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はてなキーワード: 真・女神転生IIIとは

2024-01-16

無職なのにRPGやる時間が足りない




新作がいっぱい発売されるのに、過去作でやらなきゃいけないRPGもたくさんある。世界樹なんてほとんど積んでるけど多分どれもやったら面白いはず

最近FF7R2発売に向けてCCFF7Rをやり始めた。最初は「やっぱ原作PSPだとシステムの基礎設計古いなー」と気になっていたけれどマテリアや装備でカスタマイズ出来るようになってきたら戦闘を楽しめるようになってきた。お話はもちろん普通に面白い

P3P。終盤で放置してるP3PをP3R発売までにクリアしなきゃなー、と義務から手をつけたが、ラスボス戦でかなり良いところまでいったけど属性反射で死んだ。凡ミスで笑った。

そのまま再プレイする気力は起きず、同じくSteamライブラリに眠っていた真・女神転生IIIを起動した。いつかのセールでとりあえず購入したやつだが、これがめちゃくちゃ良い。雑魚戦で普通に死ぬのが懐かしい。いまアサクサ着いたあたり

ソウルハッカーズ2の2周目も始めた。2周目で開放されるキャラ個別イベントがいろいろあるのでやりたいと思いつつも後回しになってた

年末年始セールではオクトラ2とソウルヴァースとクロノアークを買った。クロノアークは韓国製インディー難易度ローグライクRPGで、今年正式リリースされて話題になるから覚えておいて欲しい。水着スキンも追加されるらしい

あとスマホでFF7ECもやってる。空き時間にちょうど良い。というかPCCSで別のRPGをやりつつ周回してる。同様に音ゲーの周回作業にもRPG同時プレイはうまくハマる

そしてなんといってもやりたいのが話題バルダーズ・ゲート3。春までには手を出せるようにしたい

2020-08-18

過敏な「大正ロマン配慮の余波で中華圏のゲーマー迷惑を被る事例

日本ゲーム会社アトラスより2020年10月29日に発売される『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』をめぐって中華圏のファンの間で戸惑いが広がっている。

同作は真・女神転生シリーズファンの間で名高い『真・女神転生III』のHDリマスターであるが、正確に言うならば『真・女神転生III NOCTURNE マニアクス クロニクルエディション』をベースとしたHDリマスターである。大変ややこしいことに、『真III』にはいくつかのバリエーションがあるのだが、まずはじめに2003年に『真・女神転生III NOCTURNE』がリリースされ、それに追加要素を加えた完全版として2004年に『真・女神転生III NOCTURNE マニアクス』がリリースされた。『マニアクス』はそのゲームバランスからファンに絶賛されたが、しか販売本数が少ないこともあり一時は1万円以上の価格取引されるプレミアソフトになっていた。それを受けて2008年に発売された『デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王』の限定版には、『マニアクス』の復刻版が『真・女神転生III NOCTURNE マニアクス クロニクルエディション』として同梱された。

マニアクス』には、他社であるカプコンデビルメイクライシリーズ主人公キャラクターダンテゲスト出演していたが、それが再販障害になったと考えられている。『マニアクス クロニクルエディション』では、ダンテの出演シーンはアトラスの自社キャラクターであるデビルサマナー 葛葉ライドウシリーズ葛葉ライドウに置き換えられている。

今回のHDリマスター版も葛葉ライドウが出演する『マニアクス クロニクルエディション』がベースとなっているのだが、しかアジア版では葛葉ライドウ存在オミットされるという。

Shin Megami Tensei III: Nocturne HD Remaster to Exclude Raidou and Goto from Devil Summoner in Chinese and Korean Release - Persona Central

https://personacentral.com/smt-iii-nocturne-hd-remaster-devil-summoner-remove/

しかに『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』の繁體中文版公式サイトには「※「葛葉雷道」與「業斗」不會出現在繁體中文版遊戲中。」、韓国語公式サイトには「「쿠즈노하 라이도우」「고우토」는 한국어판에는 등장하지 않습니다.」の一文が確認できる。

これらはおそらく昨今の「大正ロマン問題と関連している。葛葉ライドウは学ランの上からマントをまとい学生帽を被るという大正時代日本男子学生の格好をしている(参考画像 https://game.watch.impress.co.jp/docs/20060217/devil02.htm )。このような大正時代風俗連想させるファッション韓国では強く忌避されており、日本オタクコンテンツ(とりわけ女性向けに多い)が大正時代ファッションを気軽に登場させると、まあとにかく「炎上」しやすい。



この煽りをくらったのが中華圏(台湾香港)のゲーマーたちである。繁體中文地域はさほど大きなマーケットではなく、ローカライズにおいては韓国とひとまとめに「アジア圏」として扱われる。そのため韓国市場に向けた「配慮」が、アジアのほかの地域ユーザーにとってはフルプライスで「不完全版」を買わされるという迷惑にもなりうる。セガ/アトラスに向けて署名活動を行うユーザーも出てきているが、どうなることやら……。

 
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