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2017-12-22

anond:20171221192338

駅乃みちか人質になるほど思い入れされてるとは考えてなかったので素でびっくりしてる。

あの表情公共にあったらちょっと胃もたれしない?

2017-12-20

たいしてSWに思い入れのないやつの最後ジェダイ感想ネタバレあり)


・ブスブス言われてたけどそこまでブス画面に現れてなかった顔面がウザいだけでキャラ的にウザいかと言われると微妙(ブスの恋愛が見たくないなら仕方ない)

黒人にブスあてがうのは人種差別だーとか言われてると普通に白人だけで作れば良かったのに

ルーク分身するのが不味いですよ!って言われても死後も普通に出てくるヨーダとかはスルー

・ていうか元からレーザー打ち返してる時点でなんでもありじゃね

・とりあえずルークよりレイア殺しとけば良かった(中の人鬼籍だしどうすんねん次作)

フォース覚醒よりは懐古から脱しようとしてる分、好感は持てたよ

2017-12-19

anond:20171219100111

まり思い入れがない人達

映画としては面白かった~まあまあ、って人ばかりだけど

酷評してるのは信者だけ

日本漫画アニメ実写化作品の多くと同じ構図になってる

原作知らない・大して思い入れない人は「映画として普通に楽しめた」と言う感想ばかりでも

原作信者酷評、というよくあるアレ

2017-12-18

2017年アニメ個人的感想

暇すぎて死にそうなら見よう

3DCGアニメがだいぶ増えた2017年でしが、初っ端から不安にさせてくれた作品

とにかく画面の情報量が多く目が疲れる。一話の鎖がぬるぬる動く所など3Dを活かしたつもりなんだろうがそんな物見せられても…。

ストーリーハンドシェイカーになった二人組が命も賭けずどうでもいい願いを叶えるために戦うバトルロイヤル物。手を繋ぎながら戦う主人公ヒロインという設定はあの漫画(ゲーム)のパクリかな?

殺したり殺されたりが無いので最終話辺りでみんな仲良くなってたのは笑った。

色んな謎を残したまま終わったけど多分回収されることはないんだろうな。

一体いつの時代から蘇ってきたんだと思うほどベタベタラノベアニメ天才ひねくれ主人公とベッタベタツンデレ毒舌暴力ヒロインの組み合わせに多すぎる専門用語が懐かしさを感じる。

原作2015年最後に止まっているがなぜこのタイミングアニメ化したのか?漫画は一応続いているようだが。

おかしキャラしかいない。早見沙織の熱演が無ければ途中で切ってた。

1期の時点でやべーとしか言いようが無かったが全く改善されなかった2期。

期待していた狂戦士甲冑戦闘シーンも悲しいほどにしょぼく、過去に発売されたゲームベルセルク無双1000回ほど見て参考にして欲しい。

原作ストック的に3期も可能だがこのスタッフが作る続きなら見たくない。

中盤であのキャラが実はアレと判明した後ザシュニナが急速に小物化していき、最終話の展開とヤンホモ化にため息が出た。

クールに「異世界食堂」「ナイツ&マジック」と異世界物が3つもある中で一際異彩を放っていた問題作

11話ショックが増田でバズってたのが印象的。個人的には11話より最終話吐気がするほど気持ち悪いキスシーンと出すだけ出して何の掘り下げもなく消えていった新キャラの方がショックだった。

世界批判、なろう系批判深夜アニメ批判と多大な影響を残した本作は今後殿堂入りクソアニメとして語り継がれるだろう。

2018年も多数の異世界web小説アニメ化するようだが、これを越えるクソアニメは出てくるのだろうか。今から楽しみでしょうがない。

そもそも各話で監督が別という試み自体迷い猫オーバーラン!」という失敗例があるため全く斬新でもなんでもない。

わざわざ新田恵海を起用したアイドル回、唐突3DCGなりメインキャラが全く出ないポル・ポト回など心惹かれる回もあったが、ほとんどが意味不明ストーリーでついていけない。

最終話サイコパス主人公が死んだのは笑った。

ニコニココメント付きで見ると面白い。それが無ければ苦痛

感想ツイートをあさっている時、原作ファン女性が本気で凹んでいるのを見つけてかわいそうになった。

中華アニメって基本くそまらない。

ガラケー時代からゴリ押しされていたケータイ小説がついにアニメ化原作は8作品もあるらしい。マジかよ…。

何の思い入れもないクズみたいな登場人物北斗の拳モヒカンのようにバタバタ死んでいく姿は正直笑える。スマホ広告に出てくるアプリ漫画ってみんなこんな感じなの?

宮野真守堀江由衣声優陣の熱演がすごい。すごすぎてこれがまた笑える。

  • HUNGRYDAYS アオハルかよ。

寒い

オリジナル劇場アニメ

2016年の異常な勢いが見事に止まった不作の年。

ポスト君の名は。勝手に期待されて見事に爆死した打ち上げ花火。直前まで散々煽っておいて公開後は全く触れなくなった各種メディアは何を見たのか?主題歌大ヒットおめでとうございます

正確には去年公開だけどポッピンQも酷かった。オタ向けなのか女児向けなのかはっきりしない中身すっからかんの出来でどちらから相手にされず人知れず死んでいった。スタッフビッグマウス炎上してましたね。続きがあるような終わり方だったけどどうなんでしょ。

あとは何も言えねぇひるね姫ジェネリックジブリ扱いのメアリと魔女の花。期待された湯浅政明の2作もなぁ…うーん…

なお恐ろしく地味で宣伝してる所を全く見かけなかった「きみの声をとどけたい」は普通に良い映画でした。

テレビ放送から劇場版が増えた

小規模公開でも確実に稼いでくれる+熱心なファンは特典目的で何度も足を運び、円盤まで買ってくれる手堅い商法

クソみたいな総集編映画が減り、劇場スクリーンに映る事を意識した新規映像は見応えがありファンとしても嬉しいし安心して見に行ける。

特に劇場版SAOは大ヒット。興行収入10億円を越えたらヒットと言われる中で世界累計33.5億円、中国だけでも8.6億円は素直に凄い。

なおエウレカ

意識高い系アニオタなら見ておこう

今年のディオメディア

期待しすぎたか

放送前に期待感を煽られただけに、なんだかなぁ

2017-12-15

メルカリで売ってるゲームって

ケース無しでソフトのみ売られている事が意外と多い。特にPSPDSなんかの携帯ゲーム収納関係でケースは嵩張るから捨ててるのか?

自分なんかは買ったゲームはケースごと思い入れあるから取っておきたい。いつか売ることを考えてもケース捨てるなんて信じられないんだが。

2017-11-30

anond:20171129232131

いやいや、もうちょっと可愛いほうが、双方にとって思い入れできるやん

2017-11-28

原作邦画でよかったものをつらつら思い出す

るろうに剣心

1作でまとめるように原作のいろんな要素をくっつけてあったが

上手い改変だったと思う

牙突が異様にダッサイのを除いてよかった

るろうに剣心2

志々雄真実出てくる方

1作目で色々改変してしまったがためにこっちで色々ほころんで大変そうだった

十本刀の扱いが酷い

逆に、操ちゃんが京都弁なのはいい改変

薫殿簡単に立ち直るところがちょっとアレだったけど、

ラストの志々雄真実とのバトルだけかなりの再現度だったので、

もうここだけ最高の絵が撮れればいいやっていう割り切りを感じたので許せた

ファンシィ・ダンス

大分原作とは違う

映画を先に見てしまったので原作ファンは不満だろうけど

大変面白かった

永遠も半ばをすぎて

原作に出てくるキチガイヤクザの娘の再現度がやばかった

こっちも保奈美ちゃん出てくるなそういや

ぼくんち

再現度ぼちぼち。切り貼り感はある

観月ありさがとても美しかった

くノ一忍法帖 -柳生外伝-

監督小沢仁志さんが忍法帖シリーズで一番好きな作品を、

自ら主演も務める最高に思い入れビンビンの映画化

原作だと武家普通の娘達が全員くノ一になるというめちゃくちゃな改変があるもの

根底流れる原作愛!

敵の外連味あるビジュアルも最高だ!!

和風兜に防風ゴーグル! クール

原作だと秋田犬使いだけど流石に再現無理だから、目玉が分身使い魔になりまーす!(斬られると盲目に!つかえねえ!!)

ファンキー田口トモロヲの演技!

あと、原作だと一人だけミスして殺しちゃったキャラをちゃんと殺すべき人が殺してるのが最高に素晴らしい改変

(敵討ちのお話なので…)

何故か冒頭ナレーション中国語だ!

ファンじゃない人が見ればB級だが

ファンが見れば一級品のファン映画だと伝わる事だろう!

メデタシィ、メデタシィ

デートファミレスを選ぶ人

って、よっぽどデートというもの思い入れがない人だったりするのかな

少女漫画脳なので、相手がどんな人であろうと何人目の人とのデートであろうと、初デートから3回目のデートくらいまでは思い出に残るような特別場所

そして実際に付き合うようになってこなれてきたら、ファミレスファーストフードでダラダラ過ごす時間も楽しむ……

みたいなペースで考えてしまうんだけれど

2017-11-26

死にたい

死にたい

バイト帰り鞄をひったくられた。いつもなら家からすぐ、数時間から財布を持ち歩くこともないし、化粧品を持っていくこともない。たまたま、鞄に財布と化粧品を入れていた今日、ひったくられた。

全部とられた。取り立ての免許学生証も保険証クレカキャッシュも定期も。財布に全部入れてる自分が悪いことも分かっている。 取られるかもしれないという意識が無い自分の不注意なのが悪い。 分かっている。 分かっているけどそれでもショックは大きい。

もうひとつバイトトラブル、ごちゃごちゃした人間関係にただでさえ悩まされていたここ数日。人生どん底に落ちたかのようにひとりで泣いて、なにも考えまいと寝て過ごし、それでも数時間頑張ればいいんだと重たい腰を上げてバイトに向かった今日。やっと終わった、と寒さに指を震わせながら自転車を漕いで、家までのあと少しの距離で、トドメを刺された。

カードは止めた。鞄も財布も化粧品も、全部また買えばいいだけの話だ。身分証だって、また再発行すればいい。

二度と手に入ることのない、思い入れのあったリップも、もう何年も前に姉から譲ってもらったペンケースも、戻ってこない。いいんだ。言ったってしょうがない。もう取られたんだから。きっと今頃、捨てられてる。

でも、もうメンタル限界だ。どうしてこんな自分ばかり悪いことばっかが積み重なるのだろうか。普段の行いが悪いからだよな。 もう限界。いっそのこと包丁で刺されて死んだ方が良かったんじゃないかとさえ思う。 ああ、死にたい。もうなにもかものやる気をなくした。 なにもしたくない。でもなにかしないと気が狂いそうだ。

※追記※

追記

コメントありがとうスルーされると思っていたので嬉しかった。

取られたあと警察にすぐ連絡した。

友人たちにもLINE愚痴ってはいた。月曜も親友と出かける予定で話聞いてもらいたかったけど身分証とかの手続きとかで無理になりそうで、モヤモヤをとにかくどこかにこぼしたくてここに書いたんだ。

そしていま警察から連絡があって、現金は抜き取られていたけど財布は見つかり、犯人も捕まったらしい。 気が楽になった。

ありがとう

2017-11-22

anond:20170718140907

これすごくよくわかるんだけど、俺はこれちょっと前の過去の話になっていることに気づいた。

インターネット助長している節はあると思うけど、人類の叡智の蓄積を享受してきた人間(例えば、図書館に通う人)は昔から誰でも至った境地であり、つまり程度問題であり、そしてコミュニティに発散しないで世代収束する一過性問題、いわば中年病なんじゃないかな。

元増田しんどいだろうけど、俺はこの気持ちを止めないでもっともっとこじらせた先にあるものを見に行く方が良いと思うよ。

人類の叡智の大部分ってさ、「〇〇しちゃいけない」っていう禁止事項だと思うのね。

でもこれってポジショントークも多くて、その辺考えないでフラットに取り込むと、自分は何にもなっちゃいけない、何もできない巨大なものになるわけ。

そして同時に、これって絶対的な真理というよりは、提唱した人の趣味問題だったりするわけ。

趣味みたいな話に圧倒されて自分が押し殺されるなんてばかばかしくない?

情報量に圧倒されるのに慣れたら、それぞれの情報の重みを観察してみるとおもしろいよ。

川でたとえるなら、流れには強いところ弱いところのムラがあるんだ。

強さと弱さをどのように選ぶか、その選択自分個性が端的に現れるんだよ。

あと人間って、残念ながら現時点では蓄積された叡智にいつでも誰でもアクセスできるわけじゃないのね。

たとえ過去に誰かが発した冴えたアイディアであっても、大した理由もなく埋没して、運が悪ければこの世から消えてしまう。

本屋に行くとそれがよくわかる。できれば自分の書いた本が並んでいる方が実感しやすいんだけど、どれか1冊を自分が書いたと仮定してネット上の体験から執筆出版の間の具体的な苦労を想像するんでもいいかな。

自分が1冊書くんでもそうとうな思い入れと苦労があったのに、そういう本が本棚に数百倍、数千倍並んでいて、それでいて絶望なのは本棚に並んでる本の大部分は自分には興味が無いものなんだよ!

自分の本はすごく価値があると思うのに、なんかくだらない理由とかで埋没して人類には届かないかもしれない。クッソーくやしいな〜。

っていうことはさ、他に並んでる本ももしかしてそうなのかも、良い内容であってもみんなが絶対知ってるなんてことはなくて、折々拾い上げないと行く行くは人類の損失になるのかもしれないよね。

メタ的に情報俯瞰できる人は、その構造を知ってアクセスできる権利を与えられた人なんだと思うよ。他人のフンドシな情報でまったくけっこう、自分をただのメディアとして情報を厳選し再発信するだけでも自己投影されるよ。あなたが良いと思えた言葉を、メッセージボトルに入れてあてもなく流すのを趣味的にやってみたらどうかな。

2017-11-15

昔途中まで読んだ漫画電子版になってるのを見つけた。

続きがきになるけど全部買うとけっこうなお値段なんだよな。

そこまで思い入れはないし、最終巻だけ買おうかな…

2017-11-09

ブレードランナー2049

過去作に思い入れは無いが、すごく面白かった。

ドゥニの画作りは最高。

ブレードランナー初期も、ストーリーよりも画作りが素晴らしい映画だと思うんで、今回のアプローチは続編として正解。

ストーリーも、人間としてのアイデンティティ模索という、普遍的に響くテーマ

孤独哀愁漂う主人公も、愛の通じない彼女もいい。音もいい。

ラスト駆け足になった印象だけど、まああれもいい。

文句なしの今年ベストワン。これぞ、素晴らしい映画体験

2017-11-08

72時間ホンネテレビ森くん再会のパート何度でも見れる傑作だった

AbemaビデオAbemaTV編集録画再放送版?)で72時間ホンネテレビの場面を色々配信してるのね。その中で森くん再会の映像をもう毎日ずっと見てる。毎日

他はそれぞれ数分~数十分の映像なのに森くんだけはなんと2時間40分のフルサイズ版が存在していて、あのやたら長いCMも一切無くひたすら稲垣草彅香取+森の4人の会話をのんびり眺めることができる。

もう、この映像が素晴らしい!

だってさ、森くんだよ?ただでさえSMAPから離れて長年いない扱いされてきた森くんがこんなに堂々と(ネットはいえ)テレビに登場して、同じく元SMAPの3人と会話している姿を見るだけで嬉しい。永遠に画面上では見れないと思っていた並びが実現していて、しか10分とかじゃなくてCMカットしてあるのに2時間40分も見せつけてくれる。リアルタイムではTwitterで気づいて終盤に慌てて見たくらいだったので長いCMに阻まれたりもしたんだけれど、これ実際には3時間半くらいはずっと一緒にやってたわけでしょう?ここまで贅沢な(≠豪華な)映像が今まであっただろうか。

SMAPというのを抜きにしても、「自分の夢を追いかけて華やかな舞台を自ら降りていった仲間が今も活躍している仕事場に、20年以上経って初めてみんなで会いに行く」というシチュエーションがとにかく良いよね。ずっとテレビに出ている有名人自分たち舞台を離れて、たくさんのテレビクルーを引き連れてかつて共に活動した仲間のもとに会いに来る。しか時間たっぷりかけて食堂、宿舎、レース場、整備場を回っていくんだよね(公営競技ファンにも好評だったとか)。昔話や最近の話をたくさんしながら仲間の仕事場を見て回れるってすごく良い映像だし、先に出ていった側からすれば自分仕事場を胸を張って紹介できる、こんな体験はなかなかできないよね。

冒頭、再会の場面は大して感動的な演出がなかったし、全体的に穏やかに、ほのぼのそしてしみじみとした感じで会話が続くのも良いね。このあたりは本当に21年ぶりの再会だったわけではなくて、前の年の大晦日に会って以来だったというのが良い方向に作用していると思う。本当に言いたいことはある程度言った後だったからこそ、すっきりした感じで、またSMAPや残り2人に触れることなあんなに穏やかな内容になったんだと思う。

そして4人の距離感特に香取草彅の2人は森くんと仲良かった(草彅は色々根に持ってそうだったw)ようだけど、吾郎さんとはそうでもなかったのがはっきり分かる。途中森くんと二人きりで会話させられているシーンがあっても、その直前に森くんが「吾郎ちゃんとどうやって喋ればいいの?本気であんまり喋ったことないんだよね。すっっごい詰まると思うよ」と小声で話していたこともあって、結局普通に会話できてたけど、それでもすごく親密というほどでもなかったというのも分かったし、それでいて前年の年末森くんが連絡先を交換していたのが2人ではなく吾郎さんだった、というのも面白い

この微妙距離感だったからこそ、72時間最後共演者からメッセージ大トリファンお姉様方が衝撃を受けるくらい吾郎さんが泣いたのかもしれないね

今回のホンネテレビは何度かチラ見したけど、見た場面のタイミングが悪かったせいか正直地上波悪化させたような映像ばかりで「う~ん」とうなるしかなかった。ただこの森くんパートだけは時間の流れが明らかに違うし、生放送ありがちな強引な展開も抑えめだし、見せ場のオーラが全くないのに画面に引き込まれしま不思議な魅力に溢れていた。

この番組は元SMAP3人の番組だと思っていたら、このコーナーだけは元SMAP4人の時間だった。SMAPには特に思い入れはないけど、森くん脱退のことはほぼ記憶から薄れつつありながらもかなり大きなニュースだったと記憶しているし、5人になったSMAPにしばらく違和感を持っていたこともだんだん思い出してきた。残念ながらSMAP自体はなくなった、でも5人だったSMAPが遠回しに6人に戻ったような気がして懐かしい気持ちになったよ。

こんな映像が見られるなんて嬉しいね。その気になれば何かの賞までもらえそうな気がするくらいの素晴らしい映像だと思うよ。

たぶん来月頭くらいまでは無料で見られるから、見なかった人も見れなかった人もがんばって2時間40分作って見てみて。

2017-11-06

[]P4G vita 30h

8月半ばで30時間くらい

そろそろジュネスバイトが始まるくらい

5よりもステータスが上がりやすい気がする

でもコミュがすっげーあげづらい

時間経過なしで好感度upがほぼできないから、かなり厳しい

あと夏休み学校連コミュが一切できないのもつらい

でもまあ難易度下げてるから物理で殴りまくれるから爽快

うーんこういうこというとすぐシュバってくる人いるかあんまいいたくないけど、

正直ペルソナの3以降のコミュイベント、すっげー好き

それぞれは短い会話の積み重ねでしかないんだけど、なんかすごく考えさせられるようなものとか共感できるものとか、応援できるものとかが多くて、

クラナド100時間やるのと同じくらいの感動があるように感じる

ただ効率目指すと一番好感度あがるもの選んだりしなきゃでそこはもろ刃の剣だけど

もっとAIで好きなように選択しえらべてそれに応じたコミュupができればもっといいと思うけどまあ難しいよなあ

あとペルソナ3以降で地味にすきなのパート2としては、授業中のトリビアクイズだな

無駄雑学詳しくなれてへーってなる

まあプレイ後は忘れちゃうんだけど

まさに授業中の先生雑談聞いてる感じですごく楽しい

あと4でよかったといえば男友達魔術師だな

5のリュージがクソうざすぎたのと3が陰湿だったところもあってすごく心地よかった

あと4は世界がいい意味で閉じてて、5みたいに無駄に壮大じゃないのもいいね

でも4のNGなところはダンジョン冗長なところだなあ

代わり映えしないダンジョンを10Fも上るのめんどい

色違いなだけの敵を倒すのもめんどい

シャッフルタイムでとくに個性も何もなくペルソナ仲間になるのもいまいちあっさりしすぎてて思い入れ持てない

まあ会話とかせんでいいぶんめんどくないともいえるけど

2017-11-04

アニメ好きだけど声優思い入れがわかない

のは何故だろうと考えたけど

マンガ小説アニメ化されても自分イメージに近い声にならないことが多かったから」くらいしか思い浮かばなかった

逆に言えば声優オタクの人は自分の思い通りに声を当ててもらえた経験が多いのだろうか

あとはアニラジ?そっちはあまり聞かないか声優業にぴんとこないのか

2017-10-31

anond:20171031122224

高校生手作り弁当なんて、作り手に思い入れがないと食えないクオリティだろ。そりゃ捨てるわ。

2017-10-30

聖地巡礼を楽しめなかった話

人生初の聖地巡礼に行った。

足掛け5年以上好きなアニメシリーズ舞台となった街で、大洗規模とは言わないまでも、アニメツーリズム成功例として数えていい聖地だ。

作中の景色や店が実在のものに忠実なこともあり、街の至るところに作品ゆかりの趣向が凝らされていると言う。

もともと巡礼に興味があった訳ではないが、古い友人(僕の後追いでその作品にハマった)からの熱いプッシュを受け、秋のオタク旅行敢行と相成った。

シリーズを一から復習してやはりすばらしい作品だという思いも新たにし、いざ準備万端。時季外れの台風の影響は危ぶまれものの、期待胸いっぱいに飛行機に乗り込んだ。

オタクというのは、秋葉原だろうが地方都市だろうが、一目でそれとわかるのはなぜなのだろう…。明らかに同じ目的を持った観光客たちとすれ違いながら、まず小雨の降る街を散策カットの数々が蘇ってくるような景色を目にして最初に感じたのは、思っていたほどの感動はない、ということだった。

かに、好きな作品美術の中に飛び込んだような錯覚には、ある種の感慨がある。だが、僕はどうしても「(キャラ名)たちはここを歩いたんだ!」と興奮する隣の友人と同じテンションにはなれなかった。

そういえば僕は、アニメマンガ二次元世界現実リンクさせて考えるのがあまり得意ではない。コスプレには興味を持てないし、ポケモンGO流行った時も、自分スマホ越しに見ている景色ポケモンが現れるという虚実の交じり方がしっくりこなかった。ポケモンは、ゲームボーイDS世界しか現れなくていいと思ったのだ。

から聖地に行ってみて僕が覚えた感動というのは「監督スタッフはここからあの作品、あの場面、あのセリフを着想したのだ」というものに過ぎず、登場人物たちの暮らしの疑似追体験をしている気分にひたるのは難しかった。

街はきれいだった。雨のせいで写真撮影はままならず、予定されていた屋外イベントも中止になってしまったが、好きな作品についてあれこれ話しながら街を歩くのは単純に楽しかった。

また、至るところにアニメのグッズやキャラが使われていたのは聞いていた通りだったが、地元の人たちがとりわけ僕らに親切な訳ではないのも逆におもしろかった。「美少女がたくさん出てくるアニメを見て、そこに出てきた地方の街にわざわざ旅行する」オタクは、地方に住む一般的中高年の人々にとって理解しがたい存在なのだろう。それでもなお、観光客としてフラットに受け入れてくれていることはありがたい。謝意は消費で示したつもりだ。

ただ、今回の聖地巡礼普通旅行+αの良さがあったかというと、必ずしもそうではなかった。よくよく考えると、僕が旅行おもしろさを感じるのはいつも「そこに行くまで知らなかったもの」との出会いだった。一方、聖地巡礼アニメで既に見たことのある場所への再訪になる。言わば、予定調和の旅だ。前述したような二次元世界現実に透かして見られる人は、キャラへの思い入れなんかでそこに感動が上乗せできるのかもしれない。

作品見直している間、ここに行ったりこれを見たりしたら泣いてしまうんじゃないかと思っていたのだが、そこまで感極まることもなかった。身もふたもないが、結局アニメを見ている時の方が感動は大きかったのだ。この発見は、我ながら結構おもしろいと思う。

作品内でキーモチーフとなる飲食店があるのだが、モデルとなった店舗には長蛇の列(全員オタク)ができていた。漏れなく僕ら(オタク)も並んだ。この日、店では作品とのコラボメニューに注文を限定していた。店側のサービス精神作品への寄り添い方は尊敬に値するものだし、キャパ以上のオタクを捌く現実的対策として、メニュー一品に絞るのは仕方がないことだ。

しかし正直なところ、旅先でアニメコラボカフェメニューのような食事をしたい訳ではなかった。そこに行くまで食べたことのなかったご当地グルメ、との出会いが欲しかった。

友人と別れた後、聖地から少し離れた街に足を伸ばしてしばし散策した。その街の老舗飲食店で、地味だが底力のある旨いあれこれにありついた時、なんだかほっとした。僕にとっての旅行醍醐味は結局こっちなんだ、と思った。

聖地スポットでいくつか回れなかった所があり、友人はまた来ようと誘ってくれた。しかし、僕はもう聖地巡礼はしないと思う。あの街にまた行きたいと思うことはあるだろうが、それも近い未来のことではない気がしている。

100%楽しめた旅行ではなかったし、これを読んで作品信者の風上にもおけん奴と言われるかもしれない。それでも、行ってみてよかった。

2017-10-28

anond:20171028103319

だったらもっと早く結婚に向いた相手を探すべきなんだよ

30前が適齢期なんて言われるけど、そこまで行くとお互いある程度の完成を求めてしま

だいたいその歳まで縁のなかった相手にそこまで思い入れ持てって言われても無理

声優結婚で受けるショック

ツイッターとか見てるとさ、アイドルとか声優結婚報告にショック受けてるやついるじゃん。

そんで「なんでこんなにショックなんだろう」とか書いてたりしてさ。

あれの理由少し考えたんだけど、

  1. そもそも付き合ってないのにフラれたと思い込んでいる
  2. 自分がまだ結婚していないのに結婚されたことに動揺している

のどっちかだと思うんだけど、どうだろう。

1は思い入れが強すぎて「自分のもの」って無意識に思い込んでしまっているパターン

2はファンとして無償の愛を注ぎ込んでいたつもりだけど、やっぱ本心では見返りを求めている状況。

こういう気持ちが奥底にあるせいで、素直に祝いたいけどなぜか祝えない、って感じになってんじゃねえかなー。

2017-10-25

anond:20171024205132

わっ、たくさんお持ちなんですね。

ショルダーは未体験なのですが、自立して学生の頃教科書ノートを入れても置きやすく重宝しました。

やはりあれはファッション的なバッグなのですね…

ですが、思い入れがあるので自分もっと歳をとるまであり続けてほしいものですね。

2017-10-24

そろそろ今期アニメお気に入りが見つかったでしょうか

そろそろ皆さんのお気に入りが決まってきたんじゃないかと思います

是非、魅力と共に教えて下さい!

以下キモオタ妄言

今期は少女終末旅行宝石の国だけに絞ろうと思う。年齢と共に並行してアニメを見る体力が無くなってきているのがわかる。前期が好きだったアニメを全く見れていない。衰えを感じる。しかし、オタク卒業するわけにはいかない。楽しめる感性が残っている限りはオタクしたい。

今回この二つに絞ったのには理由がある。私はもともと漫画オタクで、少女終末旅行宝石の国も大好きな作品だった。しかアニメ化決定すると漫画オタク特有の悩みが襲ってくる。漫画アニメがあまりにも雰囲気違ったらどうしよう、アニメが低クオリティ漫画にも影響出てオワコン化したらどうしよう、等々。

今回この二つのアニメ化結構不安があった。宝石の国CGアニメということで、めっちゃ不安あったし、少女終末旅行はあの独特の雰囲気世界観を楽しめる構成に30分持つのか、とかである

ところがどっこい素人不安なんてプロにとっては侮辱であると思い知ってしまった。

そのくらいこの二つのアニメは、原作大事にしてくれた上でとても良いアニメとして昇華してもらった。本当にありがとうございます

他にも面白そうなアニメたくさんあるけど、思い入れのある漫画がすごいアニメになってるってすっごく嬉しいですね。ほんとにハッピーです。

少女終末旅行OPかわいすぎる

2017-10-21

[]映画デジモンアドベンチャー第一

NHK放送されたの見た

すんげー面白かった

個人的面白さではウォーゲームより上だった

たった20分の中にシンゴジラゴジラガメラが混じったような密度の濃さを感じた

進化していく過程シンゴジラとダブった

冒頭で氷川怪獣映画的な演出が注目されたってあったけどたしか子供向けとは思えない迫力があった

子供怪獣との出会いと別れを描きながら、当時映画公開直後に放送開始されたというTV版へのプロローグにもなってて、

まじで完成度高い

勘違いしてほしくないのは、俺にはデジモンへの思い入れなんてまったくないこと

一応放送当時のターゲット年齢直撃世代ではあるけど、

親に買ってもらえなかったしテレビも見せてもらえなかった

友達がやってるの羨ましく思ってた

有名なButterflyだって大学ニコニコ見てるときに知ったくらい

まわりのやつがなつかしんでるなかで、たしかにいい歌だなとは思ってたけど雰囲気にはついていけずに置いてけぼりだった

から数年前にうぉーげーむ見るまでデジモンに触れる機会なんて全然なかった

そんな自分ですら1作めのラストは感動とワクワク感じたからまじですごいよこれは

もっといえばトキカケよりもよかったかもしんない

なんか、短い時間にこれでもかとばかりにエッセンスのつまった映画で、すごく感動した

冒頭のボレロウォーゲーム発の演出かと思ってたけどこっちが最初だったんだな

最近アニメはおもんないって言ったじゃん、嘘つき!

 全然アニメ見なかった自分が去年からアニメを見始めたんだけど、見た作品の7割以上が面白かった。てかアニメどんだけあるの。

※長いので、「どうして面白いのか」のとこだけ読んで下さい。

アニメにハマった経緯

 きっかけは去年の5月、ニコニコ動画西尾維新〈物語〉シリーズ時系列に配信する企画があって、初めて最近?の深夜アニメ?を見てから。それが本当に面白くて、当時のちょっとした楽しみになっていた。

 これまではジブリ作品とかポケットモンスターとかワンピースとか観たりして育ったんだけど、高校生になる頃には殆ど観なくなった。大学生社会人の頃見たアニメはAKIRA、攻殻機動隊くらいしか覚えていない。

 でも去年の10月頃、ひょんなことから精神病院に入院したついでに無職になって、時間を持て余すようになった。今までできたことが、全くできなくなったからだ。それでも〈物語〉シリーズ視聴だけは続けていた。そのうち「他のアニメってどうなんだろう、もしかして面白いものもあるんだろうか?」とか思い始め、今に至る(ちなみに今は職業訓練中)。あとアラサー

どうしてアニメがこんなに面白いのか

1.作品当たりの情報量多すぎ説

 アニメは、世界観があってシナリオがあってキャラクターデザインがあって背景美術があって声があって音響があって音楽があって場面ごとの演出があってキャラの動きがあって…云々、とてもじゃないがその作品を構成する要素すべてを理解するのは難しい。どれだけの人が作品のすべてを理解したうえで、あっちが面白い、こっちが面白い等評しているんだろうか。

 私が作品を観ていて面白さを感じるとき、「あ、このシーンの音楽最高だな」とか「このシーンの美術やべえ、どうなってるんだこれ」とか「ここの演出しゅごい」等、作品の中のごく一部分だけを切り取って考える場合が多かった。それはつまり、切り取り方(主観)が面白さの大事な要素っていうことじゃないんだろうか。たとえその作品が長い歴史の中で使い古された手法で再生産された焼き増しの類だったとしても、他の作品と全く同じという事はないわけで、見方を変えればいくらでも個性は見つかる。新しいアニメが既存の作品と似ているからと言って、どちらかが劣っていることにはならないんじゃないだろうか。

 これまでアニメは1度観たら終わりだったのだけれど、今は同じアニメを見返すたびに新しい発見があったりして、マジで錬金術じみている。なんせアニメは総合芸術ゆえ、多種多様な、千差万別な主観を受け入れられる器がある以上同じ作品でも多様な評価があるはずで、もしどの作品もおもんないというの事実がだとしたら、観てる人たちの切り取り方がどんどん似てきている、つまり視聴者側の多様性が失われているっていうことなんじゃない?

2.作品の多様化

 まだじぇんじぇん作品を観れていないのだけれど、思った以上に表現方法が多種多様で驚いた。最近はキャラクターがCGオンリーアニメなんかもあったりして、すごいよねあれ。表現方法が増えるってことはつまり「何か」を伝える方法が増えるわけで、より多様な人たち、それこそアニメとは無縁の人たちにも新たに「何か」を伝えるアニメが作られることで、面白いと感じた人の絶対数は増えてるんじゃないだろうか。

 また、私が沢山の作品を好きになれたのは専ら作品の多様性のおかげだ。今まで見たこともないような表現に出会って感動するたび、これまでなんとも思わなかった作品が突然面白く感じるようになるという経験を沢山した。自分の「アニメを見る目」どころじゃない、心そのものが多面化していく、豊かになっていく感覚だ。こうしてアニメ多様化するたび、受け手側もどんどん変化していくのだと思う。

3.視聴方法の多様化

 あくまライフスタイルを優先しながらアニメは観るべきで、放送側の都合で観てたら、やっぱり疲れると思う。あれはあれで楽しいこともあるけど…。

 ちなみに私はこれまでアニメを見る=TVを録画するか円盤を買うか?しか無いと思ってたので、こんなにも視聴方法を選べるとは思わなかった(ただしひまわり動画、テメーはダメだ)。なんせ私の兄弟たちは皆テレビレコーダーが大好きで、今もなお空き容量と戦争している。とりわけアニメは熾烈で、「とりあえず一通り録画→早いうちに1話を見比べる→ピンときた作品を残し、それ以外の作品の録画をやめる→CMを削り、ディスクに焼く」と言った具合だ。一方円盤はくっそ高いし、そういうのが嫌でアニメを今まで見なかった。

 ところが、先のニコニコ動画では無料配信があるし、amazonPRIMEでは年間3000円そこらで一部のアニメが見放題だし、abemaTVではアニメが垂れ流しだ。すごない?これ(ちなみにアマプラとd'アニメabemaTVプレ垢契約しました。ネトフリは検討中)。

 そんなわけで、最新作の最新話をリアルタイムで追いかけるのがアニメ視聴のすべてじゃなくて、疲れてるときにはアニメを見なくていいし、1話が微妙だったら観るのを止めて、また気が向いたら見始めれば良いし、見たことなアニメも他のアニメを観るついでに、試聴してみればいい。いっそ5年位寝かせてみてもいい。楽しむためにはこれが必要だと思う。今年の最新作も、2025年頃には「昔のアニメは良かったリスト」に加わってるかもしれないぜ。

4.アニメ視聴以外の楽しみ

 アニメイベントがこんなに盛んだとは思わなかった。1作品でも2回3回とトークイベントとかあるのね。あと驚いたのが、ラジオ。大抵の作品に広報のためのラジオ番組(あるいはニコ生とか)があるという。何かしら作品を深く理解したいと思ったとき、こういう催しはとてもありがたい。作り手の考えや苦悩が作品をより立体的に、奥行きのあるものへ変化させていくし、作る人を好きになるきっかけを与えてくれる。作り手への興味はその人が作る他作品への興味に繋がるので、よりアニメへの造詣が深くなる好循環を生む。マジでトークショー行って良かった。

 すこし脱線するけど、声優ファンって最初はこんな感じだったんだろうか。彼らはよく広報担当として公の場に出てくるから顔と名前を嫌でも覚えるし、その割にはあくまで作品づくりのごく一部を担当する外注の技術者?(クリエイターと言えば良いのだろうか?)みたいなもんなので、作品に対してはなんというか、他のスタッフよりも「ただの作品ファン」側に近い存在のような印象を受けることがある。実際、放送されるまでどんな絵になってるか一度も見てないとかあるみたいだし、作品作りの中核を担っていない場合が多い。すると、アニメ視聴者からすれば声優は「そのアニメ思い入れのある同士」みたいな、変な親近感を覚えてしまう。ほれてまうやろー

ここから余談

 いろんなアニメを観ていると、悪魔みたいな作品に出会うことがある。それはとても不快で、心がざわざわして、二度と観たくないと思わせるような。観たら最後、寝ても覚めても脳裏に焼き付いたシーンがフラッシュバックして、頭のなかであの音楽が流れ続け、胃痛で眉をしかめ、何も手につかなくなってしまう。

 しかも、そういう作品に限って評価することが出来ない。悪夢みたいに思い出すシーンや音楽は美しく、登場人物の瞳は深淵みたいに深く、あの声優の演技は恐怖さえ覚える。そういう作品のどこまでが演出で、どこからが自分の感情なのかわからない。作品のことを一生懸命考えてるつもりが、気づいたら自分の過去の記憶で胸が一杯になってしまう。もはや作品の面白さがどうとか考えられないくらいに、心をかき乱されて頭の中がぐちゃぐちゃになってしまう。

 ああいう悪魔みたいな作品を観ることのできる幸せを、今日も噛み締めています。

最後に、ここ1年位で見た作品を(覚えてる限り)載せときます。検索妨害になりそうだったら消します。長文駄文失礼しました。

機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争(1989)

カウボーイビバップ(1998)

攻殻機動隊 TVシリーズ(2002~)

キノの旅 -the Beautiful World- (2003)

APPLESEED(2004)

BLACK LAGOON(2006)

パプリカ(2006)

さよなら絶望先生シリーズ(2007~)

〈物語〉シリーズ劇場版含め全部)(2009~)

東のエデン(2009)

刀語(2010)

侵略!イカ娘シリーズ(2010~)

生徒会役員共シリーズ(2010~)

四畳半神話大系(2010)

gdgd妖精’sシリーズ(2011~)

日常(2011)

てーきゅう シリーズ(2012~)

ジョジョの奇妙な冒険(2012)

絶園のテンペスト(2012)

氷菓(2012)

人類は衰退しました(2012)

キルミーベイベー(2012)

じょしらく(2012)

ポンコツクエスト~魔王と派遣の魔物たち~シリーズ(2013~)

夜桜四重奏 -ハナノウタ-(2013)

境界の彼方(2013)

有頂天家族(2013)

てさぐれ!部活ものシリーズ(2013~)

直球話題ロボットアニメ(2013)

ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース(2014)

ソウルイーターノット!(2014)

結城友奈は勇者である シリーズ(2014~)

四月は君の嘘(2014)

ワンパンマン(2015)

機動戦士ガンダム サンダーボルト(2015~)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN(2015~)

ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(2015)

ふらいんぐうぃっち(2016)

くまみこ(2016)

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない(2016)

この素晴らしき世界に祝福を!シリーズ(2016~)

ファンタシースターオンライン 2 ジ アニメーション(2016)

Re:ゼロから始める異世界生活(2016)

亜人ちゃんは語りたい(2016)

けものフレンズ(2017)

アリスと蔵六(2017)

正解するカド(2017)

エロマンガ先生(2017)

クズの本懐(2017)

終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?(2017)

サクラクエスト(2017)

サクラダリセット(2017)

フレームアームズガール(2017)

ゲーマーズ!(2017)

メイドインアビス(2017)

プリンセス・プリンシパル(2017)

セントールの悩み(2017)

恋と嘘(2017)

徒然チルドレン(2017)

アホガール(2017)

少女終末旅行(2017)

アニメガタリズ(2017)

魔法使いの嫁(2017)

妹さえいればいい。(2017)

Infini-T Force(2017)

UQ HOLDER! 魔法先生ネギま!2(2017)

宝石の国(2017)

いぬやしき(2017)

此花亭奇譚(2017)

キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series(2017)

<2017-10-22追記>

 こんな与太話に付き合ってくださりかありがとうございます(汗)幾つか気になったコメントがあったので…

・なんの分野にせよ自分がハマり始めた頃を最盛期と思う人が多いから仕方ないね

 書きながら全く同じことを思ってた。例えば私の場合、新作ゲームの評価がまさにそうなっていたりする。恐らく10年前よりも面白い新作ゲームがたくさんあるはずなのに、買う前にやたら躊躇するようになった。そのくせ「面白いゲームないかな-」とか言っちゃってたりするわけで。これに対する答えはきっと無いんだろうけど、強いて言うなら「作品を作る人達への尊敬の念を忘れない」ということなんじゃないだろうか。それを忘れない限り、70歳位になってもアニメゲームを楽しめると信じてる。

・BACCANO!見ようぜ!ヒャッハー

・もう見てるかもしれないけど、攻殻機動隊好きなら「PSYCHO-PASS サイコパスおすすめする

 「○○お勧め!」的なコメントはとても嬉しいです。ただ、本文にもある通り「どんな切り取り方をすると」面白いのか、に興味がある。バッカーノは、原作が成田良悟電撃文庫)、監督が大森貴弘(デュラララ!や夏目友人帳の監督、音響演出兼任)、構成、脚本が高木登(デュラララ!のシリーズ構成地獄少女シリーズの一部脚本)、キャラデザ岸田隆宏(デュラララ!やボールルームへようこそキャラデザ)、音楽が良守信(デュラララ!や夏目友人帳の音楽)みたいな感じなんだけど、夏目友人帳やデュラララ!も好きだったりするんだろうか?とか思う。もしそうなら、上記の中の誰かがグッとくる何かを持っているクリエイターということになるはずだし、そういうのを知りたい。

・最近見たアニメの中で特に面白かったの3つ位あげて欲しい。どういうの好きなのか知ると皆無責任に自分のおすすめアニメ教えてくれるぞ(酷

 アニメを観てると、やっぱり「面白い」作品の中に「劇的に面白い」作品があるなぁ、と感じる。根拠はもちろん主観なので、これは「一般的に比較できる面白さの差」ではないのだけれど。

一つ目:アリスと蔵六

 2017年の作品。原作は今井哲也(月刊COMICリュウ)、監督は桜美かつしふらいんぐうぃっちの監督)、シリーズ構成高山文彦超時空要塞マクロスの演出、機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争の監督)、音響監督岩浪美和ふらいんぐうぃっちプリンセス・プリンシパルジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない音響監督)制作はJ.C.STAFF

 去年見たふらいんぐうぃっちで、桜美かつし岩浪美和すげえ!ってなって、同作のスタッフを見て「これは観るしかない!」と思ったのがきっかけ。脚本と演出と音とBGMと背景美術とキャラデザと声優の演技とが優れた作品だった。難点は見放題方式の配信しているサイトが少ないので、見る機会が少ない点。

二つ目〈物語〉シリーズ

 2009年に始まった作品。原作は西尾維新講談社BOX)、監督・シリーズ構成新房昭之さよなら絶望先生3月のライオンの監督)、セカンドシーズン憑物語などの監督は板村智幸さよなら絶望先生絵コンテ3月のライオンの演出)、キャラデザ渡辺明夫神のみぞ知るセカイグリザイアの果実キャラデザ)、音楽は神前暁らき☆すたかんなぎなど多すぎて書けないくらアニソンやBGMを作ってる人)、制作はシャフト

 同作は作品の章毎にOPやEDが違うという演出がされているのだけれど、それらが全部極めて良い。楽曲もそうだし、アニメーションも。自分の中ではこの作品の魅力は半分くらいOP、EDが占めていて、本編を観るほどにOPEDが輝く。今のところ、すべての作品の中でOPEDが最も優れていると感じる。難点は話数が非情に多く、どの順で観ればいいかわからない点。

三つ目:攻殻機動隊 TVシリーズ劇場版まだ観てないです)

 2002年に始まった作品。原作は士郎正宗ヤングマガジン)、監督・シリーズ構成神山健治東のエデンひるね姫などの監督)、メカニックデザイン寺岡賢司スレイヤーズモンスターデザインやってたらしい)と常木志伸PSYCHO-PASSのメカ監修)、音響監督若林和弘東のエデン、各ジブリ作品の音響監督)、音楽は菅野よう子マクロスシリーズカウボーイビバップの音楽)。

 世界観がずば抜けて優れてる。しかもこの作品はほとんどオリジナルストーリーらしい(原作未読です、すみません)ので、このアニメ作品世界観ストーリーの良さ≠原作の良さと言っていいと思う。軽く「もう一つの地球」が想像できるくらいの深さがあるので、アニメを観ずに考えているだけで楽しい。加えてメカニックデザインもすごく良い。セブロとかマテバとか外骨格フレームとかタチコマとか大好き。菅野よう子の音楽も非常に良いし、ベテラン声優たちの演技もヤバイ。近々新作が作られるようだけれど、世界観と脚本とメカニックデザインと音楽と声優演技が優れているのだからきっと自分好みの優れた作品になるだろうと思っている。

 難点は難しい点。兄弟に勧めてみたけど、「よくわかんない」って言われた。

・好きなモチーフが描かれてないと心が震えないのよな。そのとき作品の巧拙を判断する回路が走る。そうなるとよくできた作品にはなっても面白い作品になることはない。

 よく出来てるなぁ、すごいなぁ。という感覚にエクスタシーじみた何かを感じる事はないだろうか。それは例えば神前暁の音楽だったり、岩浪美和の作る音だったり、江畑諒真アクションだったり、ムーンフラワーの美術だったり、悠木碧の演技だったり。ぶっちゃけそういう技巧的な魅力を感じたシーンの前後の文脈とか全然覚えてないし、どうでも良かったりする。ただあの瞬間をまた観たくて、何度も再生したりする作品を「面白い作品」と評してもいいとおもうけど。

2017-10-08

anond:20171008153534

自分でもそんな気がしてる

好きな人思い入れの強い人ほど期待も大きくなって、それが裏切られたとたん殺したいくらい憎しみの気持ちが湧いてくるから

から普段からまり人付き合いしないようにしてるよ

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