はてなキーワード: 雑務とは
なぜそれをするのですか?と問うと貴方は怒りますが、
理由も分からずにさせられる仕事は時間も手間も無駄に消費します
貴方のやり方と完全一致しなくても問題ないと私達は考えています
そんなに任せられないのならすべて自分でやってください
業務そのものだけでなく業務を円滑に進めるための雑務も仕事です
できるはずだと貴方は口癖のように言いますが、
実際にできるのかできないのか私達は貴方よりよく知っています
その日の気分の良し悪しを貴方は素直にぶつけてきますが、
見ているこちらは恥ずかしく痛々しい気持ちです
なぜそれをするのかと問われて部下を叱ったことで、
創意工夫し臨機応変な社員を育成する機会を失いました。
細かいところを任せる態度をとらなかったことで、
業務を円滑に進める作業の価値を認めなかったことで、
気分の波に従ったむらのある決裁をしたことで、
貴方といると私は能力を存分に発揮することができません。
トップ2社(仮にA社、B社)と3位以下が離れていた業界で、3位のC社に20年ほど前に入社。
当時の利益幅だと、C社の利益なんか、A社B社の半分にも満たなかった。
しかし、C社のワンマン経営者の手腕もあり、C社は高収益体質を磨き上げ、
2011年度決算では、C社は売上高ではA社B社の7割程度だが、
純利益ではA社、B社に肉薄している。
で、2012年度決算予想では、C社は「目立たないように」A社B社の
「2012年度決算では、ほぼ間違いなく、C社が利益額業界首位になる」と予測されている。
もちろんC社も上場企業だから、利益極大化のインセンティブはあるのだが、
ホンネのところでは、
「A社B社に、もうちょっと頑張って貰って、
利益首位の座をA社なりB社なりが保って欲しい」と考えている節がある。
なぜ某社は利益1位に「ホンネの部分」でなりたくないのか?
「業界のオピニオンリーダー」として、しばしトップは日経紙面で発言している。
また、日経が主催し、業界と役所が参加するようなシンポジウム、セミナーには、
そして、監督官庁が主催する政府審議会には、A社B社のトップもしくは幹部級(常務取締役●●本部長)
とかが列席している。
永年、「業界のオピニオンリーダー」を自認していたA社B社は、
トップがそういう「公的な場」に出ていくことに慣れているし、
広報部だか秘書室だか、そういう場でトップがスピーチするためのゴーストライター部署がある。
また、トップがそういう場にしばし行くために、社用車とか接待クラブの類も充実している。
しかし、「業界のオピニオンリーダー」の地位に就いたことがないC社の場合、
トップがそういう「公の場」でスピーチしようにも、バックスタッフを用意していない。
あるいは、トップが公的会合(業界の会合、役所系の会合)にしばし呼ばれても、
そういう「業界の付き合い、役所の付き合いが大嫌い」という点にある。
「業界団体にも顔を出せ」「政府の審議会にも協力しろ」「政治家とも付き合え」となっていく。
正直、C社トップは、そういう煩わしいことが大嫌いなのである。
世の中には、とかく「業界トップの座にいたい、それで要職を歴任して、あわよくば勲章を貰いたい」という
経営者もいて、そういう人の中には「粉飾してでも、売上トップを死守する」なんてのもいたりする。
A社B社トップがそういう人物だ、とは決して言わないが、
「売上額の大小はどうでもいい、利益額こそが問題だ」というC社トップから見れば、
「A社やB社は、なんで利益率があんなに低いんだろう?
売上維持のために利益率に目を瞑っているんだろうか?」と不思議に思えているらしい。
なんかとりとめのない文章になってしまったが、要は
オリンピック関連の番組でバレーボールの大友選手がTVにうつった。
この選手は出産後復帰してオリンピック出てるんだけど、母親が「メダルとれてよかった。子供ほったらかしてオリンピック出たかいがあったわね」とか言ってえーって思った。
すぐに、父親もいるんだし他にサポートを得てるだろうし、そういう言い方はどうなの的なことを言ったら
でも強化合宿とか行ってんでしょ?ほったらかしじゃないって取り合ってもらえなかった。
それで、これが父親の方だったらどうよ?と返した。生まれてまもない子どもがいる父親がオリンピックで活躍してたらどうなの?
合宿とか練習でまともに家に帰れなかったとして、それでお母さんはその選手に同じ事を言うわけ?と言ったら、キレられた。これは屁理屈じゃないよ、ママン……
確か801ちゃんの作者だったか赤ちゃんいるのにコミケだかに参加するのは母親としてどうなのみたいなバッシングをtwitter経由でされたとかも言ってたな
この赤ちゃんのいる母親は誰であろうと四六時中赤ちゃんと一緒にいなきゃいけないみたいなノリはなんだ。そうしないやつをバッシングする空気もなんだよ。
万全な体制でやってるかもしれないし永遠に離れてるわけでもないのにな。コミケなんてたった3日なのになー。
同じ事を父親がやっても何も言われないのもどうなんだ。
マリッサ・メイヤーみたいな大金持ちにも同じバッシングしてる人も見かけたけど、雑務をすべて外注できる人に何言ってんだって思った。
でもまたそれはそれで、育児を外注とか愛情不足ガーとか言うんだろうな。育児における雑務のストレスで病んでいく方が危険だと思うがな。
くわばたりえのブログでそういうエントリーあったよな。はてブでもすげえことになってたわ。
マリッサが男性なら何も言わないんだろうな。生まれたばかりの子どもがいるのに社長に就任とか親としてどうなのって男性にいう人は少ないんだろうな。
http://anond.hatelabo.jp/20120805002433
↑えらい盛り上がってまんな
ウチも足りん。ソーシャルゲームっていう括りで言うならば、当方もご多分に漏れず始めたので、この増田と同じような会社と思われるんだろう。もしかしたらご近所さんなのかもしれない。けっこう同じ場所に密集しとるからな。
正直に言う。足りない。いない。集まらない。
外注で声かけてもシカトされる。あるいは、よくある「○ヶ月先まで予定が埋まっています~」というアレ。
当然社内でもイラスト制作やデザイン業務を行う必要があるので、発泡尽くして人材紹介会社や求人サイトと呼ばれるところで求人かけるんだが、やってくるようなのは上の増田さんと同じような感じ。しかも、増田のように美大卒や芸術家なんか見たことないです。そんなスゴイ人が来たら速攻採用するって。
正直に言うね。
デザイン業務ったって、ぶっちゃけ雑用みたいなモンだから、最悪、画力なんかどーでもいいのよ。むしろ画力ある絵師様からして見たら、とても退屈な仕事なのではないでしょうか?で、その程度しかできない雑務要員ならもう吐いて捨てる程いるからいらないのよ。探してもいないから。現状我々のような下々のディレクターがやっていますから。デザインったって大体やり方決まってるから誰でもできますからね。私がやってるくらいですから。
私どもが求めているのは、売上に直結できるようなイラストを沢山描いてくれる人。うまけりゃいいってわけじゃないです。
「デッサンを~」「構成が~」「色合いが~」、それ、ぶっちゃけどうでもいいです。そんなの我々のような絵を知らぬ下々の人間はわからないですし、客はもっと理解できませんから。ちゃんとしたまともな人間や絵が描けているなら芸術的な要素とかどうでもいいっす。いくら絵を理解できぬ下々とはいえ、よくある異次元デッサンくらいはさすがに分かります。反転すればいいって聞いたし。
発注側の要望を的確に聞き出して素早くアウトプットしてくれる絵描きさん。ま、絵とかデザインに限らないでしょうが、いわゆるコミュニケーションって奴ですか。それができる人は意外に少ない。こっちが「こんな感じで絵描いて」と他社様の参考例を持ってこないと理解できなかったりする。で、しかもそれを丸パクリするし。そうじゃねえって。それじゃ所謂「パクり」じゃねーかよ。
バストアップでこのキャラクターが、って説明して、ああ、この分類のグレードのイラストが欲しいんですね、じゃあこの装備グラフィックでこんな角度とかを既存と被らないような数パターン・・・と、こちらのタスクをその場で理解してくれるような人。そういうのを求めている。多分だがその増田もそういう事を言いたいのかもしれん。偉大なる芸術家先生にそのような下賤な要望をするのもおこがましいと考えているかもしれんがね。
こっちは芸術作品を生み出しているのではなく、所詮は大量に消耗品を作って、売って、売上上げているのだ。それを理解できない、見下しているなら、正直言うが商業の世界に来ないで欲しい。個人で好きなだけ芸術でも何でもやっていればいい。
というかこれは持論なんだが、「ギャラ」を持ちだした時点でそれは商業・ビジネスなんだから、少ないとか言うなら取引しなければいい。当然修正要望なんかバシバシ出しますよ。よくそこんとこ聞き入れないで勝手にペン入れしちゃったんですけど~とか抜かす絵師様いらっしゃいますが。金貰ってやってんだからあなた様の良し悪しなんか知りません。金を払って使う側である我々が判断するからそれ。金貰ってプロ名乗ってんならそのくら分かれ。
それとさ、面接でも打ち合わせでも、その場でスケッチブックにペンでちょっと描いてもらおうとすると急に地蔵になる絵師様が最近多いけど、あれ何で?絵なんかまともに習ってない俺や若い衆でさえ、この女の子こんな感じにしちゃおっか?いやここはこうして萌え要素をだな、先輩それセーラームーンみたいでセンス古いッスよ、最近はこうだwwwってラクガキ同然にウキウキ描き描きしちゃってんだけど、なんでプロ名乗ってる絵師(またはその候補)が、あ、いや、はい・・・みたいに、その場で硬直しちゃってんのさ。もちろん「あ、おっけーっすよ、こうっスか?」みたいにその場でサラサラと、いやアンタここまでやらんでもええっちゅうねんっていうくらいデッカく描ききっちゃう絵師さんもいますがね(ニコ動等で講座みたいなのやってたそうです)
別に元増田が絵師(いつの頃から絵師と呼ぶようになったんだろう?)を直接使うわけじゃなく、ただ人事担当なんだろ?
元記事を読むとたしかに無茶言うなよって気になるんだけど、経験者じゃないと困るが経験が多すぎるのも欲しくないっていう中途優遇の職種は世の中にはあるわな。
たとえばさ、配送ドライバー欲しい時に、高校卒業したばかりで免許取り立てじゃな。
かといって、安く使えないような人も困るじゃん。
零細企業が、外注でやってた仕事を自社でまかなうようにするときは、特に過渡期はすごく難しいだろうな。
十分に人を割く余裕も教育プログラムもない状況だと、そこそこのレベル以上の人しか雇えない。
そもそもコストカットを目的として外注をやめたい場合、安く使えない人も雇えない。
大企業だったら、最初は精鋭を用意して、新人を順ぐり指導って流れなんだろうけど、組織がちっちゃいとね、あれもこれも雑務もこなしつつ勝手に仕事を覚えてくれるレベル、しかも安く使える、そんな人材を探さにゃならん。
じゃあ従来通り外注でっては上が許さない。
やっぱり、
「安く使える(肩書きやらはたいしたことない)けどコイツは使える!」
ってのを、見つけるしかない。
デザイン業界だとそういったユーティリティ性の高い人材は多いともいますけどね。
フリーランスでやってる人よりも社内にいるタイプのイラストレーター兼デザイナーみたいな人。
NHKの仕事ハッケン伝のサッカークラブ運営みてて思ったんだけど
財政に厳しい地方のクラブでも、選手のためにまわりのスタッフが一生懸命サポートしてて、選手はプレイに集中できる環境をもらっているのをみて感心した。
それにこれ見てる2ちゃんねらー(実況)も肯定的だったんだけど
不思議に思ったのは、この理屈がなぜかスポーツ以外の職になると急に、雑用もこなす人偉いみたいになるんだよね
自分は今B4なんだけど、大学教授の雑務の多さにびっくりしてるわけですよ。仕事の半分は雑務じゃないかなホント
何か、若い頃は個性wwとか自分らしさwwとか、特別なアタシwwとかを大事にしてて、つまり、他者との明確な差異がある己をひけらかす事で、己の自己顕示欲を満たしていたんだけれど、齢30が近くなり、独身、一応正社員だけど給料激安・実家パラサイトの立場から一向に抜け出せる気配がない現状に瀕し、ほんと、人並みになりたいとそればっかりを願うようになった
いや、願ってる場合じゃないんだけど
つか、なんか、足掻かないといけないの分かってるんだけど
地方在住で、仕事がないのを転職しない言い訳にしてて、ほんと自分が見苦しいんだけど
期限付きのぬるま湯に、風邪ひく寸前だと分かってるのに浸かってるようなこの不安感は、自立して、何某かの将来に対する安心感を得ないと多分解消されはしないのだろう
もっと頑張るべきだとか、考え方が甘いだとか、大人としての自覚がないとか、自分の駄目な所は言語化は出来てるのに、それを直そうという意思が伴わない
でも、世間や、社会を言い訳にする事の惨めさも分かっていて、結局現状を打破するには、行動するしかないのは重々承知してるんだ
自分の親とかさ、社会で立派に働いてたり、結婚して、子供育ててたり、とにかく、そういう「ちゃんと」した事を、毎日こなしている人は、偉いなぁ…本当に偉いよ…
私は、毎日仕事に行って、基本的な雑務だけ何とかこなして、定時には帰って、それ以上は誰にも、何も求められず、向上心もなく、自分がどうあるべきか、立派な言葉ばかりが脳内に浮かぶのに、そのどれも実行も出来ず、最近はただひたすらに、申し訳ない気持ばかりが募っているよ
毎日、少しずつ罪悪感が募っていて、私は、もう、何だか顔も上げられない
私以外の人が、全員立派に見えて仕方がない
人並みって、なんて、凄い事だろう
一般的って、そこに私が到達する事があるのだろうか?
普通って、そんなの、余りにも遥か遠くに見えるから、目指す気すら起こらない
こんな私でも、学生時代は、部活動で優秀な成績を収めて、表彰されたりしてたのに、そんな過去の栄光だけが、私の崩れそうな姿勢を何とか支えてくれている
最近、親戚が集まる場所に出向いたんだけど、ひたすらに恥ずかしくて居た堪れなかった
30近くなって、独身でいる事や、実家に寄生し続けている事を、白眼視されているような気がしてしょうがなかった
何も気が利かなくて、右往左往するばかりで、私は足りない人間なのだと開き直るには、歳を喰い過ぎていて…
客観視して見た私という人間のどうしようもなさに、ふっと、自分が歩いている道が、そのまま奈落に繋がってるような不安感を抱いた
特別な幸せが欲しいとかは思わない
昔、喉から手が出る程欲しかった、肥大した自己顕示欲を満たす栄光も、今は不要だ
突出した存在になど、自分がなれないことは、とうの昔に分かってるから、私を世間の仲間に入れてくれ
一般的な、アラサー独女に私はなりたい
人並みが欲しい
誰の前に出ても、殊更恥ずかしがらないでいられる、人並みの、自立して、自分の二本の足で、あと30年後も自分の力だけで立っていると思えるような、そんな人並みの私が欲しい
まぁ、こんなトコで嘆いてても、事態を打破する事が微塵も出来ないと分かってるんだけどね
愚痴ると少し楽になるしね
楽になっていいご身分じゃないのにね
まだ、自分を甘やかすなんてね
もう、顔を上げられないどころか、俯きすぎて、空の色すら忘れそうだよ
いじめられた経歴を話すのは恐怖を伴う。
まるで原因がこちらにでもあるかのように。
ぼくは精神的ないじめはあまりうけてこなかったので、いじめ全体のなかから見ると比較的軽度な部類にはいると思うけど、肉体的な苦痛もそれなりに辛かった。ごくごく親しいひとにしか話せないので、記録としてここに書いておく。
記憶にある限りでは最初のいじめは小学生の頃。通っていたスイミングスクールでのこと。
いじめられるようになったのは小学校の高学年になったころだと思う。
プールに沈められるのはとても苦しい。あたりまえだが息ができない。
「これ以上もう無理だ。って思ったときにプハァーってできない」って思う恐怖がもの凄い。
行けば沈められるんだけど、プールそのもの、泳ぐことそのものは好きだったから、誰にも言いだせなくて通い続けた。
いま思えば死と隣あわせの状況だったとも思える。
スイミングスクールでのいじめは、いじめられている子が訴えない限り、スクールの先生が気づけることは少ないと思う。これを読んでいる保護者の方がいらっしゃいましたら、そのところは注意しておいたほうがいいと思う。泳いでいる子のフォームの指導をしている間に、待っている列で沈められている子がいても、まず気づかない。
次はサッカーの合宿でのことかな。宿舎でも試合中でも無視され続けた。これはそのときは、自分が下手だからと言い聞かせてやり過ごした。
それから中学校にあがって。一部のメンバーからありとあらゆる雑務を押しつけられた。彼らの機嫌が悪いときには羽交いじめにされたり、花瓶から水を飲まされたりした。3人がかりで、1人が鼻をつまみ、もう1人が顔の正面から両方の頬をつかむように握力を込めると、口をあけずにはいられない。そこに最後のひとりが花瓶からの水を注ぎ込む。これは苦しい。ムせる。あと、なぜか恥かしい。別に悪いことしてないのに、教室の真ん中でこういう儀式をされて、それをクラスの子に見られているというのが、とにかく恥かしかった。
高校に入ってからは多少の仲間はずれなどはあったものの、明確にいじめと呼ばれるようなものを受けることはなかった。ただ、いじめられていたことを知られるのは怖かった。新しい環境でもいじめが再発しそうで。
それから大学に入り楽しい学生生活を送るようになり、いじめは過去のものと思えるようになった。
だからサークルの先輩マネージャーから「松田くん(仮名)、高校のときいじめられてたんだってw?」と聞かれたときは飛びあがるほど驚いたし、黒い幕がおりてくるような感覚に襲われた。
いまでも、いじめられていたことを話すのはとても怖い。
どんな環境であっても、まったく身に覚えがなくても、突如ふってわいたかのようにいじめは発生する。
自分のもとにいじめが発生しないためなら、できる限りのことはしたいと、大人になったいまでも常におもう。
社会人にもなり家を出た後に、母親にいじめられていたことを話したら号泣していた。
あたりまえなんだけど、やっぱり知らなかったんだなあと思った。
僕は自分がいじめられていたのを、自分にも責任があるとずっと思っていた。だからどうすればいじめられなくなるか、もしくはどうしたら新しい環境でいじめられないまま過ごせるか、ずっと考えていた。大人になってから知人(僕がいじめられていたことは知らない)から、「いじめはいじめられる方は悪くない。理由もなくコトがおこる。いじめられる方にまったく非がなくてもおこるから怖いんだ」と聞かされて、なんだかスッと気持ちが軽くなった。
あれだけ環境が変わっても、そのたびにいじめられてきたので、自分にもいじめられた原因があるといまでも思っている。けれども、その知人が言ったように世の中にあるいじめでは「いじめられる側も悪い」という発想は絶対にしないようにしている。
社会に出て気づいたことがある。
いじめる側もそれがいじめだと思っていないかもしれないし、もしかしたらいじめられる側もそうとは認識していない可能性がある。いじめた経験や、いじめられた経験がないと、感度が高くないのかもしれない。けれど僕の目から見ると、超軽度なだけで、構造は完全にいじめだよなと思える現象がたくさんある。
ちなみにいじめを正義感の強い誰かが止めてくれたりすることは、まずないと思ったほうがいい。誰もいじめられたくないわけで、いじめを止めるのはハイリスクローリターンの行為としか思えないからだ。
http://anond.hatelabo.jp/20120706010332
の続き。
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クラウドシティの市民と比較して、オタキングex(FREEex)の社員には何のメリットがあるのだろう?何が面白いのだろうか?
・誕生月の社員(ブレイン)は、岡田斗司夫のわがままを聞ける・定例会に参加できる・仕事ができる「権利」が手に入る。具体的な仕事は イベント運営 クラウドシティ運営 文字起こし、コピペ メルマガ、ブログ その他雑務
といったところか。
安定したコミュニティという居場所がある、古くからいる社員にとってオタキングexはそれなりに居続ける意味はあるだろう。
でも、新しく入る社員は数十人と新たな人間関係を築きながら、明文化されていないどころか、猫の目のように変わる岡田斗司夫が作った細かいルールにお慣れていかなければならない。しかも、そうしたルールを自分で作っておきながら、岡田斗司夫自身が忘れたり反故にする。今、オタキングex・FREEexの社員になる魅力は乏しいはずだ。
2011年の後半に新入社員が2人しか入らなかったのは当然だろう。というか個人的には入ってきたこと自体が不思議だ。社員になって、まずできることは「文字起こし」でしかなかったりするので。
前にも書いた通り、意味ある講演を文字起こしするならそれなりに意義があるだろうし、面白いかもしれない。でも、社員との雑談レベルのTS講義とか、定例会の話を聞いても面白いわけではない。今後有効利用されるかも分からないし、やるモチベーションもわきにくい。
単純に考えると、社員になることによって得られる充足感は、クラウド市民の12倍以上でなければいけない。では、その12倍以上に値するものは何なのか?自分はexの初期から社内全体に対して問い続けてきたが、その答えは出ていない。
それを明確にせず、勢いだけで進めてきたツケが今になって回ってきているのでないか。
業務を遂行する社員の新陳代謝がうまくいくという前提が立てば、市民と社員の違いについては考えようはあった。
でも、社員が純減している先細りの現状では市民にも雑務を頼まなければならないのだろうし、そうすると社員と市民の違いは「バベルの塔に入れるかどうか」くらいでその線引きはさらにあいまいになる。
その結果、社員にできる仕事は市民が引き受けたがらない、あるいは引き受けられない仕事ばかりになってしまう。「仕事は権利」?いやぁ、誰もやりたがらない仕事には買い手はつかない。実際、ブログ更新や会計処理といった仕事はエーアイエルやロケットといった社員が運営している会社にやってもらっているわけだし。
そして、このエーアイエルとロケットとオタキングexの関係、これが問題だ。
市民は1万円払って「岡田斗司夫と交流できる」「何かを学べる(現状はその体制ではないはず)」「その他社員・市民と交流できる」権利を得る。また、それだけの対価を払っているのだから、当然ながら市民が増えるにつれ、サービスも向上しなくてはいけないし、求めるはずだ。
だけど、クラウドシティが始まってから、市民から徴収したお金をサービス向上に使っことはあるのか?
ないに等しい。
エーアイエルがクラウドシティ市民から徴収した費用の現状の主な使用用途は、自分が知っている限りでは東京で月一回開催されるブレイン会議や定例会に社員を呼ぶための交通費だ。その交通費がクラウドシティのサービス向上について議論するために使われているなら問題ないのだが、自分がいた時期にそうしたことについて話したことは皆無だ。ブレイン会議自体、「議論する場」ではなく、「限られた社員が岡田斗司夫の言うことをナマで聞く場に」なってしまっている。
会議に交通費を使って呼び寄せる地方社員も当初はブレイン会議への参加資格を持つ人(当月が誕生月の社員)だけだったのだが、資金に余裕ができるようになってからは、誕生月でなくても業務に携わっている人を呼び寄せるようになった。その結果、クラウドシティの使い勝手がよくなるなどサービスが向上したか?おそらくない、あるいは逆に使いにくくなっているのではないか?
exの社員に交通費は支払われるが、そもそもクラウドシティの会費を徴収しているエーアイエルにお金がいくら集まって、そこからどれだけ出ているのか、といった出納の実態は、おそらくエーアイエルの社長である教え人のシゲルさんと岡田斗司夫しか把握していない。
クラウドシティの会費をどのように徴収して、どのように処理するかについては紆余曲折があってエーアイエルが引き受けることになった。当初はexやexの社員とは関係ない企業に徴収を外部委託していた。しかしその委託先の対応が悪いということで岡田斗司夫がエーアイエルに切り替えた(その過程でクラウドシティの会費58万円が違約金として外部委託先に使われている)。
お金が絡む話は遺産相続などにもあるように、親しい間柄でも(だからこそ)揉め事になりやすい。だから仲間内で扱う場合、お金の流れを明らかにしないと不信が生まれやすい。そうした事態を憂慮して、2011年半ばにクラウドシティの金のフローについて一部社員が詰め寄ったが、岡田斗司夫が社長案件ということでうやむやにしてしまった。
シゲルさんは職業訓練の講師をしていて、そこの生徒に入会処理の手続きをやってもらっていると聞いている。これはあくまで私の推測だが、クラウドシティの入会処理だけではその生徒に安定した収入をもたらすのは難しい。なので、おそらく入会処理のための1件あたりの料率を高くせざるを得ないといった実態があるのかもしれない。いずれにしても、人件費は賄えても、クラウドシティの入会処理はシゲルさんを潤わせるほどのビジネスにはならないはずだ。生臭いかもしれないが、そうした事情を説明しない理由はない。
exの社員は関東と関西に集中している。この2ブロックの社員は定例会やイベントに限らず、普段から会ったりとリアルでのコミュニケーションを比較的取りやすい。地方の社員をクラウドシティの会費を使って会議に呼び寄せるのは、そうした物理的な環境からの隔絶で生じるコミュニケーション格差を解消するため(それだけではないが)の措置でもある。
こうした説明を市民に公にした上で、それが市民が納得できるだけの正当性を持つものだと判断できてから導入するのが筋だろう。いずれにしても、ex社員はシゲルさんを除いて、クラウドシティの会費がどれだけ何のために使われたのかは知らない。評価経済を標榜するからには透明性が何よりの評価対象になるはず。なのに、それを提供しているクラウド市民に対する使用用途の説明責任をないがしろにして、「何となくそこにある便利なお金」としてしか使っていない。
さらにおかしいのが、とあるex社員Aが社長を務めている会社「ロケット」だ。元々はとある社員Bの会社の剰余金120万円で何かできないか、ということで始めたお遊びだった。ところがBがAに出資するにとどまらず、岡田斗司夫自身もなぜか出資し、Aはロケットの社長であると同時に専業社員となってしまった。
ロケットは岡田斗司夫のコンテンツの物販でビジネスをする会社だとexの社員に対しては説明している。
オタキングex自体、岡田斗司夫のコンテンツをタダで提供するためにできた組織なのに、これはどういうことなのか?しかもその会社に岡田斗司夫が出資している。営利企業に出資している以上リターンは求めなければいけないし、利益を出したら当事者になってしまう。
となると、当初自分が言っていたことに反して、コンテンツで儲けるためのビジネスをしているということになる。これはオタキングexが始まった当初の考えからは大きく離れていないか。
方針の変更はあってもいい。世の中思い描いていたことがそのままうまくいくことはあまりないので。でも、岡田斗司夫はそうした方針の変更についての詳細な説明責任をex社員、クラウド市民、そして公に宣言した世間に、「面倒だから」と一切していない。
ソフトウェア開発会社に新入社員として入社して1年とちょっと。
今俺は先行きについてものすごく悩んでいる。
こういうのは業界柄よくあることなので致し方ない、とは思う。
別にそれはこの際どうでもいい。
一世を風靡するしたJavaも今では一部でオワコンと呼ばれる時代だ。
新卒面接の時には「新しい技術を追いかけ続け、会社に貢献したい」とか言った気がする。
だが、その想いは入社半年を過ぎたあたりから見事に裏切られた。
レガシーコードとの戦いも覚悟はしていたが、俺が想定していたスマートなレガシーコードとの戦い方とはひどく遠いものだった。
テストなんてものは書かない。テストはExcel方眼紙で書かれたテスト項目が全てだからだ。
xUnitだとかSpecなんてものはもちろん知らないし覚える気もない。
極めつけはExcel方眼紙のテスト仕様書兼報告書と呼ばれる代物の抜けの多さ。素人でもわかるレベル。
足りなさそうな部分は経験則に則り適当にテストする。だがその結果は報告書には書かない。
バージョン管理なんてものも存在しなかった。上司に聞いたところ、あるにはあるらしいがCVSらしい。
だがそんなもの社内のどのチームを見ても使っている様子すらない。唯一のバージョン管理はファイルサーバー上の日付が書かれたフォルダーのみ。
とにかく現状がひどい現場だが、誰も変える気がない。
現場改善に向けていくつか提案もしてみたが、ただただ否定の言葉だけが帰ってくる。
なんとかしてやろうとも思い、個人的にいろいろやってみたものの、必要かどうかもわからない大量の雑務に押し潰された。
彼らには新しいものを学ぶ気なんて全く無かった。
会社を変える気も無かった。
俺はとにかく現場に失望した。憧れた業界はこんなものなのか、と。
同期や上司と気軽に話ができなくなった。
雑談でさえも話を続けることができない。
現場の問題点だとか新しい技術だとか業界の動向だとか、話したいことはたくさんあるのに。
彼らはそんな話に見向きもしない。
元々静かな現場であった上、コミュ障気味であることも災いし、その結果会社で話せる人はほとんどいなくなった。
雑談でもいいから話せなかった俺も悪い。だが今更何かを話にいく気にもなれない。
明日の飯を食うだけのために、1ヶ月、あるいは1年、もしくはそれ以上かかるようなつまらない仕事でも淡々とこなす。
生きていく上でのれっきとした一手段だとは思う。
だが俺はそんな生き方をしたいと思わない。
だが、現場ではどれだけ訴えても理解してはくれなかった。
俺は今、先行きに不安を感じすぎて俺自身が潰れそうになっている。
転職すればいいのかもしれないが、第二新卒枠がまだなんとか使えるとはいえ、今の実力でどこまで通用するのかわからない。
1年ちょっとで会社を辞めてしまう奴などクズだと見られるだろう。
その上就活もうまくいっていたほうではなかったから、その時の思いが蘇り、踏み出すこともできない。
八方塞がり。
きっとこの業界で自殺を考える奴の心境ってこんな感じなのかと、今日も1人日陰者としてExcel方眼紙の画面を睨み、与えられた作業を淡々とこなす。
ああそうだよ図書館は貧弱だ特に母体の構成員数が500を切るような中小規模の図書館は。予算は減り続け、学術雑誌の値段は上がり続け、人が切られて派遣になったり短時間スタッフになったりする。でも業務は減らない。どうしろってんだ。
エルゼビアのアレな点は「どうしようもないんで雑誌数減らさせて下さい」「減らしても良いけど割引率減らすね^^ 率は戻らないし値段上げ続けるから頑張ってね^^」「必要な雑誌だけ試算したら総額上がった……」「継続ありがとうございます^^」てなるとこ。
(ちなみにワイリーは「EJ数は減らせないよ^^ 契約書に書いてあるでしょ^^」て言う。しかも買う時は全部EJ化しろって。嫌ならEJ買うの全部止めろってさ。EJのみの雑誌もあるのに)
(大規模図書館でも、出版社「あ、そちらいっぱい使ってるんで、今度からEJ使った分だけ払ってね^^」図書館「今更従量課金制ですと!?」って言われたりする。本の方が安くつくんじゃねえの……)
図書館員になったからには利用者の役に立ちたいよ。雑誌たんまり用意して、研究の下支えをしたい。でも無理なんだよ。お金ないから。お金を確保したり、海外の無茶言う出版社に法的に殴りこみかけたり、同じ規模の図書館で集まって力を合わせてどうにかしてるつもりで、いくつかはできてることもあるけど、それでもきついよ。だって正職員なんて一人いればいいほうだもん。兼任だったり有期雇用だったりするんだもん。
いっそ出版社が全部ぶっ壊れて、研究者たちだけが彼らの世界で論文を循環してくれればいいと最近よく感じる。ネットがあるんだから、それがもうできそうな気もしている。でも研究そのものに対比して、雑務すぎな気もするんだよ……。
研究系の図書館はもう、紙の雑誌を守ったり、研究者に勉強や気分転換の場所を提供したり、研究を一般に発信するとかそういう方向のお手伝いでいいかな……。しんどい。経理に洋雑誌の商習慣を説明すんのしんどい。もっとできることがありそうなのに圧倒的に時間が足りないのがしんどい。
貧弱でごめんなさい。
公務員の給料って(地方公務員除く)誰が振り込んでるかご存知かな!
みんな大好きデフレ大好き、悪の権化と言われる日銀さんがやってるんだよ!
年金の振込みって誰がやってるか知ってるかな?
注視するしか能が無いと評判のみんな大好き日銀さんがやってるんだよ!
知ってたかな?
もー、やってんだよその辺。つーか、金融システム使うそういった雑務は
日銀がやらないのは「運用」だけ。でも、300億やそこら運用してなんになるっつーのか・・・。
年に2%インカム出してもたった6億やん。アホかと。バカかと。
ちなみに失業保険とかもそうだよ。振込み作業は日銀にブン投げられてる。社会保障の振込みも日銀の仕事だよ!
俺もそう思ってんよ。
「何かしらの言葉を投げかけて、相手の心に波紋を生じさせること」が「自発的に目的を発見する環境作り」の1つだと思ってる。
確かに、こういう直接的な言い方では期待通りにいかない面があるかもしれんね。
なんか疑問形でうまいこと尋ねてみたりすりゃ良いんだよな。
相手の心に疑問が生じて考えるようになり、その時にハッと気付いてくれるよう、うまく誘導できるようなことを周りがしてやれれば。
それが教育というもので、「気付いてくれるだろう」と希望的観測で放置することは、教育を放棄してるようなものになってしまうと思うし。
「院生にまでなってそんなこと出来ない奴は切り捨てにする」という方針もあるだろうけど、それはその方針を掲げる人なりの考えややり方があるんだろうし、自分が横槍を入れるようなことじゃないので、まあ良いんだけど。
でも自分はあんま好きなやり方じゃないんだよな。言葉を投げかけるのは、手間のかかることでもないわけだし。
それはそうと、元増田の文章をロクに読んでなかったから、今更だけど読んでみたら、
その同期は,教授との仲が良く,たとえ研究の進捗がなくても怒られなかった.
などと書いてあったから、こりゃ単なるイジメの類(アカハラ)なんだろーな。という気がしたんだけど、
http://anond.hatelabo.jp/20120104112602
やっぱり、こういう意図があるのだとしたら、「嫌がらせかもしれない」という誤解から軋轢を生じさせたりしない為には一言でいいから言うべきだね。
たとえ「社会人として成長させるため、言われた事しか理解できないロボット人間にしたくない」という狙いがあるとしても、それとは別の話で、円滑な人間関係を維持する為には必要なことだから。
教授が教えてくれない.
大学院に入って与えられた研究テーマとは異なっていたので,バイトと称して与えられた研究テーマのことはあまり知らなかった.
実験環境や,プログラムを渡されてもよくわからなかったので,教授に尋ねると
「今までもウチにいたのになんで知らないの?それにわからないなら俺の論文を読めよ」と怒鳴られた.
教授の論文を読み,プログラムのわからない点を尋ねると,「んなのプログラム読めばわかるだろ」と怒鳴られた.
論文に書いてあることやプログラムになっているものは聞いてはいけないのかと思った.
別の日,同じ研究室の同期が教授と話していた.聞いた内容は,教授の論文に書いてあるようなことだった.
その同期は,教授との仲が良く,たとえ研究の進捗がなくても怒られなかった.
僕が,同程度の進捗を教授に見せると「なんでこれしかやってないの?」と怒られるのに.
それだけならまだ良い.教授は,僕にだけ授業の手伝いや,部屋の掃除,後輩の指導を押しつけてくる.
研究室にいると雑務を押しつけられるので,家で作業をすると「なぜ来ない」と怒られた.
もちろん登校すれば雑務を押しつけられる.
研究室のバイトでは,業務日報として,報告のメールを送っていたが,教授の基準に見合わなかったのか
何しに研究室に入ったのだろう.
時間がないを言い訳にする人は、仕事も時間がないを言い訳にして、やりたくない仕事はやらない傾向が強いです。
時間がないから書類を出さない。時間がないから片付けない。時間がないから会議に出ない。などなど。
次の担任を持つなり、残った生徒に尽力するなりするだけ。
俺は自分の生活を優先しましたが、それでもまだ8-21時勤務、土日も休みなしの状態から抜け出せないのは、自分の生活をある程度確保したうえで、多少は生徒を優先しているからです。
毎日13時間も生徒のために使う必要はない、と思うかもしれませんが、一日3~4時間の授業と、雑務の時間、部活の時間を除いたら、生徒のために使ってる時間なんて、一日一時間程度です。
もちろん、大多数の生徒は、教師がいなくともなんとかなります。
ですが中には、児童相談所に行くほどではないけれど、家庭でトラブルを抱えていて、誰にも相談できない生徒など、様々なトラブルを抱えた生徒もいます。
そういう生徒にとっては、教師じゃなくとも、身近に相談できる人間がいることが、どれほど日々の生活を楽にするでしょう。そして、他に身近に相談できる大人がいなかったら、教師を志すような人間なら誰でも「自分が聞いてあげよう」と思うでしょう。
少なくとも私は、そういう時間を削る人間を、魅力的だとは思いません。
もちろん、あなたの彼女のように、「忙しさ」を理由に、最低限こなすべきことを放棄している人間も、教師としてダメだと思います。
ただ、彼女を弁護するならば、担任教員というのは、仕事をしないと本気で彼らの将来に関わってきますから。
担任が仕事をしなければ、高校生なら、卒業できません。大学受験できません。下手すればその後の人生が大きく変わるでしょう。
話がそれますが、私は、教師が聖職だとも、教師が偉いとも思っていません。
ただ、生徒たちと同じ場で暮らす大人の一人に過ぎません。
そんな人間が、生徒たちに何か教えられるとしたら、専門教科の他は、「いかに人間的に魅力か」で決まるでしょう。
少なくとも、自分の人生を楽しんでいない、他者(生徒の存在も含めて)に依存しているような人間は、私は魅力的だと思いません。
妄想乙
辞めた理由は、顧客優先ではなく利益あげること最優先のスタイルが嫌だった(ある程度出来る人が実装組んだ後、細かいところはバイトにやらせるような)のと、六年も働いてれば末端でいられなくなって管理する側に回されるようになってきたのが嫌だったのと、羊質虎皮でよしとする営業と合わず更に会社全体がそっちの方面に流れていったのが嫌だったから。
もっと言えば、教員の業務のほとんどは雑用ですよ。誰でも出来るような事務作業が6割以上。
どんな授業にするか考えて、授業組んで、準備して、教えるなんて、実際の仕事時間の3割程度。
「頭を使って業務効率化」なんて、公務員である教員の現場じゃ不可能なんだよ。
そもそも「決められた書式で、決められた方法で、決められたように処理しないといけない」雑務ばかりなんだから。
そして君の言う「頭を使える仕事」の部分である、授業や生徒との関わりの部分は、手を抜けばいくらでも時間短縮出来るから、就業時間を短くしたければ、必然ここを抜いていくしかない。
http://anond.hatelabo.jp/20111025181753
「何してるのそんなに」って意見もあったんで、少しだけ。
8時少し前に学校に着く(以前は7時半には着いていたけれど、最近は校門に立って挨拶とかもしなくなったので、この時間で間に合う)
↓
今日の連絡事項の確認や、保護者からの欠席の連絡への対応、今日やる「雑務関係」の確認(授業関係は、忘れようがないから確認しない。雑務は忘れがちなので毎朝確認)。
ここまでは、一般的な会社とそんなに変わらないと思う。
正直、連絡事項を伝えるだけなら誰でも出来る仕事。でも、生徒の変調を見逃さないためには大事だし、本気でやろうと思えば、毎朝何らかの話を用意しておく・生徒一人一人に話をさせるとかもできる。
最近は手を抜いているから、行って口頭で連絡事項伝えておしまい。
授業は、一日に3~4コマ程度です。授業は教師の仕事の中ではわかりやすい仕事の一つだと思うので、説明しません。
強いて言えば、HRや総合などもきちんと計画たてて準備してやってますよ、ってくらいですね。
高校の場合、多い日で一日4コマ、200分程度空いているわけですが、その間何をしているのか。
ここまでで、大体160分くらい使ってますね。
もちろん、この時間だけじゃ授業の準備は終わらないので、詳しくは後ほど。
本当はここで生徒関係の事もやってますが、便宜上分けて後にまとめて記述します。
生徒が質問に来たりして、ご飯食べてる時間がないので、昼休みは生徒対応で大体終わります。
ですので、上に書いた、授業と授業の間の空き時間などでご飯を食べます。
教員の休憩時間も、生徒と同じでここに設定されているので、ここで食べないと、午後も授業が詰まってたりすると、最悪放課後まで食事出来ません。
最近は、昼休みに職員室から逃げ出して、生徒に見つからないところで食事しています。これなら生徒が質問に来たりすることもありませんから。
朝と同じです。
夜七時前くらいまで拘束されます(部活自体はもう少し早く終わりますが、生徒が完全下校するのを確認したりするので)。
ようやく翌日の授業の準備が出来ます。
私は、良い授業をするためには、一回の授業に三倍の時間準備をしなさい、と教わりました。
前述したように、一日の授業数は3~4コマ。
当然無理です。ここから9時間も授業準備したら、朝4時ですから。ですので、「良い授業」をするのは早々にあきらめます。
これなら8時には授業準備が終わります。
学級日誌系もそうですが、小テストの採点や、生徒一人一人にコメントをつけたり、回収したノートの確認などです。
コメントとかやらなければ、もっと早く終わります。最近はここも手を抜いて極力何も書きません。
もちろん、生徒の反応は明らかに変わります。コメントを書いてあげた方が、モチベーションが上がって成績もあがります。
ですが、丁寧にきめ細かに見ていくと、終わりがありません。
今では、手を抜きまくって、9時過ぎには学校を出られるようになりました。
回収物や返却物に、一人一人コメントを書いたり、きちんと目を通したりすることもなくなりました。
宿題なんて、回収してやってあるかだけチェックして、答え配って各自で答え合わせさせてます。
授業準備はともかくとして、これらを全部きちんとやったら、0時過ぎても帰れません。
現状、お役所的事務作業さえきっちりやっておけば、「良い教師」と認定されます。
授業の内容がどんなにグダグダでも、担当教科の生徒の学力が下がっていても、明確な判断基準がないので、よっぽどの事がなければそれでクビになったりはしません。
極端な話、少しでも早く帰りたかったら、必須とされる事務作業だけやって、生徒の話も聞かず、授業も全て教科書を読むだけにして、後は各自で自習させて、部活も活動拒否すれば、毎日定時で帰れます。
それが生徒のためになるかどうかは知りませんが。
けど、まともな就業時間で、まともに生徒と向き合える仕事にしてくれ。
定期考査前に生徒が職員室に質問に来たり、何か生徒に問題が起きると、最初は「俺の出番だ。がんばろう」と思ってたけど、最近は「面倒くせぇこと持ち込むなよカスが」とすら思う。
例えばみんなが目にした事のある物で言えば、学級通信とか。
あれを配ろうと思ったら、東京都の場合、まずPC上で起案して、起案番号なる物を取得して、関係分掌の担当教員などに判子をもらって回らないといけない。
学級津心に限らず、外部に配布する物は全てこれが必要。
要するに、個人情報保護とかそういう問題で。お題目としては「外部に配布する物は、教員個人個人が勝手に作れないようにして、きちんと各部署でチェックしましょうねー」ってこと。
一事が万事こんな感じ。
問題起きた時に「我々(上層部)はきちんとルールを作って、やらせてました」と言うためだけの作業が非常に多い。
三年生担任にもなると、前の会社の一つの部署で作ってた書類より遙かに多い量の書類を、一人の教員が作ってる。そんじょそこらのITベンチャーが一年間で書く書類の量より多いと思う。
ブ米で、「三年目には転職前よりマシな生活手に入れた」とか書いてる人いますが、殺意覚えるんでやめてください。
生徒と関わるのが仕事なのに、生徒と関わる時間減らして労働時間削って、何が「マシな生活」ですか。
本音を言えば、今だって毎回一人一人の小テストにコメント書いて返したいし、一人一人と毎日ちゃんと挨拶して、話しかけてくる生徒全てにきちんと受け答えしたいんですよ。
でも、それをやったら日付変わる前に帰れないし、毎日それを続けていたら死ぬと思ったから、やめたんです。
就業時間は確かに減りましたよ。
でも、それって本当に「マシな生活」ですかね。
http://anond.hatelabo.jp/20111026145458 業務内容の理解の一助になればと思い、こちらに追記しました。
6年間IT土方として働く
↓
会社に嫌気が差す
↓
人に教えるのが好きだったし教員免許も持っていたので、教員採用試験を受けてみる
↓
たまたま一発で受かる
↓
高校で何を教えるのかすらわかってない状態。卒業後十年以上たってて、さっぱり忘れている。
そのため、毎日授業の準備をやりまくった。
職員室独自の人間関係や雰囲気には慣れなかった。民間と違う非効率な雑務の多さにも絶望。
研修と雑務と部活と授業に追われて、気づいたら一年終わってた。
毎日7時に家出て、0時に家着く生活。家に着いてからは、毎日1時間くらい自分の教科の勉強。
IT土方時代よりは給料が上がったし、土日は休めたからそこまで不満はなかった。
ニュースも見ない、新聞も見ないで、学校中心の生活。家では風呂入って寝るだけ。
オバマが大統領になったのを、真剣に年末くらいまで知らなかった。
一週間で休日が一日もなくなった。
土日は8時に家出て、20時頃帰ってくる生活。
BUMPの「ギルド」を聞いて、涙を流した。休みをください。誰に言うつもりだろう。
月の労働時間は400時間を超えた。楽しみにしていたWCの試合は一試合も見られず、翌日に生徒から結果を聞いたのが全てだった。
でも、7時に家出て、22時に帰ってくるようになった。
土日は8時に家出て、19時頃帰ってくる生活。
授業の準備をほとんどやらなくなった。
なるべく生徒と関わる時間を減らした。
それ以外に減らせる所はなかった。
やりたいと思って獲得した仕事を、段取り進めてイザ!ってときにワケワカラン横槍で人に盗られたり、頓挫したりしたり。
って事がここ最近多くて、すごく屈辱的で惨めな気分を味わってる。
始めた仕事をやり遂げないうちに盗られる。折られる。
若いからってなめられてんだよな。
ああ、横槍っていうか、上司の力関係が複雑すぎて、話がこっち行ったりあっち行ったりしてるうちに決まったことがが瓦解する感じ。もううんざり。
それで「全体のパフォーマンスを考えないといけないから」とか言われたらもう何にも言えない。はいそーですね。
適当に雑務やりながら正式に決まって頼まれた仕事だけやってれば良いんだよね。あったかい人形でいろってことだよね。
まったく好きなこと出来なくなるけど、まあそれは俺の問題で、他人には関係ないしね?
まあでも、好きな事のひとつも出来ないのにテキトーに押し付けられた雑務なんて全くする気起きないけどね。社会人失格?そうですか。
始めは手堅い職場だと思ってたんだけど。最近全く面白くない。モチベーション保てない。
そういえばコンピュータが好きな俺が今の仕事に就いた理由って、自分の長所を発揮したいとかそういうのじゃなくて、好きなことがしたかたからだったっけ。
好きな事したいと思うなら来るところが間違ってたんだ。とにかくもう無理。
結局「こうやったらお金持ちになれますよ」を、生業としている胡散臭い業者の提案だろw。
DVDの販売とか壺とかブレスレットとか有料合宿セミナーとかありそうだよなw。
あなたが起業して社員雇ったとしても、下請けの仕事ばっかで金持ちになれるかw?
いや、なれねーよwww。
だから、お金持ちになる方法っつーのは、如何にして元締めになるかってことだっつーのw。
当然何かのビジネスをやるのが良いわなw。
商品を売ったり、インフラを提供したり、中間マージンで儲けたりw。
何にせよ、いかにして自分が楽して働かないかを追求していくのが大切w。
そりゃ最初は、営業から経理から何から何まで自分でやらなきゃだけどさw。
ずーっと、自分でやっていたら雑務ばかりで、お金持ちなんてなれないよなw。
だから、自分の仕事に集中するために人や物に投資する必要はあるわなw。
そうして、徐々に仕組み化していって、自分は会社の舵取りとチェックぐらいにして、
ボーっとしていても、お金が入ってくるような仕組みを作れってことwww。
具体案w?そんなの自分で考えろよwww。
とにかく、元締めになれw。それが、お金持ちになる秘訣www。
お金持ちに大量に触れて初めて気づいた8の共通点
この記事を実践しようとか、爆笑もんだろwww。
いや、確かに、お金持ちの生態としては、間違ってはいねーよw。
そりゃ余裕もあるし、人間の鏡のようになるのは当然かもしれねーw。
でもさ、冷静に考えてみろよw。上記を実践してお金持ちになれるかw?
なれるわけないっしょwwwww。
ごほんっ。