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はてなキーワード: 野次馬とは

2014-07-22

俺屍2


作者:前作は物語が薄いと批判があったので夜鳥子絡みのイベントを用意した。
 ↓
ファン:ゲームの主役は一族であって夜鳥子じゃない。
 ↓
ファン:夜鳥子が主役なのは作者が夜鳥子を溺愛しているからだ。メアリースーだ。
 ↓
作者:夜鳥子をうざいと思われたのは失敗だった。
 ↓
野次馬:作者が失敗を認めた。
 ↓
野次馬:作者が駄作だと認めた。
 ↓
野次馬:早くもKOTY候補。

まで糞まとめサイト経由の糞伝言ゲーム

2014-07-09

http://anond.hatelabo.jp/20140709011602

ソフトが他のプラットフォーム移植されたとき「なんでタダでよこさないんだ!」と言って大騒ぎしたあげく

Redditとかで「拡散希望」して未購入の野次馬まで動員して掲示板レビュー荒らし始めた例を10件くらい見てるけど

行儀悪いユーザー割合英語圏でも全然変わらんよ

2014-07-06

http://anond.hatelabo.jp/20140706221130

ネット以外にリアル生活がある、というよりも主戦場ではないフツーの人にとって、ネット野次馬根性面白半分で眺めている以外に意味は無い。

しかし、そうじゃない人にとっては、ネットは主戦場で、ガチの場なんでしょう。議論(笑)とかをしている人など。


具体的にはサヨクガーウヨクガーネットウヨガーなんてのを毎日書き散らしている人にとっては。

リアルの場ではそんなこと話題にもならないわけで。

http://anond.hatelabo.jp/20140706205641

おまえ果てしなく頭悪いな

から、お前みたいな反原発が余りに滑稽なバカな発言してるのを見つけて、

皆で野次馬感覚ばーかばーか、って言ってるだけなのを見て、

お前は「反反原発の行動原理は「馬鹿を嗤いたい」( ー`дー´)キリッ」

とか言ってるわけだが、それはただの野次馬なので。。。と言う話な?

反原発だって大半は東電ばーかばーか、管のばーかばーかって言ってるのだけだし、

そういうのに対しては誰も何も言わないだろ、ただの野次馬なんだから。。。

それらはただの野次馬な?そんなの害悪扱いしてたらキリがない。


で、一方、害悪なのは嘘をまき散らしてる反原発

それだけは確かだろ?

http://anond.hatelabo.jp/20140706201011

反原発の行動原理は「馬鹿を嗤いたい」

お前いつも出てくるけど、お前の言ってる「反反原発」ってのは

単なるネット上の野次馬だろ?

別にそいつらは反原発だろうがアホ会見議員だろうが同じ様に嘲笑ってるだけだろ。

さも、反原発に対して文句をいうことがただの馬鹿だ、みたいな言い方するのいい加減にやめろよ。

2014-06-29

なんでそこまで野次馬に対して怒ることができるのか理解に苦しむ。

2014-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20140627143421

それで?

君にとっては歌舞伎町女子大生が大量に昏倒したというのは恐るべき陰謀の端緒に感じるのかも知れないけれど

そこで鼻息荒くした所で君はこの女子大生達の関係者でもなければ警察関係者でもない、ただの野次馬だよね?

警察事件とみなしていない(あるいは捜査中なので情報が出てこないだけかも知れないが)話を

ただの野次馬必死になって突っ込むのはスケベ根性嫉妬の他に何かあるのかな?

関係者から怒っているんだと言うなら、それは正しい怒りなので謝るけど。

2014-06-25

結構前に、近場の大学クラシック演奏会になんとなく出かけた時、担任と思われる人が、リハーサル中の団員に叫んでいたことを最近思い出している。

野次馬には聞かせろ」と。

入場券を購入してくれる人を大事にしたくなるのが当然の帰結では、と思っていたが、実はそうでもないらしい。

確かに自分達のやっていることに、特別関係がないのに興味をもってくれる人が居れば、満足という点において比類がないかも知れぬ。

野次馬のような聴衆を意識するとしないとでは、結果として演奏の持つ含みもいくばくか違ってくるのではないか。

2014-06-19

http://bylines.news.yahoo.co.jp/ogawatamaka/20140618-00036476/

専業主婦であれ、共働き家庭であれ、横から手も出さずに「子どもがかわいそう」とだけ言う人の言葉になんて、決して耳を貸してはいけない。

これを突き詰めれば、昨日ホッテントリに入っていた子供に蹴り入れる母親動画の件も「子どもがかわいそう」とは言ってはいけない、という事になるが。

撮影して晒した人も、それを見たネット野次馬も、「横から手を出して」ないでしょ。

そもそも「子どもがかわいそう」かどうかなんて、他人にはどうでもいいんだよ。

本気でそんな事考えて言ってる人いないでしょ。

専業主婦に「子どもがかわいそう」というこの筆者の友人の男は、奥さんが働いた金が欲しいだけ。

逆に共働き家庭に「子どもがかわいそう」という男は、自分育児したくないから専業主婦に丸投げしたいだけ。

職場の同僚女に言う場合は、その女に辞めて欲しいだけ。

蹴り動画の件では母親断罪したいだけ。「いくらでも袋叩きにして良いターゲット」を探して叩く快感を得たいだけ(ネット炎上なんてどのネタもほぼそうだろ)

子どもなんてどうでもいいんだよ。

2014-05-25

学級通信Pdfの「別の楽しみ方」

http://anond.hatelabo.jp/20140525200546

元増田だが、本人の知らないところで「お前が元増田だ論争」を展開しないで欲しい。

ところで、このPdf、「別の楽しみ方」も出来る。

このPdfを見たら、「今時の子供って、本当にDQNネーム、もといキラキラネームが多いんだなあ」と実感できるだろう。

野次馬根性的には当該PDFURLを貼りたいのがヤマヤマだが、そうすると自分の子供の名前晒すことにもなるから、やめておく。

自分の住んでるエリアは、マイルドヤンキーエリアじゃないはずんだがなあ・・・

キラキラネームって、都市伝説じゃないんだぜ。

2014-05-20

ラブライブパクリ騒動はどこまで広がるか広がらないか

野次馬的には「いいぞもっと広がれ」なんではあるが、まあそうそ火種も燃料も続かないのかねw

ありゃもう監督赤っ恥でケツまくって逃げるレベル劣化コピーだったからなぁ。どうすんだろう。

2014-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20140514095549

なんで「漫画」の「批判」の話をしてるのに、「雑誌」への「中傷」の話にすり替えてるの? 意図的なの?

しか野次馬的にろくでもないこと言ってる奴もいるだろうけど、それを理由に「全ての批判は中傷である」なんてことにはならないよ。


「批判」を「中傷」と言い換えるゴミクズ手法そのまんま

しかも指摘されてもやめない救いの無さ

2014-04-28

コメント欄政治討論番組

スマホを手に入れてから暇つぶしブログを読むのにハマった。

もとは修羅場とか育児板のまとめサイトを主に見てたんだけど(我ながら野次馬精神旺盛だ…)、釣りばっかりで飽きてからは、いわゆる、社会派ブログを読むようになった。

社会派から自分意見ガッツリ表明してるエントリが多くて、自分立場や考えの整理になってとても助かってるんだけど、つまらないのはコメント欄。なんでつまんないのかなーと疑問に思ってたんだけども、

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/touch/20140321

を読んでなんとなく納得できた。

お昼の政治討論番組にソックリだからだ!おじさんおばさんの悪口大会。悪口のインパクトに負け、流れていく意見

コメント欄にはそのエントリに対する批判、意見を述べるべきで、書いた個人への批判は、Twitterとかでやってくれ。読みにくいんだよ。

ブログのホームにコメントできるフィードみたいなのがあったらいいのに…

2014-04-27

法を破ってはいかん。

法の以前にモラルとしていかん。

生物学的にもいかんな。

人間は群社会の生き物だから子供即ち次世代を守り育てるのは大人の役割でさ。

血縁がなくてもね。社会としてそういう成り立ち。

非行に手を染めようとしている中学生がいたら、その道に進まないよう誘導しなきゃ。

社会に生きる大人なんだから

非行への足掛かりになってどうすんだよ、大の大人が。

職業としてはハクがついたという言い方もできるかもしれないが。

でも世間の目は厳しいよ。

厳しくなくともどこで見られてるかわからんよ。

叱責されるほうが彼のためだろうな。

でも現状はどうだ?興味本位野次馬たちが他人事として拡散していく。

野次馬に愛はない。

これでいいのか?

2014-03-25

マンションコミュニティ掲示板」が今熱い!!

昨日、外資系報道機関ブルームバーグ」が、積水ハウス事業主の「グランドメゾン白金の杜」の施工不具合報道していた。

ヤフーニュース転載され、注目を浴びた。

http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20140324-00000040-bloom_st-nb

事の発端は、「マンションコミュニティ掲示板」の2月12日の内部告発書き込みである

http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/409563/

No.34 by 匿名さん 2014-02-12 18:15:33

現場に出入りしている業者から聞いたんだが、地下1階の柱に不具合が見つかったらしい。

マズイよこれは

これ以降、「マンションコミュニティ掲示板」で、この書き込みに関する真偽のやり取りがあり、

ここ数日で「ひょっとしたら、事実なのでは?」となったタイミングブルームバーグ裏付け報道がなされた。

先日発覚した三菱地所レジデンス「パークハウスグラン南青山高樹町」の施工不具合も、

発端はマンションコミュニティ掲示板内部告発書き込みである

ということで、2回連続で、マンションコミュニティ掲示板発のマスコミネタが生まれたことになる。

ネット掲示板で、「内部告発機能」がここまで機能している掲示板を、自分は他に知らない。

逆に言えば、他にも「マンションコミュニティ掲示板で話題になっているが、まだマスコミネタ化してない話」というのが、

マンションコミュニティ掲示板には転がっている可能性がある。

その筆頭が「パークタワー新川崎である

http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/425057/

三井不動産レジデンシャルは「公式発表」してないし、マスコミ報道してないが、

書き込みを見る限り「何かあった」と感じさせるに充分な状況。

契約者達は、クローズド掲示板で対策を話し合っている。

http://9322.teacup.com/ptshinkawasaki/bbs

大手マスコミ記者週刊誌記者ネット野次馬は、「マンションコミュニティ掲示板」に、面白いネタを拾いに行けばいいのでは?

日本マスコミグランドメゾンの件でブルームバーグスッパ抜かれたのだからリベンジとしてパークタワー新川崎を取材してはどうか?

2014-03-23

ロシアは信用できない的なこと書いたら、ビビりとか過剰反応とかそんな時代は終わった的な進歩的文化人がいたけど

リーマンショック前くらいにはわんさかいたよな

あいつらどこ行った?

あの手の連中っていいいよなって思うんだよ。

きれいごと言って、俺みたいなやつらを人種差別主義者とか、レッテル張ればいいんだから

で、事が起こったら黙って、次の獲物探して移動するんだよな。(獲物ってのは、無責任擁護して、擁護する自分という立場から理解ある人というイメージを作れる道具のようなもののこと)

かつてダメだったもの、今だめなものが大好き。それをあえて擁護することで自分価値を高められる。

それらを批判している奴らが多ければなおよし!

批判している連中と比較できて、進歩的文化人アピールできるからね。

からアジアでいうとこいつら台湾には興味ないんだよ、こいつらは批判されているものじゃないと興味がわかないの。なぜなら道具だから

から韓国ってのはいい道具だよね。腕の見せ所だと思うよ

問題そのものに興味がないんだよね

EUでのユーロとか、当時は素晴らしいとか無責任に持ち上げてたけど

今こいつらはそんなものに興味はなさそうだ

なぜなら自分価値を高める道具としての役割を失っているから。

野次馬文化人だよな

やれ田舎論だ、やれヤンキーだ、やれ小保方だ、やれなんだかんだ

流行ったものドヤ顔で語る。流行らなければ語らない。なぜなら道具だから

批判されているものドヤ顔擁護する。批判されてなければ擁護しない。なぜなら道具だから

池袋嫌韓デモとそのカウンターの様子を見てきた

先週の日曜日(3/16)。池袋で行われた、在特会によるデモ行進と、それに対向するカウンター抗議活動を見てきた。

嫌韓系の報道まとめサイトヘイトスピーチの問題、それに対するしばき隊の活動など。

ネット上ではよく目にする話題だけど、実際の現場に立ち会ったことはなかったので、興味本位で。

 

http://www.zaitokukai.info/modules/piCal/index.php?smode=Daily&action=View&event_id=0000001644&caldate=2014-3-2

http://cracjpn.tumblr.com/post/79168202918/0316nopasaran

 

テレビ動画を通したものではない、生のデモ行進を見るのは初めて。やはり気分のいいものじゃない。

 

機動隊に周囲を守られて車道を行進し、韓国との国交断絶を叫ぶデモ隊

対して、歩道からデモ隊追随しつつ、プラカードメガホンで徹底抗議するカウンター

 

どちらの集団にも、マナーの良い人、悪い人はいるのだけれど、悪い人の態度がもう最悪。

中指を立てて煽るわ、挑発するわ、大声で怒鳴り散らすわ、見ず知らずの他人に対して悪意をぶち撒けられる感覚理解できなかった。

 

デモ隊側が、ニヤニヤしながら挑発を繰り返す人が多いのに対して、カウンター側では、ブチ切れている人がまばらにいる感じ。

正直に言って、あんなに気持ちの悪い笑顔は初めて見た。こんな表情もできるのか、と感心したくらい。

 

ただ、デモ隊側では、挑発したい人が好き勝手挑発していたのに対して、カウンター側の方がまだ穏健的な印象だった。

行き過ぎた挑発や批判をすれば、周囲がそれをやんわりと諌めるような光景があちらこちらで見られた。

カウンターに参加していたらしい西欧系のおじさんが、宥める側にまわっているのを見て複雑な気分にはなったけれど。

 

しかし、カウンター側の1人が、ペットボトルを投げるなんて行為にまで及んだのには閉口させられた。

誰が投げたのかは分からなかったが、それが飛んでいく様子はたまたま目撃していた。興奮していたとしても、どうしてそこまでできるんだろう。

 

何よりも分からなかったのが、デモ隊側の、デモ行進意図。彼らの主張としての、「韓国との国交断絶」を叫ぶのはいい。

けれど、デモの様子を見ていても、スポーツでの反日行為やあちらでのデモなど、いわば個別の「悪口」を叫ぶだけで、具体的にどうしたいのかが全く見えてこなかった。

 

国交断絶」ができるかどうかは別として、彼らはそれを目的として掲げている。

にも関わらず、どこまで断交するのか、どうすることで実行に移すのかなど、その辺りの具体性が見えなかった。

 

もちろん、デモである以上、具体性どうのというよりは、彼らにとっての「韓国の悪行」を世間に知らしめるのが狙いだったのだと思う。

しかしそれにしても、休日の街中・大通りを闊歩して、ひたすら他人の「悪口」を繰り返し、時には過激な言葉で罵り倒す。

そんな行動を周囲が見て、彼らに少しでも同調しようと考える人果たしてどれほどいるのだろう。いないでしょう。

 

実際、私はカウンターの人たちの流れに乗って行進を追いかけていたけれど、デモ隊好意的な反応をしている人は皆無だった。

歩道信号待ちをしながら行進を見つめる人たちは、迷惑そうな人が大半。嫌悪感を隠そうともせず、カウンターに便乗して叫ぶ人も散見された。

 

あとこれは印象論だが、デモ隊側が平均年齢高めの層で構成されていたのに対して、カウンター側は女性若者が中心。

無関係人間からすれば、どちらも迷惑まりない存在だろう。

けれど、ヘイトを隠そうともしないデモ隊側よりは、お互いに諌め合っているカウンター側の方が、周囲からすれば好意的な印象を持つと思う。

 

私がカウンター側の人たちと一緒に歩いていたせいもあるかもしれないが、全体としては、そんな印象を持った。

確かに、許可を取った上で活動をしているデモ隊からすれば、突っ込まれる言われはないのかもしれない。

それにしても、警察に守られているのをいいことに、おまわりさんに要求を繰り返し、逮捕コールを叫ぶような人たちに対して、好印象を持つのは難しいのでは。

 

あのデモ行進によって、デモ隊の主張が誰かの共感を生むなどの、効用をもたらしたのかどうかは分からない。

逆に、カウンター側に同調して、ヘイトスピーチの問題を意識するようになった人がいるかどうかも分からない。

 

でも、それら全部を抜きにして、あの日、最も頑張っていたのは、おそらく何百人単位で動員されていた、警察のみなさんだと思う。

私自身は、デモ隊でもカウンターでもなく、一人の野次馬としてその場にいただけの邪魔者だったのかもしれないが、警察のみなさんには心からお疲れ様でした、と言いたい。

2014-03-07

http://anond.hatelabo.jp/20140303154910

「実際どうだったの!?流血とかあったの!?」って野次馬への説明と、

実名公表したから暴れた奴がいたんでしょ?」っていうやつへの説明ができてて

変に妄想がひとり歩きするのを止めてるという点では評価できる。

実際「腑に落ちた」っつー意見をそれなりに見たので、

テレビにでるレベルヲタニュースにしては早めの消火に一役買ってると思う。

よかったらそのブログとやらを教えてほしい。

2014-02-12

http://anond.hatelabo.jp/20140212013226

どんな聴き方をしようがいいさ。

だが知性があるなら、または芸術に対するモラルがあるならば、野次馬的な態度は下品だし作品を損なうように感じる。

「私は感情ドライブなんです!ほっといてください」ならばまあ止めないが。

2014-01-17

の子のこと

今日は4回目の命日。虚無感は未だになくなりません。

#書きたいことがまだあったので、内容に一部加筆修正します。

平成23年5月22日、午前8時30分(推定死亡時刻)、あの子は逝った。

2人と猫2匹で同棲していた分譲物件タオルをドアノブにかけた非定型首吊りによる縊死だった。

前日に喧嘩をした。予感はあった。

喧嘩理由彼女の寝つきが悪いので、

ベッドのマットレスを新しいものに取り替える。

しかし、その前にサイズを測っておらず、違ったベッドマットを持ってきてしまい、

どうしよ~と彼女に報告した事。

要領が悪いと指摘され、いじける僕にあの子はキレた。

「もうあなた学習しないところ、何もかもがダメなの。

最後まで最低な人だったね。飼ってる猫2匹連れて1晩でいいからこの家出て行って。さよなら

僕の中で、ベッドマットを交換してあげる事が好意で、

その好意はあの子に喜んでもらえるものだと確信していた。

その好意は結果が伴っていないため、また押し付けがましいものを提案してきたのに、結果が失敗していた。

と、いうやり取りが面倒で面倒で仕方がないみたい。

僕は誠意のない謝罪を繰り返すばかりで、あの子の心を動かす事はできなかった。

僕は一泊分の簡単な荷物をまとめ、翌日に戻ってくるつもりで家を出た。

だけど、出掛けの「さよなら」がとても気がかって、

車をなかなか発車させることができなかった。

その間、何度も家や彼女携帯電話を鳴らしたが、出ない。

その後、実家に戻り、1晩を明け、朝一で彼女と住んでいる家に向かった。

家や携帯はかけてもやはりでない。

家の覗き穴から見るも、部屋の様子は伺えない。

ただ、物音はするから普通に生活してる様子だ。

よかった生きている。

僕は安心してその日予定されていた自治会行事マンション前の草むしりに参加した。

▼あの子が逝ってしまい、中身が入っていない器を見つけた時の話。

平成23年5月22日11時くらい。

11時頃に草むしりを終え、帰宅し、彼女に精一杯謝って誠意を伝えよう。

意気揚々と家のドアを開けた。

距離は遠いが、明らかにあの子が不自然体制でドアに寄りかかっているのが見えた。

見た瞬間にすべてを悟った。

2年経った今でもずっと脳裏どころか、記憶のとっても浅い所に焼き付いている。

ショックだった。これほど衝撃的な場面に僕は出くわしたことはない。

首吊り縊死といっても、キャベツ太郎の景品で送られてきた景品ハンドタオルをロープのように使って首に巻きつけ、ドアノブでしばっているだけ。

ちょっと暴れたらすぐ取れるじゃん。こんなの。

でも、足掻いた形跡はない。彼女の中身が入っていない器は、口は半開きで眼の部分は半開きで、眼球はすでに乾いていた。

飼っている猫2匹があの子に寄り添って寝ている。

それまでは日常的な光景だったのに、この瞬間だけはあまりにも非日常的な光景すぎた。

そばには流れっぱなしのiPod。今も曲が流れている。

また、そばの椅子の上にはdocomoからの請求書に殴り書きしたような番号が書かれていた。

それはあの子が持っていたメインバンクの口座番号と暗証番号だった。

自分発見が遅すぎた・・・・・・

ここからは気が動転していたので、思い出せることを書くが、

すぐに110番をする。119番にまわされる。

消防センターからは、

「呼吸はありますか」

「脈ははかれますか」

心臓マッサージを隊員が駆けつけるまで続けてください。」

の子があの子であったなら、何も考えずに言われたことをやっていただろう。

でも、もうあの子は逝ってしまい、ここにいるのはあの子の器なだけなんだ。

足には縊死でなくなった方の特徴の斑ができていて、手もギュッとこぶしを握っていて開かない。

死後硬直まで起きている。

救急隊員が来る間、必死に人工呼吸を行った。

生きている人間ならば、押すと跳ね返りがあり、多少の息の返りがわかるはず。

彼女は穴のあいた風船のように押せばしぼむ、押せばしぼむの繰り返しだった。

鼻の穴をつまみ、口からの呼吸も試す。

まったく入っていく気配はない。

と、いうか口の中が乾きすぎている。

もう、誰がどう見てもあの子は器だけ残して中身がどこかへ飛んでいってしまったんだ。

救急隊員が到着し、人工呼吸を代わってもらい、その光景を見つめながら僕は天を仰いだ。

まだその辺にいるのか?いるのなら最後に話したい。

そんな馬鹿げた事を考えていた。

救急隊員があの子ストレッチャーに乗せ、マンションを出る時も心臓マッサージをした。

マンションの前には救急車が突然来た事に驚いて、

野次馬(失礼な言い方かもしれません)が集まっていました。

の子に白い布が体にかぶせられていたのですが、顔はそのまま出ていた状態でした。

僕はあの子はもう、死んでしまっていて、そんな死に顔を野次馬に見せたくない、との一心

白い布を顔までずらしました。

しかし、救急隊員は「まだあきらめちゃだめです!」とか感情論

白い布を体にずらし、再び彼女の顔はあらわになった。

中には小さい子供や、親しくしていただいた近所の住人がいたので、

僕は周りを気にせずに救急隊員に当り散らしてしまいました。

彼らはあの子を助けるつもりでいてくれた事には感謝しています

しかし、どう見てもあの子はもう、あの子が入っていた器だったんです。

結局、病院でも1時間近く蘇生術を行ってくれましたが、

彼女心電図が動くことはありませんでした。

もう2年以上経って、もうすぐ3年目を迎えるのか。

そんな気は全然しないな。

命日が怖い。3周忌の予定も立てれる自信がない。

あの日以来、いっぱい泣いたけれど、四十九日を境に泣くのをやめた。

でも、本気で笑う日は少ない。

すべてあの子がいたら、の仮定でしか話を考えられなくなってしまっている。

だけど、こんな悲嘆すること言いながら、

僕は環境も変わって、嫁さんももらって子供も昨年生まれた。

都合いいよね。

嫁さんには大方の話はしたけれど、こんな詳細までは話していません。

でも、気落ちした私を心底支えてくれました。

大切な人が命を断つ。

大勢いると思います。こういった経験をされた人。

自死であれ、不慮の事故であれ、闘病を続けられた方であれ。

まりにも彼女の入った器を見つけたときのショックが大きすぎて、

いろいろな自死遺族の会に参加させてもらったけれども、

皆さんこもごもにケースが違う。

似たようなケースの人なんているようでいないと思っている。

また、社会に出ると毎日のように人身事故自殺ニュースが目に入ってきます

その遺族の方達に自分と同じような感情を持っている人はいるのだろうか。

一人でずっと抱えてきたけれども、そろそろ限界な気がします。

自分価値観が大きく崩れて、自分首吊り死ぬことが一番最良の方法なんではないかと

感じてきてしまっている。

後を追いたいわけじゃない。疲れたんだ。

の子に会いたいけど、もう二度とあの子に会えないのはわかっている。

でも、少しでも、あの子が逝くその時にどんな感情だったかを知りたい。

少しでも死にたくないという気持ち、があったのか。

きっとなかったんだろうなとは思う。

じゃなきゃ、あんな覚悟ある行動できないもの

の子X JAPANが大好きな子でした。

hideさんが亡くなった方法もあの子と似たようなものでしたが、

それを真似したわけではなさそうです。

とりわけYOSHIKIさんが好きだったから、あの子に一度会わせてあげたかったな。

確実に、自分ひとりで逝く方法首吊りだったんでしょうね。

実行の際にはオムツも履いていましたし。

の子の死後、あの子PC警察調査した所、

色々な自死方法を調べていた痕跡があったそうです。

中には硫化水素を用いる方法練炭を用いる方法

それほどまでに死に執着していたのか。

話代わって、死後の世界なんて、本当にないと思っている。

昔は怖い話系のシリーズを読むと、怖くて一人でトイレも行けない僕だったけれど、

の子が逝ってから、その類への恐怖というか、関心が一切消えた。

霊的現象なんてもってのほかだ。

人の死というのは、電気スイッチと同じで、OFFになると消える。

一度OFFになったものは、二度とそのスイッチは戻らない。

火葬場に行くまでのあの子は顔色が青白いだけで、

今にも起きてきそうなほど、綺麗だったけれど、

何より、火葬場での変わり果てた姿を見たとき、あの子はもう、あの子の器すらも失ったんだと確信した。

もう、あの子存在は失われ、無になった。

の子に会えるならどんな形であれ、出てきてほしいけれど、

僕の夢にも一度も出てこない。

そんなあの子が例えば幽霊とかで出てくる要素がなくなってしまった。

もし、そういった現象を体験した、と自覚するならば

僕の気が触れてしまったということなんだと思う。

事情を知らない火葬場の人から「とてもお強い綺麗なお骨です。どこかを病んでいたようには思えません」と、

説明があった事が僕の絶望感をさらに増幅させた。

体はとても健康。でも、死ぬ。いや、僕が殺した。

の子の器だったものの骨壷を持ったとき違和感が今でも手に残っている。

しかし、そんな僕だからこそ、葬儀に至るまでの間、本当に僕の周りに迷惑をかけた。

本心葬儀の日まであの子と過ごしたかったのだけれど、

僕の両親・友達・近所の親しい方々が心配し、泊り込みで支えてくれた。

葬儀屋の方々も感謝してもしつくせないくらい、落ち込んでいる僕を支えてくれた。

あの時の恩を返そうと、今では笑顔を作って「僕は大丈夫幸せに過ごしている」を見せている。

遺産相続については、とても大変でした。

続柄としては内縁の夫でしたので。

の子は遠い親戚はいるのですが、身寄りがなく、

葬儀の際はその遠い親戚から相続はどうするんだと搔き立てられました。

でも、あの子遺書を残していました。

その内容を一部抜粋します。

同居人の僕にすべてを相続する。

 これまで大変お世話になりました。

 皆様には幸せになっていただきたいです。」

遺言書検認の手続きの際にお世話になった方に

「とても現代若者が書くような内容の遺書ではない」

と、言われました。

今でも読むだけで心がおかしくなります

正直、あまりに辛い出来事から逃れたいが為に、すべてその遠い親戚に渡したかったのですが、

遺言書の通りにするのが一番だ、という周りの方の勧めであの子のすべてを僕が相続しました。

そのすべて、には今僕が住んでいる分譲マンション並びに預金口座も含まれています

また、その中にはあの子が僕と出会う前にあった出来事のすべてを遺しています

これまで育った経緯の写真

その中でも一番心に響くのが、幼少の頃のあの子の親に大切そうに抱きかかえられている写真

水泳大会で取ったメダル

幼稚園から専門学校に至るまでの卒業証書

の子宛に届いたであろうラブレターなど。

何も捨てられません。

また、この遺産を見るにあたり、ますます自分があの子を殺してしまったんだ、という気持ちが強くなりました。

今の妻に、もしこの遺産を見つかったならどう説明すればいいかもわかりません。

再度似たようなことを書きますが、世の中、毎日のように自殺ニュースを目にします。

見る分にはいいんです。社会は広いし、いろいろな人がいますから

しかし、あまりにも自殺ニュースは多く、社会に出ていると

身の回り日常会話の中でも「○○さんが自殺したの知ってる?」なんて話題を振られたりする。

昔は僕も普通にこの会話に参加できてはいた。

でも、今はこんな会話を自分に振られると、一気にあの子の事がフラッシュバックして、

いてもたってもいられなくなる。

でも、社会とはそういうものなのかもしれないけれど、死こういった会話をする事がとても辛い。

けれど、その社会から逃れた生活をすることなんか出来ないし、仕方ない事なのかな。

だとしたら、僕はその社会から逃げてしまいたい。

ドアを開けて一目でわかったあの子の変わり果てた姿。

その直前までは生活音を聞いていて、生きていたであろうあの子の物音。

そこからの子生前の僕とのやり取りを思い出す。

多かれ少なかれ、関わった人間の生から死に関わると、

皆、こういう感じなのかな。

だとしたら、少しホッとする。

感情の向くまま、書きなぐってしまいました。

最後までお読みいただきました事、御礼申し上げます





(追記 1/18)

多くの方に読んでいただいたようで、ありがとうございます

コメントもすべて拝見させていただいています

色々なご感想、どれもこれも自分には有難い限りです。

の子の事を書くにあたり、自己陶酔は確かにしているかもしれません。

想像しか、あの子表現できなくなってしまっているので、

自分の都合よく美化している面もあるかと思います

僕がきっかけではなく、あの子はいずれ死を決めていただろう、とも心のどこかで思ってはいます

でも、思うところは僕が殺してしまったに変わりありません。

しかし、時は最良の薬なのですね。

この文はあの子が逝った翌月あたりにEvernoteに書き殴っていたもの

自分の現況を重ねて即興で仕上げたものなのですが、

添削した文はひどいものでした。

死にたい。消えたい。寂しい。会いたい。僕は人殺し。」

そんな事ばかりしか書いていませんでした。

今でも多分に希死念慮に駆られていますが、

それは自分希望であって、多くのコメントでいただいているように、

結婚し、子供を授かり、育てている以上、妻と子に人生を捧げるつもりで生きます

上記では死んでしまいたい旨、書いてしまいましたが訂正します。

僕が一番わかっていたはずの事を忘れていました。

周囲にダメージを与えない自死なんて存在しない事。

そして、余談とはなりますが、あの子が逝ってからというもの

不思議出来事ばかりが起きています

の子の納骨が終わった日の夜、

15年前に付き合っていた人から10年ぶりくらいで連絡があり、それが今の妻になります

東日本大震災被災地に住んでいた人だったので、

地震発生後しばらく電話をかけていたのですが、繋がらず、心配していました。

妻曰く、当時はバタバタとしていて自分の着信に気づいたのですが、後でかけよう、と

思ったタイミングが約4ヵ月後、あの子の納骨の日だったらしいのです。

また、あの子とは話し合いの下、結婚も考えていて子作りもしておりました。

期間にすると約3年くらい。

結婚子供イコールにするつもりはありませんが、

の子とは付き合いが長かった為、次のステップへの良いきっかけになると思っていました。

しかし、あまりにできなかった事から、あの子産婦人科不妊検査

僕は泌尿器科で精液検査をしてもらったところ、

自分精子が極端に少なく、子供は望めないかもしれない。と、いう話をされていた。

しかし、妻とは結婚後3ヶ月の期間で長男を授かった。

自分は正直、恵まれていると思います

……これ以上は言葉になりません。すみません

とりあえず、僕は僕を捨て、あの子になったつもりで精一杯、死ぬまでこの世を生きてみせます

ありがとうございました。

2014-01-03

ネットの恐ろしさ

店や会社対応が悪くてクレーム発生

ネット炎上

被害とは無関係野次馬大勢参加して祭り

大半の人間が飽きて去る

洗練されたキチガイけが残り攻撃を続ける

暴れてるのは本来の被害者とは無関係から、被害の救済などは望んでおらず、攻撃することだけが目的になっているのでもはや攻撃が止まることはない


ネット炎上事件はこういう例がいっぱいだ

平々凡々に生きたくても運悪くキチガイに目をつけられたら終わりだという恐ろしさ

2013-12-12

masdamaster氏の誤謬

http://d.hatena.ne.jp/chuunenh/20131211/1386766614

http://anond.hatelabo.jp/20131209142219

私としてはサードブロガーとはただの承認欲求ゾンビであり、ブログ材料承認欲求以外に無いので、すぐブログ論や仲間内楽屋話に

持って行かざるをえない、「ほんとはブログを書く必要の無い人」たちだと思っている。

http://anond.hatelabo.jp/20131209142219

承認欲求

承 認 欲 求!!!

また懐かしい言葉ですね。shとみたら勝手に指が承認欲求って打ち込んでしまうくらい、書いた記憶がございます。そう、はしごたんがはてな村に君臨していた頃のお話でございます

はてなダイアリーはてなブログに変わって人が流入し、何やら色々リセットされたようですが、基本的にやってることは昔のまま。サードブロガーとか洒落名前を冠しておられるようですが、その昔にはてな村ステージ喧嘩をしていたあの人達世代交代しただけではないかと村人は思うのであります

そうです。この方がおっしゃられたような、『わざとスキを作っ』ているのではないかと思ってしまうほどの稚拙な文章や、

『誤解を招くようなタイトル』がサードブロガーには多過ぎるのです。

昔のはてな村にはそんなものが溢れておりました。そしてそれこそがイナゴ大好物だったのでございます。隙をみつけたイナゴは、まず先陣三匹が隙から皮を食い破り、続く怒涛のイナゴたちがブロガー自意識を食い破ってかれらを発狂させます。そうして何人のブロガー腐海に沈んだことか…

ちなみに隙のない文章はプロでもそうそう書けないものなので、ブログ流行り始めた頃からネットには「隙だらけ」の文書があふれていました。当時のブログはどこもたいていトラックバック機能を有しておりましたが、これが機能していたとはいいがたく、また今よりもサービス間の連結は疎であったため、自浄作用がはたらきませんでした。しかし、2005年はてなブックマークリリース。これにより大量発生したイナゴゴミを食い荒らしゴミをまき散らしうるブログを潰していったのです。これこそが、はてな村敬遠された理由でした。イナゴにとってはゴミですが、ブロガーにとってそれは宝だったからです。

彼らが自分ブログ・文章を批判されると凄く傷ついてしまうのは、

彼らにとって、「自分ブログ・文章」は、「自分のもの」だからなのではないかと思っている。

対してやまもとのような古参民は違う。「 自分の信念・感情・思考 → (変換) → 自分の文章・自分が提出したデータ 」にしている。

残念ながら、自分の信念や感情と文章を切り離せるのは一部のプロあるいは釣り師のみ。あのumedamochioでさえ書評を批判されて発狂したのです。基本的に人は、文章と自分を切り離せません。切り離せると思っているのは幻想に過ぎず、またかれあるいはかのじょがそれを無視するだけの尊大人間であるためなのです。

しかしどうも新参ネット民デジタルネイティブはそうではないようなのだ

彼らはまず自分人格・個人をババーン!と世界大公表して、それから情報のやり取りを始めるのではないのだろうか。

そうすると、まず彼らがしたいのは個人情報の交換や「人格承認」「思いやり」「同調」「共感」なのではないのか?

そこでとりあえず承認欲求を安定させておいて、さぁこれからデータのやり取りだ!と思っているのかもしれない。

これは明らかに誤謬ですね。

はてなイナゴとともにはてな村で踊り狂った一族は、個人の内面をまずさらけ出していました。イナゴはそれが大好物だったので、あっという間に飛びつき、貪り食ったものです。そしてそれに火を放つものがおり、さらイナゴがどこかから飛んでくる。それがはてな村でした。この騒動のなかでひとつ残った言葉が、承認欲求。まるで南無阿弥陀仏を唱えるが如く、一時期は承認欲求の文字がどこでもつぶやかれていたことを懐かしく思います

思うに、はてなブックマーク時代以前は、mixiのようなSNS個人情報を垂れ流すか、オープンな全く自分尻尾を掴ませないか、そのどちらかしかなかったのです。mixi似つかれた人々は穴蔵から這い出し、オープン世界で自由を謳歌したかのように見えましたが、個人情報を守れど自分自身の中核を守るすべは知らなかったのです。個人情報さえ守れていれば、大丈夫。彼らはそんなふうに思い、SNSの中と同じような活動を使用としました。そしてネットイナゴに食いつくされたのでした。しかネットイナゴは彼らにとって見ればまさに承認であり、欲求を満たしてくれる救いでもあったのです。

データのやりとりのみを行う方法を知っているのは、SNS発生以前、ブログ黎明期よりもまえにオープン場所でそだった野生児だけでありましょう。野生児と非野生児はコミュニケーションが取れないものです。そして野生児は少数派なのです。

ちなみに2005年はてなブックマークリリース後、2006年から2007年にかけてはてなが盛り上がった頃、はてな村界隈ではこのような人々が活躍していました。例に出したのは一部です。どこに入れたらいいかからなかったネコプさんとかは省いています(あとはいろいろ忘れた)。あとはてな村の外側には大学生自治寮ギーク平原、狼集落などが点在しておりました。

この後、はてな村は別都市興隆再開発によって解体・分解しております。とくに2007年以降は、突っ込まれるのは面倒だが承認欲求がほしい人々は増田へ、キャッキャウフフしたい人々はTwitterへと移民していき、イナゴも人の流れに従ってあちこちへ分散していってしまいました。そしてはてな村は生き残った強者けがつぶやく廃村となったのであります

アルファ

最終弁当爺(finalvent)

そんじゃーね

ココロ社さん

メレ子さん

アルファ釣り

はまちお兄ちゃん(Hamachiya2):猟師

↑このへんまではあまりはてな村関係ない。

↓ここらへんからはてな村が近づいてきた感じがする

シロくま先生(p_shirokuma):脱オタ精神科医

てらじさん(TERRAZI):Operaの人だがたまにはてな村に絡む

シナ千代兄さん(wetfootdoog):図解まとめ人

シナ千代兄さんの場合はてなの図解まとめ人なのだが、なんかはてな村とは適度に距離をおいている感じがする。多分メタからだろう。

http://d.hatena.ne.jp/wetfootdog/20060217/p1

http://d.hatena.ne.jp/wetfootdog/20060912/p1

あたりは今でもそのままって感じ。

はてな外だけどたまにはてな村にくるひと

徳保さん:教育系が多めだった。脇が甘い

いわゆるはてな村にいた人々
モヒカン

おーつねさん(otsune):モヒカンである

エロ

一条さん(AyanoIchijo):エロ

アニゴカ氏(akogina):エロさの感じられないエロ

釣り

パル氏(pal-9999):的の外れた男女論のためたびたびブクマ炎上思想マッチョ。本人は炎上商法のつもりではないのかも

勘違い君(fromdusktilldown):元祖炎上商法

ライフハック・まとめ

萌え理の人(sirout2):ライフハック系。あんまりはてな村ではない気もする

タケルンバ卿(takerunba):ライフハック系。でもなんか非モテあたりと親和性が高かった気がする

人文・社会学

font-da氏:フェミニズム

大野さん(ohnosakiko):メタからフェミニズム

かえるさん(kaerudayo):社会

読み物

にちのさん(nitino):メンタルヘルス

へぼめがね氏(heboemgane):非モテ穏健派

はてな外:真性引き篭もり

非モテ論壇

まさおさん(Masao_hate):非コミュ

ulululunさん:こじらせ

republic1963氏:非モテ

フルカツ氏(furukatsu):非モテ急進派

じゃんくま氏(junkMA):単著もないのに

ここらへんが動くとohnosakikoさんがメタエントリを生成

承認欲求こじらせ

ともむん氏(tomo-moon):ミサンドリ→結婚後おとなしくなってたが最近鬼女として復活か

ラヂオ氏(rAdio):ミソジニービッグバン

はてな外だけどはてな村アイドルだったひと

はしごたん(hashigotan):承認欲求

はてな村野次馬その他

えっけんさん(ekken):なんかよくわからないが炎上してるとまとめに飛んでくる人

fk_2000氏:はてな村メタ

蟹亭主さん(kanimaster):揉みごとの人

suVene氏:ゼロの人。ブコメ活動

加野瀬氏(kanose):なにしてるかよくわからないが村長らしい ←すみません素で名前間違えました

はてな外では小飼弾

動画

花見川氏(ch1248):何故か炎上する武闘派非モテ非コミュ?)から後にニコ動画系へ

日常系

在華坊氏(zaikabou):ブクマはてな村

ネオニート

ふぁー/ぴーは/ぴゃーさん(pha):この頃はネオニート一年生だった

はてな村良心

しなもん(cinnamon):2013年永眠されました


の、のぶたんのこと忘れたわけじゃないんだからね!でもなんとなくれぶたんとセットです。

ハックルさんもっとあとですね。あとこんなのブログかいたら炎上するじゃないですかーヤダー

2013-10-19

炎上について

今まで散々無関係な人に殴りかかるように辻説法かましてた人が

野次馬がて言ったらそりゃリンチなんですけお!殴らないでくだち!」とか

ギャグ過ぎておなかが痛い。

から出た錆だと思う。

2013-10-09

ASKAは誠実である!──「週刊文春」(2013年10月17日号)について

 「週刊文春」(2013年10月17日号)でCHAGE&ASKAASKAは「シャブアス」騒動の顛末について語っている。

 私がこれから書きたいことは、これまでの騒動の経過も含めて、この一連の騒動について客観的にどう理解すればよいのか、ということ一点に絞られている。それゆえ、既存情報以上のハナシは一切存在しない。

ASKA覚せい剤中毒疑惑」の事件はどのように進んだか?

 まずはことの経過をまとめよう。

 事件の前哨をなったのは、7月24日の「東スポ」であった。「超大物シンガー深刻な薬物中毒」という見出しをつけ、「超大物シンガーXの名前を公表すれば、日本中が大ショックを受ける」というスクープを掲載したことであった。そこには、そのシンガーのものと思われるシルエットも載せられ、2ちゃんねるをはじめとし、麻薬中毒とされた「超大物シンガーX」とは誰か、とおおいに波紋を呼んだ。しかし、宇宙人ツチノコ存在までも「発見」し、「スクープ」にしてしまうこの三流紙には、誰かを犠牲者にして盛り上がりたいという品性のものや、冷やかし半分の野次馬根性の持ち主しか、まともには反応しなかったであろう。

 事件が大きく進展したのは、8月1日発売の「週刊文春」(2013年8月8日号)によってである。「シャブ飛鳥の衝撃 飛鳥涼は「覚せい剤吸引ビデオ」で暴力団に脅されていた!」というあまりに衝撃的な見出しとともに、ASKA暴力団から覚醒剤を手に入れ、それに完全に依存し、またその吸っている姿が盗撮され、その盗撮ビデオをもとに脅迫をうけているといった話が、圧倒的なリアリティをもって、書かれた。そこではまた、文春記者インタビューに答えるASKAもあたか中毒によって精神不安であるかのように、揶揄的に誇張された姿で描写されていた。その記事は「Yahoo!Japan」や「MSN」のトップニュースにも載せられ、日本全国に「シャブ飛鳥」というイメージが伝播された。

 CHAGE&ASKA事務所は、即日、その記事について、「事実に反しており、大変遺憾です。弊社としてはこれらの報道に対し、厳重に抗議いたします((なお、2013/10/9現在この事務所コメントは削除されている。))」と、これを否定した。

 後追い記事もでた。東スポ((8月2日・3日・4日・5日・6日))やフラッシュ((「FLASH」(8/20・27号)・8/6(火)発売))がそれだが、それについてはまともに相手にする人は少なく((後者に関しては内容がそれ自体としてあまり齟齬のあるオソマツなものであった。))、それは今のところは脇に置いておこう。

 むしろファンたちに打撃を与えたのは当の事務所コメントであった。というのも、完全に事実に反しているのであれば、名誉棄損で訴えてもよいレベルの記事を書かれているのに、「厳重に抗議」だけで済まそうとしているからだった。さらに、ASKAが直接メディアに姿をあわらし、たとえば記者会見などをするなど、本人からの釈明がないことが、結果的にはさらなる不信感を募らせ、疑惑を深めることになった。

 そこにあらわれたのがASKAの友人であるNAOMIのブログである。NAOMIは、ASKAメール電話などでコンタクトをとれる状態にあること、さらに「北海道時代反社会的な友人など一人もいない」とASKAが述べ、ASKA自身はいたって普通生活を送っていることを発信した。ファンクラブからまず発信されないことに憤りを感じるファンも少なからずいただろうが、しかしNAOMIの言葉ASKAが無実であることを信じるファンにとっては喜ばしいものであっただろう。

 8月7月発売の「週刊文春」(2013年8月15日・22日 夏の特大号)では、スクープの第二弾を読んだものの、新しい情報や決定的な情報ほとんど存在しない、いわば前回のスクープの焼き増しのような内容であった。唯一見るべき内容といえば、チャゲアスサイドは事務所コメントに反して「抗議」などを全く行っていなかった、ということだった。

 チャゲアスサイドのあまり弱腰対応に、ファンたちは、ASKAの無実を信じたい気持ちを持ちたいと思っただろう。「信じたい気持ちを持ちたいと思った」というこの言い回しは、しかしながら、維持されるべきものであるとおもう。ファンたちもまた心から何の疑惑ももつことなしに信じることが難しくなっていたのである

 膠着状態は長く続いた。twitterblogを頻繁に更新していたChageも、ぱったりと更新をやめてしまっていた((しかし、8月25日にはBlog更新した。鳩の飛ぶ様子を写したその写真は、ASKAの歌った「廃墟の鳩」をあらわし、「人は誰も悪いことを覚えすぎた」という冒頭の歌詞示唆している、と推測する記事も出たが、むしろこれは「飛ぶ鳥=飛鳥」ということで、ASKAのことを暗示しているに過ぎないのではないか?))。8月中ごろから9月下旬まで、決定的な証拠がでてくることもなく、また無実の証明((だが、それにしても、なべて、無実の証明などどのようにして可能なのだろう!))になるものもなく、疑惑のみが独り歩きをしていた。

 ASKAからの直接の否定コメントがでたのは、9月27日のことである。そこで語られたことは、「記事にあるような、違法なことは一切やっていない」ということ、「音楽関係者といって近づいてきた人」と金トラブルに巻き込まれていたこと、これが最も大きなものである

 9月27日に発表したのは、ファンクラブ会報発行の時期に併せてのことであろうが、この対応の遅さに「シャブ抜き」をしていたのではないかと訝しむものもあり、後味のわるい終結ではあるものの、これで、一応事件は終結するもののように思われた。しかし、10月9日発売の「週刊文春」(2013年10月17日号)で、事件の全貌についてASKA告白することになる。

ASKAの「告白」とは?

 「週刊文春」(2013年10月17日号)によれば、文春記者を呼んだのはASKAだった、「男と男の話し合いをしたい」。

 そこで語られた事実関係についてまとめておこう。

・「覚せい剤を売ってた」とされる山本北海道時代同級生というのは間違い。山本北海道で仲間と飲んでる時に知り合った人。

覚せい剤をふくめ、非合法とされる薬物を使用したことは生涯を通じて一度もない。

・ある時、寝起きが悪いASKA山本お土産として「アンナカ((正式名称は「安息香酸ナトリウムカフェイン」。ねむけ、倦怠感などに通常用いられ、医院で処方される薬である。))」を融通したことがあり、山本薬事法違反抵触する((「薬事法」第24条第1項および第84条がそれに該当するものである。なお、ここで違法とされるのは「買った側」ではなく、「売った側」すなわち山本である))

盗撮ビデオ存在するが、それはガラスパイプなどを準備してきて、これを使えば少量の「アンナカ」で済むと言った山本に従ってガラスパイプを使って一度吸引したところを盗撮されたものである

・その盗撮ビデオをもとに、五千万円を貸してくれ、と言われていた((「貸してくれ」だからASKA脅迫だとは思わなかったとあるが、盗撮ビデオをばらまくと言われ、金を貸してくれと言ってくる行為は立派な脅迫であり無理がある))

・今までこの事実を言わなかったのは、弁護士など身の回りにいる人々と相談した結果である

 といったことである

 これらのことをASKAが「週刊文春から告白したことは今現在、ファンも含めてネガティヴに大きな波紋を呼んでいる。次にそれらに対して答えよう。

ASKAについてどう考えればよいのか?

Q.1)ASKA覚せい剤をやっていたにも関わらず、今さら覚せい剤ではなく「アンナカ」だと嘘を言うのは白々しいのではないか

A.1)やっていたという確証はどこにあるのか? やっていない確証をだすことはほとんど不可能に近いけれども、やっていたという確証は掴めるものである。また、疑惑だけで人を貶めることは私は正義だとは思わない。本人が「やっていない」と言うのだから、それに対して反論を唱える者は、まず、やっている証拠をださなければならない。

Q.2)ASKAは嘘をついていた!

A.2)「嘘」の具体的な内容とは具体的に何を指すのか? 「週刊文春」(2013年10月17日号)で語られたASKA言葉が正しいのであれば、私見の限りでは、嘘は一切存在しない。ASKA本人は、事務所コメントに書いてあった通り、何一つとして違法なことをしていない。

Q.3)ASKAにはやはり「黒い交際」があったから、芸能界から追放されるべきではないのか?

A.3)そうではない。たしかに、山本客観的には暴力団関係者であったけれども、それをASKAには話していなかった。それゆえ、その時、ASKA主観的には山本暴力団ではなかった。その時に客観的に知ることができないのであれば、それを客観的に知ることを要求することは人間能力を超えており、神しか成し遂げることのできないことだ。それゆえ、暴力団と知りつつ交際している別の例との比較は成り立たない。また、ASKAはこの事件のうちで、主観的に悪をなしたことはほとんどなく、ASKAは誠実な態度を保っていると評価するべきであろう。唯一あるとすれば、それは山本薬事法違反を容認していたことであり、もちろんそれについては反省をしなければならないであろうけれども。

Q.4)事件が収束たかに見えたのに、よりによって「週刊文春」に独断インタビューを受けて、文春記事について一部認めるのは、よりイメージがわるくなるのではないか

A.4)そのとおりであるように思う。もし記事にされることを承知の上でインタビューを受けていたのであれば、事務所などイメージ回復に努めようとしている周りの人びとに対しての配慮に欠けていて、またイメージ回復のための戦略的部分に関して致命的に悪い対応をとっている。戦略的部分においては、行為の動機ではなく行為の結果のみが通用する((「週刊文春」は今回の記事によって、事実上、前回の記事への自己否定をおこなっている。「週刊文春」は謝罪記事を乗せることなく、事実訂正に成功している。これを戦略的勝利とよぶのである))。それゆえ、ASKA事務所などに対して謝罪をする必要があるように思われる。もし記事にしないことを条件にしてインタビューを受けたのであれば、あまりに人を誠実に信じてしまった「善人」であるイメージ回復という「戦略的部分」でしかない領域から見れば、やはりASKAは配慮に欠けていたと言わざるを得ない。しかしながら、人を誠実に信じる者と、誠実でない者の、どちらが「悪人」なのであろうか?

2013-09-28

自殺したい」とカウンセラー相談したら

海外で「自殺したい」ってカウンセラー相談すると、

警察逮捕されて病院連行されることがあるから気をつけてね、と誰得警鐘を鳴らしてみる。

しばらく人生相談してたんだけど、「見たいテレビ番組があるからそろそろ帰る」と言ったら、突然カウンセラーの形相が変わった。

少し強引に帰って、部屋でテレビ見てたら突然誰かにドアこじ開けられて、

銃を持った図体のでかい警官に大声で怒鳴られて、手錠かけられて、野次馬外国人)に変な目で見られて。

何か言い間違えて上手く意思疎通できてなかったのかな。キチガイだと思われたのかな。

精神病棟のようなところにつれられて、何もないボロくて寒い部屋の中に数時間、朝まで拘束されてた。

おかしな奇声を上げる人が私の部屋を覗きこんだりして、殺されるのかと思った。

しろこの環境で頭がおかしくなると思った。

医師との会話で想像するに、麻薬やってたと勘違いされたようで。

自殺したい=麻薬やってるに繋がるのこの国?って。

検査が終わったら解放されたけど、何故か検査の料金を請求された。むっちゃ高かった。

何が大学無料カウンセラーだ。詐欺やん。

もう一生カウンセラー相談しないと心に誓った。

一般人でも怖いことに巻き込まれちゃうんだなあって身を持って体験した。

本当に訳の分からない、非日常的な一日だった。

価値観の違う世界ってすごく怖い。

ただ、初めて本物の手錠をかけられたことにはちょっぴり興奮しました。

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