はてなキーワード: 調理とは
好きな肉が鶏肉で、グラム58円の胸肉やグラム35円の冷凍ブラももも美味しく食べられるのでかなり助かってる。
ささみやもも肉は下手に低温調理するとやわらかいのが大学時代の学食(よく唐揚げの中心が生だった)を思い出して嫌なのでぱさぱさになるまで加熱してる。
安いのでぼんじりの調理法も覚えた。焼き鳥屋で食べるのも悪くはないけど自分で甘辛煮にするのも美味しいね。
自炊は好きなもん沢山食えるのが最高だわ。ぼんじりの甘辛煮や手羽元と大根の煮物、鶏皮餃子、つくね、れんこんの鳥挽き肉はさみ揚げと好きなものを好きな味付けではらいっぱい食える。
鳥はグラムいくらでも鶏肉だから美味しいけど、豚肉はグラムで明確に味が変わってくるから嫌だ。いくらだろうと味は違えど等しく美味い鶏肉が最高。
俺はもっと家事をしたい。家事労働はヒトを幸せにする。掃除や洗濯や修繕や調理を通じて、また、傾聴や会話やスキンシップを通じて、妻や子どもに尽くしたい。それこそがヒト(俺に限らない)の幸せに直結することだからだ。
ヒトは群れで生活する動物だ。他の構成員をケアし、食べ物を分け合って一緒に食べることに幸せを感じる。これは本能だ。また、ヒトは子育てする動物だ。同じ性質を持った他の生物と同様、子育てに喜びを感じるようにあらかじめプログラムされている。
ベンジャミン・フランクリン効果(助けた相手のことを好きになるという認知的不協和)も無視できない。手がかかる子ほどかわいい、という結果は、手をかけたという事実が生むものだ。家族に尽くせばつくするほど、家族への愛着は深まる。
幸せというのは、受け取った愛情で決まるのではなく、与えた愛情で決まる。愛されているから幸福なのではなく、愛しているから、愛を表現しているから幸福なのだ。実際に手をかけて、家事をし、話をし、食卓を囲むことで、そのように愛情を行動に移した者の幸福度が上がる。家事はその担い手を幸福にする。
しかし現実、俺の家事負担は小さい。週にわずか6回、土曜の昼食から月曜の朝食の調理(買い出しと後片付けを含む)を担当しているのと、家や家財や車や自転車などの修繕全般を担当しているほかはすべて手伝い程度で、家事らしい家事は何も担当できていない。俺が長時間の賃労働に縛り付けられているためだ。
家事だけではない。育児も限定的だ。子どもの世話をしたり、子どもとともに食卓を囲んだり、さまざまな話をしたり、勉強や料理やスポーツを教えたり、宿題を手伝ったりといった、育児にかかわる時間の大半を賃労働に奪われている。これもまた、俺のヒトとしての幸福を大いに損なっている。
本邦の男女には世界一の幸福度格差(女性の幸福度が高く男性のそれは低い)がある。これを男性の視点で説明するなら、賃労働負担の大きさと、家事参加の少なさという両面が原因だ。とりわけ家事の少なさは重大だ。我が国の男性は世界一家事をしない。多くの男性は幸せを賃労働に奪われているのだ。
我が家も結婚当初は、夫婦両方がフルタイムで働きつつ、平等に家事を分担し、夫婦の両方が幸福を感じていた。だが子どもができて夫婦で話し合った結果、俺がフルタイム労働でさらに残業を増やして家計を支える中心となり、妻はパートタイム労働の兼業主婦になることにした。
俺がパート主夫になる案も真剣に検討したものの、却下せざるを得なかった。理由は、当時30代前半だった俺が昼間にパートまたは時短で働けて、家から近い職場がないことだった。ジェンダー不平等を実感したのはこのときだ。オッサンが兼業主夫になるのは非常に難しい。
結果、俺は大半の家事を妻に任せ、ごく一部しか担当できなくなってしまった。うちの場合、家事全般について妻より俺のほうが得意である(あくまで自己評価だが)にもかかわらず、だ。逆に、賃労働の能力は俺よりも妻の方が高い(と俺は思う)にもかかわらず、彼女はフルタイムの労働を失った。
俺は、この国のジェンダー不平等を恨んでいる。俺を賃労働に縛り付け、家事や子育て(つまり俺の幸福)を奪ったからだ。
また、ほどよく分担できていれば、家事労働はそれをする者を幸福にする。だが、過分に割り当てられてしまえばそうも言えない。俺の妻はそれほど家事全般が得意でないにもかかわらず大半の家事を負担しており、せっかくの家事労働の多くが単なる面倒なタスクになりがちだ。これは幸せなことではない。
ジェンダー・ギャップ、幸福度格差、不公平な家事負担、結果としての男女の賃金格差などはすべて、要するに労働問題だ。男女で賃労働と家事を公平に担当しにくい現行制度に原因がある。なので以下のようなことを強力に推進すれば、諸問題はすべて(少なくとも我が家が抱えているものはすべて)解決する。
俺は「意識のアップデート」だの「意識改革」だのというものには期待していない。そんなものに期待していたら、ジェンダー・ギャップは永遠に解消しない。なぜならジェンダー・ギャップは、制度的な介入をせずに放置していれば自然に拡大していく性質を持っているからだ。
これは良い悪いの話ではない。生物としての自然な本能と、適応の結果に過ぎない。
まず女性の上昇婚志向がある。これは世界中のどんな社会にもあるものだそうなので、生物としての本能と言える。より多くの資源を獲得する能力を持つオスに魅力を感じることは、生物としてまったく自然だ。そして、ヒトのオスがそれに適応しようとするのもまた本能であり、生物としてまったく自然なことだ。
ただし社会全体でこの本能に適応すればするほど、ジェンダー・ギャップは拡大する。女性の上昇婚志向に適応した男性たちは、すべての資源を男性たちだけで独占し、資源へのアクセス権を女性から剥奪する。前世紀まで、まさにそのような社会が世界中で構築された。
このようにヒトの本能はジェンダー・ギャップを拡大し固定化する方向に作用するため、ジェンダー平等が自然に実現することはない。相手は無意識下の本能だ。意識改革では解決できない。制度改革でしか実現できないものだ。
現実的な解は、強制的なクオータ制の導入だ。繰り返すが、意識で本能は変えられない。だから制度を変えるのだ。クオータ制は、結果平等の観点で厳格なものであればあるほどよい。
政治家や企業役員はもちろん、あらゆる職種で男女比が1:1なるように枠を設け、罰則付きで厳格に運用する。外科医も、看護師も、消防士も、保育士も、研究者も、レジ係も、漁師も、助産師も、土木作業員も、歯科衛生士も、自衛官も、すべて男女同数にする。当然、仕事内容も拘束時間も賃金も男女平等にする。
当初は各職業における職能水準の低下が問題になるだろう。しかしそんなものは、ほんの20年か30年もすれば解消される。学齢期や新卒時を見ればわかるとおり、平均的な女性の能力は平均的な男性のそれを上回っている。クオータ制の導入で一時的に起きる職能水準の低下の問題は、ほどなく時間が解決するだろう。
賃労働も家事労働も、男女がどちらか一方に押しつけることなく、平等に負担し合う。夫婦のそれぞれが週に20〜30時間ほどずつ賃労働を負担し、あとの時間で生物として家族としての幸せを追求できる世の中になるのが理想だ。
こうなるともはや、主婦(主夫)という概念は崩壊だ。だがそんな概念は産業革命以降にでっち上げられたもので、男性を賃労働で使い倒すための便利な、そして非人道的なジェンダー・ロールだ。こんなものは徹底的に破壊し、すべてのヒトがヒトとしての幸福を追求できる社会を目指したい。
最後にもう一度強調しておく。家事労働を制限されることは、幸福を制限されているに等しい。より多くの賃労働を負担している者は、幸福度において劣後する。
しかし、現行の制度の中で各家庭が個別に部分最適化を進めれば、多くの家庭では、夫は賃労働の奴隷、妻は兼業主婦、という形をとることになる。これは不幸なことであり、制度そのものを改めるべきである。そして、ここまで述べてきた制度改革の過半は、すでにアイスランドなど北欧諸国において実施されている。
一人暮らしの野菜となると、玉ねぎ人参トマト缶冷凍野菜などの日持ちする野菜ばかりになりがちで、レタスも買ったらしばらくハネムーンサラダになるくらい、さっさと食わないと生食に耐えない臭い葉っぱになりがちである。レタスチャーハンにでもしてくれ。
さて、保存をある程度効かせるためのお手軽調理法、ナムルと漬物ときんぴらをおすすめさせてくれ。
ナムルといえばもやし!と思いがちだが、もやしナムルは作ってから24時間以内に食ってくれ。痛むのが早い。オススメは人参とほうれん草のナムル。4日は持つ。
適当に細く切った人参をアイラップでもシリコンスチーマーでも何でも良いのでレンチン蒸し。ほうれん草はアク抜きのために茹でて刻む。ごま油おろしニンニク塩のゴールデントリオに、さらにパンチが欲しければ鶏ガラ顆粒でも混ぜて、好きな味付けにしてくれ。
ナムルの良いところは、その日適当に安かった野菜買って作ればうまいことだ。この前3束79円のチンゲン菜と1束29円の三つ葉で作ったけどめっちゃうまかったぞ。
その野菜に適切な処理をして、ナムルを作ろう。共通のポイントは水をよく切ることだけ。
ポリ袋で作れるかんたん浅漬のすゝめ。清潔な手と調理器具で作ってな。こっちも4~5日持つ。
5cm幅に刻んでゴールデントリオに豆板醤とゴマで某ラーメンチェーンの壺ニラっぽいやつができる。上顎にくっつくのと口臭が口臭になる以外デメリットがない。これも洗った水はよく切ってくれ。
短冊に切ってめんつゆを適度に薄めて漬けとけ。お好みでワサビつけよう。オクラも入れたい?しょうがない奴め!好きなだけ入れろ!鰹節もあるぞ!
ネッッッバネバのちょいグロポリ袋が冷蔵庫に鎮座する以外のデメリットがない。いいぞ。
ちょっとだけ高くなってきたな。1本100円前後で、これだけ食いでがあって、葉っぱも皮も捨てるところがない野菜。サラダ、漬物、キンピラ、煮物、味噌汁、なんでもござれの食卓の名脇役。もっと大根食えよお前ら。
以前書いたけど滑った増田→ https://anond.hatelabo.jp/20201223151853
漬物は、皮向いたら袋に入る程度の大きさを4等分して(丸太イチョウ切り、って言うとわかりやすいか?)、砂糖を大根の重量の15 %、塩を3 %、酢をお好みの量(10 %くらいから試してみて)、鷹の爪入れて、3日目から食える。好きならゆず皮とか入れてもいいぞ。
剥いた皮はきんぴらかポン酢漬けなんかでどうだ?葉っぱも捨てるなよ、菜めしに、ふりかけに、いろいろできるぞ。
人参も大概万能。ヘタ以外捨てるところがない。葉っぱも美味いんだが、今の人参はみんな葉っぱなしで売ってるよな。世知辛え。
洗って水をよく切った人参を、皮むかずに5-10 (mm)厚の半月切りにして大根と同様の調味料。この薄さで切ると1晩から食える。
これはうちの近所の大葉100枚が99-299 (円)で売ってるスーパーがあるからこそできるやつなんだが、醤油か白だしかしょっつるかナンプラーあたりの強い調味料と鷹の爪入れて一晩漬けたあとに、好きな油をドバっと注いでおくと1ヶ月くらいは持つ。くっせえ薬味がいつでもある安心感、デメリットがない。いいぞ。
きんぴらは神。みりん酒砂糖醤油ごま油でドギツく下品に味付け香り付けしよう。ゴボウという食物繊維豊富で香り豊かな木材を楽しむのもいいし、基本的に水が出にくい野菜なら何でもきんぴらになる。
題名の通り、一人暮らしを始めた人が自炊をするにあたって、クックパッ某やクラ〇ルなどを使わず生きてほしいという願いから書いている。
そんな私の今日の晩御飯は、米と納豆2パックと1km圏内にある蔵の日本酒である。
「クック〇ッドとか使わずにどんなレシピが出てくるんや!」そんなことは言わないでほしい。調べれば信頼のできそうなレシピサイトはごろごろ出てくる。
まず初めに、白ごはん.com
和食レシピの基本はこれがあれば十分である。少し凝ったものになるとヒット数は減るが、日常的に作りたいと思う和食ならここで済むだろう。
次に味の素パーク
個人的には、ここで調べればたいていの料理はヒットすると思っている。ほぼ確実にヒットする。「味の素といえばうまみ調味料!炒飯!」としか言わない輩は放っておこう。
次はエバラ食品
https://www.ebarafoods.com/recipe/
このサイトが非常にありがたい理由として、必要な調味料(エバラの製品)が分かりやすく表示されており、たいてい1つか2つ、それを買えば味付けは十分という点だ。
かといって毎食買うかと言われると...難しいところだが、そこは適当に折り合いをつけましょう。
https://life.ja-group.jp/recipe
農産物のプロである利点から野菜のレシピが豊富であり、炭水化物に偏りがちな生活に待ったをかける存在になりそうだ。
近所の方によって野菜が提供される無人販売所が近くにあるが、そこで見慣れない野菜があるとまずここから料理を調べるようにしている。
野菜に限らず、見たことがないからといってそれを買うのを辞めることはないようにしましょう。
特に旬のものを逃すと辛いよ、私は1月末に見つけたが買わなかった鰆のことを今でも想っている...また来年...
酒といえばつまみが必要だが、あなたはコンビニで缶詰タイプのものを買う?
そんなことしなくても、酒造のHPにいけば簡単にチェックができる!
書くのが面倒なので一つだけの紹介だが、サッポロビールのレシピガーデン
https://www.sapporobeer.jp/recipegarden/
(この番組って地元の人が作るのでその辺で矛盾するが)ビールに合うレシピ、酒なしでも楽しめるレシピが揃っている。
カンパイレシピには検索機能がちゃんとあるので、これより上のサイトと同様に調べることもできる。
ここで適当に上げたように、ビールメーカーや調味料を製造する企業のサイトではレシピが豊富に存在する。
それらで好みのものをブックマークしておけば、自炊なんて苦でなくなるはずだ。ぜひやってみてほしい。
最後に思いついたのでおまけ、圧力鍋を買ってティファールのレシピサイトを覚えましょう。
https://www.club.t-fal.co.jp/recipe/
圧力鍋があれば牛すじカレーや角煮、豚軟骨なんかも簡単に調理できるようになる。
スーパーで割引されている塊肉を見て、「買えば得だけど、こんなの調理できない...」なんて言って諦める必要がなくなるのだ。これほど気持ちいいことはない。
使い始めはこれで大丈夫かと不安になるが、説明書通りに扱えば爆発することはない。私も最初はドキドキしながら火にかけたものだった。
煮込み料理だけでなく、炊飯にも使えるのが大きいポイント。研いだ米と水を入れてから10分ほど火にかければ高圧状態に達するので、その後数分ごく弱火にするだけ。
後は火を切って蒸らしをして炊き上がり。炊飯器だと早くても30分以上かかるものを20分以内で済ませてくれる優れもの!
上のサイトではティファールの製品を使用することが前提のようだが、私はパール金属のやっすい圧力鍋で問題なく作れているから気にしないでほしい。
povoを契約しようと思ったんだ。
元々ずっとauユーザーだったし、キャリア決済もそのまま使えるし。
で、いざ申し込みって時に、3つ出てくるのよ。
「内容をご確認ください」「同意するにチェックをいれてください」っていう書類が。
この指示も本当に同意しているかはともかくチェックを入れろって動作だけ書いてて嫌な感じなんだけどさ、書類の中身がアレなんだよな。
povo をご契約している間は、通信識別機能(ご利用中の通信について、通信先やご利用しているサービスを識別する機能)が適用されます。識別の結果は、データ通信量のカウントや通信速度の制御などに利用します。
povo/au 5G サービスのご契約については、ネットワークの品質維持・向上のため、通信先やご利用しているアプリケーションを識別します。識別の結果は、混雑時の通信速度 の制御に利用させていただくことがあります。
これ、この内容で同意できると本気で思っているのか??
→「「「など」」」
一体他の何に流用する気だ???
→ 具体的にどのレベルまでを把握すると言っているのか俺みたいな一般ユーザーにはわからない。
Netflix開いてることくらいまではわかるのか?その先で韓国ドラマ見てることまでわかるのか?その後主演のコン・ユのInstagram探して見てることまで筒抜けなのか?通信先って一体どこまでのことを言うんだ??
通信の秘密って同意さえ取ればあとはどう調理しても良いような取り決めなのか??
試しにahamoの申し込みサイトを見てみたらこういう機能はなさそうだった。
いっそ乗り換えちまえと思ったが、MNPの受付が中止になっていた。何なんだよもう。
電話が苦手だ。掛けるのも受けとるのも。メモしたのが本当に合ってるのか分からない。あと大抵緊急性があって悪い知らせのが多いからトラウマだ(レンタルビデオ屋の延滞、その日ないと思ってたバイトが実はあった、等) 苦手な理由を三つにまとめてみた。
①確実性がない
③「今」である
②聞き取れない
一つ目は「確実性がない」ということ。メールは文章に残るし、いつでも確認ができる。相手の都合もあまり考えなくて良い。電話は難しい。メモしたとしても間違っている可能性だってある。
二つ目は「今である」こと。電話はing、現在進行形だ。電話しながら予定を聞かれると困る。スケジュールはスマホで管理しているため、電話しながら予定が見れない。トイレ入ってるときとか出たくないし。こっちの予定を考えてくれない。いつ掛かってくるか分からない電話のために、常にスケジュール帳を持ち歩くほど几帳面ではない。
三つ目は「聞き取れない」こと。家で一人のときじゃないと掛けられないし受け取れない。これは個人差が大きいだろう。雑音が混じると途端に混乱して、何も聞こえなくなる。ファミレスでバイトしていたとき客からの電話対応が本当に苦痛だった。あそこは雑音の巣窟である。客のお喋り、キッチンの調理音、ガチャガチャと皿を洗う音、大通りだから車もブンブン鳴る。あと電話向こうの声が小さすぎて全く聞こえない。向こうは静かな家から掛けているから小さく話すのだろう。しかしこちらは雑音に囲まれて聞き取れないのである。お店に電話するときは威圧しない程度に大きな声でお願いします。
メールというありがたい確実な連絡手段があるのに、わざわざ電話を使うのは生産的じゃないなあと思う。それを使わなければならない所がたくさんあるのは分かるのだが、電話は嫌い。咄嗟に言葉出てこないし、おかしいと思ったところも上手く突っ込めない、質問できない。早く電話切りたい、という気持ちが先行するから。
1950年代に考案された最初のAIであるニューラルネットワークは、1990年代には実用化した。
2000年代に多層ニューラルネットの欠点を補完する深層学習が誕生すると、
やがて民生用の量子コンピュータが普及し始めると、AI の量子演算化研究は当時のホットトピックとなった。
だが、高度に複雑化した量子化AI理論を理解できる学者は世界に数人しかおらず、論文の査読に8年もかかったという。
その実用化にはさらに多くの年月を費やしたが、身の回りのあらゆる電子機器に搭載されるようになった。
量子化AI の導き出す結論は常に最善・最適なもので、人々は機器に言われるままに行動するようになった。
その方がいつも快適だし、無駄な思考コストも要らないので当然のことである。
電子機器の指示に従って暮らす人にとって、 AI は神であり、その言葉はご神託となった。
その昔、SF作家のアーサー・C・クラークは、
と言ったが、
という世界が具現化したのだった。
考えてもみてほしい。
ものごころつく前から、機器の指示に従うことが善とされ、それに逆らった人間には事故や病気という罰が与えられる。
祖父母も両親も私もそうやって暮らしてきたし、将来産まれてくる子や孫もそうするだろう。
今、私に与えられている指示は「ロウドウ」だ。
畑を耕し、野菜を育てる。
私の担当はトマトで、午前の担当区画では種まき、午後は別の区画で収穫をする。
水まきは週に1回なので今日は無い。
住人全員が食べる分のトマトを運ぶのはかなりの 運動 になる。
牧畜担当に憧れが無いわけでもないが、友人曰くミルクの運搬がかなりキツいらしい。
夕方には、その日食べられる食材を持ち寄って集計し、グループ単位で調理して食べる。
食事は1日2回。朝はパンとミルクだけの軽食なので、夕食が一番楽しい時間になる。
友人ともいっぱいおしゃべりできる貴重な時間。
食後の片づけを終えたら、睡眠室に戻り、私は「メイソウ」をする。
正直に言うと、この2時間に具体的に何をすればいいのかよく分からない。
お母さんは、何でもいいから自分一人で考えることが大事というし、
お父さんは、妄想でもしとけばいいという。
昔の人の暮らしを想像するのだと言って、なぜか神話を語ってくれた。
人々は神様のことが良く理解できず、勝手に悪い神様を創り出してしまったこと。
それを見かねた良い神様が「フネ」という新しい世界を創造したこと。
その「フネ」はいくつもあって、この「フネ」に宿る神様の名前は…
なんだっけ。一度はちゃんと聞いたんだけど、今はもう思い出せない。
ピピピピッ。
腕にはめられたリングが光り、「メイソウ 〇」の緑の文字が浮かび上がった。
すぐに「スイミン」の指示を示す青い文字へと変わった。
どうやら、今日の「メイソウ」も無事終えられたようだ。
昼間、体をたっぷり動かしたせいで、今夜もぐっすり眠れるだろう。
私は、どうしても思い出せない神の名を妄想しつつ、静かに眠りについた..。
.
ホンマに気色悪いねん
興味ないのに、妙に自意識過剰にボカされると純粋に腹が立つんだよ
喉が痛い時に「あー、身体の一部が痛いなあ」なんて言わねえだろ
クソうぜえだろ、例えばさ、同僚が、事あるごとに「昨日ひとりカラオケ行ったんだけど、張り切りすぎちゃって体の一部が痛いんだよね」「実はこの前マラソン大会に出たんだけど、まだ身体の一部が痛いよ」「今日低気圧来てるのかな?朝から身体の一部が痛いんだよね」
喉!!!!
脚!!!!!
まったく同じことが起きています
テメーのクソどうでもいい「同居人」の正体には興味ないんだ
ただ、ただボカすなと言っている
同僚が痛がってる部位がクソどうでもいいのと同様、お前の同居人が恋人だろうと従兄弟だろうとルームメイトだろうと、どうでもいいんだ
どうでもいいんだけど、ボカされるとムカつくんだ
殺すぞ
何を買ったんだ
なぜそういう情報の伝え方をするんだ
どういう意図でボカすんだ
マジでわかんないんだよ
なぜならお前に興味などないから
毎回毎回毎回毎回、意味不明の「同居人」呼びを繰り返されるうちに、心の中にドンドン澱が溜まってくる
ブチ殺すぞという気分が高まってくる
ホンマに「友達」でいいんだ実際
「友達とは呼びたくないが、同居人とは呼べるものの、ルームメイトでもない」みたいな関係、ないじゃん、たぶん
どれかだろ
絶対にねえ 断言できる
「同居人」だけはありえないんだ
俺は実際「同居人」って書いてるツイートが回ってきたら即・ブロックをしていますが、それでも時々見かけてしまうのでその度にムチャクチャ嫌な気持ちになってる
くたばってくんねえかなあ
なーにが同居人だ
マガジンに金田一少年、サンデーに名探偵コナンが出る中、推理漫画を持ってなかったジャンプが持ち出した同ジャンル作品
羊達の沈黙で脚光を浴びたプロファイリングをテーマに一風変わった推理ものを狙ってみたものの
いかにも少年漫画然とした主人公の軽いキャラとテーマが合わず幕張のネタとして消費され撃沈
いまだ教師に聖職者のイメージが残っていた時代に描かれた、ギャンブル好きの破天荒な教師
うまく調理すれば破天荒な警官・両津のような長期連載に向いた素材だったのだが、
いかんせん魅力ある話を作れず、ロボットとジャンケンするとか変な方向に行く。最後はマサルさんのネタとして消費され撃沈
漫画としては本誌の内容より巻末コメントで他作者に気軽に話かけたり
「痛みを知らない子供が嫌い。心をなくした大人が嫌い。優しい漫画が好き。バイバイ」
F1でドリフトするのが非現実的などのツッコミもあるがテニヌ連載してる雑誌でそれ言う?
連載自体は撃沈
江戸時代、当時の武士のあり方に疑問を抱き自由なうさぎを目指す下級武士
バトルに頼らず社会問題や人間ドラマをテーマにしたのは珍しかったが
徐々にバトル物になっていって撃沈
近未来。ロボットが警官をするようになった時代に開発されたロボット婦警の7台目
怪力、おバカ、けなげでかわいい。後にぬ~べ~の作画担当になる岡野剛が描くのでとにかくかわいい
お色気シーンもふんだんに入れられてて今ならもっとヒットしたと思うけど
悪の研究者Jによって超人に改造された主人公。スパイラルナイフと言う見えないオーラで何でも切る必殺技を持つ
当時の読者に理解されず撃沈
連載当時は北斗の拳の連載期でもあり、核戦争で世界が崩壊することが今よりリアルに感じられていた
北斗と違い超人的な主人公はおらず、少年少女が必死に生き抜く姿を描き読者の心を突いたが地味で撃沈
全6話の内容にスッキリした勝利の話はなく、暗く地味な回が続く
第1話、敗北しヤケになった五十嵐に向けた「腐るなよ」の台詞は心に響く
が、こんなの少年に受けるわけなく撃沈
擬人化や特別な能力などなく一般的な恐竜達の生活を描いた作品で、なんでジャンプで連載されてたか謎
当時連載中の恐竜大紀行は特に出すべき主人公もなかったため苦し紛れにこいつが「いただきまーす」などとセリフを出していた
連載は撃沈
子供の頃に、一口でもちゃんと食べることを続けていると、大人になると食べられるようになる。と、聞いたことはある。
生野菜を拒否し続けていたならなかなか難しいかもしれないが、一度「おいしい」と思えるものに出逢えたら劇的にかわったりする。保証する。
「ここのを食べたらこれ以外はまずくて食べられない」
なんてのは嘘だ。気分の問題だ。
嫌いだったはずのものでも、一度美味しいと思えるものを食べると、脳に回路が通るんだと思う。この味はおいしいんだと脳が記憶する。なのでそれまで苦手だったはずのその辺に売っているものでも、おいしいと思えるようになったりする。
何が言いたいかというと、コンビニとかの野菜よりは、おいしいお店の野菜を食べてみよう。野菜は切り方とかでも変わるので(例えばピーマンなどは横に切ると苦味が出やすい)自分で調理するよりは、例えば野菜にこだわったお店の料理等をためしてみる方がいいと思う。
食べられるようになろう!という意思がすごく見えるから、きっと、全てすごくおいしいとはいかなくとも、それなりに食べられるようになると思います。がんばって!!