2013-08-11

教養の差

http://anond.hatelabo.jp/20130809115823

これを見て思い出したこと。

こんなことを書くとここでは炎上しそうだけど、自分場合は、大学に入ってから、全く逆のカルチャーショックを受けた。

周りと自分との違い、もっといえば自分含め東京出身者とその他の人たちの違いが、歴然とあったわけ。

一応地方旧帝大だったわけだし、はてぶ的には「高学歴社会」だったわけだけど。

それでも教養の差は歴然としていた。

田舎と都会の差」というか「田舎東京の差」ってやっぱりあると思うよ。

自分の通った中学高校は私立だったんだけれど、ちょっと特殊な学校でね。

宗教関係ないんだけど、親の参加を極端に嫌う学校だった。ちなみに今はそれほどでもない。

でもルーツを知るとなるほどなっていう感じなんだよ。

かつては地元の底辺高校に落ちたDQNが滑り止めにしてた学校でね。

まり学校として安定した学校運営(教育面含め)をするには、DQN親を排除し徹底的にATMとして利用することが是とされたんだな。そしてそういう扱いを受け入れる家庭の子しか受け入れてこなかったわけだね。

それがいっぱしの貴族学校(あくまで地元での評価ね)に変化を遂げたのは、制服が変わったからとも先生が変わったからとも言われるけど、その実、中学ができて通ってくる生徒の家庭のレベルが上がったからっていうのが一番じゃないかと思う。

自分同級生にも、親が医者とか東大教授とか、普通にいた。自分の両親も国立大学出で東京サラリーマンだったし、そういうのが普通だと思ってたんだよね。

だけど地方大学って、国立特にいろんな人がいるわけじゃん。

地元で通ってる人たちなんて、ほんとにピンキリなわけでしょ。

ただ、旧帝大に受かったっていうプライドだけはすごいから、こういう違和感っていうのはなかなか言い出せることでもなくて。

横浜のほうの私立中出身の子は唯一同じ世界を共有できる人でさ。かなり愚痴ってた。

いやむしろ科学的に分析する方向で話してたw

ただね、自分の親が地方出身なんだ。

本家とか分家とか健在な土地柄で、うちは本家なわけ。東京(厳密には東京じゃないが彼らにとっては)に出ちゃってても本家なんだよね。

自分は跡を継いだわけじゃないからある程度客観的に見てると思うけど、山口の事件的な社会背景はすごく感じるし、「このおじさん、若い頃(かつては東京で働いてた)はこんな人じゃなかったんだろうなー」って思うこともある。

そこの出身である自分母親は、これまた「変な人」でね。ちょっとメンヘラっぽいところもある人だけど。

とあるごとに「ありがとう言葉がない」とかやたら言われたんだよね。まあ、言わない自分もどうなんだってところなんだけど、この↑文章を見て納得がいった。「低学歴世界」を抜け出した彼女にとって、それは「高学歴世界」の象徴だったのだろうなあと。

残念なのは彼女には「お礼の言葉がない=お礼されるようなことではない」という認識がないということだね。大抵は迷惑なことをしでかしたときなんだけど。「高学歴世界」の人間は、言わないことで波風を立てずに態度を示す。そこに気づかず、彼女は「やってあげた」という意識があるからありがとうがない」となる。兄嫁とうまくいかないのもそこなんだろうなあ。兄嫁も「高学歴世界」の人間から母親はやたら兄嫁を目の敵にしているが、自分は兄嫁に非があったとはあまり考えていない。

「いろんな支援に対して当たり前だと思っている」は確かにその通りかも。反省している。

低学歴世界」と「高学歴世界」をつなぐ人たち。

現段階では、いろんな企業社長さんがその類の人ではないか自分は思う。企業にもいろいろあるし、自営業みたいなのもあるけど、自分出会ってきた社長さんたちは、両方の世界とうまくやっていく能力のある人が多いと思う。これは東京でも地方でも、大企業でも自営業でも。そうでなきゃ社長なんてのは務まらないんだろうね。

から日本社会では、政治家よりも官僚が強い。官僚より経団連のほうが強い。

なんか、いろんなことに合点がいったよ。

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