2018-09-07

anond:20180907183549

なるほど……。

であれば、俺の先の話は的外れだったかもしれない。俺は「文書は全て読まれる人のためにある」という前提のもと書いた。これは普通は間違ってないはずだが。

でもあなた自分のために書いているね。

自分のために書いているなら、文才がどうとかいうより、書かれるべきはメモに近いものになる。

とにかく、その瞬間どう思っているか?を書く。書くことによって、あなた感情は固定され、例えばかつてのパワハラ上司に感じていたものが、怒りだったのか、恐怖だったのか、嫉妬だったのか、それが決定するだろう。わからないならわからないと書くのが良い。それによってわからないことが確定するからだ。

これが有益なのは、例えばわからないということが確定したら、それ以上、上司への感情について悶々とする必要がなくなる。単純に、他のことを考える時間が増える。このことを、「文書にすることで考えが整理される」とかいう。

整理したことを書くのではなくて、書くことによって整理されるのだということを、意識するのが良いと思う。この場合、いい文章を書こうとしなくていい。変な文が出てきたら、それがあなただ。

数年たって読み返したら卒業アルバム読むみたいに面白いと思う。

記事への反応 -
  • 感情を表現するのって、やっぱり文才なりコミュ力いるのかな。 ふー。しんどいなー。    論文だったら、感情を排するように言われるが、普段の日常会話だと感情とか、 気持ちとか...

    • 何目的の文章書いてるかはしらないけど、一般的に良い文章ってのは、感情が書いてあるんじゃなくて、共感をもたらす内容が書いてある。 自分のナマの感情を入れるのは、本気の人間...

      • つたないつぶやきなのに、なんだか、ありがとう。 3,4年前のパワハラで悩んでいる人です。告発文的なものを書きたいと言えば、そうだし、今の心理状態から脱したいということも...

        • なるほど……。 であれば、俺の先の話は的外れだったかもしれない。俺は「文書は全て読まれる人のためにある」という前提のもと書いた。これは普通は間違ってないはずだが。 でもあ...

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