「アングラサイト」を含む日記 RSS

はてなキーワード: アングラサイトとは

2018-09-16

HUNTERXHUNTERに言いたいこと

連載再開する前に36巻出してよ

なんでよ

わずアングラサイトまで探しに行ったじゃん、無かったけど

 

今気づいたけどジャンプバックナンバー買えばよかったのか

多分Kindleジャンプ系のアプリにあるよね?

2018-03-12

アングラサイト作ってる人ってどこの界隈なの?

意外と暴力団っぽくはないんだよね

外国人特に中華系)かな

でもあまり見かけたこと無いんだよな

どこに居るんだろう、そもそも日本に居ないのか

地下の繋がりがあるのか

そういやエロサイト系は定期的に捕まってるけど普通にどっか初老のオッサンだったりするよな

絡む気はないけど話を聞いてみたい

2018-01-31

anond:20180131171432

いやだからからアングラサイトって呼ばれてたのは違法サイトのことであって

ネット検索にひっかからないサイトのことじゃないからな?

てかサイト運営から寄せられる掲載依頼を人力で調査して

質の高いサイトだけを厳選して掲載していたYahooのようなディレクトリ型検索エンジンでは

扱ってないものの方が多かったと言ってもいい。だから

Yahooリンクに表示されないサイトアングラ扱いだったしね

みたいな主張はアホ丸出しで

google無い時代にはgoo検索がその役割果たしていたんだ

googleは後発だったけどgooと比べて検索結果の表示が段違いに速かったので

goo検索はやがて廃れていったというのが歴史真相

anond:20180131142602

えっ、2chですらアングラサイトと言われていたんだけど?

今みたいに検索サービスが充実してないから、知らなければ見られないサイトがたくさんあった

Yahooリンクに表示されないサイトアングラ扱いだったしね

anond:20180131140716

ネットアンダーグラウンドって考えはもうなくなっちゃった

いや、初耳なんだが

アングラ違法

アングラサイト違法サイト

って意味なだけでアングラじゃない真っ当なものの方が昔から大多数だぞ

2018-01-26

anond:20180126141919

今はCD買うやつ=キモいオタクだけどWINMAXとかの時代音楽DLしただけの人がまるで犯罪者のような報道だった

WINMX時代逮捕されたのはファイルを共有してた人だけ

規制MIDIにせよWinnyにせよ昔の方がずっと厳しかった

MIDINifty で当たり前に公開されていたし、普通ホームページにも置かれていた

Youtubeが出てニコニコアニメ映画をみんなのコメント弾幕の中で見て色々ルール機能しなくなったと思った

何を言ってるのかわからない

MADなどFlash時代アングラサイトでこっそりやるものだったしドラクエパクリゲームもそうゆう扱いだった

プラットフォームがなかったのだからしょうがない

MADもハックロムおたくの一趣味しかなかった

今はYoutube権利侵害なにそれ状態だしアップローダが出てからは何でもありが著作物への客観評価だろう

YouTube音楽引用について、元のライセンサ収益が落ちるよう努力しているし、

権利侵害の申告があれば差し止めもしている。むしろかつてのホームページに散らばっていた状態よりクリーンだと思う

つられて日本政府倫理観を失って北朝鮮番組著作権保護しないと最高裁判所が言っちゃう漫画アニメ音楽ジエンドだよ

音楽Napster違法アップロード時代を経て、SpotifyGPMなど聴き手が我慢することなく、違法手段より便利に音楽を聞くことができる時代がきた

便利ならば金は払う

漫画アニメはこれから

2017-12-27

なんとなくだけど来年前半に仕事やめて年末までに死のうと決めた

仕事はやめられるとして死ぬ方法を探さないといけない

ぐぐってるけどなかなか見つからない

もう来年の今頃には死んでるんだなと思うと毎日が常に最後の日みたいで不思議な感じになる

なかなかうまい死に方がないけどどうにかして見つけたい

安楽死的なやつで可能な限り迷惑かけないやつ

さすがに普通にぐぐっても見つからないだろうからアングラサイトとか見てみないと駄目かなあ

2017-08-17

はてなってアングラサイトだよね

普通の人はなんだこのサイト?って思ってるよ

2017-06-17

読んでいる奴は大体変態とされる本やサイト

ありそうで意外とないよね。コミックLOにしても読者は普通の人が多そう。アングラサイト興味本位の人が大多数っぽい。ガチの人ってどんな本や雑誌を読んでんだ?

2017-05-10

http://anond.hatelabo.jp/20170509105344

君が一番本物の体育会系を知らないと思うが。

はてなのやりとりなんかアングラサイト蔓延してた頃の掲示板でのやりとりと変わらんよ。

湿った体育会系っぽいノリでやりとりしてたよ。

そういうのわかんないでしょ?

2017-04-28

http://anond.hatelabo.jp/20170428013925

その手のアングラサイト巡ってるとたまに見かけるけど、いたたまれなくて俺には合わなかった

ふつうのぬるいくらいのほうがファンタジーだと割り切れていいや

2017-03-25

http://anond.hatelabo.jp/20170325115540

ハテナ民は基本的には「初めて知った」「2chの方がまだましっぽいな」「想像以上にヤバそう」とは言ってるが、見なくて良いってのは多数意見じゃないだろ。

「近寄りたくない」とか「接する必要もない」というコメントも思ったよりずっと多くて増田がそれにつっかかるのは分かるけど、それを「ハテナ民」とまとめてしまうのはさすがに「主語がでかい」。

「どんなもの確認したらいいと思う」というコメントスターが沢山ついてるけど、これは「初めて知ったけど、こういうアングラサイト存在することは確かに認識しとかないとダメだろうな」という意味合いスター付けた人もいると思うぞ。

爆サイなどのネットの闇について解説する http://anond.hatelabo.jp/20170325083636

で書かれているように、爆サイ基本的携帯電話スマホで閲覧するようにできていて「主にパソコンを持たない貧困層」「ネットと繋がる手段携帯しかない人」が使ってきたテキストベースサイトだ。

一方のハテナブックマーク)は多種多様ホームページを閲覧し、その内容に100文字という携帯入力するには少し面倒な長さのコメントを付ける場であるため、ネットPCで閲覧できる人たちが多勢を占めると推測する。

この点だけでも、かなりの「断絶」が発生していいるであろうことは正しいと思う。ただ、爆サイを知らないか底辺を知らないかといえばそうではなくて、大多数の人が「まあこういう場所も当然あるだろう」ということは知ってるはず。だってみんな自分普段どれだけヤバイホームページを閲覧してるかなんて周りに吹聴しないだろ。人には言えないようなあんサイトやこんなサイトに目を通しつつ、世の中は広いなーと思ってるはずだ。

そして、底辺だろうが上辺だろうが、ハテサだろうがネトウヨだろうが「見たいものしかみない」人は絶対に出てくる。だからといってその「一部の見たいものしか見ない人」だけに焦点を向け、それをもってまた全体にレッテルを貼りつけてはブーメランになってしまう。

爆サイを知らない」こと自体別に悪いことじゃないんだよ。知らないものを知ってる振りをする方がまずい。だからまあ、今回の例をもって「ほらハテナ民は弱者の味方とか言いつつ最底辺には目を向けないじゃないか」と言うのはやっぱり主語が大きすぎる。

2017-03-01

ここで昔懐かしい日本検索エンジン事情話題になっていた。

偽史著作権法のせいで日本では検索エンジンができなかった」は誰が吹聴しているのか - Togetterまとめ

https://togetter.com/li/1085906

エンジニアでも関係者でもなんでもないので、ことの真偽についてはいろいろな意見があるだろうが、Google以前の検索事情が懐かしくて面白かった。

 

昔は検索といえば、Yahoo!だった。ブラウザホームページに設定されてたから。

 

Yahoo!以外から他のサイトに移動する方法を知らなかった。

昔は「アングラサイト」という言葉があったが、実感としてはアングラサイトYahoo!から移動できないというイメージだった。

 

しかし、どっかのコミュニティで他の検索エンジンを覚え、各検索サイトで結果に差があることを知った。

 

そんな中、評判になってたのがGoogleだった。

 

googleはすごかった。なんでも出てくる。

アングラサイト簡単に見つけられることができた。

 

ページランク上位に海賊版ダウンロードサイトがあった。

まさに当時のユーザーの求める最高の検索サイトだった。

今で言う、中国百度のような感じ(今では百度もそうとう浄化されてるけど)。

 

つの間にかGoogle広告が貼られるようになった。

その頃から、昔のようなGoogleに対するアングラ感が薄れていった。

 

gmailYouTubeAndroidと次々に出る新サービスがことごとく成功し、Google一強になってしまった世界には、つまらないインターネットが待っていた。

2016-12-12

イケダハヤトってNuBoNBaの管理人だったのかあ

それを知って不思議な感動に包まれた。


自分がまだしょんべんくさい12歳くらいのとき2ちゃんねる魑魅魍魎跋扈する魔境(自分の中でのイメージ)で、アングラサイト人智を超えた何者かによって制作されてると考えていた。

インターネット上に一丁前のホームページ建設する人はみんな神様仏様にみえた。

「このホームページ管理人中学生らしいぜ」どこかのチャットでお兄さんが教えてくれた。

NuBoNBaなるニュースサイト(?)。

「(すげえ!)」

同じ中学生とは思えない情報密度(そして内容が難しいからよく読んではいない)、またそのクールなページデザインにも衝撃を受けた。

圧倒的な格差を感じた。

「(中学生がこれを作った?)」

あの感動を与えてくれたホームページ管理人は「イケダハヤト

知らなかった。

涙がでるほど震えた。

あのもやしみたいな男が?

僕は射精した。

2016-11-08

インターネットでの女性差別表現問題を考える

インターネットで「(90年代オタクネイティブは秘していたような、女性に対して暴力的言語表現一般化してしまった」理由として、

00年代以前のインターネット社会では「女性マイノリティだった」というのが大きいのだと思う。

なお、タイトルで「女性差別表現」としたのは、

女性嫌悪的な記事や、『ま~ん()』『腹パン』『糞女』などの『女性に対する明確な差別的言論』やセクシズムに溢れた表現が、

住み分けされることなく偏在し、男女双方の性嫌悪再生産し続けている、という現状を重く捉えるためである

後半、ポルノメディアゾーニングについても触れるが、弊害が大きいのはむしろ差別言論のほうであるように感じる。

まとめサイト有害

インターネット社会は、公/私の領域区別が限りなく曖昧だ。

かつてアングラサイトだった2ちゃんねるは、まとめサイト存在によって「公」空間に引きずり出されてしまった。

ソース元となる「ニュース速報系」は、かつては「極端な思想同士が延々とプロレスをしている」一元さんお断り空間だったが、

雑談系板の分離、アフィリエイト排除のための板新設などを繰り返した結果、かつての「喪板(=モテない男性文化)」的な、

非モテミソジニー文化が幅を利かせる空間として先鋭化した。客層をターゲットした広告が配置され、結果として女性差別と、男性向けの性表現で溢れかえる

新たな住民流入し、育ち、巣立っていくサイクルの中で、一般的女性が見たら嫌悪感を持つ空間が醸成されてしまったのはほぼ必然といえる。

たまに誤解している女性がいるが、これを「日本社会差別性の象徴」と捉えるのは正確ではない。

まとめサイトによる、配慮を欠いた著作権侵害行為によって、

「もともと限られた男性たちが醸成した空間が、外部者である女性の目に触れるほどに一般化してしまった」が正しい。

なお、ここまでの推察は、既にあるまとめサイトをどうこうすべきという話ではなく、「結果としてやむを得ず現状がある」という過程の話である

解決案1:住み分けの徹底

多くのインターネットサービス提供しているのは、異文化衝突に対する、技術アプローチによる解決だ。

Google的な広告モデルは、個人需要に対して徹底的にパーソナライズされる仕様になっている。受け付けない広告は、右上などに表示された×ボタンを押せば表示を止められる。

例えばtwitter本来TLがデザインできる空間なので、攻撃的なタイプの「弱者男性(女性車両反対)」層、ツイッターレディースなどの、

IS○S的な用途は、本来サービスデザインに反する。「嫌いなものブロックして見ない」が正しい使い方となる。

また、facebookは年々ポリティカルコネクトネス的な締め付けを強めているので、猥雑なインターネット空間が受け付けない層はそちらへ行くのが妥当、という側面はある。

はいえ、情報リテラシーが高い、あるいは自制可能人間ばかりでない。

そして、往々にして人間は、自分空間デザインすることではなく、差別者批判することではなく、

『嫌いな』表現攻撃する行為に労力を割いてしまう。現状、技術手段有効活用されているとは言いがたい。

解決案2:規制する

二項目だが、人が一言目に求めがちなのがこれである

性差別を受ける体験から嫌悪を強め、あらゆるセクシズム的な表現に対するアレルギー発症する人は多い。

社会における表現の自由は「人権の総量」と同義であるといって過言でない。

表現規制基本的人権侵害に及んだ場合社会的人権確立が十分でない子供、そして次に女性権利を奪われる。

この例は、事実上男性向けポルノ規制である青少年育成条例周辺の改正案が、全て、「子供権利を奪う」方向に進んでいることに顕著だ。

焚書を及んだナチス・ドイツや、青少年健全育成法との内容的類似が指摘される、戦前国家総動員法物語る通りである

一部東南アジア国家では強硬規制政策が取られているが、独裁政権が横行し、「エロ本を買うより女を買うほうが安い」といった状況だ。

タイでは軍事政権に対するクーデターが起きたものの、短い平穏のあと、名君の死による大変な混乱が起きているのは周知の通り。

さて、「表現の自由」論について多くの行数を割くことは、ここではせず、過去他国の先例に触れるに留める。

論じたいのは、見た目のイージーさに対して重要リスクを持つ「社会法による規制」に訴えず、

女性差別表現に傷つかないネット空間を用意するにはどうしたら良いのか、という部分だ。

解決案3:女性にとって「クリーンな」サービス新規に作る

まとめサイト女性の目に触れる、ということは、扱われるトピックに、女性にも共通する需要があり、

一般メディアのセクシズムに不満が出る、というのは、逆に捉えれば「セクシズムが除外された空間需要がある」ということだ。

クリーンな」と書いたが、女性向けキュレーションメディアの多くは

女性趣味嗜好は細分化やすいので、隙間需要はおそらく多い。

女性向けで、かつ、現行のまとめサイトに近いものとして「ガールズちゃんねる」「GIRL'S TALK」などがある。

まだ十分に一般化していない印象があるが、これらは、需要を上手く捉えたサービスだと思う。

ところで、女性向けキュレーションメディアの大半が「セックス」「恋愛」を全面に出している。

セクシズムこそが人を惹きつけ、湯水のように金を出させることは否定のしようがない。セクシズムは男性のみならず、女性にも深く根付いている。

社会的な建前が排除された女性向けメディア、「ガールズちゃんねる」「大手小町」あたりを見ても、女性女性による女叩きは溢れかえっている。

それらを除外したサービスを作ったところで、収益を上げづらい(作るメリットが薄い)であろう、という推論は成り立つ。

視界内からセクシズムを排除したいならば、自らをゾーニングし、徹底的に安全場所に引きこもる他はないだろう。

解決案4:女性向けの性文化の氾濫を起こす

ここまで敢えて触れなかったが、女性向けのネット文化は、存在しなかったわけではない。

日本は性文化においても、女性への「slat shaming(ふしだら侮蔑)」的感覚が強く、また、女性のほうが趣味が細分化やす事情もあり、

女性向けの性表現は自ら「隠れている」のが実情だ。学級会文化、と揶揄されるように、同調圧力が非常に強い。

一般化する前の、かつてのオタク文化に近い傾向を持っているとも言える。

ただし、女性男性向けの性表現嫌悪感を抱くのと同様、本邦の男性女性向けの性表現嫌悪を抱く。

あらゆるネットサービス問題となる、「腐叩き」に顕著だが、「腐叩き」が問題になっても、「女叩き」が問題になることは少ない。

マイノリティ」の弱みだが、女性インターネット利用は既に一般化しており、そもそも男女の大きな人口差はないので、人数的にはマイノリティではない。

最近腐女子がやりすぎている」のではない。男性向けの性暴力表現一般性を考えれば、表に出てくるのは至極自然現象だろう。迫害するほうが不当だ。

男性性への嫌悪から女性差別表現と共に氾濫している男性向けポルノ規制を求めれば、女性向けの性表現規制を受ける。

ミラーリング」に必要なのは個別キンタマ潰しでもなく、ポルノバッシングでもなく、女性向けのポルノを、公空間に氾濫させることだと思う。

女性向けイラスト投稿SNSというのもできている。

なお、筆者は少女表象を好み、男性向け文化を主に嗜好してきた性別女性だが、

BL愛好女性の語りが好きだし、女性向けのゴア表現の行き着く先がどのようなものなのか、強い興味がある。

同性が表象によって「性的消費」されることに抵抗はないし、異性に対しても特にない。

個人イリーガル侵害しない範囲に限るが(実在者の加害行為扇動する気はない)、文化としては、更なる先鋭化に期待する。

最後

ここまで、もうひとつ、敢えて書かなかった選択肢がある。

攻撃的に、あるいは非攻撃的に、「自粛を求める」というものだ。何故書かなかったか。そもそも無理だと考えるからだ。

殴ったところで、他者加害傾向の強い人間は「反応があった」事実に溜飲を下げるだろうし、

攻撃的でない人は傷つき、嫌悪ないし憎悪を増幅させる。前向きな進展が起こるとは考えづらい。

空間のパーソナライズという形での技術解決は更に模索されるべきだが、人間はそも身勝手で、経験外の事象への想像力を欠いた生き物だ。配慮を求めるのは非常に難しい。

一般社会では許されないような表現が溢れかえるインターネットの「公空間」だが、「すでにそのように形成されてしまった空間」において、性差別欲望抗うのは難しい。

現在の本邦において、男性女性も、「男性嫌悪」「女性嫌悪」を内在させている。

女性向け」のインターネット空間では、女性は性表現への渇望を隠さないし、お行儀よく振舞っているわけでもないし、男性を「消費」しもする。

最初から女性インターネット空間マジョリティだったとして、「自粛」などできる筈がない。これはそういう問題だ。

想像不可能事象人間は「配慮」なぞしないし、想像力の欠如は、体験することによってしか補われない。

男性にも、目に見える範囲で同性の表象理想化され、客視され、消費される体験必要なのだと思う。それこそが戦うこと、ミラーリングになる。

裏返しに言えば、とき男性オタクが憧れるように、「憧憬され」「求められる」のは、「女性」の特権ではないはずだ。

相互に消費し、消費され尽くす経験を経て、住み分けやお互いの線引きを探るか。社会法による規制という形で表現の自由幸福に生きる権利が奪われることを望み、

共に滅ぶことを選ぶか。

女性の生きづらさ」を改善するためには、空気を、構造を変えなければならない。

それは、「黙らせる」のではなく、自らが声を挙げ、表現することによってしか実現されない。

追記:本稿で取り扱いたかったのは、主として「女性に対する差別言論」が全く住み分けされない(されづらい)現状だったのですが、

表現上、ポルノメディアとの区別曖昧になっていたので、一部をリライトしました。

ポルノメディアはかなりの割合でsexismを含むと認識していますが、それが単純な女性差別であるとは捉えていません(17:38)

2016-10-30

http://anond.hatelabo.jp/20161030094038

一般人に見られないようにするために、

海外アングラサイトも工夫してるんだよ。

ブラウザ名に秘密合言葉を入れないと見られないサイト結構あるんだよ。

2016-03-07

うわあああああああああああああ昔のネットに戻りたいいいいいい

薄暗い雰囲気

洗練されて無いUI

ホームページビルダー全盛期。

アングラサイト

お礼は3行。

相互リンク

キリ番

xeroxフォルダに怯える。

学校パソコンルーム

クーラーが効いてる部屋の香り

ダイヤルQ2にかかりかけて急いでコンセント抜く。

ブラクラを踏んでいっぱいウィンドウが出てくる。

ダイヤルアップネットやり過ぎてお母さんに電話料金をとがめられる。

またパソコン博士パソコン変なふうにした。

ヤフージャパン

ISDNはじめちゃん。

2016-01-19

かつてネットは彼らのものだった

ネットがまだ一般的でなかったとき、そこは現実社会では発露出来ない思いを持つマイノリティたちが隠れる場所だった。

いわゆる「アングラサイト」と言われるものが多数存在し、彼らはそこでマジョリティたちから隠れて過ごしていた。

現実社会に持ち出したら間違いなくバッシングを浴びることを分かっていた彼らは、世間から隠れる場所としてネットを選んだのだ。


「ここなら彼らはやってこない」

「万が一見つかっても寄ってこないように入り口に注意文を書こう」

「いや、偶然入ってくることを防ぐために入り口を隠そう」

パスワード制にして入れないようにしよう」


彼らは自身の居場所を守るため、マジョリティたちに見つからないよう様々な予防措置を行った。

ここまですればマジョリティたちも入ってこないだろう。

そう安心し、自身趣味に没頭した。


その後、ネットの普及により多くのマジョリティたちがネットにやってきた。

彼らはさながらアメリカ大陸開拓団のように新天地であるネット開拓しだした。

彼らの開拓の手はマイノリティたちが隠れ住んでいたアングラサイトにも及んだ。


汚物は消毒だ~!」


さながら某世紀末モヒカンのように、彼らは一般常識という火炎放射器を掲げてマイノリティたちの居場所を暴いていった。


また、マジョリティたちに混じって、ネットという隠れ場所を知らなかったマイノリティたちもやってきた。

彼らはまだ暴かれる前のアングラサイトを見て「ここなら『これ』を出してもいいんだ!」と感動した。

先住民マイノリティたちにとっての不幸は、移民マイノリティたちの一部に「隠す」という行為意味理解しない人、勘違いする人がいたことだった。

彼らは特に隠すことな自身趣味に没頭した。

やがて世紀末モヒカンに見つかり、次々と火炎放射器で焼かれていった。

彼らは焼かれながら呪詛を吐く。


「あそこでもやっているじゃないか、何でこっちだけ責められるんだ」


そうやって隠れていた先住民たちや受け入れられた移民たちも世紀末モヒカンに見つかり、火炎放射器で焼かれた。


「次は俺たちの番じゃないのか」

「いや、まだここは見つかっていない」

しか時間問題ではないのか」

「ここも見つかったら、我々はどこに行けばいいんだ...」


住処を追われた先住民たちは居場所転々とし、世紀末モヒカンに見つかる恐怖と戦いながら自身の居場所を作ろうとした。

しかし、開拓が進み、世紀末モヒカンたちが開拓した場所には後から来た何も知らないマジョリティたちが現実社会さながらの社会を作っており、彼らの安住の地はどんどん消えていく。

隠れ住むのも限界に近かった。


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ここから進撃の巨人ばりの戦士団を結成して反撃を行うシナリオを考えたけど面倒になったのでここまで。

2015-06-03

http://anond.hatelabo.jp/20150602234813

本当は俺が作りたいんだけど、特別にいいネタを教えてあげよう。

その名も『穴兄弟ドットコム』。

その名の通り、同じ風俗嬢に突っ込んだことのある、穴兄弟のための匿名SNS

Foursquare風俗版みたいなもん。

ユーザ自分とやったことのある風俗嬢登録する。

そしてマイページチャットスペースで待っていると、自分と同じ風俗嬢登録している奴とチャットがつながって匿名でやり取りできる。

そこで、同じ女が自分以外の相手とどんなセックスしてるのか、みたいな、アングラ情報をやり取りできるってわけ。

「あの女、フォトショ詐欺だったよな!」

「あの女、いい女だったよな!」

「あの女、20歳って言ってたけど本当かな?」

などなど。

ちょっとした世間話時間をつぶす。

常連同士がつながって、決して顔をあわせることのないアングラコミュニティ形成したりして楽しむ。

大盛況とはならないだろうが、アングラサイトとして増田みたいに地味に息の長いサービスになるだろう。

収入も、ユーザに住んでる県ぐらい情報入力してもらって、その地域でやってるデリヘル広告でも出してやれば、サーバー代くらいにはなるだろ。

2014-12-02

僕はもうプログラミングしなくていいんだ

大学回生の夏、下宿の扉に「出入禁止」とチョークで大書し、親を呼ばれて精神病院に連れて行かれた。

 

パソコンを買ってもらったのは小学三年生の冬だった。今でも覚えている。1996年12月2日のことだ。Windows95発売で世間は揺れていた。インターネット回線がうちに来たのは翌97年の1月、これはそこそこ早い導入だったと思う。さらに翌々年の99年にはケーブルテレビ常時接続になった。親には先見の明があったが、しかしパソコンには詳しくなかった。PC-8001も確かそうだ。親はこれが次世代の必需品になると確信して買っていたが、買った一方で使い道が分からなくてオブジェとして放置していた。親はPC-8001パソコンだと言っていたけれど、僕にとってパソコンはおっきなテレビが標準で付属しているものだったし、マウスもなかったので、それがパソコンだとは到底思えなかった。でも親は言った。今度来るのは違うんだ、オフィスも入っているパソコンなんだ。僕は聞いた。一太郎っていうやつは入ってないの?テレビで言ってたよ、と。親は答えた。オフィスってのは一太郎より機能がスゴイんだよ。僕はへぇ、とだけ言った。どちらにせよペイントは入っているだろう。ペイントなら親戚の家で使わせてもらったことがある。パソコンお絵かきができるのだ。マウスをカチカチして、キーボードをカチャカチャするのだけが楽しみで、納品の日を一週間ひたすら待った。その頃、漢字宿題提出が滞っていて、そのままでは居残りでさせられることになっていた。僕は久々に奮起した。いつもは踏み倒していた宿題を、全部一気に終わらせた。家に帰るとパソコン電気屋さんの手で設置されつつあった。今は亡き、ニノミヤで買われたパソコンであった。

 

97年にインターネットを始めた。一日一時間まで。実のところ電話代の問題ではなく、一時間ほど使うとブルースクリーンが発生するからだった。一日一時間以上動かすと壊れるから。PC-8001キッチリ買った親なのに、それぐらいの(?)ITリテラシーであった。ただ別にそれを責めるつもりはない。僕はすぐにアングラサイトに入り浸った。人に飢えていたのだ。普通のチャットには人がいない。テレホタイムにならないと、誰一人ログイン氏亡いのだ。でも、アングラサイトなら四六時中書き込みがある。僕は思う存分厨房行為を楽しんだ。煽り騙りなんかは、小学生がやっても大人がやっても大して変わらないものだ。You is a big fool manという文句をリアルタイムで目にした人は、多くても数百人だっただろう。何千、何万のツイッタラーが押し寄せ、ブクマが1000以上付くような今の炎上とはほど遠い暢気さだ。当時の匿名掲示板とはそういうものだった。誰一人本気で投稿しなかったし、しかし誰一人面白くない書き込みをしようとはしなかった。トイレでもネタを考え、思いつけばすぐに投稿し、ワラタが付くのを待ち続ける。あやしいあめぞうあやしい、2ch。人の多いところから人の多いところへ。ワラタが多くもらえる場所へ。気づいたらインパクが終わっていた。

 

その一方で僕は中高一貫私立校入学していた。高校受験がないことから、ネット依存さらに加速した。しかし2000年を境にアングラ掲示板は衰退の一途をたどり、2ch一強時代を迎えていた。1ch.tvボコったりするなど楽しいネタがないわけではなかったが、匿名掲示板ネタの宝庫と言うより、本気でちゃんと議論することもできる場所になり始めていた。ちゃんと議論しようとしたらすぐさま崩しにかかるのが2ch隆盛以前の匿名掲示板文化であったが、2003年頃を境にはっきりと潮目が変わっていったように思う。まあその辺はどうでもいい。アングラと非アングラの境目は消え始めていた。

 

その狭間に、僕は生きていた。

 

自分掲示板を設置することにした。けれども何をして良いのか分からない。CGIレスキューに救援要請をして本も買った。Perlだ。Perlしかない。しかしPerlがどうして動いているのかは、全く分からなかった。何十行、何百行もの文字の羅列が、どこでどうなって、掲示板になるのか。インタプリタコンパイラ?訳が分からない。そもそもCPUがどうやって動いているのかも分からない。僕にとってプログラムとは、セットアップウィザードCD-ROMをギュンギュン言わせながらインストールするものであって、掲示板というものは、Teacupで借りるものだったからだ。でもどうやらそうじゃないらしい。コンピューター翻訳するのがコンパイラです。さっそくコンパイラを使ってみましょう……

 

お手上げだった。

 

コンパイラがないのだ。コマンドプロンプトにはない。Linuxを入れる?使い方が分からない。Vine Linux初心者お勧めだった頃の話だ。ボケッとしててもGNomeぐらいは動かせる程度には簡単になっていたが、そこからターミナルを開いてgccでコンパイルするなんて想像も付かないことだった。Hello, Worldはなんとか表示できても、それをGUIで動かす方法が分からない。僕はデスクトップに「Hello, World」のポップアップウインドウを表示させたかったのに。全然訳が分からなかった。

 

プログラムが動いている方法を知らなければならない。プログラミングを学ばなければいけない。しかし全体像を把握するにはあまりにもほど遠い……。絶望感が支配し始めていた。Hello, Worldはできたけれど、その先が全くわからない。どの参考書を読んでも分からない。ググってもググっても分からない。ポインタで躓く初心者が多いです!……どの本にも書いてあったけれど、僕はポインタどころか、変数の種類がたくさんあるところでお手上げだった。int?char?long???意味不明文字列が並び続ける。メモリメモリって、挿したらいいんじゃないの?確保?fopen????どんなプログラミング言語も、何一つ分からなかった。その頃インターネットは加速し始めていた。切るのが当たり前だったJavascriptが復権し、Ajaxと名を変えてやってきた。掲示板スクリプトもどんどん高機能化し、もはやPerlを知るだけでは何一つできないようになってしまった。苦痛の日々が始まった。どの言語も、全く分からなかった。分からなければならないという焦りが募っていった。

 

あるとき、一年間ほど、とりあえずお手上げのままにしておくことにした。大学受験が迫ってきたからだった。そして案外あっけなくそれは終わった。僕は某大学情報科学科に入った。

 

教授ガイダンスで説明したとおり、情報科学科のプログラミング演習はそれほど多いものではなかった。一回生の時なんか、キーボードを目で追って人差し指で打っている人もいるぐらいだった。学校の授業はアテにならない。そして大学受験でいったん引っ込んだ、とにかく十代でなにかしないと、という焦りが復活してきた。

 

大学キャンパスは広すぎた。何をして良いのか全く分からなかった。授業内容はひどくつまらなく、何が役に立つのかも分からず、ただただ苦痛で、キャンパスサークル活動に打ち込んで楽しく過ごせるほど社交的ではなく、かといってオタク集団に混じる勇気も無く、とにかく、とにかくここで四年間、四年間で何かしないと、何かしないと就職に間に合わない、大学院進学に間に合わない、十代のうちに何か大きな事を成し遂げなければならない。日々研鑽に励み、日々プログラミングスキルを磨き、日々勉強会に参加し、日々コードを書き、日々環境設定をし、日々本を読み、そして日々コードを美しく書かなければならない、そういう焦りだけがどんどん加速していった。大学生協で片っ端からプログラミングの本を買った。ド初心者向けのPerl本から、美しいコードは何か、みたいな本まで。でも、どれ一つ、僕のスキル向上には役に立たなかった。プログラミングスキルの向上=自分自身の地位=生活の保障、と思っていた自分には、悪夢のような現実だった。

 

とにかくインターネットと一緒に歩んできた僕にとって、ITスキルはすなわち力であり、むしろITスキル以外は何の価値も持たないもの、と思えるほど脅迫的な観念にとらわれていた。入ってくる情報さらに増えていった。Cができるのは当たり前、Ruby on Railsがアツい、Java、PHPはもちろんできるよね、MySQLは当然使えるよね、もちろんHaskellSchemeObjective-Cもやらなきゃね……何一つできないのに、習得すべき言語だけがどんどん増えていく。加えて美しいコードを書け!という文句が飛んでくる。クソッタレが。何が美しいコードじゃ。goto使ってもいいだろ。好きなだけ使わせろクソッタレが。全部getsで書いてやる。クソが。アルゴリズムアルゴリズム勉強会勉強会ビューティフルコードMacMacMacジョブズジョブズジョブズ……???????????????

 

それでもなんとか、そう、なんとかなった。友達が優秀だったのだ。僕には到底できないような、きれいに整理されたコードを書く人だった。聞けば在学中から外注プログラマをやっていて、それなりに稼いでいたのだという。性格ちょっとアレで、風俗に勇気を出して行こうかどうしようか迷ったけどその金でオナホ買ってシコってオナホを床に叩きつけたみたいなヤツだったけれど、そいつからもらったコードを、わざと汚く成形し、変数名も汚らしくし、提出し、なんとかなった。結局自分最初から最後までプログラムを作ることはできなかった。丸々コピペはしなかったけれど、コピペがなければ卒業は無理だっただろう。

そうして三回生の終わり、試験がどっと押し寄せてきた。一月のことだった。機械学習と……なんだっけ?そういう感じの試験が、2月の初日、行われることになった。三回生はただでさえ試験が多かったが、その大トリこそが機械学習だったのだ。

 

僕は試験放棄した。

 

まるで意味が分からなかった。推論、それは分かる、機械学習機械学習??やっていることは数式だしベイズがどうの……まるで分からない。泣きそうだった。三年間必死こいて勉強したり勉強会に行ったりプログラミングスキルを上げようとしたり本を読んだり色々したのに、何一つ得るものは無かったのだ。僕はあやしいわーるどオマンコ連呼していた頃から、何一つ成長出来なかったのだ。そしてそれは、間違いなく、疑いようがなく、自分のせいだった。自分頭が悪いせいで。自分の勉強不足のせいで。自分のせいで……コンピュータとともに、十何年も育っていた僕にとって、コンピュータに関するスキルこそが、全ての力の基準だったのに、その全てを否定されたような気持ちだった。プログラミングができなければ、死ぬだって友達はみんな就職して、SEになったりSIerで働いたりネットワーク管理者になったりしてるのに、僕はなんで、こんなところに。そいつらに取り残されるのに。みんな勉強会に出てMacを持ち寄ってハッカソンしてるのに。泊まり込みでプログラミングしたりしてるのに。なんで僕は、fgetsすらマトモに使えず、getsとscanfだけであなた名前を入力してください オマンコ オマンコさん、こんにちは!みたいなプログラムしか書けないんだ。

 

大学回生になった。研究室を選択する必要があったがしなかった。しないでは困るとのことで、適当に書いたらその一番上に配属された。でも一切研究せず、下宿に引きこもって何もしないをした。今日輪講はここまで進みました!という報告が毎週回ってくるが、まるで研究室では日本語でなくアラビア語公用語になっているのではないかと思えるぐらいの光景だった。この頃、近所の人の証言によれば、言動がおかしく、訪ねてきた人に暴言で返し、殺す殺すなどの声が聞こえ、時折モノを投げつける音が聞こえたりしたそうだ。まあよく知らない。僕は普通に何もせずぼんやりネットを見ていただけのような気がするけど。

 

それからしばらく経った。

 

結局僕は中退した。そして別の大学に入り直した。今度は、工学じゃない別の場所に。みんなキーボードの文字を読みながら指先でキーを叩いている。安心する光景だった。僕らはプログラミングを習わなくてもいい。これから習う必要も無い。タッチタイピングだって、できるに超したことはないだろうけど、できなくてもいい。ただ、そこにある便利なモノを使えば良いだけなのだChromeを使っていて、うっかり開発者向けコンソールを開いてしまっても、何も分からなかったことにして閉じて良いのだ。きっとマクロを書けば、楽ちんに勝手にやってくれるような作業を、人の手で何度もやる。それでいいんだ。マクロを考えるために必死になる必要なんか無い。マウス右クリックコピーペースト。それでいいのだ。キーバインドすら覚えなくて良い。メモ帳を使ってもいい。viやEmacsキーバインドを覚えなくてもいい。マウスも使えないようなエディタと格闘する必要は無い。Macを買っても、XCodeportsを入れる必要は無い。iTunesiPhoneを同期させて、音楽を聴くだけでいいんだ。

 

僕はもうプログラミングしないでいいんだ。

 

それが分かったとき、全てから解放されたような気がした。僕を苦しめ続けたプログラミングというものは消えてなくなった。パソコンでやる作業は、昔と一緒、匿名掲示板オマンコと書き込むだけだ。それ以上のことをしなくてもいいんだ。勉強会に出てハッカソンする必要は無いんだ。プログラミングスキルを錬磨しないと死ぬなんてのはウソだったんだ。美しいコードを書かないと天罰が下るというのはウソだったんだ。毎日毎日はてブホッテントリを見てると、プログラミングマスターしなければならないこと、何何する方法開発者必須スキル、便利ツール、Macでのアプリ開発、セキュリティ、通信、データベース勉強会ハッカソン、そういうもので溢れている。苦しくないのか不思議で仕方ない。もちろんプログラミングをしていて楽しい人もいるんだろう。けれど、僕みたいに、プログラミングという行為が苦痛で苦痛で苦痛でしかない人もいる。たとえ1000回の同じ操作でも、人力でやる方がマクロを書くよりも楽だという人も、ここに存在するのだ。そしてそのような人の存在も当たり前に肯定されるのだ。みんな苦しまなくて良いんだ。誰かが勝手にやってくれればいい。できる人にお金を渡して、僕らはそれを享受するだけで良いのだ。ここでプログラミングという言葉を連呼したけれど、コーディングという言葉との違いとか、そういうのを気にするような人とおつきあいする必要は無いのだ。いずれプログラミング必須スキルになるとか言われて何年も何年も苦しみ続けてきた。けれど、そんなことをする必要は無いんだ。

 

さようなら。僕はもうプログラミングしません。

 

 

 

 

それでぶっちゃけここからが本番なんだが、十代でなんとかしないと、という焦りはこないだの青木君の小四なりすましの話に似ている。僕もそうだった。僕らの世代だと登大遊氏なんかが結構輝いてて、ああいう感じにならなきゃ、と思っていた節はある。十代の時になにか成し遂げないといけない、そのためには誰かに認めてもらわなければならないという焦りは、どれくらいの「大人」に理解してもらえることなのだろうか?誰かの承認を得たいという承認欲求を、同じ世代の誰かを使って満たすことができず、むしろ同じ世代の誰かを一緒に引き連れて、承認欲求を満たしてくれる「教祖」にすがりつく。NPOの大学生が「承認」を欲し、政治家が「承認」を与えているのだ。AO入試用の作文?図?みたいなものも見かけたが、「私はリーダーシップがあります!」とか実にくだらないことしか書いていない。しかしそういうものでさえ、学生団体とやらは「承認」してくれる。結局、オウム真理教が丸ごと開けたポジションに、バラックが建ち並び闇市が行われていて、コミュニケーションで自然と得られるはずの承認欲求が、法外な札束で取引されている、そんな感じのような気がする。

 

意外にブクマが増えていた。PC-8001は俺が産まれる前に買われたもので、ずっとオブジェだったのだ。動くかどうかもわからない。テレビに接続するコードがなかったから。

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