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2024-11-14

不妊治療生殖医療倫理観について

今Xなどでたくさん燃えている「日本出生率の低下」の話題について、最も憤りを感じている層のわたしです(40代既婚子なし)

出生率が下がることによる色々な社会的変化はポジティブものはおそらくないであろうという気持ちは分かる。わたしもずっとそう思ってきた。


かと言ってわたし子どもを持たない選択をする人に全く偏見はない。

なのになぜ耳が痛いのかというと、わたし不妊治療を今まさに経験しており、夫側の原因で、子どもが持てないことが分かったから。

わたし障害のある子どもに関わる仕事をしているから、高齢出産に伴う障害リスク、親子ともに健康にその後の人生を歩める可能性が年齢と共にぐんと下がることも学術的、見聞きした経験的に体感している。

加えて,不妊治療を始めた時に「そもそも自然妊娠で授かり、無事に胎内で育ち、無事に産める可能性」が40代を境に急落することも説明され、始めてすぐに、人工受精体外受精を前提に治療を開始するという治療方針のもと、夫婦検査及び体質改善などを進めてきた。

わたしたちは結婚して10年未満ではあるが、時々は夫婦生活もあり、それでも自然に授からないのも不思議には感じていたけれど、開始した当初には楽観視していた。

「授からないのではないかな?」ではなく、医師治療方針と同じく「安全合理的に授かれる最短の道を選ぶ」ために不妊治療を開始したテンション感だった。



出た結果は、まさか男性不妊だった。

男性不妊は珍しいことではない。不妊治療を受ける半分くらいはその原因があり、また、100人に一人くらいは全く精子のないいわゆる無精子状態もあると。


だけど、告げられた時にやはり「えっまさか」「あーーーそうなの…」と二人で声が出た。

予想していなかったのだ。



人は正常バイアスをかけたいものであり、自分にとって悪い方のシナリオというのは、ないであろうと考えたいものだ。

診断結果を告げられた時に担当先生から出た次の言葉は「どうしますか、さら治療を続けますか?」だった。


今思えば、100人に一人だ。そして、私たち40代だ。その時点で、断念してもおかしくないという状況を暗に言ってくれていたのだと思う。


それでも夫がすぐに「僕はどうすればいいですか」 と次の治療を求めてくれた。


結果的に、男性不妊専門医にもかかり、精密検査遺伝子検査まで受けて、最終的に、物理的に手術をして使用できる精子があるかどうかの、これ以上進むところのない手術まで受けてくれた。

私も私で、それを受けてすぐに体外受精を行える段取りを組むため、自分の勤務を最大限に調整してもらい、体の準備も整えていた。

だけど、3分の2くらい成功すると言われていたその手術の結果、無情にも「夫の子は持てない」という事実が確定した。


100人に1人の、3分の1の確率が、私たちにめぐってきた、それだけのことなのだけど。



それを踏まえても、私は子どもを諦められない。

でも夫のせいにもしたくない。

夫も傷ついている。

しろ夫の方が子どもを望んでいたことも知っている。

職場の勤務もすぐに治療に入れるように調整していたのに。





そんな諸々の葛藤ストレスが重なり私は軽度の鬱になり、眠れなくなり、希死念慮も出て、仕事を休むことになった。

夫婦の間にもなんとも言えない違和感のようなものが生じているように感じる。

ただ子どもを望んだ結果が、ここまでになるなんて。




この先、と言って男性不妊のクリニックの先生提言してくれた道は3つ。

子どもを諦めて、夫婦で仲良く暮らす道。

第三者ドナー提供を受け、私が妊娠して、子どもを持つ道。

特別養子縁組を利用して、子どもを育てる道。




夫と話し合った結果、やはり「私と血が繋がってるとはいえ他人の子を育てる気にはなれない」と言われた。

実際、他者精子提供妊娠する道についても詳しく説明をされたが、日本ではまだ、成功率が1桁%くらいの治療しか、夫以外の人工授精が認められていないらしい。

しかも、子ども大人になっても自分生物学的な父親知る権利がないという。

それでは、子ども幸せに育つ確率自体がまたぐんと下がってしまう。



では、夫の親族ドナーになってもらう道はどうか。夫もそれならば自分愛着が湧くであろう。日本にも少ないけれどそのように子どもを持った人がいるらしい。

答えはそれもノーだった。

今の日本生殖医療では親族間の提供倫理的に、タブーとされているらしい。

何故?他人精子はいいのに、夫の親族間がだめだという倫理観とは??

私も夫も容易に理解ができなかった。

どの道にも間違いはない。けどどの道が正解かは分からない。

今、いつ鬱症状がひどくなるか分からない状態で正直、どの道を受け入れること自体が,私たち夫婦にとって難しい。

そうこうしているうちに、私も年老いていく。

どうしようもない。



出生率の低下が、女性自分本位になったからとか、収入が低いからとか、男性子育てする支えが足りないからとか。

そんなレベルじゃない、産みたいのに産めなくて苦しんでいる人はまだ何パターンもあることを、私は身をもって体感たから、今の出生率低下の原因をあれこれ言うトレンドに憤っているのだ。


何がわかる?


そして、なぜこんなに子どもが欲しい人に、荊の道ばかり用意されているの?

もちろん、子どもを持つ以上、生まれ子どもにとって最大の利益となる環境が用意できることが大切だ。

そのための倫理観なのであろうが、私にはどうしても、こんなに少子化が悪とされる風潮の中、「身体的にどうしても生物学的に自分達だけの子どもが持てない」人への救済がないんだろうかと、そこに憤っている。

私たちだけじゃないはずだ、こんなどうしようもない気持ちと、よくわからない「倫理観」に憤っているのは。

もし、同じような境遇体験したことがある人がいたり、生殖医療における倫理観に悔しい人,意見をいただける人の目に留まったら、少しは次の道を考える糸口になるかもしれない、と思って書いています。乱筆で失礼しました。

2024-11-12

anond:20241111220847

特例法は手術の可否にはまったく関係ない。そもそも手術時点では改名以外で裁判所と関わることがない。手術に関わり得るのはジェンダークリニックの専門医から成る判定会議くらい。従来の運用では、特例法は手術を受けた後に家庭裁判所申請して使うものだった。

そのもともとの趣旨はすでに性別移行をしている人の戸籍記載情報と実生活のズレによる生活上の不便を解消するためで、従来はその適用の条件に手術が入っていたけど、そうするとすでに移行しているけれど手術をしていない人が困難な状況に置かれ続けたり、特例法を使うには恒久的な不妊化が必要ということになり身体への過度な介入になったりで、問題意識されるようになった。

2024-11-11

創作】30になった女だけど子供産まないので子宮とった【創作

創作です

『30になった女だけど子宮取った』

30の誕生日までに結婚もしなかったし子供産みたいと思うことがなかったので子宮取った。

子宮筋腫とか卵巣嚢腫とかあったし、国が金を出して無料に近い金額子宮取ってくれるのマジでありがたかったわ

『30過ぎて子宮取ったこと後悔してる』

友達子供産んでるの見るとマジで後悔してきた

子供いると収入にもなるらしいから、なんか別に愛情とかかわいいとか関係なく子宮使っておけばよかったわ 子供産んで金欲しい

母親が泣いてる』

母親法律成立前に35歳で自分産んでるんだけど、「あの人……」って後ろ指指されて泣いてる。別によくね?と思うけど、「35歳で産むって恥ずかしくなかったの?」とか言われてるらしい うぜー

『嫁が30近いけど子供ができないから焦る』

自分が32、嫁は28

結婚して5年間毎週中出ししてるけど全然子供できない このままだとあと2年で嫁の子宮なくなる

今の嫁と離婚して若い女結婚すればどうにかなる?

教えて増田

追記

男性不妊とか無精子症とかやめてくれよ

病院行きたくねえ

パワーカップルDINKSを狙い撃ちにした増税

2馬力1000万と年中1000万では税金が違うのは不公平

少子化を加速させているDINKSも同様に社会の役に立ってない。

パワーカップルDINKS、こいつらが日本を腐らせているので、103万の壁議論に合わせて狙い撃ちにした増税をやってほしい。

まずは年少扶養控除復活+妊娠特別控除創設+所得税に若年既婚者子なし割を追加。40歳未満で結婚後5年以内に妊娠しないカップル社会の役に立たないので適用。増収分は不妊治療体外受精保険適用拡充に全額使う。いわゆるパワーカップルには3倍課税する。

これで少子化解消するやろ。

どうや?

アラサー女の気づかい地獄

女のコミュニティというものはどの年代でも気を使うと思うけれど、アラサー女の気づかいはそれはもう大変。交際同棲結婚出産、そういった自分の嬉しいニュースタイミングを間違えて報告すれば、友情はいともたやすく崩れ去る。相手が現状に満足しているか相手の悩みにクリティカルヒットを与えてしまわないか幸せ自慢だと思われないか、いつだって細心の注意を払って報告する必要がある。

例えば不妊治療公言している人に自身の子どもが可愛いと自慢するとか、そういった明らかにデリカシーがない行動をしないなどという当たり前の次元の話ではない。SNSから相手現在メンタルを慮り、相手の望んでいるがまだ手に入れてない幸せではないか可能性をいくつも考えて最善の報告タイミングをさがす。そもそも例えば結婚したいか悩んでいるかも分からない相手に対して、結婚の報告をしたら傷つけるかも?なんて考えているほうが若干相手を下に見てしまっているんではないかとさえ思えてくる。

報告しなければいいじゃん、という仲ではない。こちらとしては親友だと思っているし、深い仲の女友達に対しての話だ。仲が良いグループの中の一人だけには報告しないなんてこともそれはそれで都合が良くない。

学生の頃は良かった。アラサー女の頭にちらつく色々な"タイムリミット"なんてなかった。もし出産まで望む人であれば、いくつまでに産みたいからいつまでにあれしてこれしてと逆算するものだ。その計画から遅れれば焦るし、焦っているところに順調な人間の報告は心が波立つことだってあるだろう。人生は難しい。

みんなが自分の望む幸せを手に入れられて、みんなで幸せを自慢しあって楽しめればいいのにね。

2024-11-10

実子を持つことを諦めた

筆者は30代中盤男性で、妻は30代前半。ところどころぼかしています

もともとそんなに子供が欲しいとは考えていなかったが、結婚3年目で「やってみるかー」という感じでトライ。1人目はあっけなく自然妊娠した。最初全然実感がわかず、温度感の違いで夫婦喧嘩に発展することもあったが、子供服を見に行ったりしていくうちに徐々に楽しみになってきた。

詳細は省くが、リスクの高い母体であることは最初からわかっていたものの、16週を過ぎて完全に油断しきっていた。しかし、定期検診の翌日に突然の流産。あっという間のことだった。

もちろんこんな辛いことがあるのかと思うほど悲しい出来事だったが、出産したその日に退院した妻と泣きながらビールを傾け再起を誓った。

1年ほど経ったのちに再度自然妊娠に挑戦したが、なかなかうまくいかないので不妊治療に移る。これも難航して何回目かの採卵でようやく妊娠に至った。NICUのある大きな病院を選び、通常より高い頻度で検診を受けていた。が、これも16週を超えたのちに流産という結果になった。

不妊と不育の両方があること、不妊治療妊娠期間で妻に心身ともに大きな負担がかかること、そして子を失う悲しみに我々がもう耐えられないことから、これ以上の妊娠には挑戦しないことにした。こうして、我々夫婦が実子を持つという選択肢は潰えた。

最初に書いたように、子を持ちたいという願望は強くなかったし、なんなら子供なんかいなくてもやりたいこといっぱいあるから人生楽しめるしなーとさえ思っていた。思っていたのに、これからどうやって生きていけばいいのかわからないでいる。

同じ苦しみを味わった人は少なくないとは分かりつつも、「世の中の多数の人々が普通にできていることがなぜ自分たちにはできないのか」と考えてしまう。正直、他人を見て「あん人達でさえ子供がいるのに」と思うことすらある。そんなに子供が大切じゃないなら頼むから分けてくれ

養子を迎えるという選択肢はまだ残されているし、検討はしている。ただ、妻に似た我が子を育ててみたかった。

2024-11-09

anond:20241109224611

不妊化手術を要求するとか、クソみたいな差別者やん。優生保護法裁判とか知らんの?

2024-11-06

子育てせずにただ仕事するだけならそんな簡単なことはないと思う。妊娠しながら働くしんどさも、子育てしながら仕事する体力的な大変さも負担せずにのおのおと生きてる夫婦が多すぎる。そのどれもが不妊というわけではないだろうし。

2024-11-04

しろ夫に外で子供作ってうちで引き取る案を出した自分異端不妊脳の末期

もうやめよう、これは呪い

バガボンドの又八の母親(実母ではない)の気持ちが分かる日が来るとは思わなかった

2024-10-31

58歳日本人男性ウクライナ女性代理出産させる

90年代からオカルト作家研究家として活躍してきた山口敏太郎さん(58)。長きにわたる不妊治療を断念し、2021年代理母出産選択する決断しました。費用面の問題から社会情勢の不安定ウクライナ代理母を探し、運命を託した

── 卵子提供者と代理母は別の女性なんですね。

山口さん:今は、それが確固たるルールみたいです。産まれた子に『自分の子』という感情が湧いてしまうのを避け、あくまでも代理母卵子提供者という認識を徹底するためです。卵子提供してくれた女性とは会っていません。

https://news.yahoo.co.jp/articles/05e1a9604a3759b2d0c2b586c420df13c7a6173c?page=1

日本では代理母出産は認められていませんが、アメリカロシアではめずらしいことではないし、これの何が悪いのかと。世の中には、5人も6人も子どもがいる人がいる。でも、どんなにほしくても恵まれない人もいる。子どもに恵まれている人から夫婦だけの生活楽しいじゃない」「お金が残っていいじゃない」なんて慰めを言われても、そうじゃないんだよと思っていました。

簡単子どもを授かった人に、この寂しさはきっとわからない。自分が頑張って作った財産だって自分の子どもに委ねたいじゃないですか。太郎のことを公表したあと、ネット上でずいぶんと叩かれました。人身売買だとまで言う人もいましたが、すべて受けて立とうと思っていました。でも、そういう人に「挑んでこいよ」という態度を見せると、ことごとく逃げていきましたが。

代理母が盛んなアメリカロシアよりもウクライナいちばん費用がかからず、諸経費込みで2000万円で受けられると。それでもかなり高額にはなりますが、車など売れるものは全部売って、ここに勝負を賭けようと決めました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b12b90be355e00273af9bbf0fb5e8072996f46ed?page=1

国連女性差別撤廃委員会要請で、性同一性障害特例法の不妊要件に基づいて不妊化手術をした人への賠償を求められている点ももっと注目されていい。トランスヘイターは手術しろ手術しろというけど、国際的基準に照らして不妊化しないと法的に身分保証されないって重大な人権侵害なんだよ。

2024-10-28

エッチ気持ち

エッチ漫画読んでたら

最後先天性の不妊ってことが分かって捨てられるって内容で

萎えた通り越して目が覚めちゃった

今日子供が産まれ

妻と出会って十年。

出会いと別れと再会と、不妊治療と色々あったが、

細い糸の様な道を通ってここまで来れた。

無事に産まれる事を祈っていて欲しい。

行ってきます

2024-10-22

anond:20241022195313

卵子まで到達する命中率が少し下がっても動ける何割かの元気な精子が到達すればいいだけだけど

卵子は一発アウトの生物特性問題しかないんだけどコンプレックスあるとそんな卑屈になるんだね。不妊様なの?

2024-10-21

精子が出ない体でも子供ができた( anond:20241014233406 )」の質問に答える

精子が出ない体でも子供ができた」の主です。

「どこかで誰かが現実的なところが知りたくなった時に見かけてくれればいい」くらいの気持ちで書いたら、一晩ですごいブックマークコメントを貰っていて、数日後に見返して驚いた。

お祝いコメントをくれた人たち、本当にありがとう

子供ビックリするくらい健康に育っています(日々夜泣きやお尻かぶれ等のマイナートラブルには見舞われるけれど。

あと、元エントリコメントで目についた質問・疑問に以下、答えます

・精液検査やらなかったの?

我々が通った医院ではやらなかった(コメント見てて思い出したけど、実際夫婦で「なんでやらんかったんだろ?」と話した記憶もある。

想像しかないけれど、最初に通ったところが「男子禁制」で男性不妊を扱わない医院という方針だっただけな気がする。

男性不妊治療で通った系列医院(最終的に妻の採卵もこっちに転院)は男性不妊カバーしていたので、最初からこっちに通っていたらやったのかもしれない。

男性全身麻酔してくれて羨ましいね

いや全くその通りだと思うし、妻と「おかしいよね」という話は何度もした。

痛み止めの座薬は正直ヌルヌルして気分のいいものではないし、女性側の処置麻酔にして欲しい。

尚、この「女性妊娠麻酔を使わない」雰囲気妊娠出産全般的に強いな、と感じているし、実際おかしいよな、とは思っている。

妻は最終的に帝王切開なので麻酔は使っているが、当初無痛分娩希望していた。

病院的には「無痛分娩はやってはいるけどお勧めしない」的なスタンスで、「いや無痛分娩やってるっていうからここにしたんだが?!」と心の中で叫びながら「無痛分娩がいいです」とお願いしていた。

余談だけど、元エントリに書いた知人女性は「24時間365日無痛分娩対応」を決め手にして産院を決めていたので、そういう切り口で産院を決めるのは分かりやすくて良いと思った。

(我々は遠かったので同じ産院にはしなかったけれど

・なぜ40になってから

そもそも結婚が遅かった(元エントリにも書いたけど結婚して数年。

周りでは40過ぎてから妊娠出産した夫婦結構いた。

40くらいで不妊治療保険適用になった(+保険適用可能タイムリミットが近いと知った)。

とか色々あるけれど、思い返して意外と大きいなと思ったのが、

「広い家への引っ越し(お互いオタクなのでパーソナルスペースが欲しい)」

「妻の通勤時間の短縮(電車で1時間→徒歩10分)」

「車を買い替えて少し大きくなった」

ことで、時間とスペースの余裕ができたからかもしれない。

ちなみに、いずれも妊娠出産意識していない。

・凍結卵もう一個残ってる?

そう、「戻すだけ」の卵子が残ってる。

ただ、帝王切開関係で今年はもう戻せず、戻せる時には保険適用がされない(自費治療になる)。

それでももう一度チャレンジするかどうかは、来年子供が1歳になったら考えようと思っている。

・ちょいちょい(が閉じられていない

そういう文章の癖なんだ、ごめん。

かに、慣れないスクリプト書くとカッコ閉じ忘れのエラーがよく出るタイプです。

またコメント等増えたら、時々見返して返信しようと思う。

不妊治療考える人たちに幸あれ。

anond:20241021142012

1人の人間が生涯に直接支払う税金保険料はあわせて5000万円ぐらいだそうなので、子供相手に18年200万=3600万円支給するのは財政的にはまぁ無理なんですよね…。

それに、それと似たようなことをやったフランスとかでも結局出生率は急落していて、需要を先食いしただけじゃないのかということも言われている。


日本では嫡出子割合が圧倒的に多い中で、非婚化・晩婚化が主因だといわれている。

このような特性を持つ日本非婚化・晩婚化問題への対処婚姻支援と、出産年齢の上限を上げていける医学的な支援不妊治療など)の促進)を着実にやっていくしかないのは明らかなのに

からこちらの方の施策はウケが悪くて、選挙になっても取り上げられないか、取り上げられても「終末期医療圧縮目的とした”尊厳死”」よりも注目度が低いという状況。

2024-10-19

anond:20241019115358

増田と多分同い年?でだいたい同じ世帯年収共働きやってる女だけど(私達は600万×2)、30代中盤だったら子を持つ意志は一旦置いといてでも動けるところは動いといた方がいいよ。

30超えたらみんな言わないだけでスッと妊娠できてない。そろそろ欲しいかも〜て30半ばで子作り解禁してなかなかできなくてまさか私達が不妊なんて…とかあるあるすぎる。一回二回は普通に流産してるから検査も行っといて損ないよ。

妊娠出産年収学費心配が付き纏うなら会社前例調べたり、自治体の保健センターやら子育て支援課の情報片っ端から漁ってリアルガチでどれだけ支援が見込めるか皮算用したり、会社で先輩からそれとなく聞いてみたり、地域名でママ垢漁ってみたり、保育園幼稚園学童シッター等は自分の住む街は実際どうか等…、例えば来月妊娠したと仮定して調べてみた方がいい。

(妊娠してから初めて知らされるお金時間身体ケア学習サポート支援制度のなんと多いことか…)

あともし話ができそうな関係性なら実家にも子どもつの経済的不安だよ〜不安だよ〜て言っとく。支援を乞うんじゃなくて、相談履歴つけとく。

収入面で不安が付き纏うのは旦那さんと生活必要な分だけ出し合うだけで、結婚してから資産運用を二人でやってないからなんじゃない?

もし別個でやってるなら一旦整理した方がいいよ。やってるかもしれないけど。

増田の方が年収高いしヤダッて気持ちが勝ると思うけど、財布一緒にして使い方を二人で決めるのがなんだかんだで先々も安心できると思うよ。

30代後半から大きめの病気にかかる人ぽつぽつ出てくるし、子を持とうが持つまいが更年期はやってくるしね。身体資本だなぁて思う瞬間がどんどん増えてくるし(特に子ども持つとね…)、一人一人が収入やすのも大事だけどもまずリスク分散を二人でした方がいいと思う。

増田旦那さんは素直な人っぽいし話し合いスムーズにできそうな人だから上手く行くと思う。お幸せに!

anond:20241019115458

不妊カウンセリング受けてたら、ずーっとコンドーム付けて性交渉してたことが判明した症例もあるから、油断ならない

anond:20241019115013

妊娠にかかる費用は高額な不妊治療費を含めて全部女個人で捻出しろって話にならない?

なりません。それこそ「国費で負担しろ」って絶対に言うに決まってる

女性が未婚なら中絶相手の男の同意不要なので、中絶に必ず相手の男の同意必要ってのは単純にデマだし

夫婦でも夫の同意なくして中絶させろって話なら

妊娠にかかる費用は高額な不妊治療費を含めて全部女個人で捻出しろって話にならない?

そっちの方が女性にとって過酷にならないか

そもそも男が産ませたがっているのに女が中絶したがる事自体、どんなレアケースだよって話だが。

普通に考えて逆の方が圧倒的に多いだろ

古谷徹の件もそうだし、不倫相手に無断でアフターピルを飲ませた医師ニュースとかあったじゃん

anond:20241019064538

セックスしても生まれなかったんだからしょうがないでしょうが

やることやったんだから、堂々としなさい

あと、夫は「検査してもし自分不妊の原因があったら離縁される」と思ったんだと思った

愚かだね

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