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2013-10-06

生活保護があるのに年金を払う意味ってあるの?

生活保護が貰えれば老後の生活破綻することはないと考えれば、わざわざ年金払う意味ないんじゃないか

持ち家が持てないとか、車が持てないということがあっても、資産形成できてれば年金もらわなくても生きていけるだろうし、

資産形成できなければ生活保護をもらって公団住宅に住むつもりで、最初から年金払わないほうが賢いんじゃないか

今はスティグマとか水際作戦とかで生活保護は貰いにくいけど、さすがに65歳過ぎて門前払い食らうこともないだろう。

会社勤めなら給与天引きされるから年金を払わざるをえないけど、自営業なら年金を払わないのは当然だと思う。

2013-09-23

http://anond.hatelabo.jp/20130922234950

まさに社畜的発想

年収2400万のサラリーマンなんてそうそうなれるもんじゃない

自営業は大変だけど、うまくいってる自営が就職しようなんて思うわけがない

2013-09-18

http://anond.hatelabo.jp/20130918114735

金を稼ぐこと自体に喜びを見出すのなら金融業に行くのが正しいのでは?

自営業なんて地域密着とか多いだろ。

2013-09-14

http://anond.hatelabo.jp/20130914132230

夫の残した遺産って、なにも夫1人で築いた物じゃないよね

夫がサラリーマン、妻が専業主婦だと、遺産は夫の稼いだ物と勘違いしがちだけど

それは夫だけじゃなく、夫婦で供に築いたものなんだよ

愛人の方をもつわけじゃないけど、その財産を築くのに愛人が全く貢献していないか、と言えば一概にそうは言えないんじゃないかね。

例えば自営業で、特に中小企業場合、奥さんも旦那と一緒に働いてる人が多い

普段は一社員として働きながら、家事もやらないといけないから、たいていは奥さんは旦那よりずっと忙しく働いてる人が多い

こういう人の場合遺産といっても、名義が旦那になっていただけで、実際は奥さんの働きもあって築いた遺産になるんだよね

いや、その場合妻は「一社員」なんだから社員としての給料が支払われているだろ。そういう扱いで税制上得してるだろ。それは無視

そういう場合に夫が自分所得分をどうするか、という話なら、むしろ専業主婦場合よりも夫個人の遺志が尊重される必要があると思うけど。

それを夫が死んだら自分が半分貰って、残りの半分は実の子供に行くなら納得できるけど

愛人の子に半分取られる、というのは納得できないと思うわ

夫の遺産を100とすると、そもそも「配偶者50、子供50」なんだわ。嫡出子1、非嫡出子1とすると、今までは「配偶者50、嫡出子100/3(33くらい)、非嫡出子50/3(17くらい)、愛人0」lこれが「配偶者50、嫡出子25、非嫡出子25、愛人0」になっただけ。んで、どうせ将来配偶者の50は嫡出子にいくわけで、そうすると、最終的には「嫡出子75、非嫡出子25」なんだから鼻息荒く騒ぐほどの話じゃない。

これがもし「愛人にも相続を認めろ」なんつー話になったら、そりゃ騒ぐのも分からないでもないけどさー。

635. 匿名 2013/09/05(木) 15:17:20

これさ「夫の残した遺産を分配するときは、非嫡出子嫡出子平等に扱うべきだ」、という判決なんだけど

夫の残した遺産って、なにも夫1人で築いた物じゃないよね

夫がサラリーマン、妻が専業主婦だと、遺産は夫の稼いだ物と勘違いしがちだけど

それは夫だけじゃなく、夫婦で供に築いたものなんだよ

例えば自営業で、特に中小企業場合、奥さんも旦那と一緒に働いてる人が多い

普段は一社員として働きながら、家事もやらないといけないから、たいていは奥さんは旦那よりずっと忙しく働いてる人が多い

こういう人の場合遺産といっても、名義が旦那になっていただけで、実際は奥さんの働きもあって築いた遺産になるんだよね

それを夫が死んだら自分が半分貰って、残りの半分は実の子供に行くなら納得できるけど

愛人の子に半分取られる、というのは納得できないと思うわ

絶対に「なんで私と旦那が汗水流して稼いだ財産の半分を、愛人の子が持って行くのよ 私は認めないわよ!」となると思うな

この判決は一見、人権に配慮しているようでいて、よく見ると妻の立場への配慮の欠けた、まったく男目線しか物事を見てない判決だと思うわ

2013-09-12

子供作れない&結婚できない悩み

スペック

俺:39歳、自営業年収100万、資産1000万。

女:32歳、無職&在宅作業、年収50万、資産なし。

 

同棲して約3年ぐらいか

 

最近、というか、もう結構からしきりに彼女結婚をしたいオーラを出す。

特に子供が欲しいらしい。

 

でも無理っしょ?結婚はなんとかできても子供は無理。

 

DQN再生産は目に見えてる。

彼女との仲はすごく良いだけに、非常に悩んでいる。

俺もできれば結婚したい。子供作って自分の家庭を持ちたい。

 

でも無理だ。

だってサラリーマンにはなれないし、彼女も外で働ける程の活力はない。

 

俺は鬱&不眠症仕事を辞めた。

鬱は(たぶん)治ったが、不眠症は治ってない。

ちゃんと会社員になるには睡眠薬毎日飲む必要がある。

それは嫌なので自営というかアフィとかでなんとか生活してる。

お金は無いが自由な時間は沢山あるし、昼夜逆転しても問題ないので、この生活は気に入ってる。

ただ、生活リズムむちゃくちゃなので、半日ぐらいはボーっとしてしまい、生産性が著しく悪い。

 

彼女は対人恐怖症で接客業ができない。体力もないので一日5時間働くのが精一杯。

特に何のスキルも無いので事務職を探しているが見つからず、時給200円程度にしかならない在宅の仕事をやってる。

 

子供を諦めたら全てがうまく行く。

それか彼女はかなり可愛い菅野美穂を小さくして幼くした感じ)ので、俺と別れて良い人を見つければうまく行く。

(俺は泣く)

 

俺は、俺たちはどうするのがベストなんだろうか?

 

無責任子供を作ってもなんとかなるような制度かなんかあれば良いのに。

国は子供を作って欲しいらしいし。

 

何かアドバイスや良い制度なんか知ってたら教えて欲しい。

全部読む覚悟なのでよろしくお願いします。誰か助けて。

 

追記:22:00

全部読んだけど、やっぱり良いアイデアは無くて、子供貧乏を強いても、そこまで子供は不幸じゃない、ってことぐらいかぁ。

でもなぁ、貧乏ってやっぱり悲惨な目に遭う可能性が高そうだし、子供に恨まれそうだよね。

2013-09-10

子供の頃を思い出した

7月から育児休暇取得中の30代SE

育休前はほぼ毎日終電で、徹夜休日出勤もあるけど、働いた分だけ給料は支払われるし、

何より男性社員に3ヶ月も育休を取らせてくれるくらいだから会社は多分ブラックじゃないと思う。

育児休暇中にやってることは、

朝夕、上の娘を保育園に送って、

昼間は、妻と交代で下の子の世話、

夜は、娘と一通り遊んで寝かす。

妻も育児休暇取ってるので、そんなにやることはなくて、基本的には暇。

あまちゃん見たり、ランニングしたり、趣味英語勉強したりしてゆっくり過ごしてる。

今日、上の娘が保育園から帰ってきて、「散歩に行きたい」というのでついてった。

夕日がうっすらと赤く色づいてて、

お空が赤いのは何?」「夕焼けって言うんだよ」「きれいだねー」なんて会話をしながら。

だいぶ涼しい風が吹いてて、急に子供の頃を思い出した。

田舎の父は自営業で、毎日17時頃には家にいて、毎日18時には家族全員揃っての夕食だった。

一緒に夕日を見たかどうかは定かじゃないけど、

夕食前に自転車の練習をしたり、食後に宿題見てもらったり、寝る前に一緒に遊んだり。

特別なことは何も無いんだけど、子供の頃の思い出にちゃんと父がいる。

今日の特別きれいだったわけじゃない普通夕焼けも、娘の思い出に残っただろうか?

もうすぐ育休が終わる。

多分定年まで、こんなに長く休めることはもう無い。

復帰したら、また毎日終電で、子供達とちゃんと向き合えるのは週末だけになる。

この3ヶ月で、どれだけ娘に父親の思い出を作ってあげられたかはわからないけど、

人として正しい生活ができたように思う。

男として、一生懸命つの仕事を成し遂げたいという思いでいる。

それと同時に、父として、子供達の健やかな成長を願っている。

この先、どうやって折り合いをつけていこうか。

2013-09-04

http://anond.hatelabo.jp/20130904002714

納期に追われず、上司もいないし、働けば働くほど収入が増える自営業だけど、仕事は辛いよ。

仕事の内容(Web制作)自体は楽しいし、何度生まれ変わってもこの仕事しているだろうと思うほど天職だと感じるけど、

お金を貰える仕事をする」という点においては、辛いし苦しいし大変だよ。

この前、引退したヤクルト宮本選手も言ってたけど、仕事を「楽しい」と思ってやっちゃいけないんだよ。

仕事は辛いものであり、苦しいものであり、色々と我慢しなきゃいけないんだよ。

それが出来る奴だけが生き残るし、大成していくと思うよ。

この場合の”大成”ってのは、「就職して定年まで働く」って基本的な部分でな。

それだけ「働く」「お金を貰う」「(お金を貰うだけの)価値提供する」

ということは大変であり、難しいんだよ。楽しむ余裕なんて無い。

2013-08-30

親の仕事を継いで自営業やってるんだけど、なんか小さな世界自分より遥かに年上の温厚なおっさん社員にえらそうに指示出したり(当たり前だけどきちんとした敬語を使うようにはしてる)太鼓持たれたり、そんな日々の積み重ねのなか、なんだかだんだんお山の大将になって人として大切なものが見えなくなっていくような気がして、こないだからコンビニバイトを始めた。

会社員から経営者雇用者へと立場が変わって、人を雇うということがどういうことなのか、経営者が普段どういうことを考えながら従業員と接しているか、よく理解できたし、会社員時代会社社長とか常務とかはあのときあんな気持ちだったのかなーとかがなんとなく想像つくようにもなった。

からバイト先のコンビニオーナーの気持ちもよくわかる。

でも自分はそのコンビニの中では従業員だから当然、雇われる側の気持ちもよくわかる。

どちらの気持ちも、よくわかる。

そういうスタンスで、コンビニ内の人間関係俯瞰で見ている。

そうすると、オーナー従業員のこまごまとした行き違いやトラブルほとんどは、お互いが少しずつ相手の立場に近づきさえすれば解決するか、あるいははなから起こりえなかったことなのがわかる。

少しの配慮、思いやり、想像力

そして感謝の念と謙虚さがあれば、たいていのトラブルは防げるのだ。

なんかこんな悟った感じでいろんなことお見通しで余裕ある自分かっけー、とか自分に酔いながらラーメン屋に入った。

そしたらまったく同じことを例のヘタウマフォントででかでかと書いた掛け軸が壁にかけてあった。

なんか世の中のことわかった気になって調子こいてた自分ラーメン屋の標語レベルだった。

いやラーメン屋をばかにするわけじゃないんだが。

ラーメンはうまかったんだが。

やっぱり謙虚さは大切だってこった。

それがコンビニバイトで得た最近の教訓。

2013-08-16

甲子園球児のその後を考える。

高校野球の件でいろいろ盛り上がってるようですが。

確かに、熱中症対策は必要。そして、特定の選手に過度の負担をさせないことも重要

だけど、いわゆる「酷使」を批判する立場の人が、その理由として挙げるのは、

「肩や肘は消耗品から酷使したら、プロに行った時に使い物にならなくなる。」って。

有望な選手からって、勝手プロでも見たいとか言うなよ。

甲子園球児の中で、プロになれるのは一握り。

その中で、数千万、時には数億の年俸をもらったり、40歳ぐらいまで現役を続けられるのはさらにその一握り。

一般的会社の定年である、60歳前後まで現役を続けた選手は今まで1人もいないし、

引退したとしても、コーチ球団職員など、この畑の仕事で60歳ぐらいまで途切れなく働ける人も、

データがないから分からないけど、ほとんどいないのではないかと思う。

20代の早いうちに見切りをつけたのならともかく、30過ぎて、ろくな社会人経験も積まずに野球から放りだされて、

今まで野球しかやってこなかったから、他の業界のどこにも採用されず、

食べていくために、慣れない自営業飲食業など)に手を出さざるを得ない人の方がよっぽど多い。

そのことを考えたら、どれだけ有望な選手でも、プロ野球選手になるという選択が、

その人にとって正しい人生の選択になるとは必ずしも言えない。

それぐらいだったら、高校大学野球とはすっぱりと区切りをつけて、

一般社会で過ごしていく方がよほどいいように思える。

高校時代野球部所属して、甲子園にも出場しました。」

と言えば、就職する会社のお偉方の注目を集める可能性は高い。

そういう考えがあって、いずれどこかのタイミング野球に区切りをつけるとすれば、

今この時に全力を傾けて野球に打ち込むということは、悪いことではない。

しろ、「将来のことを考えて、今は手を抜きます」という方が気持ち悪い。

高校生にも人気のある、有名な人の言葉を借りれば、

「いつやるの?今でしょ!

ということになると思う。

ということで、高校球児の皆さんは、周りの雑音に惑わされず、今できることに全力を尽くしていただければと思います

ただし、やりすぎて怪我をして、その後の生活に支障をきたしたりしたら元も子もないので、そのあたりはほどほどに。

2013-08-14

高学歴社会から落ちこぼれた話

http://luvlife.hatenablog.com/entry/2013/08/07/221155

話題になっているので読んでみたが、いろいろと衝撃だった。

http://anond.hatelabo.jp/20130813213536

それからこれを読んで、ああ、なんか近いなと思った。

この手の話題は、こどもを持った今、ますます考えさせられる。自分がこどもに与えている環境は、一体どういったものなのか。

家庭で話題になること、親のすること、家にあるもの、すべてがこどもに対する環境である。こどもの世界はとても狭く、そこから受ける影響は計り知れない。それを気にしているかいないか、というのはとても重要なことだと、今本当に思う。

私 自身は、超とは言わないがまぁ高学歴一家に産まれた。いつからか知らないが、医者家系だ。父の兄弟はみんな医者もしくは医者の妻であり、妻たちはたいて い薬剤師だ。母も大卒高校教員だった(結婚するまでの数年だけ)。父方のいとこたちは当然、みんな医者で、女であれば医者との見合い話が転がり込んでく る。医者にならず医者の妻にもならなかったのは私と兄だけだ。

母方のいとこたちは医者プレッシャー特にないが、大学を出て一流企業に勤めたり公務員になったりする人から引きこもりまで様々だが、親の世代はみんな女でも大卒だ。当時にしたら高学歴ファミリーだと思う。

こんな家系に産まれたので、当然私と兄にも医者になれプレッシャーはあった。プレッシャーというより、医者以外の職業ほとんど知らなかった。だから『なり たい』という気持ち以前に「大きくなったらお医者さんになるんだろう」くらいに思っていた。親戚のおじさんおばさんにも「何科がいいのかな? 皮膚科なん て楽って言うわよ」とか「お医者さんの奥さんになるのね」とか、もうそれ以外の選択肢は全くみんな頭の中になかった。

私の産まれた街は田舎 なので、私がこどもだった30年くらい前には自営業以外はほとんどいなかった。そもそも、いまでいうサラリーマン的な人が働く職場はなかった(と思う。少 なくとも当時の私には見えていなかった)。何屋さんのなんとかちゃん、みたいな感じで、家業とその家の人が結びついていた。街中の友人の実家はみんな何か 家業をしているし、ちょっと離れたところはみんな農家だ。たまにお父さんが外国にいて帰ってこない家があったが、それが「商社駐在員」である、というと は、これっぽっちも知らなかったし、知っていたとしてもきっと「しょうしゃのちゅうざいいん」のしごとが具体的にはわからなかっただろうと思う。お父さんがテキ屋さんで「こようそしんじゅうたく」に住んでいる友達もいたが、その子と遊ぶなと言われる意味が分からなかった(のでもうしょっちゅう遊んでいた)。

今 大人といわれる年齢になって、いろんな人と出会い、ようやく世界はいろんな仕事があり、いろんなルートでそうなれる、ということがわかってきたが、こど もの頃の私には「医学部にいって医者になる」「法学部へいって弁護士になる」「薬学部へいって薬剤師になる」「家を継いで○○屋になる」ほかは、あまりピ ンと来なかった。それ以外の世界との接点があまりにも少なかった。

今話題の「低学歴世界」と同じく、おそらくは「高学歴世界」の住人だったが、それ以外の世界について知る機会もなければ教えてくれる人もいなかった。

人 生の転機は小学校とき。父が死んだ。父は開業医だった。残された母は、親業も家事もとことん 苦手だった。家の掃除も出来ないので、父の死後もずっとお手伝いさんがいた。私の世話もお手伝いさん仕事だった。ゴミの分別も出来ないので、全部まとめ てゴミ袋にいれ、ずっと自宅に清掃業者がゴミをとりにきていた(有料)。道ばたにあるゴミ収集所が無料で使える市のサービスだと知ったのは高校生くらいの ことじゃないかと思う。

それでも私は自分の家は超貧乏だと思っていた。なぜならお金を稼いでくる人が死んでしまったのに、母が無職のままだ からだ。公立の学校お金がかかっていると思っていた。保険金とか、遺族年金とか、寡婦年金とか、全然知らなかった。学校ではうちが母子家庭だと知った先生に「生活保護を受けたらどうか」と言われて(そのあと「お父さんはなにしてたの」「医者です」「あ、それは失礼した」というやり取りがあった。)そ れを母に言うと、うちは生活保護は受けられない、と言われた。中学から新聞配達バイトをしようと、新聞屋を回ったが、何処もやらせてくれなかった。高校 に入ってすぐバイトをはじめた。いつも飲食店で働き、食費を浮かせた。そして、父の残したわずかばかりのお金を食い尽くすだけのニート母にものすごい嫌悪 感を抱いていた。あるいは借金もあるかもしれないと思ってびくびくしていたし。家族旅行は父が生きていた頃もお正月に近場の温泉に一泊するくらいだったし(開業医だったので学会などの出張時に代理先生が頼めるときしかから離れられなかったらしい)、父が死んでからはそんなことはしたことがない。仲の良い友人たちから家族旅行の話を聞いたり、留学した友人たちを見て、いいなぁ、お金がある家は、と思っていた。

私自身は、高校田舎なりの公立の進学校に進学したものの(田舎なので公立のほうがレベルが高く、私立は滑り止めという扱 いだった)、大学には行かなかった。家は超貧乏だと信じ込んでいたので、国公立で年間80万円くらい、4年で300万円以上の学費、それに生活費。そんな お金なんてひねり出せないと思っていた。当時は、今だって毎日バイトしたって月に数万円しか稼げないのに、学費生活費を全部自分で稼ぐのは到底無理だと思ってい た。今となればなんと視野が狭かったんだろう、自分リミットを決めてもったいない、と思うが、当時はそういう風には考えられなかった。母には「医者か弁 護士になるなら投資するがそうでないなら大学へ行く必要はない」と言われた。投資する気はない、と。「あんたはどうせ医者にはなれない」。母はよくそう いっていた。

投資ととらえるととてももっとなのだが、当事者かつ思春期の娘としては、これはとてもやる気を削がれた。彼女はこどもを投資物件ととらえており、さら医者弁護士以外は価値のない人間だと言っている。そして娘は投資対象として適切ではない、つまり価値がない。

こ どもが育つ上で一番大切なのは無償の愛』を感じられるということらしいが、そういえば私に注がれる愛情はいつも有償だったなと、今になって思う。プロセ スをほめられることはなく、絵画で賞をもらっても、賞をもらった絵ではなく賞状をあがめられた。賞状だけ集めていれるファイルはあったが、その肝腎の絵を とっておく仕組みがなかった。学校の成績で上位何番以内に入るといくら、というのもあった。勉強お金をもらう為のものだった。

こういうのも、環境の一部だ。

私はこういう環境から自分価値がない、というメッセージを受け取り続けてきたのだろうと思う。これは自分のこどもには絶対にしたくない。

と、話はずれてきたけれど。

まぁ、そんなわけで、私は高学歴一家の中の落ちこぼれである。ただ、落ちこぼれたと言っても、やはり「低学歴世界」の話をブログで読むと衝撃だったけど。落ちこぼれたおかげでかどうか、いろんな人たちに会い、いろんな世界を知り、選択肢は沢山あるのだなぁ、というのを今になって感じで来た。高学歴世界の住人たちとも付き合いがあるけれど、最初から高学歴世界の住人だったひともいれば、そうでないひともいる。全くの低学歴ででも、高学歴世界にすっとなじんでいる人もいる。本当にいろんな世界で育って、いろんなルートで、今そうなっている人がたくさんいる。

あのままあの世界にいたら、親戚友人知人は医者だらけで、自分医者になっていたか医者結婚していたのだろうと思う。そちらがよかったかどうかと言うと、どうもそうとは思えない。それは高学歴世界が嫌だというのではなく、あまりにも選択肢が狭いためだ。

こ どもの頃は世界が本当に狭かった。職業医者弁護士以外にも選択肢がたくさんあったし、医者弁護士になれないからと言って人生終わったわけで はない。高校は基本学区内で一番偏差値の高いところに行かないと行けないと思っていたし、学校の成績で平均値をとると馬鹿だと思っていた。大学はあんな親にお金を出してもらっていくなんて胸くそ悪すぎ る、そもそもそんなお金ないし、と思っていた。でも、本当は高校なんていくらでもあるし、世界には大学まで無料で行ける国も沢山あるんだ。世界は広く、選 択肢はとても多い。

選択肢が沢山あるのだということを、こどものうちにもっと知っていたかったと思う。本当に。高学歴世界の住人たちのなかにもほかにもきっと他の選択肢現実的に受け止められなくて、自分世界適応できずに苦しんでいる人もいるに違いない。私みたいに落ちこぼれしまえばあきらめもつくけれど、そう出来ないと自分で命を落としたりする。

高学歴であれ低学歴であれ、選択肢があることを知っているか否かは大きいと思う。こどもにとっては親とその親の作り出す環境がすべてなんだ。私は高学歴世界の住人じゃなくなっちゃったけど、いろんな選択肢があることは伝えたい。そういうことも含めて、大人たちはもっとその環境に気を配るべきなんだろうな、自戒を込めて。

2013-08-11

教養の差

http://anond.hatelabo.jp/20130809115823

これを見て思い出したこと。

こんなことを書くとここでは炎上しそうだけど、自分場合は、大学に入ってから、全く逆のカルチャーショックを受けた。

周りと自分との違い、もっといえば自分含め東京出身者とその他の人たちの違いが、歴然とあったわけ。

一応地方旧帝大だったわけだし、はてぶ的には「高学歴社会」だったわけだけど。

それでも教養の差は歴然としていた。

田舎と都会の差」というか「田舎東京の差」ってやっぱりあると思うよ。

自分の通った中学高校は私立だったんだけれど、ちょっと特殊な学校でね。

宗教関係ないんだけど、親の参加を極端に嫌う学校だった。ちなみに今はそれほどでもない。

でもルーツを知るとなるほどなっていう感じなんだよ。

かつては地元の底辺高校に落ちたDQNが滑り止めにしてた学校でね。

まり学校として安定した学校運営(教育面含め)をするには、DQN親を排除し徹底的にATMとして利用することが是とされたんだな。そしてそういう扱いを受け入れる家庭の子しか受け入れてこなかったわけだね。

それがいっぱしの貴族学校(あくまで地元での評価ね)に変化を遂げたのは、制服が変わったからとも先生が変わったからとも言われるけど、その実、中学ができて通ってくる生徒の家庭のレベルが上がったからっていうのが一番じゃないかと思う。

自分同級生にも、親が医者とか東大教授とか、普通にいた。自分の両親も国立大学出で東京サラリーマンだったし、そういうのが普通だと思ってたんだよね。

だけど地方大学って、国立特にいろんな人がいるわけじゃん。

地元で通ってる人たちなんて、ほんとにピンキリなわけでしょ。

ただ、旧帝大に受かったっていうプライドだけはすごいから、こういう違和感っていうのはなかなか言い出せることでもなくて。

横浜のほうの私立中出身の子は唯一同じ世界を共有できる人でさ。かなり愚痴ってた。

いやむしろ科学的に分析する方向で話してたw

ただね、自分の親が地方出身なんだ。

本家とか分家とか健在な土地柄で、うちは本家なわけ。東京(厳密には東京じゃないが彼らにとっては)に出ちゃってても本家なんだよね。

自分は跡を継いだわけじゃないからある程度客観的に見てると思うけど、山口の事件的な社会背景はすごく感じるし、「このおじさん、若い頃(かつては東京で働いてた)はこんな人じゃなかったんだろうなー」って思うこともある。

そこの出身である自分母親は、これまた「変な人」でね。ちょっとメンヘラっぽいところもある人だけど。

とあるごとに「ありがとう言葉がない」とかやたら言われたんだよね。まあ、言わない自分もどうなんだってところなんだけど、この↑文章を見て納得がいった。「低学歴世界」を抜け出した彼女にとって、それは「高学歴世界」の象徴だったのだろうなあと。

残念なのは彼女には「お礼の言葉がない=お礼されるようなことではない」という認識がないということだね。大抵は迷惑なことをしでかしたときなんだけど。「高学歴世界」の人間は、言わないことで波風を立てずに態度を示す。そこに気づかず、彼女は「やってあげた」という意識があるからありがとうがない」となる。兄嫁とうまくいかないのもそこなんだろうなあ。兄嫁も「高学歴世界」の人間から母親はやたら兄嫁を目の敵にしているが、自分は兄嫁に非があったとはあまり考えていない。

「いろんな支援に対して当たり前だと思っている」は確かにその通りかも。反省している。

低学歴世界」と「高学歴世界」をつなぐ人たち。

現段階では、いろんな企業社長さんがその類の人ではないか自分は思う。企業にもいろいろあるし、自営業みたいなのもあるけど、自分出会ってきた社長さんたちは、両方の世界とうまくやっていく能力のある人が多いと思う。これは東京でも地方でも、大企業でも自営業でも。そうでなきゃ社長なんてのは務まらないんだろうね。

から日本社会では、政治家よりも官僚が強い。官僚より経団連のほうが強い。

なんか、いろんなことに合点がいったよ。

2013-08-10

向上心のある人とない人の世界の溝

http://anond.hatelabo.jp/20130809115823

読んだ。これこれ、これですよ。

凄い言いたい事が一杯ある。

低学歴高学歴世界の溝というのも確かにあると思う。

でも僕が20数年間生きてきて特に感じたのは向上心のある奴とない奴の世界の溝。

ただここでいう向上心って良い言葉が見つからなかったので向上心と言ってみただけで普通意味向上心とはちょっと違うかもしれない。

結論から言うとこの世界の溝も学歴と同じで結局は家庭環境次第だと思っている。


いきなりだが、記事元に習って身の上話をさせてもらうと、僕は結構発展した地方都市に代々住んでる一応結構いいとこお家の人間だ。

所属的にはたぶん高学歴世界の住人になる、但し育った地域はあまり良くないが。両親も親戚からあんなとこ子供を育てるような地域じゃないと言われたそうだ。

そんなこんなで僕は公立の小中と通ってたわけだけど、今思い返すとこの頃からもう如実に差がでてる、向上心のある奴ない奴の差が。

向上心のないクラスメイトって基本的に将来のことを何も考えてない。いや正しい言い方をすると考えられてない。

夢がないとかそういう意味じゃなくて自分の進路についてキャリアについて考えられるだけの知識を持ってないのだ。

なぜって親がそういう知識のない親だから、家庭がそういう知識のない家庭だから

向上心のある奴の家庭の典型って親が最低でも四大出でリーマンなんかのホワイトカラーなのだ

そういう家庭じゃないと20歳を迎えて社会に出たときにどういう社会があるのか、10歳やそこらの子供にはこれからどういう進むべき道があるのを教えられるだけの知識と教養がないからだ。

これって別に言葉で教わるわけじゃない。子供が感じ取るものだと思う。

子供は親の背中を見て育つなんていうけれどホントにその通りなんだと感じる。

DQNの子ってやっぱりDQNに育つ。差別的な意識だとは思うけども。

日本で育つ子供の進路って殆ど15~16歳高校入学辺りで決まっちゃう

でその15歳までに学べる人生プランバリエーションモデルとなる大人なんて数人しかいない。

親か教師か親戚か、あとは尊敬する偉人テレビ中の人くらいだ。って言っても偉人タレント生き方履歴書なんて普通はそうそう学べないレアケースだ。

結局のところ自分の身近にいる同性の大人に学ぶ所が大きい。


僕の場合は両親は共に大学院出で祖父は帝大の出だった。親戚には大学教授官僚医者ちょっとした文化人もいてた。

その中でも影響を受けたのが祖父の属した地域コミュニティだ。となり町の◯◯医院の◯◯先生は祖父の◯高(旧制高校時代同級生の子供だったり

お隣の前市長さんは◯高時代同級生の末の弟だったり、駅前の◯ビルは◯高時代の後輩のビルだったりする。

リアルや、ましてネットなんかからはまったく見えないのだがこういう地域の前時代高学歴お爺さんコミュニティ結構あったりする。

んで、まあこういう話を子供の頃から食卓で母から聞いたり、帰省した時に祖母から聞くわけだ。

◯◯さん家の長男が今度駅前開業医を始めるだの、◯◯さん家のお爺さんが今度受勲されるだのといった話をだ。

そういう感じで人格形成というか育ってきた僕にとっては大学ダメでもマーチレベル普通なら帝大といった感じだった。

しかし、親が高卒というかDQNの子供って違うらしい。15歳高校入学する時点でそういう考えが頭にないのだ。

漠然自分高卒で働くんだろうなとか、大学いけたらいいなくらいに考えてる。

もうこの時点で差がすごい。地頭かいうけどやっぱり時間勉強できる準備時間認識のハンデは大きい。

こういう子供がいざ18になって大学に入ろうにも当然、偏差値の高い大学には入れない。

加えてそれを当然と受け入れてしまうので、そこから頑張ってもっと上を目指そうなんて向上心も生まれない。

かくして順当に、良い家庭の子供は良い学校に進むし、違う家庭の子供はあまり良い学校へは行けない。





ここまで長々と凄い当たり前のことを言ってきたけど、のようで、これが見えてない人って僕の周りですごく多い。

きみが、あなたが、10歳やそこらのとき自分が将来どこに向かいたくて、そこへ向かうにはどうればいいのか、それって誰に教わったの?聞いたの?って尋ねたい。

それは当人の生まれや環境に教わった部分が大きいのだ。

僕がこういうことを考えるきっかけになった友人がいる、彼は両親ともに高卒ぼんやりと俺も高校でて働くのだろうなと思っていたら、高2の頃両親に大学へは行けと言われて当惑したそうだ。

何に戸惑ったかって、大学に行って何をすればいいのか分からないし、それ以前に仮にしたいことがあってもそれをするのはどこのどこへ行けばいいのか、ということが皆目分からなかったからだ。

子供にとって重要なのはやりたいことがあるかないか、夢があるかないかではなくて、そのやりたいことや夢を叶えるにはどうすればいいかを知っていると大人が近くにいることだと思う。

よく夢を持て、でっかい目標をたてろだのと教えられるが、そんなことよりも10の子供にはこれからどんな分岐路があって、その先の未来はどこに続いているのかを教えるほうが遥かに有益だろう。

くだんの友人は取り敢えず大学に入って、そこでやりたいことを見つけ、今はそのやりたい事を仕事にしている。

大学にさえ入ってしまえば世界は大きく広がるし、自分には無数の選択肢があるのだと気付けるということなのかなと思う。



僕も就職したが、同じ業界高卒一般職の子と仲良くなって色々話してみるとやっぱり考え方の違いに面食らうことが多い。

だって公立の小中に通いあまり柄の良くない知り合いもいたのでまったく知らない世界ではなく、驚愕したとまでは言わないのだが

素直にまったく違う考え方を突きつけられるとやはり、理解できない思考回路に少しイラツキをおぼえてしまうのだ。

の子がその企業に入った理由は親が同じ職業からだそうだ、なにかやりたいことは他になかったのかと聞いてみると、特にないという。

楽しいことは友達と遊ぶことであり、現状には結構満足していて、お金が貯まれば今付き合ってる彼女結婚したいとか。

これはこれで全然良いとも思うのだが、この子薬剤師会計士自営業起業家戦場カメラマン映画監督についてそういう職業があるかどうかと

自分がその道に進むか少しでも考えてみたことがあるかと聞いてみると、驚く程偏りがあるのだ。結局この子がなってみようかと少しでも考えたことがあるのは

中学ときにやっていた野球選手と親戚がやっている自営業くらいのものだった。

職業生き方について知っているかどうかと、そのそれぞれについて自分がなってみようかと少しでも考えられるかどうか、この二つを持ち合わせているか子供達にとってどちらも非常に大きい格差だと思う。

まずこの子会計士についは存在すら知らなかった、知らないものにはなりようがないし、目指しようがない。

次に戦場カメラマンについては知ってはいたがなろうなどと考えたことは一度もなかった。

なぜかと聞いてみたが、軽く笑って流され、それでもしつこく真剣に考えてみてと迫ってみると、少しまじめに悩まれた後、やっぱりなりたくありませんよと返された。

ここで大事なのはこの悩むということが、一瞬でもそういう道が自分には有り得るのかが、高校大学入学までに頭をよぎることがあるかないかだと思う。

の子にとってはプロ野球選手は、部活の延長線上として未来自分の一つの姿たりえたかも知れない存在だったのだ。少なくとも考えるべき材料は持っていた。

逆に戦場カメラマンというのは存在は知っててもそれはあくまで自分未来選択肢としては欄外、というレベルでもなく、そもそも欄内にも欄外にも存在しない要素だったのだ。

そういう意味合いでは10歳の頃の僕は選択肢を、なれるなれないは置いておいて取り敢えず沢山知っていたと思う。

医者弁護士会計士だってこれから頑張って勉強すれば手の届く存在だと考えていたし、海外で生きていくスタイル戦場カメラマンフリーライターのような生き方だって

自分が目指すことのできる道なのだ現実的に捉えられていた。もちろんフリーター無職ニート選択肢の一つだった。すごく恵まれていたの思う。

よく子供には希望ある未来が、無限の可能性がなどと言うが、少なくともDQN家庭の子供には無限の可能性などない。

せいぜい極めて限られ有限個の可能性だけだ。無限の可能性というのは、その子供自身が無限の可能性の存在を知っていないと持ち得ないものなのだ




まあそうして向上心のないまま道を決めた人たちと話をするのだが。

自称向上心のある僕にとって、こういう人たちと話をするのはちょっとばかしストレスが溜まったりする。

なんでそんなに向上心がないんだとイライラしたり、そういった現状に満足してしまっていることにもイライラしたり

おそらくは詰まるところ自分と違った考え方に拒否反応を起こして苛立っているだけなのだろうが、次に続く思考は彼らを見下しまうことだったりもするから少し自己嫌悪にも陥ったり。

彼らにも彼らの言い分があるだろうからやはり両者は相容れない存在で、溝は深まるばかりなのかと思う今日この頃である

書き出しと矛盾してしまうが向上心のない人間なんて本来いないと思う。

数撃ちゃあたるのだ、僕だって親が農家農家以外の選択肢を知らなければあらゆることにやる気が起きず不貞腐れた人生を送っていたかもしれない。

でも親が農家だろうと、宇宙飛行士にも坊主にもバイオリン職人にもなれることをその方法を知っていれば、俺は絶対バイオリン職人になってやると意気込んでいたかもしれない。

願わくばこれから生まれてくる子どもたちが

自分には沢山の選択肢と、そこに行き着くのに必要ものが何なのかを知れる環境で育って欲しい。

2013-08-09

あまちゃんのこととか考える

お腹の弱いネットワーカーのここ数年をただの好奇心からいかけてみて、

なんか今すごい泣きそうになっている。

//

岩手自営業お嬢きのこを愛し、

2009年

大学在学中(?)に地方には当時まだ珍しかった新興クーポンビジネスブログ担当をまかされ、

2010年

クーポン会社を辞めて親父の会社を手伝いながら地元活性化を志し、

UstやTweetcastなど勃興した駄々漏れ動画サービス活用し、

mixi経由の?)地方社会人サークルビジネスにも顔を出し、

秋になるとネット中毒者としてYahoo知恵袋ウォッチなんかもたしなみ

2011年

年頭にかけて東京都大田区引越し

一人暮らしを始め、ニコ動を楽しみ、

PEN一眼レフカメラ女子ブームにも乗り。



//




華麗にニコ生顔出しデビューを果たし、新しい職場で働くも体調を崩し、

2012年

ニート経験し、一時はニコ生コミュニティを売り払おうとさえし。

ノマドを目指しオブジェクティブCを学びiOSアプリを書き、

労働意味は無い!」と嘯き。

そして

2013年

2年間休眠状態だったはてな再起動

はてなブログで見事にキャッチー文芸アフィリエイターとして開花した!

と思ったら即座に蹴落とされ。

もともとクーポンに関わってたくらいだからニュービジネス的な才はあったんだろうし、馴染み深かったんだろう。

2010年はてブ最初1発目がいきなりエガちゃん記事肯定だしね。

でも、東京に越してきていきなり地元が大震災に襲われて、

いろいろあったんだろうな、考えたんだろうな、と邪推してみたりして、

彼女はこのクソみたいなネットにふさわしいネットあまちゃんだ!

いや便利ネットおもちゃに囲まれてこの東京人生くすぶってる私達の鏡だ!

とか思い込んだりして。


本当に幸せ結婚生活を送っててほしい。幸せになってほしい。心から


好奇心で他人のライフログなんか辿るもんじゃない。

いつだって

2013-08-08

http://anond.hatelabo.jp/20130808102057

色んな意味で、日本にも共有財産制度はあるってばよ。

 

まず、どちらの財産か明確で無いもの

民762条1 夫婦の一方が結婚から有する財産及び結婚自己の名で得た財産は、その特有財産とする。

2 夫婦のいずれに属するか明かでない財産は、その共有に属するものと推定する。

と共有財産とみなされる。

 

次に

第756条

夫婦が法定財産制と異なる契約をしたときは、婚姻の届出までにその登記をしなければ、これを夫婦の承継人及び第三者に対抗することができない。

http://ja.wikibooks.org/wiki/%E6%B0%91%E6%B3%95%E7%AC%AC756%E6%9D%A1

夫婦財産制の規定があり、結婚前に届け出ることにより財産制度の変更が可能。これは主に国際結婚などに対応するために生まれた。

 

その上で言えば、たとえば 育児家事50% 手伝ってるサラリーマン夫で妻が専業主婦場合一般的に妻に共有財産が認められるとは思わないけどな。

逆に、家業を手伝ってる自営業の妻で給料が支払われていない場合、おそらく収入は共有財産とみなされるだろう。

なのでまぁ、離婚時に共有財産を請求するなら、結婚前に決めておけという話がベター

http://anond.hatelabo.jp/20130808090236

自営業の妻ってのは体のいい無償労働力だろ。

自営業の妻って飯食わないの?物買わないの?

買わなきゃ死ぬだろうけど、その金はどこから出てると思う?

http://anond.hatelabo.jp/20130808081753

どうして「完成している相手と結婚するべき」「完成した状態じゃないと結婚すべきではない」と考えるんだ。

どうして「不完全だからこそ結婚する(二人で一緒に頑張っていく)」と考えないんだ。

相手の意向は聞いたのか。自営業不安定だから嫌だと言われたのか。

しかしたら「あなたと一緒に自営業やりたい、苦労してもいい」と考えてるかもしれないじゃないか

自分と一緒に苦労してくれる女は、自営業やってるならどんだけ金積んでも手に入れるべき宝のようなパートナーなんだけどそれ分かってんのか?

2013-08-07

文句言いながら結局は税金払っている人の一体どこが残念なんだろう?

いうほど国は何もしてないのか?〜エイベックス松浦氏ポエムに寄せて〜

http://anond.hatelabo.jp/20130804050326

これを読んで思ったのだが、一体何が残念なんだろう。

別に「払いたくない」って思うのは自由だと思うし、逆に「税金払いたい!」なんて喜んで言ってる人を私はあまり知らない。それに、結局のところいくら松浦氏が文句を言ったところで、結局彼は税金を払っているのではないか。「増税なんて嫌だ。税金払いたくねー。だから払わない!」だったら大いに問題だが、そうじゃないでしょ。

私は10年ほど自営業で働いている。会社勤めを辞めてフリーになって3年程経ったとき、体を壊して2年近くろくに働けず収入がとても下がった時期があった。貯金をしていたのでそれで補ったが、私がそのときとてもビックリしたのは、体を壊してから2年目、健康保険料がとても安くなったことだ。初年度の収入ものすごく下がったかなのだが、大体月に1000円位だった。病院通いをしていたので、とても助かった。今はもうすっかり元気になり、ガンガン稼いで…とまでは言えないが、まぁ、普通に生活する分には困らないくらいには稼いでいる。

そのときに感じた事は、「日本の皆保険システムってすごいな。」と言うことと、「自分が働けない時でも、補ってくれる人達いるから、自分はきちんと生活出来るんだな。ありがたい」ということだった。そして、後者を感じたときに、税金を多く払ってくれている人は結局ありがたいんだよなぁ。ということも強く感じた。

別にお金を多く払っているからと言って、その人が無条件に偉いとは思わない。だが、一生懸命働いて、沢山稼いで税金納めてくれている人達いるからこそ助かっている部分って、結構あるんじゃないのかな。いくら優秀なシステムを作ったところで、結局そこにお金が集まらなかったらどうにもならないし。

私は、文句言いながらも結局は大金納めてる人って普通に偉いと思う。そして、ありがたいな。とも思う。別に文句言いつつ、自分より少なくしか税金を払えていない「特定の誰か」を攻撃しているわけでもない。払うのを拒否しているわけでもない。残念とか偉そうなこと言えるのって、松浦氏と同じ位かそれ以上に税金払っている人だけじゃないかな?私はむしろ金持ちって窮屈で生きづらい世の中だなぁ…って思う。

2013-07-30

親との不仲

親とかれこれ10年以上は口きいてない。

ウチは土建自営業で、いわゆる叩き上げ社長。当然ワンマン。他人の言うことなんて聞きやしない。

ケイケでやってたけど、俺が小5の時。兄貴は親から跡継ぎ攻撃を受けていて、高専土木科へ進学しろと言われていた。

他に行きたかった所はあったみたいだけど、結局は高専へ行った。

(ちなみにお袋はその時に『これで我慢して』と1万円を握らせようとしていた)

これでちょっと親に絶望していた。

その上、俺が小6の時にヤクザがらみの土地でやられて夜逃げ

俺も県外に転校を余儀なくされる。友達や好きだった女とも別れを余儀なくされる。

転校先で、俺は方言いじめを受ける。

ほどなくして、地元に帰る。前の友達とは連絡がつかない。夜逃げから連絡先も何も捨てていったし、今と違って携帯も無い時代の話。

そんな親と離れたくて、俺は上京して就職することにした。

地元に帰った今でも、親とは和解していない。兄貴もそう。

俺は仲悪いつもりでもないから、和解という単語ちょっと釈然としないけど、話そうという気にはならない。

俺が実家を出た時に元実家引っ越したから、場所も解らない。

面倒なことにならないように電話番号だけは教えた(以前、教えなかったら職場まで尋ねてきた)。

けど、電話に出るのは2回に1回だし出ても「あー。」ぐらいしか言わないけど。

こないだはついに泣かれたよ。「ちょっとあんまりじゃないか」とね。

それを聞いても「そう。」としか返事しなかった。

ここには書かないけど、本当にあいつらは俺の神経を逆撫でするような事しかしない。だからまり関わりたくない。

積極的に嫌ってるわけじゃなく、相手したくないだけ。

結婚してるけど、嫁姑問題に関わらせられない事が自分の心の支え。

(ちなみに結婚式にも呼んでない)

結論としては俺がガキなだけだけど、将来的には変わるのかな?

死んでも葬式には行かなさそうだけど。

2013-07-29

大学院入ってから4ヶ月

学部卒業してフリーターニートを経て修士課程へ進んだ。

生活費はすべて奨学金学生支援機構の一種と二種併用)。修了後に専門を活かして仕事しようとするなら必然的自営業みたいになる。というか食っていける業界じゃない。

これって、融資をうけて開業するくらいの危ないことやってるんじゃないかと思う。

はい院試をうけたときはそれなりに勝算があると思ってたはずなのでその根拠を思い出して書いてみたらアホみたいな根拠しかなかったのでここに晒します

○体力はある

子どもを持たない覚悟がある(どうやったって出産のため数ヶ月は仕事できない期間ができてしまうので)

○同じ専攻を出た先輩でなんやかんや一学年一人くらいはいまのところ業界にとどまって生きてるひとがいる。(非常勤講師とかしながらの極貧生活

○一般に生き残りが厳しいと思われている業界だが(だから)、じつは生き残ろうとしてる母数が少ない。自分一般職につく能力が欠如してるため業界にしがみつくモチベーションが高い

教授に可愛がられてる

これで勝算があると思ってしまうってどんだけアホの子や。

2013-07-26

もうやばい

・30代半ば

・はげ

水虫

アトピー

・仮性包茎

音痴

下戸

・やや肥満

・歯並び悪い

自営業(廃業寸前)

・嫁

子供二人

儲かっていた頃に生命保険をかけたので、今死ねば嫁と子供はウハウハなはず。

2013-07-23

http://anond.hatelabo.jp/20130723005120

アメリカでも一緒だよ。向こうは起業家の数そのものが多いから、失敗しても何とかなってる起業家の数も多いだけで、割合を見ると日本アメリカも、借金まみれの元起業家の数は変わらないんじゃないかな。

どうして向こうに起業家の数が多いのかというと、単に日本のように新卒一括採用ってのが無いので、企業就職できなかった大学生は、食うために起業するしか無いってだけ。ようは起業家といっても、個人事業主自営業ってのと殆ど変わらん。華々しい起業家デビューなんて、一握りだわ。考えりゃ、すぐに分かることだけどな。

2013-07-14

無料通話アプリで同世代女性三人とやり取りした

職場喧嘩した結果、お金をそこそこもらったのでしばらく無職生活を送ってた時、

暇だったので某無料通話アプリの話し相手募集掲示板で同世代の三人の女性とそれぞれしばらくやり取りをしてみた。

なお、同世代っていうのはアラサー世代です。

一人目・地方に住む霊能力


霊能力者というか、ヒーラー?

統合失調症にかかった辺りから色々と感じるようになって、色々勉強してそういう商売を始めたのだそう。

いつも彼女が一方的に親との確執や商売上の愚痴等をがーっと喋り、落ち着くと通話が落ちるとかそんなパターンだった。

具体的には忘れたが、親との確執結構現在進行形で半端なかった感じで、こういう人が他人を癒すとか大丈夫かいなとか思った記憶がある。

自分リーディング(遠隔視?)した際、「気管支に重大な欠陥を感じる」と言われたが、

もっと不調な箇所があるので終始そちらに関しては微妙だった。

ある時、彼氏になりそうな人がいるみたいな話をされたのでその素性を聞いた所、

やはりその通話アプリで知り合って実際に会い、好意を抱いた人だそうで、

キャバクラだかのボーイを転々とやりつつも碌に給料を貰えないらしく、極貧生活を送っているとのこと。

一方で婚活もしているそうで、年収1000万円以上が条件らしい。

その条件は厳しいのでは?と聞くと、前に付き合ってた男の年収がそれくらいだったからとのことだった。

その彼氏候補には堅気の仕事に就いてもらったらいいんじゃね?というと、

そこで何となく通話が終わり、気が付くとブロックされていた。

二人目・年上の超ご近所さん


話している内に最寄駅と町界名までが同じことが解り、地元の店とかの話で盛り上がった。

そして最寄駅前で実際に飲むことになった。

当日現れたのはちんまりした感じのおばちゃんと言った感じの人。

しかしまあ、通話の際は気にしなかったが実際に会ってもとにかく喋りが止まらない。

彼女家族健康上の事情でしばらく実家暮らしだったが、今は実家からそう遠くない辺りで一人暮らしをしており、

家族が倒れた際に仕事を辞めてから、しばらく働いていないとのことだった。

時間くらいのつもりだったのだが、向こうの勢いが止まらず、19:30に店に入って出たのが23:30を回っていた。

ご近所さんだしお互い暇だし、時間が合ったらランチでも近場で食べに行きましょうやみたいな話になってその日は別れた。

それから何度か通話のお誘いがあり、話している中で「好きな人がいて悩んでいる」みたいな話をされた。

その人は株かなんかでめっちゃ稼いでいるバツイチイケメンで、自分みたいな干物女とは全然釣り合いが取れていないんだけど

何故か相手をしてくれるのでどうしていいか解らないと言うので、共通の知人使って外堀埋めたら?みたいな提案をしたら「その彼も無料通話アプリで知り合い、一度飲みに行っただけなのでそこまで踏み込めない」とのこと。

そのバツイチイケメン彼女に「女性としての自信をつけさせる為」ひたすらセックスしようと言ってきているらしい。

んじゃエッチをちらつかせて思わせぶりな態度とってればいいんじゃないのとかいやむしろエッチしちゃえばいいんじゃないのとか適当な返答に終始した。

また、某有名婚活サイトに登録して活動を開始したとも言っていた。

その後何度か誘われてお茶をする機会があり、バツイチイケメン婚活の進捗の話を聞いた。

バツイチイケメンにはメールをしているけど忙しいのか反応が良くない、婚活は今度都心に住む年収1000万円の自営業と会ってくるのと並行して、年収400万の40歳リーマンとやり取りを始めたとのことだった。

このあたりから彼女に対して口調がぞんざいになっていたと思う。

いやもう、バツイチイケメンエッチしたらいいんじゃね?とか。

テクニック的な所で頑張れば食い込めるんじゃね?とか。

ある時、夜中に彼女から「急ぎの話がある」とメッセージが来たので通話してみると、バツイチイケメンの家に突然呼ばれて行ってきたのとのことだった。

うろ覚えな経過としては、突然バツイチイケメンから彼女に「体調が悪くなったが誰も呼べる人がいない、来てくれないか」みたいなメッセージが来たので駅三つほど離れた彼宅の場所まで料理を抱えて自転車で持って行ったが、別にそんな具合悪そうでもなく、彼宅で一晩を過ごしたが何もなかった。彼は延々DSやったりテレビ見たりしていた。夜は彼がベッドで寝て彼女ソファーで寝た。昼くらいに帰るねって行って出てきた。

うんまあ、家に上がれたってことはこれ以上ない前進だろうから、やりたいようにやればいいんじゃないでしょうか…。

しろエッチしたらいいんじゃないでしょうか…。

それから数日後の日中、また通話しない?とメッセージが来た。

自営の人とは会わなかった、40歳リーマンからはほぼ毎日メッセージや通話が来るけど面倒くさくなってシカトしている時もある、云々。

ところで今時間ある?ご飯食べた?

ふーん、あ、そう。まあ、好きにしたら?いや、今起きて飯食ったばっかだから

ところでバツイチの彼とはエッチした?してない?

すると彼女が豹変した。

嫌悪いの?あたし平和主義者だからさ、八つ当たりされても困るんだけど。

迷惑みたいだからもう連絡するのは辞めるわ。

私はあなたにとやかく言ったことないのに何でそういうデリカシーがないこと言うの。

こっちだって空気読んでるのに。仕事したらいいじゃん。逃げているだけでしょ。

これで通話を切られ、最後

あなた職場でもめて辞めたって話でドン引きしてました。

それってただあなたトラブルメーカーなだけでしょ?

人のせいにばっかりしていないでもうちょっと大人になったら?

世の中そんなに甘くないし(笑)

あんたとやり取りしていると心が荒むのでコンタクト切るわ。」

というメッセージがご丁寧に送られてきた後にブロックされていた。

その20分後、携帯に「私の連絡先、消しておいてください」と更にご丁寧にメールが来たので

本当にありがとうございました」と返信した。

「私に感謝して下さい!」とさらに返信が来た。

その後、生活圏がまるで一緒ということもありスーパーと最寄駅で一回ずつ見かけた。

スーパーでは向こうが気付いたらしく、結構な勢いで逃げて行った。

三人目・地方都市OLさん


普通に働いている人で、地方名産食べ物の話とか彼女片想いしている人の話を聞いたりして、ほぼ毎日通話していた。

プロフツイッターアカウントにそこそこの個人情報が載っててあぶねー人だなとか何となく思ってた。指摘しなかったけど。

最初こそは普通に楽しくお話していたが片想いの人にこっぴどく冷たくあしらわれた辺りから何かおかしくなり始めた。

それまでこちらが応援モードだったので何となくその愚痴を聞くことになったが、もう人生ダメだみたいなことを言ってる彼女にそう世界は捨てたもんでもないですよ的な話をしたような気がする。

すると、その感情の矛先が全部こちらにきた。

通話するたびに子供が欲しい、女の厄落としは出産結婚しようとかまあまあなテンションで言ってきた。

あり得ん感じではいはいいいですよーみたいな感じで相手してたが、ある時それを端緒にやっぱり爆発した。

彼女不妊体質で、若い頃に婚約者とその親族にまあ酷い言葉を浴びせられて破談にされたことがある…

産まれなかった子供は、賽の河原で石を積んで、鬼にそれを崩される仕打ちを受ける…

子を産めない自分は欠陥持ちなんだからそういう札を首から下げればいい…障碍者障碍者って解るけど私はパッと見で解らない…

…そんな話を微に入り細に入り三時間こってり聞かされた。

通話が終わる際に彼女の「ああ、すっきりした」という一言はなかなか印象深かった。

しかし、すっきりしたはずだが、次の通話でもまるで同じ話をしてきた。

ああ癖になってきてるなあと思いつつ、潮時感も満載だった。

でも、この日は一時間半で終わった。

そこからはそもそも通話アプリを立ち上げることもなくなったので、もう彼女とも話していない。

ただ、彼女ツイッターを後日何となく見たところ、

自分とのやり取りの感想等が、自分が告げた名前と共に書き込まれていて、(アカン)となった。

結論?

・ちゃんと働こう。

心療内科通院歴のある人には接し方を気を付けよう。ていうか、最初にそれを確認しよう。

・やっぱり年収1000万!

2013-07-09

http://anond.hatelabo.jp/20130709173001

税方式は以前から時々ネタにはなるね。歳入庁構想とか。

これ上手くいかなかったのは完全官僚の反対で、って話しか聞かないんだけど、なんだかなぁ

ただねー、税方式となると、今ばらばらの国民年金厚生年金共済年金の一本化どうすんの?って話になっちゃって

そこがややこしくて進まないのよね。

もう、同じような"年金"として扱うのがそもそも無理があると思うから

もう厚生年金も基礎部分は国民年金なんだから厚生年金別に単なる企業年金としてやるべきだと思うんだけどな。

そうすれば会社離れた時に加入手続き忘れたとか、そういったこともなくなるわけで。

省庁間の縄張り問題とか、リーマン自営業所得の捕捉率の違いからくる不公平感どうするとか、他にも問題あるけど。

捕捉率は納付に関しては定額だから問題ないけど、免除とかの申請に対して、ってことか?

でも、取り敢えず確実に取れるところから取るのは何も問題ないわけで、

そもそも税務署と一緒にしてしまえば調査する手間も一緒になるわけだから不公平感は増えないとは思うんだけど、なんか勘違いしてるかな?



結局役所の仕事量が減るのが問題、ということだろうか、、、?

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