はてなキーワード: インカレとは
彼女が入っていたのはオーケストラのインカレサークルで、楽器はバイオリン。
始めたのは大学に入ってからだったけれど、もともとピアノをやっていたのもあってカンをつかむのがうまく、また周りのようすを見てコミュニケーションをとるのがとてもうまい子だったので、すぐにその学年の主要メンバーになった。
キャリアの短さにもかかわらず、大学2年で自分たちが運営を行うころには、副代表を任せられることになった。
伝統があり、みな熱心に練習に励んでいるそのサークルには、すでに引退した3、4年の有志も積極的に参加し、前代や前前代の運営の先輩も、気軽に相談にのってくれる。
副代表になった彼女は、その当時は4年生だった前代表のAーー同じバイオリンだーーに運営の相談に乗ってもらううちに、その頼りがいと人望にひかれていった。しかし、彼女は小学校から高校まで女子校で育った箱入り娘で、自分のその気持ちが「恋心」とまでは自覚していなかった。
ただ、先輩がいかに素晴らしい人間かを同じ高校から同じ大学、そして同じサークルにはいった一番の女友達へと語り続けた。
「ほかの先輩や同期をみてると、まるで女をモノか何かだと思っているようなことを言う時があって、冗談だとしても嫌になるんだけど、A先輩は絶対そんなことしないんだよね。大人なんだ」
「Bくんが私のことを好きだなんて考えてもみなかった」
彼女はモテなかったわけではない。とても美しい子だったが、いかにも箱入り娘然としていたため、ちょっかいをかけられるだけの男がいなかったのだ。
「私、男の人に告白されたの初めてなんだよね……もうこの年齢だし、Bくんは悪い人じゃないし、私のことを好きだって言ってくれてるし、付き合ってみるだけ付き合ってみようかな。Xはどう思う?」
「あなたがしたいようにするのが一番いいよ」
そうして彼女はBに「よろしくお願いします」という返事をした。
「それ、本人から聞いたの?」
「ううん、Cくんが教えてくれた」
Cは、彼女たちの代のコンサートマスター。子供のころからバイオリンに親しみ、音大に通いながら、何が気に入ったのか、彼女たちのサークルに顔を出している。運営にも深くかかわり、彼女がサークルの中でもっともよく話す男子でもある。
「Bくんとはまだメールのやりとりしかしてないの。でも、やっぱり馬が合わない気がしてきて……。A先輩から告白されたのではないから、別にA先輩とつきあうわけではないけれど……やっぱり交際はやめたいと思ってる。だって、私もA先輩のことが好きだって気づいてしまった。こんな気持ちのままじゃ付き合えない」
「そうね、あなたがしたいようにするのが一番いいわ」
彼女はBに正直な気持ちを話した。これが問題だった。Bはかなりプライドが高いタイプで、彼女の判断を認められず、連日の電話・メール攻撃を始めてしまったのだ。サークルの練習中にも彼女に厳しく当たるようになり、見かねた先輩たちが注意すると、さらにそこに食ってかかった。運営メンバーの審議により、Bはサークルを追放されることになった。
彼女は大きなショックを受けたが、さらにショックを受けたのがAだった。Bは、Aがサークルに勧誘した後輩だったからだ。Aもサークルを去り、彼女との連絡を一切断った。
「Cくんがね、泣きながら謝ってきたんだ」
彼女はぽつりと言った。
「Cくんが? どうして?」
「俺がわざわざA先輩の気持ちを言わなければって」
「そういえば、Cくんはどうしてそんなおせっかいをしたわけ」
「それがね、Cくんも私のことが好きだから、Bみたいなやつじゃなくて、人間的に尊敬できるA先輩と付き合ってほしかったって言うのよ」
「はあ……」
「男の人も、恋愛にかんしてそういうめんどくさいことをするんだね」
「ね、なんか女々しいよね。私、本当に疲れちゃった。というか、正直男の人が怖くなってきた」
「えー、Xと? そんなの楽しいに決まってるから、このままずっと恋人できなそう」
こうして私たちはこの一件を境にさらにさらに親密になり、友達の壁を越え、社会人になる歳には一緒に暮らし始めた。彼女にはこの後も何人もの男性が寄ってきたが、彼女はそのたびに「今好きな人がいるので」と私を選んでくれた。
彼女と一緒に過ごす5回めのクリスマスを終えて、5回めの年越しがやってこようとしている。
彼女の家族は、年末年始に本家に里帰りすることになっているので、年越しの私はいつも一人だ。
彼女との暮らしは、多少の波風はあれど満ち足りていて、何の不満もない。
でも一つだけ、気になっていることがある。
それは、あの事件のときにCをけしかけてA先輩の気持ちを伝えさせたのが私だということを、彼女が知ったときに、どういう反応をとるかということだ。
知ってもなお、私に「好き」と言ってくれるだろうか?
まあ、ぺらぺらと内幕をしゃべった腰抜けのCには彼女と二度と連絡をとらないと約束させたし、私さえ言わなければいいことなのだが。
どうすれば、20代童貞の理系男子大学生が、だいたい同年代の女子と出会って仲良くなれるんだろう?
べつに、(男の)友達はそれほど少ないわけじゃないと思ってる。多少コミュ障は入ってるけど。
ただ、チャラそうな人たちとは少々距離をおいて過ごしてるかも。
大学1年とかだったら、来年の新歓で女子大とのインカレに入るとかいう選択肢もあったと思うけど、もうそういう歳じゃなくなってしまった。
大学生活も後半のほう。
21歳ぐらいになると童貞はやばいらしいってどこかで耳に挟んだ。
うっせえな、どう暮らしてれば21までに女性と出会ってお付き合いして卒業できるんだよってキレたくなる。
大学の周りの人達を見てても、理系らしく結構な割合の人がおれと同じ状態だと思う。
おれが少数派ではないことに多少安堵しつつも、でもこのままだとマジでやばいぞと心ばっかり焦ってる。
けど、どうすれば現状が打開できるのかさっぱりわかんない。
友達の数や質はあなたのコミュニケーション能力の集大成です
同性の友達のが多い人は異性の友達を増やしてみましょう。異性の友達の方がもともと多い人は何かしら人格に問題があるかと思われます。
オタサーでもなんでもいいので適当にコミュニティに属してみましょう。あなたがそのサークル活動があまり得意でなくても、教えてもらうことを口実にすれば異性に近づけます。
セックスをしすぎると、体だけ目当ての囲いが増えてしまうので、なるべく避けましょう。自分の価値も下がります。
他大学であると、あなたが恋愛関係で揉め事を起こした際、サークルをやめれば縁を切れるので非常に便利です。
ゆめかわいい、フリフリ、ロリータのような可愛い系だけでなく、時にはカッコイイ系のファッションも取り入れ、メリハリをつけましょう。
前者のような服装ばかりしてると、オタサーの姫気質を疑われやすくなるので気をつけましょう。
ツイッターで食べ物の写真をなるべく可愛くデコって定期的にあげましょう。また、趣味や訪れた場所などについても言及していきましょう。
なるべく人の悪口を言うのはツイッターを避けましょう。証拠が残りますし性格の悪さを疑われます。
自撮りをあげたら必ずすぐに消しましょう。しかし定期的にあげるようにしてください。初めてフォローしてきた人が画像欄にあなたの自撮りを見つけたら引くと思います。自撮りはあげたらすぐ消しましょう。
簡単に話すのはやめましょう。なるべく人の悩みを聞く側に徹してください。
これもまたメンヘラみたいと警戒されます。話したあとは「メンヘラみたいなこと言ってごめんね」など、メンヘラとわたしは違うのよアピールをしておきましょう。
世間で高学歴と言われる大学だと、付近の女子大とのインカレサークルがあったり、
運動部のマネージャーに、なぜか他大の女子が入り込んでいたりする。
残念ながら、私はそのどちらも経験していないので、内部事情については全く分からないが、
やっぱそれなりにドロドロしてんだろうなあ、と勝手に予想している。
おそらく、そこらのおじさんがのんきに抱いてるような、清楚云々みたいなイメージなど、
彼らには欠片もあるまい。
男は女を欲し、女は男を欲する。様々な欲望が渦巻いているのだろう。
もちろん、女子大の学生でインカレに出てくるのはごく一部である。
そんなことは、客観的事実としては理解している。だが、普通に学生している限り、
どうにか目にする機会があるのはテニスもろくにしないテニサーばかりなのである。
こんな状況では、女子大の学生など、クソビッチの集まりにしか見えないではないか。
ただ、ありつけるか、ありつけないかの違いがあるだけである。
元増田です。
セクシャルマイノリティの理解ある親御さんなんですね。カミングアウト済みってのが、ヘタレな僕には想像出来ないんですが、セクマイにとって理解してくれる親だと思われているってかなりすごい状況だと思います。素晴らしい & お疲れ様です。
本題ですが、FtMにセクマイサークルは辛いかと言えば、そうでもないように見えます。これは隣の芝は青いというやつかもしれません。でも、そもそもみなさん僕がかなり辛く見えたようですが、今のセクマイサークルでも、入ってない時よりは充分マシなので、セクマイサークルに入るのはおすすめです。人数が多いサークルだと、嫌いな人とも離れられるので良いかと。
大学ごとのサークルは今、雨後の筍の如く増えてるわけですが、かつてそれなりの規模があったK大のは消滅しているし、栄枯盛衰が激しい感じです。そのためか複数のサークル(インカレと自分の大学のところや、大学関係なく若い人向けサークルとか)に所属する人も結構いるので、その辺は本人の趣味って感じでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
三沢文也
@tm2501
言いたくないけど、僕の出身大学ぐらいの馬鹿大学だったらそもそも身内でしかヤリサーなんか作りようがない。インカレにするほど学生に行動力もブランド力もないし、何よりスーフリのような知能犯できる人がいないと思う。そういう意味ではヤリサーは高学歴の特権。三流大学に女子大生は見向きもしない
かなり以前の出来事になるが、学生時代の一時期に日東駒専の一角である東洋大学のII部漫研に通い詰めて活動していた。
きっかけは東洋大生であった友人の「コミケ用の薄い本の表紙手伝ってくれ!」みたいなちょっとした誘いだったと思う。
自分の居た大学が思ったよりもオタクがおらず、げんしけん的なキャンパスライフを大学に求めていた身としては極めて欲求不満だったのもあり、
他大のオタサーに対する興味から友人の誘いにホイホイ乗って東洋大まで向かった。
結果的には非常に良かった。
総合大学であるためか美大のような偏った単科大学には居ないタイプのオタクも数多くおり、強い刺激を受けた。
(美大は…というか在籍してた大学では、少なくとも自分の交友範囲では先鋭的重度消費型オタクや、ブログ等で延々と作品考察したり持論を展開するような文筆型オタクはまず見なかった)
秋葉原へ皆で繰り出したり、コミケにサークル参加したりするような典型的ではあるものの楽しく充実したオタクライフを送れたし、
ある意味では自分の真のキャンパスライフ/オタクデビューは東洋大から始まったと言ってもいいくらいの勢いだったと思う。
youtubeでふと目にした大学祭の動画で学生時代の思い出が今更ながら蘇ってきたので、
■夜間学生(II部学生)を対象としたサークルのため、多様な人々が居る
実際これは大きかった。都内の大学はインカレサークルを筆頭に、他大学の学生でもわりと抵抗なくサークルに受け入れるという土壌があるが、
それでも部員の殆どが学内の現役学生で占められるようなサークルに他大学生が入っていくのはなかなか難しいもの。
しかしII部漫研は違った。一度社会を経験してから大学に入ってきたような20代後半の学生や、
卒業したのにまだサークルに来ているような長老(20代末)と称される先輩、そして近隣の現役大学生が少数と、
正規の学内生以外のメンバーがすこぶる多様であり、良い意味でのカオスが形成されているのだ。
だからこそ、ありがたくも自分のような他大学生でもすんなりと受け入れてもらえ、楽しい活動を送ることが出来た。
様々なバックグラウンドを持った人々がいるため、メンバーの個性が均質化せず、アニメ雑談一つとってもバラエティに富んだオタトークが出来て充実する。
■夜間学生(II部学生)を対象としたサークルのため、遅くまで活動出来る
これには驚いた。さすが夜間学生のためのサークルだと感じた次第。
一度自分の大学の授業を終わらせてから東洋大まで電車移動し活動参加するような物好きにも優しい時間設定はありがたい。
後述するハイクオリティ学食で腹ごしらえしてからゆっくりサークル訪ねてもまだまだ時間的余裕はある。
日もとっぷりと暮れるまでモンハンにうつつを抜かすことも出来る。
冬の寒空の下、夜遅くに皆で部室を出て美しいイルミネーションに彩られた学内林に目にやりながら大学を出る時の良い気分ときたら!
しかしまあII部漫研だからこその時間設定だとは思っていたが、隣のボックスでは昼間部学生メインのゲーム研究会も23時頃まで延々とスマブラや格ゲー対戦など行い連日奇声をあげておりよくわからない。
漫研に通うということは当然その大学の門をくぐり触れるということであり、そこで東洋大学自体の良さにも色々気付かされたので振り返りたい
■学食が凄い
白山キャンパス6号館のワンコインランチの圧倒的充実ぶりはネットでもよく話題に上るので周知とは思うものの、それでもなお語りたくなるほど東洋大の学食は凄い。
何と言ってもコスパが最強。【外に出たら軽く1000円は取られるだろう外食レベルの味+運動部所属大学生の腹でも満足な量】で、
ジャンルも本格インドカレーからイタリアンなパスタ、ハンバーグ、鉄板料理、ラーメン、和食など、
ここはレジャーランドかと思うくらいに一施設に様々な料理が入り乱れており初見ではまず腰を抜かす。何を食べればいいか本当に迷う。
しかし学内生の話では三ヶ月もすれば飽きるそうだ。それは「美人は三日で飽きる」と言っているに等しい贅沢発言ではないだろうか……一般的学食しかなかった他大学生としては本当に悔しく羨ましい限り。
ここの学食メニューを満喫したいがために、自分の居た大学の学食を数ヶ月まったく利用していなかったなんてのはザラ。
個人的にはインドカレーのナンがお気に入りだった。間食としてよくナンだけ注文して部室に持ち帰り食べながら作業してた。
■学内が綺麗すぎる
自分の在籍してた大学とは比較にならないくらいピカピカ。そして広い。
図書館も素晴らしい。やっぱり都心にデカいキャンパス持ってる私大は違うなーと感じさせられる次第。
■冬のイルミネーションが綺麗すぎる
大学正門すぐから緩やかな階段を経て校舎へ向かうわけが、そこにある甫水の森と呼ばれる道中の学内林がイルミネーションによって美しく照らされる冬の夜が素晴らしい。
学食がレジャーランド級だったことからも、ここにも某ネズミの王国のようなレジャーランド的にメルヘンチックな夜の華を感じて凄く良い。
何かまあ色々とっちらかって思い出してはみたものの、白山キャンパスはマジで良かったと思う。
一度専修大にもお邪魔したことあるけど、明らかに東洋大の方が綺麗だったし特に学食は比較にならないレベル。
色々言っても部外者の感じたことだから本当の内部事情の比較になるとよくわからんけれど
あーもう一度あの楽しかった日々に帰りたいなー
女子大学が女性の勉学の場として、立場向上の場として、かつての日本で多大な貢献をしたのは知ってるが、現代において女子大の役目はもうとっくに終わってて、むしろ今では男女平等の弊害になっていると思われる。
まず前提として、
・お茶の水女子大を除いて、それ以外の国立や私立の女子大って一番偏差値高い津田塾大学でさえ代ゼミで62、マーチレベル以下なので、レベルの低い学生しかいない。
・普通に勉強するなら総合大学行った方が規模が大きく幅広く学べてお勧め。あえて女子大に行く理由が見つからない。
・女子大って宗教必修なところ多いが、日本にはキリスト教徒はあまりいないし、その時間経済学でも学んだ方が良い。
というのがある。女子大は教育環境としては総合大学に劣ると言える。実際人文系学部しかない女子大も沢山ある。ちなみに筆者(40代男性)が若い頃は、女子大はもっとレベルが高かった。さて、総合大学にも女性が行ける世の中で、女子大の存在価値はどこにあるのか。それを考えると、女子大が男女不平等に貢献していることがよくわかる。
・まず、女子大には男がいないので、女しかいない環境では考え方が男女不平等的になりやすい。やはり人間は反対意見と対峙することで思考が深まる。大学4年間という、最も頭の柔らかい時期に机上の空論のフェミニズムを学んでいると、偏った思想を持ってしまう。
・女子大の学生は、総合大学の女学生よりも一般事務職を選ぶ確率が高い(自分が注視してる範囲では)。この一般事務職は女しかなれず、しかも総合職社員のお嫁さん候補としての役割をあてがわれるという、ある面では非常に女性差別的な職業であると言える。男性一般職が女性総合職のお婿さん候補になる制度がないことからもこれは明らかだ。
・女子大の学生は、自分より偏差値の高い大学のサークルに入ることが多い。偏差値の高い大学には、女子大とのインカレテニスサークルが山ほど存在している。こうやって優良物件の男子学生を捕まえることに躍起になっていると、女性の自立心をスポイルする可能性が高い。総合大学の女性にはこういう不埒なサークルの勧誘がこないので、自分の大学のサークルに入り男女同権意識が芽生えやすい。
・女子大の新歓期には、他大学から膨大な数のインカレサークルの勧誘がくるが、女子大に勧誘にくるサークルは基本的にチャラチャラしたサークルが多い。総合大学では多数を占める健全なサークルはわざわざ女子大に勧誘に行かないからだ。結果的に、女子大生はチャラいインカレサークルに入ることが総合大学よりも多くなり、不埒な男に食べられる可能性が総合大学よりも高くなる。そうして、女子大生は男性に対して嫌悪感を抱くようになる。
・女子大という名前が良くない。女性大学とでもすべき。二十歳を越えた大人の女性に、女子と名付けるのは差別的ではないか。
・つまり、現在の女子大はお嫁さん候補を量産するための花嫁修行の場でしかなく、社会もそういう役割を押し付けている。実際企業の事務職採用では、女子大は総合大学よりもイメージが良いらしい。
・女子大に入る女性は、キリスト教のオシャレな雰囲気に憧れる程度の人間であるが、キリスト教はつい最近まで長らく女性差別の要因であった(そのように聖書を解釈してきた)と思われる。
以上のように、かつての男女平等の象徴であった女子大の存在は、今では女性差別の一要因となっていると思われる。その女子大が日本でこれだけ根強く支持される現状では、男女平等などはるか遠い夢物語だ。
中学生の頃からか看護師が大好きだった。世の男性の多くが求めるような白衣の天使像に憧ればかりがつのり、どうしたら看護師と近づきになれるかを毎日妄想していた。幸い、健康体だったために病院のお世話になることは全くなかった。このままでは看護師との距離は縮まらない。
高3の進路調査時期になり、自分は医者になれる度量は到底ないと判断し、可能性の一つとして看護師に近づける方法を模索していたところ、看護師のたまごに近付く「学生」を狙おうという浅はかな選択から理系の総合大学を選んだ。
予想通り理系大学に進んだが学部が違うのでこれではまだ距離は縮まらない。そうだサークルに入ろう。理系大学は一般的なマス大学に比べてサークル情報は閉ざされていて、インカレみたいなものはなくほぼ学部生で構成されているのも自分には利点であった。見事インドア系の大きめなサークルに参加でき、憧れの看護師候補に近づくことに成功した。
事前に入念な下調べと学部情報を調べ(新入生用の自己紹介ノートがあり容易だった)少しづつ距離を縮めていく、並み居るライバルがいたかどうかは定かでないがこちとら筋金入りの研究家だから見事半年後には看護学部の女の子と付き合えた。彼女は地方から大学に来ているので独り暮らしだったから程なくして自分が住み着くようになる。
結局一年ほど付き合い別れてしまったがその後も看護師攻略は余念がなかった。
看護師を志望する女の子はいくつかのタイプに分かれるが基本的にはサバサバしており、あまり頼って来ない。ベタベタしてこないし、自分のことは自分でやるタイプ。その代わり皆面倒見が良い。基本的には献身的で頼れる、姉御肌が多い気がする。あと彼女らはセックスに積極的だ。生命の誕生と終末を見届ける環境なだけに生き死にに関してはとてもドライ。その反動かとにかくセックスする。週二平均のペースで行い、彼女達がセックスできない時もなにかしら奉仕する。普段の生活とこのギャップには驚かさせる。あと、ナース服プレイはまずやらないし正直盛り上がらない、これは医療系の大学出身者なら理解できるかと思うが、彼女らにとって白衣やナース服は仕事着なのだ。セックスには積極的だがどうしてもナース服を着ると仕事モードになるらしい。
あと、頻繁に夜勤があるので社会人になると生活が不規則になり、大抵太る。中年看護師さんが意外と皆がっしりした体型なのは激務と夜勤による影響は間違いない。真夜中とか早朝にラーメン食べたりするから。
10年近く看護師達を渡り歩いたが、最終的には臨床検査技師と結婚した。
当直はあるが看護師よりは激務でなく生活パターンも自分に近く落ち着いたのが決めてだった。逆に看護師よりも性交渉は少なくその点には不満が残る。聞くところによると薬剤師女子?や理学療法士女子もこの傾向が強いと言われた。なんの調査結果かわからんが、10年近く憧れた存在はアイドルのようなもので身近に存在してしまうと少し色あせてしまう。
まず、あなたが大学でオーケストラをやろうと思っている理由は何ですか?
友達に誘われて?大学デビュー?新しい分野にチャレンジしたい?高校でやってた?
理由は何でも構いません。クラシックに興味を持っていただけるだけで私は嬉しいです。
そんなあなたの素晴らしいキラキラした瞳を「こんなはずじゃなかった…」と濁らせないために少し話をしようと思います。
ピアノを弾いていた方なら憂鬱な基礎練習を思い出していただければ言いたいことはわかるでしょう。
運動部だった方、自分の技能を上げるためにそのスポーツをやり続けるだけでなく、長時間の筋トレなどがあったと思います。
ただ、弾けた時の感動や舞台で浴びる拍手の音には何物にも代えられない価値があるように私は思います。
一つ一つ先輩に手ほどきを受けながら習いましょう。
大学ほどにもなると大抵経験者はいます。上手く弾けなくたって構わないのです。あなたのスピードで練習していきましょう。
焦って形にならなくて結局何だったのかわからないまま終わってしまった…と言うのが一番避けてもらいたい状況です。
大学のオーケストラは定期演奏会があると思います。自分が乗る曲の好きなフレーズを見つけ、「ここだけは弾ける」という部分を決めて…と言うのも極論としてはアリだと思います。
周りの人に流されず、音楽を練習し、勉強し、その中で楽しみを見つけられればと思います。
次に、経験者の方。貴方の主義や性格にそのオケは合っていそうですか?
あなたの入ろうとしている大学オケの過去の演目を調べてください。知らない作曲家がいますか?
意味の分からない演目があったら歓迎会などで先輩にそこはかとなくその曲が決まった経緯を聞いてみましょう。
あとこれは新入生の方にも言えますが、サークル費を調べてみましょう。
低すぎるのもどうかとは思いますが、若干高めな上その印象を抑えるために比較対象が都内私大オケになっているものには気を付けてください。
サークル費の高さはどこに流れているのか注意が必要です。ホールや指揮者・トレーナーの先生に充てていると言うのなら大丈夫でしょう。
ただ、サークル費を稼ぐためにバイトを頑張って単位を落としたり身体を壊しては元も子もないのです。
学生の本分は勉強です。自分の限界と相談をしながら楽しい大学オケ生活を楽しんでください。
言いたいことは実際はこのくらいだけです。
オーケストラは50人、100人規模の「アンサンブル」です。指揮者やコンサートマスターなどの存在はありますが、大人数で1つの音楽を作り上げる中で他では味わえない感動があります。
そして、音楽を通して様々な事を学んでほしいと思います。技術、感情、人との交流…そこには様々なものがあります。
辛いことも、嫌なこともあります。人が多くなればサークルの中でも苦手な人・嫌いな人は出てくるでしょう。
その人と何とかやっていくのか、辞めるのかは貴方次第です。
音「楽」という字面だけ見て、音楽は楽しまなければならないモノだと思い続ける必要性ははありません。
曲自体にも悲しみやジレンマを表現したものもありますし、音楽が全て楽しいものだとは私は思いません。
…
オーケストラほど「音楽」と言うもののために、これだけ多くの人と交流するは他にはないと思っています。
貴方の4年(6年)が楽しい大学生活と共にあることを祈っています。
最後に皆さんが失敗しないために私の知っている2人の学生オケ「失敗経験者」の話をしたいと思います。
後味の悪い小話ですので気分を害したくない方はここまででお帰り頂いた方が良いかと思われます。
また、これはどちらも大学以前にクラシック経験があった知り合いの話ですので初心者の方には参考にはならないかと思います。
(さらに、当人たちから聞いた話ですのでそのオケの悪い部分だけが誇張されている可能性も否定できません。)
それでは、1人目から
1人は割と厳しい高校吹奏楽の経験者で、(わかる人にはわかるかもしれませんが)吹奏楽部のようなドロドロとした中でひたすら技術と音楽理解を追い求めて行ったタイプです。
彼女が入った大学のオーケストラは割とゆるめのほんわかしたタイプのオケでした。
定期演奏会は有名作曲家を並べたもので、オケのメンバーもやる時はやるものの基本的には飲み会やおしゃべり多めといった雰囲気だったそうです。
彼女は2年目以降は(練習の鬼と言えばいいのか)練習一辺倒になり、周りから頼られつつも1歩引かれていたように感じていたそうです。
彼女は最後まで大学オケをやり切り、音楽だけは楽しかったと言っていました。
私としては個人的には仲間や先生方ともっと楽しんで欲しいかったなと思います。
2人目は逆にポップス曲や有名曲をやってきた高校オケ経験者で、入った大学オケが性に合わなかったと言っていました。
そのオケは技術メインで(技術一辺倒が悪いとは私は思いません)、各パートにトレーナーが付くほど本気な大学オケだったそうです。
彼は経験者と言うこともあり、サークルの枢軸といいますか、選曲などかなり重要な部分に関わっていたようです。
しかし、オーケストラがトレーナーや名誉顧問(?)のような人に半分牛耳られていて、定期演奏会の曲の案を出しても中々許可が下りず、毎回1,2曲不本意な曲を入れて妥協していたようです。
(夜な夜なサークルの選曲係系の幹部と一緒にヤケ酒をしていたとか。)
彼はさらに、高校オケの音楽の雰囲気と大学オケの頭でっかちな音楽のギャップにも耐えられず、役職交代のタイミングで退部届を出したそうです。
後味は悪いですが、話をこのぐらいで閉めさせていただきます。
(回避するためにインカレと言う手段もありますね。インカレはそれはそれで苦労はありますが、私は悪くない選択だとは思います。)
年寄りの妄言に最後まで耳を傾けて頂きありがとうございました。
これを見た人の中には「これは全く馬鹿げた意見だ!聞く必要もない!」と言う人もいると思います。
様々な人が音楽に、学生オケにそれぞれの思い入れ・考えを持つことは当然の事ですし、私とは真逆の事を思う人間がいることにも何ら疑問はありません。
ただ、こういう意見があると言う事を頭の片隅に入れて頂ければと思います。
私は皆さんに学生オケをするなとは言いません。むしろ積極的に参加して欲しいと思っています。
http://anond.hatelabo.jp/20130224175755
が話題になってるので。
学歴ロンダリングさんが女性の場合、見分けるのはとても簡単です。
「私東大で研究してるんです~」「東大生なんですぅ~」「東大では~」と聞かれもしないのに東大アピール→ロンダ女子
できるかぎり大学名を言おうとしない、大学の話題をひたすら避ける→東大プロパー女子
学部から東大にいると、女子学生は嫌な思いをいっぱいするからなんだけど。インカレサークルには入会拒否(東大男子と他大女子の出会いの場だから)、大学名を言った瞬間ものすごい勢いで逃げていく他大男子、おなじく大学名を言った瞬間、「帰れ」コール渦巻く合コン……
「えー君、大学どこなの?俺早稲田だけど!」「(超小さい声で)と、とうきょうだいがくです」「え、帝京大学?まじで??」「(もうそれでいいや)」ってなったときは超モテた。涙が出た。
だから、なんていうか「東大ブランド」を求めて、修士、学士入学ではいってくるキラキラ系女子を見てるとなんていうかもうね、むしろリスペクトですよ。よくやるわっていう。その上昇志向と生命力すごいわー(棒)
念のために言っておくと、本気のロンダ組は他大からの進学者のうち1割くらい。それ以外の人はまじめに研究してると思う。もちろん能力は人それぞれだけど。
昨日、駒場祭に行った
素人東大生の素人屋台など食べたくない、その屋台に費やすエネルギーを、
学園祭コンテンツに振り向けて欲しい、と思うのは、自分だけか?
★行きは井の頭線が激混みなのを予想し、小田急代々木八幡から歩いて駒場裏口まで行ったが、
小田急はガラガラだし、代々木八幡から東大まで歩くような酔狂な親子連れは
自分たちだけだった。
井の頭通りと山手通りの交差点(富ヶ谷交差点でしたっけ?)も、以前は歩道橋だけで歩行者用横断歩道もなく、
強制的に階段上り下り強いられ、バリアフリーじゃなかったのだが、
昨日行ったいつのまにかエレベーターが歩道橋に完備され、バリアフリーになっていた。
山手通りも(首都高工事が終わって)歩道も広くなって歩きやすくなったし、
なぜこの「代々木八幡/代々木公園~東大駒場」の裏ルートが世間に認知されないのか、よくワカラン。
「井の頭線は大変混み合います、代々木八幡、代々木公園からの迂回をお願いします」と
★しかし東大駒場の裏口って、殆ど掲示もないような裏口なので、「知る人ぞ知る」状態。
関係者でなければ、代々木八幡から歩いてきても、迷ってしまう・・・
ひょっとして、東大生の中でも、裏口の存在知らない人が、いたりして。
★帰りは井の頭線で渋谷経由で帰ったが、渋谷寄り車両は激混みなのはわかっていたから、
池ノ下寄り改札まで少し歩いて、そこから乗車した。
ホームの放送は、必死になって
「渋谷寄りだと乗り切れない場合があります、吉祥寺寄りに行ってください・・」と言っていた。
★駒場祭の日くらいは、井の頭線の急行を駒場東大前に臨時停車させても、バチ当たらない気がする。
★駒場祭は、一般素人は「1号館」を周回するだけでも、結構楽しめますな。
一般人が見てもわかりやすい展示は、結構1号館に集中している気がする。
個人的にはセミナーの類を聴講したいのだが、いかんせん子連れでは・・
★ところで、学生会館、生協はいつのまにか建て替えられましたな。
1号館や900番教室のような、レトロな建物(戦前?)は、「残そう」という
動きになりますが、旧学生会館のような、恐らく昭和の30~40年代辺りに
建てられた建物は、単なる「老朽化した建物」と見なされ、さっさと取り壊される。
1号館や900番教室もさることながら、学生会館とか生協とも、結構思い出になってるのでは?
むやみに取り壊すのは、「現役学生とOBの、場の共有」がなされなくて、
あまり感心しないのだが。
★屋台で「何もつけないパントースト、50円」を売る「やる気ない屋台」が評判になってたそうだ。
これって、一種の「ネタ消費」だと思う。
以前原宿の「ニコニコ本社」の付属カフェに物見遊山で行ったことあるが、ここでは
「食欲を減退させる、ブルーカレー」なんてのがメニューにある。
なぜこういうのがメニューであるか、と言えば、
「ブルーカレーを食べる姿を、ニコニコ動画で全世界配信」したいという、
ネタ消費はどこでも成立するシロモノじゃなく、トーストの件では
良くも悪くも注目される「駒場祭」だから、ネタ消費マーケティングが成立するのだろう。
★ケータイツイッターで「駒場祭」をチェックしながら回ったので、
展示を見ながら、当時にツイートチェックする、という不思議なライブ感覚を味わった・・
★誰かのツイートで「駒場祭、誰かアーチスト来てるの?」というのがあった。
・・・芸能人を呼んで集客するような、「どこにでもある学園祭」は、他大学に任せておけばいい、と思う。
駒場祭は「中身で勝負」してくれ。
★「クレープ屋の理三女子が可愛い」というツイートも横行していたような・・・
これって、インカレサークル(東大の主に男子と、他大学の主に女子)で、実際は他大学女子、というオチだったりして。
そもそも、東大男子って、あまり東大女子を相手にしない気がする。
友人A・Bと遊ぶ予定だった。Aが日にちを決めた。
なのに、前日に行けなくなったって言われた。理由を聞いたら、「彼氏が今週はその日しか時間が取れないらしいから。」だって。
ラインで会話してたんだけど、正直、目を疑ったよね。それでもBはすぐに「それじゃしかたないね!楽しんでおいで~」って言えてた。
私は、言葉も出なかった。
なにがそんなにショックなのか自分でも分からなくて、いまいち的を得ていないかもしれないけど考えてみた。
まず思いつくのは、断られたのがショックだったっていうことだけど、これは絶対に違う。
二人は中・高時代の友人で、別々の大学に進学してからも最低月1で集まる程には気のおけない関係だから、バイト入れちゃったとかサークルの飲みが入ったとかでドタキャンされることもあった。
そんな時は、え?ふざけんなよー!今度おごってよね?とか言えてたんだ。もちろん冗談で。だから二人から蔑ろにされるのが嫌なわけでも、独占欲とか嫉妬の類でもないはず。
次が、そもそも彼氏がいるのがいやなんじゃね?っていうこと。
女子中高だったこともあって三人とも愛だの恋だのに興味なかったのに、大学入ってからAもBも当然のように好きな人ができて、つきあって。
二人は平均よりも可愛くてコミュ力も高いから、私としても彼氏ができて当然と思っていた。報告をされたときには何の衝撃もなかった。
デートの話を聞いても、AやBが楽しそうでよかったなって素直に思ってた。誕生日プレゼント探しに付き合って買い物をしたこともある。
ここまで書いて、ショックというより不安になってるんじゃないかって思ってきた。
だいたい今までだって、彼氏と会うから断られた日もあるんだろうと思う。でも私自身が先に入っている予定を優先する主義だから、それに関しては何も言うつもりはない。
ただ、約束していた日に彼氏を優先された、そんな経験は初めてで、自分でもどうしていいかわからない。
優先されたショックじゃない。優先したAやそれを受け入れるBへの嫌悪というわけでもない。
おそらく、彼氏を優先するという行為が理解できないことがこわいんだと思う。
そして、こういうことが続いたら、いつかはAやBと仲良く過ごせない日が来るかもしれない可能性があるって自分で想像できてしまったこともこわい。
永遠だと信じて疑わなかったこの関係には、もしかしたら終わりがあって、しかもその元凶が私にあるのかもしれないという不安。
たかだか恋愛でって思うけど、物事の優先順位が違う人と共に歩くのはしんどい。
AとBと仲良くいつづけるために、私は恋愛しないといけないんだ。
うすうす気づくと思うけど、私は彼氏いない歴=年齢。
彼氏がいないことには今はまだ不安はない。30過ぎたらわかんないけど。
はっきり言って、好きな人ができたことがない。というよりも、言ってしまえば、みんなのことが好きなんだ。
サークルはインカレだから出会いがないわけじゃない。みんな優しくて良い人達だし、女の子扱いもしてくれる。
でも、この人だけは特別だなんて思ったことはない。
そして残念なことに、告白されるような容姿やコミュ力は持ち合わせていないので、向こうにとっても私はその他大勢止まりであって進展するわけでもない。
そんなこんなで、いつの間にか彼氏いない歴22年というわけだ。
ちなみに言っておくけど、女子中高大の約10年間で何もなかったので、実は同性愛者でAかBが好きっていうわけでもないと思う。
たとえ一瞬でもこの関係に疑問をいだき終わりを想像した自分が本当に嫌だから、はやく好きな人つくって彼氏つくって、二人の言葉に心からうなずけるようになりたい。
一体私は、いつまで「皆でたのしく」が好きなんだろう。
結構大きな公共事業のJVで身ばれも困るので、サークルにたとえます。
A子(人柄がいい、わりともてる、)
その後特に誘いもなかったので、どうしたかと思っていたところに
B男にもサークルに勧誘された、同じサークルだと思って行きますと
言っていたら、どうやら学生と社会人でチームが分かれているらしい。
結局、F男の調整でB男の所の学生チームに入ることに、
C男のところにはF男が代わりに別の大学の知り合いを入れて
数を合わせて事なきを得た。
将来結婚できる感じではない。
以前、入っていた別の社会人サークルのほうが待遇も良かったし・・・
付き合ってほしい(3年、その後もあるかも)という誘い。
チームを移るのはあんまり良くないなと言われる。
うまくたとえられているだろうか・・・
ここで、B男にいつ移ると言うか、F男に何と言うべきか・・・C男にも・・・
うーん。
さてどうしたものか。
彼女いない歴=年齢のまま成人を迎えたけど、特に危機感も恥ずかしさもなかった。だって、好きな人がいないから。
色んな女性と知り合ったけど、特に「この人と一緒にいたい」と思うようなことはなかった。
だけど、このまま・・・セックスも知らずに青年期を終えるのはもったいないかなって思った。
好きな女性はいないけど、性欲はある。お金がないから風俗じゃなく、普通の女の子とエッチしたい。
・・・次第にそう思うようになって、知り合った女の子はデートに誘ってみることにした。
とりあえず大学生活や知り合った人、全員だ。連絡先を聞いてメールを交わしてデートに誘った。
「私、彼氏いるから・・・」と何度か失敗をして落ち込んだりもしたけど、数をこなすうちに気にしなくなった。
だって、もう会わなきゃいいだけのことだからね。彼氏のいない女の子はとりあえずデートした。
すると面白いように女の子が口説けた。別にオシャレしたわけでもコミュ力鍛えたわけでもなんでもない。
ただ女の子に声をかけるようにしただけ。そしたら、意外なことに簡単に女の子は遊んでくれた。
初めての子は同じゼミの女の子。2回目のデートで彼女の家までついていって、抱きついてみたらヤレた。
ゼミの子、他大のインカレサークルの子、夜学のOL、ネットで知り合った子、ウォーキングしているところをナンパした主婦。
どの子が上位とかもなく、テキトーに予定が合った子とテキトーにハメてる。
そこそこ充実しているけども、いくら女の子と知り合ってもやっぱり「この人と一緒にいたい」と思える子はいない。
周りを見ていると、けっこうすぐに「恋愛」しているように見える。
これだけ女の子と接していて、それなりの努力はしているのに自分は恋愛ができない。
いったいなんでなんだろう?なんだかコンプレックスを感じる。悲しい。