はてなキーワード: クルマとは
彼らは通販サイトやSNSを使って稼ぐためのノウハウを情報商材として売っているという。
そして、それは経済的な成功と自由な生き方をもたらすんだそうだ。
高級車や高級時計をひけらかす彼らの写真を見て、いっちょオレも稼いでみるかと思うとカモの仲間入りとなる。
情報は購入前に内容を確認したり吟味したりできない。対価の価値があるかどうかもわからない。
それを売るにはどうすればいいか。
結果としてそれを使ってうまくいった人がいる、というイメージを広告すればいい。宝くじを売る最も良い方法は当たった人の暮らしぶりをメディアに流すことだというが、それに似ている。
つまり、彼らの売上の源泉は情報で、そのための費用が派手な暮らし(という広告)というしくみになっている。
売上から費用を除いた利益で豪遊しているわけではなく、ネオヒルズ族の派手な生活は単なる広告宣伝活動ではないか。
高級車の個人タクシーを見て、そのタクシー運転主が儲かっていると思う人は居ない。そのクルマは売上を上げるための設備であり、費用だから。高級時計店の店員が高い時計をはめているからといって、その店員が高給取りとは限らない。それは顧客に時計を買わせるために必要な身だしなみであり、費用だから。
ネオヒルズ族の派手な暮らしも同じことだと考えるとわかりやすい。
今後も、彼らは売上が逼迫するほど、バッシングが増すほど、より派手な暮らしを宣伝すると思う。
追記:
SNSに豪遊をアップするのも彼らにとって大事なお仕事なのだ。リーマンの日々の残業と変わらない。そう考えると気の毒にもなる。
首都圏でも、相模原だの小平だの越谷だの習志野だの、郊外部であれば、
クルマあったら使うケースも多いだろうなあ、という想像は付く。
そういうエリアは、ロードサイドショップも充実し、郊外型ショッピングセンター、
「土日に必ずゴルフに行く」「冬は毎週スキーに行く」という明確な趣味を持ってない限り、
時々郊外の「子供の遊び場」的なところに行っていたが、最近では上の子が塾に行き始めて、
せいぜい1年に数回程度なので、これならカーシェアで充分。
自分の家族の場合、あとは「大雨の日の塾の送り迎え」程度かなあ。
郊外だとロードサイドショップやイオンに行くためにクルマは必須なんだろうが、
23区内だとロードサイドショップより、JR駅前の商店街とかの方が充実してるし、
そういうところは、クルマだと逆に不便だ。
http://anond.hatelabo.jp/20130817002438
ついでなので聞きたいが、
「年収1,000万円あるくせに、●●を消費しないのはオカシイ」
というのは、何かあるか?
元増田によれば、
「年収1,000万円あるのに、酒や食事に一家言ないのはオカシイ」らしいが、
それと同様に
「年収1,000万円あるのに、クルマを買わず、カーシェアで済ましてるのはオカシイ」とか
「年収1,000万円あるのに、本を買わず、図書館で済ましてるのはオカシイ」とか
「年収1,000万円あるのに、成城石井じゃなくドンキホーテで買い物するのはオカシイ」とか
夢の中だ。 道を進んでいる。 どうやらクルマを運転している。 どこに向かっているのか? ぼんやりとした目的はあるが、さて目的地は? 分かっているような、でも説明できないような。 助手席に誰かいる。女性だ。 現実世界の妻ではない知人。 恐らく、お互いに好意 (のようなもの) を持っているらしい。 どうやら、その人の住処に向かっている。 その場所は、僕も、住んでいたことがある街。 僕は、その人と、久しぶりに会ったらしい。 その人が、不安(定) な生活を送っていることを、伝え聞いている。 そうこうしているうちに、目的地に着いたらしく、もうクルマには乗っていない。 その人の住処に誘われる。 どういうわけか、他人の敷地内 (庭) の一角に、隠れ住んでいるらしい。 住人に気づかれないように、その場所へ向かう。 (呼び鈴を鳴らして、住人を表口に引きつけておいて、裏口から入る、みたいな) その場所に着く。もう夜だ。 その人は、お気に入りの何か (棚に並べて飾ってある) を見せてくれて、 しばらくして、ベッドくらいの大きさの岩に座る。 そこから先は、覚えていない。 ---- そういう夢を見た。 「まるで人生のようだ」と感じた。 そして、この感覚を、どこかに書いておきたいと思った。 そのことを思い出したので書いている。
クルマの免許を持ってない人はハローワークを利用しても書類で落とされる。
若者のクルマ離れが深刻化してると新聞で書かれていても求人企業というのは、事務職にまでクルマの免許を求める。
ハローワークにおける求職者のジョブマッチングがいまいち出来ていないのは、このクルマ離れから来る免許を取らない人が多いためであって、
それさえ解消されればハローワークと言う所には余程のことが無い限り就職内定がスムーズになりやすい。
それほど、ハローワーク内ではクルマの免許を取得してる事が必須ということになる。
<一番下に追記しました 2013/8/9 2:00頃>
下痢腹さんや増田さんでちょうど「年収400万」がゾッとするだのしないだのと取りざたされてたので、ジャスト400万円の俺が家計簿を叩きつけてやるよ。
アバウトな家計簿がベースなんで細かいツッコミはなしでヨロアイコ。
項目立てもオレ流です。
<スペック>
妻(30歳・専業主婦)、子2人(3歳、1歳)
クルマなし
厚生年金 34万
健康保険 20万
雇用保険 3万
────────────────────
手取り 328万
児童手当 30万
↓
使えるお金 358万(約30万)
<毎月の出費>
食費 2.5万
外食費 1万
水道光熱費 2万
通信費 1.5万
被服理容費 1万 服と美容院
医療費 0.5万
生命保険 0.5万
雑費 1万
交際費 0.5万
幼稚園 1万
────────────────────
支出計 25万
<貯蓄>
普通預金 2万
投資信託 3万
<メモ>
<追記 2013/8/9 2:00頃>
ブクマや増田へのレスありがとう。正直びっくりしてる。平々凡々なところがかえって参考になったのかな。ダメリーマンが久々に味わう達成感。見積もり作成を後回しにしてブクマコメントで多かった内容に答えてみるよ。
今の俺には仕事よりもこっちの方が大事だぜ!(←ダメリーマン)
投票することによる限界効用が逓減しているという説。この種の人々にとって投票に参加することで得られる効用の増分は少ない。投票することで効用が下がってしまうことすら有るだろう。若者に世代間格差を訴え投票参加を促すことは効用の存在を提示する試みと言える。(無党派層が怖いから)雨で寝てればいいのにという政治家の発言も雨降りのなか参加するほどでもないという有権者の性向を巧みに利用したと思うと合理的である。
現状の政治に満足しているため、投票に行っていないという説。この説によれば投票率の低さは、ある意味では日本の政治が一定の成功を収めていることの証左といえる。あまりに問題が多い社会だと、投票率は上昇するだろう。それ以上に問題があると暴動やデモになる。
過激な政治行動に対する緩衝材となるので政治的無関心にも一定のメリットがあるとする説。みなが政治に熱心な社会は、本当に平穏で健全な社会だろうか。考えてみてほしい。渋谷をうろうろする右翼のクルマ、国会前の反原発デモ、インチキくさいアメリカの大統領選挙の集会。みんなが参加する社会なんて怖いだけじゃないだろうか。つまり、政治的無関心は過激な政治行動を起こす層に対するクッションとして作用しているのである。
しかしあちらは業界の頂点、こちらは底辺なので、ほとんど似て非なる境遇だ。
それで頂点羨ましい妬ましいというならまだ話は簡単だが、正直損しているのか得しているのか誰か教えてくれという感じだったり。
いとこは旧帝卒で、業界の中堅からスタートし、数年前にトップ企業に転職した。
気になる収入は、時給に換算するとなんと6000円。1分100円の計算だ。
大学のサークルで出会った専業主婦の奥さんと幼稚園通いの子供が2人いて郊外のマンション暮らし、都心一等地の勤務先まで電車一本、しかもフレックス制の10時出社なので満員電車の苦行は無い。
転職後は周りに頭悪い奴がいないどころか、頭良い奴ばっかりなのが嬉しいと言っていた。
確かに自分やいとこのいる業界は、自分より出来る奴に囲まれて圧倒される方が、出来ない奴に囲まれて腐るよりも快適なので気持ちはわかる。
「お前の時給6000円の価値は何だ、どんなバリューがあるんだ、少なくとも会社はそれだけの結果を見込んで報酬を払っているんだから、ぬか喜びさせるなよ?」
と常にプレッシャーを掛けられ、追いまくられているらしい。
それで平日は午前様だったり泊まりだったりで、家族とは奥さんとメール電話がせいぜい。
休日は土日とも休めているものの、土曜日は一日中寝てるだけ、日曜日のみ子どもと遊ぶ。
「俺は今1分100円の生活してるから!仕事と家族以外に時間を割く余裕なんてねーから!!」と常に殺気立っている。
一方の自分の話は正直どうでもいいが、まあありふれた地方住まいの独身底辺社畜です。
駅弁卒の30代で一応正社員なのに、時給はたったの2000円。正規雇用でこの歳になってそんなヤツいねーよって感じ。自他共に認める重度のコミュ障でぼっちだから仕方ないのだが。
一度それでメンヘラになりかけてからは、定期的に医者やカウンセラーの所に通い、諌められながら生きている。「認知行動」なんちゃらとかいう治療も込みだったと思う。
やむなく実家に寄生し、勤務先もクルマで片道数分の場所にしてもらった(というか偶然そうなった)。
部下1人の部署を運営しているけど、2人ともやる気ゼロ。数年来の部署の目標は
ということで、完全9時5時だけ達成。それ以外のモチベは基本なし。
オフタイムは食う寝る遊ぶに明け暮れている。仕事は人生のついで、いや遊びですら人生のついでかな。
まあ遊びではあるものの、幼少の習い事も学校の部活で覚えた趣味も、当時はとても不本意な結果に終わったので、それを取り返すべく先生に師事という、前向きなのか後ろ向きなのか正直よくわからない活動に勤しんでいる。
養う家族がいないのは楽どころか、それはそれで結構辛い。何かに打ち込まないと「俺の人生一体何なんだ」感に苛まれるというか、人生クソ過ぎてやっていられない。
打ち込んだ所で未来なんて見えないけど。
結婚はできるならしたいけど、自分にマッチする女を見つけるなんて、社会性に問題がある自分からしたら砂漠で雨が降るまで雨乞いを続けるくらい無理ゲーに感じるので、最近は何も頑張っていない。
いずれにしても両極端な人生だと思う。
時代のせいなのか、ウチの一族の問題なのか、その両方か。
1番下の子供が10歳くらいになったら派遣でもパートでも出てくれ。
これ見よがしにプログラムの勉強をほぼ見てない参考書を片手に見せつけながら。
さりげなくリビングの本棚に漫画でわかる仕事やら公立偏差値の高い学校用の参考書やら進学校の赤本を入れ読ませる。
生まれつきチリチリの自分の髪の毛を挟んどけば読んでるかチェックもできる。
なるべく強要するのではなく、わざとらしくでいいから楽しいねーと興味を持たせる。特に整理整頓。
その時にポケットマネーで悪いがほんの少しでいい援助してやってくれ。
あと18時まで遊ばせると体力ついてきた子供でも22時には爆睡してる。
嫁とも子供とも対等に話し合う。意見を聞く。全て聞き入れるコトは出来ないけども。
夫婦だから、家族だからとかいったんおいといて、ミーティング。
これに理解ある嫁でよかった。
子供の質問に答えが見つからなかったら「お父さんに聞いてみな」と丸投げしてもらって構わない。
ウソウソ、子供はなにに対して疑問を感じてるか上手く表現出来てないだけで
意外と真理をついてくる。いろんな受け答えができるように知恵と知識をチャージしときます。
学校でどんなことがあったか聞くときは具体的に答えられる質問にしてやってくれ。
まずは「算数の先生面白いひと?」とかでいい。質問の幅を広げるのは徐々にでいい。
子供にはまだ、かいつまんで話すという経験が乏しいから混乱して機嫌がわるくなり、
あと、嫁は健康診断は年一必ず受けてください。費用はもちろん持ちますので。
そして子供が工夫してる姿をおしてえてくれ。選択肢を見せたいし。こんな可能性があると導きたい。
家事も炊事も洗濯も大変じゃないの知ってるぜ。だが毎日ありがとう。特に子供連れての食材の買出しには頭が下がる。
その頃はすまないが専業子育てをしてくれ。たまの息抜きは手伝わせていただきます。
愚痴があったら聞くよ。流しぎみになるかもしれないけど。
理屈っぼい、効率がーとか感情論がーとか偉そうなことは言いません。
というか言えません解決策なんて無いこともあるからね。
昨今、ネットでお金があっても無くてもそんなに変わらないという意見をよく見る。
それは否定はしないが、言うまでもなくやっぱり少しでもお金はあった方が良いに決まっている。
社会人になった当初も年収にして240万円、まだ一人暮らしができるほどの財力は無く、親元で暮らしていた。
欲しくても買えないものが一杯あった。
ましてやマイホームなんて夢のまた夢だった。
お金が無くて飲みの誘いを涙ながらに断った。
目上の人に奢ってもらう時も嬉しかったが惨めでもあった。
何年かして、少しずつ収入も上がった。
一人暮らしもできるようになった。
ローンで中古車を初めて購入した。
好きな時にフラッと居酒屋に飲みに行けるようになった。
少し奮発すれば20万円くらいの趣味の買い物は思い切って一括で買えるくらいになった。
今、年収が600万円弱になったが、ようやっとマンションのローンが組めるようになった。
今、取り立てて贅沢をしたり豪遊をしたりしなければ、お金には困っていない。
欲を出せばキリがないが、本当に必要な衣食住、たまの飲み会、年1~2回の趣味にかける贅沢くらいなら十分捻出できる財力は備わった。
その上で言うが、「ある一定量の収入があるか無いかの差は天と地ほどある」ということだ。
その基準は人によって多少の差はあるかもしれないが、例えば今の私には年収3,000万円も必要ない。
あればあったで生活は更に安定し潤うが、今の収入で十分お金に困らない生活を送れている。
高校生の頃、欲しくても買えずに半年も我慢した10,000円の代物も、今だったらすぐに買える。
大した差には見えないかもしれないが、これは私には本当に大きな差なのだ。
お金がなくても幸せだったという美談をよく聞くが、そんな事は決してない。
あの頃の惨めな思いはもう二度と味わいたくない。
プリウスに乗る人の特徴として、3つ挙げる事ができます。1つ目は、環境のことを考えているアピールがしたいということです。2つ目は、運転が下手だということ。そもそも、それまでマーチに乗っていたジジババがいきなりプリウスみたいなクルマに乗るとろくに運転ができないようです。駐車場で見てみてくださいよ、プリウス、斜めになっているあの哀れさと言ったらありません。3つ目は、ダサいということです。正直言って、プリウスってかなり変な形をしていますよね。価値観の相違を認めたいのですが、あれを可とする価値観を生み出す頭の中は、失礼ですがお花畑でいらっしゃるのでしょうか?と今度聞いてみたいと思います。
経済的と言いますが、プリウスってかなり高いですよね。それなら車持たなければいいと思います。「田舎は車ないと意味ない」といいますが、プリウスは高速みたいな止まる必要のない道でこそ、最大限の効率を達成するのであって、対向も出来ないような田舎道をプリウスで走るなんて私はびっくりです。
プリウスを街中で見るとヤバイなと思ってしまうのです。運転が下手なジジババ様が乗っているとかテロでしかありません。大人しくマーチに乗っていてほしいところです。
あと、続編は面白く無いとかそんなこと言われても、私は面白さを追求していません。もっと、自分のアタマで考えようね。
ほな、さいなら。
とあるけど、2001年発売で今年で12年目。パソコンの一般的な減価償却期間は4-5年
計画的に乗り換えていれば、単年度に一気に予算消化が必要になるということは無いはずなんだけど
どういう計画を立てていたのか、公表して欲しい所。
それに、ウイルス被害は本人にとどまらず、ボット化して加害者に成るのがウイルスの一番怖いところだから
未更新のマシンが、こんどは他のマシンにウイルスをまき散らした場合どうやって、保証するんだろうか?
降って湧いたような話のように話をしているけれど、違うよね。
クルマだって、テレビだって、冷蔵庫だって、10年使えれば買い替えというのは、さすがに通るだろ。
それに、5年前ならVistaはもう出ていた。そのタイミングでXPに固執して7にも更新してないならさすがに、ちょっと、どうだろうか?
ガルパンについて語りたくなったんだけど
ツイッターでやるには140字の縛りがウザいし
自分のWEBサイトはエロ絵サイトだから需要の薄い長文乗っけて誰得な思いさせたくないし
はてなダイアリーの垢は持ってるんだけど長らくログインしてなくてIDとパスを忘れちゃったしなので
増田に描く
なお原文は2012年11月にミクシィの日記に書いたものなので
身内向けということで文体が多少馴れ馴れしいし
まだ6話のサンダース戦前の状況ということで現在の、「俯瞰的見地から見たガルパン像」から
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ブレインストーミング代わりに今日はガルパンについて語りたい
ガルパン(正式名称「ガールズ&パンツァー」、以下愛称の「ガルパン」で統一)
現実とはちがう世界、「華道」や「茶道」のように、戦車を使って軍事教練に励む「戦車道」が良家の子女の教養の一つになっており
学校教育で「戦車道」がクラブ活動として推進され(←日本の右傾化が!軍国主義復活!ぐんぐつの音が~!)
そんな世界で女子高生が「戦車甲子園」を競う青春の日々を描いたアニメです
やはり日本は憲法九条を護持し他国に侵略的な脅威をいだかせるような軍備拡張路線をとるべきではない、という個人的信条なのですが
ほらリアルでょぅι゛ょレイプとかダメ絶対でもぷにケットでそういう系同人誌買ったりするじゃん?
「それはそれ、これはこれ」という…
社会に対する「こうあらねばならない」という理想の大枠と、個人的な趣味嗜好との間に矛盾をきたすのは人間よくあることだというわけで
は、積極的に嗜好するほどではないにしても【興味があります】状態なのですよね~
軍事っていいよなパワフルで
兵器の味って男のコだよな
それでガルパンです
(どれくらいかというと、「ガルパン」劇中の10式戦車と90式戦車の区別が全くつかなかったレベル)
ストパンと似た部分(女の子×ミリタリー/キャラ原案島田フミカネ先生)があり
この奇貨居くべしと思い密かに注目していたのですが
「戦車」という全く馴染みのない題材を
女の子たちがキャッキャウフフ!しつつ戦車甲子園を目指すというサクセスフルなアプローチを取ることで
うん! そうかそうかそうなれば話が違う
ここに並んだ大量の戦車がすべておかずとして立ち上がってくる
という、キャッチーな萌え豚仕様の娯楽アニメに仕上がっているのですよね~
僕みたいにストパンでハルトマンを知ったニワカミリタリ趣味のアニオタには
ちょっと敷居が高かったのですが
劇中では「部活動」の体裁を取ることで、「戦車戦」の持つ面白さの基礎を啓蒙しつつ
理想的な作りになっているのです
そもそも一般的に男は「力強いもの」へのあこがれがあるのですよね
戦車や戦闘機・軍艦にかぎらず、偉大なアスリートやマッチョな格闘家、完成した帝国、大馬力のクルマ、大きなタンカー、巨大構造物や、強靭な猛獣や雄大な自然…
そういう「力強いもの」と、そういうものに近づこうとする努力や姿勢というのは…やはりそれだけで大きな「見せ場」「おはなし」を生むわけです
それでガルパンです
萌え豚の中の、「力強いもの」へのあこがれを「戦車戦闘」のシーンで上手く引き出して
むしろ王道的な少年漫画に近い、男性的娯楽性をあげることに成功していると思います。
ガルパンに関しては
等の冒険主義的な発言を行なっている背景には、こういう部分があると思います。
結論としては
ある程度の商業的成果を残せる作品になりうる可能性は秘めているのじゃないかと思います。
(↑この部分、去年の11月に書いた部分なんで今更感が激しいのですがあえて残す)
んで
実はこの件について
当サークル(※同人サークルやってる人間のミクシィ日記なのでこういう表現なわけだ)の特別顧問たる妹くんのご意見を賜りたく
件の動画
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を見ていただいたのですね
※ちなみに妹くんは、いわゆる男性的なヲタ娯楽(軍事・格闘技・ガンダム等)にはほぼ全く共感性を持たない方なのですが
しかしストパンをキャラアニメとしては評価していたり、ガンダムUCを「ボーイ・ミーツ・ガールなサスペンスもの」としては評価していたりと、「ギミックにかかわらない話の面白さ」は積極的に汲んで評価する方だと思います
で感想
「お兄ちゃん…悪いけどこのアニメ、お兄ちゃんが思ってるよりずっと
玄 人 向 け す ぎ だから」
ファッ!?
「いや自覚したほうがいいと思うよ、電車と軍事とガンダムロボに萌え萌えになれるのは男の子だけですから」
で…でも…ガルパンは見せ方がすごく丁寧で…
「そう思ってるのはお兄ちゃんが「軍事モノ属性」がある人だから…
軍事関係の「ルール」っての?ああいうものがわかってないと、何やってるかわからないんで
「ああ、わかる人にはわかるんだろうな」ってのは伝わってくるけど、それが面白さに直結してくれないんだよね」
「この動画だとキャラクター多すぎで、しかもキャラ同士の人間関係が…「(戦車内の)役割」しか伝わってこないじゃん?
ストパンみたいに、キャラ同士の性格がよく見えて、そこから感じ取られる関係性で、「軍事とか興味ない人」にも楽しめる的な要素がありませんでした」
そ…それは!1話から通して見ていくとだんだんとわかってくる部分で…
「理解がないとやっぱり1話から、軍事に興味ない人は見ないよ、こういう話…
あと戦車だと女の子がみんなおんなじ格好してて、車内だから体の一部しか見えないわけじゃん?
そこも女の子ごとに違うコスが全身見え(て、芝居ができ)るストパンと違って、キャラに感情移入しにくいんだよね~
「この子たちどういう事をやってんの?」って感じで」
「戦車」はシステム上、1台あたり最低3人多くて5人の乗員を必要とし
どんなに最低限のユニット構成にしても、最低限10人(主人公チーム5人+<味方チームリーダー一人*4>+敵1人)のキャラの見分けが初見でつかなければならない…という
非常に厳しい前提条件があるのですよね
「やっぱりキャラ描写って、ヌルい人を釣るのにも大事な要素だと思うわけよ
例えば(同じ水島監督の)「おお振り」なんかは、野球のルールがわからなくても阿部さんや三橋のキャラが立ってて、
野球の試合って劇中のキャラの関係性を表現する舞台だったわけじゃん?
人間関係が生み出すドラマがメインで、野球がそれを表現するツールにすぎないみたいな…
この動画だと、完全に戦車のドンパチがメインで女の子が添え物(表現のツール)なんで、戦車に興味ないと見てて退屈なんだよね」
「あとせっかく女の子いっぱい出てるのにストパンと違ってパンツ全然見えないじゃんこのアニメ。」
あれはズボn
あ、ハイ…
「それで、まさかこのアニメで冬コミに新刊出したいとか思ってないよね?
お兄ちゃん前の日記で『(ガルパンを新刊候補にしたのは)趣味だから』って言ってたじゃん
これが同人的に来る可能性低いのわかってるよね?」
で、でも…ガルパン6話が神だったし…
「そりゃ、これ本編は熱狂的なファンに受けそうな気はするよ?
でも同人って、本編でやられてない「外野」の部分を妄想するのが楽しい訳で、みんなそこに期待してお金払って本買うわけでしょう?
キャラ同士の関係性とかさ~…そういう外野の妄想の楽しさって、あんまりこのアニメにはナさそう…劇中の戦車の使われ方を解説する本とか、そういうのが受けそう」
確かに…
西住殿×秋山殿がふたふたする本でも描こうかな~と一瞬思っていたのですが
3話くらいまではちょこちょこ出ていた「百合営業」シーンも
4話以降はめっきり絶えて、「普通に女の子同士の友情と共感」以上の感情が、ガルパンのメインキャラ間からは汲み出しにくい感じだと思います
(↑この時点で6話までしか見てなかったんで今から見たら的はずれなこと言ってるがあえて残す)
マイミクさんでガルパン好きな方いたらすみません;;disってるわけじゃないんです;;
それだけはわかってほしい
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↑は冬コミでガルパン同人だそうかなぁと思って妹に相談したら止められたという話
実際有村悠氏のガルパン同人が残念な結果になったことはご本人も仰っているし
当サークルでも、この後ガルパンふたなり化同人出したら、会場で出た部数が ふたけっと>>ガルパンオンリーイベント だったりで
僕はアイドルを見ても特に何も感じなくなったなあ。似たのが多すぎて。
道路にクルマが走っているとか、空が青くて鳥が飛んでるとか、そんなことに気を留めたりしないでしょ?そういうレベル。
アニメに日常系・jk部活系が増えすぎてるけど、それに対してもそんな感覚だなあ。
同じ国の中だけど、違う世界が混在しすぎてて、なんか違う国のように感じることが増えた。
タトゥータイツとか「そのスジのお方」にしか見えないし・・、いまだにギョっとして反射的に避けてしまう。
「異性観への影響因子」という話題で広げるなら、
暴走してるフェミニズムとか、なんでも通報する社会、って事のほうが僕は影響うけてるね・・・。
冤罪とか言い掛かりとかこわすぎて電車乗るときなんか女性恐怖症になるし、はやく男性専用車両つくってほしい。
2ちゃんねらーがよく「ただしイケメンに限る」ってネタにしてるけど、あれネタでも何でもなくマジな話なんだよなあ。