なんかあるじゃないですか
たとえばドラえもんなんかは基本的に宇宙モノじゃないけど、映画で宇宙が舞台になったりすると俄然あの空気を帯びはじめる
なんつうんですかね 宇宙のあの絶望的な広さ、圧倒的な空虚、人類の天文学的孤立?
プラネテスみたいな人類しか出てこない作品でも、スターウォーズみたいないろんな星系のやつらがワチャワチャ出てくる作品でも、なんというかあの孤独感は絶対ある気がする
重力なんかもエモいよなあ 星々は引かれ合うわけだ、このアホみたいに広いのにものは少ない宇宙のなかで!
(20億光年の孤独、すげえいい詩だ ありがとう小説増田 谷川俊太郎のイメージが久しぶりに「なんでもおまんこの人」じゃなくなったよ そういえばすごい人なんだった いやなんでもおまんこも大概すごいけどな)
ああ宇宙 俺の最高到達高度はせいぜい飛行機のそれだけど、想像の中ではけっこう宇宙行ってるぜ 宇宙、広いぜ…
スペースオペラはあの孤独感があってこそだよなあ いくら登場人物が多くても、宇宙空間が舞台になった時点で寂しさがどこかに現れてしまう そんな気がする
地上にへばりついて、地表程度の狭さの世界に70億人おる!と思って生きるべきか 宇宙のバカでかい空間の中に数えられる程度の生命しかおらん…と思って生きるべきか
宇宙に空気はないぞ
要は、空気がないんでしょ?
うまい 1m/sあげたい
松本零士の一枚絵とか好きそう
星間飛行って酸素どうしてんのみたいな話かと思ったら違った