はてなキーワード: フォトグラファーとは
一人プレイのオープンワールド(一応マルチも可)だけど研究・研鑽できる分野が多岐にわたり、公式コミュニティも発達しているので発表(生産)の場もある。
綺麗なスクショを撮ってフォトグラファーのようなことをしている人もいれば、ハウジングシステムで壮大なものを組み上げて見せる人もいる。
ゲーム内TCG(シャドバ的な何か)が単体アプリ並の出来なので、これは対戦も可能だがNPC戦もできて、戦略を見出して記事にしたりなんてこともできるだろう。
ゲーム世界の探索要素や世界設定も膨大で、発見や考察を動画にする人もいれば、BGMのピアノ演奏や料理の再現をする人もいる。
戦闘メカニズムも、ライトに遊ぼうと思えば手軽にできるが、元素の付着頻度や付着量、減衰などを考え合わせつつ元素反応を活用しようとすると、
指数関数的に考えることが増えるので、そのへんのロジックをカリカリに極めてダメチャレ勢のようなことをしたり、限られた編成で最大限に強く使える立ち回りなどを研究・発表しても一目置かれるだろう。
プレイヤーの母集団が大きく全世界にプレイヤーがおり、それが一つのHoYoLABというコミュニティに集まっているので、ゲームとはいえ望めば生産的な活動をしたり刺激をもらったりすることが容易だ。
もちろん、一般的な、イラストや漫画、コスプレといった方法で同人的な生産活動をする人も多いが、それに限らない懐の広さを持つところが魅力だと思う。
バージョンごとにやたら凝ったミニゲームイベントが来ることもあって、譜面作成可能な音ゲーに凝ってみたり、マリオメーカー的なコースを作ったり、かくれんぼを極めたりと、局所的な研鑽の機会も尽きない。
考察勢なんかになると、各言語ごとの訳文を比較したりすることも多々あるので、多方面の教養が要求されるという意味で、これが一般的な意味での自己研鑽には繋がりやすいかもしれない。
ただ、厭世的な気分を和らげたいだけなら、生産やら研鑽やらにはこだわらずに、水の国フォンテーヌの美しい海中を泳ぎ回って散策していた方がよほど癒やされるだろう。
アニメ調なのでフォトリアルなAAAゲームの緻密で解像感のある景観とは異なるが、このテイストとしては業界随一のグラフィックだと個人的には思っている。癒やしには最適かと。
④ ヤフーニュースやlivedoorニュースはイイねの穴場
趣味のこと、特技のこと、仕事のことなど何でもいいんだけど、その界隈では特に珍しくもないレベルだとする。
こっちからフォローしたりリプしても当たり障りのない対応されて終わり。
だって俺以上のレベルの人間がゴロゴロTwitterにいるのにわざわざ知らない人間と交流することある?いやない。
それでもTwitter初期なら人数少なかったから相手してもらえたのかもしれないが、末期の今はもう人間関係が出来上がっててまず無理。
じゃあ一芸は諦めて何か面白いこと言ってみるか?
うーん自分なりに面白いこと言ってはみるものの誰にも見てもらえないし、そもそも本当に面白いのかすらわからない。
たとえ嘘でも思いつかない。
嘘でも思い付く人はある意味それが才能。
一番多いのはAmazonアフィ。
TwitterでAmazonのURL見ると体感8~9割はアフィ。
インフルエンサー系はもちろん、真面目なツイートしてる人からギャグツイートしてる人まで、フォロワー200~300人からもっと多い人まで皆やってる。
「この本オススメです!○○○で△△△だし□□□で今の自分があるのはこの本のおかげ! (Amazonリンク)」
おっ…おもれーツイートが流れてきた!(でもちょっと嘘くせーな…)
リプを見る → 「バズったのでぶら下げておきます (Amazonや宣伝)」 → あっ… (察し)
こういう煽りツイートや嘘ツイートが多いのでアフィ貼ってる人は問答無用でブロックしてた。
どんなに無害そうな人でもいつ豹変するかわからないし、いちいちその人のツイートの傾向を調べるのがダルいのでブロック。
あとAmazonだけじゃなくて楽天もたまにあるし、マッチングアプリや美容 (?)などはリンクすら踏まずに即ブロック。
ちなみに俺はブラウザでTwitter見てたので、Amazonリンクはシークレットウィンドウで開くようにしてた。
でアフィだったらブロック。
これは男だったら皆が実感してることだと思う。
一時期からツイートの閲覧数出ててわかりやすくなったが女は明らかに閲覧数の割にイイねが多い。
顔出しとかしてなくても女というだけで多い。
ツイートの中身も明らかに男の方が面白かったり中身のあること言ったりしてるのに、フォロワー同じくらいの女と比べてイイねは少ない。
ネカマになるか?
虚しいのでやらない。
これは結構な穴場。
ヤフーニュースとlivedoorニュースはフォロワー多いしニュース系なので閲覧数が伸びやすい。
バリューの高いニュースのツイートになるべく早く (数分以内に)ユーモアのあるリプをするだけ。
これだけでガンガンイイねもらえる。
そしてイイねがたくさんもらえてもフォロワーは増えない。
まあ確かに俺も面白いリプする奴見てもフォローまではしなかったので仕方ない。
というわけで何のとりえもない一般人が今Twitter始めても全く相手してもらえなかった。
未練はあるけど時間を浪費するのももったいないので近いうちにアカウント消す。
この2日間Threadsやったけど、ユーザーの趣味嗜好が違うだけで似たようなもんだった。
Instagramのユーザーがそのままスライドしてきてるだけっぽい。
あとビジネス系はTwitter以上の多さでたった2日でウンザリ。
暇空茜
@himasoraakane
売り方や売ってる相手(若い女性)から、共産党の中年女性ズより若い女側にここはついとこ!っつうポジショントークにしかみえん
入管法反対!とか暇アノン!(ってなんですか?)とか言ってたやつが仕事のためにポジトークしてることくらい見て取ろうよ
辻愛沙子|arca |
@ai_1124at_
·
·
プール撮影会の件、未成年の出演を良しとしないのは当然分かる。
公営の場所に民営より比較的厳しい利用規約が設けられるのも分かる。
けど、"開催前なのに"過激な水着やポーズが利用規約に反するから中止、と断じるのは流石に無理があるように思う。開催前に水着やポーズなんて分からんやろ…… さらに表示
自家製なめたけ
@mucin_pectine
個人的には、新しい制度の設計やゾーニング厳格化を既定路線にしたいドアインザフェイスのような印象も受けました
れいせい
@7UACUYb6KGupPXW
19時間
@kain_F1_NFL
19時間
たかわん
@Lv4SbHRQpbDm1yz
19時間
ゾーニングとか言ってる人が入管法反対とか言ってるんだとすれば、余程自分の持ち場がほしいんだろなと
ちゃそ/ファイザー4回目済
@shinchaso
·
18時間
自分の周囲や仕事先に向けてのポジショントークそのものっすねえ
@SarKaura
18時間
未成年の出演を良しとしない→それってヤングジャンプやマガジンとかも良しとしないのだなと
ポジショントークというのは出版社や大手事務所の逆鱗に触れないようにという一面もあるのかなと。
のぼっさん
@nobocooknobo
·
ペラペラに薄いっすね、最後にフォトグラファーとの友人との話に持ってく下りもあの界隈の常套手段。
@kcniyeseelibuj
辻氏
たかわん
@Lv4SbHRQpbDm1yz
19時間
返信先: @himasoraakaneさん
移住してきた人で活躍している人って、元々増田のような境遇で仕事をしていて、身体を壊すなりなんなりしてドロップアウトして来た人が多い。
移住と言ってもいろいろあるが、人口1万人ぐらいの町。周辺の圏域人口10万人ぐらい。5大都市まで2時間でいける場所。
例と言っても3人しかしらんけど。
増田もどう?
まぁ、駄目でも責任はとれないんでアレだけど。
山写@Photograph_mt
サミッターのフォトグラファーとしては応援したい。頑張ってほしい。GITZO5型背負わされてヒラリーステップ登った記憶が(´ཀ`」 ∠)
https://twitter.com/photograph_mt/status/1219608409265172481
https://twitter.com/JP_Fujiwara/status/1541661027753807872
Q1.徴兵されてない?
A1.ちょっとされてるhttps://www.yomiuri.co.jp/world/20220320-OYT1T50069/
総動員令は、侵攻開始当日の2月24日に発令された。徴兵の対象は18~60歳の男性で、出国が禁じられた。侵攻後、ウクライナ国内では愛国主義的な風潮の高まりもあって入隊を志願する人も多く、招集される事例はまだ少ない。
Q2.「避難する人」や「何もしない人」への批判の声もほぼない?
A1.ほぼないとは言えないhttps://www.yomiuri.co.jp/world/20220320-OYT1T50069/
https://japan.hani.co.kr/arti/international/43123.html
20代のウクライナ男性のボバ・クレーバ氏は、キーウ(キエフ)で成功したファッション・フォトグラファーだった。彼は、ロシアが2月24日にウクライナを侵略した直後、ひそかに戦争を逃れロンドンに脱出した。彼は「暴力は私には合わない」と述べた。
しかし、友人にそうした事実を伝えると、窮地に追い込まれた。友人が「信義を忘れて」その事実を公開すると、ウクライナ人の間から非難の洪水があふれたのだ。ソーシャルメディア上には「おまえはすでに死んだ命」「地球の最後までおまえを捜しだす」など脅迫する発言もあふれた。
日本以外のニュースを見ると「脱出したウクライナ男性」が登場するニュースはぼちぼち見るので鬼のような徴兵体制を敷いているということは少なくともないのは確か
自分自身もきっとそう見られてるんだろうけど、今まで俺が出会った「ディレクター」という肩書きのヤツは、本当に唾棄すべき奴ばかりだった。中身がなくて、薄っぺらくて、口だけで、悪い時はその口さえ営業に劣り、聞き齧った数年前の業界知識をひけらかし、ちょっと名の知れたマーケッターなりクリエイターなりのセミナーに参加しただけで自分も同じ土俵に立っていると錯覚し、目の前の顧客を見ず、ユーザーを見ず、会社の偉い人だけにはニヤケ面でヘコヘコし、しかも内心では、イチ会社員に過ぎない立場にかかわらず、自分こそが会社を回しているかのような尊大すぎる自尊心を持ち、モデルや歌手やフォトグラファーに甚だ馴れ馴れしい態度で接し、要件定義もできずに言われたことをデザイナーに丸投げし、じゃあせめて何かあったときの責任くらいは取ってくれるかというと、それさえ下流の作業工程の人間に丸投げするという、まあ本当に、ほんっっとーにクソみたいな奴らばっかりだった。何回もこの「ディレクター」という肩書きにウンザリし、自己嫌悪し、自家中毒で吐きそうになりながら、結局まだここにいるのは、俺の目指す、俺が本当になりたい人物像を体現しうる職種が、ディレクターだけだからなんだろうな。
つまり、たくさんの案件をちゃんとこなしてきた人間としての深みがあり、人の話をよく聞き、だけど無理な案件を引いてきた営業には言うべきことを言い、最新の業界情報を一生懸命勉強して振り落とされないように努力し、セミナーではなく現場で四苦八苦し、その気になれば自分で手を動かしてデザインを作ったりコードを書いたりできて、顧客の気持ちに寄り添い、ユーザーにいい体験をしてほしいというギヴァーとしての精神に満ち溢れ、会社の偉い人をうまく転がしながら現場の意見をちゃんと通してくれて、だけどあくまで会社員として組織のために自分があると思っていて、モデルや歌い手やフォトグラファーの仕事に敬意を払い、斬新で、かつあくまで顧客の課題を解決することが大前提のアイデアに基づく要件定義ができて、チームのメンバーがなるべく早く家に帰れるように奮闘し、なにか問題があれば何の他意も打算もなく「自分が責任者です」と頭を下げられるという、そういう人間。もう一回だけ、そういうディレクターになれるように、頑張ってみようかなぁ。
あとこれを送る
▼ライフをクビになった理由 | 光の魔術師ジョー・マクナリーの極意 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO
http://shuffle.genkosha.com/technique/joe_mcnally/8324.html
この寓話の真意は何でしょうか? 何の仕事をしていようと、それがライフだろうと、タイムだろうと、イースト・ブランブルブルック・デイリー・アストニッシャーだろうと、個人的なブログ、あるいは、フェイスブックの自分のページだろうと、あなたは自分のために働いているのだということを忘れないでください。ただカメラを手に持っただけで誰かが自分を引き立ててくれるなんてことはありえません。安心感を得ることも自己満足できることも絶対ないでしょう。もし自尊心や自負心、あるいは撮影者としての達成感が、あなたや作品に対する他人の態度で決まるのだったら、惨めな思いをしますよ。誰も、もちろんどの出版物も、あなたの作品をあなたほど大切に扱ってくれるわけがないのですから。もし編集者があなたを世界一のフォトグラファーだと考えて、賞賛と高給の仕事とファーストクラスのチケットを惜しみなく与えてくれたとしたら、その編集者は間違いなくクビになるでしょう。
写真家として、どれだけすばらしいことが起きても、このことを覚えておいてください。それは必ず、そのうち消えるか弱まるか悪化するかしなびて飛ばされてしまいます。
読者なんか意識しなきゃいいじゃん
▼ライフをクビになった理由 | 光の魔術師ジョー・マクナリーの極意 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO
http://shuffle.genkosha.com/technique/joe_mcnally/8324.html
この寓話の真意は何でしょうか? 何の仕事をしていようと、それがライフだろうと、タイムだろうと、イースト・ブランブルブルック・デイリー・アストニッシャーだろうと、個人的なブログ、あるいは、フェイスブックの自分のページだろうと、あなたは自分のために働いているのだということを忘れないでください。ただカメラを手に持っただけで誰かが自分を引き立ててくれるなんてことはありえません。安心感を得ることも自己満足できることも絶対ないでしょう。もし自尊心や自負心、あるいは撮影者としての達成感が、あなたや作品に対する他人の態度で決まるのだったら、惨めな思いをしますよ。誰も、もちろんどの出版物も、あなたの作品をあなたほど大切に扱ってくれるわけがないのですから。もし編集者があなたを世界一のフォトグラファーだと考えて、賞賛と高給の仕事とファーストクラスのチケットを惜しみなく与えてくれたとしたら、その編集者は間違いなくクビになるでしょう。
写真家として、どれだけすばらしいことが起きても、このことを覚えておいてください。それは必ず、そのうち消えるか弱まるか悪化するかしなびて飛ばされてしまいます。
・
・
・
あるとき、幸運に恵まれて仕事が大成功を収めたら、いい気分がしますよね。たぶん、くらくらするくらいに。でも忘れてください。明日の仕事は気の荒い犬のようにあなたに襲い掛かり、あっという間にあなたの気分をずたずたにするはずですから。
コンテストに入賞したら、礼儀正しく、関係者全員に感謝してください。特に編集者や雑誌に。たとえ、何もしてくれなかったとしても、それどころか、いたるところでありとあらゆる妨害をされたとしてもです。賞を取ると、心の中に温かくふわふわした感情が生まれますが、それも忘れましょう。明日になれば地下鉄に乗るのにやっぱり2ドル25セントかかるのですから。
雇い主が授賞式にやってきて、あなたの手を両手で掴み息を弾ませて「君の作品、最高だよ!」と大声で言うかもしれません。でも彼は同時にあなたをじろじろ見てこんなことを思っています。「何でこんなに金がかかるんだろう。今では無料でいくらでも写真が手に入るのに、なぜ金を払わなくてはいけないんだ?」それでも、そんな彼に微笑みを返して、その人が少しの間だけ財政責任の感覚を失い、あなたがどうしてもしたかったことのためにわずかでも予算を回してくれたことに感謝しましょう。あなたが強い情熱と明晰さを持って実行したことで、大勢の人に大きな影響を与える写真ができたのですから。
また、誰も彼もがあなたの功績を横取りしようとするでしょう。放っておきましょう。
中身が乏しい有名誌とそれを取り仕切る多国籍企業の世界では、次の年の契約は今年より悪くなることを覚悟しておきましょう。最悪の場合は、あなたの代わりに誰かを雇い入れて、それが「君にとっていいこと」である理由を、何やかんやと説明するでしょう。「君にとっていいこと」という言葉は「君はおしまいだ」と同じ意味です。
・
・
・
荒れ狂う波の中、重たい衣服を着けて歩こうとしているような気分になる日々がきっとあります。あなたをボーリングのピンでもあるかのように打ちつける波に、あなたは機敏には動けず、5歩進んで4歩下がるような闘いです。歩いている泥は、固まる寸前のコンクリートのようです。焦点のよく合わない(この日だけ)目の高さまで持ち上げたカメラさえ、いつもより重く感じられます。
そういう日があるのです。落ち着いてやり過ごし、やりたいことに対する愛情がつぶされないようにしてください。すばらしい芸術を生み出すことができない、どの写真も、時の回廊に永遠にこだまする真実のメッセージを叫ばない、そういう日があることを覚えておいてください。それでも生き残ろうともがきながら、あなたはカメラを手にします。写真を撮ってください。それが職人らしい仕事だろうと、完全に二流の仕事だろうとかまいません。それによって、a)収入が得られ、b)次の日も戦えるのです。
請求書の支払いができない日もあるでしょう。カメラを見つめて、これがATMか、誰かもっと分別のある人の株式明細書だったらいいのにと必死に願うかもしれません。信念を持ちましょう。仕事に戻るのです。自分のためにでもいいから、撮り続けてください。いえ、特に自分のために撮ってください。撮った写真をあちこちに送って、あなたがまだ頑張っていることを知らせましょう。あきらめてはダメです。
毎日を精力的に過ごしましょう。状況は変化するものですが、普通、孤立した写真家にとって、いい方には変化しません。今日あなたが唱えている不平は、2、3の角を曲がった後では、優しい気持ちで思い出せるはずです。「Evil Media Empire通信社からもらっていた仕事のこと、覚えてる? 50ドルですべての権利を取り上げられて、俺たちはガソリンから駐車代から全部払わなくちゃならなかったよな。やつらは俺たちの機材をタダで使ってたのにな。あのろくでなしを覚えてるか?」
我々は恵まれているのだということを思い出してください。我々は世界を駆け回り、浄化されていない自然の空気を吸っています。そして、パソコンの画面にとめどなく表示される数字や報告書を凝視する必要がありません。ほとんどのビジネスやその類が成功するのは、ある程度、それが予測可能だったり、何かに類似していたりすることが理由です。彼らが知りたいことは、市場の動向です。対照的に、我々は綱渡りのロープの上で、可能性がかなり低いほんの一瞬の成功のために生きています。そして実は、運、タイミング、注目が揃う、その魔法のような瞬間が再現されないことを願っているのです。
我々はこれから何が起きようとしているのかについてはわかりません。もしわかったとしてもほとんどの場合、見逃します。あるいは、我々が待っていると思うことは実際は起きません。額をぴしゃりとたたきたくなるようなフラストレーションの入り混じった不安です。我々が株か債権だったら、間違いなくクズと評価されるでしょう。この株はいい選択じゃないね。やめた方がいい。
しかしこれは見事な諸刃の剣なのです。あなたの希望を毎日ずたずたに切り刻んでいた何かがある日、たまにですが、望んでいた仕事を提案してくることがあるのです。それは心臓蘇生の電気ショックを施すようなものです。生き帰った! あなたは蘇りました。嫌なことも失敗した作品も、すべて秋の雨の日の落ち葉のように流されていきました。
カメラはもう、謎の数字、ダイヤル、部品が詰まった重い箱ではなくなります。あなたの頭とハートに直結して、それに呼応して働いてくれます。レンズを通して不安しか見えないときが何度もありましたが、今は明瞭に、適格に、確固たる目的を持って見ることができます。
こうした瞬間は、ときどきしかないことを理解してください。このときを大切にすることです。すべての嫌なことを価値のあるものに変えてくれるからです。何よりも最高のものに。
「家族愛」や「家族の物語」みたいなものをきちんとやるには、結構特殊な才能が必要な気がするんだよな。ただそれが何なのかはいまいち上手く言語化できてない(定型発達性の強さみたいなものな気はするものの)。その才能がなくても生育環境が良ければできるようになるのか、あるいは才能があっても生育環境が悪いとできなくなってしまうものなのかは分からないけど。
ポエムつき家族の写真を投稿しまくってるフォトグラファーの人とかいるじゃん。ああいう人は才能があって、おそらく実際の家庭がそれほど上手くいっていなかったとしても上手いこと脳内分泌物を出して酔えるんじゃないかと思うんだよな。
私、フォトグラファー。
ネットで個人からマッチングアプリ用プロフィール写真の撮影を受注しています。
今回のテーマはタイトル通り、マッチングアプリでこんなダメなヤツ。
もちろんご依頼くださったお客様をボロカスに批判することになり、よろしくないことかとは思いますが、バレンタインシーズンに向けて何かの参考になりましたら。
あのですね、正直申しますと、ご依頼のメール一通目を頂くときからダメさがわかります。
「そんな態度で女の子と仲良くしたいつもり?」って。
いくらマッチングアプリでチャンスを増やそうとしても、ムダです。
一眼レフでいい感じの写真を用意して少しでも興味をひこうとしても、ムダです。
「人は見た目が9割」だとは思いますが、それでも埒外に弾き出されます。
でもね、だからと言って名乗らなくてもいい道理にはなりません。
「初めまして」の相手にはまず名乗りましょう。
撮影というわずかな間ながら、名乗れもしないような大人と一緒の時間を過ごしたいですか?
そして、自己紹介ができない人と遊びに行きたい女の子って、いると思います?
全部いちいち聞かれたいんですか?おいくつでしょうか?
キャッチボールはできるようになりましょうね。
はい、アウトです。
ご依頼の一通目から撮影確定まで、メールを何往復させるつもりですか?
最短2往復で確定までもっていけるんです。
LINEで「おきた?」とか「いまどこ?」とかやってるんじゃないんです。
イチャイチャまでいっていない女の子相手にそんなことしますか?
「あ、この人私のこと考えて行動できない人だ」って印象を持たれちゃいますよ?
その時点でマイナスです。
アウトー。
「このようにお願いしております」と予めお伝えしていることもあります。
「ご依頼は希望日の○日前までに」だとかね。
ですが、私にも都合がありますし、互いの都合をすり合わせるために必要なことだってあります。
そのプロセスをすっ飛ばして「アレしたい、コレしたい」と言い張る。
そういう風に言ってくる人なんだろうなって、一発で決まります。
他にも細かい点はいくつかありますが、だいたいこんな感じです。
逆に言えば、以上のことをちゃんとできている人はうまくいくでしょうし、自信なさげでも応援したくなります。
マッチングアプリでうまくいきそうな人は、一通目から「この人はコミュニケーションとろうとする人だな」というのが伝わってきます。
クリスマスに備えて12月中旬に入ってからオーダーする人は論外。
インスタント飯か。
風俗行った方が早いわ。
https://twitter.com/keiichisennsei/status/1331027778230046721
https://anond.hatelabo.jp/20200716012131
↑の増田にくっついていた↓のコメント(消えてるのではてブ)が元なんだと思う。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200716203604
なお自分は出版社で働いている。今の職場で3社目。昔は編集者をしていた。現在のメイン業務は知的財産の管理だから、直接本を作っているわけではないけど……
大手(基準は大体、駅内・電車内広告を出せるかどうか)の出版社は、ざっくりいえば、戦中戦後の出版黎明期から支えてきたタイプの会社(小●館、集●社、講●社等)と、高度経済成長のさなか生まれた会社(宝●社、日●BP等)に分けられる。これらの会社はいずれも「ニッポンの会社」像を色濃く残したまま現在に至っている。男尊女卑もまあまああるし、給料の差こそ法律でなくなっているだろうけど、女性の昇進はかなり大変そうだ。子供を持たない女性管理者を多く知っている。それ以上に、子供を産んだ後いち編集者どまりで生きている女性がたくさんいるのだ。「会社にいられるだけでもありがたい。成果を出さねば」口を揃えて彼女たちは言う。
男性社員も同じだ。なかなか上にはいけない。窓際族と呼ばれる人は大抵、厄介払いされた部署に固まっている。そうならないように上のご機嫌を取りながら、どうにか戦力外通告されないように、ガッチリしたエビデンスがある「絶対売れますよ」という企画を出さないといけない。
全ての決定権がある管理職の世代は50代以上。役員になると65歳ぐらいまで会社にいるのだ。そいつらが、本を出す・出さない、重版をする・しない、一押し作品として猛プッシュする・しないを決めている。新卒の頃に「津軽海峡冬景色」や「悲しみにさよなら」がヒットしてたようなオヤジ共がそれを全部決めている。オヤジ共は目先のことしか今は見えていない。かつて抱いていた大志はバブルとともに消えたのだから。自分のやってきた事業が泡のように消えていく絶望はオヤジ共から肝を引っこ抜いてしまった。
そこでSNSだ。オヤジ共にも「フォロワー10万人」は魅力的に見える。オヤジ共は「10万部刷っても売りきれだな!」ぐらいに思っている。バカである。この世の人間全員が本を買いたい・本が好きだと思って疑わない。そこのところがずれている。
しかしそんな中でも10万人のフォロワーの本を出す。「発売即重版!」をつけたいがために5万部。ところが、1万部ぐらいしか売れない。おかしい。企画を出した編集者に「売れないじゃないか!」と叱咤する。若い編集者は売れるように考える。「フォロワー数だけじゃなく、バズったモノなら本が売れる」と企画書に書く。編集者も自分のキャリアを守りたいのだ。
ここでよく聞く「未来の大樹を苗から育てるのが編集者だろがい」派について一つ言っておく。編集者の仕事は本当に多岐にわたる。案外外から見えていないだけで、定期刊行物を多数抱えているからである。もちろん、オヤジ共のご機嫌とりの時間も含まれているし、定期刊行物の執筆者・著者・イラストレーター・フォトグラファー・デザイナー等々大勢と関わっているハブ的立ち位置が編集者である。全員が全員協力的なわけでもないので、撮影は押すし、校了はギリギリになる。どこで育てろと言うのだ。そんな中で!売れるかわかんない人を!!上に推すために!!!使う時間なんてあるか!!!……ということだ。(結局人材不足、ひいては少子化のせいだと思うぞ)
そういう業務量の暴力を浴びる役職から、自分は降りた。編集者をやめて、管理サイドに回った。生きているのが楽になった。
結局、本を売りたいんじゃなくて、自分が生存できるために全員必死になっているんだと、俯瞰で見られるようになった。
中小の出版社はもちろんだが、大手も今はびくびくしながら本を作っていることだろう……。コロナで書店が閉店を余儀なくされて、工場もとまって、大ダメージをくらって潰れている出版社がそこらじゅうにある。書店に左右されないはずの業界専門誌の会社ですら最後の一撃になっている。
そんな中でも、鬼滅なんかは最終巻がおっかない部数になっているが、そういう「苗から大樹を育て上げられる有能な編集者」が一握りしかいないから、ヒット作がこれだけ少ないのだ。もとい、有能な編集者でも、苗を見誤ることもある。そもそも苗の数も少ないと思う(漫画家志望の持ち込みが減ってると数年前に聞いた、具体的な数は知らない)。