失礼なことをたびたび申し上げて申し訳ありません。
元記事さんの、ご心配を軽減するには、やはり専門家の手助けが必要だと思います。
ご様子をわからない私が、ご参考になりそうなことを申し上げられているとは思えません。
(もし、またとんちんかんでしたら申し訳ないのですが)、他のご家族が、元記事さんに頼り切りにならないように考えなければならないような気がします。
たとえば、お父様が、ご病人の経過や予後に関して疑問や心配をもったら、元記事さんを通して病院に「なにか言おう」とするのではなく、元記事さんが「忙しそうだな」と思ったら代わりに連絡をとって確認するなどなさっていらっしゃいますか。
癌は、かなり進行している場合でも「まったく見込みが無い」と思うのは時代遅れという話です。
しかし、患者さんご自身が自由自在に歩き回ることは、少なくとも治療加療中はかなり無理があります。
たとえば、お父様が、「知らんふり。まるで「病人担当に接する」ようなふう」では、論外ですーーもし、そうでしたら、病院から特に提案がなくても、なんとか、「相談の場」に同席してもらうというかたちをとるのもいいかもしれません。
「一緒に相談する」というのが、「引き込む(ってことばは悪いですが)」には「効果がある(ってこれもことばが悪過ぎですが)」ことがあります。
「今後の医療方針の説明があるんだそうだ」と、病院までは、なんとか一緒に出向いてもらう、ですとか。
そうなると、「家族みんなに説明してもらう場をお願いする」という段取りが必要になってくるかもしれません。
病院のカウンセリング室では、たとえば、「治療(治療費を含む)の相談」「「自宅療養の看護の相談」「障碍者手当などの受給に関する相談、相談先の紹介」「(もし、転院など予定されていたりすれば)転院先の紹介もしくは探す指針」などが主に行われていることも多いのではないかと思います。
内容によっては、現役の看護士さんが担当にあたってくださることもあるようです。
また、治療加療中の、病人ご本人が相談にいらっしゃることもあるようです。
「家族の役割分担」というような、現場のかたがご存知の、「他のご病人の例」お聞きになるためにも、よい場だと思います。
いずれにしろ、今、ご病人がかかっていらっしゃる病院に予約をかねてお問い合わせになったほうがよいのではないかと思います。
もし、お時間があるようでしたら、電話などではなく、平日に直接出向いたほうがいいかもしれません。
実質的な準備・手続き以外の「家族の心構え」のようなことは、主治医の先生にご相談なさったほうがいいかと存じます。
ご病人個人の今後の経過がどうなるかという予測も不可欠ですし。
ご病人の経過の相談のついでのような感じで、主治医の先生に、「これから自分にこれこれの予定が入っているのですが、期間としては、これこれこういうふうになっており、病人のケアについて不安です。実は、家族がこれこれこうの状態で、どうしたらいいのでしょうか」とダイレクトにお聞きになるのもいいかもしれません。
情報収集も欠かせないと存じます。
身近な方で医学に明るい、もしくは、人脈の広そうなかたはおいでになりませんでしょうか。
気のきかないことしか申し上げられず歯痒いです。なんとかご自愛ください。
父親の会社が倒産して、同時に母親が癌になった。 全摘してその後も色々あってとりあえず今は落ち着いているが、状況からして再発の可能性は低くない。 父親は何とか再就職して、表...
うん。 今すぐどうしてもお父様にあなたの感情的な部分を理解してもらいたいというんだったら、カウンセラーさんも同席してもらったほうがいいと思う。 そうではないのだったら、感...
どうもありがとうございます。 感情的な部分は割とどうでもよくて、とにかく現実的にタスクを負担する覚悟を持って欲しいんです。 私は私の人生を捨てて家族に尽くすことはできま...
失礼なことをたびたび申し上げて申し訳ありません。 元記事さんの、ご心配を軽減するには、やはり専門家の手助けが必要だと思います。 ご様子をわからない私が、ご参考になりそうな...