はてなキーワード: 紅美鈴とは
・コンボ始めたは良いけど着地点わからないのに相手が投了してくれる回
・ロック系のカード、電子や競技でやると効いてるかよくわからないから使いたくない
・1ターン目に出した低コスト低スタッツのカードがリーサルまで残ったとき妙に気持ちいい
・ポケモンFitのポスト創作実話っぽいのもあるけど読むと幸せな気分になるから深く考えたくない
・スチームドックほちい
・小傘好き
・大食漢が性欲も強いやつすこ
・同性愛フィクションの温泉回あるある、仲居さんの察しがよく布団を密接させてくれる
・恋愛漫画で元カノが些細な日常の動作(角砂糖いくつ入れるなど)を知ってることでマウントとってくるやつ好き
・僕たちは麻野一哉の子供
・首と腰が張ってるような違和感があるけど痛みではない
・雨の日は寝つきが悪い
・流石に長袖の寝巻きはしまいどきかも
夜の明け方の頃、私は目が覚めた。
寝ていた、という訳じゃなく、そんな感じだっただけ。…いや、本当だよ!?
よし、また眠…あれ?後ろに回した手と、肩に重みを感じる…気のせいかな…年のせい、という訳は無いし…私は横を向いた。ら…1人の幼い少年が私の肩に掴まって寝ていた…
…は…?
「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!?」
うっかり叫んでしまった。…勿論、その言葉にはまた言葉が返ってくる。
少年は、覚えたての言葉を私の顔を見て言ったが、その後固まった。
「…どうかしたの?」
私は優しい声で問い掛ける。
「お姉さん…誰ぇ?…此処…何処ぉ?」
何も、知らない間に此処に来たらしく、もう泣いている。
「…大丈夫。私は悪い人じゃないから。悪い妖怪でもないから。」
何とかしてこの少年を宥めよう。何の解決にもならない。
「あと、此処はね、幻想郷と言って、忘れられた者が集う所なの。」
「げ…ん…そうきょう?」
「うんうん、幻想郷。此処の紅魔館という所で私は門番をやっているの。」
「じゃあ僕らは忘れられたんだ…」
…そっち!?
「あっ、どうかしたの?」
そういえば手に感じる重みがまだあったな…
「お姉しゃん、手を前にやってみて。」
「ん…?」
言われた通りにしてみる。
あれ!?手に感じる重みが無くなった…と思ったら、少年が持っていた。いや、抱いていた。
「風音抱いててくれたんだー!ありがとー!」
抱いてたって言う?それ。
「…お姉しゃん、何しゃいなの?」
「…200年以上…というか、覚えてない。」
「えっ」
「君は?」
「…僕は3しゃい、妹は0しゃい。」
生まれたばっか、か。
「僕は春流。僕には双子の妹がいて、風音と陽奈が…あれ!?陽奈は!?」
「あれ…名字、ないの?」
「…知らない」
春流は、名字を教えてもらっていないのだと、察した。
「…まぁ、いいわ。春流君、私の名字をあげる。変かもしれないけど。」
片方の子の事は二人ともどうしたのか、気にしなかった。