はてなキーワード: 蛇蝎とは
結構多くのWEBサーバのアクセス制限で.co.jp .ne.jp .jpがdeny設定されていたって話である。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/kanose/status/1601270223386324992
個人のネット利用で大きな転換点は2005年くらいで、例えばブログのはしりのはてなダイアリーサービス開始は2003年でアルファブロガー選考開始は2004年、youtubeサービスインが2005年だが、これらの特徴は「アカウントをとって企業のWEBサービスを利用する」という、今では当たり前の方法だ。
だがこの以前にはそういう方式のものは少なく、ISPや借りたレンタルサーバに自分でコンテンツをアップロードして構築するというのが主流だった。
これは内部的にはLINUXサーバ制限アカウントを貰ってユーザーディレクトリの/WWWにファイルを置くという事やね。
だから最初のうちは個人サイトのURLは「http://www.yourisp.co.jp/~aybabtu」って感じだった。~はUNIXのユーザーホームディレクトリを示すのね。やがてバーチャルドメインに対応するサーバ会社が増えてhttp://www.aybabtu.rentarusabaa.comみたいな今では当たり前のURLになったんだが、最初はバーチャルドメイン設定は有料だった。
MS Officeには「パブリッシュ」ボタンがあってそれを押すと編集してるファイル群の構造のまま指定したサーバにFTPでファイル送るみたいな機能もあった。(だがこれはShift-JISでUpするというクソ仕様で後に読めなくなるのだった)
httpの頭のHTはハイパーテキストで、参照箇所にはリンクが設定できて参照元にジャンプ(これも死語だ)できる電子文書なわけで、まさに公開はパブシュッシュ=出版なわけだ。今もサブスクリプション=新聞雑誌の定期購読というのはこの建付けが残ってるからだ。
ISPやWEBレンサバにはユーザー権限の多寡で違いがあって、ユーザに実行権限も付与してperlなどのインタープリタを構築しておくと、テキストであってもファイル先頭にインタープリタへのパスを書いておくとそれが実行され、標準出力をhttpで返す。これがCGIで、ISP供与で多いHTMLファイルの公開だけの権限制限されたサーバに不満な層は「CGI実行可」のレンサバ屋に移っていった。
但しプログラムであるから、いい加減に書いてループ参照とか起こすとサーバのCPUやメモリを喰いつくしてサーバダウンを惹き起こす。だからISP供与のでは実行権限を与えなかったわけだ。逆に言えばISPが必ずホームページ公開スぺースを供与するのに個人向けレンサバが成り立ったのは何故?と言えばCGIの実行が出来たからだ。
故にWindowsしか使わない人には難しい上級者向けだったのだが、これを優しいチュートリアルで簡単設定出来るようにしてユーザーを増やして会社を大きくしたのがpaperboy&co.の家入一真氏なわけだ。はてな創業者の近藤淳也氏と並ぶ個性的なアントレプレナーと謂われた。その後堀江などと共にインターネッ党を作って都知事選に出て箸にも棒にもな結果になったのは黒歴史なので触れないで上げてください。特に堀江は野菜でいじられるよりも傷つくので偉そうに政治の話してる時に「インターネッ党」とボソっというのは残酷な事なので止めてあげて欲しい。お願いします。
また、CGIでの使用言語はperlが圧倒的で、perlで書いた掲示板スクリプトを配布するサイト、趣味プログラマが星の数ほどいた。
こういう訳で初期のWEBで動的ページ=perlであってJcode.pmを開発した小飼弾氏は魔術師扱いされて崇拝されており、ブログブームが来ると圧倒的な人気を誇った。
今では多言語が普通に扱えるのが当たり前だが、マルチバイト文字の扱いというのは難しく、文字コードがそれぞれ違うのがそれに輪をかけていた。例えば今でも日本語Windows上でフランス語や中国語のファイル名は作れないだろう。また、最初期からかなりの期間、Twitterでは日本語の検索が出来なかった。youtubeでも日本語で投稿できなかった期間は長い。
子飼氏はperlで日本語を使用できるようにするライブラリをUNICODE対応にしてWEBで普遍的に日本語が使えるようにしたものだ。
ただ、HTLMと実行文を混ぜ書きできるPHPがver.4になるとデータベース連携が強化されていてデフォルトでSQL文発行関数が実装されており、perlCGIは廃れていってしまう。
またISPより高い自由度を求めて自宅にサーバを立ててそれを公開するという者も現れた。
はてなはサーバをデータセンターに置いてはいたものの、筐体は町工場に設計図を持ち込んでステンレスの1U筐体を自前で作っていたし、Pixivはギガバイトのシステムボードを使って自作した多数のサーバをエレクター上に置いてむき出し運用してしていたので、自宅サーバ組の延長にあったのだな、実は。
こういう中で画像を公開する、動画を公開するというのはなかなか大変だった。
仲間内で見るという分にはファイルを置けばいいだけだが、問題になったのが「2ch晒し」であった。これは悪意を持って2chにURLを貼るのだけじゃなくて、単にURLを書くというのも含まれた。
というのも2chにURLが書かれるとアクセスが集中して大抵はサーバダウンしてしまう。すると他の契約者のサイトもページも見れなくなってしまう。
例えばヒーロー戦記主題歌みたいな社歌でbuzzった日本ブレイク工業のサイトは重すぎて何週間も閲覧出来なくなった。社歌の動画ファイルを置いていたためだ。
こういうサーバダウンは契約者の責任ではないがホスティング会社も許してはくれない。契約解除、つまり出ていけか、法人契約への変更かを迫られる。転送量制限なしと言っていても実際に転送過多になると干すティングになるわけだ。
だから2chは悪意の塊の他にサーバーダウンとサーバからの追い出しを惹き起こすので蛇蝎のように嫌われていた。2ch晒し→その時点でサイトを閉じてしまう人も多く居た。
するとこれを逆手に取ってアップローダ(あぷろだ)を自作サーバで運用してアフィリエイトで収入を上げる者が現れてくる。
ただこれは著作権違反のファイルが上げられて訴えられる事もあるからそのリスク低減のためと転送量制限の為にファイル容量に制限が設けられていた。
すると大きなファイルを共有したい連中はこれでは満足できない。
そこで目を付けたのが海外でアップローダを運用しているサーバだ。運用動機は日本のアップローダと変わらない。だがファイルの大きさの制限が緩かった。
そこでそういう海外のアップローダが違法性が高いファイルの共有に使われるようになった。やってたのは2chのダウンロード板と半角板がメインだ。
だがこれは運営には迷惑な話で、日本人は英語の広告なんてクリックしない。しかも商品の販路が無いので日本からのアクセスに報酬は支払われない。つまり金を落とさず転送量だけ上がるのだ。しかも海外では転送量従量課金は多かった。
更に問題なのがロリ画像がアップロードされることだ。2次元ロリでも規制があるのに実写ロリは完全アウトだ。実写ロリが発覚した場合、サーバ管理者は必ず逮捕される。マグショットが新聞に掲載されTVで晒され、釈放後も幼児が被害者の性犯罪者なのでGPSロガ装着が義務付けられ住所は共有される。二度と部屋を借りる事は出来ずに一生トレーラーハウスかキャンピングカーを買って橋の下で生活となる。
こんな実写ロリ画像や動画をアップロードする奴が居たのである。
そこで管理者としては日本からのアクセスが増えたのを確認した時点で遮断するしかない。一生を棒に振る可能性を回避するためだ。
圧倒的によく使われるWEBサーバのapacheでは.htaccessというシステムファイルに記述してアクセス制限を掛ける事が出来る。ここで国別IPアドレス指定するのはちょっと難しいのでdeny from co.jp deny from ne.jpという風に書くとドメインがco.jp、ne.jpからのアクセスを全部弾くことができる。
この時にディレクトリ指定を「/」にするとそのサーバの全てが弾かれて403エラーが出てしまう。しかもバーチャルドメインも同じなので思わぬところで403エラーが出る事もある。
そういう訳であちこちの海外サーバで日本からのアクセスが拒否されていた。全て2chダウンロード板と半角板のやつらのせいである。
自分はアメリカの田舎の新聞社のトップページで403を食らったことがあるから嫌われ方は相当なものだと思う。「やるべき.htaccessの基本設定」みたいなのに書かれて共有されたのかも知れない。
因みにダウンロード板と半角板は2ch名物の厨房板だったのに、今見たら無くなってるのな。諸行無常だ。
2005年にサービスインしたYoutubeだが、翌年にGoogleに買収されたもので最初は元paypal社員らが作ったベンチャーだった。
だが最初は著作権違反コンテンツばかりであって、自作ビデオというのは少なかった。
特に酷かったのがまた日本人で、最初は10分制限がなかったのをいいことにアニメの全話丸上げみたいなのが大量にされており、当事者のアニオタ達も「ここまでやったら閉鎖されるだろ!」と諫めるほどだった。
そんな中で2006年6月にYoutubeが数日間の大メンテナンスに突入し、画面には「All your video are belong to us」というブロークン英語が書かれていて騒ぎになった事があった。
これの元ネタは「All your base are belong to us」で、古いセガのゲームの英語版で出てきたセリフだ。深刻な場面で突然めちゃくちゃな英語をいう。このおかしさでFLASHが作られたりとミーム化していたものだ。
しかも日本産ゲームは結構あちこちでバカ英語を作ってて、engrishとかjanglishとか言われてネタにされていた。日本で言えばアヤシイ中国製品の日本語を愛でるような感じだ。
そこでYoutubeがあんなメッセージを出したので、日本のネット民は身に覚えがありすぎて「アニオタのせいだろ!また排除されるだろ」と責任のなすり合いと相なったのだった。
因みにその後も日本人の利用が制限とかは無かったので誤解だったのだが、海外アップローダ見つけては403の焼き畑とかロリ画像問題とかがあって、その後のアニメフル全話という流れだったので過剰反応をしたのであった。
https://note.com/youth_waster/n/n9741ba5aaf06
『日本で暮らしているふつうの日本人がこれを読んで感じる、微妙なドラマチック感の正体は、「街に会話が存在する」ことでは無いだろうか?
そう、海外には「Hi文化」が存在するのだ。知り合いではない、街ではじめて出会った人同士が、会話を交わす。
小説やドラマの世界では、日本においてもたくさん描かれているシーンである。
(というか、そういう「コミュニティ外との接触」が無いと、全てのストーリーは主人公の所属コミュニティの中で完結する非常にミニマムなものになってしまう)』
これこれ、これだよこれ。現代日本を舞台にしたほぼ全てのフィクションに対し、感じる違和感は。
学校や職場といった共通点無しに、街で見知らぬ人と出会って、そこから会話が発展するなんて現実ではまず有り得ないもの。
だからそういう状況が描かれた時点で全てのフィクションに対し、「リアリティが無い」と感じてしまう。
フェミニストの間ではナンパって蛇蝎の如く嫌われているけれど、そもそも普通の生活において一般の男性から、ナンパされる事なんてある?よほどの若くて可愛い子でもないと有り得なくない?って思う(宗教の勧誘やキャッチセールスならともかく…)
まあ、ここで上げられている漫画もイタリアを美化しすぎのような気もするし、対応が良かったのはこの漫画を描いた人が美人だからであってブスがイタリアに行っても無視されるだけじゃね?とは思う。
ダイエットしてるとよく言われるのが、「ゆっくり、よく噛んで食べろ!」ってやつだ。
よく噛んで食べた方が満腹感を得やすくなり、食べ過ぎの原因になる早食いを防止する効果もあると聞く。
なのでよく噛んで食べる用にしているのだが、俺が人より唾液が出やすいからなのかよく噛むとクッチャクッチャ音が出てしまう。
言うまでもないが音を立てて食べる事は、多くの場合マナー違反として扱われる。
なので音を立てないようにした上で、よく噛んで食べたいのだがなかなか上手くいかない。
噛むペースが早すぎるのかと思い、気がけてゆっくり噛んでみたが大して変わらない。
音を立てずによく噛む食べ方というものがあるのだろうか。
ぶっちゃけ早食いの方があまり噛まずに飲み込んじゃうから、音は立たないんだよなぁ。
どうすりゃいいのだろう。
やれ高額なプレゼントを買わせるや、やれ未成年に援助交際させるや
なんだか訳の分からないものというように見ているが実態は全く異なる
パパ活女子(=PJ)とパパ(=P)にはそれぞれ数通りの人種がおり
さらにその組み合わせによって数通りのかたちがあるのがパパ活だ
パパ活界隈とはフリーランス嬢と客が形成している開かれた市場に過ぎない
PJとして
クソみてえな勘違い素人底辺PJと謎の恋活婆と激安本番アリ底辺デリヘル(援デリ)業者と
Pとして
それぞれの客と糞みてえな貧乏Pがいる
それぞれの説明は以下のような感じだ
高額なプレゼントはフリーのキャバ嬢を枕してもらうためにやるというか貢ぐことそのものが目的かしているドM男の貢ぎプレイだ
たとえばペイターズでもなんでもいいけどそういうP活アプリでマッチングして「大人(数字)」とか言ってくるのがフリーの風俗嬢だ
大人とは要するに本番だ
それにオーケーと答えてホテルを指定してお車代を出してヤルだけだ
ただ大人2~3が相場なのでデリの基本料金からすると微妙で基盤嬢のオキニがいるならそっちの方がいい
援デリは大人2で場所を指定してくるそして日本語があんまり通じない
フリーの風俗嬢は単純な売春行為なので不可罰だが援デリは管理売春でゴリゴリに風営法違反なので気を付けるに越したことはない
まぁ蛇蝎の如く嫌われている援デリだが2万で本番できてかつ普段はお目にかかることすらできないような最貧困女子と30分くらい会話できるので経験として悪くないから怖がらずに行ってみるといい
フリー風俗嬢以外の嬢に初回大人ごり押しはPとしては絶対にやってはならない
理由はないがなんとなく駄目なんだ
だから見分け方だけは覚えて帰ってほしい
簡単だ
もしくは茶飯と大人の金額があんまり変わらねえ(2で飯、3で大人とか言ってくる)
ついでに言えばフリーの風俗嬢ってのはキャバ嬢的なホスピタリティはないのでメールが事務的だ援デリより更に事務的に決まる
なぜか?
簡単だ
ホスピタリティがあったりそこそこ余裕のある奴は身体を売らねえんだ
酒飲むのもダリィし男に媚びるのもダリィしセックスする方がはやくね?って奴もしくはめっちゃ金に困っている奴がやるのが風俗嬢だ
初回顔合わせなんてフリーの風俗嬢は面倒くせえし金にならねえからやりたがらねえ
こいつらがおそらく一番有名なスタイルの PJ だし勘違いクソ素人PJというノイズがあこがれているのもこいつらだ
そして貢ぎプレイをしている奴らが貢いでいるのはこいつらだ
こいつらはまぁ条件がテンプレだ
「初回は顔合わせのみで顔合わせは1で二回目以降は大人も3でオーケー」
とか言ってくる
基本的にはヤレないと考えていい
ガチャを回せばヤレるが回すくらいなら上のフリー風俗嬢とやった方が早いし安いし上手い
ヤレない前提で女を口説く遊びをしたいタイプがこういうPJと遊べばいい
フリーの風俗嬢よりホスピタリティがあるから楽しめるやつには楽しめるだろう
勘違いクソ素人PJというクソとまともなフリーのキャバ嬢との区別は知らん
なのでそういう店と値段は変わらん
ただ高いとにかく高いあと素人感がまったくない
交際クラブの登録費とアプリの月額費用なんて大差ねえからもうなんも変わらん
こいつらはノイズだ
まず前者
もうねうざいだけなんですよ
ホスピタリティの欠片もないクソどうでもいい小娘のクソどうでもいい話を聞くという苦行を顔合わせと称して
5000円請求するクソなんですよ
そして大抵は顔合わせでドロンするんですよ
ガチャの外れ枠なので仕方ないが腹は立つ
次に後者
30歳を婆と言うみたいなそういう話ではないマジでただの婆
50歳とかの婆だ
写真もただの婆だ
ペアーズで爆死した婆がパパ活アプリなら同世代がいるだろうという天才的な発想で婚活しているのかも知れない
婆たちに輝かしい未来が来るのだろうか
そんな感じでパパ活界隈と言っても様々なフリーランスと様々な買い手がいる
マッチングアプリという都合上風俗狂いとフリーのキャバ嬢がマッチングしたり
高スペックキャバ嬢枕狙いの客とフリーの風俗嬢がマッチングしたりする
これを読んだ諸氏が仮にパパ活界隈に参加してみる際にはそういったアンマッチがあっても礼節をもって対応してほしい
婚活や恋活ほどマッチングが難しい界隈ではないのでわざわざイラつく必要はない
むしろ完全にビジネスの話なので何を売るかと何を買いたいかを決めて参入すればすぐに交渉のテーブルには就ける
たまに本番をやるフリーのキャバ嬢もいるしホスピタリティにあふれるフリーの風俗嬢もいるし糞じゃない素人もいる
まぁあれだ
とにかく諸君らの健闘を祈る
5chやYahoo!ニュースのコメント欄、はてはここはてな匿名ダイアリーなどで、山上を礼賛するかの如きコメントが溢れかえっている
日夜、警察からの取材を元にした情報が出るたびに、不当に逮捕された革命家の解放を待ち望む支援者のようなネット民が盛り上がるサマは、まるで集団ヒステリーの様相を呈している
本日「山上が生活に困窮する兄と妹のために死亡保険金狙いの自殺未遂をしていた」という内容の報道があった
自身の命を捨ててまで兄妹を助けるという日本人ならば心を打つような逸話がネット中を駆け巡り、感動した人たちが再び褒め称えるような書き込みを行う
それと同時に、カルト宗教との関連を指摘されている故 安倍晋三への悪口雑言も忘れずにセットで提供する有様だ
この警察から漏れ聞こえてくるポジティブな報道や、それに呼応して加熱する礼賛書き込みには違和感しか感じない
そんな時に作家の誰かが言っていたが「ストーリーが整いすぎている」という指摘がスッと腹に落ちた
宗教狂いの母親のせいで次々と命を失う家族と、その不遇な人生の中でもがき苦しみ続けた山上
最後にはネット民の一部から蛇蝎の如く嫌われる「安倍晋三」という巨悪を討つという勧善懲悪ストーリー
その後の取り調べでは不幸に塗れて再起するチャンスすら手にできなかった40代の男性が、救世のために己の手を汚す一部始終が語られる……
本当によくできているストーリーだ
新しく出てくる情報も、どうも後付けのシナリオ感があって、それらを用意していた通りに出して、一部信者化したネット民が熱狂する
ここ数日、このパターンばかりで、少しでも理性的に指摘しようものなら「統一乙」「ツボウヨ」などという造語でレッテル貼りに終始する始末だ
どこで読んだか忘れたが、妹は入信して結婚したという報道を目にした記憶がある
時系列の整理ができていないため、妹の入信と山上の自殺未遂のタイミングにはしっかりとした妥当性があるのかもしれない
死亡保険金に関して、自衛官が職務遂行中に死亡したのであれば公務災害として結構な金額が遺族に支払われる制度がある
しかし、自殺の場合はそこに至るまでの調査が入り、職務との関連性なしだったら民間の生保の免責期間、多くは加入より4年前後が経過していなければただの犬死となる
山上の自衛隊在籍期間は3年の一任期のみだから、任期満了金が100万弱もらえるはずで、ネットで「賢い」と持て囃されている山上がその程度の判断ができないわけもないだろう
※一番下に追記あり
どの候補を推すかで迷ってる人に向けて、
候補者の絞り込みに役立てそうな Tips を紹介したいと思う。
今時の議員候補者は、自身の名前を売るために Twitter アカウントを運用しているのが多数だと思うんだが、
そう言う候補者に対し、Twitter で 「参議院候補者名 + ブロック」で検索すると割と面白いことが分かる。
と言うのも Twitter のブロックは、ブロックした相手に拒絶を突き付ける行為だと俺は思ってるんだが、
そのブロックの運用方法如何によって、その候補者がどう言う人間性、器量を持ってるかマジでハッキリと分かるんだよ。
例えばある参議院候補は、界隈(A)で自分達の意見を国会に届けられるのはこの人達だ!みたいなリストに入っているヤツで、
別の界隈(B)ではそいつ自身の言動が原因で界隈(B)の一部から蛇蝎の如く嫌われてるみたいなヤツなんだけど、
そいつはメディアとかで「自分は誤解されているだけで、現実には対話が大切だ」と主張してるんだよな。
で、現実に Twitter でその「候補者名 + ブロック」で検索したらどうだったか。
なんと驚くべきことに(俺は当然だろうなと思ったが)、
自分にとって都合の悪いことを言うヤツを片っ端からブロックしていて、
しかも単なる事実誤認の指摘をしただけの人間もブロックしている、と言う、
「私は実に器量の小さい、しょうもない無いチンケな奴です」と言う事実を白昼に晒してたんだよ。
まぁソイツの名誉とかもあるからその候補者が誰かはここでは書かないが、
実際 Twitter で「候補者名 + ブロック」で検索すると、そう言う綺麗事だけ言っていて、
現実には自分の口から出した言葉すら守ってないヤツがあぶり出せるし、
しかも議員候補者が有権者を片っ端からブロックした、と言う事実は、
それが多数であれば多数であるほど「俺は○○(議員候補)からブロックされた」と言う、
火の消しようが無い事実を照らす松明みたいなつぶやきが増えると言う性質がある。
つまりそう言う火消しが出来ない自身の議員としての適性の無さ、自身の器量の小ささが露呈する訳で、
そう言った意味でも「コイツに投票しようか迷ってるけど、コイツの器量ってどんなもんだろ?」と思う候補者名に対し、
Twitter でガンガン「候補者名 + ブロック」で検索するのはマジでオススメする。
本当ビックリするぐらいに「コイツに投票するのは無いな」って言うのが判明して言って、
「ああ、ならこの候補者は止めて、こっちの候補者に投票するか」って言う絞り込みにスゲー便利だから。
折角の選挙なんだし、チンケな候補者は避けて、真っ当な候補者を選んで行こうな!
本当にすまん。この手法、汎用的に通用するやつじゃなかったわ。
言及とかブコメで突っ込まれた様に、確かに河野太郎みたいなブロック活用マンにはこの方法は通用しないし、
一定の基準を持ってブロックを活用している候補者にもこの方法は有効活用できない。
あと本当に良いこと言ってんのに誹謗中傷されっぱなしの候補者とかにも当然使えない。
その辺り完全に見落してたわ。正直すまんかった。
と言う辺りから、「何も(直接)言及してないのにブロックされてた」と主張する面々がいて、
その上でその面々の Twitter の TL を見てもそうそうヘンじゃないやつ、
例えば明らかに吹き上がってるとかそう言う連中を除いた、まぁマシっぽいツイッタラーが多数ブロックされた、
と言っている限りでは有効、と言う感じだった。
つまり「実際コイツの度量・器量ってどんなもんのか」と疑ってる場合にブロックを乱発しているのが分かる時は十分通用するんだが、
それ以外のケース、例えば本当にまともな事を言っているのに罵倒されっぱなしな人とか、
たぶんミュートしまくってるんだろうな、みたいな候補には通用しない、っつーのが俺の見落としてた部分だった。
なんでこの手法は「コイツ良いこと言ってる風だけど、実際にはどんなもんなんだ?」と言う候補者に対し、
実際にブロックがどう活用されているか見て、そいつがチンケなやつかどうか見極める補助線にはなると思うが、
それ「だけ」では実際にチンケかどうかは判別できない、と言うのが総合的な評価になると自分でも思った。
とは言え自分がどの候補者を推すかどうか迷ってて、どっちも微妙かな……と言う時に、
どっちがマシかを調べるのに使えるんじゃないかと思う。
なんでこの方法が実用できるかはこの増田を読んでくれた皆の判断に任せるわ。
少なくとも俺の時は役に立ったが、全員がそうじゃない、と言うことは念頭に置いて、
んじゃな!
「護られなかった者たちへ」って映画、評判良いみたいだけど主演が佐藤健なせいで見る気しない……
羽生結弦とかも、持て囃されているのが許せない
一重まぶたは女だとそれだけで人権を認められず、蛇蝎の如く嫌われて整形を余儀なくされるのに
なんで男だと人権を認めれてしかもイケメン扱いされるの?って違和感が募る
一重の男が何故かイケメン扱いされてちやほやされ、結婚してその遺伝子を残すのが許せない
それで生まれるのが息子だけだったならいいが、娘が生まれて一重になったら地獄じゃねーか
まぶたは二重の方が優生遺伝(今は顕性っていうんだっけ?)らしいけれど、それでも親がその遺伝子を持っていたら子供に発現する可能性はあるし
子供への遺伝を考えたら「男も女も一重でもいい」か「男も女も二重じゃなきゃ駄目」かのどっちかになるべきなのに
なんで男は一重でもいいけど女は駄目なんだよ
■https://anond.hatelabo.jp/20211016225004
そのルッキズムが求められてるのって女に対してだけだよ
男は女だったらブスブスと叩かれるような一重まぶたであっても何故かイケメン扱いされてるし
■
「女は男よりも目が大きくぱっちり二重であるべき」も立派にステレオタイプだと思うよ
中国も日本も、欧米の押し付けるステレオタイプには反発するくせに自分達が自国の女性に押し付けるステレオタイプは無視するダブルスタンダードだからどうかと思う
■https://anond.hatelabo.jp/20220122221212
んな訳ねーだろ
hydeや西川貴教のような身長の低い男でもイケメン扱いされている時点で
■https://anond.hatelabo.jp/20220122221212
りょうとか常盤貴子みたいな一重や奥二重でも美人扱いされてた時代もあった
女の容姿への誉め言葉が「美人」から「可愛い」オンリーになって、
■https://anond.hatelabo.jp/20220122221212
「イケメン」っつーから顔の話かと思ったら殆ど身長と筋肉の話じゃん
男は一重瞼や面長でもイケメン扱いされてる時点で、イケメンの基準は全く画一的じゃないと思う
羽生結弦とかも細マッチョ通り越してガリガリな上に一重瞼だけどイケメン扱いされてるだろ?
あの手の顔は女だったら絶対ブスブス言われて潰されてた
(略)
本当の意味で美容整形に反対していいのはブスに生まれついたけれど整形なんてせずにありのままの顔で生きてるブスだけじゃないか
で、自分はそういうブスなので美容整形そのものには堂々と反対しているけれど、でも美容整形に反対するならそもそも二重至上主義の社会の方を先にどうにかしろよと思う
こんだけ女の芸能人は二重だらけ、一重に人権無しという社会で美容整形だけに文句を言われても矛盾にも程があると思う
イタリアかどっかでは体脂肪率何%未満の痩せすぎモデルの採用を禁じてたらしいし
そんな感じでモデルの何%以上は必ず一重瞼にすべきとかやれば?
■
性淘汰圧によって将来の日本人は最適化されていくって予測は部分的には正しいと思うけれど、
少なくとも現状では男女でそれぞれ好まれるルックスに違いがあるので完璧には働かなそう。
例えば男は一重でもイケメン扱いされるけれど女は絶対に二重じゃないと駄目!!
例えば男はガチムチ骨太でも許されるけれど女は細身華奢じゃないと駄目!!
(略)
だって少なくとも容姿における性淘汰圧は、女性に対するそれの方が圧倒的に強いじゃん。男は一重瞼でも許されるのに対して女は二重じゃなきゃ認められないし、それに加えて奥目人中中顔面口ゴボ骨ストとどんどん女の外見侮辱用語が発明されて際限がないぞ?自称弱者男性だって平均以上の容姿の若い子可愛い子に集中してるじゃん。恋愛が無理ゲーなのは女にとってもだよ。
(略)
・理科2科目+数3必須は相当キツい。早慶理工がいかに難しいかよくわかった。
私立理系でこの科目負担を必須にしているのは早慶くらいしかない。
英語、数3なし、理科1科目という入試科目がデフォな有名私大理系学部すらめちゃくちゃあるとわかってビビった。
・理科アレルギーの自分ですら化学はサックサク終わらせられた。力学と原子以外の物理はひたすら地獄だった。初歩レベルでとにかく苦しみ抜いた。
「理解はほどほどに流し、暗記で対応できるものは全部丸暗記してしまおう」
という、科学に対する知的好奇心溢れる受験生が蛇蝎の如く嫌う、学問的態度が極めて不誠実な受験特化戦略をとったとしても、
A4両面印刷15枚程度の情報量で大学受験範囲は網羅できてしまう(日本史や世界史だとマジで100枚じゃきかない)。
そのくらいのちょびっとの暗記量にもかかわらず死にそうになってる人はかなりいた。
・物理化学ともに全統記述で偏差値65以上、共通テストで9割以上レベルの学力を身につけたところでサイエンス系の時事ニュースへの理解度は
「何言ってんのか全然わかんねえ」
程度にとどまる。
下手すりゃちんぷんかんぷん度合いは私文時代となんら変わらない。雑誌のNewtonとかまず理解できない。
まず住まいは戸建て。5,000万円ほど借金をして、夫婦それぞれ職場から車で30分以上かかる政令指定都市の端っこの120坪の土地に建てた。
棚類が一切無い状態で引き渡されるので、そこから仕事の合間をぬって靴箱、食器用とパントリーのガチャ棚を製作、壁掛けテレビや時計、ハンモックなどなどを付けるために壁に穴を開けた。住んで半年で売る価値無しと言ってもいいだろう。
庭は業者に頼んで芝生を張り、ドッグランを人工芝とアメリカンフェンスで製作、駐車場とその他空きスペースは砂利敷にした。
芝生とアプローチに作った花壇のために毎週、夏場は毎日の水撒き、草刈りなどお世話は欠かせない。
ウッドデッキとベランダは維持のために1年に1回塗装する。それなり広いウッドデッキなので塗装は1日仕事になる。
エアコンは付いているが、冬場は薪ストーブ。誰も相続したがらなかった宮大工をしていた奥さんの祖父の山とバンドソーを引き継いで木を切り倒して薪ストーブ用に切り出している。週末は片道1時間半を何往復もしてその薪を運ぶ。
薪棚は幅4m、高さ2mで自作。このサイズに一杯になれば一冬越せる。これは夫婦で2日でできた。ストリングライトで飾っていい感じに光ってる。
家を買って5年。我ながら休日くらいゆっくり過ごせよと呆れるくらい家のために動いている。金も材料や道具でめちゃ使う。
車は自分がトヨタのピックアップトラックのタコマ。輸入車だから左ハンドル。デカすぎて街中行くの怖いけど、薪が目一杯積めるから大助かり。あと煽られる心配が無い。
奥さんはボルボのXC90。仕事用と誰かの送迎用。ピックアップで迎えに来られたらちょっと引くよね…?
もう1台は中古のプラド。これが日常使い用。中古だからどこぶつけようが汚そうがどうでもいい。ぼこぼこになったら買い換える。電気自動車のような静かな車や燃費気にした小さい車はこの世から消えてしまえ。車はデカさが正義だ。(異論は認めます。)
バカみたいに金使って不便な暮らししてるけど、毎日がキャンプみたいで楽しいのよ。
涼しい日はウッドデッキで食事して、子どもが自作のブランコやハンモックで遊ぶの見てるのが幸せなのよね。
庭も広いから焚き火ばかりしてるし、それで焚き火台では我慢できなくなってつい最近ガビオンでファイヤーピット作ったら週5で夕飯は外で肉や魚焼いてた。サンマも家のキッチンではもう焼かない。
ここ最近で言いたかったことを吐き出したいです。自分は「白饅頭」氏のマシュマロに投稿した国立大学の医学部生です。詐称を疑われるといけないので特定されない範囲で所属を明かせば、東医体の参加校だけど北医体の参加校ではない国立大学の学生です。
昨日は悲しいことがありました。公衆衛生(講義名は公衆衛生ではないが、実質そういう講義で、講義名を明かすと身バレするのでそういうことにしてください)の講義で喋っていた先生が質疑応答の際、生活のために営業を継続することと感染対策に協力することを天秤にかけた上で前者を選んだ人々のことをどう思うのか,どう対処するのかという説明に対して「そういう人たちは小さい頃勉強しなかったからねえ〜」と発言しました。その後に続いた言葉と合わせて推測するに、明らかに「受験勉強で学歴を得てコロナの影響を受けない職業につかなかったことが悪い」旨を含意していました。自分の実家は決して大きくはない観光関連の会社をやっていることもあり、意図的ではないにしろ向けられた悪意に感じるところがありました。
留保なく「コロナはただの風邪」とは言いません。しかし、自分はすでに3回目のワクチンを接種していますし、日本では8割近くがコロナワクチンを必要回数接種しています。コロナによる死亡者の平均年齢は79歳で、一方で国立社会保障・人口問題研究所が公開してる22/2/7時点のデータによれば10代の死者は4人、20年代の死者は27人です(出典1)。基礎疾患があった人や事故で亡くなった人にPCR検査を施したら陽性だったようなケースを除いて、「基礎疾患のない市中の若者が感染し死にいたる確率」は取るに足らないほど小さいでしょう。特にオミクロン株については感染状況で先行した沖縄県の専門家会議の座長ですら「致死率0.006%」「入院は必ずしも必要ない」と言っています。中高の同期と医学科の同期を合わせて6,7人ほど今年に入ってオミクロン感染した直接の知り合いがいますが例外なく鼻水のみか37.5度程度の熱で収まっています。翻って2回目のワクチン接種の副反応では自分を含めて体感で2/3程度が40度近い熱と悪寒を体験しています。同年代の若者は無知ゆえにコロナを恐れていないのではなく「ワクチンの副反応>オミクロン」を経験則的に知り、先述のデータもこれを裏付けています。こうした背景がある中で、飲食や観光、イベント業に従事する人たちが自分と家族を養う義務とコロナの(ワクチンによって小さくなった)リスクを天秤にかけ、また若者が今この時にしか楽しめないことと天秤にかけ、感染対策に協力しないことを選ぶことは全く責められるべきではないし、少なくともミクロの領域では合理的でしょう。
ツイッターで「医クラ」という医師の集団をフォローしています。最初は志望科に迷っていた中で生の先生の様子が垣間見えることでフォローしていましたが、彼(女)らの言動に対する違和感が拭えなくなってしまいました。「東京で10代が亡くなった」と彼らが大騒ぎしているのを見たら事故で亡くなった人にPCR検査を施したら陽性だったケースだったり、基礎疾患があったケースをなんら健康に問題がない若者が死亡/重症化したかのように言い彼らも当初言っていた「正しく恐れる」態度からかけ離れた発信を度々行っていました。仮に基礎疾患のない市中の若者が感染し亡くなるケースだったとしても、レアケース中のレアケースを取り立てて発信することは彼らが蛇蝎の如く嫌う「反ワク」と全く同じように思えます。それ以上に目立ったのが他業種に対する蔑視です。先ほど述べた弊学の先生みたいな先生はマイノリティーだと信じたいですが、「商売人にはモラルがないので規制は緩めるな」「不要不急じゃない居酒屋なんてあるの?w」「成人式は不要不急」みたいな発言をしょっちゅう見かけます。コロナ禍で縮小する景気の中で額面収入の20パーセント近い社会保険料を医療の原資として納める市井の人たちや自分達にとって限りなく低いリスクながら利他心で感染対策に協力する若者にあまりにも礼を欠いていると考えます。
こうした医師の多くは「日本経済は鎖国のダメージはない、未来永劫鎖国して内需で食っていこう」「若者にとってもコロナは死の病」みたいなことをどうやら本気で考えているらしく、少しでも疑義を挟む人間は反ワクと同じカテゴリーに見えてしまうようです。しかし、はっきり言えばこのようなバランス感覚が欠如した人間の訴えは全く若者には響きません。厚労省の「医療給付実態調査」からライフネット生命が計算したデータによれば若者が年に病院に行く回数は5回に満たない程度です(出典2)。自分のような慢性鼻炎持ちが通院回数を押し上げているので中央値はもっと低いでしょう。若者にとっては病床よりもバイト先の飲食店のシフトが自粛で削られることの方が切実な問題なんです。鎖国したまま日本経済は回りませんし、自粛で失った若者の青春は戻ってきません。医師の先生方も中高での行事や医学部での部活・東医体での経験で人格を涵養されたと思うのでわかっていただけると思います。
若者を感染対策の取り組みに動員したいなら何がなされるべきでしょうか? それは僅かなリスクを針小棒大に煽り立てて脅したり、事情があって十全に感染対策に協力できない人々を蔑視し劣情に駆り立てることではありません。少なくとも「ワクチンを2or3回打った基礎疾患のない若者にはコロナは風邪に近い」ことを認め、それでも協力してくれる利他の心に感謝してお願いすることです。それと共にハイリスク層へのブースターや経口薬の流通を進めることです。兎にも角にも、ワクチンを打った若者にとって「未接種の高齢者が重症化するから自粛しろ」は効かなくなりつつあることを認識すべきです。
出典1:https://www.ipss.go.jp/projects/j/Choju/covid19/index.asp
ここ読んで思い出したけど、うちの子供の二年生(5月まで。担任は6月から産休でリタイア)の時の担任の暴君ぶりが凄まじかったなと。まだ三十路まで行ってなさそうな若い人だったけど、昭和生まれの私でもそこまでスパルタされたことはなかったなっていうくらいの、教室内軍事政権ぶりだった。
でも、保護者も子供達も女の先生だからって油断していたというか、かなり理不尽な目に遭わされることを何とも思ってなかったんだよね。
で、途中から担任が男性の新卒教師に変わったんだけど、引き継ぎの際に一体何をどう言われたのか、やたら愚直に暴君先生のやったことを全部引き継いでしまい、大問題になった。
暴君は暴君で性別とか関係なくギルティなんだけどさぁ、同じことを男がやるとモロに虐待に見えたのかね……。
で、三学期に入った頃になって、後任教師が暴君先生の言いなりになっていただけということがひょんなことから発覚。いや自分でも嫌だなとかダメだなとか思う教育方針はやらなくていいのよ? 自分が大学で習ったりとか自力で考えた通りにやってみれば? って保護者からアドバイスされて、後任教師は水を得た魚のように元気を取り戻して、最後の三ヶ月は楽しいクラスだったみたい。
でも一部の保護者からは蛇蝎の如くに嫌われてしまって、何をやっても揚げ足を取られてしまい、可哀想だったな。新任教師なんだから100%の教育なんか出来ないし、そもそも教室内軍事政権は前任の女の先生がやっていた琴なんだから、怒る矛先違うんじゃないの? って思ったけど。
結局、後任教師はたった一年で遠い学校に異動になったけど、叩かれまくって悪い噂に尾ヒレつけまくられるような糞学校からは離れるのが正解かな。
あのクラスは児童達にもかなり癖の強い子(診断を受けてないだけの何か)が何人もいたから、新任の手には余るの当たり前だし。
時間の概念がなくて帰り支度をして帰りの会を始めることがなかなか出来ない子供達のために、後任先生がキッチンタイマーで時間制限をもうけて子供達に支度をさせたのは良いアイディアだと思ったが、それもアンチ化した保護者連中からは叩きのネタにされていた。
TikTokで本の紹介ってどう考えてもステマの温床になるとしか思えず、警戒して当然だと思うんだけど
TikTokでの動画による紹介で本の売上が伸びたと言われて、無批判に全肯定している人の多さがちょっと異様だ。
印税で食ってる作家が売れれば正義を標榜するのはともかくとして、お金を使う読者の側はもっと懐疑的になってもいいのでは?
以前はステマって蛇蝎の如く嫌われていたような印象があるんだけど。
100ワニがあんなに叩かれたのは何だったの?ってくらい、最近はみんなステマに対して寛容になったようで。こうなってみると叩かれ損の100ワニが気の毒だ。
勿論一般の書評だってクリーンじゃないだろうけれど、TikTokに比べたら外部からの批判の目があってそれによる自浄作用も生じると思う訳で。