エンジニアでも関係者でもなんでもないので、ことの真偽についてはいろいろな意見があるだろうが、Google以前の検索事情が懐かしくて面白かった。
昔は検索といえば、Yahoo!だった。ブラウザのホームページに設定されてたから。
Yahoo!以外から他のサイトに移動する方法を知らなかった。
昔は「アングラサイト」という言葉があったが、実感としてはアングラサイトはYahoo!から移動できないというイメージだった。
しかし、どっかのコミュニティで他の検索エンジンを覚え、各検索サイトで結果に差があることを知った。
そんな中、評判になってたのがGoogleだった。
googleはすごかった。なんでも出てくる。
今で言う、中国の百度のような感じ(今では百度もそうとう浄化されてるけど)。
その頃から、昔のようなGoogleに対するアングラ感が薄れていった。
gmail、YouTube、Androidと次々に出る新サービスがことごとく成功し、Google一強になってしまった世界には、つまらないインターネットが待っていた。