はてなキーワード: 懺悔とは
不正乗車と倫理観というキーワードで、ずっと胸に秘めていた罪悪感が抑えきれなくなったのでここで懺悔させてくれ。
人生で1度だけ不正乗車をしたことがある。学生の頃だからもうどれほど前かわからない。
恐れ多くも当時の私はそれなりの箱入り娘で、不正乗車という概念を知らなかった。
友人と電車で遠方に向かうときに、「電車賃を安く抑える方法があるよ」と言われて、ホイホイ計画に乗ってしまったのだ。「新幹線のチケットは往復で取ったほうが安くなる」みたいな、今で言うライフハック感覚だと思っていた。
記憶から消し去りすぎてどうやったかは覚えていない。回数券と無人駅を使ってなにかした気がする。そして愚かな私はその段階で自分が不正行為をしている意識がなかった。
目的地について友人が自動改札に引っかかって、友人がついた悪態を聞いて初めて「不正乗車をした」ということに気付いた。
言い訳をいっぱい書いたが、だから許されるとは思っていない。最初は差額を払おうとしたものの、友人に止められて結局正規の料金を出すことをやめてしまったのだから。
私は不正乗車をしたし、不正乗車をする友人をたしなめる勇気もなかった。
その後たとえ誘われようと同じ過ちは繰り返してないし二度と繰り返さないが、その1回の不正乗車は自分の心に確実に傷を与えた。本当にダメージを食らっているのは鉄道会社だと思うので本当に申し訳ない。
長々と懺悔してしまった。脱線した、鉄道ネタだけに、ってやかましいわ。
翻って、不正乗車という犯罪行為、しかも自分の好きなものに傷を与えるような行為をローリスクだからと捉えて平気で繰り返せるタイプの鉄オタの倫理観は信じられないし一周回ってすごいなって思った。
経緯を簡単に言うと先日、これからエンディングを迎えるとあるフォロワーに善意で「ここに行くと(フォロワーの推し)と(フォロワーの推し)のいい話が聞けるよ!エンディングもきっとフォロワーさん死ぬよ!(それくらいいいエンディングだったよ!)」とマシュマロでぶちかましました。
私は実は前もってネタバレをある程度は踏む派です。
序盤を少しやったらネタバレサイトを見て、物語のあらすじや伏線をざっと読みます。
予防接種、のようなものです。先に物語という自分がそのまま何も見ずにゲームをしたら即死しそうな情報を先に知って置くことで、実際のゲームプレイで「こっから先はどうなるんだー!?」という状況を防ぎ心の安寧を保ち、心に余裕がある事でキャラ同士の会話やモブに目を向けたり伏線を「おっと?」と楽しめる、いわば1周目のワクワクと2周目の冷静さを同時に楽しむスタイルをとってました。
私はクリアしたゲームをとあるフォロワーは今クライマックスを迎えてました。
大変TLを見ていて「おっ狂ってる狂ってる」と思うくらいキラキラとしていました。
私はそんなフォロワーのマシュマロに、「予防接種」を仕掛けました。
大変申し訳ないです。言ってから失言に気付く1番ダメなパターンです。
心に止めとくだけで良かったのではとフォロワーが怒っているのを見てやっと知りました。
私は匿名だからいいやってフォロワーの大切な、初体験を奪いました。
許さなくて構いません。それくらいのことを私はしました。どうぞ詰って、罵ってください。
いつか、私に覚悟ができたらそのフォロワーに直接謝りたいと思います。
これはその前準備です。
週末実家に戻ったら母親の普段使いの化粧品が良い物になっていた。
もう親は子供にお金をかける必要もないわけだし、自分で稼いだお金で好きな事してほしいと思っているから嬉しい。
母親は背も高くて細身なんだけれど、服はいつもユニクロとか安い物ばかりで、「服にもお金かければいいのに」と言ったら冗談っぽく笑って言われた
「あなたが小学生の頃、『ただでさえ背が大きくて目立つんだから目立つ服着ないで』って言われてから何着ればいいかわからないんだよね」
滅茶苦茶ショックだった…
本当に申し訳なくて、「ごめん、記憶にない…。でも子供の言ったことだし…」って言ったけど笑って話を流された。
休み合わせて買い物連れて行って似合う服選んで褒めて…って繰り返せば意識変わったりするかな。
とはいえオシャレなんて無理にさせることでも無いのかもしれないし…
母親のことずっと尊敬しているし昔もずっと大好きだった気でいたけれど、まさか自分がそんなひどいこと言っていたなんて覚えてなくて、昨日の夜ちょっと泣いた。
懺悔。ごめんお母さん。
私にはいじめた自覚はなく、たまたま欠席をする連絡帳を学校に渡すときに、虐められたくないから学校に行きたくないといっているという文章を見てしまったことで気づくことができた。
ただなにも言い返してこなかったし、一緒に登下校してたし気づかなかった
主に母の行動がしんどかった
・姉と比べてなぜお前は勉強が出来ないんだと責め立てる
・勝手に人の持ち物ノートを漁り盗み見る。辞めたと言ってもやめない
・注意禁止の会話しかしない。トランプなどの遊びに誘っても面倒がってやらない
・片付けを手伝ってやると言われて渋々承諾するがいざ私が捨てようとするものに文句をつけ、勿体無いから置いておきなさいと言い片づかない
・母親自身はきちんと料理洗濯掃除をこなして立派な母親だと思っている。
・車酔いするから車に乗って出掛けたくないと言うと、脅し騙され泣くまで怒られて車にならざるを得ない状況に追い込まれる。結局いつも車の中で嘔吐
辛かった苦しかった
今子どもができて当時のことを恐ろしく思う。
なんてことをしてしまったのか。
性格が歪んでいく
ごめんなさいごめんなさい
小学生の頃に不登校になって以来、ずっとひきこもりだから同級生と猥談した経験なんてない。だから「ヘルス」と「ピンサロ」と「ソープ」の違いがわからなくて、必死になってググった。
数少ない性知識から、「ソープって、FC2動画で見た『泡姫天使 高井桃』のやつだよな……」とあたりをつけ、長時間のプレイを懸念して排除。だって疲れそうじゃん。
残るはヘルスとピンサロ。デリヘル? 実家暮らしだから無理無理。ホテルを利用するつもりもない(けど、ラブホには一度入ってみたいかな……)。
電車を降りるまでは平気だったけど、入店する頃には身体中がガチガチ。割引料金を適用する合言葉すら忘れて、お相手選びへ。
「あー、指名のための顔見せがあるのね」と思うじゃん。違うの。
出勤している女性たちが、変わりばんこに僕の足を跨いで、膝の上に座ってくれるの。
そんなこと言われても、異性への接触はセクハラだと教えられて育ち、看護師のボディタッチ一つでときめいてしまう自分には何もできません……。
そしたら「こういうお店、初めてですか?」と跨ってきた女性が指南してくれるの。
お相手は自称大学生。実際のところ、化粧のノリの悪い20代OLって感じ。普通に美人。
吐息の当たる距離だし、恥ずかしいから抱きしめて視線を逸らしたら、「恥ずかしいよね」と抱きしめ返してくれる。「これが有償の愛ってやつなのか」と感動したよね。諸君、金で感動は買えます。
いかにもって感じの看板娘がいてさ、ドラマ「キッズウォー」で主演を務めた「井上真央」みたいな風貌なの。しかも一人は巨乳で、もう一人は巨尻(女の子の傾向を通して、店長の年齢が透けて見えるよね)。
正直びっくりした。なんで風俗で働いているの?アイドル目指さない?
場末のピンサロでこのレベルなら、飛田新地とかどうなってるの?AKBより容姿では上回っていたりすんの?デレステの声優より可愛かったりすんの?
熟考したうえで指名したのは、看板娘ではなく、一番愛想の良かったひと。ニコニコしながら、がんがん腰を押し付けてくるし、胸を押し付けてくる。もうこれ満員電車の比じゃないよ。ところてんの天突きだよ。
その後間仕切りされた小スペースにセガールみたいな仏教ズラで寝そべっていたら、お嬢の登場よ。
服を脱げってさ。
上も?下もですか?あ、ぱんつまで?僕がですか。洗う?ちんちんを?入院した時にされた陰部洗浄じゃないですか……勃起したら尿管に入っているカテーテルが動いて痛かったなぁ。
触ってもいいと言われて胸を揉んでも、なんの情動も湧いてこない。
「チェンソーマン 」のデンジ君がパワーの胸を揉んだ時も、きっとこんな感じだったんだろう。
dmmで買ったピジャ先生の新作を読みながら、自分磨きに勤しむ方が興奮したよね。ナイスバディのガングロギャルのやつ。
かたや面前にあるのは、風呂上りのお袋が見せ付けているシロモノよりも一回り小ぶりなおっぱい(推定20代柔肌ぷるるん)。乳首にいたっては、小型犬のほうが大きいよ……。なんか現実って辛くない?
全然勃起しない僕に、「お金払って、疲れて、辛いよね?」と心配してくれるのは嬉しかったけど……。
男として生まれてきたことへの疑問と、それと同時に、愛に飢えていたのは勘違いなんだ、という気づき。
ただの無い物ねだりに過ぎなくて、おもちゃを買ってもらった次の瞬間には興味を失っている子供のようだった。
「ところで吸っていいの」
「いいですよ」
「え、よかったの?」
おっぱい吸ったよね。キスもした。おふくろと弟以外とした、初めてのキス。ファーストキスなのか?
ということで、してもらった。
AVのフェラじゃ「Real Street Angels わかば」が大好きで、いまでも時々見返す。この時ばかりは期待で胸が弾んだ。だがしかし、これが全然気持ちよくないの。
腰がぬける感覚がない。イラマチオをしたくなる感情の昂りもない。むしろ裏筋が痛い。なにこれ。
結局本番35分コースでは達せず……。30分追加して、キスしながら、おっぱいすいながら、お喋りしながら、フェラしてもらいながら胸を揉んだりと、ノルマを消化するような試行錯誤が続く。隣席の女性があんあん喘ぎ出したおかげで興奮して、最終的には達せたんだけど、帰宅後は白昼夢でも見たかのような感覚に襲われた。
賢者タイム?そんなものはなかった。あったのは虚無感と、喪失感、女性を弄んだことに対する懺悔、そしてこんな体験に26000円(14000+9000+指名料2000+コスプレ1000)も払うのか、という後悔の念。
やったことのない事柄に対して、過剰な価値を見出す。ひきこもりにとっては、あるあるな失敗だった。
1年と少し付き合っていた彼女と別れた。
わたしと彼女は小学6年生からの親友だ。同じ中学に入り、別の高校に入って少し疎遠になってしまったが、わたしが大学で完全に孤立してしまい、小中の頃の友達とまた連絡を取り始めたことをきっかけに彼女とまた仲良くなった。
わたしは人間嫌いで独占欲が強い。友愛と恋愛の区別がつかない中学時代から彼女のことが好きで、他の子と遊んでいるのを傍目で見ながら嫉妬の炎を燃やしていたり、そんな状況でも遊びに誘えない臆病な自分にイライラしていたりした。
高校に入ったタイミングで何かの拍子に告白をした。何の勢いだったかはあまり覚えていないが、彼女はわたしのことを拒絶はせず受け入れてくれた。その後付き合う以前にまず友達として仲が良かったので、特に何ということもなく好き同士であるという事実だけ確認したようだったと思う。今思うとお互い恋愛に疎くどんくさかった。
その後あまり連絡を取らなくなったが、その間彼女には彼氏が出来たり別れたりまた出来たりした話だけは聞いていた。その頃のわたしは別に告白はしたものの彼女と付き合っている訳でもなく友達として仲が良かっただけで十分だったのだが、彼氏を作っている事実に少し妬いた。
人間嫌いの特徴として、「人のことを信頼して裏切られることが嫌なので、最初から相手のことを嫌いな態度を取って予防線を張る」というのがあるらしいのだが、そのときのわたしは思いっきりそれを実行していた。とにかく彼女に素っ気ない態度を取って、自分が傷つかないために距離を取ろうとしていた。
その後わたしが大学に入る頃に彼女は3人目の彼氏が出来て、少ししたところで彼女は一人暮らしを始めた。その行動にわたしは「すぐとは言わなくても、今の彼氏と結婚するのだろう」と思った。また傷つきたくなくて、彼女のことをもっと嫌いになっていようとしていた。
その後わたしが大学3年くらいのころ、彼女と同じゲームアニメが好きになり意気投合した。オタクの話をしている間は彼女の嫌いな部分を忘れていられたので、一緒にイベントに行くようになった。
何度か一緒にイベントに参加し、イベント帰りにわたしが家に帰るのがめんどくさくなってしまい、そのまま彼女の家に泊まることになった。その夜彼女はわたしに告白してきて、懺悔のように今までの心境を語り始めた。
わたしが告白してきたのにその後彼氏を作って裏切った、今の彼氏とも上手くいっているわけじゃない、親友として恋人として好きなのかもう10年以上共にして分からなくなってしまったけど、ずっとわたしのことが好きだ、特別な存在でいてほしい
そうわたしに告げてきた。はやく縁を切ろう、嫌いになってしまおう、と思っていた気持ちが魔法のように溶けて消えてなくなって、その日わたしは彼女の告白を受け入れた。
その日からほぼ毎晩のように彼女とは通話をし、オタクなイベントにも、デートスポットにも、色んなところへ行った。毎日楽しくてとなりにいれるだけで幸せだった。
ただ、わたしはあまりにもちゃらんぽらんな性格で、20代後半に足をかけ始めた今でも社会人ではなくフリーターだった。これがしばらくのわたしの課題で、行動はしないくせにどうにかしなくてはいけないと気持ちだけ焦っていた。
彼女と一緒にいると楽しくて幸せなことばかりに目を向けてしまって、クズなわたしはしなくてはいけないことから目を背けていた。このことについて何度か彼女に相談して、一度距離を置いてほしいとお願いをしたこともあった。忘れっぽい彼女とつらいことからすぐ逃げてしまうわたしの相性があまりにもピッタリで、そのお願いは2日と持たずバカハッピーな日常を始めてしまっていた。
付き合い始めてから1年と4ヶ月ほど、彼女が忙しくなったり、わたしが思い出したかのように自分の状況を思い出したりして、ほぼ毎日続いていた通話も少し疎かになっていた。どんな小さな出来事でも彼女に話していたのに、相談したいことがたくさんあるのにいつになっても言えない。落ち込みやすいわたしは外が寒くなってきて更に落ち込みやすくなっていた。
その頃彼女は会社の同僚とディズニーに行く予定があると話してくれた。わたしは12月の彼女の誕生日に、サプライズでディズニーに連れていってあげようと画策していたこともあり、その1ヶ月前に、たとえアフター6でも、先にディズニーに行かれてしまうのはかなりのショックだった。
その他にも小さなことがいくつも重なり、わたしはついヒステリーを起こし「ちゃんと職に就いたり時間を確保して自立したい、一度距離を置かせてほしい」と別れを切り出してしまった。本当の本当の本当は別れる気はあまりないのだが、0か100かでしか物事を考えられない人間嫌いゆえにこういう言い方しか出来なかった。
やさしい彼女は「前にも一度距離を置こうと言ったのに、離れるのが嫌で見て見ぬふりをしてしまった。前に進みたいと決断してくれてありがとう」と別れを受け入れてくれた。
今後は一度仲の良い友達に戻ると話し合ったが、お互い嫌いでも何でもないのに別れることになってしまってとてもつらいが、全てわたしの責任であるし、少し後悔があっても前に進んでわたしを正さなければならない。
https://anond.hatelabo.jp/20191115002701の続き
奴はこともあろうに親に対してテロ行為を行った。気に入らないことがあれば正本副本併せて三通の抗議文書をしたためて正式な手続きを経て論理的に伝えるべきところを、言語による議論を拒み直接行動という暴挙に出たのだ。知性の欠片もないなんと身勝手極まりない所業。赤ん坊だからたぶん口にしていたのはパイパイだけらしく吐瀉されたものは白く少量ではあったがゲロはゲロでテロはテロである。
くそっ!こうなると不得意ではあるが標的の父親も含めた白兵戦による鎮圧しかない。俺はもうスタスタと父親と標的の元へ行った。折しも今日バッグの中に、世間では「粗品」と呼称される社名入りのタオルが装備されていたのだ。ガキめ、お前の身勝手のせいでお前とお前の父親は俺の会社のプロモーションの一環に取り込まれるのだ。因果よのう。
俺が「タオルありますよ!」と声をかけると「あっあっすいません!」とうろたえた様子の父親。俺がそんな決死の白兵戦を展開しているときにさっきの女の子も寄ってきた。一応ここでは彼女をマユと呼んでおこう。なんか儚げで愛らしい響きじゃないかマユ。やはりマユも同業者だったか。「あたしウェットティッシュ持ってます!」。ほう、やるじゃないかマユ。「これアルコールじゃないからお顔拭いても大丈夫ですよ!」。その気配り、君も相当の手練れだな?マユのトートバッグから出てきたウェットティッシュは俺が予想していたポケットティッシュサイズのそれとは違い、円筒形のケースに入ったやつだった。うーん。何でこんなでっかいの持ち歩いてるのかなあ。場所柄ひとつの仮説が脳裏に浮かんだが俺は大人なのですぐ封印した。だっていま戦場だし。
それにしてもこのガキ、今頃になって自分のしでかした事に恐怖を覚えたのか凍り付いた表情で「へけっ」などと歯を見せている。歯ははえてないので正確には歯茎だ。ハム太郎の真似などしても無駄だとばかりにマユがウェットティッシュでガキの口の周りと顎の下あたりを激しく攻める。どうだ心臓が止まりそうに冷たいだろう。ガキは「んっんっ」とか言いながら抵抗するがマユは容赦しない。何が、んっんっだ。これは鎮圧だ。制裁だ。なるほど、口の周りは四つに畳んでちょんちょんと拭くと標的に効率的なダメージが与えられるのか。やがてマユの攻撃にガキが大口を開けて断末魔の深呼吸をしている。よしそのまま落ちろ。
すると、俺の腰のあたりから「〇〇ちゃんゲボした♪」と声がする。お姉ちゃんがなぜかニコニコ不敵な笑みを浮かべながら参戦してきた、ほう、2対2か?俺とマユの挟撃から弟だか妹だかを救おうと言うのか?こしゃくな。すかさず俺は彼女を恫喝した。「んーでもおねえちゃんもあかちゃんのときにやってるとおもうよ?」「やってないよぉ!チャハハハ」。明らかに虚偽の発言なのであるがここは徹底的に論破して奈落の底に突き落とすことはせず、「おねえちゃんすごいじゃん!」と言って議論を終結させた。この大人ならではの老練さ。お前の援護射撃など文字通り赤子の手をひねるようなものだ。
そうこうしていると山盛りのエビチリをたいらげたか母親が店の外に出てきて、事情を知ると俺とマユに恐縮したように礼を言い、俺には「あの…タオル」と言うので俺はすかさず「あー!いいですいいです!それ会社の粗品ですから!株式会社〇〇をよろしくお願いします(笑)」と言って立ち去ろうとしたら、先ほどの恫喝が効いたと見えて標的の赤ん坊ではなくお姉ちゃんの方が俺に先ほどの虚偽の発言に対する懺悔を意味するバイバイをしてきたので、お前の懺悔など認めんという意思表示で俺は侮蔑のバイバイを返した。標的はママに抱っこされて俺のタオルを食べていた。
なおその家族と俺に会釈して立ち去ったマユの向かった方向にある個性的アーキテクチャの建造物群を考慮し俺は先ほどの仮説を確信に変えた。
おつとめごくろうさまです。
事の発端はデリヘル のメルマガだった。新人が入るらしいので予約をいれた。そのメルマガには合言葉があり、それを伝えるとサービスを付けてくれる。
「はい、いつもありがとうございます!ご希望の女の子はお決まりですか?」
受付とのやり取りも慣れたものだ。予約時間も伝え、電話をきり、新人のプロフィールを見ながら時間をつぶす。
予定の時間の前には、店からコールバックがあるはずが、なかなかかかってこない。あれ?自分から電話するんだっけ?
店へ電話するがつながらない。
「あのー、●時からの予約だったんですけど...」
店もプロだ、こういう程度の文句にはいちいち反応しないんだろう。まぁ続けて利用したい店だし、煩い客としてリストアップされるのも嫌なので、これ以上は何も言及しなかった。
翌日、いつもメルマガが届く時間なのに、スマホが鳴らない。GMailの画面を見ても受信箱にはない。もしかして、昨日のアレ(何度も電話&少しの文句)でマークされたのか?
いや、それだけでメルマガ止める?それに、どうやって登録リストの中から俺を特定できる?
もしかして、合言葉によって特定できる仕組みだったのか?しかし登録件数分の合言葉が必要なハズだ。可能なのか...?
何となく自分がハブられた気分になり、ちょっと文句言っただけでこうも扱われるのかと思うと、自分が悪いような感覚におそわれる。
お気に入りの嬢とも遊べないのか...
翌日、またしても受信箱には届いてない。しょんぼり消沈な気分で、他に受信した広告メールを削除しようと「プロモーション」タブを見ると、そこに昨日の分も含めてデリヘル メルマガが入っていた。この前まで普通に受信箱だったのに。GMailが勝手に割り振ったようだ。
はぁ.....俺のあの懺悔はなんだったのか。
今まで増田に冗談でうんこ漏らしたとか書いてたけど正直、うんこなんか漏らすかよwwwとか思ってたごめんなさい。
そう、昨日はお酒を飲んで寝たんだよ。レモンサワー2杯だけ飲んできもちよく寝たんだけど思いのほか効いてしまい朝から調子がよろしくなかった。炭酸水のせいなのかお腹がピーピーしてる感じっていうのかな。とにかくうんこを漏らす準備は整ってしまってた。
倉庫で仕事してるんだけど事務作業してる時にカタカタカッターンブリュブリュピュシって感じで出た。うんこが。倒置法。出たのはうんち砲。下痢ぎみで水っぽかったからズボンに染み出してしまい、うおーーーと焦って立ち上がったら椅子にうんこついてた。ティッシュでふいたら茶色かった(笑)あの椅子みんな座るんだけどな、うんこ漏らしたなんて言えないし。もう32だよおいら。うんこ漏らしたって言える?そんなこと。言えないよね。
だから黙ってたんだけどその後26歳の女性がうんこ椅子に座ってるのを見てしまった。心の中で懺悔したけどうんこ乾いててインビジブルになってた。椅子に鎮座したままだった。ごめんね小木曽さん。
その後休憩中に昼飯買いにコンビニ行ったらパンツ売ってて買ってはきかえた。コンビニにパンツ売ってるなんて知らなかったよ。今日ほどコンビニが便利だと思ったことないね。うん。
今から4年前くらいのあるとき、私が「人を馬鹿にするような、差別的な表現は控えた方がいい」と言ったことに対して「そうやって規制ばかりしていたら面白いものは作れない」と反論された。
その反論に対して、私は戦えなかった。そんなの絶対に間違ってると思ったのに、何も言えなかった。それがずっと心にしこりとして残っている。
私は演劇が好きで、高校〜大学3年生までの6年間、演劇部に所属していた。
私が大学で所属していた演劇部は所属人数が多く、私の在籍中は40人くらいはメンバーがいたと思う。
その演劇部は毎年の秋、学園祭にて、1チーム2人〜の小さいチームに分かれて短編劇を作り、学園祭の間じゅう、交代制で絶やさず何かしらの劇を上演し続けるという企画をしていた。
私ももちろん友人たちとチームを作って参加した。
そしていくつか結成されたチームの中に「ホモクラブ」(※仮名)というチームがあった。
ホモクラブのメンバーは私の一つ下の学年の男子を中心に5,6人が集まっていた。
その名前の通り、彼らは「主人公も主人公の恋人役もゲイ」という設定の劇をやっていた。
設定がそうというだけで、テーマは「純愛」だと彼らは謳っていた。確かに細かい設定を無視してストーリーラインだけ見ればそれは「数々の困難を乗り越え主人公と恋人が結ばれる」というもので、少女漫画のような「典型的なラブコメ」を過激なギャグ調に演じることで揶揄するような内容だった。
ただ、彼らは劇中のキャラクターに「ゲイ」という属性を付与していた。
主人公は雄々しく熱血な性格の男性で、恋人役は「一昔前の少女漫画の典型的なか弱くて健気なヒロイン」像をかぶせられた男性だった。
「やめて!僕のために争わないで!めそめそ」といった感じの恋人を、主人公が「俺が守る!」といった感じで熱血に困難を乗り越え、ふたりは結ばれる。
彼らの演劇は「チープで典型的なラブコメが男どうしで、下ネタをまじえつつ繰り広げられる」ことにおかしみを見出すものだった。
私は彼らの演技が不快だった。
彼らの演技に、自分が同性愛者であることで苦しむ人々への配慮というものはなかった。
自分たちとは違う性自認、性的指向の人へのリスペクトは欠片も感じられなかった。
彼らが自分たちとは違う価値観の人を、キモイだとか直接的な表現で差別していたわけではない。
だけど彼らは普段の生活から「ホモ」という単語を仲間内で相手をふざけて馬鹿にする言葉として使っていて、そのノリがまんま舞台に乗っていた。
彼らに話を聞いてみたことはないけれども、きっと実際に自分たちが演じたいキャラクターと近い性的指向の人に取材をしたり、セクシャルマイノリティに関して勉強したりはしてないのではないだろうか。少しでも勉強していたら絶対にしないだろうという表現を、彼らはしていた。
現実に「やめて!僕のために争わないで!めそめそ」といった感じの男性が絶対にいないとは限らないし、そういう人はそれがその人の個性なので、否定するつもりは全くない。
現実の同性愛者が下ネタを全く言わないとも限らない。そういうのが好きな人もいる。
自分とは違う性的指向のキャラクターを描くときには必ずモデルとなる性的志向の人に取材をして、勉強しなければならないのかと言われれば、絶対にした方が良いと私は思うが義務とも言えない。でないと「どこまで勉強すればOKなのか」なんて話になりかねない。
そして私は「ホモ」という言葉を狩りたいわけでもない。文脈によって、それが実在の他人を貶めるために使われるのではないと明らかにした上でその言葉を使うのは、なんら問題ないと思う。
ただ彼らは仲間内で下ネタを楽しむノリをそのまんま、舞台に上げてしまっていたのである。
舞台ということは、少数だったとしても観客がいる。演劇は観客がいてはじめて完成する。
観客席を作って発表する以上、その劇は仲間内の下ネタ披露大会ではない、自分とは違う価値観をもつ観客に見せるものであるはずだ。
彼らは演劇そのものが好きなようで、部内でも特に精力的に活動していた。
あるとき、地域のお祭りの特設ステージで彼ら「ホモクラブ」が劇を上演することになった。彼らのいつもの芸風で。
私はこれはまずいと思って、彼らに「あなたたちの演劇は見てひどく傷つけられる人がいるから、やめた方がいい」と告げた。
チケットを販売してやる公演ならばある程度客層を絞れる。面白そうだと思った人しか見に来ない。
だけどお祭りの特設ステージとなると訳が違う。通りすがりに、何も知らずに観る人が大勢いる。
大通りが一本、歩行者天国になって展開されるような大規模なお祭りだ。年に一度の、市内の人間なら知らない人なんていないようなお祭りだ。
その歩行者天国と繋がっているアーケードに設置された特設ステージが、彼らの舞台になる。
いったいどれだけの人が彼らの演劇を目にするだろう。その中にいったいどれだけ、自分の性的指向に悩む人がいることだろう。
だけど彼らが慕うある先輩は「この世の人間みんなに配慮することなんて不可能だ。そうやって規制ばかりしてたら面白い舞台は作れない」と反論した。
私は何も言えなかった。その意見は絶対に間違ってると思ったのに。
「この世の人間みんなに配慮することなんて不可能」それは正しいと思う。きりがない。
「そんなことない、ハリウッドの作品とか、ポリコレに気を付けた上で面白い作品はたくさんある」と言っても良かったけど、彼らはハリウッドの巨匠じゃない。プロじゃない。そんなものを求められるレベルにない。
そして、どんなに観客のひとりである私が不快に感じても、本人たちが「馬鹿にするつもりはない」「真剣だ」と主張する以上、この人たちには何を言っても無駄だと思った。
だから何も言えなかった。ただ傷つく人がたくさんいると伝えることしか出来なかった。
それ以来ずっと、私は差別に荷担したという罪悪感を抱いている。
全人類に配慮することは不可能だけど、意図的にとある属性を面白可笑しく馬鹿にはしないようにするということは出来るはずだ。
特に、今までいないことにされていたセクシャルマイノリティの人々がネットを通じて手を取り合い発信し、ひどい差別を受けてきたことが顕在化してきたこの時代に、どうしてあえてゲイという属性をネタとして消費できるのか。
彼らはその「ネタ」で傷つく人がたくさんいる、今まで傷つけられてきた、やめてほしいという声を全く無視している。
そしてそういう声を知っていながら彼らを止められなかった私も、加害者だ。
私自身、自分の性的指向がよく分かっていない、揺らいでいるというセクシャルマイノリティのひとりだ。
それにもともとぱっとしない性格で、お世辞にも自分磨きに熱心とは言えないせいで、つまり暗くて不細工の陰キャなせいで、中学生の頃は息苦しい思いをすることもあった。高校に入ってからは、怖くて男子とは業務連絡以外で口をきけなかった。
だから他人の無邪気な言動で傷つけられる苦しさは人並みには分かるはずだった。それなのに、何も言えなかった。
先日、ネットフリックスにて山田孝之氏が主演のドラマが公開された。全裸監督だ。
私は山田孝之氏が好きなので迷ったが、結局not for meな作品だなと思って見ていないが。
全裸監督は宣伝で「規制ばかりで息苦しい世の中に風穴を開ける」的なことを謳っていた。正直、推しが主演の作品なのに素直に推せない、残念な作品だなと思った。
差別による抑圧と、差別を避けるための規制による抑圧。どちらも抑圧には変わりないけれども、どちらがより優先的に解決されるべきかというと、前者なのではないだろうか。
私は今も苦しい。罪悪感がずっと消えない。セクシャルマイノリティに関する記事やテレビ番組を見る度にそのことが思い出される。
どうしたら消えてくれるんだろうか。
ただこれから一生「規制ばかりで面白い作品がつくれない」という論調に反発し続けるしかないのかと思うと、気が滅入る。
良い「自分の許し方」があればぜひ、教えてほしい。
Cy○amesが話題ですがCyga○esで身体を壊されたきっかけの話を少しだけします。
マネージャーレベルと話をするには、確かに秘書を通さないといけないのだが
○ygamesには評価面談、というのが半年に1回ありこの時に偉い人と1:1で話が出来る貴重な時間。だからって油断しない。
相談に乗ってくれた偉い人は、親身に聞いてくれるし、どうして行こうか、現場にこういう問題があるね、などしっかり聞いてくれたので救われる気がするけど現場におりてからが地獄。
自分の場合、アサイン直後に引き継ぎしてくれる人が突然飛んでしまったので業務進行が難しくなってしまった事を相談した。
翌日に自分が所属するデザイナーチームAが丸ごととある偉い人に呼びだされて、端的に言ってしまうと「あなた達のチームが文句を言って偉い人に迷惑をかけてます」的な晒しをされる。気をつけろ。
ここからさらに色々あってストレスで身体を壊して退職してます。
ちょっと話題とずれたが、要はなにかあっても黙ってろ。秘書を通そうがマネージャーに触れようとするな。です。
俺は相談をしてたつもりだったけど、気に食わないやつの相談はネガティブ発言として捉えられていじめにあう。
例:)
この仕様を把握したいんだけどドキュメントを教えて欲しい→(曲解される)→ドキュメントがわかりづらいといちゃもんをつけている
提案を混じえて話をしても、気に食わないというだけでチームや仕様に文句を言っている、とされる魔法のルール。
飲み会では愚痴のオンパレード、とあったけど息のかかってる新卒がうっかりその場にいたのなら即報告されるので、あの会社では新卒とは絶対に関わってはいけない。若いからこそ洗脳された、正義感が働いてとってもアクティブに動いてくれるぞ。
これ本当。合わせて自分を生まれ変わらせる、みたいな名目で自分の悪いとこを大声で懺悔する研修もある。
役員のだした新卒研修(パワハラ)を耐えた従順な犬たちなのでパワハラやスーパートップダウンに違和感を感じない完璧な存在です。この子達が将来ディレクターに成長するので、永久的にブラック会社です、おめでとう。
早朝から深夜に及ぶ業務も喜んでやる可愛い子たちです。この会社で最も近づいてはいけない要注意人物達です。
数千人いる目の前で、偉い人に感謝を捧げる忠誠の義。ドン引き。モニターになったらしいけどありがとうございます!の発言を聞かされるためだけに催事場に徒歩で移動させられたのは本気で仕事にならなかった。(基本強制参加)
ありがたいことに、相談していた同業種の伝で既に引き抜きの話があり、そこから半年療養して今ではキャリアアップしてます。
文句を言わない、静かにイェスマンでいる、だけでは生き残れません。(自主性がない、と評価されません)
キャリアや技量は、超有名タイトルで役職についていない限りは飾りです。
他の業務に挑戦したい!って人は相談してね、大歓迎!と言われてますが、お気に入りになれなければ叶いません。相談した地点で職務放棄として干されます。転職しましょう。
さーて、これもきっと消されるんだろうな!あばよ!!!!
なかなか消えないね。
私は30代の男性。
子供がいて、妻がいる。
毎日ガミガミ言われ、あれやれ、これやれ妻も辛いのだろうが、厳しく言われるとこちらも腹が立つ。
だからか、いまは抱きたいと思えない。
ここまでは多くの男性にあるのではなかろうか。
しかし、今まさに、妻以外の女性を抱こうとしたが、それもなぜかできなかった。
プロなら割り切れるのかもしれないが、成り行きで事が進んだ女性に対して、盛り上がる自分と冷めた自分とが交錯し、結果情け無いが抱けないまま終わってしまい、その反省の弁をここに懺悔する。
どうして目の前にいる綺麗な女性を抱ききれず終わってしまったのか私には分からないし、それはそれで不甲斐ないとも思う。
このまま帰ることになるのだが、何も事に及んではない。
あぁ妻を抱けば良かったとも思いつつ、どんな言葉を並べても自分を守るための言葉にしかならないのも分かっている。
いずれにしても情け無い結果しか作れなかった。
この罪対する罰がいつかやってくるとも思う。