・ピーマンの焼き浸し
・鶏胸チャーシュー
食べてる途中にふるさと納税のいくらが届いて、急遽ご飯おかわりしていくら丼にしてしまっていたが。
彼氏は文句を言わずなんでも沢山食べるし、美味しいとしか言わない。
私は気を遣われるのがとても苦手なので、「先に食べてもいい」と言えば喜んで食べる彼にとても好感が持てる。
申し訳なさとか一切感じずにもりもり食べて、食べたらぐーたらして、付き合い始めてから明らかに太ったところが大変可愛い。
前に付き合ってた人は、食器下げないと腹が立ったし、私が作るなら後片付けしろやとイライラすることがあったのにとても不思議だと思う。
社交辞令的な発言は一切なくただただ「うまい」と言って秒速で平らげるのはもはや見ていて気持ちいい。
おかわりあるよと言えば、「やったー!」と言って茶碗を当然のように私に渡し、お酒がなくなれば「俺くんのお酒ない……」とだけ困った顔で告げてくる。
私は彼の茶碗にご飯をよそい、彼のタンブラーにお酒を作り、お母さんじゃないんだよ!と思われそうなぐらいベタベタに甘やかしている。
誰に対してもこんなに甘やかす訳では無い。
だが、過去1人だけ同じぐらい甘やかしても全然苦にならない人はいた。
まるでその時と同じ気持ちなのだ。おそらくこれは愛と言うより完全に母性。
彼がシャワーを浴びたら、顔に化粧水、美容液、クリームを塗ってあげて、寝間着を着せて髪の毛を乾かす。その後はぐずる彼に布団をかけて、寝付くまで抱っこ。
私は寝つきが悪いので、深夜まで一人でソファにいることが多いが、ベッドから彼の鳴き声が聞こえれば飛んでいきまた抱っこする。
ちなみに一歩外に出ると、全くその素振りを見せないのがまたいい。私の呼び方すら変わる。家では「増田たん」なのに外では「増田」なのだ。
どうやら、世の中には甘えることにおいて才能のある人がいるようだ。いや母性を引き出す天才か。
私は甘え下手なのでその才能が時折羨ましくなる。
これはいい文学増田だが3時までなにしてんの早く寝なさい
んでそのまま結婚とか出産とかあってライフステージ変わったら全部「こいつに虫酸が走る理由」に変化したりするヤーツ
いつもありがとう