はてなキーワード: 献立とは
献立考えるの大変だったろうな
彼氏は私の家でご飯を食べるのが習慣化しており、その日も割としっかりとした献立のご飯とデザートのケーキを用意していた。
夜、彼氏が来て上げ膳据え膳でご飯を食べて、ベッドの上で漫画を読んでダラダラしていた彼氏とちょっとした悶着を起こした。
まぁ悶着とも言えないレベルのささいな出来事で、私も最初は嫌だなあと思っていたが、割と直ぐに割り切ってもう気にせず過ごしていた。
向こうはゲームやったりスマホで漫画読んでいたので、家にいるのにいつまでひとり遊びしてるんだろう、とじーっと見つめていた。
それが彼氏にはさっきの悶着が原因で私が不満そうな態度をとっていたように見えたらしい。
その内段々と眠くなり、うたた寝をしていたら、突然「帰る」と言って支度を始めた。
いつも泊まっていくのにどうしたのかと思ったが、そそくさと支度を済ませると「ご飯食べたしゲームもやったし帰るわ」とろくに顔も見ずに、玄関まで見送ろうと追いかけている私の目の前でリビングのドアを閉めた。
帰り際の言い草といい、目の前で閉められたドアと言い、何に怒ってるのかよく分からなかったので、どうしたのかとLINEを送ったら、
「変な雰囲気出てたじゃん」と。
確かにハッピーな雰囲気は出ていなかったと思うが、それは放置されていたことに対してであり、話しかけたりもしたし、悶着の件を掘り返したりもしていなかった。大体漫画やゲームしてる時に話しかけても、そっちに集中して返事がない時すらあるので、かまって欲しいのを我慢していたぐらいなのに。
その旨も伝えたが、揚げ足をとってそれに対する反論をしてきたり、あそこまで明確な怒りや敵意を向けられたことに、時間差で苛立ちが湧いてきた。
3.11に横浜市立小で給食の献立が赤飯だったが学校関係者から「不適切」との声を受けて
直前に差し替えになったという。3月だから卒業や進級を祝うために年度末の献立になるそうだ。
昔は赤飯の赤い色が邪気を払うといわれていることから凶事に赤飯を食べていたが、
何らかの理由で吉時に食べることに反転したという説もある。
「なにこれ?今日はなんかあった?」といわれることが多い。
私はコンビニで赤飯のおにぎりを毎日買うほどの無類の赤飯好きなので
赤飯が悪く言われるのは甚だ腹立たしい!
いっそのこと、凶事には邪気払い的な意味で食べて、
吉時には祝い事の意味で食べてと
面倒くさがりなのに、変なところで真面目になってしまうというか、自分の不器用さに疲れてしまった。
夫婦二人とも在宅ワークしてて三食家でご飯食べるようになると食事の用意が大変。米10キロあっても一ヶ月くらいで無くなっちゃう。
料理するのは二人とも好きな方だし、食洗機もあるので作るのが苦痛なわけじゃないけど、家の徒歩圏内にめぼしいお店もないしUber eatsはなんか嫌だし、なにより食費を節約したいので頑張って自炊するようにしてた。だけどそうなると常に次に作る献立とか考えてしまって、疲れちゃうね。カレーとか圧力鍋でドカンと作っても2日ももたない。「明日のごはんどうしよう」とか思いながら寝る日が増えた。
旦那はその辺適当というか楽観的なので、「ご飯なくなったら買ってくるよ」とか言ってくれる。
そうなんだよなー、無いなら弁当でも惣菜でも買ってくれば良いんだよ。
自炊ってサイクルがあって、一度回すと回し続けなければいけないような感覚になるんだよね。買い込んだ食材とか調味料とかの期限があるから。
・ピーマンの焼き浸し
・鶏胸チャーシュー
食べてる途中にふるさと納税のいくらが届いて、急遽ご飯おかわりしていくら丼にしてしまっていたが。
彼氏は文句を言わずなんでも沢山食べるし、美味しいとしか言わない。
私は気を遣われるのがとても苦手なので、「先に食べてもいい」と言えば喜んで食べる彼にとても好感が持てる。
申し訳なさとか一切感じずにもりもり食べて、食べたらぐーたらして、付き合い始めてから明らかに太ったところが大変可愛い。
前に付き合ってた人は、食器下げないと腹が立ったし、私が作るなら後片付けしろやとイライラすることがあったのにとても不思議だと思う。
社交辞令的な発言は一切なくただただ「うまい」と言って秒速で平らげるのはもはや見ていて気持ちいい。
おかわりあるよと言えば、「やったー!」と言って茶碗を当然のように私に渡し、お酒がなくなれば「俺くんのお酒ない……」とだけ困った顔で告げてくる。
私は彼の茶碗にご飯をよそい、彼のタンブラーにお酒を作り、お母さんじゃないんだよ!と思われそうなぐらいベタベタに甘やかしている。
誰に対してもこんなに甘やかす訳では無い。
だが、過去1人だけ同じぐらい甘やかしても全然苦にならない人はいた。
まるでその時と同じ気持ちなのだ。おそらくこれは愛と言うより完全に母性。
彼がシャワーを浴びたら、顔に化粧水、美容液、クリームを塗ってあげて、寝間着を着せて髪の毛を乾かす。その後はぐずる彼に布団をかけて、寝付くまで抱っこ。
私は寝つきが悪いので、深夜まで一人でソファにいることが多いが、ベッドから彼の鳴き声が聞こえれば飛んでいきまた抱っこする。
ちなみに一歩外に出ると、全くその素振りを見せないのがまたいい。私の呼び方すら変わる。家では「増田たん」なのに外では「増田」なのだ。
どうやら、世の中には甘えることにおいて才能のある人がいるようだ。いや母性を引き出す天才か。
私は甘え下手なのでその才能が時折羨ましくなる。
光陰矢のごとしの矢を三本集めたら光速の三倍になるんだよ!
って毛利元就さんが3人の息子に言ったとさって新まんが日本SF昔話を私は読み終えた後、
その下に置いてあった、
そう日替わり定食の申し子と言えば誰のことだか分かるかしら?
私のことよ。
でも、
あ!いけない!私今月号読んでなかったわー、
と言うのと同時に今月の日替わりメニュー表をまだゲットしてなかったことに気付いて慌てて日替わり定食を食べに行ったの。
すっかり日替わり定食冒険家だっていう自分のことをもはや忘れていたわ。
おあいにくさま、
日替わり定食の申し子でもある私は今日の日替わり定食と今月の日替わり定食メニュー献立表をもらいに行ったの。
ちょっとその話しは一旦置いとくんだけど、
長年通ってるうどん屋さんで、
幾度となく通ってきてもこのお客は日替わりだよねーって
給仕さんに覚えられていたみたいで、
厚焼き玉子定食頼むの初めてですよね?って見透かされちゃったの。
私としたことが、
日替わり定食冒険家を名乗る前にすでにこのうどん屋さんでは毎日日替わり定食を食べまくっていたという事実に自分でも気が付かなかったようで、
でもその逆で私は無意識の頃から日替わり定食冒険家の素質があったのよ。
自分でも潜在的な日替わり定食冒険家の素質に気付いてなかったみたいで、
それを言うならパームタウン編もよろしくね!って言いたいところの
シルバニアファミリーみたいなウサギが活躍するメイプルな出来栄えだったのよ。
その素質とは別に、
日替わり定食を頼もうとも思うのよ。
だけど
日替わり定食を注文したら、
こないだ初めて食べた厚焼き玉子定食はあまり気に入ってくれなかったのかな?って給仕さんを心配させたらいけないので
ちょっと次回も厚焼き玉子定食を頼んで様子を見てみることにするわ。
厚焼き玉子定食も気に入ってくれたんだ!って給仕さんはうどん屋さんの大将にそう伝えてくれるかも知れないし、
手始めに客が何頼むか客と大将が注文の読み合いの心理戦するバトル漫画のあれよ!
で、
ここまではなぜ私が日替わり定食冒険家になったかっていう回想シーンで、
私の街の近くの定食屋さんが紹介してあって、
よく、
美味しいラーメン屋とか美味しいパン屋とかのムック本に載っている有名店って
別に私が知る人ぞ知るグルメマニアと言うことを言いたいんじゃなくて、
まあそんな感じね。
巻頭カラー6ページを見て思いだして
私今月まだ日替わり定食行ってなかったわって。
私の日替わり定食への意識低すぎ!って軽蔑されるぐらいネット広告をかつては一世風靡した私の年収低すぎお姉さんのバナーの写真はすでにもうセピア色なのね。
今ここ私上手いこと言えたからもう一回言うけど
一世風靡した私の年収低すぎお姉さんのバナーの写真はすでにもうセピア色なのよ!ってこと。
自覚して食い改めなくちゃ!って
定食だけに食い改めるってダブルミーニングでホームスチールを決めちゃえるぐらいだったってこと。
私はまた新たなる日替わり定食冒険家としての冒険に出るのでありました。
うふふ。
食べ損なっちゃってたわ。
私のこと見損なわないでね。
ポンカンの肉厚な感じが私は好きよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
その日は、普段料理を作ってくれる母を労うため、夕食の支度を担当すると申し出た。予算が言い渡されて、その中で献立を考えることになった。その頃自分は、ステーキ肉の脂身から卒業して、刺身のうまさに目覚めた頃だった。刺身ならご馳走だし、ややこしい調理もない。包丁さえ操れれば料理初心者の自分でもなんとかなりそう。というわけで、父親にダイエーまで連れて行ってもらい、刺身用のアジを丸ごと一匹買ってきた。値段もお手頃だし、それでいて王道のマグロより光り物の方が大人っぽく贅沢な気がした。しかしそもそも魚など捌いたことがない。雰囲気で三枚おろしに挑戦するも、案の定、身がボロボロになりとても刺身にできる状態ではなくなった。涙目になる僕。そこへ父が助け舟を出してくれた。父が言うには、アジを細かく刻んで味噌やらネギやらと一緒に包丁で叩いた「なめろう」なる料理があるらしい。そこで急遽、もはや刺身とするには目も当てられないほどよれよれのアジの身を、証拠隠滅の勢いで叩いてなめろうに仕立て上げ、人生初の手料理を母に振る舞うことができた。母はいたく感動したらしく、それを同級生のママ友に触れ回ったせいで、それからしばらく僕は周りからからかわれることになった。基本口数少なめで、ラグビー部に所属しているような思春期の男子校生が料理なんて、と。まだ昭和だった頃のなめろう一口話。
コロナだけのせいではないと思うが、地震でもめっちゃびびるような母なので、毎日じんわり継続的に続くストレスが要因の一つだと思う。
あと、認知症で寝たきりになった祖母(101)が胃ろうを断った後も点滴だけで2年目の延命に突入したというのも関係があると思う。(担当医師の経験上、点滴での生存は平均1年と言っていた)
見舞いに行けない、もう会えないまま一人で亡くなるだろうという精神的苦痛のせいもあるだろうが、この件に関してはそれだけではない。
祖母のボケて行った過程と、母のそれが似ている事に私は気付いていた。
母は今年68になる。
その発端を詳しくは覚えていないが、あれは私が退職して夜中起きている事が多くなった頃の事だったと思うので、3~4年前の事だと思う。寝言が半端じゃなくなった。
スマホで録音して聞かせ笑い話にしていたが、多分原因は子供が無職で家にいるストレスだとよく言っていたので、その通りだなとも思っていた。
祖母の場合は同居している従姉妹がお金を盗んだと言い始め、夜間譫妄が酷くなって毎晩階下から大声で呼びつけられ寝ていられなくなった伯父夫婦が施設入居を手配した。
母もいつかそうなるだろうと私は予感していた。65になったくらいから耳が遠くなってきた事もあり、若干話が噛み合わない事も増えた。
鼻が利かなくなってきていて(本人曰く鼻炎のせい)料理の味付けもやや安定しない事もあり、寝言が酷い点とも一致するので、もしかするとレビー小体型認知症の初期では?と自覚を促し認知症に詳しそうな病院も調べたが、老体に鞭打ちながらも家事を問題なくこなし、現役パートで働いている自負もありまだ通院する気にはなれないらしい。
なのでいつの日にか、どんな風に決定的に認知症の症状が現れるのか、私はよく身構えて想像していた。
家に帰る道が分からなくなるのか
財布を失くしまくるのか等々
しかしまさかこんなに時代に即したボケ方をかましてくるとは想像できなかった。
結論から言うと高知東生さんが嵌まりかけたやつにどっぷり嵌まっている。
母がスマホに変えたのは3年前くらいだと思う。ユーチューブとかSNSの何が面白いのかさっぱり分からんと言い、2年と半年の間は換気扇の下でメビウスをふかしながらのナンプレ専用機と化していたのだが、このコロナで暇&テレビ番組クソ化からの愛の不時着からのヒョンビンをYouTubeで検索からの嫌韓動画おすすめ表示からの米大統領選陰謀論フィーバーというコンボが華麗に決まってしまった。
最近また最高に面白いユーチューバーをリコメンド動画から見つけたらしく、その教えに従って近い将来中国から物が入って来なくなるのに備え、この週末は食糧備蓄のための買い出しに行くそうだ。
私や父などはまだ覚醒(まま)していないので、何を言っても信じられないだろうが、バイデン大統領はフェイスマスクを被った偽物。就任演説はイタリアで1日早く放送されていたので録画映像。ファッキンヒラリーの身長が昔と全然違うぜフーアーユー?
なんとか法というのを作って税金改革をしようとしたためケネディ大統領は消された。しかし暗殺されたはずの息子?が実は◯×州で保護され生きており、不正選挙に立ち向かうトランプ大統領を影で応援していた。
などなど。
大紀元エポック社?とか百田尚樹さん界隈のユーチューバーを毎日最高にエキサイティングだと言って聞いている。スマホの画面は小さいのでほぼ見てはいない。コメントにいいねの数が3桁ついた事があるらしい。
こんなにすごい事が起きてるのに日本のマスゴミは一切放送しない。麻耶ちゃんもバイデンをディスる様な事を言っただけですぐ下ろされた。テレビ局も新聞社も中国人が牛耳っているので嘘ばかり流している。CIAもFBIもくそオブくそ。ダークステイトに買収されている奴らは共産主義が嫌ではないのか。中国が佐渡島に学校を作ったらしい。◯◯大学もいつの間にか中国資本が入っていてやばい。中国人に北海道の土地が買い漁られている。
真実を知らない人達は可哀想。この大統領選挙は歴史的大事件であり絶対に映画化すると思う。小さな事からコツコツと!トラさんがんばれ!(まま)
つらい。
起き抜けにNHKしか見てないから不正選挙の事を何も知らないと笑われた父はぶちギレて1ヶ月くらい口を聞かなかった。
母は家族も信じてくれなくて辛い。的な事も言っていたが、陰謀論者が信じてもらえない理由の一つに。周りを無知だと見下している精神性があると思う。
他者より一歩も二歩も先見の明がある自分像というものが無料の動画で永久に提供され続けている。
今思うと母は自分の『人をみる目』という第六感にかなりの自信を持っていた。
多目的事件の数年前から某グルメ王の目の奥が嘘臭くて嫌いと言い続けていた。
特殊詐欺被害者でいう『自分は絶対に騙されないと思っている一番騙しやすいタイプ』の傾向があった。
それに小出恵介は好きだと言っていた。
私はターミネーター2のジョンコナーになった様な気分の日々を過ごしている。
母はテレビをほぼ見なくなったので、話題が大統領もしくは中共(界隈で言う中国共産党のことらしい)しかない。夕飯の献立の話を話していても、そういえば……で、絶対に大統領の話になった。
例え数年後日本が共産化している未来を知っているとしても、家庭でその悲惨な未来の話ばかり繰り返し聞かされる家族はたまったものではない。未成年だったら確実にグレている。
そういえば私が高校生の時、家のポストにイカした宗教画のぶっ飛んだ教えの冊子がポスティングされていたので、そういうの(ムーとか)が好きな友達に見せようと思って学校に持っていったら大変喜ばれたが、その場に居た一人が不自然に席を立った。別の友達の目配せで察したが、どうやら両親がその宗教の信者だった様だ。
その友人は当時から成績優秀で今では先生と呼ばれ、wikipediaで近況を確認できるまでになっている。
私も一時同じ様な人生を望んだが、手に入らなかった。スタート地点は同じだった気もするが、なにせ家で集中して取り組む時間が少なすぎた……と、突然回想するに至ったのは、母がこうなってから、まあ家での学習が捗る。驚くほど集中できるのだ。何か、怒りとか悲しみみたいなものが私を没頭させてくれる。
思えば私は不思議なことに、十年以上かかるにしろ望んだものは運よくその切れ端くらいはなんとか手に入れてきたのだった。
『その友人の様な人生』は手に入らなかったが、もしかするとこれからそうなるのかも知れない。母のこの認知症もある意味想像し、望んだものだったのだろうか。
だとしたら引き寄せの法則という本がおすすめなのでぜひ読んでみて欲しい。
望んで手に入らないものはないのだ。
私がハイヤーセルフから得た知識を公開してるライフミッションについてのYouTube動画のリンクも張りたいが、そういう場所ではないので割愛する。
いいじゃない私の心の中が節分ともっと叫べとガイアがつぶやいているわ!
いいの!
だからあなたの中の暦も今日が節分だって言ってもだれも怒らないから。
変な空気にはなるかも知れないけど、
でも囲炉裏を囲って、
郷土料理を紹介するグルメ漫画って案外無いからいい線いくんじゃない?って思うの。
藤岡弘さんが濃すぎてぜんぜん郷土料理情報が入ってこないでお馴染みなんだけど、
そういった時ってどちらかというと薄味な顔の人の方が、
郷土料理の味も良く見えるような気がするわ。
でもだいたいは
と、そう相場が決まってるわ。
クッキングパパは何巻に渡ってずっとハンバーグ作り続けている漫画でギネスに掲載されそうだけど、
やっぱりハンバーグかつハンガーグらないハンバーグも人気だったわよね。
そんなことを言っていたら私すっかり忘れていたわよ!
虎穴に入らずんば虎児を得ずの如く、
吟味して行く日行かない日とか狙う日替わり定食を決めて今月の行動予定とするわ。
宝物をゲットできないでしょ?
まあおめでたいことが2回あってもいいじゃない。
立春トゥーミーよ。
気付いたんだけど、
やっぱり今日3日に豆まかないと気が済まないご年配の方が多いのかも
豆をのどに詰まらせないように気を付けないとね!
うふふ、
って笑ってる場合じゃないけど、
うふふ。
今日はあったわよ!久しぶりなフィッシュフライサンドなので頬ずりしちゃったわ。
好みによりけりだと思うけど、
ソース付いてなかったように思うけど、
まあシェフが変われば品変わるって言うし仕方ないわね。
炭酸で割ったらちょうどいい濃さわよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
「『マジック・スピーカー』を観たんだけど、私の中では映像が露骨すぎるんよね~。掛け算の仕方も違うというか~、いや、あくまで私の中では、だけどね~?」
「別に監督はどうでもいいんだけど、やっぱり掛け算が露骨というか~」
その数学者は、とかく掛け算に心血を注いでいるようだ。
実際、その熱量は本物のようで、高校レベルの知識では全く話についていけなかった。
「え~と、知らないんならそのままでいいと思うよ~。私的には譲れない部分ってだけで、そんな店員さんに面と向かって言うようなことじゃないし~」
「そうですか……掛け算の仕方が違うというのは、どういった感じなんでしょう」
「ん~、じゃあ問題なんだけど、例えば“9×6”じゃなくて“6×9”の方がしっくりくるってのは分かる~? いや、分からないなら分からないで全然OKなんだけど~」
「しっくりも何も、掛け算なのだから数字の順序を変えても答えは同じでは?」
「あ~、店員さん、そのレベルか~。あ、いや、別にそれがダメって言ってるわけじゃないんですよ~?」
掛け算ひとつとっても、数学者と一般人では見えているものが違うらしい。
「『ネコはバター犬の夢を見る』とかも、まあ良いんだけど、そもそも供給元が最大手だと逆に困るんだよね~。0から1や2を生み出すのが醍醐味だと思ってる人間としては、原作で9とか10出されたら、それ以上の数字を出す楽しみがないじゃん~」
数学というものは俺が思っているよりも奥深く、それと同時にしがらみの多い世界のだと数学者は語る。
界隈は一枚岩ではなく、それは単なる計算処理からくる問題ではなく、時に思想主義まで交わすものらしい。
「いや、それが良いって思ってる人がいるのは分かるよ~? でも私みたいな二次ロマン主義者や擬似ロマン主義者にとっては余計というか~」
それとも、俺の知っているロマン主義とは異なる歴史から生まれたものなのだろうか。
二次ロマン主義だとか、擬似ロマン主義っていうのも初めて聞いたし。
「リバがバリウケでバリウケるってな感じで~。いや、バリウケるかどうかは最終的に自由だよ~? でもバリウケるからにはモラルが必要なわけよ~」
そんな職種は初めて聞いたが、まあ“料理は科学”だというし、研究家がいても不思議ではないだろう。
「『なめくじ食堂』って知ってる?」
「そんなわけないでしょんな!」
「でしょんな?」
自ら研究家というだけあり、その客は料理について一家言あるらしかった。
「料理っていうのはね、体の健康はもちろん、ひいては心の健康にも繋がるの。それは食べる際にも、作る際にも」
ただ研究家という割に、言ってることがあまりアカデミックに思えない。
「いえ、料理と言えるほどのことはやってないですね。そういうのに労力を使わない身なんで……」
「確かにね、献立を考えなきゃだし、素材を買い集めなきゃだし、もちろん調理しなきゃだし、食器を洗わなきゃだし、余った食材の管理もしなきゃで工数が多い。そこまでして節約するくらいなら、その分バイトしたほうがいいってのも分かるよ? でも選択肢として、手札に持っとくのは人生を豊かにすると思うの」
「はあ……」
「だからね、鍋にしよう! これなら簡単だし、野菜とか栄養も手軽にとれる。鍋が飽きたらスープや煮込み料理! 具材を放り込むだけ、ね!」
「そうですね……」
相槌を打ってはみたものの、俺が活用することは一生ないだろうな。
母子家庭で育った。
勉強する意味もわからず勉強に励んでいた。おかげで中学時代は成績自体はそこそこだった。
たが高校時代、思春期の頃に自分の将来についてちゃんと考えることが出来なくて
成績は急落、一浪した。母子家庭で一浪、それを許してくれる母親に感謝し心を入れ替えて勉強した。
全ては自分のため、そして家族の一員として期待に応えるためだった。翌年、志望校には合格できた。
以前の自分は家族の期待には応えるように行動していた。実際自分は、自分自身よりも他人のために行動するときのほうが集中していた。
だがその結果、自己肯定する能力は人より劣ってた。就活も苦労した。拠り所を家族のためだと思って頑張った。やがて内定は得られた。
自分には趣味があった。他人には話しにくい趣味だが自分の思春期の言いようのないストレスのはけ口として
何度も心の支えとして機能していた。生憎 お金はそこまでかからないので中高大になってもそれを続けていたし
就職してからは、友人とも会うこともなくなり益々のめり込んでいた。どこかで常人の閾値を超えてしまっていたようだ。
数年前にその知見を活かして本を出さないかと出版社から打診があった。あの日の青天の霹靂のような瞬間を今でも覚えている。
二つ返事で執筆開始。好評だったのかその一冊以外にもその後も何度か仕事があり、現在はリーマンと二足の草鞋で活動している。
その当時の話だが、出版したことが嬉しくなって母親に話した。しかし母は別にその趣味に理解は示さなかった。それ自体は別に良いのだ。
それよりも今度帰ったのなら一緒にゴルフでもしないかと誘ってきた。どうやら一緒にコースを周るのが夢だったそうだ。
執筆があるからと断った。生憎 ゴルフには全く興味がなかった。母親の思い通りに、家族に帰属意識を持たない故の行動だった。
母は兄弟姉妹のなかで唯一 このようなわけの分からぬ趣味を持った自分が理解できなかったと思う。母の描く理想にはなれなかった。
家族を離れ地方に就職し一般的な社会の荒波に揉まれた自分は、いつしか家族に感謝はしても併合する気持ちが無くなっていた。
話は変わるが自分は進撃の巨人のエレンに非常に共感している。自分の自由のためになら何だってする精神は日々の生活で活かしている。
例えば自分は会社で、献立が決まった弁当を頼むことがない。必ずコンビニで買う。理由は自分で食べるものは、自分で選びたいからだ。
献立の決まった弁当は、考えることを止めた人間の選択だと本気で思っている。もしその日死んだら絶対にその事で自分は後悔すると思う。
たとえ自分が選んだ事で不幸が生じても、その選択を選んだ事自体に後悔はしない。同僚にこの話をして理解してもらった事はないが気にもしない。
冒険の反対が「母」というのは正しいと思う。家族という帰属組織の中で生きていた自分にとっては15年くらい
住んでた6畳半のアパートは正に牢獄のようなものだったと振り返れる。敢えて嫌味のようにその事を告げるつもりはない。だが未だに牢獄の中で
生活せざるを得ない母には同情している。せめて役割めいた母ではなく、本名で向き合えたらもっと話せるのになと思う。難しいんだけどね。
ヴィーガン(たいてい意識高い女性)のツイッターをフォローしようとすると、
やっぱいろいろ煽られたり敵愾心むけられてるんやろな。
別に反感も買わないし、もちろん肉食者を変えようとも思わんし、
「お、じゃあ明日一日だけ菜食にしてみるか?」
っていうお姉さんやオサーソが増えて、
ってかんじで気づいてくれれば御の字やなw
LAとかドイツとか台湾とかに住んでるツイッターの食事みると、
クッソ美味そうでふつうに羨ましいw そこらじゅうにヴィーガンオプションがある。
日本の食い物はたいていたいていチキンエキスとか魚介だし入ってて、
知識なしでヴィーガソになろういうてもクッソ貧相な献立になる。
これがなんだかんだで一番の障壁やろうな。
半年くらいガチればクッソ美味いものが作れるようになるんだがな。
外食やらスーパーで肉・卵・魚・乳製品として満ち溢れてるわけだ。
いちいちスーパーでぜんぶの裏側の成分表みてるやつおらんやろ?
それがはたから見て気持ち悪い、めんどくさそうってのはすげーわかるw
わいも肉食者のときはそうだったしw
ま、けっきょく戦後、金儲けの産業のため畜産養鶏漁業酪農が発展しすぎたんやね。
つまりぜんぶカネが原因よ。
かねかねかね、騎士としてはずかしくないのか?!騎士じゃねえけど。
ツーわけでまあ現実的には週1日ヴィーガンとかが現実的だよねって話。
官僚とかプロ野球の世界とか、入ったやつしかそのメリットわからんやん?
それはカネとか地位じゃなくて、
わいの場合は、
って気づいたこと、
べつにレベルアップして偉いとかの話じゃねえよ。
説明が下手ですまんなw
緊急事態宣言が出たので買い物に行く回数を減らすために週末にパートナーにまとめ買いをお願いした。
1週間分の食材なのでかなり買うものが多く、メモを整理して渡した。
帰ってきたパートナーが「メモがとてもわかりやすかった」と驚いていたので需要あるかもしれないから共有してみる。
まず1週間分の献立をまず考えて、そして家にある食材を考慮して買ってきて欲しいものを思いつくままに書き出していく。すぐ買い物に行くのも難しそうなので調味料や消耗品のストックもチェックしておく。
ある程度買ってきて欲しいものがまとまったら「野菜」「肉、魚」「調味料やレトルト食品」「乳製品」「お菓子」など項目に分ける。
買い物メモに書き出す時は買い物するスーパーを思い浮かべ、入口から買う順番に項目を並べる。だいたい野菜→魚→肉→豆腐や納豆→乾物みたいなルートになると思うので、項目をそんな形で並べ直す。できれば項目の中も覚えている限り入口から近い順番にしておくと買いやすい。
以上、本当にささやかですけど誰かの参考になればそれでいいです。