はてなキーワード: 釣りとは
あーそうか、なんか実は悪意のある釣りで、やってみたらかなり致命的なことになるとかありえるよな。
対処法2.CHKDSKコマンドによるファイルシステムの修復でhdd認識問題を解消
↑これでググってみて。
対面重視 明治安田5000人増へ - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6380025
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ここで燃え盛っているみたいなので、せっかくなのであまり知られてない内情、中でも特に営業に関するものを暴露していきたいと思う。
これらは、私が過去に体験したものや、知人・後輩が体験したものも含まれる。
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まず、ここは今も昔も根っからのノルマ主義だ。昭和のドラマで見たような営業成績グラフが壁に貼られている。
ノルマを達成しないと、ただでさえ安い給料から微々たる量のボーナスも減らされていく。
飛び込み営業なんて日常茶飯事だし、土日出勤や、営業先の飲み会に突然呼び出されたり、営業先で物を投げつけられたりすることもしばしば。それでもノルマと上司の圧で断れない。
ノルマが厳しくても、待遇が釣り合っていればまだ我慢はできる。外でつらい思いをしても、会社に戻れば体力と精神を回復できる。
ところがどうだろう。高度成長期の栄光にしがみつく老人たちが考えた非効率的で前時代的な会社戦略や、保険会社なのに社員には最低限以下の保障しか与えない制度にあふれている。
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入社したら、まず知人・友人・家族とあらゆる連絡が取れる人に保険加入のはがきを100枚送らされる。その全てが手書きでなければならない。
研修が終わると、身の回りの知人・友人・家族から最低でも3件保険を取ってこいと言われる。
これらのことをやらされて友人じゃなくなった相手も多い。傍から見たらねずみ講やアムウェイとそう違わないだろうね。
しばらくして、担当する企業の割当が決まる。一人で5000人規模の企業を担当することもあれば、10人程度の企業を担当することもある。
あくまで一人あたり数企業という割り当て方だ。もちろんノルマは企業によって変わったりなんてしない。みんな同じ数の保険を毎月取ってこないといけないのである。
これらに加えて飛び込み営業もさせられる。アポもなしに営業に来られるのはいやだよね?行く方もいやだ。このようなLose-Loseの戦略をオフィスで優雅にふんぞり返ってる上層部は平気で命令してくるのである。それもそのはずで、実際に飛び込むのは彼ら・彼女らじゃないのだから。怒鳴られたり、物を投げられたりすることもない。ただ命令するだけ。
それ相応の保障制度?ないない。営業に行く時の交通費は自費、お客さんに奢るカフェラテや食事も自費、お見舞いに持っていく品も自費。月に有給が取れるのは1日のみ、年末休みはなく、年始休みは1/1〜1/3だけ。
最近コロナが蔓延してる中、その対策すらまともにできていない。これだけ出社してオフィス内で密密になって、お客さんには対面を貫くのにPCR検査も自費、もちろんコロナにかかっても労災なんて降りない。
そのせいでほぼ毎日会社内からコロナ感染者が出ている(下記リンクを参照)。
https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/info/index.html
最初の頃はコロナ感染者が出たら雑なオフィス内消毒(それもその人のエリアだけで、重要なトイレやエレベータなどの共用スペースは対象外)をしていたが、最近はそれもしなくなった。
「今後も感染拡大抑止とお客さま・従業員の安全確保を最優先に対応を進めてまいります。」(笑)
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こんだけ杜撰なら辞めればいいじゃん?って思うかもしれない。実際大量に辞めてるし、辞めた分の人員を補給するために大量に採用してる。
まあその循環を良くすることで採用した人たちの知人や家族が新規契約対象になるから会社としては嬉しいだろうけどね。
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例えばJリーグ買収。これによって世間一般の認知も上がるし、悪口記事は大量のサッカー記事に紛れるので検索しても全然出てこなくなる。
例えばCM。小田和正によるエモい演出や、松岡修造のいかにも社会貢献している風な演出で見た人はポジティブな感情を滾らせる。
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現状と今後の方針をまとめる。
どうせ特定なんかされないので正直に書く。
彼女いない歴≒年齢
経験人数は3人
人といるのが苦手なので積極的に相手を探す様なことはしていない。
夜の街も苦手(ラブホすら行ったことがない)なので性欲は一人でせっせと処理している。正直物足りないので改善したい。
Web系エンジニアをやっている。領域はフルスタックに近いサーバサイド
今のところはコードを書くことがメインの仕事だが、現状社内では自分が一番技術力があることと、HTMLコーダーへの指導もしているので、将来的にCTO的な立場になる気がしている。
年収は400万を超えるくらい
2回転職しているが、仕事内容と収入が釣り合ってるかはわからない。
でも20代の平均より上で安心という気持ちと、もっともっと欲しいという気持ちがある。
貯金は200万
とりあえず困らないだけは確保してるつもりなので、これ以上は投資に回している。
不労所得で暮らしていきたいとぼんやり考えていたので社会人になってすぐ投資を始めた。
そういえば、高級スポーツカー乗り回してパトカーに追われて暴走して人轢き殺したジャンキー女って何だったんだろうな
市営住宅の母子家庭?で裕福とは言えない家庭だったみたいだけど、成績は優秀な方で、明治大学の法学部に折角受かったのに大学デビューを間違えたんだろうか
司法試験を目指すわけでもなく、大学時代からヤクにハマって、住んでる市営住宅でも近所と揉め事や警察沙汰起こしたり、
流石の自分もああいう何のメリットもないことをやる人間の気持ちがまったく理解できない
ネクロフィリアとか特殊な性癖でなくても死体をバラバラにすることは普通にある
旦那のDVに耐えかねて殺してしまったセレブ妻も遺体をなんとか隠そうと思ったが、旅行のスーツケースに旦那が入らなかったため遺体をバラしていた
キモいとかグロいとかそれ以前に、屠殺なども同じだが、バラすというのは非常に体力、労力、精神力を消耗する作業だ
座間の犯人が自慢気に、人間の死体はバラすと臭いので食えないと言っていたが、それは他の動物でも同じではないだろうか
週刊誌の記者との面会から感じる、彼のその自慢気な態度が個人的にはどことなく気に入らないのだが、
最近は流石に変わってきているだろうが、被差別部落と呼ばれるような人や在日朝鮮人が普通の仕事に就けないため屠殺をしていたのはそういうことを含んでいる
座間の犯人は筋トレが趣味だと言っていたが、かなりの体力バカではあるのだろう
どんな殺人犯であれ、猟奇的連続殺人犯であれ、死体の分解にはかなりの体力を消耗するはずである
つまり、その体力消耗というコストと、当然警察に逮捕される社会的ダメージを受けるなどのリスクと、リターンとしての金銭などが釣り合う必要がある
そうでなければ犯罪に手を染めようという気にならない
シャブもギッハブの陰謀とか言ってる歌手から考えると自分にはメリットがないように思える
ヤクの売人は基本的に自分の売り物であるヤクはやらないものである
商売の基本であろう
友達がいる人って基本的にそこまで意識しないでも人間関係の構築維持ができる人だからねえ
努力をしないと一人も残らないような性格の時点で、きっといつか投げ出して今の状態に戻ってくると思う
まあ社交能力は後天的にも身につくんだけど、それを訓練するのが小中高大なわけで、そこでナアナアで過ごしたからもう再起不能っすね
乙でした
「己に如かざる者を友とするなかれ」という格言を知っているかな。
残酷だがね。自分より劣る者を友としたところでそこに成長も幸福もないんだよ。
もし自分が自分より優れた人間を友としたければ自分自身が成長してその人に追いつくしかない。
逆にいえば成長する気のない自分より劣った者を友とする必要はないんだよ。
きみはどうせその気の毒な発達くんへの同情心で友だちごっこをやっているだけだろう?
人間は犬猫ではないんだ。可哀想だなんて同情で付き合ってやってもろくなことにならない。
幸か不幸か人であふれるこの世界は同じレベルの人間なんてくさるほどいるんだよ。その発達くんにもね。
きみが自分の人生の貴重な一部分を犠牲にしてあげなくてもその子にはその子に釣り合う友だちは必ずいる。
きみはきみにふさわしい友を見つけて幸せになりなさい。
今回はディビジョンラップバトルの決勝…の前にFling Posseの話。
1人で逃げようとする乱数の脳裏に幻太郎と帝統のセリフが…そして3人で池袋に帰ろうと提案する乱数。
この3人の絆好き過ぎる。
それぞれ隠し事のある3人…乱数の明るい言動とは真逆の迫り来る死期…本当にFling Posseは最高すぎるチームだ…。
お互い強さが大事絆が大事というが、それぞれ自分にもっと絆があれば絆があれば…と思う2人。
そう考えるとThe Dirty Dawgってめっちゃ凄いチームだったんですな…。
そんなわけでようやく決勝!
相変わらずの大火力でオラワクワクすっぞ!
一二三と独歩は左馬刻様のスキル?で持ち上げられてそこそこ高いところから受け身も取れずに落ちてるけど本当に大丈夫なんか…。
決勝は本当に凄かった。
凄すぎて上手く言語化出来ねぇ…。
そして波動球を食らった河村先輩のようなぶっ飛び方をする左馬刻様には笑っちゃいました…すいません。
11話も最高だった!来週は麻天狼が釣りに行く話かなそれにもしかしたら来週ナゴヤやオオサカもちょろっと出てきたりするのかな?楽しみ!また来週!!!
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…今更ながら漫画版では一二三のスキルとして敵の催眠状態?にして同士討ちをさせるってのがあったけどどうなったんだろう…。
ヒプノシスマイクって色々展開してる割にセリフやらなんやらにズレがある気がするんだけど…。
せめて「3人まとめてアンタの病院にぶち込んでやるよ」に対する「笑わすな君如きでは私には届かない」ってセリフは印象深いからそのままにして欲しかったな…。
漫画版で寂雷先生と左馬刻様が屋上で話す話とか好きだったんだよね。
元チームメイトのあんたを叩き潰すなんてことは…と悩む左馬刻様に対して、全力でかかって来てください。それとも全力を出せば私なんて楽勝ですか?的なことを寂雷先生が言って、それに対してまさか…と言いながらニヤリとする左馬刻様の話めっちゃ好き。
Kから「ソロバンレーサーの資格を取りに行こう」とLINEで誘われた時は、何かの送信ミスだと思った。Kとの関係はほぼ他人に近い。大学3年生の時、就職合同説明会の帰りにマクドナルドで意気投合して連絡先を交換してそれっきりの関係だ。相手が送信ミスに気がつくまでほっておこうと既読スルーしていると、こちらの考えを見透かしたようにKは追加のメッセージで畳みかけて来た。要約するとこうだ。『①ソロバンレーサーの資格を一緒に取りに行こう②マルチや宗教の勧誘ではない③誰彼構わず誘っているのではない』ソロバンレーサーという資格は聞いたことがなかった。言葉の響きからすると算術の道具のようにも運転行為にも思えるが、その2つがどうしても繋がるようには思えない。まずそのソロバンレーサーが何であるかが分からないと承諾も拒否もできないとKに伝えると、それは直接会って説明させてくれという。いかにも怪しい。こういう時、1人でのこのこと相手の懐に飛び込むと、大抵先輩と称する怪しい人物が隣にいて、2対1で言いくるめられこちらが折れるまで帰らせて貰えないというのがセオリーだ。マルチや宗教じゃないというなら何だと言うのだ。仮想通貨か副業か。オンラインサロンか。とにかく怪しい。しかしソロバンレーサーで軽く検索をかけてみても、それらしいものは引っかからない。あまり知られていないのか、もしくは存在しない架空の概念で最初は釣って、釣り上げたら本丸の話が進むという手口か。ソロバンレーサー。ソロバンレーサー。ソロバンレーサー。頭の中でソロバンレーサーがぐるぐると回っている。どうも頭から離れない。
性欲=モノ扱いって刷り込みがあるから、女性に手を出さない事が素晴らしい事だと思ってる。
人間として当たり前の性欲の営みが理解できない。単なる粘膜の接触を神聖な行為だと勘違いしてる
お店で手を触られてお釣りを渡されたり、笑顔でこっちを見た事を
「こういう事をするというのは、つまり自分が好きなのだ」と勘違いしてしまう。一回ヤッただけで好きになる奴と一緒。
社会経験や性経験が少ないから、自他の境界が曖昧で「お世辞」とか「営業」がわからない。
4年ほどフォローしてる男増田が、ここ1年ほど釣りエントリを投下し始めたんだけど、同人腐女子みたいな承認欲求の塊で見ていて面白い
ジャンル内での自分の釣りエントリの伸びなさに葛藤して、神釣り師達に嫉妬してブクマカに喧嘩売ってる
そして、ブログには投稿してるけど評価がほぼゼロだから投稿する価値はないと言ってる
元々、増田アクティブユーザーは1000人いたから、仲間内には見てもらえて、50RT120いいねぐらいは貰えている
正直お世辞にも上手くないけど、最初の頃よりは上達してる
ブログは、増田と違って本当に上手くないと見て貰えないからその評価は妥当だと思ってる
何故なら、もう過去にやっているし、現在もやっているし、これからもやるからである。だから予告というのは正しくない。
漫画の感想をみんなで言い合う時間というものが、学生時代より、無性に嫌いだった。私自身参加していたのだけれども。
SFとか推理小説とか、解釈が必要な作品を突き合わせて読むのはわかるのだが、
しょせん漫画に対して、みんなで面白かったねー、などと言い合う行為、ハッキリ申し上げて馬鹿そのものである。と考えている。
ちなみに私はすごく漫画を沢山読むのでそこは安心して欲しい。多分あなた達より相当読みこんでいる。
漫画は好きだが、漫画の感想を呟き合ってキャッキャとハシャぐ空間が嫌いなだけだ。
本題に戻ります。
犯行とか大げさに言ったが、具体的に何をしたのかという話。
『もう何年も前から、複数の感想アカウントを作って、色んなコミュニティに潜伏した』
以上。
「あのキャラが良かった」とか、「あの話が感動した」とか、そういう感想を文体を変えて、呟きまくっている。
それだけのことを私はひたすら続けている。
『あーあ、お前達は馬鹿だな』と。あなた達の一員になりながら、あなた達を嘲笑っている。
結構フォロワーがいてリツイートされるアカウントもあれば、まあそこそこのアカウントも、ほとんどフォロワーがいないようなアカウントもある。
別にそれでいい。今盛り上がっているような漫画の、ほぼ全ジャンルに私のアカウントは忍び込めた。
あなた達が感想を共有してみんな盛り上がっている!と思った時、その一員に、私のような人間が混じっていると思って欲しい。
我ながら、何かが嫌いだという負のエネルギーというのはこんなに継続するものだなあ、と感動するくらいだ。
嫌いな人間だらけの空間が、私のストレスを解消する空間に変換できたのも大きい。
私はちゃんと作品を読んで、感想を呟く人種を嘲るためだけに、感想ツイートを行う。
これだけで、あんなにウザかった空間がすごくキラキラして見えるようになった。
感想村のダムに、悪意という毒を撒いてやっている。一滴、二滴。でも確実にあなた達に私の悪意は経口摂取される。
ああ。匿名って素晴らしい。ありがとうみんな!私のストレス解消のために頑張ってくれて!
という感じの釣りをクリスマスにやろうと思ってたんだが、あまりに虚しいからやめた。
上の話は全部嘘です。
本当に「発覚」で使い方はあっている。
子どものころ、親からあらゆる虐待を受けてきた。殴られて首の骨がずれたことや包丁を向けられたこともあるし、おぞましい体験もある。テストの点数を見せて平均点以下だったらぶん殴られる生活だった。交友関係の自由はなく、男子から電話がきただけで2時間正座で説教だった。
父と母、双方のクワイエット不倫の結果、母は最終的に焼身自殺を選び、父や周りからは「親が自殺した人間の娘など貰い手もない」「鬼畜生の娘だ」「お父様に一生孝行して尽くして、結婚するとしたらお父様が連れてきた人でないといけないよ」とかさんざん言われた。
そんななかで出会った現在の夫は、私にとってまさに「白馬の王子様」だった。
修羅の国みたいな環境に包まれていたが、私は恐ろしくまじめで、男性と付き合ったこともなかった。18と22で出会って、23と27で結婚。育ちよく人柄よく文武両道で努力家で大学院卒業の夫と私では、とても釣り合いがとれていなかったと思う。
でも、菩薩様と仏様みたいな義両親は、過去をつまびらかにした私に対して、「よく生きていてくれたね」と言ってくれて、それからの15年、本当に掛け値なしに、私はとても幸せだった。
そしてその15年のなかで、私は自分の会社を立ち上げ、そこそこにした。夫と義両親が、私に対して「正しい自己肯定感」を与えてくれたから可能だったのだと思う。
私は妊娠が怖かった。
私の家庭はいつも怒鳴り声と暴力と理不尽さに包まれていたし、お前なんか生まなければよかった死んでくれこんな子は私の子じゃないという言葉は私にとってありふれたもので、だから子供=邪魔物という認識しかなかった。ない。
だから結婚するときも、「私は一生涯子どもを作らないと思う、それでもいいか」と聞いた。
夫は「それでもいい、ただ考え方が変わったらいいね」と言っていた。私もそう思った。考え方が変わって、多くの人みたいに「子どもを欲しい」と思えたのならば、それはきっと幸せなことだっただろうから。
それから15年、本当に夫は私によく添ってくれた。ご両親からは「ま~子ども生むなら早い方が楽だけど(これは本当にそうだろうから、嫌でもなんでもない)、いなければいないでそれは貴方たちの選択だからね」と言われていたし、せっつかれたのは本当にたった1度だけだ。そのときも、私の伝え方が悪くて誤解が生じたがゆえのこと。
私は38歳になり、心境が少しずつ変わっていった。「絶対に欲しくない」は「欲しくない」に変わり、「欲しくはないけど、いてもいいかもしれない」に変わった。
なので、夫と話し合って、妊活だけ始めた。いなければいなくていい、いたらいたで楽しいかもしれないと。
妊活の最中で、自分の気持ちが、「欲しくはないけど、いてもいいかもしれない」から「欲しい」に変わるかもという期待もあった。
年齢制限と、よく私のことを知る周りからの「いなくても君たちは幸せだろうけど、少しでも『いてもいいかも』と思う気持ちがあるのなら、妊活してみたらいいんじゃない? やらない後悔よりもやってからの後悔の方がマシだと思う」という後押しもあって。
積極的な不妊治療はしなかったけれど、双方の同時検査で「私は問題なし、夫は加齢によるもので合格ラインよりも10パーセント下程度」となった。あとはタイミング療法だけでとりあえずいきましょう、と。
まさかその2か月後に、子どもができるなんて思いもしなかった。
私の夫は、菩薩様と仏様の間の子どもだけあって、非常に人間ができている。私の体調不良にも、精神の不安定さにも、彼はどこまでも寄り添ってくれるだろう。
今だって、家事の7割を担ってくれているのは夫だし、ハウスキーパーを提案してくれたのも夫である。
育児も絶対にやってくれるし、育児休暇も取得するし、フットワークもすさまじく軽いし、20年付き合ってきて一度も彼の誠実さを疑ったこともない。
ダブルインカムだけあって、まぁ世帯年収がだいたい1500万円くらいで生活に不安はない。快適な家があり、心優しい義両親(そのうえ義母は医師なので医療的知識もある)もいる。実親はひどいもんだけど。
基本的には仕事の調整は自分でつけられるし、病院に行くために仕事を休む……という経験をしたこともなかった。
この年齢で、妊活2か月で、しかもほぼ自然妊娠に近い形で妊娠できるのは、奇跡ともいえるんだろう。
私は実はソムリエである。そしてソムリエになるくらいだからわかって頂けると思うのだけど、酒好きである。妊娠発覚前日も、「まぁ妊娠したら飲めなくなるしな!」と思いながら、仕事でワインを1本分程度飲んでしまった。
そして私は、生魚も好きだし、チーズも好きだし、チョコレートも好きだし、コーヒーも好きだし、つまり妊婦にとって「悪い」と言われるものが全部すきだ。
こういうことを言うと、ぶったたかれるであろうことはわかっている。いろいろ調べてみても、「出来ない悩み」や「うっかり飲んでしまったこと」に悩む人は多くても、私のようなクソみたいな悩みを抱えている人は多分いない。
私が一人だけで立ち上げた会社は、私自身がメインのソムリエであるため、私がいなくなれば掛け値なしに間違いなくつぶれる。というか、開店休業状態になる。
肥溜めみたいなところから這い上がってきた私が、私自身の力で立ち上げた、私が大好きな会社は、おそらくここでついえることになる。
私が好きだったお酒も、私が好きだった釣れたての刺身も、私の研修でもあった年に3回の渡航も(もっともこれはコロナがあるからどっちにしろ無理だけど)、私の大好きだった夜更かしも。
夫は非常に優しいけれど、子どもを切望していた夫の生活には少なくとも大きな変化はない。
だけど私は、仕事ができなくなるし、好きなものも食べられなくなるし、体調不良も抱えて生きていくことになるし、そのうち店にも出られなくなるだろう。
私は家の近くに会社を建てたため、保育園や幼稚園に預けたとしても、熱が出れば迎えに行くのは私だ。夫はたしかに協力的だけど、夫の会社から家までは2時間かかるので物理的に絶対に無理。
私は我儘だし、子どもだし、身勝手だ。完全な覚悟ができて妊活を始めたわけではなかったし、生理がくれば安堵もしていた。今だって、どこかで「間違いであったらいい」と思っている。
私がまだ20代の前半くらいならば迷いも当然のものと受け入れられようが、アラフォーになって、しかも妊活をしてでさえこのありさまだ。だれも同じ悩みなんかない。あるはずがない。もしあったのならだれか本当に教えてほしい。
酒のみで、自身のキャリアを構築していて、でも妊娠をすれば物理的にその仕事を続けていくのは不可能で、という人に教えてほしい。
その悩みはどうやって克服したのかと。私の悩みは「私」自身の考え方に終始してしまっているけど、みんなすぐに「良いお母さんになろう」って思えるの? 楽しかったこととか全部封じても?
もしも子どもに障害があったら? 子どもが自殺してしまったら? 子どもが犯罪者になったら? 子どもが殺されてしまったら? そんなこと、だれも考えないの? 私は周りで、横に書いたこと全部が起きたのだけど。
「ずっとだれかがいる生活」「自分の楽しいことをキャリアを諦めて生んだ、それでも反抗期がやってくる子ども」を、だれも怖いとは思わないものなの?
自分だけが努力してできることではないことが、生活のなかに入ってくることが、ただ怖い。もともと変化に極端に弱いから。こんな風に、自分のことしか考えない私は、多分母親になる資格などない。
分かっている。覚悟がなかったのならば、選択をしなければよかっただけ。過去のことは、考え方のベースにはなっているけれど言い訳にはならない。アラフォーなんだし。
すべての結果は、すべて私自身の選択だけによるものだ。だからこれは、たぶん、匿名でしか言えないような、「妊娠が発覚した」ときの話。
就職でなんとなく日立市に流れ着いて永住することになりそうな身として、淡々と生活の感想を書いてみる。
中核市でも農村でもない、日本中に沢山ある人口20万人弱の地方都市の一生活者の記録です。
3年ほど前に建売4LDKを購入。
働き方改革が始まる数年前までは残業して帰る時間に空いている店も少なく、娯楽が少ない環境で、他に使い道もなかったので、20代で新築する夫婦は同期の中で珍しいほうはなかった。
掛け捨てのアパート代よりマシぐらいの気持ちで35年ローンを組む。
マンション…はJR駅の近くに新築分譲マンションが1棟ぐらい出ていたが、駅の近くに何もない街並みなので、価格ほどの魅力は感じなかった。
でも某H社の関係で転勤族や単身赴任の人も多いので、マンションは主にそういう方に需要があるのだと思う。
客間が在宅勤務の仕事部屋になり、将来の子ども部屋は物置部屋になっている。
もともと私は物を増やす性質で、夫は物持ちが良くあまりものを増やさないので、ほとんど私の荷物で占領しているのはいちおう申し訳なく思っている。
アパート暮らしのときは電子書籍一択だったのが、紙の本を買えるようになって嬉しい(ほとんど漫画だが)
徒歩5分圏内には、コンビニと24時間営業のチェーン系飲食店が1件。
決して充実はしていないが、孤独を感じるほど何もないわけではないのが良いなあと思っている。
10分歩くと砂浜。
生まれ育ったところは海まで2~3時間の盆地だったので、移住したての頃はどこまでも続く水平線に結構感動した。
今ではすっかり見慣れてしまい、インドア人間なので夏でもいちいち海に行ったりはしないが、それでも晴れの日は通勤中に海が見えるとちょっと爽快な気持ちになる。
オーシャンビューな感じのカフェにもたまに行く。
国道沿いにはスーパーとかホームセンターとかニトリとかチェーン系のファミレスが一通り揃っているので、日常的な買い出しはそこに車で行く。
たしかに車がないとかなり不便。
うちは夫婦ともバス通勤なので、車は1台で充分なんだけど、うちも含めて周辺の物件には3~4台の駐車スペースが確保されている。
私は元々かなり運転に苦手意識があったのだけれど、前職を辞めて1年ほど在宅パート生活をしていた期間があり、時間に余裕があって必要にも迫られていたので、生活に困らない程度には運転できるようになった。
あと、夜でも気兼ねなく出かけられるのは、特に女性にとってはかなり大きなメリットなんじゃないかと思っている。
市内に娯楽施設らしいものはないが、最近話題の公立動物園はなかなか立派なものがあり、子どもが出来たら連れて行ってあげたいと思う。
今にも逃げだしそうなゆるい囲いのカピバラと近距離で触れ合えるのと、珍しいヘビとトカゲがいっぱいいる。
週末何してるかというと、夫はゲームかラズパイ開発か資格の勉強してるし、私はネットか漫画か知り合いのサイト開発などしていて、自宅を謳歌している。
たまには30分ほど海沿いを運転して隣の市のショッピングモール(withシネコン)に行く。
あと、土曜の夜は隔週で、やっぱり30分ほど運転して絵画教室に通っている。
先生が昼は喫茶店のマスターをしている気軽な教室で、デッサンも楽しいが、半分くらいは先生と高校生たちの明るい雑談を聞きに行っている気分。
数年前、インドア人間のくせに、思い立ってSUP(スタンドアップ・パドルボード)に行ったことがあった。
独身時代に住んでいたアパートの近くに、体験プランをやっているショップがあったのだ
ちょうど今くらいの季節で、めちゃくちゃ寒かった。
そのときは海じゃなく流れが穏やかな川で、インストラクターに促されてボードの上に仰向けに寝そべってみると、川の上に寝ている感じが心地よかった。
川で獲れた(?)という鮭のイクラ載せ放題の昼食と、1日SUP体験合わせて5千円。
かなり満足度の高い体験だったが、当時は趣味に投入する色々な(主に精神的な)リソースが足りていなくて、続けるには至らなかった。
でもまあ、その気になればそういうウォータースポーツができる環境もあるし、釣り好きな人には最高の環境だと思われる。
車に乗れない人や学生は遊ぶところがなくて寂しさを感じるかもしれない。
私はこの町で青春を過ごしておらず、余計なお世話ではあるのだが、そのあたりの寂寥感は日立市出身の人気ラノベ作家ヤマグチノボル氏(ゼロの使い魔で有名)の著作からも伺えた。
若くして亡くなった氏の作品には衰退しつつある故郷への愛が込められていて、よそ者の私が後から読んでも、何というか非常にしんみりしてしまうものであった。
これも隣のひたちなか市だけど、邦楽好きとしてROCK IN JAPANに気軽に行けるのは最高。
ネモフィラとコキアも良いのだけど、最近は人気で人が多すぎてあまり行っていない。
某H社様のおかげで市内の同業種求人はいつも需要が供給を上回っている印象。
全部歩いても45分くらいなので、気が向いたら音楽を聴きながら歩いて帰る。
バスは、2005年に廃線になった日立電鉄の線路跡をバス専用道路にしたBRTというものが開通して、かなり便利になった。渋滞に巻き込まれないバスは良いものだ。
(ローカル線好きとしては、電鉄に残ってて欲しかった気もするが)
BRTは自動運転の試験運行も始まったりしていて、ちょっとワクワクしている。
雇用がある町は強いなと思う。私は地元がかなり好きだけど、就きたい仕事の枠が無くて地元を出たので。
正直最初に越してきた頃は、工業都市特有の無機質な景観と沿岸部らしい雨風の強さに冷たい印象も受けたのだけど、ここは働くための町なんだと思う。おかげで図書館とか病院とかも新しくて綺麗。
子どもの興味と合致したら将来は茨城大か茨城高専か筑波大に行ってくれたら経済的には嬉しいかな、ぐらいには思っている。
東京に出たとしても、週末気軽に行き来できる距離なのは良い。特急で片道1時間半、高速バスで片道2時間半。
44歳の中年男です。
実は私はかわいいものやサンリオキャラクターが大好きで、家にぬいぐるみをたくさん置いてたりします。
もうどうせ人を呼んだりはしないのでいいかなと思って。
ただ、さすがにサンリオピューロランドに行くのはまずいですよね?
聞いたところカップルか家族連れしかいないそうで、中年男性一人はさすがに警戒されそうで・・・
子連れのお父さんお母さんに奇異な目で見られたりしたら正直傷つきます。
知人の子持ちパパに聞いたところ、連れていた子供のついでに?キティちゃんにも握手してもらえたそうで、うらやましい・・・
おっさんなんだからおっさんっぽい趣味が好きならよかった・・・・。
【追記です】
帰ってきてページ開いたらこんなに!皆さま、コメントありがとうございます!
コメントあとで返信させてください。
そしてブックマークで紹介いただいたキティちゃんの動画を見たら、涙が出てきました・・・
サンリオのキラキラした世界に対して、自分は不潔なようなもので、触れてはいけないと思っていたので、嬉しくて。
皆さんの温かいコメントもです。ありがとうございます。
【追記2です】
皆さん。こんなにもたくさんのコメントやブックマークコメント、本当にありがとうございます!
冷静なコメント、優しいコメント、参考になるコメント、勇気づけられるコメント、応援してくださるコメント、本当にうれしいです。
こういう皆さんのお気持ちだけで、なんだか泣けてきてしまいます。
私がサンリオが好きなのは、あの優しさに包まれた世界、みんなが仲良くしている世界を見ることで、心が満たされていくのもあるのですが、はてなの皆さんのコメントを見てるだけでも、そんな気持ちになれてきました。
【追記3です】
何名か同行してくださりそうな方もいらっしゃって、嬉しすぎて思わずお願いしそうになったのですが、ここは私が頑張らねばならないような気がしてきました。
皆様のコメントを拝見して、私が一人で行って、その結果を残すことに大きな意味があるのではないかと思いました。
そうすれば、同じように悩んでる方の励みにもなりますよね!