監督 アキ・カウリスマキ
連れて行かれた
フィンランドのハードボイルド的な映画
中年のラブロマンス
ストーリー構造はテンプレなんだけど
登場人物がヤバいほど喋らない、コミュ障というか寡黙な老人というか、いや人間の真似してる宇宙人みたいな感じ?
そして世界観が明らかに1970年代、とんでもないアナログ世界
あれ?時代設定っていつ?って思うんだけど、ラジオから流れてくるのはウクライナ戦争だし、カレンダーは2024年
脳がバグる
同監督の映画で携帯電話が出るのは初めてらしい
監督が66歳なので、監督の脳内というか、原風景なんだろう
作家性が強いな
これ、フィンランドのこと知らないから逆に楽しめるかも
日本でやられたら懐古主義すぎてしんどいかな
黒電話とか出てくるし、テレビ出てこないし
でも向こうの建物って絵になるんだよね
侘び寂びみたいな映画だな
なんだかんだ面白かった
ただこれ、感受性高い人しか見れない気がするし
沈黙に耐えられない人が見たら死ぬと思うので
じゃあ誰が見れるんだろう感はある
サブカル好きかな
作中の歌が良かった
ラストは少し笑えたが、皆笑えるんだろうか?
あと病院に犬はダメだろw
Permalink | 記事への反応(3) | 21:06
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見に行こうと思ってた 感想助かる 今週行ってこよう
ありがとう、監督引退したんじゃなかったんだな 見に行かねば
ありがとう、RRRぶりの感謝🙏 アキ・カウリスマキ監督が引退撤回したのは間違いなく映画が原因でしょうね 相変わらず優しいほっこりする童話的なハッピーエンドだったけど、戦争だ...