はてなキーワード: 看護士とは
人工透析を受けていて、数日置きに病院に掛かっている人なんだが。
自分の掛かっている病院にも、日本の医療制度にとにかく不満がたまっているらしく年中愚痴が日記に綴られているんだけど。
そりゃ、無理もないって判るんだよ。数日毎に不快な数時間を半永久的に過ごさなきゃいけないイライラってのは、想像に尽くしがたいってのも判る。
その人が考える限りの合理的で注意深い完璧な医療が受けられず、致命傷になっていないとは言え合理的とはいえないミスが度々ある事に憤慨しているらしい。日本のクソな医療制度、バカで倫理観の欠片もない医者、無能な看護士とか罵倒語が並べられていて、知り合いだから割り引いて読んでる自分でも多分にゲンナリする内容なのですよ。
そりゃ、医療ミスがあれば最悪自分が死ぬ可能性だってあるってのも判るよ。ただ、その医療関係者だって好き好んでミスしてる訳じゃないし、技術の上手い下手があるにしろ可能な限りベストを尽くしてくれようとしてるって、理解もしないといけないんじゃないのかな?と。あんまり書かれてないから、よく判らないけど、その人はそういう時、食って掛かって猛抗議したりしているみたい。病院で要注意人物として扱われている感じは伝わってくる。
結局、最初の話に戻るけど、無理もないってのも判りつつ、何ともいえない気分になるってだけなんだけど。まぁ、自分がそういう立場になった時、医療関係者のミスとか注射が下手だとか、そういうのをニコニコ笑って許せるか?っていうと、それはそれで自信が無かったりするんだけど。
ただいま入院中。
この相部屋のA男(推定22〜23)がアホすぎる。
自分は28歳で自営業という事もあり世の中で言う「ゆとり」というものに触れた事がないまま今まできたのだが、こいつはまさにそれだった。
まだ同じ部屋になって一週間も経っていないのに問題がたくさんありすぎる。
■生活音がうるさい
そもそも入院中の生活マナーなどは曖昧で、曖昧だからこそ自分の中の神経質レベルを最大まで上げて生活するべきじゃないか?
ため息、あくびの時に漏れる声、伸びをした時に漏れる声がすでにいちいちうるさい。PCを見ながら笑う声とか。
■食事音がうるさい
いわゆる「くちゃらー」である。汁物がなくてもうるさい。納豆が最悪だった。
■相部屋で携帯をかける
少々の時間であれば自分も何にも思わないし看護士も何も言わない。
しかし、彼は初日から大学のサークルの宿の予約を電話でしだした。
「じゃらんで予約するとー」「◯◯大学◯◯部代表の◯◯ですがー」「ツインの部屋をー」とかもうアホすぎる。
電話口だけバカだと思われないように丁寧な言葉を使っているのが透けて見えてしまっている。
まだ!まだ自分は我慢出来る範囲だ。
自分も仕事が詰まっているとそうなるだろうし、しょうがないと思って何も言わずにその日は終わったのだが、その後基本彼は日中に一度はベッドで電話をしている。
寝たきりの場合はしょうがない。それも分かる!しかし、彼は松葉杖で洗面も排泄も出来る。買い物も自分で行っている。
病室と同じ階に談話室もある。もうこれはマナー違反ではないか?
もう退院してしまったが相部屋で自分と彼以外にもう一人いた時もあった。
その日の20時過ぎにBは手術を終えたようで消灯時間である21時のちょっと前に戻って来た。
麻酔で朦朧としているのか、カーテン越しに聞こえる看護士との会話が辛そうだった。
消灯時間になり一応部屋は真っ暗になる。
そこでA男である。
事務的な電話ではなく、「え?何年付き合ってんだっけー」「いや、それは男に気持ちいっちゃうでしょ」的な話をしている。
ここまでくると怒りなどではなく不思議な気分になる。
自分であれば極力電話の内容などは聞かれたくないし、聞かせてはいけない事もあるので問題がなければ出来るだけ人のいない場所に行くのだが
ましてや自分以外に手術したばかりの人がいるなら自分なら絶対に電話はしない。
この時は15分我慢してそれでも続くようなら看護士にチクろうと思い、結局チクった。
しかも注意されたらすぐ止める。
■見舞いが来て大富豪をする
このような事態になってから自分は基本イヤホンをして過ごすようになった。
たまにイヤホンを取ると
「2であがれるかなー」「俺革命すっから」「え、マジやめてよー」
これは見舞い来てるヤツも相当アホじゃないか?
その後見舞いの人間は増えて最終的には5,6人になっていた。
やらねーなら二人になってもでかい声で話せよ。
■よく見られようとする
看護士とのコミュニケーションはよくとっている。他の会話もすらすらと問題ない。
「あ、エアコン自分入れたんで大丈夫っす」「教員免許は持ってんですけどー」
これはもはや自分が公平な目で見られない部分があるのも事実で分かっているがかなり鼻につく。
以上の問題行動の原因がいわゆる「ゆとり」というカテゴリーにあるのかどうかは分からないが、少なくとも前の部屋の人はそんな事する人は一人もいなかった。
そもそも「ゆとり」というものに自分は新たな可能性があると感じている。
それはいわゆる今までの日本っぽさには無い良い意味での自分勝手さが見えるからである。
少し前に日本のスノーボーダーが腰パンをしていて問題になったが、あんなもんバッシングなんてされるような事じゃない。
好きにしたらいい、服装なんて。彼は代表になる実力がありそこで勝負しているんだから全く関係ない問題だ。
あの服装を叩く事の裏には「もっと謙虚であるべき」という願望があるからだろう。
しかしながら彼はいい結果を残せなかったので叩かれてもしょうがないのかもしれない。
にしても叩かれるのは結果がはっきりしてからでよかったはず。
自分勝手さとそれを行使した事で発生する状況をやんわりと逃げよう
とするところにあるのではないだろうか。少なくともA男からはそんなニオイを感じる。
自分勝手とは一般的には嫌なものであるが新しいものを開拓する時には必ずどこかで「自分勝手」を経由しなければたどり着けない。
あたらしいスタンスや価値観を作り上げる事が出来るならばある程度「自分勝手」は許されるだろう。
結局、ホリエモンが少し前に言っていた事と似ているが
「自分でやらないなら文句言うな、文句言うなら自分で作れ」って話だろう。
飲み二ケーションが嫌なら嫌で断って帰ればいい。
勘のいいヤツは我慢して行って色々な情報を持って変えるだろう。
帰ったって勉強するならそれでいい。
でも上司に誘われる以上、そこも会社の一部だと言う事を肝に銘じておかなければいけない。
A男の行動には
「自分勝手はしたいがそれから発生する後ろめたさや(大げさに言えば)孤独に耐えられない」という背景が見えるのである。
そんな事を打ち込んでいる間にも
A男は彼女と「いや男が弱くなったってのは女の言い分でー」「でもそれ男ヒキョーじゃね?」みたいな事を話している。
彼に新しいものは作れない。
http://b.hatena.ne.jp/entry/sankei.jp.msn.com/affairs/news/120926/crm12092611260008-n1.htm
これは「公開範囲を友人限定公開に設定」にしていて、
「友人だったら嘲笑に同調してくれるだろう、全世界にはバレないだろう」と
甘い見通しだったのが、「裏切りモノが現れた」ということだよね?
恐らく、当の本人は今頃「自分を告発した、『裏切り者』探し」に躍起だろう。
逆に言えば、告発者は、当人に『裏切り者探し』をされるリスク(=友人関係が終了するリスク)を
承知の上で匿名告発した、ということであり、その勇気を称えたい。
フェイスブックの同調圧力の気持ち悪さって、こういう嘲笑ネタでも
「裏切りを許さない」的なところにあると思う。
こういう嘲笑カキコに対しても、多分「いいね!」が多く集まったんだろう。
中には、「こんなネタで『いいね!』をクリックするなんて、不謹慎」と思いながら、
同調圧力で、仕方なく『いいね!』クリックした人も、いたのでは?
恐らく、今までフェイスブック内でも、この手の人権侵害的カキコが多数あったと思うが、
なかなかそれを「告発」する、勇気ある「友人」が少なかったんじゃないか?
今回、たまたま「勇気ある告発」があっただけで、これは氷山の一角では・・・
ミクシィだと、
フェイスブックでその手の展開がまだまだ少ないのは、
4ヶ月行って帰ってきたから書いとく。結論として自分の英語は伸びたのかというと、ちょっぴり伸びた。TOEIC800点だけどあんまり喋れない、中級にありがちな状態の人が、日常生活で困らないぐらいに会話できるようになったぐらいの進捗。帰国後TOEICは未受験。あくまで参考程度に。
日本人は20~30代がほとんどで、大抵は超初心者。(60代以上など年配の人はチラホラ。40~50代はあまり見かけない。)TOEIC200~300点台レベルが大半。中1レベルの動詞の過去形を知らない人もいる。1~2ヶ月の留学では気休めにもならない。マンツーマンの先生は進歩をほめてくれるが、内心ではもっと基礎を勉強してから来ないとあんまり意味ないよね…と思っている(複数の先生が実際そう言ってた)。準上級以上の日本人はほぼ皆無。まれに居たとしても、周囲の日本人とレベルが違うため「何であの人ここに留学しに来たの?」状態になっていた。韓国人では上級はチラホラ居たが多数派ではなかった。
せめて高校生レベル、さらに欲を言えばCラン以上ぐらいの大学生レベル(TOEIC400超えるぐらい?)で、「中級以上の文法とスピーキングを伸ばすために、最低でも3ヶ月以上留学する」というのが投資に見合ったリターンを得るのに最も適していると思われた。残念なことにそういう大学生はあまり居なかった。個人的には、とりあえず中学レベルの基礎文法と、DUOとかキクタンとかメジャーな単語本の1冊丸暗記ぐらいは終えてから行った方がいいんじゃないかと思った。マンツーマンの先生たちは皆口を揃えて、初心者を教えるのはすーーーーっごいすーーーーっごい大変だと言ってた。最初の自己紹介すら通じなくてただ微笑んでるだけとか、ほぼ無言とかの状態から始まる生徒も居るんだと。そして先生たちは大抵明るくて話好きなため、ぬっちゃけ、会話が成り立つ生徒のほうがクラスを持ってて楽しいらしい。(もちろん仕事だからどんな生徒でも普通に教えてはくれるが)
ESL学生の大部分を占める韓国人大学生たちは大抵が中の下~上の下ぐらのレベル。文化の違いはあるものの、政治的思想を持ち込むおかしなヤツというのはまず居らず、クラスメイトとして普通に友達になれる。ただし基本的に仲間内で群れるため、輪に入りたければある程度積極性が必要になる。クラブで遊んで女を買いまくってるDQNも居れば、まじめなインテリ学生も居た。留学に来ているのは基本的にそこそこいい家の子ばかりのようで、付き合いに不安はなかった。
日本人では、カナダやオーストラリアへワーホリで行く前の準備段階としてセブに来ているという人が結構いた。セブで3ヶ月程度英語を学んでからネイティブの国へ行き、そこでまた現地の語学学校に通うものの、マンツーマン授業は無いため語学の勉強としてはあまり役に立たないとの経験談を複数聞いた。セブで学んでからオーストラリアへ行ったものの、勉強にならずもう一度セブに戻った韓国人学生は結構いるとのことだった。
どの先生も基本的には真面目に教えようと頑張ってくれる。伝わらなくても生徒の能力を伸ばそうと努力を惜しまず向き合ってくれる。教材も十分ある。訛りの強い先生も居るが、それに文句を言えるレベルの語学力の学生はまず居ない。ただし、フィリピン人先生のクラスの後でネイティブ先生の英語を聞くと、すごくわかりやすく感じることもあるらしい。超絶ビギナーすぎると、ほんの少しの訛りでわからなくなるのかもしれない。(自分はそこまで初心者でもなかったので特に困らなかった)
先生と仲良くなると、一緒に遊びに行ったり、家に呼んで貰ったりすることもある。プライベートな話もよくする。ちなみに自分が通ってた語学学校は安月給(ESLの最低基本給が月額8000ペソ程度、ベテランで11000ペソ程度に皆勤手当て等の数千ペソ付加)なため、自分が受け持った生徒の帰国後に、副業としてオンラインで英会話教室をやっている先生も多い。これは普通のオンライン英会話と同程度の授業料(1時間300ペソ以上)だが、生徒としては気心の知れたプロ語学教師に学べるというメリットがある。自分が行った学校では先生は正社員というよりはバイトに近いような雇われ方をしているようで、健康保険や有給休暇は基本的には無いらしかった(大ベテランのみ?)。病気や急用の時は代理の先生が来た。急に退職してしまう先生もごくまれに居た。
先生は大抵が若い人で、教育学部や看護学部を卒業してそのままESLに就職したか、あるいは数年だけ他の職場で働いたという人が大多数であるため、所謂ビジネス英語や専門的な英語を学ぶことは難しい。教えれる先生がほとんどいない。ESLのうたい文句でビジネス英語「も」学べる!なんて書いているところもあるが、気休め程度とか初歩だけと考えていいと思う。(本気のビジネス英語を学びたがるレベルの学生がそもそも来ないからだろうと思われる)例えば日本人の看護士が留学して、運がよければマンツーマンで看護学部卒の先生を探せるなんてこともあるかもしれない。
ちなみにESLの先生という職は現地ではそこそこ勝ち組な部類とのことで、「ちゃんと英語が話せる」というのは現地でも一応ステータスではあるようだった。タクシー運転手でもなんとなく英語は通じるが、普通に英会話ができるとは言えないドライバーがほとんどだった。現地の大卒というのは日本ほどの価値がなく、ファーストフードやショッピングモールの店員ですら大卒らしい。日本のいい大学を出てるレベルとゆーのは、あちらでは院卒レベルなのかもしれない。
Forestとか薄めの文法参考書と、単語本の2冊があれば十分だと思う。向こうでも教科書買うし。毎日の授業で新しいことたくさん学ぶので、日本から持っていった自習教材でバリバリ勉強しちゃうぜ!という人はあまり居ない。というかそこまでやる気が持つ人が少ない。毎日宿題出す先生も多いし、友達できて楽しすぎるし。そして盲点なのが、本が多いと国際線の手荷物重量で引っかかるとかそっちの心配もある。行きは良くても帰りにおみやげ増えて重量オーバーとか。
日々のレッスンは、何をしていくか先生と相談したりもする。基本的な文法がなんとなくわかってる人は、こつこつライティングの勉強も並行してやると、脳内英作文が早くなるからスピーキングも伸びやすい。毎日作文して毎日先生に添削してもらう。脱ブロークンのためにもオヌヌメ。
女の人は以下もあるといいらしい。
観光、食べる&飲む、クラブ行く、ダイビング行く、買い物するぐらい。正直遊ぶのは2ヶ月で飽きる。フィリピン人の女買う奴も居るけど、ゴムしてれば全部大丈夫とか思ってるアフォが多すぎ。あとオカマ多くてびびる。綺麗なのに・・・なにその喉仏。
行って本当に良かった。色んな人との出会いも良かったが、フィリピン人のテキトーさに触れ、自由を満喫して、日本以外にも生きていける場所が見つかったという開放感がパネェ。何となくいま閉塞してしんどい人も、軽い気持ちで行って見たらいいと思う。大人しくしてれば安全に過ごすことも十分に可能だから。こまけぇこたぁいいんだよ!
ある日、昼で仕事を体調不良で早退して、御堂筋線に乗って家に帰宅しようとしたところ電車にいきなり飛び込む。
その後、怪我は頭に2箇所、全身打撲。警察と鉄道警察に保護され警察署へ。ダイヤへの遅れは出なかったそうだ。
警官2名に両手を拘束されて、ワゴン車のような車でいきなり2時間ほど大阪市中心部から走ったところにある
最初は診察室で診察。医師に「あなたはここで入院することになります」と言われる。
最初、ナースステーションの中にある、全面透明なガラスで覆われた部屋に案内される。お手洗いは、部屋の外。
お茶だけ飲んでつき返して終わる。
翌日ドアが開けられ、朝食だといわれロビーのようなところへ。
オーブントースターが置かれていて パンとジュースを渡される。
患者たちは仲良くみなで話し合って食事を楽しそうにとっているが。
ちなみに治療に必要な薬は時間ごとにワゴンにのせられて各々の病室に配られる。薬の管理は自分ですることができない形になっている。
そこで見たのは、老人の山。山。山。 老人ホームかと思った。
後でその老人たちには少々痛い目にあうことになる。
一般病棟にうつっても個室の病室なのでさほどかわらない。自分はお茶を部屋にいれ寝て過ごしていた。
スルト「ドンドンドンドンドン」とたたく音。医者の往診かと思うと違う。
まったく知らない老女が立っている「ここは私のお部屋なんですよ」とにっこり。
しかし部屋移動が行われていてネームプレートは私の名前になっている。その人は別の部屋になったのだろう。看護士を呼び、
そのまま誘導をお願いする。が ニコニコその老女は後をついてくる。「@@ちゃんが遊んでくれるって!」と
あとで聞いた話だが、この病院では老人患者(認知症)を多く抱えており。その認知症患者の世話を比較的若く軽症の患者に任せているそうだ。
実際この老女はずっと退院まで、お手玉だの折り紙だのにくっついていた。まさに金魚のフン状態。
どこにいくにもついてくる そんな感じだった。
しかし。精神的に私は検査を経て「統合失調症(破瓜型)」と診断されていたのですが 実際に「他人(老人)の部屋など見られるはずがない。
かなり疲れ切っているのだし、他人にまで注意はいかない。私のように、老人の世話を任されていた若い患者は数人いたらしく、みなやはり
一様に疲れ切っていた。老人によっては性的なことまで行おうとセクハラまでしていたという話も聞くし、深夜まで元気な老人は多かった。
そして老人の世話を押し付けられていた患者はみな一様に調子はよくなかった。自傷に走っていたものもいたし、首をトイレでつった人もいた
それでなくてもベッドでずっと休み続けている人も多かった。何より目がつかれきっていた。
自分もやはり疲れきってしまい、老人と唯一離れられるトイレで、ストッキングを使い、荷物をつけるひっかけ棒を使い、首を吊ってしまった。
意識はなくなってしまったらしい。数日その間保護室に入れられた。
保護室には老女から覗ける位置のドアがないため解放されることができた。
入院からまた2ヶ月ほどが過ぎたが、次々とやはり人が押し付けられてくる。
「@@さん(私のことは)世話が上手だからね~」冗談じゃねえよ。死ねよ。
胸を毎日執拗に触ったり下着の色を聞いてきたり服を脱がそうとする男性老人
などが私にはあてがわれた。
なお服を脱がそうとした男性老人は、私が怒りを覚えてしまい、頬をけりとばしてしまった。
そんな入院から3ヶ月。一応もう実家に帰るという形で入院の方を終えた
とはいえ、自力ではほとんどまっすぐ歩けず、もう薬の副作用で常に眠気が抜けず
症状は治まっていない状況だった。
※なおこの本人は。その後も療養生活を続け
昨日朝、11時ごろ 自力で農薬を飲み亡くなられたとの事です。合掌
http://anond.hatelabo.jp/20120619092231
http://anond.hatelabo.jp/20120620163842
ラガルドIMF専務理事がギリシャ人は脱税ばかりしていると批判した時、日本のウェブでの反応は、ほとんど「その通りじゃないか、ギリシャ人はいい加減だ」というものばかりでした。英語圏のニュースサイトでは、もちろんギリシャを罵倒するコメントもあったのですが、それよりもずっと多かったのはギリシャを国際金融の犠牲者と見なし、短絡的なラガルドを批判する、いわゆる反ウォール街・反グローバリズムの視点からのIMF批判でした。返し刀で、IMF専務理事の特権を活用してラガルドが税金をほとんど収めていないことがスクープとして明らかになり、海外のニュースサイトでは大きく取り上げられたのですが、これなども、反ウォール街の文脈があればこそ、そういうネタを発掘する力学が働いたものと思われます。
こういうのを見ていると、日本は良くも悪くも「国民国家」なのだなあと感じます。海外では「国境」が流動化し、その分だけ、「階級」がより鮮明な存在感を持ちつつあるようです。日本も本当はそうなのかもしれません。多くの人が気づいていないだけで。
ギリシャ危機も始まってから結構長く時間がたっています。私も最初は、ギリシャ政府の行為、ギリシャの国民性が問題だと考えていました。そこに問題があるのではないと思うようになったのは、この危機の様相が次第次第に変化していったからです。
ギリシャ政府の負債比率の虚偽報告があり、それが明るみになって、信用不安から流動性の不足が生じました。この時点では因果関係は単線的で、ギリシャに原因があるのは明らかでした。
しかし、事態は波及していきました。イタリアのようにプライマリーバランスが黒字で、なおかつ流動性が不足するのは異常な事態です。債務比率も決して高くはない国々も流動性の危機に直面し、対症療法として緊縮財政をとっていますが、それだけではどうにもならず産業競争力、つまり貿易収支を改善しなければならないという話になっています。
この危機が、単に一時的な事件を契機とした信用不安、流動性の不足が原因でないことはもはや明らかです。
それは通貨ユーロと、財政の不統一というEUの構造的な問題に由来していることはだれの目にもはっきりとしてきました。
ギリシャには多々、問題があるのは確かです。確かですが、それが危機の原因ではないのです。もちろん、ギリシャがドイツのような、尋常ならざる財政均衡への執念を持ち合わせていれば、この危機でギリシャがターゲットにされることはなかったかも知れません。しかし仮に、プライマリーバランスの黒字を維持していたとしてもイタリアやスペインのように、危機に陥ったかも知れません。
構造的な原因としては、バブル化した資本のサプライサイドの問題があり、こうした事態が発生した時に機能的に動けないユーロゾーンの問題があります。
ギリシャが悪い、ドイツが悪いと他人事のように言っていますが、忘れてはならないのは日本は世界最大の債権国だということです。米国債ばかりを買っているわけではありません。80年代バブルを引き起こしたのとまったく同じ資本が、円キャリートレードでゼロ年代に世界的なバブルを引き起こした可能性が強いと私は見ています。
日本の機関投資家や金融機関がサブプライムローンのような質の悪い債権や、ギリシャ債のような信用力の劣る債権を保有している度合いはごく小さいのですが、そう言われて、リーマンショックの時に、比較的被害が少ないだろうと予想されていながらもっとも手ひどく日本が損失を被ったことを忘れてはなりません。
金融セクターは投資をしないと生きていけないのです。この簡単な事実を思い起こす必要があり、そして日本は世界最大の債権国なのです。さまざまなルートを通して、日本資本は世界市場に供給されています。ドイツの銀行が、フランスの銀行が、ギリシャをそそのかした、アメリカの証券会社がギリシャに不正を行わせた、けしからんと言いながら、その資本の出どころは元をたどれば日本である可能性が高いのですよ。
ギリシャ人は先の選挙で、より穏健な路線を選択してくれました。危機はこれで終わりではありませんが、とりあえず、私たち日本人は彼らに感謝すべきだと思います。
今回の選択がギリシャ人にとってどれほど苦渋に満ちたものだったか、想像してみるべきでしょう。
国家会計の不正を行ったのはNDです。PASOKはそれを暴いたのですが、やり方が拙すぎて危機を発生させてしまいました。ギリシャ人が「政治家が悪い」と言う時、具体的に念頭にあるのはNDとPASOKの旧二大政党です。不正を行ったと目される政治家がのうのうと今なお議席を維持しています。怒り、憎悪が満ち満ちて当然ですが、それでも穏健路線のために、ぐっとこらえてギリシャ国民の多数は敢えて、NDを再び政権党につけました。彼らなりの正義の感覚を曲げてでも、国際協調路線を選択したのです。
これは大きな譲歩であると言うべきです。
オーストラリアは医療関係者をオーストラリアに移住させるべく大規模な勧誘を行っています。もう半年以上も給与が支払われていない状況では、さらに半年、ふみとどまれる医療関係者は少ないでしょう。ご存知のとおり、医者ひとり、看護士ひとり、薬剤師ひとりを養成するためには莫大な投資が必要になります。ギリシャがこれまで行ってきた投資の成果を、労せずしてオーストラリアは手に入れるでしょう。個人の移動の自由といえば聞こえはいいですがこれは形を変えた収奪です。社会資本のごく基本である医療の崩壊は目前に迫っています。
ギリシャがプライマリーバランスの黒字を達成するまで、どこまでの収縮がこの先必要になるのでしょうか。
この先、ギリシャのみならず、南欧、ひょっとしたらフランスでも、社会資本の劇的な崩壊に至るかも知れません。メルケルが態度を変えない限りいずれはそうなるでしょうし、そうなれば、EU市民権を持つ彼らはドイツに流入するでしょう。その時になってやっと、ドイツ国民も譲歩を真剣に考慮するのかも知れません。
一般財団法人日本幼少年体育協会は「幼児・児童の体力づくり」「保育内容の向上」「チャイルドスポーツ指導者の養成」をとした事業を実施するため昭和51年に創立し、昭和57年12月、社団法人として改組発展してまいりました。平成22年4月よりは一般財団法人 日本幼少年体育協会と改称しました。
今日の少子化時代にこそ、幼児・児童の健全な発展は欠かすことの出来ない社会的な活動であり、今こそ、その必要性は設立当時の日本社会の背景による認識よりも重要となっています。
私たちの活動は絶えず、その時代の社会が要求する幼児・児童に関する事柄に対応した活動を続けています。しかもその内容は設立当時から終始一貫したセオリーを提唱するものです。是非皆さんも私たちの『たくましさ作りのムーブメント』にご参加ください。
理事長 柴岡 三千夫
◆柴岡三千夫 プロフィール
高知県出身、陸上自衛隊 少年工科学校 13期生卒、日本体育大学卒業。学校法人タイケン学園グループ理事長、一般財団法人日本幼少年体育協会理事長、社会福祉法人タイケン福祉会理事長、日本ウェルネススポーツ専門学校校長、日本ウェルネス高等学校校長を兼務。専門は幼児体育指導論。著書に『幼児の心理と水泳指導』(日本文化科学社)、『幼児体育指導教範』(タイケン)など多数がある。
学校法人タイケン学園グループでは、専門職の人材を全国で数多く輩出しています。平成10年4月の日本ウェルネススポーツ専門学校の開校以来、全国で専門学校・高等学校・財団法人・社会福祉法人等を運営し、着実な発展を遂げてきました。 各校ではスポーツ競技者、スポーツトレーナー、スポーツインストラクター、幼稚園教諭、保育士、幼児体育指導者、歯科衛生士、動物看護士、ペットトリマー、ドッグトレーナー、飼育技士等の専門職の人材を養成しています。
タイケン学園グループは、これまで積み重ねてきた教育プログラムを通して、皆さんが思い描く目標の達成に向けて成長していくことを願っています。
◆幼体検定
幼児体育指導者とは、幼児期の子どもたちに体育の面白さや素晴らしさ、からだを動かすことの楽しさを伝える指導者です。ところが、幼稚園や保育園での保育活動において「運動あそび」の指導者となると、専門性に欠けることが多いのが実情です。子どもたちと直に触れ合い、会話を交わしながらそれぞれの子どもにあった指導プログラムを組み立てるのが幼児体育指導者の役割です。
社会的に幼児への教育が関心を高める中、健康な身体を育てる幼児体育の専門家が注目を集めるようになりました。幼児は身体が発育段階であるため、その構造や特徴を理解して適切な運動指導を行なう必要があります。当協会では、幼児の身体や心を十分理解し、安全に楽しく運動が行なえる指導者の育成を行なっております。
「幼児体育指導者検定」では、幼児体育に関する基礎知識やお手本として相応しい運動指導法について、「発育発達」「幼児体育論」といった理論に関する知識と「リズム体操」「手具の体操」「マット運動」「ボール」「ゲーム遊び」などの実技について、その指導レベルを認定します。
更に上位級となる1級では、完成度の高い身体表現及びさまざまな状況に応じた幼児への指導法の習得、リズム運動や各種ゲームの創作力などのレベルを認定します。
また、当協会では「幼児体育指導者検定」のほかに、幼稚園・保育園等の教育機関に携わる方々に対して健康教育と運動あそびにあり方、取り組み方、考え方や知育、運動プログラムの提供を目的とした「幼児体育健康教育講習会」の実施、幼稚園・保育園が保育時間内に設けている体育の時間に、指導員を派遣しての「幼児体育指導」なども行なっております。 子どもたちを心身を十分理解している幼児体育の専門家は、幼稚園や保育園のほかスポーツ施設や幼児教室などでその活躍が期待されます。
◆平成23年度
沖縄会場
東京Ⅰ会場
東京Ⅱ会場
大阪Ⅰ会場
福岡会場
8月20日~ 22日 会場:福岡市ももち体育館・ももちパレス
愛知会場
8月 27日~ 29日 会場:アイプラザーの宮(愛知県一宮勤労福祉会館)
◆お問い合わせはこちらから
「母の同僚の看護士さんが福島ナンバーの車で都内の飲食店に入ろうとしたところ、福島の方は…と止められたらしいです。馬鹿か。馬鹿なのか。」
「国内大手の食品加工メーカー2社が福島県内で契約栽培している加工用トマトについて23年産の契約を結ばない意向を示している。トマトは出荷・摂取制限の対象外だが関係者は福島第一原発事故による放射性物質の影響を懸念したとみている。」
「8日の福島県災害対策本部会議で、郡山市の50代女性から運送業の夫が静岡県内の給油所で「福島県民お断り」の看板を見たとの通報があったと報告。コンビニやレストランの入店も断られたという。このほか「車に落書きされた」「宿泊を断られた」などの風評被害があったという。」
福島を支援してくださっている方々に心から感謝します。本当にありがとうございます。このご恩を一生忘れません。
そして正しい情報が流れて、差別をする奴らが居なくなることを心から願います。
東京のある小学校も新年度を迎え、新たなクラスに新たな担任が配置された。
担任となった先生は言った。
「新しいクラスになり、知っている相手もいるでしょうが互いのことをよく知らない相手も多いでしょう。
出席番号1番の人から順番に、自分の名前と簡単な自己紹介、それから両親の職業を言っていってください」
子どもたちは次々に「相沢太郎です。趣味は野球で、お父さんはサラリーマンです」
「伊藤花子です。本を読むのが好きです。両親は医者と看護士です」などと自己紹介をしていった
そしてある子どもの順番になった。その子は言った。
「北沢たかしです。趣味はサッカーです。僕の父はゲイバーでストリップのダンサーをしています」
その言葉に教室はざわめきかけ、それを察した先生は「はい次の子は!」と慌てて次の子を指名した。
その時間の終了後、先生は北沢たかし君の所に行って「ねえ、お父さんがバーでダンサーをしているというのは本当なの?」と聞いた。たかし君は答えた。
「ううん、アレは嘘。本当は僕のお父さんは、東京電力の社員なんだ。でも本当のことは恥ずかしくて言えないから、ああ言ったんだよ」
http://my.reset.jp/~adachihayao/index3news.htm
2010年11月28日 ー パキスタンは温家宝に150億ドル期待ー
パキスタンの人は,個々には優秀な人が多い。昔のイスラマバードのJICA事務所でも,彼等を重く使っていた。事務所に入ると,ずらりと窓側に並んだパキスタン人スタッフが立派な髭を蓄えて悠然と座っている姿を見ると,一見,日本人スタッフが使われているような錯覚に陥る。私たちをパキスタン北部の辺境に案内してくれたパキスタン人スタッフは優秀で,かなり突っ込んだ議論が出来る。
雪の降りそうな初冬だったが,パキスタンの山奥深く分け入って,雪に霞む村落を眺めていると,人口1億を超すパキスタンの構造が見えてくる。どこまで入っても人が住んでいる。チトラルを見上げるところまで入ったが,最後は泊まるところを捜して,一軒家を見つけ,電灯のないところで長靴を履いたまま一晩,眠られぬ夜を過ごした。帰途,スワット平野のホテルが,随分立派に見えたことだった。
この間,殆ど女性の姿を見ることはなく,途中ですれ違っても,顔を見せずに隠れて去って行く,イスラマバードに帰ってきて,顔を見せて颯爽と歩いている女性を見ると,こちらが恥ずかしいような錯覚に陥る,あの平和なスワット平野は,今はアルカイダで厳しい状態が続いているという。イスラマバードのホテル、奥さんを現地で亡くした日本人観光客に会ったが,奥さんは唐天竺を求めて来られた,幸せでしょう,と慰めてあげたことだった。
それほど奥の深いパキスタンであるが,しかし一方で,政府官僚の傍若無人,無法な社会に戻ると,思わず印象は一変する。北西辺境州で州政府と中央官庁が頭から対立していて,日本のODAの訪問も,その対立の前では忘れ去られる。結局あるプロジェクトの協定書に署名が出来ず,ペシャワールからイスラマバードに引き返したが,救急車が来るたびに,おい,サインを求めて追っかけてきたぞ,と冗談を言っていた。
帰国の空港についてパキスタン航空のチェックインカウンターに行くと,チケットの再確認の欄がペンで書いてある,無効だという。何を言っているのか,と大げんかをして手続き進めたが,単独出張のOECFの方は,結局載せて貰えなかった。当時はビジネスクラスで,機内に乗り込むと,軍人らしきグループが席を占めている,席のない軍人はパイロットの横に潜り込んでいる,彼等を載せるために,我々のチケットを無効にしようとしていた。
アフガニスタンの問題が起こってから,米国を初め西側諸国はパキスタン支援を強化して行き,日本もODAでこれを支援する姿勢にあったが,JICAの緒方理事長もあるインタビューで,パキスタンは我々は入れない,と難しい治安問題を語っていた。しかしパキスタンは,無尽蔵とも言えるような中国の資金攻勢に完全に征服されかかっている。結局,ミャンマーやスリランカ,カンボジアのように,心も売り渡す状況にある。
パキスタンのザルダリ大統領は,3ヶ月に一度は必ず北京に行く,と宣言して,北京で幹部に会って貰えないときは,雲南省の昆明や上海に回って,中国企業との会談に明け暮れている。パキスタンは電力不足で,政府は国民を宥めるために大規模ダムの推進を喧伝しているが,なかなか資金が集まらない。それでも,中国の企業によるダム建設の約束が進んできている。原子力も含め,中国はそこまでパキスタンを支援出来るのか。
中国は,ミャンマーにインド洋への進出拠点を求め,スリランカに手を差し伸べて,資源ルートの開発を進めており,最近は,ラオスを経てカンボジアに至るルートも開発している。パキスタンはそれこそ中国にとって,インド洋進出への第2のルートなのである。カラコルムハイウエーは実質中国が開発したものだが,中国領の新疆ウイグル自治区jからこのルートを経て南下が可能である。
これに,南西部のグワダール海港を繋げば,立派なエネルギー回廊が完成するわけで,この意図はパキスタンの利害とも一致している。パキスタンは,イランからのガスパイプライン完成が一つの夢であるが,協力が出来そうな雰囲気であったインドへのパイプライン延長は,結局,パキスタンへのインドの警戒と米国が,イランとインドとの繋がりを警戒して反対に回り,結局インドはイランからのガスパイプライン構想から離脱した。
中国の温家宝首相が,この12月半ば,イスラマバードを訪問する。今日のパキスタン紙の記事では,パキスタン外務省が殆どの関係省庁に文書を回し,至急,中国との間で結ぶべきプロジェクトの協定書を準備せよ,と要請した。それはエネルギー問題と道路建設が主題で,電力では,タールの石炭火力,チャシュマの原子力,インダス川上流にある大規模ダムなどで,パキスタンは150億ドルに上る支援または投資を期待している。
パキスタンが特に重要視しているのは,中国の意図に沿ったエネルギー回廊の完成である。それは,中東の目の先に位置するグワダール港の整備,グワダールからケッタまでの道路整備,これをアフガニスタン方向とカラコルムハイウエー方向に連携する道路の整備,そうして究極は,イランのガスをイスラマバードを経由して中国の新疆ウイグル自治区に繋ぐことである。パキスタンも,身も心も中国に売ることになる。
パキスタンの電力事情は厳しい,長期に亘って計画停電が続いている。政府は,大ダムが出来れば問題は解決する,もうすぐだ,と国民を宥めようとしているが,大規模ダムがそう簡単に出来るわけはない。それでも今日のパキスタン紙は,電力の関する目標値を詳しく記事にしている。出所は,国家送電網公社NTDCの資料のようである,折角だから,ここで順を追って数字を拾っておきたい。
政府は2011年末の発電設備を,22,697MWとしており,これに対応するピーク需要は,21,705MWである。このピーク需要を満たすために必要な発電設備は,2,7131MWで,不足分は,4,434MWである。2012年には,ピーク需要は,2,3441MW,必要な設備は,29,301MW,不足は5,513MWに広がる。2013年には,ピークは25,306MW,設備計画では,26279MW,必要設備は31,633MW,不足は5,354MWである。
.同じように,2014年では,ピーク,27438MW,計画は,29,405MW,必要は,34,298MW,不足は,4,893MWである。2015年では,ピークは29463MW,計画は,33,630MW,必要は,36,929MW,不足は,3,199MWである。2010年時点の現状は,設備が,19,246MW,有効出力は,17,779MW,夏期の有効は,14,840MW,冬季になると激減,12,482MWである。
WAPDAの水力設備は,6,444MWであるが,夏期には,6,250MW,更には冬季には,2,300MWに落ちる。GNCOSの設備は,4,829MWで有効は,3,580MWであるが,夏期には,2,780MW,冬季には3,222MWに落ちる。IPPは,設備が,7,911MW,有効が,7,695MW,夏期には5,750MW,冬季には,6,900MWである。レンタルは,約60MWである。
明日から,黄海に於ける米韓軍事演習が始まる。中国の警戒に対しては,米国は一応公海上,として強硬の構えである。今後,南シナ海や東シナ海の制海権に対して,どの様な示唆があるのか,注目するが,中国で建造中の空母が完成すると,話は一変するのか。ベトナムにしても,マレーシアにしても,フィリッピンにしても,インドネシアにしても,目の前に中国の空母を見ながら,石油生産を行うことになるのか。
昨日も書いたが,中国に言いたいのは,北朝鮮,ミャンマーに対して,彼処までコミットしながら,北朝鮮の核,北朝鮮の砲撃,北朝鮮の拉致,ミャンマーの核開発などに対して,何も言えないのか。返って中国の弱腰を追求する必要がある。説得できないなら,中国もグルなのか,と言われても仕方がない。そんなに弱腰なら,経済的支援や目に余る投資を止めるべきだ,という世論が興るだおる。
この一触即発の東アジアの状況の中で,フィリッピンのアキノ大統領が韓国からの5万人のフィリッピン人の避難を受け入れて欲しい,と言っている。これは面白い問いかけである。まだ起こっていない状態を材料に,日本に踏み絵を迫ったような感じ。広くフィリッピンの看護士を受け入れる体制に日本はあるが,本気かどうか試されることになる。5万人を日本国内で自由にするのか,出来るのか,日本にとっては難問である。
オレはAVは買う派。特に盗撮系が好きで、パンチラから、温泉から、ラブホまで、一通りそろえてた。
それがこの間、嫁に見つかった。嫁には、泣きながら「あんたは頭がおかしい」って罵られた。
DVD見るだけなら犯罪じゃないだろって思うんだが、お前らはどう思う?
だいたい、盗撮なんてAV買う以外の方法考える方がヤバいし。むしろ健全だと思う。
そうやってオレも負けじと反論したら、嫁に病院に行こうって言われた。
その時は、逆に、医者にオレが正常だっていうお墨付きをもらってやろうって思ってた。
病院は嫁が選んだ。
翌日、オレは一人で病院に行った。
待合室で待たされて、名前を呼ばれて、診察室に通された。
医者は、ちょっと心配になるくらいのじいさんだった。
医者に「今日はどうしました?」って聞かれてオレは、ことの経緯を説明した。
その日はそれだけだったけど、なぜかオレは薬をもらって帰ってきた。
オレは医者に笑われたことを嫁に話した。嫁はどうも納得がいかないという風だった。
とりあえず薬をもらって、また来週行くことになったから、しばらく通ってやるよって言ってやった。
まあ、それで嫁が満足するなら、と思った。
それでまた薬を出されて、来週も来てくださいって言われた。
正直、なんだよこれって思ったけど、看護士の子が可愛かったので、まあそれでもいいかとオレは思った。
その次の週、いつもより早めに行ったら、今日はまだ医者の先生が来ていないとのことだった。
オレは一人で待たされて、待合室には掃除してる看護士の子がいて、気まずい感じになる。
この病院で、オレはオレ以外の客が来てるところは見たこと無いし、スタッフも医者とこの看護士の子の二人しか見ていない。
今この病院には、もしかして、オレと看護士の子の二人きりなんだろうか?
そんな変な気持ちになって、オレは、看護士の子の体を盗み見るように、だけどしっかり目に焼き付けるように見てた。
看護士の子はそんなこと気付かないように、せっせと掃除してる。
スリッパを並べる時にかがんだ看護士の子のお尻とか、ほうきを使ってる時にちらっと見えた首元とか。
そうこうしてるうちに医者が来て、その日の診療もあっと言う間に終わって、オレはまた薬をもらって帰った。
もちろん医者が毎週遅く来るわけではなかったから、オレも毎週楽しめたわけじゃない。
それでも、何回かは看護士の子と二人きりになれる機会があった。その度にオレは看護士の子の体をじっと見てた。
別にそれ以上の何かが見れるわけじゃないんだけどさ。
「え?」オレはふいをつかれたみたいになった。その時オレは、どういうわけか、医者の顔を見ずに隣の看護士の子の胸元をじっと見てしまっていたんだ。
オレは顔が真っ赤になって、うまく返答ができなかった。
医者は「また来週のこの時間に来てください」って言った。時間を指定されたのは始めてだったので変だなとは思ったけど、オレはそんなこと深く考えられる状態じゃなかった。
次の週、ちゃんと時間どおりに病院に行くと、いつもどおり待合室にはオレの他に誰もいない。いや、看護士の子もいない。
ひとりでしばらく待っていたけれど、誰も来ない。おかしいなと思って、診察室の方に行くと、部屋の中から人の気配がする。
見るとドアが少し開いてて、隙間から覗いたら、部屋の中に女がいるのが見えた。
オレは驚いた。女は、服を半脱ぎになって、こっちにお尻を向けていた。
とよく見たら、部屋の中には一緒にあの医者もいるではないか。ヤバい。見ちゃいけないものを見たのか。
それでも盗撮系が好きな俺は、こんなおいしい場面を覗けて、正直興奮していた。
女が動く。ちらっと顔が見えた。
おい! お前、オレの嫁じゃん!!!
オレは混乱した。半裸でエロい格好をさせられているオレの嫁、それを眺めている医者。その様子をオレは覗いている。
オレの興奮した気持ちも、性欲によるものなのか怒りから来るものなのか、なんだかよくわからなくなった。
オレは……。
オレはその場に突入する勇気がなかった。そのまま待合室に戻った。看護士の子がいた。
しばらく待ってたけど医者も嫁も出てこないので、オレは帰った。
なんだこれ?
【理由】
【例】
・医療バッシング(医療ミスなど):医師・看護士の信頼低下→医師・看護士不足、医療対する不信の増大→クレーマーの増加→モンクラの増加
・教師バッシング:(学級崩壊や指導の不手際などの過報道)→教師の鬱病増加、教育界の不審によりクレーマーの増加→モンペの増加
さっき挙げたものは悪循環に陥るからタチが悪い。しかも医療に関しては労働者が減り、教師に関しては死人まで出ている。医師や看護師、そして教師は一昔前までは「尊敬される職」で、その「信頼」が非常に業務を行う上で重要なんだよね。それに「医療」も「教育」も国家において非常に重要なベース。そんな職業でありながら働く人が「誇り」を持てず、さらには不信感を抱かれるというのは、国家として致命的。そりゃあ働く人が減ったり、鬱になったりするよ。で、政治に関しては…。天皇が実権を握っていたときは、天皇はバッシングとかされないじゃん。それで世界を牛耳る一歩手前の国家までになったんだよ。それが良いか悪いかは別として。
何でもそうだけど発展するにはその分野のリーダーが重要なんだよ。リーダーってのは、個人じゃなくてリーダー的役割を果たす機関も含む。で、リーダーってのはブレちゃいけない。だけど今のマスゴミはリーダーがブレることやブレさせる(←ここ重要)でメシウマ状態に浸るわけですよ。ブレを補修しようって発送がないんだよね。まぁ、だから「マスゴミ」なんだろうね。あと、バッシングの理由に「高給」を理由に挙げてたりする。面倒だから適当に拾ってきたデータを簡略化。公務員とマスゴミ(40代)の大まかな年収はこんな感じ↓
おまえらマスゴミの年収に目を向けろよ。スイーツ(笑)量産情報と、他人を追い込む記事を書き上げてこの年収なんだよ。スイーツ(笑)の何がいけないかというと、情報に対する知的水準の低下。そんなことやってこの年収なんだよ。一部の国家公務員とかは、やたら金もらっているけど、それはマスゴミ業界も同じ。
うん、本題に入っていないけど、疲れたから①で終わる。気が向いた時に続き書くわ。
一番いい感じのjituzon
これらは本人のTwitter、はてダ、はてブ、フォトライフ、ハイク、グループ、インターネットアーカイブ、魚拓、キャッシュなどインターネットから取得できる情報である。本人らしき人物が「この情報はぜんぜん違う!」と言っているようだが、違うのであれば違うのでしょう。しかしながら、インターネットに書き込んだこと自体は真実だ。内容が嘘であれ5年間もどうしてこのような書き込みを続けたのか非常に興味深い。これらをご覧になっている皆様も本人らしき人物が「違う!」と言っているので真に受けないように。
※『プロファイリング』ではないと指摘を頂いたのでお塩語録ならぬ『とあるはてなーの人物像と語録』とする。
※文章の整形・語録の追加・補足を行った。ここは定期的に更新する。
※勘違いされているようなので言っておきますが、まとめサイトのほうは作っていません。
現在もインターネットアーカイブで確認可能
ダイエットに関する記事に対して「がんばる」とコメントをしている。
さらに30分だけ公開した写真がある。
クマのぬいぐるみ抱いてキャミソール1枚の写真をアップしている肩幅のしっかりした女性だ。
言動、行動を私は赦しません。2005/10/28
言動とは言葉と行い
1年後
妊娠を美化しすぎで気持ち悪い。2008/02/05
以降、xxxx対してバカと連呼。さらに、
バカを見ると罵倒したくなる病気なんですよw2010/07/27
と開き直り。
IDコールされたことがないからよくわからないが、別にされたくらいで怒ったりはしない。2008/01/31
私はあまり気にせず同じ人に☆をつけたりしている。2008/04/24
これぞ誹謗中傷。こんなに酷いことを書いて名誉毀損したら逮捕されることくらいわからなかったんだろうか。2010/07/24
1ヵ月後、xxxxの婚約者のはてダに根拠もないのに大学生と同じような書き込みを行った。
頼りになる人は8人家族
頼りになる人は両親
両親が死んだら餓死するしかないと思っている。2009/05/13
最終的に頼れるのは祖父の資産
私は祖父の遺産や家の資産などのおかげで働かなくても死ぬまで余裕で生きていけるが、xxxxには絶対寄付してやらない。2010/08/24
当人は、他人に言われると差別だと怒る
ここで私のことを「きちがい」と言っているのは明らか。 2010/08/25
xxxxたちは私を「人格障害」「ボーダー」と決めつけて人格攻撃しているが、私がそう診断されたことは一度もないし、そうやって障害者を下に見て差別しているということは自分がそれだけ酷い人間だと自ら証明しているに過ぎない。
wwwを私は3つぐらいまでは使うが草生やしすぎは苦手。2010/07/05
つーかさ、いい加減タメ口きくのやめてくんない?あんたと私、いくつ歳違うと思ってんの?2005/09/28
実際のところ相手の年齢もわからないのに、「つーかさ」「やめてくんない?」発言
自身の呼び捨て、罵倒は問題ないと考えている
あのさ、真面目に考えすぎだよ。「しねばいいのに」って書いたって相手は死なないんだし、私は書かれても全然傷つかないなあ。2006/12/30
自身のタグ「しねばいいのに」をスター引用され、自身に向けられたものと勘違いしてブチ切れる。
ブックマークどころか、揉めてる相手ののコメント欄に出没。では現在、精神状態はいいのでしょうか?
「言いたい放題言うけど批判はしないでね」って虫が良すぎるだろ。叩かれ弱い小心者はTwitterなんかやるな。2010/06/24
2年後、お兄ちゃんとの性行為は飽きたのか
以前付き合っていたキャリア官僚は「先が見えすぎてつまらない」「僕は道を誤った」と鬱になっていたけどね。そしてそういう彼が好きだった。2006/12/09
キャリア官僚はどうしてこうピリピリしている人が多いのだろう。そして自分は偉いと思いあがり一般人を見下しているのだろう。 2009/05/29
2005/01/18
『ドスが効く、啖呵をきれる、タイマンで勝負ができる、って感じ。手順はトップと仲良くなりつつ、仲間に睨みをきかせ、喧嘩を売られたら買って勝っていけばよい。』
『私の時代にはまだ裏番という存在があって、私は裏を張ってたりしたのさ。』
『いやあ、世代の違いを感じますなあ……。裏番は表と違って校内では目立たない存在で普通に優等生やってたりするんだけど、表衆が自分たちでは問題解決できないときに単独でヤキいれに行ったり、他校の裏同士で情報交換しあったりする存在ですわ。表より頭が良くないと務まらんのよ(自分で言うな!)。
たしかに人を巻き込むのは良くない。2008/04/04
過剰防衛ってやつね。やられたことの3倍返しが基本。2007/02/26
私は怒りにまかせて「名指し」で批判や罵倒ばかりしていますが何か。2007/03/17
「誰が書き込みしたのかは特定できず、今後も調べる考えはない」(同中) 特定して警察に突き出せよ!この中学は甘すぎる。罪には罰を、目には目を。2006/12/13
悪質な書き込みをした発信者を早急に特定し、損害賠償請求できる可能性も高くなるとみられる いいことだ。素晴らしい。2006/12/26
復讐はこっそり計画を立ててひっそりと行うのがベストです。2006/12/09
ネット上のことは電波発散基地で発散。本当に怒ったら弁護士と探偵を使って気が済むまでやる。裁判もありだし(以下略)2007/01/04
傷つけられて育ってきた人は、傷つくことに敏感 うわ~。がーん。見事に的を射られた……。2007/02/28
日本の刑務所の居心地の良さは異常今の生活続けるよりも刑務所入った方が絶対健康で長生き出来る/なにか犯罪犯すか。2008/01/18
SEといってもレベルは様々。日立のマネージャークラスなら年収750万円以上よ。でもその彼は私と別れての女性と結婚した途端にうつ病になっちゃったわ…。結婚に安定を求めるなら公務員が一番では?2006/12/13
筑波大大学院工学部卒の男性と付き合ったことがあるのでブックマーク。彼は女なら誰でもいいから早く結婚がしたかったようなので当然断って別れた。日立所員だったからお金はあったが。2007/01/21
以前付き合っていたキャリア官僚は「先が見えすぎてつまらない」「僕は道を誤った」と鬱になっていたけどね。そしてそういう彼が好きだった。2006/12/09
私は滅多に人を好きにならないけど、告白されると断るのが面倒なので付き合ってしまう。「好き」と思い込むことである程度恋愛は成立する。感情なんてどうにでもなるよ。2006/11/20
同感。私も自分のことが好きな人が好き。相手が自分のことを好きな度合い以上に好きになってやろうと思ったりする。そしてそんな自分も嫌いではない(笑)。2008/02/11
会ってすぐはないけれど、付き合って3ヶ月とかでもう結婚を前提にしてしまう男性は多かった。私は「誰とも」結婚する気はないのだからプロポーズを断っただけで別れを考えるのはやめてほしい。2006/12/09
いくら金持ちでも好きでもない男と結婚したくないわ。ていうか、自分でたくさん稼げばいいし。見合い結婚に走る女性って自分でお金稼ぐ能力がないのよね。2006/12/09
tenkyoin(転叫院)と言われる人物と付き合い捨てられた
早く「性的経験がしたい」「彼女のいる人間というスペックが欲しい」と目がくらん″でその対象にされた私の身にもなってください。2010/07/17 00:41<<
比べなくてもカニバリズムは最高。私にも血を飲ませろ。2008/01/23
好きな人となら肉体関係だけで十分だけどね。2006/12/18
男の乳首が性感帯なのは当たり前なのに、この人は40になるまで気づかなかったのか…。人生を少し損しましたね。2006/11/29
そのとおり。いちいち「小さい?」とか聞かないで。いや自慢する人よりはいいけど。ていうか、大きすぎると困るし。2006/12/07
これ乱交じゃない。カップルが集って同じ場でセックスしただけのことだね。体位も皆同じ感じで全然面白くない。もっと楽しくしようよ!2007/01/06
なんで30過ぎたら結婚考えなきゃいけないのよ? 考えないで恋愛を楽しめないなんてかわいそう。この人は受け身だからダメなんだろうなあ。モテないならせめて行動しないと。あと、同姓同士の恋愛もいいものよ♪2006/12/09
同性同士の場合はまた違うと思うけどね。まあ日本では同性結婚が認められていないが。私は手続きが面倒なので結婚しない。2006/12/26
はしごたんに共感。みんな死ねばいいのに。ていうかね、セックスでいろんなことが解消できるわけじゃないんだよ、男はそうかもしれないけど。2006/12/26
人の容姿については語るべきでないと思う。2007/05/04
皆が本気でこの子を「普通に可愛い」と書いてるのだとしたら、私の中学時代から今までの環境はものすごくレベルが高かったのね。私を含め友達も先輩も彼女も段違いに美人だもの。←「棄モテ」発言ですから。2006/12/08
まああれだね、私は変な人に告白されないよう努力してたね。わざと「女」らしくない行動をとるとか、「女」に見られないようにするとか。その意味で「非モテ」だったんだが、この言葉の意味も用法も変わったなあ。2007/02/14
今はもう言われないけれど、昔は「可愛いっていうより美人だよね」とよく言われました。はい、自分語りです。2007/05/05
ビリーズブートキャンプで痩せたのか?デブが消える。
実はビリーズブートキャンプやっています。2007/09/21
私は会社の上司や先輩には恵まれた。でも友達は殆どいない。そんなものじゃないのかな。2008/02/05
友人に腐女子いるんでご心配なく。2008/02/13
私は昔の彼氏に801漫画買ってもらって楽しく読んでたよん。2008/02/13
高校時代は村上春樹×島田雅彦の801小説を書いたりしてたけど、元ネタ知らない人には愉しめなかったようだ。絵が描けるって素晴らしいなと思う。2008/02/13
私は父親との関係が悪かったため自分の子どもが愛されて幸せに育つことを妬ましく思ってしまうだろう。だから子どもは作らない。不幸の連鎖は避けたい。2009/12/16
身体的にも(不妊症かどうかはわからない)精神的にも私はこどもが産めない状態にある。2007/04/03
まだ30代前半だけど年を重ねることが少し怖くなくなった。2008/02/08
というかもう年齢的に「女子」じゃないし。2008/07/31
PCに向かうと疲れるのでmixiもtwitterもはてなブックマークも携帯からやることの方が多いが、その方が疲れにくい。2008/04/21
私は自分のサイトに変な検索結果やメール、ime.nuから飛んできてもなんとも思わないくらいには鍛えられました。2010/06/20
ブクマでフルボッコなんて昔からあったし、私もよくフルボッコされてたけどあの現象はいじめと似ている。皆が叩いてると良心や判断能力が麻痺するのだろう。私は直接リプライ等で「死ね」と書くが。2010/07/02
失礼なことをたびたび申し上げて申し訳ありません。
元記事さんの、ご心配を軽減するには、やはり専門家の手助けが必要だと思います。
ご様子をわからない私が、ご参考になりそうなことを申し上げられているとは思えません。
(もし、またとんちんかんでしたら申し訳ないのですが)、他のご家族が、元記事さんに頼り切りにならないように考えなければならないような気がします。
たとえば、お父様が、ご病人の経過や予後に関して疑問や心配をもったら、元記事さんを通して病院に「なにか言おう」とするのではなく、元記事さんが「忙しそうだな」と思ったら代わりに連絡をとって確認するなどなさっていらっしゃいますか。
癌は、かなり進行している場合でも「まったく見込みが無い」と思うのは時代遅れという話です。
しかし、患者さんご自身が自由自在に歩き回ることは、少なくとも治療加療中はかなり無理があります。
たとえば、お父様が、「知らんふり。まるで「病人担当に接する」ようなふう」では、論外ですーーもし、そうでしたら、病院から特に提案がなくても、なんとか、「相談の場」に同席してもらうというかたちをとるのもいいかもしれません。
「一緒に相談する」というのが、「引き込む(ってことばは悪いですが)」には「効果がある(ってこれもことばが悪過ぎですが)」ことがあります。
「今後の医療方針の説明があるんだそうだ」と、病院までは、なんとか一緒に出向いてもらう、ですとか。
そうなると、「家族みんなに説明してもらう場をお願いする」という段取りが必要になってくるかもしれません。
病院のカウンセリング室では、たとえば、「治療(治療費を含む)の相談」「「自宅療養の看護の相談」「障碍者手当などの受給に関する相談、相談先の紹介」「(もし、転院など予定されていたりすれば)転院先の紹介もしくは探す指針」などが主に行われていることも多いのではないかと思います。
内容によっては、現役の看護士さんが担当にあたってくださることもあるようです。
また、治療加療中の、病人ご本人が相談にいらっしゃることもあるようです。
「家族の役割分担」というような、現場のかたがご存知の、「他のご病人の例」お聞きになるためにも、よい場だと思います。
いずれにしろ、今、ご病人がかかっていらっしゃる病院に予約をかねてお問い合わせになったほうがよいのではないかと思います。
もし、お時間があるようでしたら、電話などではなく、平日に直接出向いたほうがいいかもしれません。
実質的な準備・手続き以外の「家族の心構え」のようなことは、主治医の先生にご相談なさったほうがいいかと存じます。
ご病人個人の今後の経過がどうなるかという予測も不可欠ですし。
ご病人の経過の相談のついでのような感じで、主治医の先生に、「これから自分にこれこれの予定が入っているのですが、期間としては、これこれこういうふうになっており、病人のケアについて不安です。実は、家族がこれこれこうの状態で、どうしたらいいのでしょうか」とダイレクトにお聞きになるのもいいかもしれません。
情報収集も欠かせないと存じます。
身近な方で医学に明るい、もしくは、人脈の広そうなかたはおいでになりませんでしょうか。
気のきかないことしか申し上げられず歯痒いです。なんとかご自愛ください。
タイトルに不適切な表現がありますが、あえて使わせてもらいます。不愉快な人はごめんなさい。
3年前の今頃、夫が重度の男性不妊だと分かり、現在まで子供なし。今年中に体外受精をしようと夫婦で決めていたので先週の私の誕生日(土曜で夫の仕事が休み)に不妊専門の病院へ行ってきた。
本当はもう少し早くに不妊外来へ行く予定だったんだけど、婦人検診の乳がん検査にひっかかってしまい、精密検査に時間がかかってしまった。
エコーで腫瘍が左胸に1つと右胸に2つみつかり、そのうち1つは問題なし、残り2つは「異型細胞」で癌ではないが正常でもなく、今後癌化する可能性もあるので半年毎の経過観察ということに。体外受精をする予定だとあらかじめ伝えていたので、主治医は今後はホルモンの影響等も考えて経過観察する予定だと言ってくれた。
エコー、マンモグラフィー、MRI、針生検と、癌の可能性がなければしない検査(針生検)までしたので、結果が出る前に乳がんの覚悟はしていた。30歳になる前1ヶ月間は乳がん検査と結果待ち。まだ20代だし3つの腫瘍が全部癌ならすぐに全身に転移して死ぬのかな・・・と、とても不安だたけど、私を不安がらせないようにか、夫は「絶対癌じゃないよ」と言うだけだった。
3年前、夫の精子検査の日、夫は結果を聞く前に仕事に戻ったので私は一人で結果を聞いた。
先生:「はい、○○さんの奥さんね?えーっと、ご主人とは自然妊娠は無理ね。精子が少なすぎるから。体外受精でも無理だろうね。子供ほしいなら顕微授精以外無理ね。」
私:「え・・・・?」
先生:「顕微授精の説明は看護師から聞いて帰ってください。はい、お疲れ様でした。」
私:「え・・・、先生、無理って絶対に無理なんですか?」
先生:「絶対とは言えないけどこの数字じゃねー、考えても仕方ないよ。」
徐々に自分の体から血の気が引いていくのを感じて、意識がボーっとして、大して何も質問が出来なかった。ただ、先生の言い方が冷たくて冷たくて、平常心を保つのがやっとだった。何で夫は帰ったんだろう、一緒に居てほしかったと強く思った。今考えれば、同情した言い方をすると泣いてしまうかもしれないから、淡々と言ってくれたのかもしれない。
なので、今回は自分の検査だったけど、結果を聞く時は一緒に居てほしかった。癌じゃないと思うけど、もしも癌だと言われた時には、夫に隣に居てほしかったから仕事を休んで一緒にきてとお願いした。有給があまってるので休めたけど、「結果聞くだけなら一人で行けるでしょ?」って言われた。夫は私がお願いしたら嫌でもお願い事を聞いてくれるのでそれはありがたい。だけど、自分の本意じゃないことも口にするので、時々傷つく。
乳がん検査の結果を聞いた帰りの車の中で、「今は癌じゃないけど、来年には癌になってるかもしれないから、早く子供、作らないとね。もし癌になったらしばらく子供作れないもんね。」って私が言ったら、「見つかってないだけで、俺の体のどこかにも癌あるかもしれないし。」って言われた。夫にとってはその程度の事なんだ・・・と思った。
今までは、夫が不妊で子供が出来ないから自分に引け目はなかった。だけど、自分が癌になって夫の子供が産めなくなるのは申し訳ないと思った。だからすぐに体外受精の病院へ行くことにした。
だって、もし妊娠中に発ガンしたら、癌の治療と中絶のどちらかを選択しないといけない。治療をしないで出産する人もいる。それで子供を残して死んでしまう人も居る。考えすぎだろうけど、やっぱり癌化する可能性があるのなら、今後の最悪の状況は頭をよぎる。
誕生日の前日、外食をしてホテルに泊まった。ちなみにホテルは会社の保養所指定先。誕生日、結婚記念日は必ず外食をしてプレゼントとカードを渡すようにお互いしてきたので、今回も夫はそうしてくれた。だけど、その渡し方が悲しかった。渡し方くらいでって男の人は思うだろうけど・・・。
今までは食事の時にバースデーソングが流れてプレゼントを渡されるとか、日付が変わった瞬間に渡されるとか、そういう演出をしてくれる人だった。
今回はホテルについてベッドに転がったら、「はいこれ」ってプレゼントとカードをベッドに置かれた。午後10時くらいで、まだ誕生日じゃなかった。
私:「え?もう?まだ誕生日きてないよw」
夫:「20代のうちに渡したいから」
私:「え?だって誕生日プレゼントでしょ?誕生日にほしかったな」
夫:「30代とかいやでしょ?20代のお前にあげたかった・・・云々・・・」
夫は同級生で、誕生日は11月。いつも私が先に年をとるけど、自分では今年30歳になるのがそんなに嫌じゃなかったから、夫が20代の私に固執した発言をしたのが悲しかった。
次の日、私の誕生日、日本でも有数の体外受精の権威の病院へ行った。夫の結果はやっぱり悪くて顕微授精以外無理だと言われたけど、私は状態がよかったらしい。
男性側が不妊の場合は、女性は正常でも不妊でもあまり関係なくて、排卵誘発剤を使ってできるだけ沢山の卵子を作って、薬で全部を一気に排卵させて、卵巣から直接卵子を採取する。自己注射になったので、誘発剤は自分で注射器で毎日打つことになった。看護士が別室で注射の打ち方を教えてくれたけど、自分のお腹に注射器を90度の角度で針の根元まで刺すなんて、グロいし怖い。いきなり練習でやってみてと言われたけど、緊張してうまく出来なくて、痛かった。針がお腹に刺さっていかなくて、「痛い、これ以上針が入らないんですけど」と私が看護士に言ったら、「大して痛くないくせに」って夫に言われた。人に刺されたら痛くないんだろうけど、自分で自分に刺すのは、うまく出来ないから痛い。どうせなら「頑張れ」とか「大丈夫大丈夫」とか、そういう励ましの言葉がほしかった。
お昼頃に病院についたけど、初診で体外受精の準備が全部整ったので、自分でする薬や注射一式を渡されて、スケジュールも説明されて、あとは自分のタイミングで始めてくださいって言われた。今度病院に行くのは、自分で誘発させた卵子を採取してもらう時。少しづつ治療が始まると思ってたのにいきなりスタートを切らされた感じがあって戸惑った。
たまたま病院が私と夫の母校大学から車で30分くらいの所にあったので、その日は誕生日だし、病院が終わったら、大学まで行って、昔し住んでたマンションを見たりよく一緒に行った居酒屋に行ったり、同級生が働いてるバーによって久しぶりに話がしたいって夫に言っておいた。子供を作る前に、少し昔しを懐かしみたかったから。
病院を出て夫に「大学近辺に行くんだよね?」って言われて「うん」って言った。病院を出た時19時を過ぎていて私は検査が多かったので疲れてたけど、誕生日なので楽しく過ごしたかった。夫は精液検査だけだったので、待ちくたびれてたのかもしれない。何だか二人とも疲れてた。
「あと2回ここくれば、それで終わりだよね?」って夫が言って、私はキレた。
これから家で注射をしたり色々準備して、病院に行くのはあと4回。そのうち2回は私は腹腔鏡手術をしないといけない。夫は1回、オナニーをして精子を出すだけ。
こんなこと思っちゃいけないんだろうけど、夫のせいで私は痛いきつい辛い思いをしてホルモン治療をするのに、夫はアダルトビデオを見てシャーレに射精すればそれで終わり。体外受精は男性と女性の精神的肉体的負担が全然違う。本当は「夫が健康だったらこんなことしなくていいのに」って思ってるけど、精子がなくて辛いのは夫だから、それは言わないようにしてた。だけど、最近の夫の思いやりのない発言に限界だった。
「2回じゃなかったっけ?」って夫がまた言った。かる~く言った。意外と大したことないねって感じで言った。私が口を開いたら醜い言葉しか出ないから、ずっと黙ってた。涙が止まらなかったけど、横を向いて気付かれないようにしてた。これから顕微授精に向けて私がなにをするのか、夫婦で説明を受けたのに、夫は聞いてなかったんだ。だって2回じゃない。
乳がん検査の時、「もしも癌でも、自分のことを第一に考えて、子供は無理して作らなくてもいいよ」って言ってほしかった。
誕生日の日、「30歳おめでと。30代も一緒に楽しく過ごそうね」って言ってほしかった。
注射が痛いって言った時、手を握ってほしかった。
帰りの車で、「体外受精で辛い思いをするかもしれないけど、一緒に頑張ろう」って言ってほしかった。
きっと私がこうしてほしいって言ったら、そうしてくれる。夫は優しい人だ。だけど、自発的に思ってるわけじゃないのがわかって辛い。
「何で心配してくれないの?」って言った後「大丈夫?」なんて言われても嬉しくない。
体外受精までして子供を作っていいのかも不安だし、答えが出ない。もしかしたら子供は作らないほうがいいのかなって時々思う。
ありのままの出来事を人に言うと、単なる夫への愚痴・悪口になるので友達にも言えない。
最近こんなことが続いてたけど、本当は夫は優しい人だし大事にしてくれてると思う。夫のことが大好きだし夫も好きだと言ってくれる。
毎日一緒に夕食を食べてくれるし、週末も一緒にいてくれる。いつもパソコンばかりしてるけど、外でも手をつないでくれるし、夫を知ってる人はみんな「愛妻家だよね」って言ってくれる。
ただ、すごく鈍くて察することをしないだけ。私が普通の声のトーンで怒ったら気付かない鈍い人。
自分たちの事は客観的に見れないけど、客観的には幸せな夫婦です。自分でも幸せだと思ってる。
今回、色々とヘビーなことが短期間に集中したので誰かに愚痴りたくて増田に思いを綴ったけど、こういうことを乗り越えて他人が夫婦になっていくんだと思う。
そう思いたい。だから頑張ろう。
http://twitter.com/NATROM/status/22250538778
NATROMさんの意見はほとんどいつもうなずけるものばかりだけど、これはあまり患者を責める気になれない。(細かいシチュエーションは分からないので断言もできないが。)大切な人が死んで取り乱してる時につい八つ当たりのような常識外のふるまいに及んでしまうこともあると思う。全ての人がNATROMさんのように常に理性的に振る舞えるわけでもないはず。
医療機関側にとって理不尽なクレームが起こった時にそれをうまく医師や看護士に負担をかけずクリアするシステムがあればいいのだが。
極端な話、例の福島の産科のような理不尽な事件も遺族は訴えるなら気の済むまで訴えるなりなんなり好きにすればいいと思う。ただその時に無知や情報不足から来る無理な逮捕や報道から医療関係者側を守れるようにする事が大事なんだと思う。
朝鮮学校は日本国内に4校あり、そのうちの2校は日本の教育課程に、朝鮮人教育の課外授業を加えたスタイルで、一条校として認定されており、最初から授業料無償化の対象となっている。
問題は残りの2校で、これは北朝鮮の教育課程をそのまま行っていて、日本の学校教育法における正規教育機関としては認められてない。各種学校扱いとなっている。
政府与党が朝鮮学校を高校授業料無償化の対象にすると言い出しているようだが、その対象は、現状で無償化の対象になっていない2校の各種学校となる。
高校に相当する教育を行なっている朝鮮学校はもっと多い。Wikipediaを見るだけでも、10校くらいはあるっぽいね。
したがって、もし、各種学校が無償化の対象になるのであれば、その他の各種学校も、同様に無償化しなければならない。ダンスや音楽やアニメやラノベの専門学校や、大学受験予備校、調理師や看護士といった資格取得の為の学校も、ほとんどが各種学校であり、それらの授業料に対して無償化をしなければ、法の下での平等が維持できない。
各種学校の中でも、高校相当の教育を行なっているものと行なっていないものは区別できるし、その区別に応じて「無償化」予算を回すかどうかを区別しても、法の下の平等には反しない。
現にインターナショナルスクールの大半は各種学校扱いになっていて、その中でも高校相当の教育を行なっているものに対しては「無償化」予算がすでに回っているけど、それがダンス教室に対する差別だって議論にはなってないよ。
例外を認めないとして民間種牛を殺処分したのに、テロ国家の首領の写真を黒板の上に飾っている朝鮮学校を例外にする理由は、未だに説明されていない。
逆、逆。他のインターナショナルスクールには無償化予算が回っているのに、朝鮮学校は例外的に遅れてるの。
世界は北鮮に対する締め付けを厳しくする方向に動いているというのに、日本国内に巣くう在日朝鮮人に対して資金を提供するのは、国際的コンセンサスという判断基準においても、間違っているといえる。
朝鮮学校に対して「無償化」予算を回すのと、北朝鮮に対する締め付けを厳しくするのは全く矛盾しない。
しかも国連の人種差別撤廃委員会は朝鮮学校にだけ無償化予算を回さないのは条約違反だっていってるんから、国際的コンセンサスはむしろ朝鮮学校に無償化予算を回すことにある。
各種学校だけでなく、一条校の方も含めて廃校とし、地上の楽園である北鮮に帰還させるべきであるし、韓国系の朝鮮人も同様に祖国発展の為に帰国させるべきである。
朝鮮学校や韓国学校に通っている生徒ってたいがい日本産まれの日本育ちだから、「帰れ」とか言われても意味不明だし。
そもそも、ある民族をつかまえて「お前らはこっち行け、お前らはあっち行け」なんて言う権利は誰にもないよ。南北アメリカ大陸に行った日系人に対して「他の国に行け」とか「日本に帰れ」とか言う権利はどの国にも無いように。
それに、日本がこないだまで「朝鮮人の君達も全員日本帝国臣民で、本土の日本人とも天皇の下で平等なんだ」って主張していたのはもう忘れちゃったのかなぁ。在日の人ってそのころ本土に渡ってきた人達の子孫も多いんだけど。戦争に負けたからって手のひらを返して「お前らは外国人だ。外国人は帰れ」って言うのは酷いと思う。
http://www.youtube.com/watch?v=sMStRj9xfww
朝鮮学校は日本国内に4校あり、そのうちの2校は日本の教育課程に、朝鮮人教育の課外授業を加えたスタイルで、一条校として認定されており、最初から授業料無償化の対象となっている。
問題は残りの2校で、これは北朝鮮の教育課程をそのまま行っていて、日本の学校教育法における正規教育機関としては認められてない。各種学校扱いとなっている。
政府与党が朝鮮学校を高校授業料無償化の対象にすると言い出しているようだが、その対象は、現状で無償化の対象になっていない2校の各種学校となる。
したがって、もし、各種学校が無償化の対象になるのであれば、その他の各種学校も、同様に無償化しなければならない。ダンスや音楽やアニメやラノベの専門学校や、大学受験予備校、調理師や看護士といった資格取得の為の学校も、ほとんどが各種学校であり、それらの授業料に対して無償化をしなければ、法の下での平等が維持できない。
例外を作るのが政治だと思い込んでいるようだが、例外は、それが全体の利益になることを説明し、納得させた上でなければならない。人災としての側面が強い為に赤松山田口蹄疫と一部で言われている九州で発生した疫病の時に、例外を認めないとして民間種牛を殺処分したのに、テロ国家の首領の写真を黒板の上に飾っている朝鮮学校を例外にする理由は、未だに説明されていない。
世界は北鮮に対する締め付けを厳しくする方向に動いているというのに、日本国内に巣くう在日朝鮮人に対して資金を提供するのは、国際的コンセンサスという判断基準においても、間違っているといえる。
各種学校だけでなく、一条校の方も含めて廃校とし、地上の楽園である北鮮に帰還させるべきであるし、韓国系の朝鮮人も同様に祖国発展の為に帰国させるべきである。
知識が足りないのは仕方が無いが、視野が狭いのは、救いようがない。視野が狭いから、足りない知識に安住し、偏差値秀才や万年野党といった、無能な働き者になってしまうのである。
飲める自分が考えてみた。
自分がもし飲めない人だったら、歓迎会でどういうコミュニケーションを取れば得であるか。損をしないか。
とりあえず設定としては
これから会社に入る新人が、まだ会社の内部もよくわからないうちに
・飲めないことでコミュニケーション不全を引き起こす事態、あるいは引き起こすという誤解を回避する
①準備
飲み会に参加する前に根回しをする。
「実は飲めないので不安があるんです」と伝える。
飲み会自体に良い思いが無くてもそこを殊更に強調すると損になるかもしれない。
「飲み会も苦手なのですが、これから働くにあたって皆と円滑にコミュニケーションを図りたいので
酒は飲まないけれども頑張ります。」というような意気込みが言えたらいいかもしれない。(“頑張るつもり”がある必要は別に無い)
しかし飲み会には一切行きたくないし、とくにコミュニケーションを図りたくないと考えるなら、別にこの方法は実行せずとも良い。
名前や人となりを覚えてもらえる、今後相談しやすい環境をつくるチャンスが潜んでいるかもしれないし、そうでないかもしれないが
相談する前に「どうせ上司は強要してきそうだ」と思いこむのだけは避けたい。
「誰か飲めない人いない?」というメールを回してみるなど。
上司に相談もそうだけれど、飲めない自分の仲間・理解者を得るというのは大事な事だろう。
飲めないんだけど・・と思いながらノコノコ飲みに出かけて、聞かれたときに初めて
「あ、飲めません」と言うよりは、確実にその方が心証がよくなる。
もし飲めない仲間が得られたら、一緒にウーロン茶を頼んで隅っこにいようとか
お互い最初に飲めない組ですとアピールしようとか少し作戦を練ってみればいい。
②飲みの場での自己紹介
みんな飲んでるか?盛り上がってるかー?というような場で、飲めない自分がいること
さらに飲めない自分が自己紹介をすることは決して楽なことではないだろう。
場が白けるかもしれない。
ひょっとしたら「白けるから飲めよ」と強要されるかもしれない。
それなら白けさせなければいい。
皆が笑えるような「飲めないこと」のエピソードや冗談を考えておこう。
例
「バレンタインに彼女がくれたウィスキーボンボンで、三途の川が見えました!」(いる場合
「バレンタインに彼女がウィスキーボンボンをくれたら別れようと思います。いませんけど!」(いない場合
「もし自分にお酒を飲ませようとする人がいたら、会社の名前と一緒に歴史に残る裁判沙汰になると思いますので・・飲ませないようによろしくお願いします。」
「死にたがってる日でもない限り、私に酒を飲ませないでやってください。まだ若いんで・・。明日も生きたいので今日は飲みません!」
「もし私に飲ませると、そのまま病院に行くことになると思うんで。綺麗な看護士さんがいっぱいいる病院に私のベッドの予約をしてくれる人のお酌なら頂戴するかもしれませんけど・・しません!」
「私がこの会社で一生懸命働いて、もしそれなりの地位が得られる日が来たら私のように”飲めない人”のために
飲み会ではなく優雅な“お茶会”を開くのが夢です。私○○にどうか清き一票を!」(選挙風に
・・結構ぶっとんだ例で微妙なものばかりになったけれど
「飲めないんです」という言葉だけになるよりは、寒くても冗談を交えるくらいが良いかなと思った。
私は飲酒を強要されている被害者だ!飲まない説明まで強要されている!と思うのは
心情としてわからないでもない。
だけど、それだけをコミュニケーション不全の引き金にしてしまってはもったいないと思う。
飲まなくたってやっていけるというのを見せてやるし、その分他の人よりおいしいネタにする。
それができないわけではないのだ。
気まずいまま、引け目を負ったままで飲み会に何となく参加して飲まされそうになって
「あ、飲めないんで」と言葉を絞ることにならないように出来ることは
「社会がおかしい」「会社がおかしい」「昭和がおかしい」とtwitterに愚痴る以外にまだある。
ただ「自分はそんな性格じゃないし・・面倒だし・・」と言うのなら
それはそれでもういいとも思う。
HIVに感染した看護士が退職を強要されたという話を聞いて、看護婦さんのアフターファイブを思い出した。
みんな、凄い遊んでいるからなぁ・・・
HIV陽性が判明した看護士に、病院が実質的な解雇の要求をした話について。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1469548.html
http://anond.hatelabo.jp/20100502170423
2ちゃんねるの反応が頭悪そうなのや、あまりに正直すぎるのも驚いたが、
それ以上に、はてブ、ブログ、twitterなどの非匿名メディアでの反応が
みんな恐ろしくいい子ちゃん過ぎて驚いた。
積極的に差別をする気はないけど、HIV陽性の看護士なんて感覚的には嫌だろう。
みんな、そんなに建前トークで、いいカッコしたいのか?
それとも、担当看護士を自由に選ぶ立場になった時の自分の心の動きが
感染力の低さも、感染経路も全て知っているし、自分でも定期的にHIV検査を受けている。
だが、それでもHIVの看護士がいる病院はなんとなく嫌だと思う。
友人から「このニュース、どう思う?」って聞かれたら、
「病院の都合もわからないでもないけど、この対応はどうかと思うよ」って言う。
想像してみてほしい。
自分じゃなく、自分の赤ちゃんが、血液検査を受けることになった時。
どちらを選ぶ?
どんなに差別主義者と言われたって、子供のためにそっちを選ぶ。
なぜか?
「差別主義者ではない自分、というプライド」 と 「限りなく確率が低い感染リスク」 だからだ。
社会正義に燃えて、プライドを持って生きている人なら、ささいなリスクより、自分のプライドを大事にして、
あえてHIVキャリアの看護士の方を積極的に選択する人も多いだろう。
それでも、一瞬考えて悩むはずだ。
どちらを選んだかが公表されないのであれば、安全な方を選ぶ人も多いのではないか。
ともあれ、自分のことなら、この程度の悩みで済む。
これが、自分の子供の採血を受けさせる場合だったら、どうだろうか。
「差別主義者ではない自分、というプライド」 と 「限りなく確率が低い子供への感染リスク」になる。
それは、むしろエゴなのではないか?
もしくは逆に、子供への教育の一環として、「『差別主義者ではない親』というプライド」を優先させるか?
さらに、HIV陽性の看護士を積極的に選んだ理由を、配偶者に責められた時、しっかり反論出来るだろうか。
これが原因で離婚になってもおかしくないくらいの問題だ。
そのようなリスクを踏まえてもHIVキャリアの看護士を選べる人は、稀なのではないか。
もしこれが看護士じゃなくてHIVキャリアの友達と今までどおりの交流をするか、という話だったら、
多少は気になるけど友達のことが好きだから、気にしない。
その時でも、「友情」×「プライド」 > 「嫌な感覚」×「わずかなリスク」 という不等号が成立しているはずだ。
友人がHIV陽性になったと聞いて、表面的には冷静にしていても、何にも意識せずに接することが出来る人はいない。
そこまでHIVは当たり前の病気には、まだなっていないからだ。
その友人とグラスの回し飲みをする時、その事実を完全に忘れていなければ、一瞬でも頭の中をよぎるはずだ。
それでも気にしない振りをして同じグラスで飲む俺カッケー!
とまでは行かないが、「大事な友人だからな」という一種特別な気持ちはあるだろう。
だが、その友人が、自分の子供にも平気でグラスを回していたら、どう思うか。
正直なところ「なんて無神経なやつだ」と思うのが大半だろう。
さらに、その相手が旧来の友人ではなく、今日たまたま食事の席で隣になって
会話を交わしただけの人で、実は私HIVキャリアなんですよ、という告白を受けた後だったら。
子供にグラスを渡される前に、声をあげて注意するのではないか?
それすらも差別と言うのか?
看護士として働かせ続けるのはもちろん、事務職などに移したとしても、
どこからともなく漏れた風評被害で経営難に陥っていた可能性がある。
むしろ、看護士の感染が確定して、表沙汰になった時点で「詰み」なのだ。
続けて雇うも地獄、解雇も地獄。どちらも風評被害はまぬがれない。
いくらでも自分のことは棚に上げられるし、正義感ぶることも出来る。
偽善者って、こういうことを言うんじゃないかな。