はてなキーワード: 法則とは
今日って4月1日だっけ?「共産主義はどうも」という方に2つの質問をしたいと思います。
1、資本主義という矛盾に満ちた社会が人類の到達した最後の社会か?
2、マルクスは21世紀では古くなってしまったか?
人類社会は資本主義で終わりでなく、その先に進むことができる。その法則を明らかにしたのがマルクスなのです。— 志位和夫 (@shiikazuo) September 24, 2021
やまなみ工房という障碍者福祉施設があってそこに通う人がリハビリがてらに描いた文字を羅列しただけの絵に100万だかの値がついてる。
割と時間をかけた力作もあるがそれでも300万とか400万とかいう値がつくのは行き過ぎではないか。
他にもNFTだかいう技術の波に乗って小学生がWindowsのペイントで描いたようなクオリティの絵が万単位で売れていく。
その小学生は数か月で300云十万稼いでいる。どうにも海外の有名人の目に留まりSNSのアイコンに作品の一つが使われたことによって価値が爆上がりしたらしい。
俺はなんでも鑑定団をよく見るがあの番組では芸術に文字通り生涯を捧げた人達が紹介される。
画材などに財を全てなげうって、食べるものも切り詰める清貧の生活の中で芸術家として大成していく様が伝えられる。
そんな人が描いた絵なのに、たとえ本物でも「150万円」という鑑定額だったりする。
前はそれを安いとか思ったことはなかったが今の風潮に照らし合わせると過小評価な気がする。
あるいは逆か。障害者の描いた絵が数多の芸術家達の歴史を踏まえず評価されすぎているきらいがあるように思える。
なんで芸術家と比べてしまえば本気度が低いに決まってる人たちが悠々自適に描いた絵に悠々と大金をかっさらっていくのか。これでは芸術家が報われないのではないか。
別に「障害者が作り出すものは劣っている」とか言いたいわけじゃない。障害者どころか健常者の平均的な画家と比べても、なんでも鑑定団で特集される芸術家の芸術に捧げる熱量は、比較にもならないだろうが。
まあ作品が一品物だからということもあるわけで、たまたま金持ちがその障害者の絵を気に入ってそういう金額が買い取ったというだけの話かもしれない。
つまりそういう金額は一個人にとっての価値であるだけで、客観的な価値を反映したものではないのかもしれないというわけだ。
「客観的」という言葉を途端に胡散臭く感じるだろう?「『客観的な価値』ってなんだよ」と言いたくなるだろう?
脱線するがアレイスタークロウリーなる魔術師を自称した実在の人物は法の書という出版物のなかで「真の意志」という概念について説いている。
「真」という言葉も、客観性と同じようなうさん臭さを持っていると思う。
たとえば惰性で好き勝手に振る舞うことを真の意志とは異なるというようなことが書かれている。でも見方によっては、好き勝手に振る舞うとは何かしら律するものの影響下にないということで、そこで発現されている行動はありのままの意志の反映なのではないのか。
ありのままを「真」という言葉で言い替えれるとするなら結局それはそのまま真の意志という概念に対する反論になる。
それを退けるためにはこのような「ありのまま」が真というものに対する言い替えとはならないわけとともに、では真という言葉は具体的にどのような性状を指しているのかを説明する必要がある。
真とか客観とかいう言葉を使う人たちは往々にしてそこらへんを「当たり前のもの」として、分かっているものとして論を進めてしまうから胡散臭いのだと思う。
とはいえ、こうも当たり前のように客観とかいう言葉が飛び交っていると、その中身は素人にはブラックボックスながらも客観というもの自体は幻想ではなく確かに存在すると思うことこそが妥当で健全な生き方なのかなとも思えてきてしまう(こういやって長いものに巻かれる感じで客観や真などのような概念の存在を信じることにしたのは俺だけだろうか?)
俺は気象学が好きでその勉強をしているなかで「予報精度はモデル計算の不確実性に依存する」という文言が出てきたのだが、まあ不確実性って言葉もまた客観とか真という言葉と同等なあいまいさ、抽象性を帯びているったらない。
そりゃ人間が作ったモデルは現実の物理法則に完全に依拠したものではないだろうことはわかるが、不確実性って単語一つで言いくるめられてもしっくりこないわけよ。それでもまあ「モデル計算の不確実性」が在るものとして、そらんじれるぐらいに自分にとって真実になるように努力するわけ。科学的な文脈で語られていることまでいちいち無いものとして疑ってかかるよりも、とりあえず丸呑みにする方が妥当な態度な気がするから。学術的な文脈でも「客観」という言葉をよく見るから、とりあえず客観というものは存在するものとして妥協しておくというのと同じ。
話を戻すが、たとえば俺がモナリザとかひまわりを価値ないといったところで、それらの絵画の価値には微塵も傷がつかないだろう。
そう言うときの価値が客観的な価値だ。逆に言えば、一人の人間がいくら熱狂的に特定の絵を愛して大枚を叩いたところで、ただちにその絵の客観的な価値がそれに相当する客観的価値をもつものとして裏付けられるわけではない。個人の好き嫌いと客観的価値はいうまでもなく独立したものであるはずである。
ダヴィンチとかピカソみたいな大芸術家、あるいはバンクシーも含めてああいう人たちに作品の絵の価値は客観的価値を反映しているといえる。
それは同じ絵が(何度も)オークションにかけられるという過程を経てその経済的価値が民主主義的に固まっていっているからだ。これを実勢価格ともいう。
一方で障害者の絵に対するにわか景気はある個人にとっての価値の反映でしかない。それを指標としても客観的価値は見えてこない。
だからまあ結局、このような状況は五体不満足な障害者にせめて富がもたらされる機会が作り出されているだけであって、芸術家より評価されているというわけではないから、まあ誰も(故人も含めて)実体的そして精神的な被害者はいないからこのままでいいかなと思う。
商業エロ漫画ってpixivやデジ同人ではそれなりに勢いある物品化(俺が見たのはまんこティッシュ箱)や箱化球体化丸呑みからのテラトマ体化やtransfurみたいなの取り入れないよね
寛容な成人向けといえども限度があるってことなのか
というより漫画よりもイラスト(とCG集)という表現形式の方が振りきれたものを作りやすいというのもある気がする
エロイラストを連載するような雑誌ができればあるいは同人CG集と対立する成人向けニッチ性癖画集なるものが台頭してくるかもしれない
あー、あと商業のって世界観がファンタジーだとしても人体に関する物理法則が現実準拠な気がする
(石化とか皮モノのような人の形を保ってるものはキルタイムが取り入れ始めてるけど)
pixivに投稿されてるような人間がありえない感じになっちゃってるのが抜けるって人も多いのにね、需要を半分すくい損ねてるようでもったいない
作風パクってイタコする奴ってまあいくらでもいるんだけど(ドリヤス、売国奴とか)、そのクオリティが元ネタに比肩するやつってのはまあ本当少ないもんなんだわ。
基本的に絵柄や作風をパクルってのは弱者が最後の手段として縋るものであって、強いやつは最初から自分の作風でオッスオッスしてた方が圧倒的に強いからね。
言ってしまえば能力者バトルに置いて重火器を使うのはあんま強くないやつって法則よな。
たとえば最近話題になった漫☆画太郎のコピーなんてまさにそれで、普段はサムライ8馬鹿にするときにしか話題にならないおにぎりインタビューが物凄いヒット数を叩き出したわけだ。
まあベテランだってパロディだったりパクリだったりを一切しないかと言えばそうではなくて、自分の作風と組み合わせてオモシロイと思ったときはやってくる。
なんでかと言えば自分の作風が完成されすぎていればいるほど他人の作風を混ぜ込む余裕なんてなくなってくるからなんだな。
たとえば濃い赤に今更ちょっと青を混ぜても紫色の斑点にすらならず全部呑み込まれて何をやろうとしたのか分からなくなる感じだ。
だが、元々の色が似通っていたら?
それどころか、そもそもその色を生み出す顔料染料そのものをもう一度注いだら?
それは賭けになるだろう。
一歩間違えば汚らしく黒ずんで終わるだけだが、もしも上手くやれば……何かが起こる。
そして奴、芥見下々はソレを起こした。
ハンターハンターとBLEACHとその他のあれやこれやの混ざりものだった漫画から少しずつハンター以外の要素を抜き取り、そうしてハンターハンターで二度漬けした。
人の血に化け物の血を混ぜてから、混ざり終わった後にもう一度化け物の血を注ぐとより危険な化け物が生まれる……ホラー映画なんかじゃありがちな展開だ。
ソレをジャンプで連載中にやってのけた。
ハンターハンターでありながらハンターハンターでなくそれでいてなおハンターハンターである何かがそこに生まれた。
蠱毒の果てに生まれたバケモノ、錬金術の果てに生まれたマモノ、呪法、邪法、下法、ここに極まれり。
とんでもないものを見せられたよ
インデックス投資とは株価指数に連動する投資商品を買う投資法であり、理論上は最良の投資法と言われている
ツイッターの投資クラスタにもインデックス投資垢はいて、目立つ奴が現れては消えていく
去年登場して人気を博した(参考になるという意味でも、こいつやべーぞという意味でも)つみたて王子 @INVEST_VOO が気が付いたらアカウント消してたので、同じ頃に登場したもっとヤバい のっち @nocchi0820 はどんなもんかと様子を見てみたら相変わらず無茶苦茶だったわこいつ
◇ ■ ◇ ■ ◇
こいつがヤバい奴なのは一発で分かる。もう一年以上固定ツイートがこれなのだが…
ツイート活動ほぼ休止中なので、自分から発信するモチベはしばらくはないですが、投資に関する質問等があれば、このツイートへの返信で、質問・リクエスト等お願いします。1ヶ月に1回くらい、気が向いたら回答するかもしれません。よろしくです。
「ツイート活動ほぼ休止中」を掲げている癖に毎日のようにツイートしている。止めると言ってずっとやってるのはどう考えてもツイッター中毒である。元からこれで「ほぼ休止中」のつもりという可能性もあるがどの道ツイッター中毒である
◇ ■ ◇ ■ ◇
投資云々以前にツイッタラーとしておかしいのが分かってもらったところで、改めてこいつが投資に関してもおかしいのが分かる発言例を最近の発言から紹介しよう
「資産が大きくなった後に暴落するとまずいから安全な資産を増やす!」
的な意見はよく見かけますが、それは資産が少ないうちは都合のいいシナリオ、資産が大きくなると都合の悪いシナリオしか想像できない子供。
「大きくなった後、そこから暴騰すると美味しい!」
が見えるとちょっぴり大人です。
「資産が大きくなった後に~」的な意見を一方的に子供扱いしてdisっているが、この意見は投資において広く共有されている普通の意見である。資産が少ないうちは都合のいいシナリオしか想像できないのではなく、資産が少ないうちは都合の悪いシナリオ(暴落など)が起こって資産が減っても、投資以外の収入で埋め合わせることができる(資産が大きい場合はその逆)というだけの話なのだがそれすら分からないらしい。こいつの言う「子供」は「大きくなった後、そこから暴騰すると美味しい!」なんてとっくの昔に分かってて、加えてこいつが軽視している都合の悪いシナリオもちゃんと考慮しているので、こいつに比べてちょっぴりどころでなく大人である
最近の発言からすぐに怪しいところが出てくるあたりお察しであり、他にも色々アレな例が最近の発言からすぐ出てくるが、いちいちツッコミを入れるのも疲れるだけなので次の話に移ろう
◇ ■ ◇ ■ ◇
こいつのツイートには特徴がある。とにかく他人にケチをつけるのだ。というか半月ほど発言を遡ってみたが、他人をけなす発言しかない。どう見てもアレ
そもそもこいつは他人に文句言うために始めたアカウントなのだ。こいつが登場した時は「投資初心者に有害な情報を斬る」との触れ込みだった。実際おかしな投資法にツッコミ入れて人気を博したわけだが……
ここでまた最近の発言を見てもらいたい。例えばこの発言は去年レスバした相手を久しぶりに見かけて進歩がないなぁというツイートだが
東大なんとかは生きてたのか!
あいかわらず「科学の文法」でツイートすることができないようですね。
前も「私は正しいもん!なぜなら恵方巻だからだもん!」というのが精一杯でしたよね。久しぶりに見たけれどあれから1mmも成長していないようですね。
あれ? この二人がレスバしてたの去年6月だったのに、こいつが引っ張ってきてる自分のツイートは10月のだぞ?
…どうやらこいつは以前レスバした相手のことを未だに気にして、相手からはスルーされてるのに何度か蒸し返しているらしい。よっぽど悔しかったのか
(というかこいつの投資思想なら相手の近況にツッコミどころが色々あるはずだが、以前の批判を繰り返すだけというのはどんだけ根に持ってんだ。1mmも成長してないのはお前だ)
これなんか完全に自己紹介だろ
ちなみに私をブロックした人もそのほとんどが私のツイートをチェックしているらしいぞ。
君もよく私のツイートをチェックしているな ❤️
その証拠に自分はこいつとレスバした結果ブロックされたが、今は何故かブロック解除されている。ブロックした相手が何言ってるか気になるのだろう
こういうところから薄々分かってくる。こいつは投資初心者のために有害な情報をどうにかしたいというより、人に文句言ってマウント取って悦に入るためにツイッターやってるのだ
◇ ■ ◇ ■ ◇
さて、投資初心者のためというお題目を掲げていたわけだが、ぶっちゃけこいつの言い草はあまり初心者向けではない
例によって最近の発言からすぐ例が出てくるのでアレだが、例えばこれ
これも私は過去に何度もいっているけど、
「分割投資vs一括投資」の話をしているということは、その人は「資産配分」の重要性を理解していないということなのです。木を見て森を見ていない状態。
恐らく、分割で投資すると元本を投じ終わるまで目標の資産配分よりも現金の割合が多くなってしまうことを指摘しているのだと思うが、こいつはそういう肝心なことは直接言わない
ゼミの教授が教え子を試すがごとく「ここまで言えば分かるよね?」という上から目線な態度がこいつの平常運転だ。つーかぶっちゃけマウント取りたいだけだろ。教えたがりの癖にこれなんだから迷惑この上ない
◇ ■ ◇ ■ ◇
ところで「資産が大きくなった後に~」の話でも薄々分かるが、こいつはリスク許容度がおかしい。ツイッターの投資クラスタでは使える資金を100%株に突っ込むのが大正義みたいなところがあるが、普通はそれだと暴落に際して心が折れるので何割か現金や債券にする。恐らくこいつの場合自分で稼がずに数億円が転がり込んだため、半分くらい吹っ飛んでも惜しくないのだろう。しかし、逆に考えると惜しくないくらいであれば別に全部投資してガンガン稼ぐ必要もないはずだが、こいつの感覚は「大きくなった後、そこから暴騰すると美味しい!」である。投資初心者はこんな頭おかしいやつの真似をしてはいけない(恐らく以前言われた「初心者がお前を手本にするとヤバい」という指摘が痛かったので、初心者のためを標榜するのを止めたと考えられる)
そもそも投資というのは、どれくらいの資金が用意できて、どれくらいの期間運用して、どれくらいの額を目指して、それだけの額があると何ができる というのを考えて行うものである。こいつがやってる、とにかく手元にある金を最も効率のいい投資法に放り込んでとにかく最良の結果を目指し続けるというのは投資ではない。単に証券会社のウェブサイトに表示される資産評価額や年率リターンの数字を競う遊びである
◇ ■ ◇ ■ ◇
最後に、こいつの基本的な芸風は「お前の言うことはファイナンス理論によって論破できる!(以下ファイナンス理論の教科書の断片的な内容)(断片的なので今一分かりにくい)」である
(これは一部の迷惑な人に対してですが)
学ぶことによって私への疑問がほぼなくなるはずですよ。私独自の理論なんて基本どこにもないです。これらはすべてファイナンス一般の話ですよ。
とのことだが、ぶっちゃけこいつは教科書の引き写ししかできないので、ファイナンス理論を学べばこいつの言うことにわざわざ耳を傾ける必要はない
「ファイナンス理論全史――儲けの法則と相場の本質」が特に入門にお薦めだ
(9/14追記)
のっちのやつは呑気にツイートを続けているが、この記事への言及はない
大人気アニメ進撃の巨人の三期。確かこの時はリヴァイ兵長のおじさんケニーと調査兵団達の戦いがメインの話だったような記憶がある。
やっぱり人気シリーズだけあって面白い毎回先が気になると思いながら見ていた。それにしてもジョジョもそうだけどグロくてエグい作品が人気って凄いなぁ…と思う。日本は定期的にエログロ作品大人気ブームが来るのだろうか。
おそ松くんがおそ松さんとして大ヒットしたので、今度は天才バカボンも!という感じで始まったであろう作品。おそ松さんから一部メイン声優を続投していたのにこちらはイマイチ話題にならず人気も出なかったのが残念。
古田新太氏のバカボンのパパが結構ハマっていて好きだった。実松さんに似た「リアル天才バカボン」という話もあったけどあまり受けなかったなぁ。ケツメイシのEDが良い曲でお気に入り。
鉄血のオルフェンズの設定考証を担当した鴨志田一原作のライトノベルのアニメ化作品。1クール放送後に劇場版アニメまで製作されたあたり中々人気があった事が窺い知れる。
内容としては主人公の男の子が何らかの特殊能力を持った女の子と知り合い事件に巻き込まれる…という涼宮ハルヒの憂鬱シリーズに少し似た雰囲気だった。ハルヒよりはSF作品臭薄めだけど。
いかにも「萌え」な男性向け作品かと思いきや、純粋に恋愛物として楽しんでいる女性ファンが意外と多くて驚いた作品。咲太くんみたいな彼氏が欲しいという気持ちは分からなくも無いなぁ…。
前作から12年振りに製作された久々の「ゾイドシリーズ」新作。ワイルドとタイトルにある通り、とにかくワイルドに行こうぜ行こうぜ騒いで行こうぜな作品。コロコロとタイアップしていた事もあり、基本的には低年齢児向けな作風だった。
OP、ED、挿入歌ととにかく音楽がよくそれだけで最後まで視聴決定した。4クール作品という事もあって戦闘シーンはガンダムシリーズやマクロス7並にバンクが多かったので気になる人も居るかもしれない。新技も中々出て来ないし。
国同士が思想信条を掲げて戦う訳ではなく、ゾイドも銃火器で武装せず自前の爪や牙で戦い、前述した通り作風も低年齢児向けという事もあって従来のゾイドファンからとにかく叩かれた。恐らくGガンダムやガンダムSEEDくらい。
1クールの終盤にあるメインキャラが退場してから少しずつシリアスな要素が増えていき、特にラスボスや敵幹部周りの描写は本当に低年齢児向けかこれ…?と言いたくなるほど凄惨な物もあった。これが朝放送してたのか…。
批判も多かったけど快く受け入れる従来のファンや初ゾイドとしてワイルドを楽しんでいる子供も相当数居たらしい。放送終了後にゾイドワイルドZEROという続編が作られた事もあり、ゾイド復活一作目として中々受けたみたい。
宇宙よりも遠い場所、南極を目指して女子高生達が色々と頑張る話。花田十輝氏がシリーズ構成を務めるという事で当時話題になっていた気がする。男性キャラが殆ど登場しないという事でGL好きに受けていた気がする。
メインの女の子達は友達が居なかったり、周囲から嫌がらせにあっていたり、浮いている子同士で友達になった感じだったと思う。1クールで良く纏まった良い作品だったと思う。
あのグレンラガンのキャラデザ、作画監督を務めた錦織敦史監督による完全新作ロボットアニメ。2018年一発目のロボットアニメは確かこれだった気がする。
OPが耽美、官能的な雰囲気だった。異性の子供達がパートナーになり、女子の臀部から生えた操縦桿を男子が握りロボットを動かす操縦法など比喩などでなく割と直球で性を意識した描写が多かった。
ロボットアニメではある物のロボットが擬人化された少女のような容姿である、恋愛要素も多いという事でロボットアニメに興味が無い人でもそれはそれで楽しめる作品ではないかと思う。
2クール目からは展開が駆け足になり、終盤は意味深に登場したキャラが次々死ぬなど何だか消化不良な印象を受けた。それでも主人公とメインヒロインの恋愛を描いたボーイミーツガール物とすれば、悪くないような気もする。
15分アニメになっただがしかし。一期は正直30分という尺を持て余しているような印象があったのでこれくらいで丁度良かったと思う。キャラデザが微妙に一期と異なるけど、どっちもいいと思う。
月刊少女野崎君のスタッフが送るオリジナルアニメ。少しの間だけ日本に留学してきた外国人の女の子と日本人の男の子の交流(?)が描かれる。タイトルでは恋をしないと言われてるけど、普通に多田君恋してるよね。
主演の声優さん二人は後にフルーツバスケットでもかなり親密な関係のキャラを演じていてちょっとニヤリとした。このアニメの収録中に梅原裕一郎が急病を患い、終盤代役になっていたのは残念だった。部長は良いキャラしてたから。
主人公の恋敵キャラが性格の良いイケメンで、ヒロインと結ばれなかった後にヒロインの侍女と結ばれるのは誰も不幸にならない感じで良かったと思う。そういうところ少女漫画っぽいなぁとも思ったけど。
TIGER & BUNNYのスタッフが送る新作アニメ。ベテラン刑事と新米刑事のバディを主人公にした人情SF刑事物アニメ。タイトルのダブルデッカーは「二人の刑事」と「2階建車両」のダブルミーニングらしい。
お洒落な雰囲気で良い感じのアニメだったけどタイバニほどのヒットには至らなかった。病気が末期の父親のために息子が自分の花婿姿を見せようと頑張る話が特に好きだった。
明らかに続編を作る事を前提とした意味あり気なラストだったけど、放送から3年経った今も特に続編が製作される気配が無いのが残念。バカボンもそうだけど、二匹目のドジョウを狙おうとした作品は受けない法則あるのかな…。
何故かいきなりゲームに似た異世界へ召喚されたプログラマーが、ふとした事で莫大な経験値を得て最強になり異世界をフラフラするという話。主人公のCV堀江瞬に惹かれて見始めた。
内容はあんまり覚えてないけどそんなに嫌いじゃなかった印象はある。作画もキャラデザも中々悪くない、人並に優しい主人公が女の子達を助けながらハーレムを形成していく感じの作品だった気がする。
現代が舞台の吸血鬼物の話だった気がする。吸血鬼物の話が好きなので視聴決定した。主人公は人間と吸血鬼のハーフで純粋な吸血鬼よりは吸血衝動が薄い…という割とお約束な設定だった気がする。
吸血は性行為の暗喩という事もあってか、中々エロティックな雰囲気だった気がする。ヒロインの声が進撃の巨人のミカサと同じ石川由依氏なんだけど、ミカサとは全然雰囲気が違うおっとりぽややん系で驚いたような気がする。
この作品も原作が連載中の漫画という事もあって中途半端な所で完結してしまったのは残念だった。月刊モーニングtwoで連載されている漫画だからか、全体的に女性向けな雰囲気だった。吸血鬼系はそういうのが多い。
大人気WEB小説のアニメ化作品。現在も三期が絶賛放送中で、人気の高さが窺い知れる。放送開始当初は丁寧にやりすぎてテンポが悪いとか色々文句言われてたけど、結果的に大成功だったのであれで良かったんだと思う。
現実世界で突如通り魔に殺害されたおじさんが異世界にスライムとして転生するという話で、「蜘蛛ですが何か?」など後発の人外転生系の作品にも影響を与えたらしい。転生した時声が可愛らしい女の子になったけど。
スライム形態の主人公が青いパワプロくんみたいという印象が強い。途中で人間形態に変身する能力を得るんだけど、元になった人間が美人だからか明らかにヒロイン達より可愛らしい美少女として描かれている気がする。
意外だったのが男性というよりはむしろ女性に大人気で、鬼滅以前は女子に一番人気がある漫画と言えばこの作品のコミカライズだった。イケメンが多い事もあってか二次創作は主人公愛され精神的BL物が非常に多かった。
二作目から8年振りの禁書アニメ三作目。原作小説14巻目以降の話が描かれる。原作未読だけど、それでも駆け足にアニメ化している事だけは伝わってきた。1作目から10年経っている事もあって、懐かしい声優さんが多かった。
大人気漫画七つの大罪アニメの二期。確か一期の戦いの後で潔白を証明された主人公達が復活した新たな敵と戦いを繰り広げる話だった気がする。七つの大罪最後の一人、エスカノールが初登場するのも確か二期だったような。
お世辞にもあまり作画が良いとはいえず、話も毎回あまり進んでいないような気がするのは往年のジャンプ作品という感じがする。マガジンの作品だけど、原作者の鈴木央さんは元ジャンプ作家だしまあ似たような物だと思う。
以前SNKと著作権云々でアニメ化が一度お流れになった漫画が改めてアニメ化された作品。作中でSNKの作品が出ず、主にカプコンの格闘ゲームが題材になっているのはそういう事なんだろうなぁ…。
1990年代前半のゲームセンターが主に舞台という事で、当時主人公達と同世代でゲームセンターに通っていた層に特に刺さる作品だと思う。ゲームに興味が無くても甘酸っぱいボーイミーツガール物として楽しめると思う。
正直視聴前に想定していた以上にメインヒロインの大野さんが可愛く、終盤で主人公にデレるあたりでもう堪らなくなった。ツンデレはツン期が長いほどデレた時の破壊力が高いのはマジだと思う。良い作品だった。
大人気格闘漫画「グラップラー刃牙」の続編のアニメ化作品。前作グラップラー刃牙は既にTVアニメ化されているという事で二作目がアニメ化されたのだと思う。
黒塗りで隠されていたとはいえ、地上波アニメにしてはかなり残酷でグロテスクなシーンが多かった。とにかくベテラン声優を揃えたキャストが豪華なアニメで、非常に力を入れて作られていた事が分かった。
作画は極端に良い回とそうでもない回があったけど、良い回は原作漫画の再現度が高く非常に良かった。OPでグラップラー刃牙最大トーナメント編の名シーンをアニメにしてくれたのもファンとして嬉しかった。
作画の負担を減らすためか時々CGが使われていたけど、手描きと比べるとあんまりだった。バキの次にアニメ化されたケンガンアシュラではCGの出来がとても良くなっていたので、バキの時は過渡期だったんだなと思った。
久々にTVアニメ化された封神演義。2クールで全23巻の漫画をアニメ化するなど無理な企画でしかなく、ダイジェストにもなっていない原作の場面をその場その場で再現する飛び飛びアニメになっていた。
それでも作画はそれほど悪くなかったので色々と惜しいなぁ…と思った。新キャストは割とハマっていた方だと思う。OPとEDは割と好きだった。素直にVS聞仲編かVS妲己かVSジョカ編をアニメにしておけば…と思わずにはいられない。
リアルタイムで初めて見たプリキュア。近年のプリキュアの中では特に恋愛色が強い方かな?5とか恋愛要素が強いプリキュアが好きだった自分には特に刺さった。歴代プリキュアの中でもかなり好きな方だと思う。
プリキュアの敵勢力が会社という所も5に近い気がする。5の名敵役のブンビーさんもゲスト出演していたし。敵の女性キャラが追加プリキュアになるのだけど、そのタイミングが歴代プリキュアの中でもかなり早い方だった。
倒した悪役が消滅せず改心して人間世界で生活を営んでいるというのもシリーズの中でも珍しい方だと思う。プリキュア恒例の敵が味方になる展開が好きな自分としてはそういうところも性に合ったかな。好き嫌いは別れると思う。
それでも敵キャラを増やしすぎたせいか、敵のハリネズミキャラが終盤改心する所はかなり駆け足で急だったと思う。そういうところは明確な欠点だと思うけど、まあそういうところも込みで全体的には好きな作品。
ラスボスの正体が主人公の未来の○○で、愛故に悪になり、最後には愛で救われる所も好きだなぁ…未来改変系のお話であるせいか改変前の未来から送られてきたあるキャラの存在が不可解になったけど。
山田風太郎の小説「甲賀忍法帖」のコミカライズ作品「バジリスク」の続編漫画のアニメ化作品。前作後に伊賀と甲賀が和解した時代に新たな敵が現れて…という作品。
主人公兄妹が前作主人公の子供という事で設定的に無理があるのではないか?とよく突っ込まれていた。前作主人公達に瓜二つで兄妹で恋愛感情が仄めかされている事もあってちょっとインモラルな感じだった。
基本的に外国スタジオへの外注で作られた作品という事もあって作画はあんまりな感じだった。それでも女性キャラだけで何とか可愛く描こうとしていた所に何らかの意地が感じられてそういう意味では嫌いになれなかった。
アニメの結末は漫画版とも異なるとの事だった。名作の続編としては割とガッカリ作品なのは否めない。まあ初めから原作小説との繋がりは無いし漫画版の作者も異なるという事で、よくある別物続編と解釈すれば良いかもしれない。
往年の名作少女漫画のアニメ化作品。現代が舞台という事で30年以上前に描かれた原作とは異なり作中にスマートフォンなどが登場し、原作ファンに突っ込まれていた気がする。そういう所も込みで、評価は中々高かった。
主人公がギャングのボスの愛人という設定で、同性すら魅了する美少年というあたり萩尾望都や竹宮恵子などの流れを汲む「少年愛」的な少女漫画だったんだろうな、とは見ていて感じた。
原作漫画は男性が読んでも面白い少女漫画とはよく言われていたけど、ストリートキッズ同士の抗争や派手な銃撃戦などはアクションが目当ての男性が見ても楽しめるのではないかと思う。
全19巻のアニメを2クールでアニメ化したという事で、原作ファンからはカットされた部分についていろいろと文句を言われていた気がするけど、アニメから入った自分はそういう所をあまり気にせず最後まで楽しめた。
石塚運昇さんの遺作もこの作品だったと思うけど、最後まで声も演技も衰えていると感じず本当に凄い声優さんだったんだなぁ…と思った。King GnuのEDがとにかく良い曲でお気に入り。でもこの世界の男はゲイ多すぎだと思う。
女子バドミントン漫画をアニメ化作品。美少女が緩く部活をやる所謂萌えアニメ…ではなく、スポ根物というかスポーツが全てという価値観の人間の負の面まで描いている思ったよりシリアスで重い雰囲気の作品だった。
アニメ化の際に原作から結構展開が変更されているらしく、原作ファンからは別物だと文句を言われていた。やっぱり原作漫画を読んでおらずアニメしか知らない自分は最後までそれなりに楽しめたけど。
スポーツ物のアニメだけど作画はそれなりに良かったと思う。OPがとにかく元気で前向きな気分になれる良い曲なので一度は聞いてもらいたい。
実際、現実に巨大迷宮、RPG文脈でいうところのダンジョンみたいなものがあったら、ずいぶん違うと思うんだよ
世界中にダンジョンがPOPして、ときどき魔物が地上に溢れてきて……みたいなドラスティックな変化じゃなくていい
近所にあってくれとも言わない
ただ、無限に広がり、キケンな魔物が跋扈し、人智を超えたマジックアイテムが手に入る、そういう場所であってほしい
結局、今の世界にはそういう要素がないんだよな
宇宙は広いけど疎だし、行き帰りに必要なエネルギーが多すぎて、開拓が難しい
地上は拓かれつくしてはないが、衛星なんかに全部暴かれてしまって、もう面白くない
技術とか物理法則とか、そういう方向の拓きはまだまだあるんだけど、俺みたいな凡人にはもうよくわからん感じになっちゃっている
マップ開拓率100%、レベルカンスト目前、あとは地道なレベル上げとプレイテクニック磨きだ! そんなんもう終わりじゃん
スティーブ・ジョブズが言った名言の中で一番心に残っているのは、
という言葉。ジョブスが毎日同じ服を着るのも、決断力を浪費しないためだという。
自分が若いときにこれを読んで、ふーんと思いつつも決断力ってそんなに有限かなと半分疑問に思っていたが、40を過ぎてこの言葉の重みを常に感じている。
だいたい自分が一日でできる決断は4〜5程度。だから、仕事に3〜4使って、残り家庭で1つ使う。それが限界。
それは、仕事では決断力を要する重要なタスクを一日最大で4つくらいしかできないということだし、家ではちょっとした高い買い物とか子供の習い事をどうするかとか、そういった判断がせいぜい一日一回が限界ということ。