はてなキーワード: これは普通とは
だって、ちんぽ突っ込む側と突っ込まれる側、出してすっきりの側と、十月十日お腹を痛めて子を産む側が、平等な訳ないじゃん。
男女関係になるってことは「俺のちんぽ突っ込ませて下さい」「俺のために腹を痛めてください(そういう前提の行為をさせて下さい)」という意味を含むわけ。
だからオス側からそれだけのものを差し出さないと(オスからアピールしないと)、一方的に負担を負う側であるメスがOKするわけないっしょ。
そういった家庭内、あるいはカップル内の前提を、仕事場や社会に広げてはいけないってのが現代のフェミニズム。
(ラジフェミは、家庭内やカップルであっても、性からフリーなことを志向するので違うけど、これは又別の話なんでちょっと置いとく。)
だから仕事場や社会において求められるフェミ規範を、自分の彼女や結婚相手(候補)に適用してはいけない。
非モテはここが分かってない。
エロ同人とか個人のイラストとかは裏だし、そういうものだからいいんだよ。ヤマノススメのは読まないけど。でも百合ものでクオリティが高ければ若干心動くかなあ。(ヤマノススメは百合味があるが、一線を越えるものは男が出てくるエロ同人同様ファン妄想であることは自覚している)
ただヤマノススメに関しては、なるべく飯能市民や西武鉄道の沿線民には「これは普通の深夜アニメよりも健全なものですよ」と思ってて欲しいし、なんだったらNHKで放送して欲しいとさえ思っている。
一般的にはアニメ会社が公式の抱き枕を売ってお金を稼ぐのはいいことだと思う。でもヤマノススメとかに関しては将来的な利益(エロ方面に寛容でない女性含むファン層獲得あるいは、エロくないことによって却ってファンが長続きすること、あるいは企業や自治体とのコラボ等で得られる利益)を考えて健全寄りのイメージ戦略をとって欲しい。グリッドマンに関しては杉並区と何かやって欲しいとか思わないし、続けるものじゃないからブームも最大瞬間風速が大きければいいし、金を落とすコアな層に対象を絞って全然いいと思う。そもそもアカネちゃんがあの性格だし。
https://anond.hatelabo.jp/20181016023133
にちゃんとした追記を入れたかったんだけど、字数が足りなかったので新規エントリを作ったよ。何度も同じ話題で話してごめんやで。
ネットスラングが多いと伝わらない部分があるようだから、それらを使わずに書くね。出来れば目を通してほしい。
「警鐘を鳴らしたい」だとか、
個人的な恨みや怒り、それらに対する認識、同じ被害を減らしたい気持ち以外には何も書いてない。
フェミニズムやミソジニー、ミサンドリーなどの思想に依る議論でさえない。
単語の大きさと言葉の強さで不要な誤解と物議を生んだけど、私の怒りは
にある。そして、それを綴っただけ。
・知り合ったばかりの男性が、
・私という一個人を「女」という括りの大多数としてその意思を無視し、
・「年上の男性」かつ「女性を助けたヒーローである自分」の下位だと認識して、
・その認識を覆す行為に出た私に対して理不尽な侮辱と謂われのない罵詈雑言をぶつけてきた、
ということへの個人的な怒りと愚痴でしかないの。私が当事者として抱いた気持ちを書いただけのエントリだから。
おそらくその辺に目がいっていない人がとても多い。まあこれは私の言葉の使い方のせいだね。ごめん。怒りの強さに理性が負けていた。
トラブルの度合いもここに記していないのに、なぜ菓子折では足りないだとか、酒くらい奢ってしかるべきだとか、そういう話になるのかも正直よくわからない。
相手は菓子折を受け取ったし、その時は「大変だったな」的な事も言ってくれた。
金銭で無いことを詫びた時、「その代わりと思ってお酒に付き合ってほしい」というような事を言われ、私の誠意がそれに応えるべきだと決めた。
この時点で、私はそのトラブルに関わる恩に足り得る返礼を行ったつもりでいた。相手にとってそれが足りていたかは知らない。語られなかったから。
報酬としてのセックスを最初から求められていたなら、それはそれで断ったと思う。
相手は
「そんなに急いで帰らなくてもいいだろ」
「ホテル行こうよ」
「俺うまいよ」
「色々教えてあげるからさ」
と言った。私は、それが報酬として性的行為を求める言葉だとは思わなかった。
コミュニケーションの末にホテルへ誘われる事が普通にあっても、それに応えるか否かは誘われた側の気持ち次第でしかない。
何度でも言う。
応えるか否かは、誘われた側次第でしかない。
そして誘った側がそれを断られたとしても、断られた事に激昂して相手を侮辱していい理由にはならない。
子供のころに「あーそーぼ」って友達から誘われて、「ごめん、今日は用事があるから一緒に遊べない」って言われた時、ひどい言葉で罵って絶交するような事はある?そうした場合、一般にはどっちが悪いと言われて叱られるの?
応じられない事を謝って、理由も述べている。何が違うのかな。似たようなものではないのかな。
社会通念上の上下関係をここに持ち込んだとしても、上司が部下に「セックスしたい」と迫ったとき、恋愛的な信頼関係や合意がなければ、立派なセクハラだよね。訴えられたりするし、ニュースで何度も問題になってるよね。
私は性的接触が得意ではないと伝え、謝りつつも断った。これは普通、誰にでもある権利じゃないの?
セックスに応じるよう契約をしたわけでもないし、その義務もないと思うんだけど。違うのかな。
私は自分の事をデブスだと言ったけれど、それで私の尊厳が安くなっていると言った覚えはないよ。
そして、「性」を軽んじているのでもなく、まして「男の性欲」を蔑んでいるのでもない。
その証拠に、「これだから男は」という言葉は使ってない。出来ればこれら一連のエントリを話題にする人にも、「これだから○○は」という言葉は使わないでほしい。そればかりは私の意に反する。
私は、私個人の意思や尊厳を、「年下の女」や「恩を売った相手」などのレッテルを貼る事で矮小化されたり、無視されたりしたくないだけなんだよ。
だから私はその気配を感じて先手を打つべく録音したし、相手の言動や懺悔に対してとても怒った。一個人である私を前に、自分の都合と立場と性欲を振りかざした事すべてに怒った。
私は今のところ、この音源を流出させるような機会に出会っていないし、これで相手から金銭をゆすったりもしてない。今後もその機会は来ないでほしいし、ゆするような真似は絶対にしないよ。録音は、報復ではなく、警告と抑止のため、加害者個人に聞かせたに過ぎない。
これらを「卑怯」だとか、「恩を仇で返した」って言われたら、もう続けるだけの言葉はないし、そう考える男性が少なからず存在している現実にこそ悲観を覚えるなあ。
これらは全部、私が自分の尊厳を守るために対抗した事と、そこに関わる一連の怒りと愚痴でしかない。
誰かを傷つけるためではなく、
ただそれだけでしかない事、改めて考えてほしい。
大きな主語で話題を散漫にさせたり、乱暴な言葉をたくさん使ったばっかりに色んな対立を煽ってしまったり、議論を紛糾させてしまった事は私の落ち度だと思う。これは本当にごめんね。
私は誠実な男性も知っているし、全てがこんな人たちだとは思っていない。同じように、女性にもそう思う。
でも、こうして主題のエントリを叩いて、火を付けて、全くの想像でしかない見解から批判と中傷を広げる男性がこれだけいる事も、そのまま事実として認識するよ。
同情してくれたり、色々な慰めや励ましの言葉をかけてくれた増田たち、本当にありがとう。
この追記以降、私は一連のエントリに書き込むことはしないでおくね。これらのエントリへ書き込んだ増田たちにトラバした事もないし、これからもする事はないので、そのつもりでいてほしい。
とても長い愚痴に付き合ってくれてありがとう。今度は面白いエントリで会おうね。
最後に。
なるほど……。
であれば、俺の先の話は的外れだったかもしれない。俺は「文書は全て読まれる人のためにある」という前提のもと書いた。これは普通は間違ってないはずだが。
自分のために書いているなら、文才がどうとかいうより、書かれるべきはメモに近いものになる。
とにかく、その瞬間どう思っているか?を書く。書くことによって、あなたの感情は固定され、例えばかつてのパワハラ上司に感じていたものが、怒りだったのか、恐怖だったのか、嫉妬だったのか、それが決定するだろう。わからないならわからないと書くのが良い。それによってわからないことが確定するからだ。
これが有益なのは、例えばわからないということが確定したら、それ以上、上司への感情について悶々とする必要がなくなる。単純に、他のことを考える時間が増える。このことを、「文書にすることで考えが整理される」とかいう。
整理したことを書くのではなくて、書くことによって整理されるのだということを、意識するのが良いと思う。この場合、いい文章を書こうとしなくていい。変な文が出てきたら、それがあなただ。
設定だけがぺろっと出てコンテンツが始まった時、めちゃくちゃ盛り上がったのを覚えているので、夢を捨てられないのだ。
女尊男卑の世界で暴力禁止のラップバトル、設定だけ聞くと最高だった。
「男なのに医者なんてすごい」と言われていてほしいし、「男にもデザインセンスはあるのでたまには男の意見も聞かないと」って言われていてほしいし、「男なのにいい年して働き口があるだけありがたいと思え」って言われていてほしいし、「男の賞味期限は短いからそろそろホストとしては賞味期限切れだね」って言われていてほしいし、出版された本は書店で男流作家のコーナーにまとめて置かれていてほしい。
これは別に男が貶められているコンテンツが見たいという意味ではない。
逆転したらあたりまえにそうなる、社会的弱者として扱われるというのはそういうことだという描写があると、「それでも彼らにはラップバトルがある」「でもそれすらも特権階級が消費するためのチープなエンタメにすぎない」という設定でギリギリ感を煽って盛り上がれたと思う。
というか、そういうエンタメだと思って盛り上がっていたので、肩透かしを食った。勘違いだったんなら(勘違いだったんだろうな)まあ、勘違いしたこっちが悪かった。
なんだ、別にそんなに反転してないんだな、と思ったので、今はもうラップバトル頑張ってほしいという感情はあんまりなくなってしまった。
それで別に問題はない。キャラもかわいいし。ヒプノシスマイクは十分面白いし、楽曲はめちゃくちゃいい。
それに、リアルタイムのコンテンツで設定も更新中なんじゃないかという気はするので、これから「女尊男卑の世界」という設定ももうちょっとなんとかなる可能性もあるにはあるよな~、とは思っている。
しかし、それでなくとも「オタクなんてクソ」を内面化して自己嫌悪しやすく、更に「二次元の男にキャーキャー言う自分たちの加害性」まで内面化して、「だから自分たちは隠れるべきなんだ、隠れていないあなたは悪だ」と言いたがる女オタク向けのコンテンツとして、「この男たちは女に迫害されているんですよ」という設定を、女オタクをメインターゲットとして持ってくるのはそもそも危ういし、その危ういところがいいと思ってたんだけど、もっとがっちり設定固めてから来てくれないとかなり揉めるもとなんじゃないのかなあ。杞憂だといいですね。
最近初めてコンペに誘われた。
先に言っておくが曲は完成しなかった。
その内容を見て驚愕した。
○○の○○を参考にして作って
テンポは130
等々注文が細かく書かれていた。
私はサラリーマンのかたわら趣味で制作をしていたが、この内容を見て夢が崩れた。
そして気付いた。
プロになればクライアントから指示を受けて作る。会社と変わらないではないかと。
これをクリアして楽曲を作って食ってくなんて、私には完全に無理だった。
好きな時に好きな曲を作る。
私が求めているのはこれ以上でも以下でもなかった。
いや、こんなこと作曲に関わらず全てそうであると、夢を見ていた私は全く見向きもしなかった。
プロって、凄い。
そして、かなり気持ちが楽になった。
パトカーがサイレンを鳴らす理由って緊急事態が発生しているからだと思うんです。
だから周りのドライバーも、歩行者もみんな協力して、道を譲って先に行かせるんです。
ですが、
警視庁新宿警察署のパトカーは違う理由でサイレンをけたたましく鳴らしているようです。
夕方頃になると、いつも「警視庁新宿警察署」のそばでパトカーが盛大にサイレンを鳴らして走行します。
彼らはどこに行くのか?
いつもそうです。
もうなんなら毎日うるさくサイレンを鳴らして署に戻っていきます。
これは普通ですか?
おかしくはないですか?
緊急事態が「警視庁新宿警察署」内で、毎日、夕方頃に、事件が発生しているんですか?
ご近所迷惑も考えずに、交通の円滑な流れを阻害する事も考えずに、早くに署に戻りたいからという、
はっきり言って毎日毎日不必要なサイレン音を聞かされる身にもなって欲しいです。
以上、こういうのってどこに相談したら調べてくれるの?
というかちゃんと注意してくれるのでしょうか?
arrack この件については憤ってる技術者が何に憤ってるのかほぼ理解できない。日本人技術者なら変なことはしないだろうと信頼してたが、実際のレベルはバックドア仕掛ける中国と変わらんわ
なんかこんなこと言ってる人がいた。要するにWebブラウザとかサンドボックスとか、そういう概念を知らないのだ。
Webブラウザってのはそもそも、第三者が公開するプログラム(URLという固有の名前がついている)を選択すると、自動的にダウンロードして実行してくれるものなのだ。たいていは画面にWebサイトというものが表示される。
誰かのプログラムが勝手に動くのはとても危ないので、Webブラウザが実行する第三者のプログラムは、ユーザーのパソコンのデータは見れないようになっている。
この仕組をサンドボックスという。
例えばどこかのサイトでファイルをアップロードするときは、第三者のプログラムがいくらパソコン内のファイルを見たいよこせと騒いでも、一旦はブラウザが受け持ち、ユーザー様にアップロードしてもいい?するならどのファイルにする?とお伺いのダイアログを必ず出す。
ちなみにユーザー様にお伺いを立てずに勝手にパソコンのデータを第三者に送るのがウイルスとかマルウェアとかバックドアとかいうやつ。
この手の中には確かに、Webブラウザからパソコン内に侵入するタイプもいる。つまりサンドボックスにバグがあって穴が空いていて、そこを突く。これは普通犯罪。
でもサンドボックスの枠組みの中で、なにかファイルを受信したり、処理を行ったり、処理結果をどこかに送付したりするのは、Webブラウザの基本的な機能であって、普通は犯罪に問われない(普通じゃないのは、例えば児童ポルノを画面に表示するとか)。
Webブラウザのサンドボックスの枠組の中でマイニングしたら警察に捕まったのが今回の事件。
勝手にマイニングされるのが気持ち悪いという人がいることを、俺は否定しない。
でもそういう人はWebブラウザを使うべきではないし、もしくはJavascriptをオフにするとか、あるいはマイニングを検知するアドオンを入れるとか、まあそうすればいいんじゃないかと思う。
Webブラウザを使うにあたって、そういう選択肢を選ぶ権限がユーザー様には与えられている。
ちなみに余談だけど、googleとかが集めている個人情報ってのはWebサイトの閲覧履歴のことであって、ユーザー様のパソコンの中身ではない。
一般向けのコンテンツとか価値観で「自己犠牲尊い」みたいなまとめ方が多い一方で、言論界隈とか働き方改革とか学校教師の過重労働とかに対する最近の風潮として「自分を犠牲にして誰かのために尽くすことは正義ではない」という感じの主張が高まってるように感じる。なんかそれってモヤるなぁと思ったのでうまく書ける気がしないけど、垂れ流す。
まず、自分自身のこれまでのスタンスとしは自己犠牲つまんね派だった。とくにアクション映画とかでよくあるのが、主人公だったりライバルだったやつだったりが、最後の最後大事な場面で改心して自己犠牲を払うことで事態を打開するやつ。主人公のピンチに人の盾となって撃たれたりして倒れるやつとか、荒くれ者キャラだったやつが地球を救うために特攻するとかそういうんだ。
映画ではそういうまとめ方がほんと多くて飽きる。はいはいまた自己犠牲美しいendね、安易。って思ってた。
話変わって働き方改革的な話。自分を削って長時間労働するのではなく、効率的に働くとかできる範囲の仕事をしっかりこなすとかで無理なく働いていこうという話で、それはエコシステムとして必要なバランスをちゃんと保って持続可能な労働をしましょうよって話なんだと思ってる。これは普通に納得感高い話で同意する。
さて、学校教師の働き方が結構ブラック寄りのブラックだというのは、ここ数年でよく見かけるようになった。出来もしない競技の部活を無給で見させられたりとか、教材・教え方研究にやたら時間が掛かる・掛かりすぎるので勤務外でこなす輩がいるというのは是正しなくてはならない問題だと思う。ソリューションは適当な例だけど、部活は専門のコーチを有償で呼ぶべきかなと思うし、教材研究とかに時間掛かるんだったら一人あたりの担当授業数を減らすべきなんかなとか思う(ソリューションはこの話の本題ではない)。
たださ、このまえツイッターでいってる人がいたんだけどさ、「教材研究に時間を掛けすぎている。これを短時間でしっかりできるのがプロだという意識をすべき」みたいなこと言ってて、なんかモヤッた。
いや、プロだからそうしろっていうのはなんか違くない?プロではあるけど、自分の限界を知ってより良い授業をしようとリソースを掛ける先生と、サクっとプロっぽく短時間で教材研究終わっちゃう先生と、どっちに習いたいかっていったら前者なんじゃないの?
リソース掛けるんだとしても、持続可能なレベルで抑えられるとか、それぞれの能力によって授業数決めるとかは必要だと思うけどさ。
あとサビ残だったり自宅で無給でやっちゃうと、本人が意識していなくてもそれが当たり前になってしまったりしてまわりのそうできない同僚に迷惑になるからやってはいけないと思うけど。
要領よくないやつはそいつなりに努力でカバーしてはいけないの?どうしたら生徒はよく理解してくれるだろう…うーんっていっぱい考えてくれることはすばらしいことではないの?
ああ、伝わってないなあ。
地頭のいい人たちが自然にできている学習の力を、意識的に学ばせて
できなければできるまでやらせて、勉強の苦手な人を減らそうという意図だよ。
ここら辺の弱点を埋めずにひたすら授業をしたって、根本の学習力がないから意味がないんだ。
意味がないから無力感にさいなまれて、逃げ出してしまうんだよ。
・時間内に長文から要点を抜き出してまとめる能力(理解力・まとめ力)
しかし、普段の国語の授業は余計な解説が入るし、一つの文章を何時間もかけて読むので
短時間に長文から要点をまとめるという技能だけを何度も教え込むことはできない。
受験のテクニックとして塾で学ぶことはあるけども、普段の国語の授業とは明らかに違うのがわかる。
そもそも国語の教科書に、そういう「論理構造」と「読み方」の項目が少ない。
・読み上げた音声から概要を図にして説明する能力(理解力・整理力)
これって授業でやってる?
ー視覚ではなく聴覚による情報をどれだけ理解できるか。(聴覚情報による理解力)
ノートの取り方や、理解の力は自己責任として突き放してるのが今の教育ではないかという話
・3回読み上げられた文章をできる限り暗記して、書き出す能力(暗記力)
これは上の応用。
聴覚情報の論理構成ではなく、文章そのものをその場でどれだけ暗記できるか。
短期間で文章を暗記する能力は、(その場では忘れてしまうにしても)勉強の効率を上げる。
一見勉強が得意に見えても、視覚情報とテクニックでのりきる人は、この手の暗記は苦手。
俗に言う”AI読み”になっていき、受験以外の場(高度な教育や専門的な会話)では文意とはズレた解釈をするようになる。
・問題と解答を見せて、それと同じ論理の問題をその場で応用して解く能力(論理理解力・応用力)
これは数学や小学校の国語ではけっこうあったかもしれないが、だんだん減っていくタイプの問題。
東大レベルになると、難しい公式をその場で与えられて、所見で問題を解かされたりする。
この問題で意図しているのが、数学ではなく国語だし、教え込みたいのは、論理と応用だ。
それを真似るということを意識することで、文章を書くのがうまくなる。
小論文の授業との違いは、小論文の構成より多様で細かいものを意図しているということ。
細かい論理のシャドーイングを繰り返すことで、自分の中に多くの思考方法が埋め込まれる。
予想するクセをつけるのは重要だ。限られた情報から推測していく力はどの分野でも役に立つ。
また、何かを学習する際はゼロから読むより、ある程度予想してから読んだほうが
予想との違いで脳が刺激されたり、予想を補強する情報がすっと入ってくる。
予想と合っていれば読む時間を短縮できる。
次に、見出しと小見出しから予想していくことで、自分の中に文章を構造化するクセがつく。
・3回画面に表示される難しい言葉をその場で覚える能力(語呂合わせを使えとか、頭文字を覚えろとかヒントを出す)(暗記力)
暗記は自己責任になっている面がある。暗記はすべての勉強の基本だがさらっとしか触れられない。
もっと重点的に暗記に絞った訓練をするべきだ。
長い文章を覚える場合でも、いくつかの文節に区切って文の頭文字を覚えれば文を暗記でき、その文の頭文字を覚えていけば文章全体を暗記できる。
こういうテクを自分のものにできるかできないかで勉強の成果と効率は大きく変わる。
暗記をしなければ自分の中に情報がストックされず、ゼロからやりなおしになる。
ちなみに、暗記の基準は「ヒントなしでパっと思い出せること」だ。この点も意外と教えられない。
だから「覚えてるつもり」で先に進む人が多いだろう。
・読むのに15分くらいかかる文章(キーワードは太字)を読ませ、読み終えてからキーワードについての感想や知識を書き出させる(集中力・理解力)
超長文読解だ。長い文章の全体像を把握しながら重要ワードをピックアップする能力を鍛える。
受験の長文読解の長文は短い。
一度に処理する能力を圧倒的に多くすることで、脳の短期記憶を鍛え、処理できる情報量を増やす狙いがある。
授業でやったって言ってるけど、これができたら少なくとも早稲田慶応以上には入れるだろうし
でも世の中の人はそうじゃないよね。
そういう人のために「(地頭のいい人が無意識にできてる)学習力」を鍛えようという話をしている。
余談だが、これは僕がこれを苦手としていたと気づいたからでもある。
僕はなかなかの国立大学に入ることができた。受験の国語の点数も悪くない。
小論文も書けた。
でも大学でつまずいた。
僕のような人間になると、文章をしっかり読んだり余計な情報を暗記しなくても、
問題のパターンを理解して、おおまかな予想をして答えを選択できてしまう。
正確な文章の理解や、耳と口を使う会話を求められる機会が増えていくと、自分が何もできていなかったことに直面する。
また大学の研究では文献を読み解いていくことが必要になるが、自分が文章を読めないということに気づかされた。
そして、これは「勉強ができない人」に共通している問題なのではないかと思ったんだよね。
僕はこの欠点を理解して意識的に潰して行って、今は以前よりはかなりマシになった。
数十万用意してグラフィッカーにアバターを注文すれば、はい、出来上がり。あとはマイクとカメラを数万で用意すればオッケー。VOCALOIDのように音楽を作成するスキルは不要です。絵を描ける必要はありません。スキルも努力も才能もいりません
結局ね、みんな自分語りがしたいかチヤホヤされたいかなんですよ。出来ることなら自分語りでチヤホヤされたいんです。でもそのままじゃ誰も相手にしてくれない。そこで画力や文才を磨いてなんとかしてきたのがアマチュアクリエイターの歴史です。ですがね、Vtuberになればただ自分語りしてるだけでチヤホヤして貰えます!神かよ!
ヒカキンクラスになると動画一本のために一日かけて働いてるらしいですが、素人ならダラダラ喋ってるだけでオッケーです。ゲームプレイして実況するだけとかでもいいです。上手い必要もないです。それだけならただの声だけ実況と同じに見えますが、伸びが違います。口下手でプレイも下手のクソ雑魚ナメクジだって、可愛いアバターを身に纏えば、そこそこ動画を見てもらえます。多分同じぐらいのコンテンツ力同士で比べたらVtuberとソレ以外だと300%ぐらい戦力差が出てきます。ヌルゲーです
コンテンツの行末がアバターにある程度縛られます。そのおかげでコンテンツの方向が迷子になりくくなります。これは普通に動画作っていてもいつの間にか起こることですが、Vtuberはキャラクター性が強いのでその縛りが発生するスピードが早いです。ある意味デメリットにもなりやすいですが、基本的にはメリットだと考えましょう。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55353
自分は四国の県庁所在地出身で、県内では進学校に属するが、当然ながら首都圏の進学校とは比べ物にならないところ出身。
成績の良い理系学生のほとんどは医学部・薬学部・歯学部を目指し、教師もそれを勧めていた。
東大に受かるのは年に数名程度といった感じで、高校としても東大なんか行くくらいなら医学部にいった方がいいと公言していた。
おそらく多くの地方都市でそのような状況が今も続いていると思う。
東大入学者の首都圏割合が増加していることを鑑みると、その傾向は更に進んでいるかもしれない。
田舎ものが東大に入って驚くのは、こちらは受験勉強でひぃひぃいいながら過ごして、
やっと大学に入って新しいことを学ぶぞーという気分なのに、
既に大学レベルの勉強を高校時代からしていた怪物にいきなり出会うことだ。
大体、どのクラスにも数人は「こいつはやべぇ」と思う人間がいて、
それはガリ勉などとは異なる3シグマ外れた人間ということが凡人としてもわかる。
これは東大の良いところだ(そして、それ以外の大半は進化した凡人である)
このあとは様々な人生設計がありえて、3シグマ外れた天才に食らいついてでも付いていく、
凡人出身の秀才の極みを目指す、一流ではないがすべてにおいてオールマイティな才能を身につける、
天才と秀才の通訳役を目指すなどが一般的である(それに応じて職業や就職先が分かれていく)
ここで、東京出身者は相対的にオールマイティ型か通訳型になることができるが
それは社会資本、文化資本だけでなく、高校時代や塾でのネットワークが大きい。
とにかく街を歩いていると知り合いに会い、声をかけられるのが彼らである。
オールマイティ型か通訳型になることができるだけで秀才型が少ないというわけではない)
そんなわけでいろいろな面で東京出身者・首都圏出身者と田舎者の違いを感じることがあるのだが、
観察者の視点から一つ面白いと思ったのが彼らのコミュニケーション技法である。
首都圏の進学校のコミュニケーションの文法はマウンティングが基本である。
しかし、そこでのマウンティングはセンスや格好良さのマウンティングである。
日本人ラッパー界隈が高学歴であることは周知の事実だが、ラップやDJにおける何を今、流すと格好いいかダサいかという
ハイコンテクストな文脈こそが彼らの持ち味であり、金や知名度とは直接的には結びつかない。
たとえば、就職先がトヨタよりもマッキンゼーの方が格好いいが、
マッキンゼーから内定が出たのに「あえて」鹿島建設に行けば、その「あえて」感が格好いいという風な。
これは普通に鹿島建設に行きたくて鹿島建設に行くのとは違うようだ。
大人になってわかったがシリコンバレーのベンチャー界隈も結構このノリで
これらのハイコンテクスト性は彼らが生まれながらに会得した一つの参入障壁のようなもので
例えば僕がマッキンゼーから内定が出たのに「あえて」ドコモを就職先に選んだとしたら
ダサいと言われるに違いない
おそらくインターネットが容易に乗り越え、全世界に運べるものではない
何が格好いいのか、何がダサいのかを決める上流にいるということが