいい。今の日本でまったく抵抗不能な状態で犯されることなどほぼない。

この一文ですべてが崩壊ー。抵抗不能な状態で犯されることがないなら強姦罪要らねえだろ。もーモノ言う気にもならんー。

ホント不思議なんだけど何でこんな脳みその出来を恥じずに次から次へとあれこれ言えるんだろこいつは。

どうしてこれまで散々議論し尽くされて却下されてきたようなことをまるで自分が解決法新発見したみたいにドヤ顔できるんだろう?

これまで誰も君にツッコミ入れてくれなかったの? 誰からも相手にされない人生なの?


テニスラリーとか言ったけどへったくそすぎて付き合ってられんよ。これが最後ねこりゃ。

今日ジムおやすみして明日の豪勢な昼食の仕込みをするんだ。

2012-04-04

とあるブログの読者だった。OL自虐的に日々を綴っている、エッセイ系のブログだった。

20代後半から30代前半という女性が揺れに揺れる時期を、精一杯の第三者視点で描いていた。何度も何度も泣かされた。

ある日、彼女ブログ書籍化を果たす。ブログに掲載されていなかったエピソードもあると聞き、超微力ながら売上に貢献した。3冊買った。1冊は借りパクされたままだ。

しかし、それで終わりだった。

彼女名前ハンドルネームからペンネームに変わった後に時々検索をするも、書籍化されたブログ本の特設サイト最上位に表示、という結果しか反映されない。

久しぶりに特設サイトへと飛んだ。トップページバナーがところどころリンク切れを起こしている。直リンクされていた画像が表示されていない。

読者プレゼントも絶賛募集中のままだ。絶賛応募できてしまう。しかし応募先のメールアドレスすら、今はもう稼働していないのだろう。

どのように辿ったかは忘れたが、彼女が今ブログを書いていることを知った。

喜び勇んで私は内容も確認しないままRSSを登録する。また彼女の読者になれるんだ。こんなに嬉しいことはない。

しかしそこには彼女自身の話題が書かれていない。芸能人離婚の話ばかりが丁寧な筆致で書かれている。

彼女なりの視点ではあったが、某巨体のオネエタレントテレビの中で怒りながら喋っていたような、そんな気もする内容だった。

私はあなたのことが知りたかった。

ブログ本後日談でもなく、さらに波乱万丈な出来事の実況でもなく、何事もない毎日を読んでみたかった。

ハッピーエンドの後に訪れるはずの、起伏のない日々を追いかけてみたかった。

RSSを解除することはない。私は読者である

芸能人離婚を語ることが、今の彼女に取ってなにかしらの必然があるのだろう。

読み続けているうちに若干話題に詳しくなってしまった。別れ話は誰のものであれ寂しいものだ。

今日も書き続けてくれて嬉しい。ありがとう

それでもいつか、見知らぬあなたの今を知りたいと願う。

2012-03-31

因果律牢獄

1 :考える名無しさん:2012/02/08(水) 16:54:38.50 0

人間の脳が「物質であることには、誰も異論がありません。

しかし、脳内には物質以外の「何か」がある(筈)と考える人が居ます

・・それは願望思考・自己欺瞞という「観念論誤謬」です。

人間の脳を構成する千億個の神経細胞軸索を伸ばし、突端から

分泌する神経伝達物質で、他の神経細胞情報を伝えるだけです。

勿論、脳内には核分裂のような原子核反応もありません。

分子生物学生理学の対象分野「分子レベルの現象」が全てです。

「この宇宙」で人間の脳だけが「特殊な物質であるとする科学的根拠は

全くありません。人間の脳も地球上における「物質進化」の一過程

すぎず、人間の脳が造り出す『意識』も何ら「特別」ではありません。

意識』は『クオリア』を持つ動物全部に生成する現象です。

「何を思うか何を意志するか」は、あらかじめ物理化学法則により

決定されております。自由(意志)感は文字通り『感じ』にすぎません。

量子論の「不確定性」は意識には何の関係もない「単なる観測問題」です。

以上が「超・大統一理論」=量子論相対性理論の統一後に残存し得る

『唯一の最終真理(思想)』の輪郭です。全宗教観念論は徒労です。

◆決定論:脳は物質から意識必然に過ぎない188◆

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1324487103/


誰かに決定論を論破してほしい。

本当は意味価値世界で生きていきたいのに、私の意志は力なく因果の海に漂うだけ。

死にたい

2012-03-29

めでたいことに妻が妊娠してくれた。そして、体調がやや悪いと主張している。

もちろん俺は身重で体調不良の妻にしゃぶらせるほど非道ではなく、また妻もAV見るのは浮気!とか憤慨するほどの純朴でもないので、必然的に自己処理することになる。

俺も30も後半になって、性欲もあらかた落ち着いてきたのでさほど処理の必要もないんだが

性欲減退に付随してか、血気盛んな(暴力的な?)ポルノというものを受け付けなくなっていることにハタと気づいた。

レイプものとか痴漢ものとか、野蛮だし、非人道的だし、とりあえずひどい。なんかひどくね?よく考えたら。

もともとオナニーはあまりしないタイプでもあったんだが、

数年の間多忙ゆえにオナニーの機会があまり持てず、妻との愛情一辺倒の夫婦セックスしか射精の機会がなかったためか

そういうポルノ特有の卑劣な描写が許せない謎の潔癖状態になっている。俺は風紀委員女子中学生か。

だって無理やりとかひどいじゃん。嫌がってんじゃん。しかも生とかひどいじゃん。病気なっちゃうよ?AV女優妊娠しちゃうよ?どうするの?泣いちゃうよ?みんな不幸になるよ?

これではオナニーどころではない。

冷静になってポルノというものを見渡してみると、どれもこれもレイプまがいの無理矢理系が多すぎる。

デンマやバイブがやたらとメジャーになってきて以来、どのAVでも必ずといっていいほど女を抑えつけたり縛り付けたりして無理やり刺激している。

ああ~~~~なんかもうそういうの、結構です・・・。受け付けないです・・・。ごめんなさい。

若い頃はまあ好きだったけど今はもう食いたくもない、背脂が浮いて層になってるギトギトラーメンを「どや!うまそやろ!」と供されているような気分よ。

で、ここにきて初めて!

天の啓示に打たれたようにして、「オナニーもの」のポルノ存在意義を理解した。

はにかんだ女性が登場し、最初は恥ずかしがりながら、だんだん大胆に、思い思いの方法で自らを慰めるのを優しく見守るだけというシンプルなコンセプトの、アレである

若い頃は、何が楽しいんだよこんなもん…アホか…とか思っていたが、遅ればせながらやっとわかった。

この清潔感であるラーメンではなく盛り蕎麦のような清涼感である

あふれんばかりの肉と化学調味料の力技ではなく、ソバ(女体)という素材そのものに舌鼓を打つためのツウの料理である

胸焼けするような男の性欲ギラギラの無理やり描写は、そこには一切ない。

ポルノにおいては永遠美徳として珍重される「素人っぽさ」も、このジャンルにおいては珍しくもなんとも無い。

の子もこの子も大体初々しくて大変よろしい。

妻に「自分でしてごらん」としつこく迫って、ようやっと折れた妻が股間におずおずと手を伸ばした時の興奮を想起させるような懐かしい感覚

あ~~~いいよ、オナニーもの。素敵だよ。

こういうそっけないポルノで抜くと、無駄な疲労も少ない。

事後のゆりもどしによる「妻が俺の子孕んで体調不良だってのに何やってんだ俺」的な気分もやや軽減されてるような気がする。

2012-03-28

電子書籍について -- 一万冊を支えるために

電子書籍議論が華々しいけど、どうしても僕は納得がいかない。なので、一度某所に名前付きで書いたものを、少しでも騒ぎになってくれる事を願って、編集してここに掲載する。僕が誰かわかった人は、黙ってくれるとありがたい。

まず、今の電子書籍に対する不満は、そもそも今の電子書籍環境じゃ、生涯付き合えないということ。iBooks程度のインターフェイスだって100冊もあれば面倒な事が多い。検索機能も無い、それ以外のツールはもっと酷い。生涯付き合うなら一万冊の管理をこなせるようになってほしい。一万冊というのは、読書家の一生を考えれば、決して無謀な数字じゃない。数代続く学者一家ならそれくらい書庫にあったりしてもおかしくないし、図書館で借りたりすれば、10から60歳までで一万というのはあり得る数字マンガを買い込めば、普通の人でも数千冊は読破可能。

一万冊の読書を支えるためには、以下の機能が必要と考える。

これくらいでも、一万冊と付き合うのは難しいだろうけど、ひとつひとつ機能は決して難しいとは思わない。

また、書籍自身も単なる複製で終わってしまっているので、これも不満。例えばこんな機能があってもいいはずだ。

要するに、紙だと必然的に対処せざるを得ないものを排除して、今まで頭を使ってこなしていた事を電子側でこなしてほしいのだ。

特に歴史物だと、今自分が読んでいる箇所がどこの場所で、いつの年代かがわからなくなる。紙の場合は、巻頭または巻末に資料があるけど、電子であれば、読んでいる場所からその場で呼び出せるようになってほしい。もし小説ネタバレをするようなら、進行状況に合わせて内容を変化させれば良い(既出地名だけを表示する、など)。

こうした機能ゲームならおなじみで、主人公の位置をマップで示したり、あらすじが進行中に挟まって後から確認すると言った事が出来るけど、今の電子書籍は全くそういうことを学んでいない。これじゃ、値段を下げるくらいしか売り方が無い。こうした機能がつけば、同額か、値段を上げたって問題ないと思うくらい。元々文庫マンガは安いので、これ以上値段を下げる議論なんてしていたら、業界自体が死んでしまう。付加価値で勝負してくれた方がよっぽど良い。

たまに「やっぱり紙の方が良い」という議論があるけど、決してそんな事無い。引っ越しダンボールの中に蔵書がまぎれたり、本棚を二重に組んで取り出せないとか、紙の不便さは山のようにある。問題は、それを電子書籍が解決していない事だ。イノベーションでも、顧客需要でもなく、惰性で電子書籍に取り組んでいるからいけないのだけど。読書家の皆さんは、もっと声を大にして「紙は不便」と言おう。

2012-03-19

からの疑問

露骨に周りに”悪意”を振りまく人はなんなんだろう。

ヤンキーとか、いい年して金髪ジャージの親父、ババア

あの人達はやっぱり”なめられる”ことを異常に恐れている。てか、気にしまくってるよね。

ある意味生物としては正常な生き方なんだろうな。

”威嚇”するために様々な装飾を身につけてる動物ってたくさんいるし、それと一緒なんだろう。

から自分は強い、他人より偉い、という前提で行動するから、それに虐げられる人は必然的に不快に感じるんだろう。

それが奴らが振りまく”悪意”。

遙か昔から続く”原始の生存本能”。

しかし、じゃあその”悪意”に虐げられ不快に感じ、自分は”悪意を振りまかない”と決めた人間

動物としては不自然な行動なんだろうか?

多分違うと思う。生物進化するのは環境適応するから

人間人間社会という環境を作り出している。

そして、現代はほぼ他者のとのつながりや思いやりなしには生きにくい。

善意”とは、現代社会を生き抜くための暗黙のルールである

現代社会においては、基本的には”善意”を守り、行動したほうが、穏やかで豊かな生活が送れる。

”悪意”を振りまく人たちは、現代環境適応できずに生き残っている種だ。

私は無意味に”悪意”を振りまくような人とのつながりはあまりない。

しかし、自分自身の経験から推測すると、彼らも現代環境適応できていない集団の中で育ったために

適応できないまま成長したのだろう。

私自身無意識に周囲に”悪意”を振りまいている時がある。

逆に意識的に行なってしまう時もある。

まだ環境適応して、進化できていないのだと感じる。

これからは、あまりに”悪意”を振りまく人間を見て不快に感じたなら、

「あの人は環境適応出来ず、原始の生存本能で生きている人なんだな」と

冷静に分析するように心がけるとする。

2012-03-13

なんかもうダメ

父が仕事ストレスで倒れた。心身症(幸い軽かった)になったので入院することに。

私自身入院したことがあったので入院になれるまではかなり辛いので、

それを心配していたら案の定、辛いとのことで電話がかかってくる。

でもそれはどうすることもできないので、和ませる言葉しか言えない。

実体験から言うと、そのうち慣れるのでゆっくり休んで欲しい。

家では母が大慌て。テンパる故にか余計なことを言って父を落ち込ませることが多々。

あと母は寂しがり屋なので必然的に頼られる私。

から私と母は親密的な関係(俗に言う友達みたい)だったので慣れているのだが、最近疲れてきた。

心身的に元々かなり弱く、ストレスを感じると倒れるのでそっちにも気を使わなきゃいけないのに家のことがあってお腹いっぱい。

それなのに対人関係で問題発生。家のことでいっぱいなので恋人放置していたら、なんか大変なことになっていた。

何故か結婚の話をこのタイミングで出されて、「(私が相手を)結婚したいと思えるほど好きなのか分からなくなってきた!」とのこと。

よく女子が「結婚結婚!」と言うけど、正直そういうことを言われると逆にイメージが悪くなる・・・ましてやこんな時期に。

不安にさせた私は悪いけどTPO・・・。悪いけど私にとって「家族>>>恋人」なんだ・・・。

2012-03-08

Apple厨変節の歴史

iPhoneアップデート待ってる間に書く。

もう少し増やす予定

2012-03-02

http://anond.hatelabo.jp/20120302095611

自分の非を認め相手を肯定してるじゃないかよw

自分に非があったんだから当然だろうが。

念のために言っとくけど、

「人を傷つけたらごめんなさいしなきゃいけないよね」って観点が欠けると、必然「選んで下さい」まで持ち込みすらしないで、Bを傷つけておきながら「お前は傷ついてなどいない、お前の傷なんて大したことはない」と言うことになる。これは事実をないがしろにしている。つーかBをないがしろにしている。

こういうの「非がある」っていうんだよ。

それ以外の発言

まり

「そうはいっても女は使えねぇのが事実」とか

「甘えてんのはお前の方」とか

「言い返せない程度の奴がウザイ」とか

そういうこと言っちゃいけないんだろ?

言いたきゃ言えばいいけど、言って肯定される、言い分として一理あると思ってんならそれこそが甘え。全部論破されとる。

傷つけた当人が言うのなら「お前が言うな」で却下されてオシマイ。

外野が言うと育ちをほじくり返されてdisられるぜw

http://anond.hatelabo.jp/20120301152133

http://anond.hatelabo.jp/20120301195517

事態を起こさないためには、発言者を肯定することしか言えないだろ。

それ以外は、「事実をないがしろにされて二重にダメージ」だろ。

「人を傷つけたらごめんなさいしなきゃいけないよね」って観点

が入ると、どういうプロセスで二重のダメージがなくなるんだ?

発言者を肯定する」って具体的にどういうことなのかはっきりさせてみ。

お前んとこの会社は大変だな。こんなバカ抱えてそいつ無駄金払ってよ。

まず、出発点は、「人物Aが不用意に発した言葉で人物Bが既に傷ついてしまった」ところなわけ。

人物BはすでにAに対して不信感を抱いている。で、人物Bは当然Aに真意を問うてもいい。

問われた人物Aが取るべき行動は、「あんなのちょっと話を合わせただけじゃないか、傷ついたなんて大げさな、どうかしてる」という保身に走った言葉を吐くことではなく、「そんなつもりはなかったが、確かにあなたを傷つけた。あなたがどう受け取るかを考えたら、ああ言うべきではなかった。ごめんなさい」だっつってんの。

「ごめんなさい」すれば言っていいんじゃなく、「ごめんなさい」してやっとBがB自身に「Aを許して受け入れる/やっぱりAを信頼できないから今後も一線引く」かの選択を問うことができるだけなの。実際に選ぶのはBであってAができるのはごめんなさいすることで「選んで下さい」まで持ち込むことなの。

Bは選ぶことで失言によるダメージに対して自分で折り合いを付け、癒すチャンスを得ることになるの。

「人を傷つけたらごめんなさいしなきゃいけないよね」って観点が欠けると、必然「選んで下さい」まで持ち込みすらしないで、Bを傷つけておきながら「お前は傷ついてなどいない、お前の傷なんて大したことはない」と言うことになる。これは事実をないがしろにしている。つーかBをないがしろにしている。

Bにとっては二重のダメージ失言ダメージと、そこから回復する機会さえ奪われるダメージと。

外野当事者ではないのでAを庇うからってAの代わりにごめんなさいしたりする必要はないけど、Aがごめんなさいしなきゃならない理由がどうしてもわからないというのなら、それはAに感情移入し過ぎでAを庇ってBを攻撃してるだけなのですっこんでるといいと思うの。馬鹿なの死ぬの?

2012-02-27

http://anond.hatelabo.jp/20120227175316

しか最近のガガは君の列挙したような傾向からは逸れて行ってるようだし、(各種産業広告に起用されだしたからその影響だろうか?)

2012年の今、ガガは悪女と断言されるとやっぱり違和感ある。どこが??と思うなあ。

自分で明言してるけど、ガガってルーツクィア方面じゃん。

で、クィアってのは法とか倫理規範に外れる人間っていう一面と、そういったものに外れるがゆえに少数・弱者化されている人間っていう一面がある。

今のガガは後者の路線。売り出し始めは前者の路線。

たぶん元々今みたいな感じになるっていう方向性は視野に入れてただろうと思うわ。向かう事自体はほぼ必然だったんじゃないかな。タイミングが今っていうだけ。

から養殖悪女」。

2012-02-22

http://anond.hatelabo.jp/20120222121554

おおざっぱに自分認識を言っておくと、占いは「当たる」と信じている人がいるから当たるんだと思ってる。

まり、さっきの「失敗は必然」というのは、正確には「既に自分占い結果を知っていてかつそれを信じている人間の失敗は必然」ということだな。

それならまだ納得できる。日本語は正確に使って欲しい。

そこに特に理屈はないけどな。

思い込みと実現性の関係は心理学で散々研究されてて関係があるということになってる。

その理屈でいくと

じゃあ、今現在まだコケてない人で生年月日(時間はわからないだろうからさしあたり無くてもいいや)が分かる人を数人挙げてもらえれば、その中にこれはヤバいという人がいたら指摘するね。

という物言いは完全に的外れということになるので、気をつけた方がいいと思うよ。

http://anond.hatelabo.jp/20120222121003

認識」ってなんだ。認識してない人の時間はどうするの?「失敗は必然」なのに?

それに認識してる場合の、「認識」の根拠が医者が言った時間であるかなんかの手違いで母子手帳に書かれた(全然関係ない)時刻であるかは関係ないってこと?

2012-01-25

http://anond.hatelabo.jp/20120112200510

もちろん世の中は「人間関係を築ける人」「築けない人」なんて二分されるものじゃなくて、その中間にいる人がとても多い。

そういう人たちの頑張る動機が、技術によって消えていったわけだ。

幸せになる能力」や、「魅力のあるなし」もそう。

ボリュームのある中間層が、いろいろ頑張る必要が無くなった。

から技術の発達は弱者に優しいだけではなく、弱者枠に入る人を増やしているとも思う。

それは必然でもあるだろうし、もちろん悪いことなどではない。

縮小していく現実政治家経営者も一般市民も受け入れ、拡大を前提とした社会システムを変える必要だけはあるけれど。

2012-01-05

要するに

http://anond.hatelabo.jp/20120105203504

つがいになる男女が減ったから、子供必然的に減ってしまったってわけだ。

じゃあ、今年からはチャンスじゃないかな。「一人でいることのリスク」が大々的に知れ渡り、誰も彼もが「自分には絆と呼べる関係があるか?」と模索した結果、結婚しようとする人が増えてる。

あとは、社会がどれだけ子育てサポートできるかどうかだが。

正直「妊婦が席を譲って」と言っただけで「甘えるな」とか言うやからが多いってことを考えると、無茶ぶりだよなあと思う。

もっと社会女性子供に寛容になるべき。出来ないのなら、女性子供だけ隔離して、別社会を築かせておき、男性は思う存分、過労死しそうな環境労働に突っ走ればいいんじゃないかな。

2011-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20111224142241

大学工学部就職先として代表的な職場かのように語られているのがどうも変な気がするんだが。

病院医学部やその他の医療系の学部就職先として代表的ってなら話はわかるんだけど。

女が子供を産んだら、産前産後は休まないとならないでしょ。

親のサポートがあったって数年は子育てにつきっきりだよ。

よっぽど恵まれた職場でもない限り、一旦は退職というのが普通

エンジニアが数年ブランクを開けて復職できるか?けっこうきついよ。

数年開くと浦島太郎だよ。

それでなくたって、30代中盤(統計的平均はしらんけど、30歳で第一子を産むとすれば復職はそんなとこでしょ)が再就職って、ほとんど派遣契約社員だよ。

なにか特別な資格か特別なコネでもない限り。

正規雇用非正規雇用格差は知っての通り。

そりゃ工学部理学部には行かないよ。

工学部理学部に進学する女性が少なければ、必然的に工学部理学部アカデミックポストにつく女性は少なくなる。

アメリカだとさ、正規雇用から外れると二度と戻れないっていう悩みが少ないんじゃないかな。

そもそも正規雇用=終身雇用という概念がないわけで。

日本でも終身雇用という概念がないITとかは徐々に女性が増えてくるんじゃないかな。

それでも浦島太郎を乗り越えるパワーは必要だけど。

何度も言うように、大学の問題じゃなくて、社会全体の問題だと思うよ。

女性エンジニアとして一生食っていけるような環境が整えば、理工系に進学する女性も増える。

そのなかからアカデミック世界活躍する女性も出てくる。

2011-12-13

スタートアップ社長のためのメディア対策

NHKとかのテレビを始め、新聞ラジオとか雑誌書籍ぐらいにならでたことがある。別に何かをするわけでもなくそこにニュース性があれば取材っていうのは来てしまものだ。でも取材される側にメリットがあるということはあまり無い。

新聞自分写真がのった切り抜きを爺ちゃんにあげると喜んでもらえるぐらいだ。NHKとかに出ると地方の久しい人から電話がきたりする。3分でれば1~2本。

売りたいパッケージサービスがあって、メディアに登場するのであれば効果はあるのかもしれないが、業界紙で一面に乗って朝一から十件だとかそんなもの。それを多いととるか少ないととるかは人それぞれ。四大新聞だかの一面に自分固有名詞がでるぐらいの経験はあるが、そんなものきっかけでうまく回る商売なんてものはない。メディア掲載は結果のひとつの形でしかいから載るために努力なんかすんな。

メディアはそれを見聞きする人は多いので、もともとの知り合いが、こないだ見たよ!ぐらいの話題にはなる。

少し考えてみて欲しい。知り合いがメディアに乗っているのに気がついたことは? いままでで新聞などの記事をみて具体的に問い合わせたことがある? この一年ではどれくらい? 一日に何人の名前新聞に乗っているのかを考えると、よほど繰り返しでないと人々の記憶にも残ることなんてないよね。そして喩え数万人の目にふれていようが、そういうところを辿ってまで調べるモチベーションがあるのはこちらを食い物にしたい営業だけなんだ。あ、そういう意味では抜群に効果はあるよ。営業電話ががんがんかかってくるの。先物だとかそういう金融商品会社からだけどね!

メディア露出することで高まる信用もあるよね。でも、それで与信がついて金が借りられるわけでもなし、そういう信用があなたビジネスにとって必要?

効果があるなと思うのは書籍。これは比較重要アーカイブ性があるので、それについて調べようと動機を持ったひとが調べるのでお客さんにもなるし長く効果がある。また、雑誌なども、大手は基礎情報写真を関連で使いまわすので最初にきちんとした取材対応が必要。

他?

むしろ、乗らないほうがいいんじゃない? だからメディアジャーナリスト対策は考えておく必要がある。

1つ、ジャーナリストのことを知ること。

理論(笑)?非倫理的人達もいるので数字のチェックどころか、名前のチェックすらしてこないことがある。記者会見とかで対応してしまうと、いろいろなところが同時に記事を書くのでコントロールできない。Web記事などで名前が間違っていることを申し出ても治らねぇんだ。他がほとんどコピペなのに唯一文脈を変えるだけに手打ちしたっぽいところが間違っているってどいうことだよと思う。どこでだれに取材したらそんな情報がでてくるんだ?と不思議でならない記事になってしまうことが日常ちゃめし。お茶漬けでも食いながら書いのかと・・・・・・

雑誌社の記事の場合は掲載前に校正チェックがある。新聞テレビも基礎情報の確認はしっかりある。5分の報道のために一時間とか半日取材がある。え? Web? 他のメディアの記事をきっかけにメール電話で聞いてくるだけなんじゃないの? うっかり名刺なんかわたそうものなら問い合わせ先はこちらと会社電話番号や個人のメールアドレスが全国公開されてしまうなんてこともあった。基礎情報の確認もしてこないようなメディアは相手にするべきではない。掲載前の記事は公開しないだって? 取材元に情報の確認をすることはありませんという宣言でなくて?

そういう意味ジャーナリスト対策は必要。

当方側の言ったことの意味を理解せず、全くの逆にしてしまったり、脳内補完勝手ストーリーをでっちあげ記事を書かれることが嫌だったら、こちらから手取り足取り情報を案内してあげなければならない。プレスリリースコピペするだけでそれなりの記事になると思うと彼らは記事にしたがる。仕事が楽だからね。

でもね、そこまでしてメディアにとりあげられて何かいいことあるかな?って少し考えなければいけないかもしれない。なぜなら、取材をうけるあなたはすでにスタートアップをしているわけで目立ていいシーンかそうでないシーンかの見極めは重要自分の手持ちのカードを見せてポーカーに勝つの結構大変よ? 役満テンパッてるときに目立つバカがどこに居る?アホの子か?アホの子なんだな??

まわりの会社で商品を扱っているところは事前チェックを取材条件にするところもある。取材する側からすると煩わしいのかもしれないけど、会社からすると記事ひとつが致命傷になることもあるので必然記者がよかれと思って書いたことがネガティブなことだってあるんだ。そういうところがチェックできない会社は滅びる。既存のお客さまに悪影響がでることだってあるんだから

ベンチャー誌などで特集記事を組まれた社長の2年後の敗退率聞いたら驚くぜ。そういう意味では2年前の記事を拾い読みして、その雑誌などがどちらへの試金石なのか確認してみると面白いかもしれない。たとえば日経ビジネスなんかがやはり凄いなと思うのは例えば初音ミクリリース前にきちんとページを割いてクリプトン会社の記事を組んでたりするところなんだよね。単純に取材力と審美眼の差だと思うんだけど、メディア対策がうまくいったか初音ミクができたわけじゃないじゃない?そんなもんだよ。たまに、売れないタレントひっぱってきて、取材費くださいとか、こっちがかね払うのかよ!?的なものであるし、なんかもうちょっと怖いよね。営業か税務署がやってくるよ!

目立ったら商売の難易度はあがる。弾丸飛び交う最前線に踊りでて武勲をあげられる新兵がいたら相当なもんだよ。おまえさまはデコイなのかい? 嚢中の錐っていってね、目立たないようにしてても目立ってしまうこともあるんだ。生き残りたければ、できるだけ目立つな。身を屈めてできるだけ頭を低くしろ。ここは戦場なんだぜ!

てな感じで。匿名希望

2011-12-06

http://anond.hatelabo.jp/20111206032839

横だけどこんな感じ?

→「25歳までに結婚」という価値観が絶対的ではなくなったし、結婚したら色々不自由になるという情報が出回って魅力的な人生でもなくなった

→25歳じゃ就職して3年目、男女共に家庭を持とうとはまだ思えない時期

→「食ってけないからさっさと嫁に行く」ってのがなくなった

→縁がなくなった

貯金もろくに出来ず、まだ結婚出来ないと思ってしま

→どうせ離婚するんだから結婚しようとは思わないという人の増加に繋がるのでは


田舎定理由:

結婚していきなり3世代4世代同居になるし…。これはもう20~30年くらい前からの話だけど)

田舎に残った&Uターンする人間というのは、積極的に新しい縁を開拓するよりも旧縁を温めるのが好きだという気質の人が多い。

積極的に出会いを求める人は進学や就職田舎を出て帰ってこないので、必然的に田舎にはムラ気質の人ばかりになる。)

2011-12-03

くそんな怖いこと思いつくねw

必要な人間にこそ当たればいいだなんて、くじにまでそんな恣意があってほしいのかよ。

なんかよくわからんカミサマみたいなのが出てきて

「お前の人生変えるよりは元増田人生豊かにした方がマシだから当てたんだよJK、言わせんな恥ずかしい」

とか言ったらどうすんの?

http://anond.hatelabo.jp/20111203011345


追記:

神様はそんなことしてくれないからこそそう思うんじゃん 死ねっていっただけで相手が死んだら迂闊に死ねって言いにくくなるじゃん

横入りなのか一つ前の増田なのかしらんけど。

神様はそんなことしてくれてるのかもしれないじゃん。言わないだけで。

でももししてくれてるんだったら、必然的に「一億円の幸運が必要だけどそれに値しない人生」ってものが確定しちゃうじゃん。

まり神様はそんなことしてくれない」がために辛うじてその価値が救われてるような人生なのに、

さらにそれを貶めるような嫉妬全開の「憎らしいこと」言えるなんてこわいなー、ってことよ。

だいたい普通に考えて、「必要な人間」のとこに金が回るようにするんだったら、

どっか貧困国の産廃ゴミ山漁ってやっとその日家族が食えるだけの小銭稼いでる子どもとかが先でしょ。

もっと必要な人に行くようになればいいのにー(そうすればボクチンみたいな本当にそれが必要な人のとこに行くはず!)」って超ゴーマーン。

2011-11-29

http://anond.hatelabo.jp/20111126181116

今更なんだが

下流家庭に育って金持ちになる可能性もあるけれども、それが生半な偶然では起きないように。

むしろ、偶然で金持ちになる方が難しいだろ。

普通金持ちになるのは、成功のための行為が何かしらあった人(必然)だぜ。

ここで、その種火たるチャンスや閃きを「偶然」と呼ぶなら、世の中の出来事は、全部偶然が支配してる。

それは貧富とか美醜に関わりなく全部だ。

ダメな人は、偶然を活かせていないだけで、それを「運命」とか呼ぶのはアホらしい。

2011-11-26

http://anond.hatelabo.jp/20111126100154

んで、その必然を覆す事象(偶然)が発生するのも「そういう運命」なんだべ?

2011-11-25

http://anond.hatelabo.jp/20111125180430

いや、別に面白いだけで気に障ってはないよ。

でさ、キミって、いちいち言葉遣いが雑で、つい指摘したくなっちゃうんだよね…

世の中にはスーパーエリート童貞様もつまら人間ない必然か偶々にそうなっただけで、そこに上も下もないんだ。

↑「ない」と言っときながら、「そうなった」と言う。

ないものには、なりようがないでしょ。

あとさ、「『必然か偶々に』そうなった」って、それって何も言ってないよね。

必然でなきゃ、そりゃ偶々に決まってんでしょ。

必然だったのか偶々だったのかが問題なんで。普通


スーパーエリートにも童貞様にもつまら人間にも上下はない。ただ運命のままにそうある、というだけのことだからだ」

とでも書いてくれればすんなり文意は通じるんだけど。

http://anond.hatelabo.jp/20111125162822

は?

妊婦必然的に非処女なんだから非処女に親切にする必要を認めない男にとっては妊婦はすべて邪魔存在しかないわけ。

わかる?

2011-11-24

普通の女子大生がなぜ、Google+で「日本一」になったのか - nanapi Web

真性引き篭もり: 普通の女子大生は、Google+で「日本一」になんかなっちゃいない。

他の記事もひと通り読んだので長くなるが思ったことを。

久々に様々な意見が読めて、数年前までのはてなのようで楽しかたから、感謝として。


「わたし、写真が大好きだと思われてるんですが、嫌いですね。撮るのも、撮られるのも」

写真が嫌いで、SNSも苦手だという坂口さん。それでもGoogle+に写真をアップし続けているのは、「就活のため」だ。

大学3年生になり、就職活動を始めたが、「就活でしゃべれることがないんです。好きなこととか、何もなくて。何も好きじゃないし、何もできないから、流行ってることとか、これから“来そう”なことをやろうと。目標に向かって努力した経験や、自己PRが求められた時、なにか印象に残ることが言えたら」。

「恐怖感」という言葉で感じ取り、理解した者もいたことだろうと思う。自分になにもないような気がして焦燥感に焼かれるような時期のことを覚えている者なら。

彼女は賢い女性だ。自己分析も、目標設定の仕方も。早稲田という学歴を手にしたのはなんら不思議なことではないと思う。「意志が弱い」のに「恐怖感」で毎日朝3時50分に起床できる。これだけでも「普通」じゃない。褒められていい。好きでもなく、むしろ嫌いなことのため。けれど、将来に向けて役立つものを作るため。長所で点を稼ぐことでは行けない場所彼女はいるのだろう。弱点を克服してこそ立つことができる場所に。

そして、就活を目前に控えても彼女はその方法論を用いて不器用に「これから“来そう”なこと」を選んだのかもしれないと感じた。この選択に自尊感情の低さを読み取ったとしても、病的と謗るのはどうだろう?彼女自分自分人生に果敢に向かい合っている。安易に楽を選ぶような人ではないようだ。きっと彼女のいる場所では自分と同程度に出来がいいだけでは評価されないのだろう。だからこその課題解決と弱点克服。お前は何者だ。その問いにも、その答えにもおそらく彼女は気がついている。

彼女は結果を出した。Google+Instagramということを差し引いても称えられていいのではないだろうか。確かにそれは誰にもできそうな話だ。お手軽で浅薄にも思える。パソコンiPhoneがあればできる。インターネットは「自分だって」という幻想をもたらすツールだ。ユーザが少ないから、顔が綺麗だったから、学歴があったからということは自分も思った。嗚呼、またカモネギか、と。けれど、そういう一面もあったとしても彼女努力は称えられていい。それがどんなやり方であろうとも自らに欠けているものを獲得しようとしている者の痛ましい努力を。壊れたiPhoneに感じるものはないだろうか?もしかしたら、壊れていたのは彼女だったのかもしれないとさえ自分には思えた。

事実、元記事にはこうも書いてある。

「1日1枚はInstagramに上げないと、というノルマに対する恐怖感で起きています写真を1枚逃したら、私は何もない元の自分に戻っちゃう」

何もないわけがない。そんなに綺麗じゃないか。そんなに有名な大学にいるじゃないかGoogle+で一位じゃないか

ここで大事なのは彼女にとって”は「何もない」ということだ。Google+を取ったら、彼女のいる環境では普通(以下含め)に埋没する。その恐怖感たるや如何ばかりだろうと考える。自分自分だろなどと励まされても、“彼女には”そうじゃない。それに「何も好きじゃないし、何もできない」ということは本当に苦しいことだ。それだけ頭が良ければなんて言ってはいけない。彼女以外の者が自分のいる場所から考え言葉を発するのなら、彼女だってそうしていい。なによりも、なにもないという自分との対峙大学生らしくまっとうな悩みではないだろうか?むしろそこに一度撓んで伸びようとする魂を感じはしないだろうか?

なにもない自分と向かい合うのは力のいる作業だ。彼女はい奈落と向き合っているところなのかもしれない。それはこれから時間をかけてやっていくことになる作業だろう。途中で転職結婚出産という転機にだって出会うことだろう。そしてそのたび自問自答しつつ、誠実にひとつずつ向き合っていくように感じた。そう信じたい。

「気持ち悪い」と思っていた一眼レフカメラも、最近は欲しくなってきた。「iPhoneカメラには限界がある。誰かに伝えたいと思うような美しい景色が思うように撮れない時は、ちゃんといいカメラで撮りたいなと」

「気持ち悪いと思っていた一眼レフカメラ」「誰かに伝えたいと思うような」この言葉も印象的だ。

関心や興味は良いものとされがちだが、あまりに強い関心というものは異様に映る。強すぎる情熱を持って自分には興味のないことを続けている者を見かけたとき、つい引いてしまったことはないだろうか。それに、物事への関心が薄い者はネットでは目立たない。彼や彼女の発する情報はあまり役に立たないからだ。そもそもネットに現れないことの方が多いのだろう。語ることがないから。伝えたいことがないから。なぜそんなことをする必要があるのかわからない。ネットと接してきた時間が長い者と彼女のような伝えることのないタイプは互いに異形の者。でも、彼女ネットを選んだ。

何かを伝えたいと思うようなことがなかった女子大生インターネットで「伝えたい」方向に気持ちが動いた。この先「やっぱりカメラは気持ち悪い」と思うことになっても、ここに自発性や意欲の萌芽を読み取ることはできないだろうか?

彼女は「好き」を獲得し忘れてしまったのか、どこかに置き忘れてしまったのだろう。だからこそ傾向と対策を練り、「型」の反復から入って習得しなければならなかった。そして、恐ろしいまでの勤勉さで、本来は好きというだけで心理的報酬が発生する行為を、他者からの称賛という報酬自分の中に意欲として還元し定着させつつある。このことがいつか他者からの称賛という報酬がなくても行為自体が報酬をもたらすようなものとして彼女の中に育っていくといいと願う。考えてみて欲しい。多くのひとはもう記憶もないような幼い頃に獲得したか、考えずとも手にしているもの彼女は二十歳を超えてから獲得しようとしているのだ。野暮なことは言わず、讃え見守りたいと思う。もしよかったらあなたボタンを押し、気が向けばなにかコメントするだけの簡単なお仕事をしてみてはどうだろうか。翼を広げ飛翔する彼女を目にすることができるかもしれない。それはインターネットから翔び立つことかもしれないけれど。




※ここから蛇足

岡田有花という方を自分はよく知らない。しかし、この取材はきっと彼女も困ったのではないかと感じた。岡田氏は「写真大好き」な女子大生出会うはずではなかったのだろうか?意外な言葉に戸惑ったのは彼女も同じだったのではないか?確かに記事の内容はありがち。わかりやすい良い話にしたかったのだろう。しかし、穿った見方をすればこの方は自分ネットで付与された(と思しき)物語坂口さんにも着せようとしているような気がしてならない。「普通女子大生」なんて表現彼女京大でなければ出て来なかった言葉ではないのか。また、彼女は一度自らに問うてみるといいと思う。自分が向けられた男性から視点内面化していないかどうかを。こうすればネットでは受ける視点男性目線からものであるのなら、あざといパッケージは文章を安くする。

そしてこのありがちな文章に対してのカウンターである普通女子大生は、Google+で「日本一」になんかなっちゃいない。』があまりに凄すぎた。素晴らしすぎた。誰もが薄々感づいていて言葉にしなかったことを暴いてしまった。それぞれの方がそれぞれの部分に喝采を贈ったのであろうが、自分は次の部分だった。

3年以上前からブログを書いている女性を、思い出せるだけ思い出してみてほしい。全員ぶさいくである。1人の美女もいない。美しさの欠片も無い。顔も醜い。心も醜い。そういう人達ばかりである。不平不満とくだらない馴れ合いをはき出して、だらだらいきている醜い人ばかりである。1人として美女はいない。もちろんの事、美男もいない。美しさは消えるのであるインターネットから消えるのである時間と共に消えるのである。美しい者は、インターネットを捨て、廃棄し、跡を濁さず消えて行くのであるインターネットという地獄では、醜い者だけが生き残るのだ。そういう風に出来ているのだ。

すべてとは言わないがそう思う。自分にとってこの「美しさ」に儚さや弱さも含みたい。多分、ある種の脆弱さという美しさを持った彼や彼女たちはインターネットからも弾かれる。長くネット表現を置くことができる者は強者であると言ってもいいと自分は思う。

から思い出して欲しい。「ワンチャンあるかも」ということがどれだけ美しい者たちを潰してきたかを。

女性に「クン」とつける中高年男性向け雑誌のように「タン」などと語尾につけてキャラ化し、持ち上げるだけ持ち上げてコンテンツとして消費し、そして次の対象へと関心を移す。そのとき、賢く、美しく、センスのあり、慎ましやかな者を選んでいたのは他ならぬ「ワンチャンあるかも」という者ではなかったのだろうか?そういう者たちが結局美しい者を淘汰していってしまう。残るのはマシュマロの中に鉛が入ったような女性だけである。「私の名ならば女。それ以上でも以下でもない」と賢い女なら気づく。そして鎧を身につけるか、鉛を飲むか、逃げるかしていく。また、当然の如く逆もある。どちらかだけが捕食者とは限らない。女というだけで入れ喰いならフォトショ覚えるくらい安いものだ。これを楽しめるのもまた人間としてのある種の強さとこじつけてもいいのかもしれない。

男の敵も女の敵もお互いとは限らない。いつの間にやら話の流れは新旧ネットの流れになっているらしいがそれも含めて自分が感じ取ることをどんなゲームにしてもいいし、そんなものはないと木で鼻をくくったように言ってもいい。それが自分の考えだと感じるならそこから行くしかない。そして、それが違うからこそ人と出会うのは面白い


最後に、個人的にはネットで多数と繋がりたくはないと考えていることについて。

Twitterが普及してからある種の文章をあまり見かけなくなったように感じている。エッジの効いた、ヒリヒリするような、血の滴るような文章を。嫌だったひともいるのだろうが、自分はああしたごりごりとした長文が読みたくてネットを見始めたクチだから大変残念だ。その一因はネガコメとかあの辺もあったんだろうなと思う一方で、ブログならば見えない読者を一人失うだけだったのがTwitterと連動させたことで明確に誰から拒否され関係が切れたのかがわかるからではないのかとも考えていた。それが罰のようなものとして認識されているのではないだろうかと。人間関係の煩わしさがネットに持ち込まれることで混沌表現情報は薄まっていく。ネット現実と重ねていく流れがあるのならば空気を読むのは当然のことだ。日常の罪をネット告白することの意味に気づかない者たちが晒される見せしめのショーも連日開催中だ。自宅、職場学校まで晒される。あまりリスキー。お利口でいい子になっていくのは必然だろう。誰かが自分に関心を向けてくれたときのあの興奮を一度でも味わったことがある者ならば。好かれたい、愛されたい、褒められたい、繋がりたいと願うのならば。

旧世代と誰かを括って責任押し付けるのは簡単だ。若いってそういうことだ。けど次はお前の番だ、お若いの。この流れの先に待っているのがパノプティコンでも向かい囚人に片目を瞑ってみせようじゃないか

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