はてなキーワード: 野次馬とは
https://anond.hatelabo.jp/20210616180952
が何故か話題でブクマも400も超えており、なぜ白饅頭のような雑語りに賛同が多いのか謎である。
上記の増田が問題視している、減税や給付金というか財政の問題についてだが、財政が破綻するかの論点は無視するとして、民主党時代から枝野氏も含めて、そもそも増税の戦犯で財政再建重視と言われ反緊縮派からボロクソに言われてきた事実がある。つい先日、内閣官房参与をtwitterの失言で辞めた高橋洋一氏もその一人だ。
加えて、元々タックスミックスを重視しており、昨日の江田憲司経済政策調査会長による中間報告の説明でも財源の捻出の言及があり、目新しさはないが所得税の累進強化や法人税の見直しなどを提言している。
https://cdp-japan.jp/news/20210616_1562
そもそも、昨年の10月の代表質問において枝野代表が時限的消費税減税を求めているので、何を今更な話題でもある。
ただ、江田会見の要約ではカットされているが、江田氏は財政破綻はありえないと完全な個人の見解を先走って語っており、これはダメ。
記事を書いた増田は自民党支持だろうから別に違和感はないが、こんな雑がたりの立民批判に乗っかって、自民に不満はあるけど〜とか言って同意してるのは完全にマヌケ。
はてブがそもそもそういう場であるかもしれないが、野次馬的態度で、テキトーに文句が言いたいだけであって実際のところ政治のことなんてそこまで関心なく、野党が何を提案し、何に賛成し(法案の賛成率8割)、国会で何を語っているのか知ろうとしないリテラシーが低い層が多いと感じ、こういった人々が政治腐敗の要因で、野党以下であると思う。
https://anond.hatelabo.jp/20210616180952
が何故か話題でブクマも400も超えており、なぜ白饅頭のような雑語りに賛同が多いのか謎である。
上記の増田が問題視している、減税や給付金というか財政の問題についてだが、財政が破綻するかの論点は無視するとして、民主党時代から枝野氏も含めて、そもそも増税の戦犯で財政再建重視と言われ反緊縮派からボロクソに言われてきた事実がある。つい先日、内閣官房参与をtwitterの失言で辞めた高橋洋一氏もその一人だ。
加えて、元々タックスミックスを重視しており、昨日の江田憲司経済政策調査会長による中間報告の説明でも財源の捻出の言及があり、目新しさはないが所得税の累進強化や法人税の見直しなどを提言している。
https://cdp-japan.jp/news/20210616_1562
そもそも、昨年の10月の代表質問において枝野代表が時限的消費税減税を求めているので、何を今更な話題でもある。
ただ、江田会見の要約ではカットされているが、江田氏は財政破綻はありえないと完全な個人の見解を先走って語っており、これはダメ。
記事を書いた増田は自民党支持だろうから別に違和感はないが、こんな雑がたりの立民批判に乗っかって、自民に不満はあるけど〜とか言って同意してるのは完全にマヌケ。
はてブがそもそもそういう場であるかもしれないが、野次馬的態度で、テキトーに文句が言いたいだけであって実際のところ政治のことなんてそこまで関心なく、野党が何を提案し、何に賛成し(法案の賛成率8割)、国会で何を語っているのか知ろうとしないリテラシーが低い層が多いと感じ、こういった人々が政治腐敗の要因で、野党以下であるどころか、自民党以下でさえもあるとさえ思う。
https://anond.hatelabo.jp/20210616180952
が何故か話題でブクマも400も超えており、なぜ白饅頭のような雑語りに賛同が多いのか謎である。
上記の増田が問題視している、減税や給付金というか財政の問題についてだが、財政が破綻するかの論点は無視するとして、民主党時代からそもそも財政再建重視と言われ反緊縮派からボロクソに言われてきた事実がある。つい先日、内閣官房参与をtwitterの失言で辞めた高橋洋一氏もその一人だ。
加えて、元々タックスミックスを重視しており、昨日の江田憲司経済政策調査会長による中間報告の説明でも財源の捻出の言及があり、目新しさはないが所得税の累進強化や法人税の見直しなどを提言している。
https://cdp-japan.jp/news/20210616_1562
そもそも、昨年の10月の代表質問において枝野代表が時限的消費税減税を求めているので、何を今更な話題でもある。
ただ、江田会見の要約ではカットされているが、江田氏は財政破綻はありえないと完全な個人の見解を先走って語っており、これはダメ。
記事を書いた増田は自民党支持だろうから別に違和感はないが、こんな雑がたりの立民批判に乗っかって、自民に不満はあるけど〜とか言って同意してるのは完全にマヌケ。
はてブがそもそもそういう場であるかもしれないが、野次馬的態度で、テキトーに文句が言いたいだけであって実際のところ政治のことなんてそこまで関心なく、野党が何を提案し、何に賛成し(法案の賛成率8割)、国会で何を語っているのか知ろうとしないリテラシーが低い層が多いと感じ、こういった人々が政治腐敗の要因で、野党以下であるどころか、自民党以下でさえもあるとさえ思う。
カーチャンが最近好きらしく晩飯の時に絶対流れてるので、テレビで見かけたら彼らだと認知できるくらいには知っている。誰が誰みたいなのはさっぱり分からないくらいの認知度だ。
グループ名も知ってるので、よくトレンドに上がっていたりネットニュースになってるらしいのも知っている。
そんな彼らがテレビ番組の中で仲間内でカンチョーをしたかなにかで炎上したらしい。
そもそも最近カンチョーという文字を久しぶりに見た。いつからやらなくなったか覚えて無いが大学に入ってからは絶対やってない。高校でやったかな?もしかしたら中学で卒業したかもしれない。
俺が知ってるカンチョーは浦筋の道端の石食ってた貧乏な坊主頭にカンチョーしたらセメントみたいにかってぇウンコが指に張り付いたみたいなギャグで培ったものばかりだったし、実際ガキの頃普通にやりあって遊んでいたから、時代は変わるもんだなと驚いていたのだが、つい最近彼らと同じジャニーズの別のグループが映画かドラマの試写会かなにかで共演者にカンチョーされて仲良くなったと美談として語っている記事を見た。
オイオイ、それは流石にフェミさんが嬉々として燃やすんじゃないかと思って野次馬根性で記事を見に行ったが、しかし予想に反しておおむねコメントは好意的なものばかりだった。
カンチョーは結局アウトなのかセーフじゃないのかどっちなんだよ。
沖縄県のコロナ感染者数が急激に増えており、人口比感染者数では全都道府県の中で過去最高の値を記録している状況だが、それに反してブクマ数は伸びていない。
ブクマを伸ばすべきだと野次馬根性を唆すわけではないが、東京都や大阪府の感染者数が多いときは毎日のようにホットエントリになっていたのに、この差は何なのだろうかと思う。
地方には興味ないという、ある種の地方軽視的な態度の現れなのかとも思ったが、それ以上にありそうなのが党派性で沖縄への言及を避けている説だ。
はてなブックマークには玉城知事支持層が多いが、今の沖縄の状況に言及すると知事への批判的な言説は避けられないので、そもそも言及を避けているのではないかということである。
分かりきっていたGWの旅行者に対して対策が取れていたのかという話がまずあるし、当の知事はGW中にバーベキューをしていたというスキャンダル的話題もある。
都会の旅行者が持ち込んだので県の責任ではないというようなコメントもあるが、それでも対策・予防策は一定の範囲で県政の範疇だし、東京・大阪の話題では、県政の範囲ではどうしようもない事情までひっくるめて批判している人が結構見られたのとは対照的な状況だ。
仕事を休んでぼーっとしてたら腹がへったので、コンビニ行こうと思って家を出た瞬間、なんかすごい音がした。近所で事故があったらしい。
行きがけの道の最中だったから、野次馬をしにいった。けが人は居ないみたいで、運転手らしい途方に暮れた感じのおばちゃんが警察と話してた。車と、それにぶつかられたらしいごみステーションが凹んでた。
明日の燃えるごみどうしましょうねって初めて話すような近所のおっちゃんと言い合いながら、あそこと車のすきまに俺が居たら良かったのになぁと思った。もっと早くコンビニにいく決心をつけたらよかったなぁ。行動が遅いからこういうことになるんだなって。
来週は病院に行ってこようと思う。
「上の言いなり」なら何やらかしても許されるんですかって。
悪党を叩くために小悪党を持ち上げるのは時代劇の中だけにしておいてくださいよって。
そもそもあの件だって、騒ぎにならずに被害者側が泣き寝入りしてたら、あの学生だって何も問題だなんて思やしなかったでしょう。
よくやったと褒めてもらいレギュラーにも戻れて、卒業すればいいとこに就職もできて、もう人生万々歳。
たまたまああやって騒動になっちゃったものだから、にわかに「いや俺も被害者なんです」みたいなポーズを始めただけ。
冷や飯食わされたのならそれこそそんなクソな部活なんか辞める選択肢だってあったのに、相手ケガさせてでもレギュラーの座にしがみつくことを選んだのは、他でもない自分自身ですよ?
こういうの確かセカンドタックルとか言うんでしたっけ? 知りませんけど。
もちろん、一番悪いのが悪行を命令する側なのは確かで、逆らいづらい事情があったであろうことも別に否定はしません。
しかし、だからってやらかした奴の評価をマイナスからゼロに、しまいにゃしれっとプラスにまで持っていこうとするふてえ仕草は、当事者であろうと野次馬であろうといただけない。
「沈黙は加担」とか抜かすんならさあ、実際ドツいた奴の一体何が加担じゃないっていうんだよ。
だいたい「学生さんがカワイソウ」って言うなら、その前にパワハラのせいで辞めちゃって、しかも話題にもしてくれない学生たちの方がよほどカワイソウだろうが。
でもその時は気に食わないものを殴るのに都合がよかったものだから、責任を問うどころか「勇気ある学生だ!」とか賞賛する動きまであって、みんなして日大叩きの神輿に祭り上げちゃったわけ。
当時そういう流れに突っ込んでも、まともに耳貸してくれなかったけどな!
もうおわかりですよね?
自分の思い通りに使えるから、下っ端のアスリートを勝手に免責しようとする。
自分の思い通りに使えないから、下っ端のアスリートも連帯責任とばかりに叩く。
本当にこれだけ!
私が使う行き先の電車は少しして動き出したけど、丁度乗り換えで降りたホームの反対側で、線路からの引き上げ作業が行われていた
私達に気付いた救助の人が、こちらに向けて青いテントのような幕を展開して目隠しをした
私も気になってつい見てしまっていた
たまたま私の進行方向と、救助の人たちがブルーシートやその他の青い目隠しで取り囲んでゆっくり進む方向が同じだった
駅を出てペデストリアンデッキの上から丁度見えるところに救急車が止まっていて、そこに運び込まれるのを見ていた
担架に紺色のシートのようなものが張ってあって、その下から脚が突き出ていた
片足にニューバランスのグレーのスニーカーを履き、もう片足は紺色の長い靴下だけだった
隣の女性二人組が「まだ若そうなのにねぇ」と喋っているのが耳に入った
脚は、スニーカーを履いた方は普通に担架に仰向けになった時の向きになっていたが、もう片方はなんだか不自然な形に向いていた
Twitterには、女性がバラバラになったとか、飛び込んだのは女子中学生だったとか、そんな本当かどうか分からないことが書かれていた
ワイがああなってた予定も余裕であったしなぁ
ワイもニューバランス履くしな、てか今正に履いてるし
グレーのニューバランスを履いた脚から目が離せなくなり、救急車の中に仕舞われるまでずっと見続けていた
救急車に運び込まれる際、救助の人のうちの一人が、拡声器で「下がってください!モラルですよ!」と救急車に近付いてくる野次馬に向けて叫んでいた、あの叫んでいた人はどんな気分だっただろうか
私の目の前でスマホのカメラで動画を撮ろうとしていた人、普通に若い太めの女性で、リクルートスーツ姿だった
こういう人も採用されたりするのか
私はというと、自分で撮影こそしないものの、Twitterに何かしらの動画や画像がないか探し回っていた
同じ穴の狢どころか、自分で手を汚さない分、より悪質かもしれないと思った
結局飛び込んだのか落ちたのか、男性なのか女性なのかすらも分からなかった
丁度今月ニューバランスのスニーカーを新調したところだけど、グレーも検討していたんだよな
今後買うことはないかもしれない
職場の外で仕事の用事をしなければならない日だったから、ただごとでない雰囲気の駅の中で、何とか電車が動くことを祈って用事に間に合わせないといけないという使命感も相俟って、妙に高揚してしまい、気分が悪かった
私の仕事が人を助ける仕事だから余計に、変な使命感に駆られる状態になってしまった
これまで幾度と無く自殺を考え、実際に二度未遂して蘇生させられている身としては他人事ではなかった
電車への飛び込みも選択肢の中にあった、もっと楽な方法を知ったからやらなかっただけだ
もしやったら、自分もこんな風に大勢の野次馬の餌食になりながら運ばれるんだなぁと思った
寝る前に吐き出したかったのでここに書いた
「何も知らない人間がエヴァ劇場版を見るまでの葛藤お気持ち長文」。
主な情報はそれで完結してるんだけど、詳細についてあとで振り返りたいので、備忘録も兼ねて書くよ。
エヴァ映画のネタバレはありません。(何も知らない&まだ見てないので)
ここずっとすげ~話題に挙がり続けるエヴァンゲリヲン(カタカナ合ってる?)だけど、産まれてからさっぱり接点がなかったので本当に内容を知らない。
どのくらい知らないかすらわからないので知ってることを書いてみる。
どうにか絞りだしてこのくらいだった。なんか申し訳ないけどマジで何も知らない。接点無い人間が知ってることってのはマジでこんなものなんだ。すまん。
そんで興味も知識も増えないまま、ぼちぼち過ごしていたわけなんだけど、やっぱり人が集まってるところは気になってしまう。野次馬根性ってやつだな。今から追ってやろう!という気になればいいんだけど、なんか途方もなさ過ぎてやる気が出ない。Q?とか他の劇場版の流れもわからん(調べてないだけ)。この手の話題が友人の話で出てくると、「いや~見てないんよね」「エヴァなぁ・・・(遠方を見る)」で途切れてしまう。なんかすまん。いつか見ようと思ってるんだよ……(スマホを弄りながら)
なんだろう、こう、なんというか明らかに観たら/読んだら面白いんだろうな~て作品を前にしたとき、「じゃ今度でいいか…」てなる現象ないか?なんつーか面白いコンテンツで溢れすぎてて、どれに手を付けても良いんだけど裏を返すとどれにも手がつかなくなるというか……「わざわざ手を付けないでいいんじゃない?」って脳内でだれかがささやいてくるわけよ。鬼滅でだれかこの現象に遭遇してないか?
ない?……そうか。
まぁそんなことを悶々と考えてたら、過去に読んだ記事を思い出したのね。これよ
ズボラな人類はいっそのこと「鬼滅の刃」を 無限列車編 から見ちゃっていいんじゃないですか〜ミリしらで鬼滅の刃 無限列車編見てきたけどめちゃ良かった〜
原作もアニメも全く摂取してない状態でいきなり映画を見る! 多少乱暴だが……アリじゃないか!?
(中略)
天丼を頼んでいきなりエビからかぶりつくかのような快感だ。いいぞ、いいことづくめだ! 見るしかない! 周囲からは「やめろ」「めっちゃ途中だぞ」「すごいところで終わるからまずアニメを見ておくんだ」など散々言われたが、こういう「環境」に背中を押された私を止めることはできん。
無限列車編が天丼だとしたら、今度のエヴァ劇場版は何だ……?わからん。どんだけ規模デカいのか見てないから知らんけど、まぁデカいんだろう。とにかく、この「いきなり天丼」理論がエヴァにも通用するんじゃないか、と思ったわけだ。やってみる価値はあるだろうと。これを思い出した俺はとりあえず、友人とエヴァを見に行く約束をした。そいつもエヴァについては何も知らないらしい。互いに作品への期待はないけど、「なんか面白そう」で一致したんだな。わからんが勢いで見る予定ができたわけだ。
こういう態度でエヴァ劇場版を見るなって意見はわかる。ミーハー思想を焦げるまで煮詰めたような態度だからな。だから映画館が混んでる間は無理に席取ったりしない。価値がわかる人が思う存分楽しんだ、そのあとでいい。あとはまぁ、製作者側に失礼じゃないか?って意見も分かる。何も内容知らないで最終回見る感じだしな……
そうだった、上の記事だが、こういう続きがある。
今回、ミリしらで映画を見るにあたって周囲から「いや〜、そういう鑑賞の仕方は作品に対して不誠実なんじゃない?」と言われたりした。でも先述の通り、私はこれまで「1から見た方がいいのかな〜」と悩みながらその一歩を踏み出すきっかけがなくて1年半以上を鬼滅わからずで浪費してきちゃったわけ。
(中略)
どんな形でも、制作側ってのはひとりでも多く作品に触れてほしい、知ってほしいと思ってるはずなんだよ(もちろん違法試聴とかは論外だけどね)。
ここにさっき俺がモヤモヤしてたことの回答が書いてあったのよな。自分のため、製作者のためにも「1から見たほうがいい」は大正義なんだけどさ、その一歩を踏み出すのがめっちゃ辛いんだよ。鬼滅の場合は1年半だろうけど、エヴァの場合はその数十倍。いや〜~~~~~~~~辛い。なんだろうな、こういう息が長いコンテンツを短期的に摂取するのはやっぱ辛えわ……
そんなだから、おそらく、俺は今回のビックウェーブに乗らなかったらエヴァを一生見ないことになる。現時点ではそれについて全然後悔は無いんだけど、それも無知ゆえのものなのよね。むしろ作品を見て「なんで今まで見なかったんや~~」と後悔できるならしたい。俺に後悔する権利をくれ。その権利のために天丼を食べるしかないと思ってる。
あぁ、疲れた……自分がコンテンツに触れない理由なんて書くもんじゃない。何が好きかで語るべきなんだ……
とここまで見に行く理由をつらつら書いてみたが、結局いつ行くかはまだ決まってない。約束をした過去の自分と友人を信じつつ、スマホを眺めて今日も終わると思う。映画見たら何も知らないなりに感想でも書きたい。
あとは……上の記事で天丼を食う気になったのでマシーナリーとも子にはお礼を言いたい。池袋晶葉ちゃんのためにこれからも頑張ってくれ。
「……邪魔だなあ」
その壁の中で何をやっているのかは見えず、ただ轟音が頻繁に聴こえてくるのみ。
大規模な工事なのかと思ったが、そのために人が集まっているとも考えにくい。
判然としないが、いずれにしろやるべきことは決まっていた。
母は怯むことなく、人の波を泳いでいった。
観衆が何を見ているかなんて興味はない。
だがルート上にある横断歩道橋を渡らないと、目的地まで酷く遠回りになってしまうのである。
この時に自分がした判断、一連の出来事を、母は今でも夢に見ることがあるらしい。
息を切らしながら横断歩道橋を渡っていた時、遠くから何者かの声が聞こえた。
「そこにもいたか!」
「え?」
その声の主がいる方へ振り向くと、視界に広がったのは目映ゆい閃光。
その光に包まれた瞬間、凄まじい衝撃が走ったような気がした。
それが気のせいなのか気のせいじゃないのか確認する間もなく、そこで母の意識は途切れた。
次に目覚めた時、母がいたのは病室だった。
「おはようございます、マスダさん」
気を失う前の記憶から、かなりの大事故だったことが推測できる。
シチュエーション的に手足の一本でも捥げているんじゃないかと不安だったが、どうやらあの閃光と衝撃は記憶違いだったのか。
「どこか、身体に異常は感じませんか?」
「ええ、特には……」
「……ん?」
「なに……これ」
思わず、手で口を押さえた。
「なんか、固い……」
自分の腕を、まざまざと擦ってみる。
肌の質感は柔らかかったが、強く握ってみると鉄のような芯があるのが分かる。
母は、その言葉の意味を何となく理解できてはいたが、それでも聞き返さずにはいられなかった。
「あの、これ私の身体なんでしょうか?」
「どう答えればいいか……」
だが、しばらく考えて無理だと思ったのか、歯切れが悪そうに言った。
「……少なくとも、半分は」
https://note.com/ugokuhonya/n/n6dd5b816560f
このエントリーを見て本当に驚いてしまった。これは、彼のこれからのキャリアを考える上では非常にまずいと思うのだが、その点について記す。
以下、書き留めておく。
当たり前だが、企業の不祥事や、内部闘争、トラブルなどが起きた場合には、会社からの情報公開は、一つの窓口に絞るべきである。
Twitterでは、やまもといちろう氏が以下のように述べていた。
22歳の社員が勇気を出して現状をnoteに書いたことは賞賛したいけど、悪く書かれたとは言え会社の中のことを、ましてやステークホルダーの状況や経過を経営者や広報でもない人間が実名で書いてはいかんのや…
https://twitter.com/ichiro_leadoff/status/1364738530946158594
これは会社経営においては基本的なものである。なぜなら、個人名を出して発信するということは、その発信内容はすべてその個人に帰属してしまうからだ。
まともな会社であれば、何かのトラブルがあった場合に、個人が情報を発信するということは絶対にさせない。あるとしたら、内部で情報が統制されているなどで、顧客などに不誠実なことが行われている場合に、内部告発という形で表出する。
その場合は、情報源を秘匿した状態でマスメディアに流されるのが一般的だ。
NewsPicksでは、ジャーナリストの中野円佳氏が以下の様に述べている。
内部告発等をするときに、noteやSNSで個人が声をあげやすくなっているということは良い面もありますが、こういうときにメディアが介在すれば、取材源の秘匿を守りつつ訴訟リスクはメディアが負う(そして訴訟されないように事実確認をしながら出していい情報だけど出す)ことができます。このnoteの著者の方はNP取材にも同席しているということですし溝口氏はnoteが出ることも知っていたのでしょう。内容が貴重で勇気の要るものだったとしても、社会人経験の長い人たちが、様々なリスクがあるものをそのまま垂れ流しで書かせてしまうのではなくてもう少し彼を守ってあげながら証言してもらうことを促せなかったのかなと思います…。
これもマスメディアの人間からすると、当たり前の感覚である。個人名を出して内部告発をするのは、極めて危険性が高いからだ。法的責任も負うことになりかねないし、何よりも、内部の情報を平気で出す人間だと認識されてしまうことは、今後の仕事人生においては極めて困ることになるからだ。
さらにまずいのが、このエントリーを、WEINの代表の溝口氏が読むことを推奨してしまっていることだ。以下のフェイスブックへの投稿で、以下のように当該エントリーが紹介されている。
追記:以下は、一度は西本さんを支持したWEINの仲間による真実が書かれたnoteです。より状況をご理解いただきやすいと思います。私も初めて知ることばかりでした。。。是非お時間が許す時にご覧ください。
https://www.facebook.com/mizoguchiyuji/posts/4022668414443877
代表が「真実」といっており、閲覧を推奨している。また、この投稿の最初には「【シェア/拡散のお願い】」と書いてある。
当事者であり、代表がこのような形で拡散するということは、これが会社としての公式な見解だ、とみなされる可能性が高い。
しかし、この前谷氏のエントリーには、中身に第三者の調査が入っているわけでもなく、あくまで22歳のインターン生が見てきた内容であり、彼が個人で書いたものにすぎない。
溝口氏も「私も初めて知ることばかり」といっているように、会社が正式に調査したものでもない。
にもかかわらず、これを「真実だ」といって拡散してしまうのは極めて危険である。というのも、溝口氏や会社の広報が書くのであればまだしも、22歳のインターンの責任で書かれてしまっているためだ。
これらの中身がもしも事実でなかった場合や、それによって関係者が被害を被った場合に、前谷氏が責任を負うことになってしまう。
そして、社内事情や社内のやり取りなどが、無断で公開されている点もまずい。重大なコンプライアンス違反になる。
当然、これらは機密情報であり、一個人が自分の判断で出していいものではない。ましてや役職もないインターン生が出してしまうのは大きな問題である。
好意的に見ると、前谷氏の行動は「会社や信頼している溝口さんを守るため」ということであり、悪意はないだろう。ましてやまだ社会人経験がない若者だ。その暴走は、注意すべきものではあるが、あまり重い罰を受けさせるべきではないと思う。公開されてしまったら、会社は速やかに「このような見解や事実関係については、会社が広報で発表するのでやめてくれ」とし、削除するのが一般的である。
しかし、会社の代表がこのエントリーを拡散し「真実だ」といってしまい、多くの人の目に留まるようにしたら、問題は大きくなる。前谷氏個人の責任になっているにも関わらず、あくまで会社の公式見解とは言わず、しかし代表が拡散することで真実だと思わせる形で広げる、ということが行われると、このエントリーと前谷氏の名前が広がり続けることになる。
結果として、前谷氏が「会社の内部情報や機密情報を外に漏らす、重大なコンプライアンス違反をする者であり、さらにその治癒を早期に行わず、放置し続けた」人物として認知されてしまう。
スタートアップ界隈での情報の流通は早く、またWEINの本件は多くの人が注目しているため、名が知れ渡ってしまった。就職活動、および転職活動で大きな足かせとなってしまう危険性がある。
このWEIN社の件についての真実はわからない。しかし、その後の対応を見ていると、WEIN社のコンプライアンスでいうととてもまずい状態にはなっている。情報発信の統一などが一切されておらず、関係者がWEINをかばう発言をし、それを代表が拡散する、ということが続いている。
これは、勝手に仲間がどんどんかばう発言をしてくれて、それを拡散しているだけであり、投稿の責任は個々人だ、となるので溝口氏の手段としては有効である。法的にも問題がない。
しかし、会社の倫理として、発言の責任やリスクをインターン生などにおわせてもいいのだろうか?将来がある22歳が、この件で、経歴に傷を負ってもいいのだろうか?
野次馬からしてみると、情報がどんどん出てくるので当然楽しめてしまう。WEINからしてみると、勝手にリスクを追った若者が特攻してくれるので、助かる。そして、社会の常識をわかっていない若者だけが、甚大なリスクを負わされているが、「よくぞいってくれた」という溝口氏やWEINメンバー、野次馬たちに乗せられてそれに気づかない。
あまりに扱いがひどいのではないだろうか。
「前谷優太」という名前で検索されたときに、重大なコンプライアンス違反をした人物としてのみ残り続けるのがあまりに酷だと思うので、この投稿をした。あくまでこの発信の責任は、投稿を許容したどころか、推奨するかのような素振りを見せたWEIN社にある、と私は考える。
なんか誰かにだらだら話したいんだけど、家族や友達に話すと無駄な気遣いをさせてしまいそうなので益田に書く。
やや遅めの夕食の時間、家にある材料でうまい鶏じゃがが作れるのでは?と思い立ち、材料の下ごしらえにかかったあたりでインターホンのチャイムが鳴った。
じゃがいもを下茹でする火を切って、なんだろこの時間に、と応答したら、上の階の人が病気で、かけつけた救急?の人らしい。玄関の鍵が開けられないらしい。
賃貸住宅の庭からはしごかけて上の階に入ります、ってことを言われて、そりゃもう一刻も早く、と「お願いします、すみません」と何故か謝る。
窓をあければすぐそこの庭でがたがた作業をしている気配や、急に点灯する灯り、人の声。野次馬するのも嫌だったので、息を潜めて待っていた。
すぐ救急車のサイレンとともに人がいなくなるかと思いきや、外でしばらくざわざわ人の声がする。
救命作業をしているほど緊迫した感じでもないし、もしかして……?なんてあれこれ想像を巡らすのもよくないので、もう聞かないことにして料理を再開した。
直接は何も目撃していないので、全部推測でしかない。
そのうち、外が静かになった。
今は、酒を飲んで鶏じゃがが冷めて味がしみるのを待っているところ。食欲はまあないんだけど。
上の階の人(複数いる)のどの人だろう、と、ずっと考えている。
全くと行っていいほど、交流はない。どの人も、たまに遭遇しても気まずそうな感じだったので、こちらも会釈くらいしか挨拶はしない。
その後助かったのか、どうなのか、なんて、知ることはできないんだろうけど、きっと、次に上の階の人の姿を見かけたら、心の中で安堵はすると思う。
先日あるテレビ番組がいくつかのハラスメントを扱い、その内容がネットでも話題になった。
それについて様々な反応が見られたが、そもそも「告白」という言葉の認識が人々の間でちゃんと共通しているのか私は気になった。
当たり前ではあるが、その認識にずれがあると無意識のうちに「告白ハラスメント」しかねない。
そこでタイトルの通り、恋愛における「告白」という行為のもつ様々な意味を考えることにした。
(ここで考える「告白」はセットで交際の申し込みがあるものとする。また論点がぶれるため、ここでは「交際」の意味については言及しないこととする。)
恋愛における「告白」の意味は、簡潔に述べるなら「自身の行為を意中の相手に伝えること」といったところか。
さすがにこれに異を唱える人はいないだろう。
今回取り上げる側面は、以下の2つである。
何当たり前のことを言ってるんだ、と突っ込まれそうだが恋愛における「告白」という文化が一般的な現代日本では重要なことだと私は考える。
このメリットは、告白された者が相手の好意を知った上で自身の気持ちを伝えることができる点である。
「あの人は私のことをどう思っているのだろう」とやきもきした経験は多くの人々にあるが、その葛藤がなくなることで晴れて交際が開始できるのだ。
さらに両想いなのに交際が遅れるまたは始まらないという悲劇を回避できる。
片思いであった場合、「そのままの関係でいよう」とどちらかが言ったとてきれいさっぱり意識しないのはほぼ不可能だろう。
どれだけ好意を寄せているようでも、告白していない段階ならばその好意を胸に秘めたままなかったことにできるが、告白したら後戻りはできない。
両者の関係が近ければ近いほど修復は難しく、学校や職場仲間や同性同士などの関係なら大変であるのは間違いない。
まず、序盤で述べた「告白ハラスメント」はこれに該当するだろう。
自己満足な「当たって砕けろ」なんて言葉はあるが、それは告白した者の当たり方が弱いこととされた者がきれいに砕けることが前提である。
告白した者の当たり方が強い例としては、目上の人が下の人に告白する場合、告白の内容が重かったり回数が多かったりする場合がある。
された者がきれいに砕ける例としては、目下の人が上の人に告白する場合、元の関係が希薄な場合、された者からした者への心遣いが良くも悪くもない場合がある。
これらのような条件が満たされないと、「告白ハラスメント」になりかねない。
また、周囲の人々が告白があったことを知っているとややこしい影響が出てくる。
「付き合えばいいのに」「ふられて可哀そう」と勝手な意見を出す野次馬的な人が出たり、告白した者に好意をもつ人が逆恨みしたりする(これの究極が不倫)。
他にも様々な影響はあるだろうが、ポジティブなものはほぼないと思う。
これら2つの側面を考えると、「告白」がいかに厄介なものかわかる。
だからこそ、「告白」をする者には事前にある程度状況を理解する義務があると言っていいだろう。
「告白」は基本的に一発逆転を狙う行為ではなく、両者の気持ちを確認する行為である。
確かに世の中に「○○ハラスメント」という言葉が増えて面倒に思うかもしれない。
しかし、「告白ハラスメント」という言葉を知って単純に批判的な考えを持った人の中に、相手のことを考えられない人がいないことを私は望む。
悪人をみればそいつに腹が立つのは人間として当然の心理だと思う。だが、それを謎の理屈で養護してる連中を見ると更に強い怒りを感じてしまう。
中学校にDQNがいた。息を吸って吐くように人を殴るし、弱い者いじめを平気でするし、人に怪我させたことを誇らしげに語る、死んだ方がいい人間だった。そいつのことも大嫌いだったが、なぜかそいつよりも他の不特定多数の同級生の方が嫌いだった。同級生達は暴力沙汰は起こさなかったし、DQNと比べれば善人の範疇に入ると思う。だが、そいつらがDQNと仲良くしてたり、「あいつ普段はあんなんだけど、根はいい奴だよ」とか言ってるのが腹立たしかった。いじめられるのが怖いからうわべだけでも仲良くする風でもなく、割と本心で慕っていたように感じられた。そのリテラシーのなさが許せなかった。「あいつがいい奴?いい奴だったら平気で人殴ったり、それを自慢したりしねえよ。お前頭大丈夫か?」みたいなことをしょっちゅう思っていた。少しでもモラルあるなら、DQNのことを好きになれるはずがない
高校にはクラスの中心みたいなポジションにいるが、気が弱い奴には冷淡・高圧的に接するクズ、大学のサークルには牟田口廉也みたいなパワハラ野郎がいて嫌いだった。だが、そいつとつるんでる連中や慕ってる連中、お決まりの台詞「根はいい奴だよ」を言う連中がもっと嫌いだった。
おそらくこれから社会に出たときにモラハラ・パワハラ上司に出会ったらそいつよりもそいつと仲良い奴のことが嫌いになるんだろうな。
てんちむが豊胸事件で炎上した事件についてもそうだ。しくじり先生で初めててんちむを知ったが、それを見て「あっ、こいつは関わったらいけないタイプの人間だな」って思った。豊胸で炎上した際にも「どうせ、そうだろうな」ぐらいにしか思わなかった。だが、野次馬的な気持ちで謝罪動画のコメント欄を覗きに行って、擁護してる信者共を見たときなぜか腹立たしい気持ちになった。別に俺が騙されてたわけじゃないし、信者が擁護しようと俺には関係ないことなのにマジでむかつく。救いようのない頭の悪さに腹が立ったのか、悪人にすり寄ってるくせに善人面してる矛盾に腹が立ったのか知らないが、なぜか怒りを感じてしまった。
ホリエモン、キンコン西野、ヒカルについてもそうだ。こいつら自体は正直どうでもいいと思う。だが、信者を見てるとぶん殴りたい気持ちになる。
嫌いな政治家、活動家もいるが、そいつらよりも支持者の方が頭にくる。
凶悪犯罪についても加害者本人よりもそいつに軽い判決を下す裁判官や自称人権派弁護士、死刑廃止論者に腹が立つ。こういう悪人に寛容なのが美徳と思ってる連中を全員死刑にすれば日本人のモラルは向上すると思う。
テッド・バンティーとかポール・バーナードとかのシリアルキラーにファンレターとか送った阿呆も苦しみ抜いて死んでほしい。
この現象って一体何なんだろうな。