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2020-08-10

anond:20200810143412

人権社会インフラが怪しく自前のセーフティーネットを作ることが義務だった

宗教の影響力が半端なかったからじゃよ

そして今もほとんどの国がそうだ。日本は非常に恵まれている

 

しかし、孤立=死だった時代から人類は割と人間が好きじゃないぞ

たとえ話や伝承をあげたらキリがない

 

人が好きで好きで仕方ないのはわかったからそうじゃない人間もいる事を

いい加減理解しようね

もしくは人間大好きならコミュニケーション能力の開発に情熱を捧げてはいかがか?

人間大好きさんはクソくだらない感情トラブルを起こしがちだから

2020-08-08

anond:20200808000008

そもそも孤立言語(という自慢が相当国際的にウザかったらしく無理矢理「日本語琉球語族」があり孤立などしてないことになった)を持つくらい特異な国だし

2020-08-07

anond:20200807184415

人間好きの人間ばかりではないのだよ

 

しろ人権インフラが怪しく自前のセーフティーネットを作ることが義務だった、

孤立=死だった時代から人類は割と人間が好きじゃないぞ

たとえ話や伝承をあげたらキリがない

 

人間が好きじゃない(興味がない)ことに自覚的になるのは前向きな一歩だぞ

しかもこの自覚を許される国は世界中でも僅かだぜ?

他の国々はものすごく宗教の影響があるか社会インフラ脆弱から

2020-08-05

「育ちがよさそう」? はぁ? ふざけんな死ね

一応スペック

20代、女

東京出身、在住、実家戸建

父親教員母親専業主婦

中学お受験して大学までエスカレーター進学

・中高大の卒業式でそれぞれ成績上位者として表彰される

・受けた公務員試験に全通、新卒地元役所に勤務

・色白、黒髪ロング、細身、おっとり、おとなしい

お菓子作り、裁縫が上手そう

実態

アラサー喪女真正)、処女真正

実家から一度も出たことないパラサイトシングル(たぶん一生)

創価三世なので、父親仕事創価母親は一日中創価活動をしている

創価中学受験合格してしまったので、流れで大学まで通ってしま

・家庭環境学歴とは裏腹に信仰心がまったく育成されず、うわべだけ創価サラブレッドになってしまい後戻りができない状況

・生まれからずっと陰キャ腐女子に囲まれていたが、腐女子趣味がまったく理解できず完全に孤立

創価選挙活動をしたくなさすぎて公務員になったものの、周囲が高学歴陽キャしかおらず完全に孤立

過労死レベル残業まみれで倒れ、うつ休職を試みるも上司の圧でおじゃん

・色白、黒髪ロング、細身、コミュ障の芋ドブス

お菓子料理も作れない、裁縫ボタンつけもできない、家事生活力ゼロ

創価人間には「恵まれてる環境」で育ってる生まれながらの幸福人間扱いされてまじできもい。それ以外の人には苦労知らず世間知らずで人生なぁなぁでのしあがってきたゆとり女扱いされる。どっちも的外れすぎてうぜえ。

親死んだとか虐待されてたとか、いじめ不登校時代があったとか、わかりやすい不幸話がないだけで人生エアプ認定してくるやつ全員死ね。やっすい不幸あるあるマウントとってくるやつも死ね

2020-08-02

anond:20200802215741

ちょっと前にバズったつんくインタビュー

「周りと戦うつもりでオーディションに挑んでる子は加入させると孤立するから選ばない」みたいなこと言ってたけど

わりとそういうことが言いたかったんじゃないかとも思う

2020-07-29

中国共産党孤立

遂に来れり現実正義の前に眼を閉じて 彼等が無恥と非礼なる 四十二票を投げし時 我が代表は席を蹴る

お前らあいつらをあんまり追い詰めるとこうなるぞ!

anond:20200728005814

自分オタクなのに周りの「オタク」をやってる奴らと全く気が合わないし趣味も合わない。

からこんな奴らとつるみたくねえって思ってたら孤立した。変なノリに付き合わなくて良いのは楽だけど孤独感はある。

この孤独感さえ無ければ一人でオタクやってても楽だろうに。誰かと絡みたくて仕方ない。辛い。

2020-07-27

anond:20200727092827

人間は滅びるっていう結論ありきで話してそうに見えるので返信する意味があるかどうか微妙ではあるが、

劣悪な環境下でも人は生きるわけで、人間役割とか生きる意味など考える必要があるとは思えないし、

そもそも知的労働まですべてアンドロイドに置き換えられるとは思っていないので、誰もがまったく働かない社会などは想定していない。

アンドロイドが労苦を肩代わりしてくれれば、人は人にしかできないことに大いに時間を割けるようになる(といいなと思っている)

ただし、子を産む人が減る可能性は大いにあると思う。

アンドロイドが充分に普及した社会では、人間効率よく生産活動をするためにムラ社会を作る必要がなくなるので、

現代よりもっともっと個が確立した社会――孤立した社会――になっているという想像ができる。

子どもを増やすというのはムラ社会においての生存戦略であり、同調圧力だ。

ムラ社会ができなければ、結婚して子を作れという社会から圧力が限りなく小さくなる。

圧力が小さくなれば、必要に駆られて結婚したり子どもを作る人は減る。

そもそも人を人たらしめる精神活動の中でも、恋愛は最高レベル難易度が高いものだ。

社会から結婚出産圧力がなくなり、性欲はセクサロイドが解消し、なんなら精神的にも疑似的な満足を与えてくれるとしたら、

人と恋愛成就させるなんていう無理ゲーにわざわざ手を付けるだろうか……

というペシミスティックな想像も難しくはない。

しかし逆に、生活に関する苦労をアンドロイドが肩代わりしてくれるなら、

人は今よりもっと他人に優しくなって、他人を愛することに心を配れるかもしれない。

人を愛を交わすのは面倒で苦痛で疲れるものではあるが、

考えてみれば人間というのは必要がなくても山に登り、トラックを走り、他人と競うものなのだ

アンドロイドが人でない限りは、人と交流するという知的で刺激のある活動はやめられないだろう。

(それまでアンドロイドが取って代われるとしたら、もはやアンドロイド人権を認める必要がでてくるし、セクサロイドの前提が崩れる)

子育ての大変さもアンドロイドが軽減してくれるので、子を持ってもいいと思える人が増える可能性もある。

出産苦痛という問題が依然として最大の壁として残るが……

しかたらこれが最後の「人にしかできない仕事」になるのかな。

2020-07-23

anond:20200723124935

一応世間体的に見て大人から、謝ればその場では許すムーブするよ

でも精神子供だし許す許さないは俺が決めることだから、許さないと判断したら裏でずっと攻撃する

悪評ばらまいて孤立させたり、ネット炎上屋を誘導したりな

2020-07-21

推しの人気がない

あるゲームに登場する推しは壊滅的に人気がない。ファンも固定されストーリーも進んだサービス開始2年目になって実装された推しは、ユーザーに受け入れられなかった。

理由はいくつかあるし、理解できる。敵味方がある程度はっきりした世界観の中で、誰の味方でもなく、既存キャラを責めることもある独自立ち位置、みんなが乗り越えた過去いつまでもぐちぐち批判し続けるキャラ性。顔は笑っていても心のうちで何を考えているかからない得体のしれなさ。難解な人だったので、私も最初は怖くて苦手だと思っていた。ついでに言えば、単純に突然推しカプの片割れに幼馴染みができたり、推しキャラ価値観や口調まで真似している(つまり推しキャラの好きなところは推しキャラ自身の要素ではなかったということになってしまう)憧れの人物伏線も何もなく現れたら不快になるよね、というのも理解できた。

でも私はそんな彼を好きになった。見た目が好みだったのもあるし、その難しさを好きになった。元々悪役好きで性根がねじくれたキャラが好きだったのもある。彼には救われなさとどうしようもない嫉妬心復讐心などきれいごとではない魅力があったし、少なくとも世界観には馴染んでいた。大御所声優も付き、キャラソンの完成度は高かった。なんでもできて、優しくて頼り甲斐があり、そのくせ誰とも分かち合えないひずみと苦悩を抱えた彼を好きになった。

しかし、彼は人気が出なかった。彼のキャラクター性そのものを受け入れられないファンがたくさんいた。設定の都合上存在するだけで既存キャラ否定してしまうこともあったし、キャラゲー2年目の既存キャラ関係性に割り込むような新キャラが人気出るわけないのもわかってはいた。

特に推しを拒絶していたのは先述した人気カプの2人組とそのコミュニティファンだったと思う。実際にはそうでないかもしれないけど、2人に対して推しが絡むたびに文句を言われたし、今でも言われているからたぶんそうだ。

推しは、消えろとか、邪魔とか、このキャラ新規カードがあるから、このキャラが登場するからイベントができない、などと言われるようになった。私は彼が好きだったが、次第にそれらの言葉無視できなくなり、推しが先述の2人とコミュニティに絡むのが怖くなった。推し言動についてどこかで誰かが推しを貶していると思うと怖くて、彼らのストーリーが読めなくなった。

次第に推しが登場する全てのストーリーがその対象になっていった。推しが出て何か話すことで、推しの「みんなの嫌いな部分」が露出し、推しを嫌いな人が増えるのが怖くなった。推し新規カードが欲しいけど、不快になる人が増えてまた邪魔だのなんだのと言われると思うと推しイベントが来なければいいと思うようにもなった。推しについて言及しない人は推しを嫌いな人で、推しを嫌いだという人は推しを憎んでいる人だと自然に思うようになった。

そのことについて私はいつまでも開き直れなかった。推しを嫌いになったわけではない。残業続きで精神的に参っていたとき推しキャラソンやグッズの明るさと笑顔に救われたこともある。だからこそ推しが嫌われる姿を見るのが辛くて、嫌われそうな要素を持った推しを受け入れられなくなった。

推しはとにかく人気がなかった。売り上げに依存する新規カードのローテーションの優先度はどう見ても最下位だったし、ストーリー上でハッピーエンドになるかもしれない展開がにおわせられてから3年経っても推しがメインのイベントは来なかった。ハロウィンクリスマスも誰かのおまけだった。バレンタイン卒業はなかった。アニメではひとりだけ当番回がなかった。大規模なリアルイベントとしてグッズ展示会が行われたときなどは、推しポスターが貼られた壁だけ照明が当たっていなかった。写真を撮ったその一角は真っ暗だった。

それらは全て誰かが推しはいなくてもいいと考えた証拠であり、誰もそれに異議を唱えなかったということだ。

このゲームには「死んでいるのと同じような「その他大勢」としての自分から抜け出し、唯一無二の仲間を得、また誰かにとっての唯一無二の存在になり、生まれ意味や生きる理由を実感する究極の肯定を得た瞬間」を意味する言葉がある。このゲームの登場キャラにとって、ストーリー内でそうなることが唯一絶対ハッピーエンドとして示されており、推しにとってもその瞬間がやってくるのだと私は期待して楽しみにしていた。

ただそのためには理解し合い、肯定し合える仲間が必要だった。先述の2人組とそのコミュニティなんかがいい例である推しにはそういう存在が用意されていなかった。誰にも心を開かず、信頼されず、誰も信頼しない孤立状態だった。でもその状態過去コンプレックスから自身が選んだ生存戦略だ。そんな推しがその状態でもハッピーエンドに至ることが出来るという肯定と救い、この作品の奥深さを描くための要素であるはずだった。

最近になって、推し相方が出来た。アプリリニューアルと同時に追加され光の速度でハッピーエンドを迎えた新キャラだ。たぶんすでに推しより人気がある。

推しが「1人きりであること」には設定として彼自身意味を持たせていたうえに、メタ的にも理由があった。でもそれじゃだめだったのだ。

なんで?

それってサジを投げたってこと?扱い切れないから2人組にするって?ていうか、テコ入れなのか?テコ入れだとしたら今更遅い。こっちは推しがめちゃくちゃに罵られるのを見て泣いたこともあるのに。それが3年続いたのに今?

普通に意味わかんないんだよ。ユーザー否定され続けたこの3年間。彼が選んだ孤独な3年間。全部無意味で失敗だったってこと?人気キャラにもなれずハッピーエンドももらえず初期設定をねじ曲げられた彼。私が彼を好きでいた3年間って何?なんでこんな風にしたの?

いや、わかってる。人気がなかったからだ。人気がなかったというか、運営にこのキャラは金になると思わせられなかったからだ。

私は推し推しきれなかった。彼が怖かったから。彼が登場すると、悲しい思いをしなくてはならなかった。推しが出るたびに身構えて、怖くてろくにカード育成もイベントもできなかった。私のせいなのか?そうだ。ついぞ開き直れなかった私のせいだ。まあ推しを罵る人間のこと本当に一生憎いと思うけど、彼が彼のまま、作られたときから持っている彼自身の要素を持たせたまま幸せになるようなストーリー実装されることに需要があることを示せなかった私の負けだ。そのチャンスがあるうちに、掴ませてやることができなかった私のせいだ。こんなことなもっと課金すれば良かった。いらないグッズでも買えばよかった。今更フレグランス買っても遅い。もっと金になると運営にわからせてやれていれば、彼が幸せになるストーリーを書いてもらえたかもしれない。でも今更何したって、何を言ったって遅いわけだ。

このまま推しテコ入れを受けて、作られた当初想定していなかった方向に矯正されていくのかな。

正直に言えば、助けてほしい。推しユーザーにも公式にも否定されて、剥奪されていくのを目の当たりにしている。そしてそれを見ているしかない。こんなことならさっさと見限ればよかった。生まれてこないでほしかった。

とはいえこれは杞憂かもしれない。相方云々は発表されたばかりで、このあとどうなっていくかは分からない情報から、結局救われないままかもしれないし、新キャラを足がかりにして既存キャラの誰かと親しくなって救われるのかもしれない。いつか解散する相方関係なのかもしれない。本人も思い入れはない関係だと語っている。早くこの流れが失敗に終わって元に戻ればいいのにな。

って思ったけど、雑誌付録相方とのコミュニティシンボルマークはあるのに、彼がもともと所属していた彼しか所属していないコミュニティシンボルは描かれていなかった。それが雑誌ミスなのか公式による意図的ものなのか分からないけど、失敗に終わっても推しは元に戻る場所がなくなったかもしれないし、なくなってなかったとしても雑誌付録推しだけ存在を消された事実永久に残るのでもうダメ

推しのことを考えるたびに憂鬱になって泣きたい気持ちになって、しょうもないネガティブなことばっかり考えてしまう。推しを罵ったあの女たちが憎い。推しを切り捨てようとする公式が憎い。あのとき、あのとき、あのとき、全力で推しのために金を使えなかった自分が憎い。私の推しとの記憶は悲しみだけだ。たぶん推し推しててよかったと思ったことって一度もない。

2020-07-20

何も与えられなかった私と、与えられた人間への恨み

幼少期に家に本があり、勉学をする環境が整えられ、何より食べることに困らなかった人間が憎い。

私はとある部落に産まれ落ちた。教養常識もない。最近になり人間は1歳ではなく0歳で産まれてくることを知ったほどだ。幼少期は食事にありつけないことも少なくなかった。

物心ついた頃には母親はおらず、父には毎日暴力を受けて育った。

就学前の教育は一切なく、小学生になってから部落まれ忌避された。給食費等は父が払ってくれなかったので教師からも疎まれていたように思う。とにかく周囲の人間はすべて敵だったように感じていた。

何も与えられなかったが、知能と運動能力は著しく高かったと思う。

程なくして才能を見出され、野球を始めた。能力は高かったので、私がいれば勝てるという理由で月会費をチーム内の父兄負担してくれた。父が野球をしている私を見に来ることはなかった。

ただ、なんとか野球を続けることができたおかげで、中学時代関東ではそこそこ知名度のある選手となり、県外の高校特待生として進学することができた。父は中学を出たら働き手として収入源にするつもりだったようで猛反対していた。

やっと親元から離れることができた。高校では寮に入り野球漬けの日々を過ごしていたが、勉学にも懸命に励み、スポーツ馬鹿偏差値の低い高校ではあったが、定期テストで学年1位を譲ったことはなかった。

野球の方でも一定成功をしたので特待生大学からスカウトもあったが、将来を考えて一般入試でのいわゆる高学歴、難関大への受験をした。父はもちろん怒り狂っていた。

このあたりで母親と再開した。記憶の上では初めて会う母は、貧しいにもかかわらず私の大学受験支援してくれた。

結果として受験はまずまずの結果で、当時偏差値70前後私立大学合格することができた。野球しかしてこなかった人間としては上々だろう。

もちろん私立大学学費など身内の誰も払うことはできないので、私は700万円の借金を背負い大学進学をした。大学では飲み、賭け、遊ぶ、模範的生活を送った。この頃から父の存在は頭から欠落している。

その後大学から言えば当然程度の大手企業就職し、働くようになった。

ここから社会に馴染めない私の人間性とそれを醸成した環境の劣悪さに気付き、同時に「マトモ」に育った人間への嫉妬憎悪が芽生え始める。殴られないように父の機嫌を取っていた卑屈さが、幼少期に教育を受けられなかったせいで常識マナーが欠如している点が、他者の反感を買い、実社会での孤立を招いている。

かい家庭で育てばこんなことにはならなかった。努力できるレールが敷かれていればもっと良い企業に入っていた。環境が憎い。豊かに育った人間が憎い。愛されていたかった。愛とはなんなのか。お前ばかりなぜ愛されるのか。というように、環境から自分へ、自分から他者への憎悪へ、姿を変えて何かを恨み続ける人生を送り始めている。

見かけだけは普通人間を演じている。怒りや憎しみを抱えながらも。

私はこのまま何かを憎み続けて生きていくのだろうか。

友達悪口を言う女、言わない男、そして

昔は悪口言う相手となんで友達やってるんだろう?と思っていた。

夫への愚痴マンガにするのもそうだけど

これって結局のところ、多少気に食わない相手でも女は対人関係を構築するってことで

年をとるとこれが孤立する男、孤立しない女の差になるんだろうなって最近思うようになった。

anond:20200720004508

2020-07-19

スペースSF空気

なんかあるじゃないですか

宇宙モノ独特の空気というか雰囲気というか、アレ

たとえばドラえもんなんかは基本的宇宙モノじゃないけど、映画宇宙舞台になったりすると俄然あの空気を帯びはじめる

なんつうんですかね 宇宙のあの絶望的な広さ、圧倒的な空虚人類天文学的孤立

プラネテスみたいな人類しか出てこない作品でも、スターウォーズみたいないろんな星系のやつらがワチャワチャ出てくる作品でも、なんというかあの孤独感は絶対ある気がする

重力なんかもエモいよなあ 星々は引かれ合うわけだ、このアホみたいに広いのにものは少ない宇宙のなかで!

(20光年孤独、すげえいい詩だ ありがとう小説増田 谷川俊太郎イメージが久しぶりに「なんでもおまんこの人」じゃなくなったよ そういえばすごい人なんだった いやなんでもおまんこも大概すごいけどな)

ああ宇宙 俺の最高到達高度はせいぜい飛行機のそれだけど、想像の中ではけっこう宇宙行ってるぜ 宇宙、広いぜ…

スペースオペラはあの孤独感があってこそだよなあ いくら登場人物が多くても、宇宙空間舞台になった時点で寂しさがどこかに現れてしまう そんな気がする

地上にへばりついて、地表程度の狭さの世界に70億人おる!と思って生きるべきか 宇宙バカかい空間の中に数えられる程度の生命しかおらん…と思って生きるべきか

2020-07-17

発達障害(高度自閉)の子は塾をエキサイティン!!な競技場として認識していることが多い

まずは大変な状況の中、お疲れ様です。

お子様に直接お会いしていないので推測が多くなるのですが

発達障害のお子さん、特に高度自閉(アスペルガー)で「学ぶことが好き」なお子さんの場合

「塾は刺激的な事を学べて、競争相手も居る熱中できる場所」として認識されていることが多いです。

試しに一度、お子さんに「学校と塾、仮に片方だけ通うならどっちに行きたい?」と尋ねてみてください。

「塾」と答えるようであれば高校進学を見据えて、塾で進学先を何度か検討しながら(塾での様子も聞いてみると近い将来が想像やすくなると思います

学校宿題はできるだけ減らしてもらうなどの相談も含めて(主治医意見書を書かせるか直接学校に連絡を取り持ってもらうとスムーズに進みやすいです)

高校入学までは塾を中心に学習環境や対人関係を築いていくのも一つの道筋であることを知っておいていただければと思います

発達障害の子の子育ては特に孤立やすいので、早い段階で塾に相談されたのは賢明な御判断でした。

どうか御自分の中に溜め込まず、できる限り周囲の人を巻き込んで出口までの選択肢を増やしていただければと願っております

anond:20200717111103

2020-07-14

メンタルが強くて健康なのはしかしたら結構長所なのかもしれない

ここ最近、長期化する在宅勤務の影響や気候不安定さもあってか、体調を崩して休んだり遅刻・早退する人が非常に多い

会社としては働き方もまったくブラックとは程遠く快適で(もともと自分ブラックから転職してきたせいで基準が若干甘いのかもしれないが…)

自分自身は転職体調不良で休んだことは1度もないくらいに元気に働いているのだが

同じ部署人達(年齢も近い)もやはり次から次へ体調不良、おそらくメンタルがやられている人もいる…で休んでいたりする

そこでふと思ったのだが特段仕事ができるわけでも出世しているわけでもない平々凡々な会社である

前職でも今の職場でも毎日決まった時間に出勤し、仕事をこなし、そこそこの評価を得ながら元気に働けているというのは結構誉められてもいいことなのだろうか?

独身を極めすぎてテレビ会議以外まともに人と話すこともなく社会的には孤立している気がするがメンタル健康、体もすこぶる元気、というのはもっと誇ってもいいのかもしれない

高校時代の痴情のもつれについて思い出した

15年以上前から通ってた地元ゲーセンコロナ休業で立ち行かなくなって閉店した

色んな人とあって色んな事件があった

そこであった大事件を一つ思い出した

高一の頃そこで知り合った同い年の三人と音ゲー友達になったんだ

A君(ギタドラ)、B君(ギタドラ)、Cちゃんポップン

三人は同高校で俺だけ違う高校だったけど、俺もギタドラ勢だったし学校帰りに行けば時間うから凄い仲良くなってゲーセン外でも遊んだりしてた

なんだかんだ色々あって俺はCちゃんとノリで付き合う事になったんだけどA君B君には知らせてなかった

その後A君から「連絡取りたいって人がうちの学校にいるんだけど」って俺にメールが来たかメアド教えていいよって伝えたんだ

その相手音ゲーマーじゃないどころかゲーマーですらないDちゃん

Dちゃんは言うわけだ

「Cちゃんから付き合ってるって聞いたんだけど、あの子小学生の頃から付き合ってる彼氏いるはずなんだけど」って

しかもDちゃんはこの日にCちゃんの家でデートするはずって情報まで持ってきた

Cちゃんにとって俺は結局二番手だったわけだけど、Dちゃんはそういうのが許せないから凸しようって言い出したんだ

俺も付き合って数日でそんなダメージもないしなんか面白いからそれでいいかwってことで当日Dちゃんと二人でCちゃんの家に凸したわけだ

家にはCちゃんモヤシの千切りみたいな彼氏の二人だけいて

とりあえずDちゃんと二人で乗り込んだのさ

リビングに四人で座ってて

Dちゃんは「こういうのおかしいと思わないの?」みたいに言い出したんだ

俺はもうノリで来ただけなので特に言う事もなくてニヤニヤしてた

そしたらもうビックリだよね、Cちゃんが「ちょちょちょちょっとこっち来て二人で話そう」ってDちゃん連れてどっか行っちゃったんだよ

彼氏と二人きりでリビングに取り残されるわけ

気まずい空気からずっと時計見てたんだけど5分くらい経ったら「俺の女…ボソ…ゴニョ…」みたいな事を言ってたんだけど

俺が「チッ 聞こえねーよ」って言ったら黙っちゃった

でも俺も元々そんな事言うような性格でもないので勢いってすげーなって思った

俺も彼氏もヒョロヒョロのモヤシっ子だったから多分お互いビビってたと思う

たから見たらチー牛のイキり合いみたいな感じの地獄絵

またその5分後にCちゃんDちゃん戻ってきたけどその間お互いこの一言ずつしか喋ってなかった

その日は結局Cちゃん彼氏倦怠期だったか浮気をしてしまった、本命彼氏から申し訳ないけど…って事で一応俺の敗北って事でその日は幕を閉じたんだ

Dちゃんとはそれ以来連絡はとってない

それからもCちゃんとはゲーセンで会ったけど友達としては普通に話してたんだ

しろこの事件の事を笑ってネタにするくらいには円滑な関係だった

それから半年くらい経った日

A君からCちゃんと付き合い始めたって話を聞いた

当然俺は「は?」ってなるわけじゃん

A君にこの前あった事件を話したんだよ

「俺も付き合ってたんだけど実は…」って

その後の彼等の間での詳しいやりとりは知らないけど、Cちゃんはまだ彼氏と付き合っていながら倦怠期理由にA君とも付き合ってたとアッサリ認めたんだ

A君はもちろん別れる事にした

彼氏も「もうさすがに…」と別れる事にした

それからCちゃんゲーセンに来なくなった

同じ学校に通ってるA君はこう言ってた

彼氏が全部バラしちゃったか学校孤立してすげーいじめられてる。ウケる

B君は一人でめちゃくちゃギタドラ上手くなってた。ウケる

コロナによる業界の死に対して、あまり他人事っぽく喋るもんだから驚くね。

もしも来年、すごくすごいコンピューターウィルスがばら撒かれて全てのパソコンインターネットから孤立せざるを得なくなったとするよ。

そしたらWEB業界はその瞬間に死ぬ

インターネットの便利さを諦めきれずにリスク承知ネットに繋ぐ連中と一緒になって社会的死ぬか、ただ全てを諦めて自主的死ぬか、どっちにしろとにかくWEB界隈は死ぬ

これが荒唐無稽妄想のように感じるのなら、それは想像力の欠如の証明にほかならない。

自分たちに同じことが起こった時、業界のものが死んでいく中でどうやって自分たちが、せめて人間としては生き残っていこうとできるのか、それをこの機に考えなきゃいけないんだ。

これはあらゆる業界がそうなんだよ。

他山の石を拾えないものは、ほんの僅かな変化によって容易く八方塞がりに陥るということを、肝に銘じよう。

今、コロナの中でなんとか生き残ろうとしてる観光会社や、上手に死への軟着陸を果たしている飲食屋、それらの経営戦略自分業界に当てはめたらどうなるか、それを今から考えていこう。

多くの成功と失敗が観測できるこの状況は大きなチャンスでもある。

対岸の火事として物見遊山を決め込むのではなく、明日は我が身として積極的体験を盗んでいこうとしよう。

ダーウィンも言っていただろ?

「俺はそんなこと言ってない」って

anond:20200714133756

読みながら要約してこっと。

小学校の頃、AちゃんとBちゃんという友達が居た。

Aちゃんは1匹狼タイプで、Bちゃんゴシップや噂が好きな子

友達だったけれど、私は二人のことが好きじゃなかった。

Bちゃんは嫌いだったかも。

AちゃんやBちゃんの行動で、いつ巻き添えイジメを食らうかヒヤヒヤしてた。

でも、二人から離れて1から友達を作る勇気はなかった。

6年生の時、Cちゃんグループに加わった。

Bちゃんが居ない隙に、BがAちゃんとCちゃん悪口を言っていたことを伝えた。

Bちゃん私たちグループから外れ、孤立して欲しいと思ったけどならなくて残念。

でも私は間違っていた。

Bちゃんは陰で色々フォローしてくれていたのだ。

借りたものを返すのにまごついていたら、Aに見限られ絶交された。

幸い中学生になりたてだったので、友達別に出来た。

中学生になると、自分は何も主張できない人間になっていった。  ⇒最初からじゃね?

一方で、AちゃんとBちゃんは面と向かって悪口を言い合ったり、Cちゃんは好き勝手行動したりしてる。

それを見て私は失敗したんだと悟った。三人は本当の意味で仲のいい友達になっていた。

私がどんな扱いをされようと、私はもう赤の他人だった。  ⇒当たり前じゃね?

友達に言われて地元底辺高校に行った。

ガラの悪い同級生や先輩にカモにされても誰も助けてくれなかった。

バイト先の先輩に紹介された男性の子供が出来、高校中退した。男性とは連絡が取れない。

Aちゃん友達でいる間は「何かあってもAちゃん友達でいて守ってくれる」っていう信頼があったし、

気が弱くて流されやすい私に抵抗する勇気を与えてくれていたのかもしれない。


トップの子に脅されて喧嘩を買うって何???????

私はBちゃんが二人がいない間に私に二人の悪口を言ってきたという話をした。

これもちょっとわかりづらい。

私はBちゃんもっと惨めな目に遭ってほしかたから気に食わなかったけど、

自分と関わりない存在になった以上目的は果たせたので何もしなかった。

性格クソ悪いね

でも私は間違っていた。確かにBちゃんは嫌な性格だったけど、

動力があり暴走しがちなAちゃん制御する役割でもあった。

ちょっと意味が分からない。文章から暴走しがちとかが全然見えない。

中学1年の4月、借りた雑巾を返せない理由を言い淀んでしまった時、

返せない理由がさっぱり思いつかないので、意味が分からなすぎ。

私は小学校の頃の何倍も弱い人間になった。

今までは嫌なことはちゃんと断れたのに、誰かに馬鹿にされても怒れない、

物を借りパクされても追及出来ない、面倒事を押し付けられても断れない。

いつしか周りから良いように使われるようになった

文章を見る限り、今までも出来てない。

他人を都合よく動かそうとするだけ。

ずーーっと他人のせいにし続けて、生きてて楽しい

きっちりと断れない自分が悪いのに「もしAちゃんが傍にいれば」って頭おかしいよ。

友達と絶交してドン底まで落ちた話

小学校の頃私には二人の友人がいた。AちゃんとBちゃん。Aちゃんちょっと変わってて、私の通ってた小学校女子同士の派閥争いがあったけど彼女はどっちの派閥もつかないタイプ。Bちゃんゴシップとかが好きで、同級生喧嘩したとかそういう話を嬉々としてするような子。正直私は二人のことがそんなに好きじゃなかった。Bちゃんに関してはむしろ嫌いだったかもしれない。Bちゃん友達がいなくなったら他の友達にその子悪口を言うような嫌な子だったし、Aちゃん派閥トップの子に脅されて喧嘩を買うような子だったからいつ立場が危うくなって私まで巻き添え食らっていじめられるかとヒヤヒヤしてた。でも一歩踏み出す勇気が無かった私はグループから離れて他の子と1から仲良くすることもできなかった。

そうしてだらだらと付き合いを続けて、6年生の時私は行動した。その頃友達グループは私とAちゃんとBちゃん、それと新しく入ったCちゃんの4人だった。掃除中にAちゃんとCちゃんと一緒に雑談していた時、私はBちゃんが二人がいない間に私に二人の悪口を言ってきたという話をした。AちゃんとBちゃんを仲違いさせて、嫌な性格のBちゃんグループから追い出そうと目論んだのだ。話を聞いたAちゃんはショックそうだった。Bちゃん自分悪口を言っているなんて思いもしなかったんだろう。Aちゃんは好きじゃない人と友達でいるなんて絶対にしないタイプから

案の定AちゃんはBちゃん友達でいるのをやめると言った。私は同調して自分もと返した。Cちゃん特に興味無さそうにじゃあ私もと言った。多分Cちゃん自分以外がどうなろうがどうでもよかったんだと思う。なんにせよ私にとっては都合がよかった。そうして次の日からBちゃんクラス孤立した…と思ったが、養護クラスの子と一緒のグループに入って仲良くしていた。私はBちゃんもっと惨めな目に遭ってほしかたから気に食わなかったけど、自分と関わりない存在になった以上目的は果たせたので何もしなかった。

でも私は間違っていた。確かにBちゃんは嫌な性格だったけど、行動力があり暴走しがちなAちゃん制御する役割でもあった。中学1年の4月、借りた雑巾を返せない理由を言い淀んでしまった時、私はAちゃんに「借りたものも返せないなんて呆れるし、友達でいてもつまんないから絶交しよう」と見限られた。そんなくだらない理由でAちゃんが誰かと絶交したことは今まで無かったけど、それはBちゃんが諭し窘めていたからだった。Bちゃんを陥れようとした罰が当たったのかも、とぼんやり思った。幸い中学に上がったばかりだったこともあり、クラスで別の小学校の子友達になって孤立するのは防ぐことができた。6年間私が出来なかったことはこんなにも簡単なことだったのかと感じたし、ここからスタートしようと思った。

けど人生そう上手くは行かない。私は小学校の頃の何倍も弱い人間になった。今までは嫌なことはちゃんと断れたのに、誰かに馬鹿にされても怒れない、物を借りパクされても追及出来ない、面倒事を押し付けられても断れない。いつしか周りから良いように使われるようになった。Bちゃんはいつの間にかAちゃんと仲直りして悪口も正面から言い合うようになっていたし、Cちゃん小学校の頃のように傍観した態度じゃなく、自分のしたいことをするようになっていた。三人は本当の意味で仲のいい友達になっていた。それを見て私は失敗したんだと悟った。三人は私がパシリをさせられているのを見ても特に気に留める様子もなかった。私達はもう赤の他人だった。Aちゃんという拠り所を失った私は人にどんどん流されて、ほんとはもう少し上の高校も目指せたのに「私ちゃんも一緒の高校受けてくれるよね?」と友達に言われ地元での底辺校入学することになってしまった。ガラの悪い同級生や先輩にカモにされたけど友達は見てみぬふりで助けてくれなかった。そして去年。バイト先の先輩に紹介された男性と断りきれずに関係を持って妊娠が判明し、出産を機に私は高校中退した。男性妊娠したと連絡して以来音信不通だし、中退してから友達とは連絡を取ってない。我ながら酷い転落人生だと思うが、今の私にはバイト先の世間話をする程度の同僚と家族以外の付き合いは殆どない。

今思えば、Aちゃんは向こう見ずだったけど「気に食わないなら従わないし友達のことは大事にする」っていう自分の我がちゃんとあって、友達派閥の子に目をつけられてハブられたりしたらグループに混ぜたり相手文句を言ったりして友達のことをちゃんと庇ってた。だからAちゃん友達でいる間は「何かあってもAちゃん友達でいて守ってくれる」っていう信頼があったし、それが元々気が弱くて流されやすい私に抵抗する勇気を与えてくれていたのかもしれない。

子供が生まれ、少し落ち着いてきた今時々考えてしまう。もし中学に入ってからもAちゃん達と友達のままだったなら、今とはまた違う人生だったのかな、と。今となっては後の祭りで、益体のないタラレバ話なのだけど。

2020-07-13

anond:20200713135020

テレビなし育児って2歳未満までの話だし

しろ0歳でさっさと復職する育休者の方がやってるの多そう

0歳のうちだとテレビに反応しない子も多くてどっちみちテレビで子守できなかったりするし

後は保育園とジジババ丸投げってならテレビ無くても支障ないだろうし

保育園なし協力者なしの専業の方がテレビなり動画なりないと無理だよ

今時専業やってるのって転勤族とかの孤立ワンオペいか

ワンオペじゃない余裕ある人はみんな働いてる

ネタより怖い地雷

まず、私は死ネタが嫌いではない。

しろ好んで読むことすらある。

人によって作品確信や結末にあたる【ネタ】部分は心に刺さることが多い。死ネタ地雷として表現されることが多いと考えてタイトル表記した。人それぞれ、地雷とされる【ネタ】は様々だと思う。取捨選択して、素晴らしい二次創作ライフを楽しんで欲しい。

もしも、作品に注意書きがなく、自分の思う内容ではなかったとしても、目くじらを立てずスルースキルを発揮する力を養うべきだ、と。そこそこ長くオタク腐女子経験した身としては、蚊帳の外からそっと思っていた。

今回、どうしても、どうしても、言葉綴りたくなってしまった。

私だけが?と思う推しキャラクターを巡る世の流れや趣向の違いを飲み込めない意固地なオタクだとわかっているのだが、やるせない孤立感が大きい。

私の推しキャラクターは、唯我独尊タイプだが信念のある支配者然とした男性キャラクターである。知性も理性も備えている。また、彼自身遊び心も持ち合わせており、絶え間なく変わる姿に心の底から引き込まれしまう。正直、作品の中で、1・2を争う完璧生物であり、私の語彙程度では正しく表現できないことが悔しいが男前キャラクターに分類されると思っている。

当然のように、支えている部下たちも一流の男たちである完璧仕事ぶり、所作言葉使いまで、各人員が要所に個性気品があると思う。

かなりこの方々は人気がある。

私は推しキャラクターには多大なる恩義があるので、もう一生推す・この人で最後、と本気と書いてマジで思っている。盲目であることを許してほしい。

別の機会に、かの推し人生救われた話も書きたい。

ここから少し推しを巡るカップリングの話をしたい。私の推しキャラクターとその側近のような部下がいる。人により捉え方は変わると思うが、複数人いる部下の中で、この2人だけ作中で別次元の描かれ方をしていたように感じた。ここにストンとおさまってしまった腐思考の方々も多いのではないだろうか。実は、私もその口だ…

そんなあっさり、おまえ。と思うかもしれないが、視覚と音の効果は絶大で逃れようがないんだ。世界中に見せたい、これできてるよな?と、10億人思うはず。

私はその推しキャラクターを単体で推して長いが、今までカップリングで考えることは、稀にある、程度の頻度であった。

推しキャラクターをとにかく彼らしく描いていて欲しいという願いを持っていたので、二次創作よりも公式に傾倒していた事もある。ここで書く彼らしいは、公式を逸脱しない設定でという意味で捉えて欲しい。それも、わたし個人主観によるものなので、人により解釈は変わるだろう。簡単に考えれば二次創作に重きを置いていなかった、公式最重視型オタクだったのだ。

でも、拗らせ方がひどい時期は


推しキャラクタートイレ行かないか


と、ここまでは流石に思っていなかったかもしれないが、人間活動としてのリアル事象はなるべく想像したくなかった。神様レベル信仰対象に限りなく近かったのではなかろうか。また、夢女子的な思考はなかったが推しキャラクターへ心酔に近い考えを持っていたために、ドリーム思想の方々とは相入れないとわかっていた。住む畑が違うならば耕さなければいい、ノータッチを貫いた。

そして当時から最近まで、確信的な推しえっちなシーンを想像するのはギリギリラインに留めたいという気持ちがあった。やってもいいけど直接的には見たくない。暗転希望、事後描写にしてくれ。反して、支配タイプの成人男性なのだから、女は抱いてていいと思っていた。

みたいものが少ないと判断していたためか、二次創作を進んで読むことは少なかった。


そして、

2020年7月現在、これは全く当てはまらない。公式からの新しい情報投下により私の世界は一変した。

部下(攻め)×推しキャラクター(受け)がめちゃくちゃ読みたい。毎日読みたい。沢山読みたい。朝起きてからおやすみまで読みたい。作中まだ幸せそうに見えない推しキャラクター幸せにしてくれ、部下!と願いながら広大なネットの海で神々の作品に溺れさせてくれ。

そして根っ子には腐った女を飼っているので求めるところは以下である

推しえっちなシーンメタクソ読みたい。

メタクソ読みたい。

洗浄からきちんと見させていただきたいですし、わたし、上に乗るのが好みです。

できたらステイさせられるのは攻めがいいし、女王然としていて欲しい。

貴方の優位は揺るがない。で、お願いしたい。

わたしは、えっちなシーンが読みたいんだ

これ。

今回、自分認識が変わり、二次創作を楽しめるようになった。ブームにのり溢れてくる作品群、雲が晴れたように私の世界は明るかった。とても喜ばしい日々が続いていた、自分作品をかきたいという気持ちもあった。少し前まで創作意欲も創作物にも触れる事が怖かった時期があったので本当に感謝気持ちで、推し五体投地して過ごしている気持ちだ。

しかし、気づいてしまう。

意識的に、自分が読み飛ばしているシーンが、だんだんと、だんだんと、増えていくことに。

その頻度が増えていることに。



推しキャラクター(受)を、

軽率呼び捨てにする部下(攻)



これだ。

まりにも唐突に、コーヒーいれたよー!みたいな感覚呼び捨てにされる推しキャラクターと、唐突呼び捨てにする部下という図に思考回路が追いついていなかった。

頭の中のシナプス伝達が出来てない、言語中枢が真っ黒に塗りつぶされたのか、拒否してるとしか思えない。視覚からも受け付けてはくれない、意図して目を滑らせる。これは、これはダメかもしれない…のみこめないのだ。素直にびっくりしてしまった。

繰り返すが【呼び捨て行為】の話だ。

わたし革新的苦手分野は、この推しに関してこれだったのだ。

私は、オタクとして自覚もつ頃には、読めないものが少なかった。漫画小説もとりあえず読んでから考えるスタンスで生きてきた。そして、殆ど多様性をもった【ネタ】として別時空のキャラクター達として読み進めることができた。ハッピーエンドもバッドエンドもそれぞれの解釈を楽しむことが作者の世界観を知り楽しめる、そこに幸せを感じていた。

勿論、記憶に残らないものや、私には難しいかもしれないという世界観もあったがそれほど気にせず受け流していたのだと思う。

わたし二次履修背景からしてこんなことになるとは思わなかった。しかしながら今回に限り頭の中を占めるのは、

推しキャラクター呼び捨てにするという身に余る行為軽率にしている部下。

なぜか?という疑問が拭えない。なんでなんだ部下…なぜ敬意を払わない。お前にとって、唯一無二のお方ぞ。

(わたしは冷静ではないので、細かな前後描写文脈から作者の意図を汲み取ることができない、また読み返してもできる自信がない。)

補足をしておきたいが、全ての部下→推しキャラクター(上司)への呼び捨て行為が受け入れがたい訳ではなかった。

ストーリーの流れで呼び捨て行為スムーズまたは、必要とされれば受け入れられた。

そこに至る設定というのはとても大切で、呼び捨て行為スイッチ理屈があることが重要な鍵となっているようだった。


人によって、なんとないことかもしれない。名前の先に付ける敬称が無いだけだ。

しかし冷静になれない内なる過激思想体が騒ぎ出す。

推しの事を呼び捨て行為について、部下は許しを得ているのか。

不敬であろう、なんて、不敬なのだろうか。

そもそも部下はこんなことをするだろうか。そんな信念でお仕えしているのか、望むだろうか。

推しはあっさりと呼び捨てることをさせるだろうか、高貴なあなた!?

いや、無理だなぁ涙涙涙


過激な日陰オタクの心は狭い


しかしながら、界隈の流行があるようで、ポンポンポーンとお名前を呼んでいる部下。

呼ぶにしても、推しから許可や切羽詰まった懇願をしてからにと切望してしまう。推しキャラクターは受けだが完全生物なんだ。オメガバ○スならαだろうし、セクヒ○スなら重種だ。マーメイドかも。メタくそ美しいんだ世界が傾く美貌なんだ。


ひとり四面楚歌に立たされている中、追い討ちをかけるように、客観的作品への同意マークが増えていくことが不可思議でならない…みんな呼び捨て呼称は気にならないのか、この方をあっさりと名前で呼んでいいの…様つけないの…

自らの中に警備員を飼っていたことにも驚愕し、同時に作品創作してくださった方への罪悪感や裏切られた気持ち、受け入れられない自分への失望が一気に流れ込んできていた。相反する感情で潰れそう、きつすぎる。

ただ、推しキャラクターが好きでたまらなくて、カップリング趣向を楽しめるようになったのに、このような感情を持っている自分への悲しみ呆れ。でも、やはり受け入れられない真理。

萎えるのだ、受け止められない。呼び捨てるという行為を見た瞬間に、サッと血の気がひく、どんな行為最中だろうと冷静さを取り戻してしまう。その後には、怒りすら覚えてしまう。どうしようもない…


そして、恐ろしいのがこれは記載される可能性が低い、無いだろう地雷なのだ

私自身は作品を読むうえで地雷を気にしたこと殆どない、読んでから考えるタイプだった。対して、過去自身創作に関しては慎重で注意記載は多すぎる方だった。だからわかる。


注意 (キャラクター名)が呼び捨てされます


という至極丁寧な記載をしていただけるだろうかと言えば、私にはそこまで求められない。小説ならば数千数万の作品を書いてくださる偉人たちにそこまでさせるか、と言えばできない。自身も攻めが受けの呼称を変えますと、表記したことはない。もしかしたら、私も誰かの脳にダイレクトアタックをキメていた可能性もある。なんてことだ。


自営したいのに、とても回避が難しいことに頭を抱えている。

つらいつらいつらいつらい。

えっち推し小説が読みたい

読みたい!!!なんでこんなに面倒なことになった

素直に推しえっちシーン読めよおおおお!拗らせないでくれマイブレイン

でもやっぱり呼び捨ておがじぃ!

冷静では無い。

素晴らしい作品出会い読み進め、いざこれから本番です。きたきたきたあああああ盛り上がってまいりましたっ!という時に突如として推し呼び捨てされる行為、いともたやすく行われるえげつない行為

すべてが止まる、静寂が訪れる。

心の男根沈黙する。ああ、終わった。

まだ私のシナプス伝達は仕事をしない

感覚がマヒしている』って言葉

こういう表現する奴って99%、自分が世の中に馴染めないか必死に「俺は本当の”正しい”ことを分かっているんだ! おかしいのは世の中の方なんだ!」って当たり散らしているだけで、実際はただの孤立した爪はじき者だよね。

稀に本当におかしくなっている世の流れに対して正しい警句を発せられている人もいるけど、そんな人は超希少。

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