■夢の道
夢の中だ。
道を進んでいる。
どうやらクルマを運転している。
どこに向かっているのか?
ぼんやりとした目的はあるが、さて目的地は?
分かっているような、でも説明できないような。
助手席に誰かいる。女性だ。
現実世界の妻ではない知人。
恐らく、お互いに好意 (のようなもの) を持っているらしい。
どうやら、その人の住処に向かっている。
その場所は、僕も、住んでいたことがある街。
僕は、その人と、久しぶりに会ったらしい。
その人が、不安(定) な生活を送っていることを、伝え聞いている。
そうこうしているうちに、目的地に着いたらしく、もうクルマには乗っていない。
その人の住処に誘われる。
どういうわけか、他人の敷地内 (庭) の一角に、隠れ住んでいるらしい。
住人に気づかれないように、その場所へ向かう。
(呼び鈴を鳴らして、住人を表口に引きつけておいて、裏口から入る、みたいな)
その場所に着く。もう夜だ。
その人は、お気に入りの何か (棚に並べて飾ってある) を見せてくれて、
しばらくして、ベッドくらいの大きさの岩に座る。
そこから先は、覚えていない。
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そういう夢を見た。
「まるで人生のようだ」と感じた。
そして、この感覚を、どこかに書いておきたいと思った。
そのことを思い出したので書いている。
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