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はてなキーワード: 問題意識とは

2022-02-09

Twitterジェンダー関連のワードミュートし続けたら心が平穏になった

Twitterで、興味ないのにオープンレターの話がひたすら流れてきて、最初は興味ないと思ってたのに目に入るとつい経緯を追ってしま結果的に心がざわざわするので、自制の為「オープンレター」をワードミュートした。

そしたら驚くほど気にならなくなった。

そこで、Twitter見てて嫌な気分になったもの自分積極的に見なくて良いと感じたものミュートし始めた。「差別」「加害」「痴漢」「性犯罪」「育児」「サイゼリア」「非モテ」「フェミ」「インセル」「ミソジニー」などなど、主に荒れやすジェンダーや家庭や政治ワードを含むツイートは軒並みミュート。

それらの話題に無関心でいたい訳じゃないし、問題意識もあるつもりだけど、どう考えても毎日目に入れる必要があると思えない。

世の中で苦しんでる人は沢山いて、そういう人の訴えや叫びを発信する場はあって良いと思う。

が、こちらも適度に自衛する必要があるんだと思う。

過度に向き合えばこちらも呪われる。そう感じた。

毒に充てられて嫌な人間になるくらいなら、最初から見ない。

ミュートした中には有益情報も混じってるだろうけど、薬より毒の方が洒落にならない。

結果、漫画音楽テクノロジー芸能アートビジネス話題しか流れてこなくなった。

今の所、以前の様な飢餓感は無い。

炎上したツイートを見て、それに対して怒ったり嘲笑ったりして、脳内麻薬がガーッと出るあの高揚感は無い。

平熱でTwitterに向き合っている。

俺は多分ジェンダー中毒ジェンダーおたくになっていたんだと思う。

一般人に通じない様なジェンダー用語や視座、またネットスラングにいくつも詳しくなってしまった。

全部無駄だったとは言わないけど、悪い麻薬だった。毎日見る必要なんて絶対なかった。

今後はもっと情報距離を取って上手く付き合う生き方模索したい。

2022-02-08

パクリオマージュを別つもの

芸術にも歴史文脈があり、その流れをぶった切って原点を標榜するものパクリ過去歴史の積み重ねに、先人の仕事に敬意を払わないものパクリとして糾弾される。

オマージュリスペクトパロディフォロワーインスパイア歴史を紡いでいく。

庵野世代は「俺たちはコピーしかない」という問題意識を抱えていたが、彼らはコピーではなくフォロワーだったので、次の地平を切り開くことができた。現代マンガアニメ芸術としてかなり熟してきたので守破離の守が非常に長く厚くなっており、破離に到達する難易度が爆上がりしているが故の苦悩だったというわけだ。この傾向は今後もインフレする一方なので、作家はさっさと自分が誰のフォロワーであるかを表明してしまうのがクレバーな立ち回りになるかもしれない。その究極は徒弟制度なんだけど。

2022-02-07

anond:20220207053138

違う。民主主義社会では、すべての国民が賢くなっていこうとしないと、温室栽培パターナリズムによって国民白痴化するし、国も腐敗するんだ。

国民各自が過剰に自主規制しようとしてしまうほどにお利口で体制に寄りすぎると、国はそれに甘え、恣意的運用をしはじめ、法のアップデートもされず、腐敗が起こる。国民による自発的パターナリズムがそれを誘発してしまう。太平洋戦争を開戦に向かわせたのもそれが一因だ。

国民を裁くのはあくまで法であるべきで、国民による自警団であってはならないんだよ。本来は、法的に曖昧ラインを攻めていくくらいの態度の方が、アップデートが促され、民と官の綱引き関係が保たれる。より明瞭で怯え隠れる必要のない秩序に繋がる。

風営法だとか、パチンコだとか、技適だとか、アップデートされない時代遅れなまま恣意的運用をされている法は多々あるが、ここでは関連深いわいせつ頒布等の罪で考えてみよう。

まあ面倒だからwikipediaブコメニコニコ大百科を見てほしい。

このへんを読んで俺の言っている問題意識が伝わればいいが。

俺は腐女子文化に興味はないが、最大限尊重され守られるべき文化の一つだとは思っている。こそこそしていてほしくはない。ゾーニングどうするか問題のようなものも、隠れているうちは表現者各自裁量に委ねられてしまい、不要負担表現者にかかってしまうだろう。そういうのは良くない。やり方を洗練させ、法を時代に追いつかせ、社会をより風通しよくしていくには、隠れずに前に出していかないと。

2022-02-05

anond:20220205231332

──日本電産といえば、買収した五十数社すべてをほぼ1年以内に黒字化させてきた会社ですね。

再建に向かう際、永守重信社長から真っ先に言われるのが、意識改革企業カルチャーを変えろ、です。再建メソッドに対する受容マインドをまず上げておく必要がありますから。そしてA3の紙を1枚ポンと渡される。日本電産芝浦の再建のときは「1年以内の売上高倍増」、そしてたった1行「営業マン1人当たり訪問件数月100件」と書いてあった。月20件だったのを100件に上げれば、引き合いは増え受注件数は増え、売上高は上がる。従業員全員をやる気にさせる、そこを徹底するカルチャーにするのです。

日本電産スピード感覚はハンパなものじゃない。会社全体にスピード感が行き渡り浸透している。見積もり作成に1週間もかけるな、より早く、ライバルよりも断然早く。他社なら1カ月かかる試作品も1週間で仕上げろと。ライバルはついていけなくなり次々脱落していった。最終的には精密小型モータ世界シェア80%を達成するわけですが、競合が消えても手を抜くことがない。会社DNAとしてしみ付いているわけです、スピード感覚が。

そして会社機関車営業、開発・工場支援部署市場いちばん近い部門会社を引っ張れと。

──本書でもその営業強化策に紙幅を割いていますが、中でもフォロー重要性を強調されていますね。

川勝宣昭(かわかつ のりあき)/1942年まれ早稲田大学商学部卒業後、日産自動車入社中近東アフリカ事業本部部長南アヨハネスブルク事務所長など歴任。98年日本電産スカウト移籍取締役経営企画部長(M&A担当)を経て、日本電産芝浦専務日本電産ネミコン社長歴任2008年経営コンサルタントとして独立。(撮影:梅谷秀司)

トヨタ自動車がなぜあれほど強いかトヨタは「カンバン方式」などメソッドの宝庫です。でもそれと同等以上にフォローの強さがある。未達に対して徹底的な再発防止策を講じる。日本電産にも未達を許さなカルチャーがある。未達しないための準備を重ねる。売上高計画達成が微妙ときに、未達は不可というカルチャーが浸透してると、どうしたらいいか必死で考えますよね。既存領域でまだ拡販余地はあっても、新規客の訪問をかけようとか。あるいはまったく違う提案をしてみようとか。営業マンがどんどん考える営業マンになりますそれが大事で、それがフォロー重要性なんです。

強化策のひとつに、週次管理があります。1週ごとに月末着地見込みをにらんで、未達の可能性があれば挽回策を練る。着地をブレさせない。

私がいた頃の日産自動車の年度方針発表会は、業績未達の説明精緻な図表を作成し、いかに納得させる他責要因ストーリーを組み立てるかに心血を注いでいました。ところが日本電産では、過年度説明は1欄、○△×のみ。簡潔クリア説明して、大半は新年度目標に向かってどう戦うかの作戦説明に割かれていた。経営者の「未達をしない体質にする」という決意とマネジメントスタイル組織の中にどれだけフォローの仕組みを組み込んでいるかの違いを見る思いでした。

1週ごとに全社で行うフォロー管理の仕組みが、社員日常業務管理力を向上させ、後戻りしない体質を作っていたんです。まさに日本電産看板である「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」を体現している。言い換えれば、スピード文化、必達の文化フォローと徹底の文化が浸透していた。

組織体質を変える一番の早道は

──カルチャー改革の早道は「形」から入ること、とか。

その第一歩が、まず訪問件数を100件に上げろ、なわけです。整理・整頓・清掃・清潔・しつけの「5S」もしかり。まず実践の場で形、行動から入らせる。それを繰り返して固め、思考様式を変えていくことが、組織体質とカルチャーを変える一番の早道です。会社改革は人の改革ですから、着慣れた服を脱いで新しい服に着替えてもらわなきゃいけない。それは着づらいし着たくないかもしれない。でもそれじゃ変化はない。韓国中国のような、コピーも速い一点突破・集中型ガムシャラ経営が台頭するレッドオーシャン時代には、スピードと徹底を身につけないと蹂躙(じゅうりん)されてしまう。

──よきメソッドはよきカルチャーの下でこそ光を放つ、と。

そうです。本を書くに当たっていちばん思いを込めたのが企業カルチャーの変革についてでした。なぜ皆がこぞってトヨタをまねてもトヨタになれないのか。問題企業カルチャーなんです。トヨタ流の「なぜ?」を5回繰り返すフォロー文化なしに、いくらカンバン方式を入れても定着しない。かつて日産研究し尽くして導入したけどダメでした。GMダメだった。どちらも苗が生き生きと育つための土壌改良をしていなかったから。それと同じことです。

どの会社にも必ず問題意識が高く改革に前向きな少数派の“火種社員”がいるものです。経営者は彼らをまず自陣に引き込みタッグを組んで、彼らを改革モデルとすることでその他大勢ヒラメ社員に新しいカルチャーを浸透させていく。私の経験上この方法ベスト社長いくらガナリ立てても変わらない。

見える化」が改善の切り口に

──明日から実践できる作戦満載の本ですが、特に重視した点は?

日本電産流「V字回復経営」の教科書

日本電産流「V字回復経営」の教科書』(東洋経済新報社/318ページ)上の書影クリックするとアマゾンサイトジャンプしま

課題を図表で「見える化」し実践メソッドを紹介すること。日本電産時代に、病巣はどこなのか、どうメスを入れるべきか、レントゲン写真が欲しくて、多様なパターンの図表や見える化マップ独自創作し用いてきました。見える化することで、改善への切り口がわかります。自社の現実を図表化して見せるとみんな乗ってくる。たとえば市場構造に対し当社の顧客構造はズレている、というのが1枚の図表で明らかになる。

最初中小企業経営者念頭に置いていましたが、だんだんマネジメント進化を求める管理職にも伝わる本がいいと思うようになった。それで改革メソッド提案する章は、オリジナルの2面パレート図などを駆使し厚みを持たせました。営業に回るべき100件をどう選ぶかもきちんと分析抽出できるようにした。自分で言うのも何ですが、見えていなかった部分の見える化をハンパなく提案したつもりです。

「ここまでやれば必ず変えられる!」がこの本の宣伝文句日本電産時代の買収先の再建、独立してからコンサル活動を通して、会社は変えられるという変なクソ自信がついちゃいましたね。独立する際に永守さんに書いた「たった7年在籍しただけの日本電産で学んだものは、三十数年いた日産の数百倍以上だった」というのは本当の気持ちです。

2022-02-03

anond:20220203110351

殺意がないか殺人罪問題にならない。

増田問題意識だと、「傷害罪傷害致死罪が成立するか?」が問題になるかな。つまり被害者勝手に輸血せず死んだのに、その死の結果を加害者に帰責していいのか?」って話。もっと専門的に言うと、「傷害と死の結果に因果関係が認められるか?」って話になるんだ。

現在だと因果関係の有無については「その行為に潜む危険性が結果に現実化したか?」で判断するとされる(危険現実化説)。傷害行為出血させたのなら、元々その行為被害者出血死の危険性があったわけだ。被害者の死亡はその出血死の危険性が現実化したといえて、因果関係肯定できる。こういう加害者行為が結果発生に決定的な影響を与えている場合には、介在事情の異常性、つまり被害者の輸血拒否については考慮しなくてもいい。ということで、成立するのは傷害致死罪かな。

2022-01-27

静観して無視するのも大人対応

言うべきことを言ったんだから謝罪する必要なんて全く無い

生み出した作品相手に何か刺激を与えたのであればそれは相手作品問題

物語面白く楽しくあるようにフィクションで描く事には何も問題は無い。

100人100人、全員がその表現に傷付かず問題意識を抱かず、気分を害さな表現なんて物はこの世界存在するはずが無い。

2022-01-16

anond:20220116170038

本人かな

お前型にハメて考えすぎだよ

女性向けポルノの側面はあるけど実際に共感してる男性がいるって事実はどう受け止めるわけ

こっち読んだらあくまでこれは男性に都合のいい女性像と同じだ、それくらい嫌悪感があるし押し付けられたくないと言っているだけで萌え美少女と整の性質がどのように違うかの感覚が一切ないし

女性男性押し付けがちな理想である点が萌え美少女と一致してるだけでこうあるべきという姿の内容が全く違うよね

お前にとって整の発言が「女性に都合の良い」発言しか見えないことの方が問題

お前はこんなこという男がいたら危険でそこが美少女共通だ、としているけど、実際整のような社会への問題意識への感覚が一切ない男性の方が圧倒的に危険だよ、賭けてもいい、まあ賭けても勝ち負けを確かめ方法ないけどw

現実人間に対する過剰な押し付けが発生しがち、それをさせるほど都合のいいキャラクターである危険性という問題点だけまあそうだねーって感じ

なんていうか視点に背景にある社会の状況が欠けているし(それ前提の作品なのに)、それをしたくなるぐらい現実女性の切実さがあることとか一切見えないんでしょ、めんどくさい

2022-01-12

一部の自称フェミニストさん達は自分を過信し過ぎなんだよ

直近の、インターネット上の一部の自称フェミニストさん達が派手にやらかし案件についての後追いの感想。(この辺とかとぎゃったーとか読んだ https://note.com/oroshiskiy/n/n92f33a86f87a )

noteでは他人幸せに堪えられない人、と評されているが、そんな高尚な話じゃなく、単に「他人夫婦事情恋人でも上司部下でも親戚事情でもなんでもいいが)において女性不利益な面があるか探すように見てしまう癖」がついちゃってるだけなんじゃないかなあ。最大限好意的に言えば必要なことではあるんだよ。問題意識があって、問題を見落とさないようにしてるってことだ。

例えば、DVDV認識できてない夫婦の、ぱっと見ほのぼのしてそうなツイートから事情を察して「いやそれDVあん被害者/加害者やで」って指摘するのは、それが真実で、隠れた不幸があるとしたら、重要なことじゃん。

一部の自称フェミニストさんの問題はさあ、そんなんじゃなくて

・少しのツイート書き込みから他人事情理解できると自分を過信していること

・そんなことできるわけないから、ごく稀な『まぐれ当たり』を除いて難癖をつけてるだけなこと

・難癖をつける行為迷惑度が超高いこと

・多くの場合他人迷惑をかけたことを自省できない、むしろ開き直ること

あたりなんじゃないかなあ。要するに軽挙妄動が過ぎるって話で、まともな感覚してる大人なら軽挙妄動を自省するもんだけど、「女は被害者・男が悪い」というマジックワード軽挙妄動全てを解決ちゃう。当たり前のこととして、世の中そんな単純じゃないじゃん。女は被害者・男が悪いで解決できるようなことばっかじゃない……というか少ないだろそんなこと。そもそも被害者なら何言っても許されるわけじゃねーけどさー。

違うんだよ、一部の自称フェミニストさん達が周りから非難されてるのは、「他人世間事情勝手に(似非フェミ構造理解していちいち引用リツイートとかで燃やそうとする迷惑行為が過ぎる」からなんだよ。他人幸せエピソードイラっとしちゃうことくらい誰にでもあると思うし、それを内心で思う自由は当然憲法で認められている権利だが、自分の「イラッ」で他人迷惑かけたら普通に非難されて当然だろ。逆説的には、どんなに非難されようとも言うべきことはあるだろうが、一部の自称フェミニストさん達の浅薄理解からまれる言説(それを普通は『妄言』と言う)がそんなわけないだろって話。

結論を述べる。

引用リツイートリプライ画像での引用ツイート等は、慎重に、そして他人迷惑をかけてまで言うべきことかどうかを考えてからやってくれ。

まあ、こんなこと書いても、あん軽挙妄動をして憚らない奴はどうせバカから届きゃしないんだけどね。皆変に深く考えすぎじゃね? あいつらバカなんだよ。でもバカにも人権はあるし、誰にも通知がいかないように虚空に向かって呟く限りは俺はその権利を認めるよ。

  

(余談)俺はネットのどこかに俺が知らない「まともなフェミニスト」がいると信じたいので、あの界隈を「一部の自称フェミニスト」と呼称するが、本当にまともなフェミニストいるかどうかは知らん。

2022-01-02

反差別反貧困はなぜ両立できないのか

この10年くらいずっと感じているのは、反差別反貧困は非常に相性が悪い、もしくはジレンマ関係にあるということ。自分用にメモ


差別に憤り、差別解消に強い関心のある人たちは、「男性」「日本人」を「強者」「既得権益者」と位置付ける。そのため必然的に、「男性」「日本人」の中にいる貧困社会的排除引きこもりなど)に対する関心や同情心は、相対的に弱くなってしまう。そうした問題は大したことではないと言っているわけではもちろんないが、怒りの熱量差別問題とは開きがあることは否定できない。そのため、反差別社会運動が盛り上がり、人々の関心や視線がそちらのほうに向けば向くほど、反貧困相対的に関心が弱まってしまう。


反差別運動は、差別解消の手段として競争的業績主義には基本的肯定的である反差別運動が推進してきたアファーマーティアクションは、まさに機会平等保証競争的業績主義の徹底化を目指すものであるしか競争的業績主義は、他方では経済格差正当化貧困自己責任論などの言説を生み出す源にもなっている。なので反差別運動が盛り上がるほど、業績主義がもたらす格差貧困への問題意識は弱まってしまうことになる。


サンデーモーニング』に出演している安田菜津紀というジャーナリストをご存知だろうか。良心的な反差別運動の人で、非常に尊敬できる人だと思っているが、兄を過労で亡くすという不幸を経験しているにも関わらず、最近反差別への熱量に比べて、労働問題への言及が非常に少なくなっていることが気になっている。この事実象徴的されているのは、差別問題への怒りや関心が強くなるほど、労働貧困問題一般への関心が相対的に弱まってしまうという構造があることである


逆に、反貧困労働運動の側が差別に対する関心があるのかと言えば、はっきり言って弱いと言わざるを得ない。反貧困労働運動最前線にいる人のほとんどが暑苦しいほど「男性日本人であることにも、それは象徴されている。

2021-12-31

anond:20211231155517

そりゃ別にキチガイ勝手に付けた蔑称であって表現の自由けが守りたいものじゃないし

脅かされがちなのがそれなだけで、なんで勝手問題意識狭くしてるの忘れてんの?

まともな話をすることや遵法意識とかなのに

まともに証明さえしてくれたら「二次絵は有害から規制する」でもなんでもやっていいよ

そんなフェミ叩きたいだけって見抜いた!みたいに言われても憐れ

anond:20211231134148

日本と違って問題意識があって、少なくとも内心の批判規範意識はあるんだから全然マシだよ…

日本人は同化してるじゃん

メディアポリコレがしっかりされてるし、そういう下品ジョークが好きな層は本人たちも我々のような外部の人間には「ちょっと下品ジョークがあるかも知れないけど気を悪くする?ごめんね、本当に嫌だったら無理しないで」とか言ってくれるしな

2021-12-30

anond:20211230111106

けっこう分かる。人を掘り下げてもいいと思うけど、その場合はその掘り下げの先に、明確なメッセージ、たとえば貧富差の拡大とは何か、数値的にどうなっているのか、行政姿勢は、だとか、問題意識を深掘りする検討があってほしいなと思う。なんとなく「色んな人がいるね」で終わるのは、ドキュメンタリー風のバラエティドラマ番組という感じ。

NHKドキュメント72とかは、バラエティ番組として好きではあるけどね。

2021-12-01

anond:20211201074454

フェミって言葉意味間違ってない?

問題意識がある奴が立ち上がるだけの話だろ

2021-11-22

WEBサービスベンチャーの社内

ウェイウェイ言いたい人がたくさんいるイメージで大体合ってます。一部のまともな人達や優秀な人達で成り立ってます。見てて思うのは「ウェイウェイ」言うことで、実は奴隷なことから目を背けようとしてるとか、承認欲求オバケが沢山いるとかな感じ。社内イベント多過ぎて内向きになっていくのどうなんだろうとか、戦略出させたら、凡庸な「打倒!競合!!」みたいな小さいこしか出てこない。世の中を変えるインパクトある案を出せば良いのにとか、認められたいなら、裏で地道な泥臭い準備や努力をしなさいとか説教したくなるのを抑えてる。ムーブメント的なことを起こすとか言ってるけど、略語を社内で流行らせようとしてるだけとか、内輪で騒いでおしまいとか、勘違い甚だしい。多くの人の共通問題意識に火をつけて騒ぎ出すのがムーブメント運動)なだけなのをちょっと調べれば分かるはずなのにね。カタカナ語とか3文字略語とかも多く、誤用も多い。

ロジとかジョインとかアジェンダとか使う割に、チームのまとめ方を知らない人の多いこと。

エモさよりも、体制とか役割とか使命とか、軸になることを示せば良いのにそんなこともできない人間マネージャーとか執行役員とか片腹痛い

最低限の法務とか労務とか経済とか会計財務知識は持ちなさいと言いたい。てか言っても響かなかったけどね。

ゾーニング無視して街に出てきた性的コンテンツや半裸の女児

削除されないならされないで問題意識を持たせやすいかフェミ的には得な展開なのでは

性的表現無法状態フェミニストの利益

2021-11-20

自分を思い浮かべる人と他人を思い浮かべる人の違い

「基礎知識のない問題意識は空回りする (https://twitter.com/paya_paya_kun/status/1461691329621024781 )」みたいな話を聞いたときに、

  • 自分の行動を思い浮かべる人。
  • 嫌いなあいつの行動を思い浮かべる人。

と大まかに2通り分かれると思うんだけど、「自分には専門としない分野がある」というのが当たり前なので、前者の人は正直。こういう人は専門ではないことに対して自分がやってしまたことを思い浮かべて反省し、より賢くなる。

後者は嘘つきの可能性が高く、他人攻撃しがちな人。こういう人とは本当の意味議論しないほうが良い。

2021-11-19

anond:20211119114419

それは違う。

政治を行うかぎりは正義にもとづく決断は行われねばならない。

正義であるという保証がなくても、万人が納得する正義なんて存在しないとしても、

「これが正義だ」と信じて法を執行するのが政治だ。

でなきゃ国会政府も何もできなくなる。

それは現代社会および政治システムに既に組み込まれている問題意識なんだ。

2021-11-18

anond:20211118140838

結局民主主義とは国民暴力問題意識人権意識を自ら判断することを前提にしてるからなあ

まり殺人罪規定する前は殺人罪はなかったから人を殺してもいいみたいな話なわけだろ?

まだ日本には早かったんだな

2021-11-17

anond:20211117115955

まあどうせそこに問題意識持ったところで「王様が悪いんだから王様に言え」って片付けておしまいだろうからなあ

正直「誰しも自分以外のことなどどうでもいいのだ」というしょうもない結論しか見出せない

2021-11-16

anond:20211115211443

こういうときに「公共からポリコレを守れ」ってのは分かるけどさ、政府地方自治体左翼を締め出すのは、表現の自由で度々問題になるわけじゃん。

実際、会場を貸さない、補助金を出さない、その他もろもろの排除があって、過去には裁判にもなっている。

  

政府がいったん後援すると決めたもの撤回する場合、そこには一定基準がなければならない。

すべてのクレームを聞き入れるわけではないのに、特定政治勢力にだけ忖度するとすれば、行政中立性・公平性が損なわれる。

  

こういうの、左翼自分たちがやられたら「表現の自由」を叫んで猛反発するくせに、そのへんの問題意識が希薄なんだよね。

2021-11-12

anond:20211112135331

その「知らんがな」を“お前の問題から私たち問題”へ変化させるために同棲してんだろ

お互いに「知らんがな」の部分を「そっちで勝手解決しとけ」とお互いに投げっぱなしにする解決もあるが、もうそ家庭内別居だろ

相手問題だと思った時点で“私たち(家)の問題”なんだよ

その意識間違いなく見透かされてるから

そういう問題意識を共有できない態度の積み重ねを見て「こいつとは家族になれんわ」って思うんだよ

2021-11-10

嫌いなオタクの為に反社勢力側に堕ちるはてなーすごい

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/umamusume.jp/derivativework_guidelines/

id:agricola 共産党が「議論して社会的合意形成しましょう」っていうとキレ散らかすのに、運営一方的提示したガイドラインによる社会的合意形成にキレないどころか嬉々として参画する某界隈ダサすぎません?(嘲笑 ひょうげんのじゆうこれははもじい

id:aox こんなの従う必要ないです ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ

id:youtanwa 馬主相手だと表現の自由勢にいつもの勢いがなくて草。/ アニマルライツギャンブル依存症などへの問題意識メジャーになった場合競馬反社会的か否か。反社の線引きこそライトスルーされてる感。 「表現の自由括弧付き

id:emakirai Twitter見たら「公式が言って来たら従う!」「権利者様がやめてって言ってるもん!」みたいな言い訳ばっかだな。それって表現の自由戦士様が一番嫌う基準のない曖昧お気持ちゾーニングじゃん

そもそも著作権権利侵害表現の自由との差を理解してないのが致命的に頭悪いんだけど

漫画村表現の自由だ!とかいって好き放題してた海賊版大好きな反社勢力ユーザーか何かなの?

あのさあ、普通人間表現の自由だ!言論の自由だ!ってのは国内法に反しない限度になるってのは普通理解してるんだよ。

「○○を殺す!」って殺害予告だとか「鬼滅の刃そっくりのグッズ作って売るけど表現の自由!」

が許容されるなんて思ってるのはただの反社勢力なんだわ。

この人らはオタク憎しのあまり自分たち反社会的言動を勧める反社勢力になってることに気づいてないみたいだね。

その点、はてサ常連の人たちは遵法精神はわきまえてるようで、意見が合わないことも多いけどまともな人間だなぁと狂った人と比べたことに申し訳ない気持ちにもなった。

2021-11-07

anond:20211107191346

ああそうなんですね。てっきり程度の低い連中と自分からつるんでるだけかと思って。失礼。本当に問題意識を持っているのならこんなところで愚痴ってないで、直接言うなり啓蒙活動でもすればいいんじゃないかと。

石橋通宏の第三相試験にかかわる発言一覧

https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=120314260X00420201124

より

石橋通宏君 これ、トランプ政権が、これワープスピード作戦というんでしょうか、相当に、ワープスピード、これ、先ほどの参考人説明ですが、これ、ワープスピードなるものの中身について、つまりこれ、後ほどの議論に関わる、我が国における第三相試験を省略してもいいものなのかどうかというところにも関わるんですが、アメリカにおけるこのワープスピード作戦自体の詳細な中身というのは把握されているんでしょうか。

石橋通宏君 これ、是非改めてその辺はしっかりと、ここも含めた情報開示をしていただかないといけないのではないか

 重ねて、我が国における、この後、今後の承認申請の話、これから聞きますが、それと関わる話ですね、海外いかなる治験が行われ、それが、安全性信頼性いか確認をされたのか。これが、ワープスピードなるものがその通常のやり方とどう違うのかも含めて関わる話ですので、重ねてしっかり確認をいただいて、これを我々に対しても説明いただきたい。その意味での問題提起をさせていただきました。

 もう一点、アストラゼネカも発表されたというのが昨日今日ニュースで出ております。ただ、これ、アストラゼネカについては九月の段階で重大な問題があったということで一旦治験が中断をされております。例えば、このアストラゼネカが一旦中断をしたその詳細な中身、結果どうだったのか。そして、今、この今回公表された約七〇%前後有効性と、そういったものについても、これアストラゼネカとも基本合意を結んでいるわけですが、政府は詳細情報をつかんでいるんでしょうか。

石橋通宏君 いや、結局、九月の有害事象について中身は知らないということ、説明を受けていないということなんでしょうね、先ほどの答弁でいくと。

 そうすると、今回公表されたことについて、ここで全部つまびらかにしてくださいとは言いませんが、そういったことについてちゃん政府として情報提供を受けているのかどうか、把握をされているのかどうか、それが課題だと思いますが、情報提供すら受けていないということでしょうか

石橋通宏君 重ねて今回先ほどの川田委員を含めて議論しておりますのが、こういったことも含めてしっかりと情報開示国民に対する説明をしていただかないといけない。こういったことの積み重ねですよ。そういった事象があったにもかかわらず、それが分からない、説明もできない、いや、それではなかなか納得いただけないのではないか。ここも今後の議論で重大なポイントだと思いますので、引き続きフォローさせていただきたいと思います

 アストラゼネカについては、一部治験のものに対して重大な疑義も挟まれているようです。こういったことも政府としてしっかり把握をしていただいて、重ねて情報開示をしていただかないといけないということも申し添えておきたいと思います

 それでは、本論に入っていきたいと思いますが、まず大臣今日資料の一で、これ衆議院で我が党の長妻委員から大臣に対しても課題共有があり、御説明があったと思います。我々、ワクチン法案議論にも資する形でこの立憲民主党としての新型コロナワクチン原則というものを党として確認をさせていただいて、大臣にも共有をさせていただいたところです。

 今日、一つ一つ中身はこの後の議論でそれぞれのポイントについて取り上げてまいりたいと思いますのでここでは御説明しませんが、大臣衆議院の答弁でも、課題認識については共有をしておるという答弁もあったと思いますが、これ、それぞれの五原則、大変重要な、当然政府としてこれを肝に銘じて今後のコロナワクチン対応いただきたいということだと思いますが、重ねて大臣問題意識共有をいただいて、これしっかり今後の対応に踏まえていただける、そういうことでよろしいでしょうか。

石橋通宏君 何か答弁がトーンダウンしましたね。後退したような気がしますが、重ねて、これ、一つ一つ情報をしっかりと国民の皆さんに共有をいただきたい、説明すべきだ。

 で、今後の議論になりますが、接種判断国民一人一人が接種判断をしていただく、それは科学的根拠必要だ、そういった、当然だと思いますが、これ確認させていただいておりますので、是非大臣、これ一つ一つしっかりと踏まえた上での対応いただきたい、これはお願いをしておきたいと思います

 その上で、先ほど申し上げたとおり、今回やっぱり国民の皆さんの多くの御懸念不安に思っておられる点、その一つは、今回のコロナワクチン開発、皆さん待ち望んでおられるわけですが、一方で、やはりかなり拙速に進められているのではないか安全性大丈夫なのか、信頼性は本当に足りるのかということを疑問に思われているんだというふうに思います

 参考人確認します。

 通常のワクチン開発、これ、物によっては十年という歳月が掛かるものもあると理解をしておりますが、通常はどれぐらいの年月掛けてワクチンというのは世に出るものなのでしょうか。

石橋通宏君 やはりワクチン安全性、これをしっかり確保する上で、やっぱり物によっては十年という、一般的にも五年とかいうふうに専門家の皆さんからも我々もお聞きをしております

 今回、資料の二、先ほどもちょっと触れましたが、正式契約モデルナ、それから基本合意ファイザーアストラゼネカがあるわけですが、ちょっと参考までに簡潔に、これら三社、今回のワクチン開発、まあファイザー場合はいよいよ十二月には先ほど言ったように接種が開始されるのではないか、一体、ワクチン開発、その接種までどれぐらいの期間なんでしょうか

石橋通宏君 はっきり言われませんが、当然、今回コロナですからコロナ発症以降の対応ということでいけば一年に満たない開発期間で対応されているということで、今おっしゃられた技術革新それから、今回は初めてメッセンジャーRNA等々を含めて、それがどう作用したのか、そういったことも関係するんだとは思いますが、一方で、通常であれば五年、中には十年というものがこれだけ短期間で開発をされ、そして接種がされようとしているということについて考えれば、やはり殊更にむしろ安全性というものはしっかり確認、確保をしていかないといけないんだというふうに思っております。そこが、重ねて国民の皆さんの一番の心配懸念点で、政府にはそこをしっかりと説明していただかなければいけないんだというふうに思っております

 これも簡単結構ですが、これまでやはり一定期間、時には数年たって重篤副反応が出たワクチンケース、これ多々、先ほど川田委員も触れられましたが、あると理解しておりますが、そういうことですね。

石橋通宏君 重ねて、今回初めてのメッセンジャーRNAということも含めて、やはり今後、中長期に副反応が出ないとも限らないと。そのために、しっかりとした安全性の、接種が始まるまでのところの安全性の確保、始めて以降もこれしっかりと確認をしていっていただかないといけないというのを、これやっぱり殊更にやっていただかないといけないんだというふうに思います

 その上で、ちょっと飛ばしながら、ワクチン承認の件について、特に衆議院段階でも、あと本会議代表質問でも何人か取り上げておられましたが、第三相試験をやるのかやらないのかという論点について少し改めて確認をしておきたいというふうに思います

 資料の四に、新型コロナの早期実用化のプランというものを、厚生労働省公表されております。加えて、じゃ、国内で通常、第三相の試験、これが必要だと。ところが、衆議院段階でも政府答弁、もう資料の五で幾つか重要な答弁について紹介をさせていただいておりますが、海外で第三相試験をやっていれば国内ではやらなくてもいいんだというような答弁があるようですが、重ねて確認します。これ、コロナ、三社のワクチンについて、海外で第三相試験がやられていれば、その結果をもって国内では第三相試験はやらないんだ、やらなくてもいいんだ、そういうふうに厚生労働省としては判断しておられるということでしょうか。

石橋通宏君 済みません、はっきりしないので。

 科学的根拠に基づいてそれは判断をされていると。つまり、今回コロナについては感染の状況などもまだまだ分からないことも多々あるんでしょうけれども、やはり日本人含めたアジア系の皆さんとさらには欧米系の皆さんと、やっぱり感染の広がり等々も違うのではないか重症化の度合いも違うのではないか、そういったこともこれまで言われているところです。つまり、かなりの部分、人種とかそういったものにくっついて違いが生じている、違いがあるのではないかということも言われております。そんな中で、海外治験が行われ、第三相が行われれば、それをもって日本で第三相をやらなくてもいいと。ちょっとなかなか説得力が分からないんですけれども。

 重ねて、それ、科学的にどうそれが日本ではやらなくてもいいんだということになるのか、もう一度これ御説明いただけませんか。

石橋通宏君 済みません、国内でも治験が行われている。じゃ、三社はそれぞれ国内でどれぐらいの治験を行っていますか。これを教えてください。

石橋通宏君 モデルナは公表なしということで分からないんですが、これは聞いていない、分からないということですか、情報開示ができない、若しくはやっていない、どれですか。

石橋通宏君 公表ないというのはやっていないということなんですか。ちょっとそれはちゃん確認してくださいよ。

石橋通宏君 これ、今言われたとおり、ファイザー百六十、アストラゼネカ二百五十、モデルナは分からない、これから準備やる。それで、先ほど大臣が言われたような、国内で第三相をやらない、海外でやっていれば。これだけの数をやれば、先ほど言われた日本人における免疫原性安全性確認というものができるんですか。ちょっと、ここがやっぱりにわか国民の皆さんに御理解をいただけないところでないかなと。

 どれだけ海外で、先ほど言った海外での治験の状況もまだこれから申請が出てこなきゃ分からないということ、一体どれだけの治験対象で行われているのか。例えば、今回でいけば、三社とも妊婦さんは除外をされているということのようですし、一定年齢以下の子供さんも除外をされているということも伝えられております。じゃ、例えば人種の違いとかそういった様々な違いというものがどこまで反映されているのか。

 いや、全部把握をされて、大臣、さっきの答弁されているんですか。日本がこれだけの百六十、二百五十的な規模で、それだけの違いというものが本当に分かるんですか。重ねて、そこが国民の皆さんの理解、納得をいただく上で大変重要ポイントだと思いますが、これ、科学的に本当にそれ示していただけるんですか。

石橋通宏君 いや、重ねてこれ、大臣、しっかりとその情報データ根拠科学的なデータ、開示をしていただけるということでよろしいんですね。

石橋通宏君 重ねて、これはしっかりとその点説明していただかないと、我々もこの点は、国民の皆さんの懸念に我々自身も応えることができません。ですので、しっかりとその根拠を含めて開示をしていただきたい。今お約束いただきました。是非しっかりとした対応をお願いしておきたいと思います

 過去にも、これ衆議院でも議論がありましたが、海外でのデータのみで、第三相を海外で行われて国内で第三相を省略した結果、重大な副反応被害を出した新薬あったと理解しておりますが、それ、事実ですね

石橋通宏君 ちょっとこれ、衆議院の厚労委員会の質疑で取り上げられておりましたので、そこにおられたんだと思いますが、これ、ちょっと重ねて、過去にそういう事例があったのであればそれもしっかりと情報開示いただきたいと思いますので、いま一度これ過去の事例も含めてお調べをいただいて情報提供をしていただきたいというふうに思いますので、ここはよろしいですね。はい大臣うなずいていただいておりますので、対応の方をよろしくお願いします。

 それで、もう一点、今後やられる上で、これも衆議院の質疑で気になることが、新聞報道にも出ましたけれども、これで何やら、承認をして、第三相をやらないままに承認をしながら、最初の段階で希望者を募り、約一万人に協力を求めて、まずは接種をしていただいて健康状況を確認するというようなことが報道にもありましたが、まず、これ事実関係、一体どういう趣旨で、それをどういう形でやられるのか、御説明いただけますか。

石橋通宏君 それは、多くの皆さんに接種を始める前に一万人の方々に接種をいただいて、その結果を待ってから先に進んでいくという趣旨なのか。つまり、本法案でいけば、臨時接種で大臣から都道府県経由で市町村に指示を出す、その指示を出す前にその一万人の接種をお願いする、そういうことですか。

石橋通宏君 いや、しかし、同時にやるのでは意味がないのではないですか。何のためにこの一万人の先行接種、これ先行なのか同時なのか。もし確認をされるということであれば、当然ですが、国民の皆さんに接種勧奨をする前にこれをやって、そして反応を見ると。

 本来承認前に先ほど来お願いしている第三相試験をしっかり同程度やってから承認判断をされるべきものではないかとやっぱり我々なんかは思いますが、そうではない、まずは承認なんだ、承認後に一万人にお願いするんだ。であるとすれば、やはりこれ、接種勧奨する前にこれ一万人ということに、皆さんにお願いして状況を確認するということなのかなと思ったんですけど、違うんですか。

石橋通宏君 いや、しかし、こういう形でまた新聞報道にも出る、それが一体どういうものなのか、国民の皆さんも一体どういうことなのかという、かえって何か不安感を招きかねません。

 これはしっかりとやはり考えていただいた上での国会で質疑対応もしていただければと思いますが、これはやっぱりもう早急にどういう形でやられるのか、まだ承認申請が出ていない段階だからと言われるのかもしれませんが、本来承認手続の在り方も含めて、重ねて、国民の皆さんに安心をしていただける形を整えていただかなきゃいけないので、これは引き続きしっかりとした説明を求めていきたいというふうに思います。それでよろしいですね、局長ね。

以降は接種勧奨と努力義務についてなので省略

anond:20211106195909

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