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はてなキーワード: ロック系とは

2024-08-11

anond:20240811200449

増田政治的な考え方に厳しい人なの?

日本共産党異論を認めない政党らしいけど

増田支持政党を決めたら党の意見異論は認めない人なの?

政党原理主義

左翼矜持を持てとか?

自分なんて

創価学会は嫌いなんだけど公明党意見がよく合うし

共産主義は嫌いなんだけど日本共産党とも意見がよく合うし

極右っぽい部分も極左っぽい部分もあって

選挙のたびに困ってるよ

比例代表制なんて嫌いだ、政党名は書かない

増田は右っぽいけど

右の人達自民党統一教会の件はもう許しちゃってるの?

国民財産海外に売り渡すなんてヒドイと思うんだけど

自民党だって全員が統一教会万歳ってわけじゃないんじゃない?

政治家になるなら厳しいかもしれないけど

ロック系ミュージシャンなら反政府っぽい反戦とか反原発とか普通じゃない

ちょっと年代が若過ぎて合わないけど

くじら立てるほどじゃないよ

https://anond.hatelabo.jp/20240811021815

右翼でも色々らしいじゃん

2024-05-30

雑談の種

コンボ始めたは良いけど着地点わからないのに相手投了してくれる回

・瑣末なミスだけど恥ずかしいか投了ちゃう

ロック系カード電子競技でやると効いてるかよくわからいから使いたくない

・1ターン目に出した低コスト低スタッツのカードリーサルまで残ったとき妙に気持ちいい

ポケモンFitポスト創作実話っぽいのもあるけど読むと幸せな気分になるから深く考えたくない

・Xで流行ってるゼットンエロいやつ確かに

プレミアムバンダイよくわからん

・ウェジュサポート出るなら記憶編のカー全部拾い直して欲しい

・スチームドックほちい

出雲礼の調査報告書移植して

紅美鈴こそが竜というサゲは二次創作なんだ

・小傘好き

キャバリア獣人キャラ受けしかいない

・大食漢が性欲も強いやつすこ

同性愛フィクション温泉あるある仲居さんの察しがよく布団を密接させてくれる

恋愛漫画元カノ些細な日常動作(角砂糖いくつ入れるなど)を知ってることでマウントとってくるやつ好き

・僕たちは堀井雄二の子

・僕たちは麻野一哉の子

・僕たちは巧舟の子

・僕たちは鈴木理香の子

・首と腰が張ってるような違和感があるけど痛みではない

・雨の日は寝つきが悪い

・流石に長袖の寝巻きはしまいどきかも

ファミマサンドイッチ最近クオリティが上がってきてる

2024-04-02

anond:20240402085230

ロック系だと、ギャザのステイシスデッキよりイラつくかどうかやね

相手コストを払えずに自滅する可能性もあるから投了しづらいし

2024-04-01

anond:20240401005957

かっこええな!

スウェーデンにこんなロック系音楽があると思わなかったぞ

2023-08-06

anond:20230806200250

そんなの主観からそう感じなかったらそれを信じろ

まあ一般に透明感があるって言われてるのはロック系の声と反対のキーが高くざらつきのない声だろ

2023-06-12

anond:20230612093735

ロック系音楽では伝統的に音楽を「きみ(you)」に置き換えたりするからね、これもその類の歌詞として読み替えることができるだろう。

気まぐれで、自分と共に歩きはじめた君、というのは自分と共にある音楽のものバッハ旋律を聴いたことで、今まで正解だった自分音楽が揺らいでしまう、そんな心はとうに忘れていたはずなのに。と読んでもいいのかもしれない。

2022-10-08

ボカロ厨の十年以上に及ぶ自浄作用の無さ

タイトル通り。

「○○を知らない奴はにわか」

友達自称ボカロ厨が○○?知らないとか言ってて(^ω^💢)」

新参「ねえボカロ曲何が好き?私ボカロ厨だからなんでもわかるよ!フフン」

古参「うーん、○○かな」

新参「えっなにそれ知らないwww

古参「」

みたいな自称古参ボカロ廃による発言がかれこれ十年以上も繰り返されてる。

れいつまでやるんだ。そしてその自称ボカロ厨の友達実在するのか。

カ○プロ、脳○炸○ガール、その他新しい"爆発的な流行り"が出てくると必ず湧いてくる。

実際にどのジャンルにも、知ったかぶって人を不快にさせる新参がいるのは紛れもない事実だと思う。

また同様に、そういった"仮想敵"を作って排除しようとする古参ボカロ厨に限った話ではなく、どこにでもいる。

なので主語を大きくしすぎるのはよくない、よくないが。

それにしてもボカロ厨は酷すぎると思う。

ずっと何年も何年も繰り返してる。流石に異常だ。

声高に主張する人、自ら発信はしないが静かにその意見に乗っかる人。そういった数があまりに多すぎる。

この十年で全く同じ人物けが残っているのかと思うほどに、驚くほど同じことを繰り返しているのだ。

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そもそも乱暴な言い方にはなるがボーカロイド音声合成ソフト。いわば楽器なのだ

勿論私は初音ミクをはじめとしたボーカロイド達もキャラクターとして大好きだ。

でも、彼女らが歌う曲は何百何千といった"ボカロP"と呼ばれるクリエイター達が作っている。

同じ「ボカロの曲が好き」でも、ロック系好きな人と落ち着いた曲が好きな人では当然聴きたいと感じる曲が変わってくるわけで。

それが特定ボカロPの曲だけを聴くとかもあっていいと思う。

何が窓口であってもいい、偏っていてもいい。その選択肢の多さも魅力のひとつではないんだろうか。

何故「○○を聴いていない奴はにわか」だと断言してしまうのだろうか。

最近だとプロセカの登場が余計にこれに拍車をかけている。

かにから存在するボーカロイド達を「プロセカの」と言われるのは不快だろう。ただ、プロセカで各セカイ毎に味付けされたバーチャルシンガー好きな人もいて当然なのではないだろうか。(例えば私はニゴミクやダショルカが好きだ)

もう少し大人になったらどうだろうか。

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あとこれはボカロ厨に限った話では無いが、「○○は××の曲!」みたいなそういう目立つお馬鹿さんは果たしてほんとに盲目新参オタクなんだろうか?

それ、ただのアンチ愉快犯じゃないかとか疑わないのか?

少し前に、某事務所所属VTuber卒業配信

あなたのせいでAちゃんやBくんが配信を始められないから早く終わってくれないか?」といったコメントをする者がいた。

当然、AやBの視聴者非難される。

が、蓋を開けてみればそれは別事務所VTuber視聴者だったということが過去コメント履歴から判明した。

こんな風に、ネットでは簡単に誰かを装って、別の誰かを貶めることが出来てしまうのだ。

少しはその頭で考えてみてほしい。

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ここまで読んで、「じゃあお前が非難していた"ボカロ厨"はどうなんだ」となるかもしれないが、確かにそれも言えるかもしれない。

が、そうだとするにはあまりにも数が多すぎる故に、例えばTwitterに絞ったとして、その発言をする者、またそれに賛同する者、それらの該当アカウントの日頃の発言を見ても120%しっかりボカロ厨なパターンが多すぎるのだ。

なんだったら「○○はプロセカの曲!」みたいな発言をしているアカウントの方が正体不明新規垢だったりしてしまうのだ。なぜそんなアカウントを本物の害悪だと信じてしまうんだ。

何年ものボカロ厨に擬態しているアンチが何百人もいるとかならわからないが、果たしてそれは現実的だろうか。

一度、「そんなことない!」と思考停止せずに考えてみてほしい。

それでもう少しマシな世界になってほしい。

2022-03-26

ジャベリンの由来調べたので教える

ジャベリン対戦車ミサイルが強すぎてウクライナの守り神としてミーム化した聖ジャベリンイラストの事なんだが。

https://www.instagram.com/p/CaNMsmPOjV9/?utm_source=ig_embed&ig_rid=862dd95b-422c-4850-a2ee-6f1f47ce1830

 

元は「聖母カラシニコフ

元々これは クリス・ショウ(Chris Shaw)というロック系アーティスト2012年に描いた”Madonna Kalashnikov”聖母カラシニコフというイラストで、現代的な事物中世宗教画イコンに似せて書いたシリーズの一枚だった。

https://chrisshawstudio.com/2013/04/chris-shaw-at-the-san-francisco-museum-of-modern-art/

 

カラシニコフソ連銃器エンジニアミハイル・カラシニコフ設計したライフル群の事で、特に有名なAK-47の事を指す事が多い。旧共産圏ライセンス生産デッドコピー生産されていて、北九州ヤクザなんかもご用達だ。北九州ヤクザのは中国生産品らしい。

一方でゲリラ御用達品でもあるので無秩序抵抗解放象徴でもある。

そんな現代紛争象徴宗教イコンにしたので、その聖性と暴力性の組み合わせがウケてタトューの図柄としても人気があった。

 

因みに聖母マリアっていう呼び方カトリック的で、ロシア正教含め正教会では生神女マリアっていう。神を生んだ女って意味やな。

聖母マリアの服っていうのは青なのが一般的だった。

というのも、青の顔料ラピスラズリっていう鉱物からしか採れず、大変貴重だったから。貴重=貴い、侵されない、無垢、穢れがない(性交していない)という意味

数年前に「自然界に青色存在しないとドヤ顔で言っている」人を反証論破しまくるって棘がバズった事あったが

https://togetter.com/li/729184

お前らそれ違うぞ!

花とか鳥の羽とは皆構造色で青が出てるんだ。だから顔料として磨り潰すと色は失われる。

一方で緑がかった青や水色は酸化銅酸化クロムで出す事が出来る。だから青色純粋な青は貴重でそれ故マリアの色となったのだな。

 

ジャベリンアレンジ

さてこの聖性を暴力性と組み合わせた聖母カラシニコフ2018年に誰かがアレンジしてジャベリンミサイルを持たせた。

多分ウクライナの誰かかと思われる。

タイミング的にウクライナ防衛の為にトランプ大統領ジャベリン供与を決定というニュースに刺激されたのだろう。

この時ウクライナ商売しているバイデン親族スキャンダル無い?とトランプが宇政府にゆすりを掛けたのがバレて、武器供与選挙対策に使ったな、と紛糾したあれやな。

 

で、ロシア一方的侵略戦争を始めるとジャベリン活躍によりロシアの侵攻は停滞、救国兵器として改めて聖ジャベリン画がミームとして爆発的に流行したという経緯。

 

元絵アーティストクリス・ショウはこの事を知っていて、クール現象だが複雑な気持ちだと述べている。

一つは著作権的な問題。この為に「聖ジャベリン公式バージョン」を作成した。

もう一つは実際の戦争で使われて殺人の用に供していること。今のところ聖ジャベリン自由抵抗正義象徴だが、それが憎悪抵抗から離れた戦争象徴となることを心配していると。

 

https://chrisshawstudio.com/2022/03/saint-javelin-%d1%81%d0%b5%d0%bd%d1%82-%d0%b4%d0%b6%d0%b0%d0%b2%d0%b5%d0%bb%d1%96%d0%bd-icon-of-ukrainian-resistance/

 

からマリアであるのに青じゃなくて緑のローブを着ているのはクリス・ショウの元絵が色んな色のシリーズ聖母カラシニコフが緑だったから。

プーチンへの皮肉が入った聖ジャベリン改NLAW ver.

 

で、聖ジャベリンには別バージョンもあって例えばBBCのこのニュースに出てくるのなんかはクリス・ショウ聖母カラシニコフ改聖ジャベリンじゃない。

https://www.bbc.com/news/world-us-canada-60700906

この兵器スウェーデンSAAB英国で開発された対戦車ミサイルNLAWだ。これもウクライナ供与されている。

大手メディアでは聖ジャベリンと銘打ってこっちのイラスト紹介している事が多い。これは聖ジャベリンの方にはクリス・ショウに著作権があり、勝手に改変された海賊版ジャベリンを紹介しちゃうとマズいからだと思われる。

 

こっちの方は衣が青いので一般的マリアだ。

だがこっちはちょっと皮肉が利かせてある。

このイラスト元絵は何かというと「ウラジーミル生神女(Virgin of Vladimir)」というロシア正教会で有名なイコンなのだ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%81%AE%E7%94%9F%E7%A5%9E%E5%A5%B3

聖ルカにより描かれたという伝承されている。ルカは画家医師書記だ(聖路加病院は聖ルカの意味医師だったのでルカは医者守護者)。

 

からジャベリン NLAW ver.の方が首を傾げているのは、ミサイルに頬を寄せているのである元絵は赤子のキリストを抱っこして頬を寄せている。

 

この絵はモスクワの東300㎞にあるウラジーミルの街に置かれ、この安置の為に大聖堂が建てられた。

ウラジーミルの街の名の由来はキエフ大公ウラジーミル1世だ。そしてウラジーミルプーチンの名の由来も同じである

 

という事でこっちのNLAW ver.聖ジャベリンにはプーチンへの皮肉が入っている。

敬虔ロシア正教徒ならイコンを持ってるようなウラジーミル生神女対戦車ミサイルを構えてウラジーミルプーチンの野望をトップアタックモード破壊している。

 

マグダラのマリア説は間違い

ジャベリン元ネタマグダラのマリア(元娼婦キリストの復活を目撃して悔い改めた)だという説もあるがどうもそれの原因は中央日報のようだ。

https://japanese.joins.com/JArticle/288271?sectcode=A00&servcode=A00

 

でも今見たように聖母生神女マリアなのだ元ネタ聖母カラシニコフから救世主キリスト)代わりに救国対戦車ミサイルを抱いているのがキリスト教的教養から判るのが面白いところなのに。

 

まったく、韓国キリスト教が多い国でしょ?なんで間違えてんの…?

と思ったけどプロテスタントでは聖母マリア信仰ご法度なんよね(韓国の最大教派は福音派。国父による)。

主流教義から外れる信仰の受け皿をマリア信仰が担っており、「そういうのダメ。一本化」というのがルター立場で、プロテスタントには聖母マリア信仰はないし像もないのだ。

なので間違えたのだと思う。

2021-11-04

anond:20211104011423

単に違うジャンル名をつければ流行するかも、カッコいいかもという単純な理由ジャンルが分かれていくケースが多いと思っている

例えばロック→いやいやロックもっと激しいやつさ→ハードロックハードロックなんて生易しいもんじゃねえ→ヘヴィメタル

みたいなの

あと特定ジャンルを異常に愛した結果、聞く音楽全てがそのジャンルに包括されるという域に達してしまう人もいる

ロック系、メタル系、プログレ界などでよく見られる

2021-07-17

anond:20210717215531

小山田みたいなゲスロック系リベラルは嫌いだけど、謝っても許されないとかで盛り上がってる陰キャ連合しんどい

2021-06-28

豚肉大好き

あんまり本気じゃなさそうだけど、楽しいのでレス

「パサついた部位と脂身のところのバランスが2極端で調理しずらい」?

脂がサシ的に入っている肉が良ければ、豚の場合は肩ロースが最高。星状に脂が入ってて味も良いのです。ロースバラの二択だと見落とされがちだけど、色々な料理に使いやすい部位で、増田おすすめ。デュロック系三元豚などは普通ロースにもサシが入ってこれまたおいしいですよ。

「肉の序列も牛>豚>鳥の順で中途半端」?

国内での食肉消費動向では豚肉鶏肉流通量はだいたい同じで、牛肉の倍。鶏肉より高いのに、鶏肉と同じぐらい食べられているということは、「消費者に一番人気がある」ともいえますね!

「その割には鶏肉に負けそうな(個人的には負けてる)味」?

豚肉のよいところは、どんだけ安くても一定の味が保障されているところ。牛肉価格帯によって全くピンキリなのは言うまでもありませんし、鶏肉海外輸入も多く、値段なりに旨さの質や臭いが極端に変化します。一方、現代日本で手に入る豚肉は、輸入品でも国産品でも平均的に質がよく、「この豚、格別にまずいな…」と思うことがほぼありません。過去には冷凍技術問題ドリップが出てしまうせいでパサつきが激しかった時代もあるそうですが、今は輸入品ほとんどがチルドポークです。また世界各国の豚肉料理が豚の肉質に合わせて発展してきたこともあって、豚肉料理では、肉の品質が原因でガッカリした仕上がりになるということはまずないです。

これは個人的意見ですけど、豚肉赤身脂肪の風味に獣臭が出てても良い意味での個性になることが多く、食味上のマイナスにはなりにくいんですよね。大ヨークシャーバークシャーランドレースもデュロックイベリコマンガリッツァも、みんなそれぞれ個性があっておいしいです。もちろん養豚プロに言わせれば赤身のやわらかさ・保水性アミノ酸含有量脂肪の質・色・融点などいろいろあるわけですが、それぞれ平均より突出していることはあっても、平均より激しく見劣りして味のバランスに欠けるということはない気がしますね。

「でもソーセージみたいにバリバリに加工しないとおいしくないよ」?


ちょっとちょっとハムベーコンのことを忘れていただいては困りますよ。一定期間塩蔵して加熱する(場合によってはスモークがけもする)だけのシンプルな加工肉。糖質も少なくてヘルシー。

「貧弱な土地に住んでたイスラム教徒が贅沢目的で豚を食うの禁止したのも頷けるわ」「人間にとって本来優先順位低いでしょこの肉」?

土地乾燥していて穀物栽培が難しい中近東地域で、穀物飼料を消費する豚肉禁忌となりがちだったことはよく知られていますね。とはいえ現代では多くの食用牛や食用羊もグレインフェッド穀物飼料肥育)で育てられており、グラスフェッド(牧草飼料肥育)のほうが圧倒的に高級品になっているので、豚のほうが贅沢だったというのはあくま過去歴史の話なんですね。一方、豚肉生産の実際の飼育コストについては市場の実勢価格に表れているとおりですし、カーボンフットプリントラム肉牛肉の約半分です。現代では豚肉は、むしろ「贅沢ではない食肉」の側なんですよ〜。


anond:20210628123923

2021-06-23

anond:20210623145002

からロック系ライターだと、ロック系は強いのにヒップホップは抜け落ちてるとか、アニソンアイドルは抜け落ちてるとか、ボカロ全然わからんとか、そういうのよくあることじゃん。渋谷陽一じゃないが、現状のジャーナリズムを不足に思うのであれば自分が書けばいいのでは

2019-10-08

寂しさを埋めに地下アイドルを見に行ったら、もっと寂しくなった話。

まぁまぁ長いです。暇つぶし程度に良かったら。

リアルで色々あって、心にぽっかり穴が空いた。

その穴を埋めるには、ネットから本音で言わせてもらうが女性しかなかった。女性の柔肌が欲しかったし、かわいい女性承認される事でしか満たされないと思った。

ただ、恥ずかしながら自分は30間近だというのに未だに童貞彼女が出来た事もなく、女性免疫もなかった。

からまぁ、こちらに好意を寄せてくる事が前提の女性に、相手をしてもらうのが一番手っ取り早く思えた。ただキャバ嬢風俗嬢はなにか違う。

そこでたどり着いたのが地下アイドルだった。

売れない地下アイドルだったら、自分現場に行けば喜んだ顔を見せてくれるだろう――つまり承認してくれるだろう。そう思った。

何でも地下アイドルチェキとやらは、アイドルの方から密着してくれたり抱きついてくれるらしいと聞く。なんだそれは、最高じゃないか、よっしゃ行こう。そう思った。

我ながらゲスだし、どうしようもなくモテない男の思考だが、当時の心がボロボロだった自分にはそれしか思いつかなかった。

で、一応チェキ対応が良さそうな地下アイドルを念入りにチェックしてから現場に行った。

ライブが終わりの物販(ちなみに地下アイドルは余裕で物販の方がライブより長い)でチェキを撮る時、彼女は初対面で外面も良くないであろう俺に、躊躇なく抱きついてきた。

チェキにも「来てくれてありがとう、大好き!」と可愛らしい文字で書かれていた。

ライブしかったよ」というと、彼女はすごく喜んでくれた。「また来てね」と彼女は言ってくれた。

俺は心が満たされたのを感じた。

勿論、地下アイドルが抱きついたり、オタクに媚びを売ってくるのは、リピーターを作るための打算ありきの行動だろう。それでも俺は嬉しかった。

から、何回か通った。その度にチェキを撮った。その目当てのアイドルを見て、チェキを撮ったらさっさと帰っていた。


でも、地下アイドル現場に掛かるお金というのは意外とバカにならないのだ。チケット代、チェキ代。現場に行くまでの交通費も考えたら、そこそこのお金が飛ぶ。

なので、何回目かの現場に行った時、初めてお目当ての地下アイドルの出番が終わり、チェキを撮り終わった後も、他のアイドルライブを見る事にした。

ちなみに地下アイドルワンマンライブが出来る程の人気が無い限り、200人も入らない小さなハコで、15組くらいのアイドルが20分ほどのライブ連続してやっている。

その日のライブも、お目当ての地下アイドル以外ほとんど……というか、全員知らない地下アイドル達だったが、まぁ見てやるか(謎の上から目線)程度のノリで、見る事にした。

ノリのいい明るい曲、盛り上がるロック調の曲、それに合わせて舞い踊る地下アイドル

ただ、真剣彼女達のライブを見ている客は、ほとんどいなかったように俺には思えた。

アイドルMCにいちいち茶々を入れるもの彼女達のステージも見ずに、知ってる顔同士の客だけで盛り上がってる奴ら、アイドルからレスが欲しくて、肩車してまで目立とうして、お目当てのアイドルの近くに行く奴。

ライブの楽しみ方は人それぞれ、という言葉もある。が、俺にはただただ騒ぎたいだけ、暴れたいだけの奴らしか見えなかった。

そんな客層でも、地下アイドル達は真剣に歌って踊っていた。

笑顔を崩さず、でも髪型が多少崩れるくらい元気いっぱいに歌い、真剣な表情で踊るアイドル達の姿に、俺は心が動いていた。

から、気づけばそのライブ後の物販でチェキ列にならんでいた。

ライブすごい良かったです! かっこよくて可愛くて元気出ました!」 俺がそういうと、彼女は「ほんと?」ととてもうれしそうに聞いてきた。

わたし、お客さんからいじられるキャラから、そんな事言われたの初めて。嬉しい!」

彼女のその言葉を、俺はリップサービスだと思っていた。

でもその後、「どうしよう。泣きそう」と口に手を当てて言った。「ほんとうに? ほんとに?」と何回も確認してきた。

まるで、サンタさんからプレゼントを貰ったのを何回も確認する子供みたいに。今まで誰も、彼女にそんな言葉を掛けてあげなかったみたいに。

誰も彼女アイドル扱いしなかったみたいに。

「また来てね! また会おうね!」彼女チェキの別れ際に俺の手を握ってそう言ってくれた。

それもリップサービスなのだろう。きっと彼女は、どんな客にでも愛想よくそう言っているに違いない。

でも、俺にはどうしてもその言葉が、ただのリップサービスには聞こえず、曖昧に笑うしかなかった。


ライブの物販コーナーには地下アイドル達がたくさんいた。物販コーナーに人だかりがあるかないかで、その地下アイドルたちの人気がわかる。

やはり人気があるのは、かわいい衣装をきて、コミュ力(というかチェキ力)があるアイドル達だ。

ロック系の地下アイドルたちの物販は閑散としていた。

先程までステージ上で「現実なんてぶっ壊せ、限界突破しろ」的な歌をイキイキと歌い踊っていた彼女たちが、今現在自分たちの人気という現実と、閑散としている物販という限界をありありと突きつけられている様を見ているのは、あまりいい気分ではない。

それでも彼女たちはめげず、諦めず、チラシを渡してくる。受け取るとその瞬間だけ笑顔になる。目が輝く。きっとそれは、彼女たちが自分たちの未来を信じているからだ。

子供のようにまっすぐで純真な瞳を、俺はどうにも直視できなかった。

解散卒業アイドルにつきものだ。

それは地下アイドル例外ではない。いや、地下アイドルの方がもっと顕著だ。地下アイドルオタク初心者の俺ですら、誰かの卒業ライブやら解散ライブやらの情報バンバン入ってくる。

アイドルに飽きたのか、限界を知ったのか、わからない。でも大半の地下アイドルが2~3年で消える。

から多分、俺に抱きついてチェキを撮ってくれた彼女も、「ほんとうに?」と何回も確認してきた彼女も、ロック系の地下アイドル達も、多分、数年後には、多分。

そこまで考えたところで、心に空いた穴が、さらに大きくなっているのを俺は感じた。

寂しい、寂しい、ただただ寂しい。寂しさは大きくなっていくばかりだ。

このライブ後のロス感は耐え難い。きっと大半の地下アイドルオタクはそうなのかもしれない。

から俺は、また地下アイドルライブを予約した。

おそらく次ライブ後は、もっともっと寂しくなると分かっていながら。

2019-08-26

世の若き音楽家たちにつきまとうコーチおやじに告ぐ

コーチおやじ」というもの存在する。主な生息地は動画サイト若者投稿した演奏動画コメント欄で、そこによく出没する。

主な生態としては基本的ダメ出し。やれ「ピッチが」だの「モタる」だの「音の粒が揃ってない」だの具体的な計測方法のない切り口でダメ出しをする。そして主に若い女の子ギターベースドラム演奏している動画に現れては、そう言ったダメ出しをすることを好む。

(あと最近気づいたのは、街角弾き語りをやっている女の子にも何やら延々と喋ってるおやじもよく見かける。これはダメ出しなのか何だかからないが、腕を組み得意げに何やら喋ってる。女の子は片付けをしたいらしく困惑した笑顔対応するのだが、彼女のその困惑には気づかず笑顔にだけ気をよくしてペラペラ喋ってる。CD-Rを買ってあげてるのかはわからないが買ってなさそうだ。)

またコーチおやじは、女の子習得する楽器に関してステレオタイプ先入観を持っているだめピアノシンセエレクトーンなどの鍵盤楽器投稿動画にはまったくと言っていいほど姿を見せない。そこにも稚拙演奏が相当あるにも関わらずである。だからロック系の曲を演奏するギターベースドラム専門に出現する。とにかく女の子がこれらの楽器うまいことを許せないのだ。

たまにそのダメ出しに対して誰かがコメント欄反論をすると「批評も許されないのか」「慣れ合ってヨイショコメントしかしちゃいけないのか」的な開き直りを見せる。ひどい場合コーチおやじダメ出しコメントばかりが動画に並び、いつしか投稿主は動画を削除してしま場合もある。

コーチおやじ本質、それは「尊敬されたい」「愛されたい」である。「なるほど!わかりました!これから指導お願いしま師匠!」と言われたいのだ。とっくの昔に現役でなくなってる、もしくは現役時代のもの存在しなかったかもしれない自分にだ。空想の、虚構の、眩い白日夢はこの上なく心地よいのだ。また相手女性動画主だったらあわよくばねんごろになりたいってのもあるって言ったら邪推し過ぎだろうか。

だがコーチおやじの願望が叶う日は決して来ない。なぜならば若者たちが動画を公開するときに期待するものは「賛辞」と「励まし」だけなのだからコーチおやじの「尊敬されたい」「愛されたい」とは対極の、はるかに青く純粋衝動だ。コメントもっともらしいダメ出しなんかもらわなくとも、彼らは再生数という言い訳の出来ない評価対峙することになるのだから。こういうとコーチおやじは「再生数がすべてなのか」と半笑い反論しようとするだろう。そうだ、すべてだ。

ここまで読んだ人は気づくと思うが、俺がまさにそのコーチおやじだった。

ここは「だった」と過去形で言わせてもらう。何故ならば俺はその空想の中の自尊心を、よりによって自分の息子に剥ぎ取られ、丸裸な状態の滑稽な初老の男である自分を突きつけられ、激しい屈辱自己嫌悪とともに目が覚めたのだ。「コーチおやじの滑稽さ」に。(ちなみに息子は音楽はやっていないのだが、どう突きつけられたかは本題とそれるので省略する。ただ、涙ながらに訴えられ目が覚めたとだけ言っておく)

80年代に成毛茂という70年代ギタリストがやっていた深夜番組は、その骨太説得力薫陶を受けた何人かの門下生が凄腕ギタリストとなり、副産物として有象無象門前小僧を生み出した。ようするに「薫陶」ではなく「受け売り」止まりの奴らだ。俺はまさしくこのクラスタ人間

そして90年代から00年代にかけてE〇Pとかの音楽専門学校に入ったはいいが、バンドやるでもなく真面目に授業受けるでもなく、身に付いたものはと言えば出会い系サイトサクラバイトによる昼夜逆転生活習慣というだけの奴ら。

両方に共通しているものは、何ら後進が手本とできる見本となる演奏音源映像を残すことも公開することもなく(そもそも今で言うところの「なろう」だったので存在すらしないかもしれない)、ただ曲と楽器と半端な受け売り楽典知識だけを元に、投稿動画をあれこれ批評と称してこき下ろす。全員が全員そうだとは言わないがコーチおやじ本質はおおむねこれだと思う。

あのな、ご同輩。今は時代が違うんだよ。まず機材が違う。昔のようにMDテープを何度も聴き直して音を拾わなくてもコピーができる。アンプだってライン録りで遜色ない音もできる。8トラックピンポン録音なんてアホらしいことだってする必要もない。だけど彼らはそうやって楽になった分のリソースをどこに注ぐと思う?彼らはやっぱりその分純粋練習に注ぐんだよ。彼らは試行錯誤必要がない分まっすぐに練習するんだよ。俺たちよりも合理的なやり方で、何よりも当時の俺たちと同じくらいの熱意でもって。今の若い子たちの演奏が(女の子のそれも含めて)抜群にうまいように聴こえるのは錯覚じゃない。本当にうまいんだよ。

から彼らが、あなた方やかつての俺がかすかに期待する「尊敬」や「愛情」をお前らに向けることは未来永劫あり得ないんだ。とっくに現役じゃないかそもそも現役だった時代すら存在しなかったおやじたちに。だからコメント欄で偉そうなダメ出しするのはやめよう。気に入ったらlikeクリックして、気に入らなかったらdislikeすらクリックせずに二度と観なければいいだけの話だ。

とは言えやはり俺もいまだに「尊敬」と「愛情」が欲しいことは否定できないので、

DTMと呼ばれるものに手を出すことにした。つまり若い連中が群雄割拠する世界に、かつて打ち込み専門の誰かが言った「楽器が弾けるというのはデカい」をわずかな希望として胸に秘めながら、ひっそりと足を踏み入れることにした。pro toolを始めとした機材を大人買いした。使い方を早くマスターするためにインストラクターに素直に教えを乞うた(オヤジは金があるんだよ)。これで俺も再生数に一喜一憂する奴らの仲間入りだ。指がすっかり動かなくなったというより広がらなくなって難儀してはいるんだが、まあコーチおやじよりは健全だと思ってる。

しかしこのギタープロセッサってのはすんげえよな。もうステージアンプいらないわ。

2018-09-27

素人社会人になってからDTMを始めてアルバムを3枚作った話

https://anond.hatelabo.jp/20180923171114

上のエントリを書いた者であるDTMパソコンさえあれば始めるのにお金はそんなにかからないし、頭を使っている感じがして生きている実感が湧くし、作品として形が残るし、趣味として結構優秀なのではないかと思っている。

この話は「素人自己満足アルバム3枚を作った話」であり、間違っても「素人DTMを始めてプロデビューした話」ではない。とにかく楽しんで何らかの形になるものを作ったということ。プロにすればゴミみたいな作品群だと思うけれど、自分としては満足しているし、人に聴いてもらうと「すごい、よく作ったね」くらいの評価はもらえている。お世辞かもしれないし、そもそも音楽を作ることってかなりハードルが高く思われているから「作った事自体がすごい」ということかもしれない。

 

バックグラウンド

音楽素養はない。ピアノを習っていたわけでもないし、学生時代ギターをやっていたわけでもない。完全なる素人

ただ、学生時代はいろいろな音楽を聴いていた。CDは最終的に1000枚くらい持っていたのではないかと思う(今は全てパソコンに取り込んで売った)。ジャンルは主に洋楽ロック系が好きだけれど、クラシックから民族音楽から流行りの曲まで分け隔てなく聴いていた。

自分で曲を作ってみたい」とずっと思ってはいたけれど、何をどうすればできるのかがわからなかったので手を付けていなかった。コードとやらを覚えなくてはならないらしいし、パソコンで何らかのソフトを使わなくてはならないらしい。何より、自分の下手くそな歌を録音するのかー。うーん、ハードルが高いな。と思って時が過ぎていった。

 

■初めての曲

きっかけというきっかけは特にない。社会人4年目くらいで、仕事絶望していた時だったと思う。

学生時代の友人の中にいじられキャラの人がいたのだが、突然に「そうだ、あいつの歌を作ろう」と思い付いた。まずはアルバムリリース特設サイトを作った。もちろんそんなサイトは誰も閲覧しない。単なる自己満足であり「おもしろそう」というのが唯一の動機だった。

で、曲を作り始めた。どこからそんな情熱が湧いてきたのか今でも疑問なのだが、とにかくそれっぽい曲を打ち込みで作った。コードなんてわかんないか適当に音を重ねていった。たくさんの曲を聴いていたのでなんとなくの引き出しは豊富だった。作詞作曲編曲全て自分歌謡曲みたいな2分くらいの曲ができあがった。

Windowsであった。製作工程dominomidiを打ち込み、SoundEngineで波形編集audacityミックスと手間のかかる作り方をしていた。全て手探りなのでそのやり方しかからなかった。その歌謡曲みたいな曲はUTAUボーカロイドに歌わせた。1曲作っただけだったが達成感があった。ここまでかかったお金ゼロ円(もともと持ってたパソコン代除く)。

後に引っ越しを期にMacに乗り換えてGarageBandで作るようになる。

 

■本格的にDTMを始める

本格的に、と言っても高い機材を買ったりしたわけではない。継続した趣味としてハマったということであるコスパの良い趣味が好きだ。買ったものは下記(Mac除く)。

マイク 最寄りの電機屋さんで一番安かった2000円のもの

ギター ハードオフジャンク品 2000円くらい

ベース ハードオフジャンク品 2000円くらい

インターフェイス アマゾンで4000円くらい

いまだにこれ以上買っていない。投資額たったの10,000円でかれこれ5年以上遊べている。カラオケ2〜3回分の投資額で数年ものあいだ熱中できるってすごくないか。もちろん、沼にハマるといろいろ欲しくなったりするらしいけど、今のところこれだけでなんとかなっている。

 

アルバム作成

曲作りにおいて苦労した点は特にない。自分が作りたいものを作っているからだ。煮詰まる時とか、アイデアが出てこない時とか、ギター全然上手に弾けない時とか、歌が下手過ぎてがっかりする時とかあるけれど、全てが楽しくて充実した時間である

アルバムと言ってもコンセプトがあるわけではないし、誰に頼まれているわけでもない。10曲くらいできたら1枚にまとめる感じ。アートワークとか歌詞カードも作って、自宅のプリンタ印刷する。空のCDケースとブランクCDを買ってきて、裏ジャケと歌詞カードはめ込みCDを焼けば世界ひとつだけのアルバムの出来上がり。

で、再び趣味として曲を淡々と作って、アルバムを作る、というのを3回繰り返していたらアルバムが3枚できていた。

 

■どんな音楽作ってるの?

もともと洋楽オルタナティブロックが好きということもあってそういうのに寄りがちな作風になってしまう傾向にある。ただ、1曲作り終えると「次は違う感じのを作ろう」と勝手に思っている自分がいる。なので、振り幅は大きいと自分で思っている。最近EDMみたいなのも作った。

自己満足とは言えど、架空の誰かに聴かせるのを前提に作っている姿勢はある。なので、自分なりにこだわっているつもり。1曲の中で飽きさせないことを最大の目標にしている。まーでも結局は自己満足だな。

 

ボーカルの録音

最初のうちはクルマで山奥やイオン駐車場の端っこに出かけて窓を閉め切った車内で録音したり、自宅で布団をかぶって怯えながら録音したり、カラオケで録音したりしていたが、面倒になって昼間の自宅で堂々と声を張り上げて録音するようになった。特に近隣住民から怒られたことはない。

DTMを始めてから明らかに歌が上手になった実感がある。カラオケでも下手くそだったのが、今では高得点が出る。作っている最中自分の声を何百回と聴きながら編集するので、知らぬうちに聴こえの良い歌い方みたいなものを会得したのかもしれない。DTMを始めて自己満足以外の良かったことだ。

 

ギター

DTMを始めると同時にギターを弾き始めた。と言っても、ライブをするわけではないので、特に練習を積み重ねているわけではない。曲を作っている中で「こんなフレーズが欲しい」というのを下手くそなりに弾いて、あとは編集でなんとかしている感じ。なので、いまだに「コードをなんとか押さえられる程度」である。ただ、良く問題となる「F」のコード練習して押さえられるようになった。

ベースも買ったが、録音してみると音の粒が全然揃わないし、タイミングが少しでもずれると散々なことになることがわかったので、打ち込みでやっている。

DTMをやる上で必ずしもギターベース必要ではない。自分も全ての曲にギターを入れているわけではない。

 

曲作りのコツとか

最初暗中模索理論も何もない。例えば「ベースバスドラムはなるべく合わせる」とか「コード」とか「コード進行のルール」とか全くわからずに全て適当にやっていた。最初に作ったものを今聴いてみるととにかくめちゃくちゃ。だけど、そのめちゃくちゃさに味があって、あんものは今は作れないなとも思う。音楽自由だ。恐れるな。

プロミュージシャンインタビューを読んでいると「◯◯みたいな曲をイメージした」とか「この曲の元ネタは◯◯という曲」と言っているのを結構見かける。なので、私たちも「自分の好きな◯◯みたいな曲を作ろう」というスタート地点でいいと思う。

曲作りはいろいろなアプローチの仕方があると思うけど、私は「メロディーから作る」派であるメロディーに各パート伴奏を乗せていく。メロディーを思い付いたはいいけれど、それに合うコード進行がわからないということが結構あって、大変に悔しい。コードメロディーを乗せていく逆のやり方もチャレンジしてみたことがあるけれど、私には無理だった。向き不向きがあるのだと思う。

1曲の中で「ここは◯◯みたいな感じが欲しい」と思い付いたらYouTubeでその曲のその部分を繰り返し聴いて参考にすることがある。それが自分オリジナルになる。ウェブで調べればコードも出てくるので、それを参考にすると思った通りの雰囲気になって「すげぇ」とかなり感心する。それがオリジナルになる。音楽パターンの組み合わせでできたパズルみたいなものだと思う。

そういう経験を重ねていくと「このパターンはこれ」「こう来たら次はこう」とわかってきて捗るようになるし「これじゃありきたりだから別のパターンが欲しい」なんてことも発想できるようになってくる。楽しい。何だこの曲すごいな、という曲に出会うと制作意欲が湧いて楽しい

なんて偉そうに書いてるけど、いまだにコード進行はよくわかっていないし、よく使うリズムパターンも貧弱である。だけど、最初の頃よりはあらゆる点において格段に進歩している実感がある。それらをほんの少しずつでも習得していく過程楽しい

 

歌詞

伝えたいことなんて何もない。ただ、歌モノにしたいので歌詞を書かざるを得ない。「韻を踏む」「陳腐にならない」「メッセージ色が強くなりすぎない」を心がけている。音楽以上に言葉自由だ。好きにやるのが一番。

歌詞がどうしても思いつかない時には、歌詞なしのめちゃくちゃ語で押し通すこともある。最近はいよいよ書くことがなくなってきているのでめちゃくちゃ語が多めになっている。だけど、歌詞を考える時間も好きだ。

 

■まとめ

とりとめのない話になってしまった。まとめるとDTM楽しいってことになると思う。没頭すると1日が余裕で潰れる。1曲が1日で完成することもあるし、半年かかっても納得いかずに悶々とあれこれ試行錯誤することもある。それら全ての時間が愛おしい。沼にハマらない限りコスパも良い。

音楽自由だ。世界ひとつだけの音楽がそこにある。とりあえずやってみようぜ。

 
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