はてなキーワード: 再販とは
私の好きなカプ(以下AB)で活躍している絵師(Zさん)が同人誌を出した。
それがまじでやばい。
というかZさんがまじでやばい。
二次創作しないでくれ。
ZさんはABでは古参の絵師で一昔前の絵感が否めないけどすっごい人気がある人だ。
フォロワーも余裕で4桁。
何故そんなに人気があったかというとAB界隈はZさん以外あまり絵の上手い人がいなかったから。
でも原作でABの絡みが多くなってくると徐々に描く人が増えて来てZさんよりも上手い人がいっぱい出てきた。
Zさんは一次でも漫画を描いているらしいんだけど「私一次でも活躍してるんですよ」マウントがすごい上に、性格もちょっと強めなのでそれも相まって人気がみるみる低迷していってしまった。
フォロワーは相変わらずの4桁だけどファボやリプの数は目に見えて減っている。
残った親しいフォロワーはみんなZさんの信者みたいな人達ばかり。
他の人がどんどんABの本を出していっても二次で本を出した事が無いZさんは支部にちらほらイラストをアップするだけだった。
他の人気絵師の本が虎で特集を組まれたりそれが話題に上がると目に見えて不機嫌になったり人を下げたりして見るに耐えないとはこの事だなと思っていた。
そんなZさんがとうとう待望のABの同人誌を出す事になった。
進捗をアップしては「全然作業終わらない〜><」みたいな構ってツイートを散々してとうとう完成した本。
何部刷ったのかは当然知らないけど虎でも支部でも即完売したらしい。
もうZさんの浮かれようといったらなかった。
「『私が買ったから他の方が買えなかったんですよね、すみません』ってDMも頂いたんですけど全て私の落ち度です(涙)」
とかそんなツイートばっかり。
まぁ嬉しいんだろうな再販もするんだろうな、と思っていたら数日後に目を疑うツイートをしていた。
「近い内に再販しますが、受注生産を考えています。在庫を抱えたくないので受注制です。それが完売したら支部と虎で電子書籍販売を考えています。」
もう本当にやめてくれ〜とひっくり返ってしまった。
受注生産、電子書籍、頒布じゃなくて販売、と同人禁止事項のロイヤルストレートフラッシュかよと鼻血が出そうになってしまった。
でもそんな事Zさんに言えない。
何故ならZさんはご自身で考えた事が絶対間違えていないと思っているし自分に意見するやつはどんなに丁寧な言葉で諭しても全員敵だから。
以前AB界隈がZさんを中心に回っていた頃同人グッズを受注生産しようとした事があった。
当時からZさんの言う事、やる事はぜった〜い!みたいな風潮があった(そもそも同人初めてみたいな人がABには多い)けれど勇気を出して同人経験者のフォロワーがそれを注意した。
その時は不貞腐れながらもやめたんだけど当然注意したフォロワーの事はその後無視され界隈から去った。
そんな経験がありながらも結局何が駄目なのか分かっていないみたいなZさんに私はもう呆れてしまって物も言えない。
私がZさんに無視されたり怒られたりする覚悟で注意すれば良いんだろうけどまだABで活動したい私としては余計な争いは避けたい。
作品としては二次多めで、タぺとか抱き枕カバーなどグッズもそれなりに作ってます。
で、表題の件。
イベント以外ではグッズは委託販売してるんですが、転売とかいうおよそ人間のすることとは思えない害悪クソ行為が横行してるんですね。
売った分は売れるからそこまで痛くはないけど正直胸糞悪い。
というわけで、どうやったら転売ヤーを駆逐出来るか調べるため自ら転売屋の真似をしてみた。
流石に人様の作品を流す訳には行かないので、自分の作品である。もはや転売では無い。
出品したのは数年前にコミケで出して手元に1つ取っておいた、某育成シミュレーションゲームに出てくるとある娘の抱き枕カバー。
元値が9000円ぐらいなので、とりあえず開始価格はそれで、倍の18000円で即決にしてヤフオクに流してみた。
7日間の出品だったが、わりとすぐに入札が付いた。
手数料もろもろ取られて、転売だったら2300円ぐらいの儲け。
個別の受注だったらこのぐらい取っても良い気がするので、落札者からの文句は受け付けない。
元手は多少要るがこういうのを複数行った場合、ひと月暮らせるだけのお金は稼げそうな雰囲気がある。
すぐに売れないリスクもあるが、希少価値で盛ってるものなら売れるまで持っておいて損ではない。
・・・さて、少し転売稼業の甘い誘惑に屈しそうになったが、冷静になって落札者に購入理由をメッセージで聞いてみた。
要約すると、"売っていた時期はキャラクター自体知らなかったが、最近になってハマって、サンプルの画像をどこかで見てどうしても欲しくなった"、とのこと。
これがプレミアというやつだろうか。
販売時期とは違って現在はそこまで流行しているキャラクターでは無いので再販とかは考えていなかったが、そんなに欲しかったなら連絡してくれれば良かったのにと思わなくもない。
ていうか再販は一定数声が上がればやってるし、転売クソ野郎から高い金出して買うぐらいなら出来ればそっちから買って欲しい。
どうしても再販待てなかったり、そもそもやってなくても、多少割高になっていいなら個別で受注生産もできるっちゃできる。
とにかく欲しい旨を伝えてくれればどうにかなる可能性があるってことを1つ言っておきたい。
まあ全部妄想なんだけど。
近年のガンプラ関連の騒動から見て転売屋はガンダムファンの敵であるのは確かだが、
普段からやってる「自分達の気に入らない作品だったらどんな手段を使ってでも徹底的に貶していい」って行動パターンが出てるな気もして来た。
しかし作品アンチがこのトリスタン大喜利を変に利用し出すと本当にそのキットを求めてるファンが転売屋に買い占められて買えない。
なんて事が起きそうな気がする。
当時買い逃してしまった物だ。
ノーマルFXの再販はあってもこちらは頻度が低いので未だに高騰している。
もしもFXバースト版の再販が決まったと同時に誰かが「AGEは嫌いだしどうせ売れないだろうから、AGEキットを転売屋に押し付けてアイツらを破滅させてやろう」と言う理由で大喜利を振り撒いたとする。
それを見て馬鹿正直にAGEキットを買い占めた転売屋が現れたとしたら、その時点で折角の再販を待ってたAGE-FXファンが泣きを見る羽目になる。
更にその転売屋から買ってでも欲しいなんて人まで出たら完全に大喜利を始めたアンチと転売屋の勝利になってしまう訳だ。
流石にこんな事は起きなければ良いのだが……
自転車操業が破綻してやばいことになってる人とそれに巻き込まれた被害者の話を見かけて、私もグッズで破産しかけたことがあったので増田に書き捨てることにした。
数年前まで私はガチめのグッズ厨だった。推しのグッズがでる度にはしゃいで買い求める、典型的なグッズ厨だった。
コラボイベントがある度に会社を休んで初日始発に店舗に向かい、推しが出るまでランダムグッズを買い漁り、新商品が出る度にアニメイトに箱で予約しにいき、ついでにおみくじ感覚で陳列されているトレーディング缶バッジなどを買う女だった。
そんな生活を過ごしてたら当たり前だが普通に破綻したので、この記事でグッズ集めるの辞めたいな。とかグッズ買うの止められない。 なんて思ってる人の参考になれば身を滅ぼした甲斐があるので嬉しい。
今でもこのジャンルは好きなのとやめ方が酷いのでジャンルについては敢えて伏せるが、多分読んでく内にあーあそこのジャンルね。と分かってしまうかもしれない。その時はそっと心の中に閉まってくれると嬉しい。
あとグッズを集めている人からしたら信じられないような最低な手段を用いてるのでそれだけを踏まえて読み進めてほしい。
十数年前に流行った作品の周年企画でトレーディンググッズを買ったことだと思う。
それまで缶バッジすら出ないようなジャンルや作品にしかハマったことが無かったので、初めてトレーディングに手を出した。
結果、推しがでた。
と言っても記念グッズなのでこれ以上グッズが出ることもなかったのでこの時点では問題なく終わった。
今まで商業的に成功してなかったり商業化すらされてないインディーズな作品など、いわゆるマイナーな作品にしかハマってなかったのが、ある日当時大人気だった作品のキャラにハマってしまった。
右を見ても左を見ても作品のグッズで溢れかえり、コラボイベントやコラボグッズがどんどん決まっていく。
こんなことは初めてだったので、このビッグウェーブに乗らなければと思い、ナンジャタウンでコラボイベントをやると聞きつけ初日に始発で参加した。
人生で初めて推しの名前があるメニューを頼み推しのブロマイドを貰い、推しのグッズを手に入れた。
さらにアニメイトカフェなるものもやると聞き、急いで会員登録をしてアニメイトカフェに応募した。当選した。
この時点でもうダメだった気がするけど、アニメイトカフェに行った後、さらに他のイベントで限定グッズを売るらしいことを知り、他の店でコラボイベントをやるらしいことも知った。
これらに全て参加し、上限まで購入したランダムグッズ全てに推しが出たりしてる間に、いつのまにか立派なグッズ厨が出来上がっていった。
・レート文化
何が出るかわからないランダム性のグッズをよく買う人はみんな知ってると思うけど、キャラによってレート差がかなりある。
期間限定販売のグッズなどはだいたい上限が決まっており、推しがでなくても追加で購入できない。そうなるとレート差はかなり深刻な問題になってしまう。
自分の推しもだんだんレートが高くなっていったので、交換ではなかなか手に入らなくなってしまった。
ただ上限が6個まででも推しが2個はでるような運を持っていたので、自引きが一番手っ取り早く確実に推しをゲットできる方法だった。
当時はめちゃくちゃラッキーな上に推しに愛されてるじゃんハッピー。などと思っていたけど、結果的に見れば買えば出るという成功体験が積み重なって、よりグッズにのめり込む要因となってしまったと思う。
・痛バ文化
痛バという文化は正直馴染みが無かったのだけど、池袋を歩けば何かしらの痛バをいっぱい見かけるので抵抗感はなかった。
それと公式で行われるイベントで痛バを持っていると反応してくれるケースが何度か起きたのだ。
ここまでされたので勿論作った。持って歩くだけでめちゃくちゃ楽しかった。
あと交換の時に説明が省けて楽だった。
色んな理由で痛バ作りにハマり、そうするとますますグッズが欲しくなる。
・やばいと気づいた辺り
人気作品だったので毎日新しいグッズがアニメイトに並び、毎週何かしらのコラボが発表される、それらのグッズを全部BOXで買っていたので、毎月最低10万円以上は確実にグッズに使っていたと思う。イベントで九州や関西に行ったりもしたのでもっと使ってたかも。怖くて記憶を封印している。
お金持ちだったら良かったが田舎から就職を機に上京してきて日々働いてるだけの人間にそんなに金はない。
なのでこんな生活を長く続けていると、当然目に見えて貯金が減っていく。
お金は減るが、一人暮らしのワンルームの部屋にはグッズが溢れ返り、表紙を飾ったり特集が組まれた雑誌が積み上がっていく。
ある日急に実家に帰る用事ができ貯金を確認したら、旅費分がこの貯金から無くなるのは痛い。と咄嗟に思ってしまった。たいした額ではないのにだ。ここらへんでようやく「もしかして買い物依存症では?」と危機感を抱いた。
しかしそれでも推しのグッズがほしい気持ちが強かったので辞めよう。という気にあんまりならなかった。
今振り返るとだいぶやばい。
・グッズ厨をやめる初めの一歩
推しのグッズはいっぱいあるといっぱい嬉しい!という気持ちはそのままだったが、物欲は無限でもお金は有限だったのでどうにかせねばならなかった。
とりあえずまず買うグッズを絞ろうと考えた。
その頃はらしんばんやkブ等で、情報を取りこぼして買えなかったグッズをこまめにチェックしていたため、アニメイト等の全国の店舗で売ってるトレーディンググッズや、ネット販売をしていたり、何度もコラボする店のグッズは値崩れしやすく定価より安くなりがちなことを学んでいた。まずそこを買うのはやめようと決める。
トレーディングで推しが手に入るか分からなくても、どうせ半年経てば定価以下で店に並ぶ。その時好きなだけ回収したらいい。今はこらえよう。
都内でしかも期間限定のグッズはあんまり再販しないから後々手に入り辛い。
みたいな色んな人の反感を買いまくる取捨選択の仕方で買うグッズや参加するイベントを色々選んでいった。人気作品だからできた酷いやり方だと思う。
その当時は自業自得で破産しかけるのをなんとかするのに必死だったため許してほしい。
・好きな絵柄のみを買う。
後々手に入りにくいグッズだけを買うと決めても、作品が本当に人気があったのでそれでもグッズは買いきれないくらい出てきた。
ひどい時は同じ日に別々の場所で期間限定のコラボが何個も重なっていた。
今までは相互代行などで手に入れていたがそれをやめようと思ったのだ。
なので、自分の中でのピンとくる推しの絵柄だけを買うことに決めたのだ。
グッズは基本的に原作絵のままだったので、推しちゃんどれもこれも可愛い〜!となり全部欲しくなったからだ。
デフォルメ絵のグッズを買うのを辞めるようになったくらいである。
予約商品をBox購入する時にツイッターで枠を譲る文化があることを知ってる人は多いはず。グッズ厨をやる上で利用したことがない人も少ないと思う。
私も勿論利用していた。しかしお金がどんどん消えていく中で未清算の取引がいくつも残っているのはリスクがでかすぎる。
余裕が少しでもあれば間違いなくグッズに使う。と自覚していたのと、いざ取引の時までにお金があるか分からない。という危機感があったので、予定を前倒して支払える取引は即座に支払い、まだ時間がかかりそうな取引分は全て現金に変えて名前を書いた封筒に隔離し、発売されるまでファイルにまとめて本棚に隔離することにした。
相手が取引を無視して飛ぶことよりも自分が注意喚起される立場になりかねなかったからだ。
それとお金がないストレスで先送り癖が復活してきたので郵送での交換や代行もやめた。
自論だけどExcelなどで在庫とお金の管理が出来ない人はお譲り側に回るのは向いていないのでやめた方がいい。私は向いてなかった。
あと郵送交換もトラブルが起こりがちなので心身が健康な状態でないなら控えた方がいいと思う。
単推しだったのと部屋を圧迫する原因にもなるので、購入した推し以外のグッズはその場で手放すことにした。
これはあくまで体感なのだけど、推し以外のグッズを手放したい時は初日が一番手放しやすい。
購入枠の抽選で外れる人も多い。購入枠が当たってもそれまでに売り切れることも多い。
そうなると買いたくても買えない人がでてくる。
そんな状態の中で現地で買った絵柄を定価で譲る募集をかければ比較的すぐに決まるのだ。
ただ購入の時間以外で会場付近でたむろするのは当たり前に迷惑になるので、近所で時間を潰せる場所をあらかじめ調べておいたほうがいい。
・クレカの利用をやめる
頑張れ来月の自分!などと言いながらクレカをばかすか使っていたので使用をやめた。
買い物依存症に陥ると、クレカは魔法のカードになりリボ払いで地獄に直行する。という話をよく聞いていたので出来た判断だった。
心のストッパーが壊れていてもヤバイ仕組みを分かってさえいたら止まれる時もあるので、教育は大事だなと思った。
クレカを封印してもネット決済などでクレカが必要な場合もあるので、代案としてデビットカードを利用することにした。
その場で引き落としなので使いすぎることを防ぐ目的だ。デビットカード専用の口座を作ってそこに5万円だけ入れてその中でやりくりするように心がけた。そしてその範囲で3ヶ月続けてやりくりをできたら5千円単位で予算を減らしていくことにした。
アプリで残金をすぐ確認できるので数字に弱くても管理がやりやすいのも良かった。
私は作品のキャンペーンがきっかけでマルイでエポスカードを作り、そのままグッズ購入用のカードとして使っていたので、万が一使った時は決済額が確定したら即座にマルイのカウンターに行き、現金で利用分を清算することにした。
数字に弱いため、引き落としではどれだけ使ったかピンとこなかったためである。
・推しがでなくなる
それまでずっと何を買っても上限さえ購入したら推しが複数でていたのに、ある時から全く出なくなったのだ。
たまにでても1個。交換はレートの問題でなかなか決まらない。転売はもちろん利用しない。
そうなるともう一度上限まで買うしかないのだが在庫がそこまでもたない。
この辺りで「買った中に私の推しがいる」という快感を求めてグッズを求めていたのでは?ということに思い当たった。
気付いたら何故か気が楽になり飢餓感も薄れていった。
・引越し
上記のことを行っている時に諸事情で都内から隣県に引っ越すことになった。
思うにこれが一番効果があった気がする。
23区内ならどこでコラボをやろうが始発で5時台につくような場所に住んでいたので、物理的に距離が遠くなると現地に行く億劫さがすごかったからだ。
今まで徒歩込みで30分で行けたところが電車で1時間以上かかり交通費も倍以上かかる。
現地についても抽選で外れるかもしれない。
そうすると一気に億劫になったのだ。
けれど一度行かなくなると、どんどん冷静になることができた。
あと今買わなくても過去に手に入れた推しがこんなにある。そう思うとかなり気が楽になった。
・新しい趣味を見つける
しかしグッズを買いまくった後遺症か、お金を使っていない状況に違和感も出始めた。
おそらく依存症の症状の一つだったと思う。
なので気を紛らわすために新しい趣味を作ることにした。
新しい趣味ならやはり推しに関することがいいな。そう思い、絵を書いたり文章を書いたり色々チャレンジをしてみた。
ソシャゲや限定グッズの絵で推しが色んな服を着ていたのをフェルトの生地で再現することにハマったのだ。グッズ厨だったので家に資料はいくらでもあった。
依存症になりやすい人間は依存先が多い方がいいとは思うけど、私は著しくズボラなので趣味すら管理ができなくなるのを考えて数個にしている。
・最後に
私は依存心が強いタイプだったので、手っ取り早く別ののめり込み先を見つける選択肢をとったが、本来ならしかるべき施設に行って適切な治療が必要な症状だったと思う。
一応、もしまた似たようなことに陥った時は病院に行こうと近隣の精神科をピックアップしている。
最初は私がルーズで自制心がないのが全てダメだと思っていたが、自転車操業で破綻した人や、流れてくる色々な注意喚起を見るに、私のような人はかなり多いのではないかと思うようになった。
推しがかわいいことに夢中になると人生踏み外してることに普通に気づかないよね。崖の底に叩きつけられてから気付くよね。
幸い私は後戻りできるギリギリの位置でやめることができたのだが、多分きっかけがなかったら間に合わなかったと思う。
なので書き捨てのつもりで書いたこの記事がグッズ買うの辞めたいと思った人の参考になってくれたり、やばいと気付いてない人がやばいと気付くきっかけになってくれたら普通に嬉しい。
ヤフオクもだけれど。
公式からの販売期間中(または発売日から半年以内とか)は小売希望価格の9割以上での再販売を古物商の免許のやつで規制したらいいと思う。違反したら免許取上げ。メルカリとヤフオク潰れかねないけど、転売ヤーと窃盗犯のプラットフォームになってる現象放置するくらいなら潰していいと思う。真っ当な古物商(もう入手できないものを高価で販売、中古品を安価で買取&販売)はこの規制で潰れたりしないはずだし。
(※なお小売希望価格の9割より安く売ってる販売店から買って9割で売る地道な努力は許容する方向)
法律で定められてしまえば「手数料うまいから黙認☆」してる企業もやらざるを得なくなるし、後出しで転売サイトできてもこの法律で潰していけるし、GoToとかワーケイションとかじゃなくて転売規制がっつりやって欲しい。
スリーコインズで販売されてたらしい、500デニールだけど肌が透けてるような色合いのタイツ。
あれの再販を望む層もいるわけじゃん。
自分で綺麗だと思って履いてるわけじゃん。
「タイツを履いた女性は綺麗で素敵」を押し出すとき、セクシーさが含まれてたら駄目なの? それを望む女性もいるのに?
「タイツじゃなくてタイツを履いた女性まで商品にしてしまった」って言うけど、化粧品メーカーが「化粧した女性は素敵!」って言いまくってるのと一緒じゃないの。
顔はエロくないけど脚はエロいから駄目なの? それとも顔を綺麗にするのは主体的だけどタイツを履いて綺麗に見えるのは客体化とでも言うの?
主体的だからこそスリーコインズのタイツに需要があったんじゃん。
森倉さんの絵とかたぶん「制服」「プライベートゾーンが見えそうになってる」で批判してる人的には完全アウトなんだろうけど、私としてはぜんっぜんエロいと思わなくて、むしろここまで見せてもエロくないぞ、綺麗可愛いぞって思わせてくれて嬉しかったけどな。
まあこういう女性間の感覚の違いによる争いに男を巻き込まないでくれって言われちゃうんだろうけど。
Twitterでの炎上なんてクッソローカルだから売り上げには響かないと信じてる。
(私が異を唱えたいのは今回のような絵を採用したこと自体アウトという主張であって、公式アカウントのイラストレーターへのリプライとか、マーケティングとして実際失敗だよねとかは別の話なんで知りません)
小口と表紙を油性太ペンで数カ所汚して、新聞・雑誌にはさんで表紙がみえないようにして
資源ごみ(故紙)に出せば、しっかり分別リサイクルされます、環境によいです。
自宅の前にだせない学生なら近所の自治体の資源回収日をスマホでしらべてちょっと遠い集積場所に出せばよい。
焼却炉がないのに野焼き(地面にじかおきでひをつける)をするのは少量とはいえよくないです。
野焼きだと炎の温度が上がりきらないため、多少有毒性が残っている煙(亜硝酸ガスなど)が発生する可能性がありますので。
風下で布団とか洗濯物を干してたら喘息の人だと命にかかわることもあり得るのでやめましょう。
資源回収はスーパーでもやってるところがあります。駐車場にダンボールや新聞雑誌を縛って放り込むためのコンテナがおいてあったりする。
・srg屋の実店舗にいってみた
もともとmikduだった店舗で経験スタッフがみてくれるとこだと非常に査定が詳しくてよい。
ただし、急ぎです、といってしまうと査定よくない。うちの地方で1箇所しか査定のいい店はないので駐車場ないけどがんばった。
じっくり40分ほどみていただいた(店内でどんな本が並んでいるか見させてもらってひまつぶしした)ところ、
ダンボール1箱が余裕の1ゆきち超えになった。最高額1700円が2冊(壁さーの再録)、次が700円が2冊、最低額は50円(同人誌です)。
商業単行本や雑貨(たぶんイラストはがきのことかな)はそれより安い場合あり。ぶっちゃけ1円だった>雑貨
なんでわかるかっていうと誌名と査定乗ってる査定表を渡してくれるからです。読書記録より楽ちんだなこれ。
買取金額の半分くらい、新しい中古同人誌を買って帰りましたとさ。
壁さーさんはわりと再販するんだけどやはりそうであっても買取額がたかめ。
再販されず再録も未収録だったりジャンル移動で再販がみこめない場合は原価より高くなる本があるっぽい(もともとだらけあたりは男性向け大手×絶版に特に力いれてる印象)。
自分にとっては人気ジャンルの本を買って帰った。(一冊くらいタバコくさいのがあったのですこし悲しかったがそれを上回る発掘のよろこびがあった)
自分に買われるしかないようなマイナーな本をしっかり値付けして置いてくれてありがとう。
限界です
10年くらい応援しているグループ(アイドルではなくとある劇団)なのだが、まあコロナの影響により舞台は中止または数を少なくして再販売。
それがただの紙切れ。(勿論返金された)
はぁ、こういうのって誰が悪いわけでもないのだがやっぱり事務所、俳優、舞台関係者を悪者にしてしまう。
それか私の運がよっぽど悪いのか。
だって最前列なんて何百何千万分の1レベルで取れないと思うし、私は最前列じゃないとその舞台を見たくないんです!!!
これまで28列だとか、2階席の1番後ろでも文句言わず見れるだけで幸せだと思ってたけど、一回最前列という夢を見せられちゃ、ねぇ。
これはもう『これ以上金を使うな』という神からの啓示でしょうか?
ここで私が辞めたところで他のファンからしたらチケットが取りやすくなるから別に何とも思わないだろう。
最後に、
今まで沢山の笑いと感動をありがとう。
日本のゲーム会社アトラスより2020年10月29日に発売される『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』をめぐって中華圏のファンの間で戸惑いが広がっている。
同作は真・女神転生シリーズファンの間で名高い『真・女神転生III』のHDリマスター作であるが、正確に言うならば『真・女神転生III NOCTURNE マニアクス クロニクルエディション』をベースとしたHDリマスター作である。大変ややこしいことに、『真III』にはいくつかのバリエーションがあるのだが、まずはじめに2003年に『真・女神転生III NOCTURNE』がリリースされ、それに追加要素を加えた完全版として2004年に『真・女神転生III NOCTURNE マニアクス』がリリースされた。『マニアクス』はそのゲームバランスからファンに絶賛されたが、しかし販売本数が少ないこともあり一時は1万円以上の価格で取引されるプレミアソフトになっていた。それを受けて2008年に発売された『デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王』の限定版には、『マニアクス』の復刻版が『真・女神転生III NOCTURNE マニアクス クロニクルエディション』として同梱された。
『マニアクス』には、他社であるカプコンのデビルメイクライシリーズの主人公キャラクター・ダンテがゲスト出演していたが、それが再販の障害になったと考えられている。『マニアクス クロニクルエディション』では、ダンテの出演シーンはアトラスの自社キャラクターであるデビルサマナー 葛葉ライドウシリーズの葛葉ライドウに置き換えられている。
今回のHDリマスター版も葛葉ライドウが出演する『マニアクス クロニクルエディション』がベースとなっているのだが、しかしアジア版では葛葉ライドウの存在がオミットされるという。
Shin Megami Tensei III: Nocturne HD Remaster to Exclude Raidou and Goto from Devil Summoner in Chinese and Korean Release - Persona Central
https://personacentral.com/smt-iii-nocturne-hd-remaster-devil-summoner-remove/
たしかに『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』の繁體中文版公式サイトには「※「葛葉雷道」與「業斗」不會出現在繁體中文版遊戲中。」、韓国語版公式サイトには「「쿠즈노하 라이도우」「고우토」는 한국어판에는 등장하지 않습니다.」の一文が確認できる。
これらはおそらく昨今の「大正ロマン」問題と関連している。葛葉ライドウは学ランの上からマントをまとい学生帽を被るという大正時代の日本の男子学生の格好をしている(参考画像 https://game.watch.impress.co.jp/docs/20060217/devil02.htm )。このような大正時代の風俗を連想させるファッションは韓国では強く忌避されており、日本のオタクコンテンツ(とりわけ女性向けに多い)が大正時代のファッションを気軽に登場させると、まあとにかく「炎上」しやすい。
この煽りをくらったのが中華圏(台湾、香港)のゲーマーたちである。繁體中文地域はさほど大きなマーケットではなく、ローカライズにおいては韓国とひとまとめに「アジア圏」として扱われる。そのため韓国市場に向けた「配慮」が、アジアのほかの地域のユーザーにとってはフルプライスで「不完全版」を買わされるという迷惑にもなりうる。セガ/アトラスに向けて署名活動を行うユーザーも出てきているが、どうなることやら……。
cannot accept remove Raidou Kuzunoha(葛葉ライドウ) from the traditional chinese version and need to pay to get content The Labyrinth of Amala separate from base game.hopefully Raidou kuzunoha (葛葉ライドウ)can make as dlc downloadable, we not KOREAN ! — JAYLOO! (@JAYLOO20) August 14, 2020
SEGA gonna remove Raidou from #SMT3 #SDDS3 HD Chinese and Korea Version. Yea, I prefer Dante more than Raidou, I still feel bad. I believe more people should know SEGA did this bullshit. pictures took from https://forum.gamer.com.tw/Co.php?bsn=583&sn=27715&subbsn=20&bPage=0 — DSS WORKSHOP (λ:Alyx) (@DSSWORKSHOP) August 13, 2020
As a Taiwanese player, this decision is very confused for me... It seems like the publishing of Traditional Chinese/Korean version are both controlled by SEGA Asia. And you know, Raidou's costume style might be offend Korean. Korean is sensitive for this kind of things. (2/3)— 超人王(Kos) (@KingOfSuper) July 25, 2020
物づくりをする人の中には、アーティストタイプの人とクリエイタータイプの人がいる。
アーティストタイプは「表現すること」自体に重きを置いていて、
クリエイタータイプは「表現したものを通して人の心を動かすこと、表現のその先」を目指している。
アーティストタイプの人は自己表現が目的だから、評価どころか、誰かに見てもらえなくてもいい、見せるために作っているわけではないという人もたくさんいる。「作ること」それ自体が喜びであり、楽しいのだ。
逆にクリエイタータイプは、他人に見てもらってリアクションを得ることが前提にある。広告やweb、装丁など「デザイン」と分類されるものに携わる人はこっちだ。顧客の求めるものに応え、見る人がどういう気持ちになってほしいかを重視して、ものを作る。書籍として販売されている商業作家もほとんどはこっちだろう。(一人でひっそりと作り続けたものがたまたま誰かの目に留まって商品化されるケースもあるので「ほとんど」と書いた。)
私は根っからのクリエイタータイプで、物心ついた頃から絵は描いていたけれど、ただの絵ではなく「紙芝居」や「絵本」や「着せ替え人形」や「塗り絵」を手作りして他人に楽しんでもらうという、ちょっと珍しい遊び方を幼稚園児時代からしていた。絵を描くこと自体ももちろん好きだけれど、それを見た人が喜ぶ顔を見るのが何より好きだった。
同人誌ではよく、「感想をもらって嬉しいか否か」「いつもどれくらい感想を貰うか」のような、感想についての議論が時折取り沙汰される。
人の目に触れる形で世に出した以上、多少のリアクションは欲しいという人が大多数だが、感想はいらない派も少なからず絶対数存在する。これは前述した二つのタイプがあるからだ。
どっちが良いとか悪いとかの問題ではなく、表現のベクトルが違うのだ。
アーティストタイプの人の中には、他者から(たとえ肯定の言葉であろうと)何かを言われた瞬間に物づくりをやめてしまうという人も稀にいる。自分が一人で作り上げた小さな世界に、知らない人が土足で上がり込んできたような、そんな気持ちなのだろう。感想を送ったらブロックされた、お気持ちツイートを書かれた、という人もたまに見かける。
こうやって作り手にもタイプが混在していて、かつ「ネット」というそれが表出しにくい状況だと、読み専で感想を送る側のオタクにとっては、送った方がいいのか悩むのももっともだろう。一度送ったら筆を折られたなんて経験があれば、二の足を踏んでしまうのは当然だ。
ここの見極めは大変難しいのだが──反応がいらないという人は、自分の作品の宣伝や告知をほとんどしなかったり、「感想いらないです」と明言したりしていることも多いので、そこで見分けていくしかない。
ただ、製本やグッズ化などなんらかの形にして即売会で頒布している作家に関しては「見てほしい、リアクションがほしい」人が大多数ではあるので、臆することなく感想は送ったほうがいい、と、私は思う。
私は同人では二次創作BL界隈に身を置く腐女子だが、関東のイベントだとだいたい安定して誕生日席、インテだと繰り上がって壁配置になる程度の中堅サークルで活動している。いつも通販・イベント・再販合わせて一作品500〜1000部くらいの部数を頒布しているが、貰える感想は10以下。内容によっては1つしか来なかったときもある。
来ないのだ、意外と。
本を出すときは「受け入れてもらえるだろうか、楽しんでもらえるだろうか」と不安で仕方ないので、最初の一つが来ると心から安堵する。一つ貰えるだけで飛び上がって喜んでしまう。十通も来たら「今日が命日…」なんて思う。描いてよかった、と自分を肯定できる。
私が送らなくてももうたくさん貰っているだろう、なんて思う必要は全くない。貰ってない。感想を送れ。
また、一度送ったからもういいだろう、みたいなことも思わなくていい。好きだと思ったらその度に伝えていい。
貰う数が少ないから、作家側は何度も感想をくれる人を次第に把握する。HNを書かなくても文体でわかったり、「以前〜というような感想を送った者です」とだけ書いてもすぐに思い出せる。
何度もくれる人にはそれだけ愛着というか、親しみのようなものが湧く。この人のためだけに一冊書き上げたい、何かお礼をしたい、スケブを描きたいから一度顔を出して会いにきてよ、と思うことすらある。
この人だけは絶対にリアクションをくれる、という安心感が生まれる。そうすればそれだけ、作り手は本を出し続ける。
感想を送れ。
…とまぁ、送るか否かで悩んでいいのはあくまで趣味の同人界隈の話で、商業作品に関しては100%感想を送っていい。作家に直接送れないときは、amazonや楽天ブックスなど媒介業者のレビュー欄に書くといい。レビューを読んで購入するかどうかの指針にする人もいるからだ。本が売れないと商業作家は死ぬ。感想を送れ。
感想問題が話題になるたびいつも思う、同人作家かつ商業作家かつ商業クリエイターの三足の草鞋を履いているオタクの独り言でした。