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はてなキーワード: 公職選挙法とは

2015-04-14

選挙運動

駅の敷地内は公職選挙法選挙運動は禁止はずで、

とある政党支援者は縁石ギリギリのところでラインを超えないようにビラを配ったりのぼりを持っていたりした

今日の雨天では別の政党支援者は堂々と駅の敷地内で雨露のしのげるところでのぼりを持ってビラを配ってた

ちなみに候補者バス停の庇の下で傘をさして演説してた・・・

なんだかなぁ

2015-04-08

公職選挙法に詳しい人教えて

2015/04/19告示の某自治体首長選挙

某有名国会議員写真を掲げた宣伝カーが、その候補の名前連呼している

「私達は××長候補として○○さんを推薦しました」

この表現適法なの?

ここ数日、うるさくてたまらない。

まり大きな違いじゃないと思うけど、少し伝わってなかったので補足します。

・車は、特に団体名が書かれてはいないワンボックス

・候補予定者の名前写真、某有名国会議員写真がいっぱい貼られている

・叫んでいるのは「私達は~推薦しました」。上記経緯から主語が何を指しているか不明複数形になっている理由すら分からない

2015-04-07

「高市先生がなんとかしてくれる。絶対大丈夫だ」

週刊ポスト 2015年4月15日号 高市早苗総務相実弟秘書官が関わった「消えた公庫の1億円」重大疑惑を追う 「議員案件から信用した」内部証言を入手!

http://www.weeklypost.com/150417jp/index.html

 

週ポ、がんばってるなあー

取材したライター編集部拍手

安倍ちゃんのオトモダチは捏造だと脊髄反射してるけど

その態度が不自然すぎて笑っちまう

オトモダチの言い分をコピペしてる在京メディアにもな

 

事実を暴かれた高市弟は逆ギレ裁判するつもりらしい

いいんじゃないマイタケ

裁判ヤりたいならヤればマイタケ

その裁判の様子も週ポで連載すれば面白い

叩けばいくらでも汚いホコリは出てくるだろマイタケ

高市も週ポも、もっとやれマイタケ

 

それにしても安倍トモダチはうらやましい

オレにもマル政案件ください

一生に一度でいいから2.2億借りパクさせてくれ

2万円のお供えでもかまわないぜ(笑)

 

高市総務相 実弟秘書官が関わった「消えた1億円」疑惑浮上

三重県の小さな農業法人で起きた事件が、永田町に大きな波紋を呼び起こしている。税金から融資1億円が闇に消え、高市早苗総務相の実弟である秘書官が、その企業資金繰りに奔走していた。4月6日発売の週刊ポスト4月17日号)が、高市氏を襲った「消えた1億円」疑惑について詳報している。

舞台となったのは、三重県鈴鹿市郊外栽培ガラスハウス椎茸栽培する農業法人・N社。実質的経営者奈良で有力な企業グループ経営するM会長だ。M氏は高市氏の重要支援者人脈であると推測できるようだ。

このN社の経営実態は火の車だった。だが、N社は日本政策金融公庫から2011年1月の無利子融資を皮切りに2012年5月にかけて計2億2000万円の融資を受けた。だが、最後融資の1年後(2013年)には融資がほぼ焦げ付いたという。同誌が入手したN社の債務状況を調査した資料には、〈総額1億円以上の使途不明金が発覚した〉との記述があった。

日本政策金融公庫の無利子融資には税金が使われている。N社の使途不明金の原資の一部は税金だ。このN社の資金繰りをめぐって駆け回っているとされたのが高市氏の実弟秘書だった。

同誌は足かけ3か月にわたって関係者取材、数々の証言から疑惑の全容と高市事務所の具体的な関与の事実を掴んだ。高市氏の実弟秘書官、前出のM会長の反応も掲載している。

2015.04.06 07:00

http://www.news-postseven.com/archives/20150406_314210.html

 

ココ↓に高市疑獄の秀逸な完全図解解説がある。必見!

 

「俺には大きなバックがいる。国からカネを引っ張れる」

高市先生案件から公庫から借金心配はいらない。

高市先生がなんとかしてくれる。絶対大丈夫だ」

「高市先生案件から心配いらない。公庫からの借り入れはすぐにすべて返済する」

http://megahit-rule.com/sanae-takaichi-jfc/

 

報ステ古舘VS古賀バトルのとき

古舘が見せるのを制止した古賀氏の解説資料の中に

政府系金融機関トップ天下り続々復活」と書かれていた

 

その「政府系金融機関」がまさに

高市疑獄の現場となった日本政策金融公庫だったという事実

http://megahit-rule.com/houdou-station-battle0327/

https://www.jfc.go.jp/n/company/pdf/yakuin.pdf

 

そういう意味で今回

古賀氏と週ポの「安倍NO」連携は上手くいったと思う

改めて古賀氏には敬意と拍手を贈りたい

  

下関報道

 

高市早苗総務相に「選挙買収」疑惑浮上 夫事務所が重大証

高市早苗総務相政治資金選挙区に配った公職選挙法違反疑惑が、週刊ポスト12月22日発売の1月1・9日号)の取材で浮上した。高市氏は現在53歳1993年衆院選初当選し、6期目となるベテランだ。第2次安倍改造内閣総務大臣の座を射止めた。

その高市氏の新疑惑舞台地元選挙区奈良2区)の大票田のひとつである天理市だ。同市は公称信者数200万人を誇る天理教教会本部所在地である

同誌が問題としたのは、高市氏が代表を務める「自民党奈良県第2選挙区支部」の政治資金収支報告書にあった2012年1月6日記述だ。そこには、「天理教教会本部」に「会費」名目支出された「2万円」が記入されていた。

天理教関連団体へと見られる同額の支出は高市氏の夫である山本拓衆院議員資金管理団体の収支報告書にもあった。同誌が山本氏事務所取材すると、天理教本部で毎年1月上旬に開かれている「お節会」に、同額を「お供え代」として払っており、「高市代議士も払っていると思います」との説明があった。

もし、高市氏の「2万円」が「お供え代」なら、公職選挙法で禁じられた地元選挙区への寄付にあたる疑いがある、と同誌は指摘している。公選法では〈公職候補者等の寄付の禁止〉として、政治家選挙区である地元への金銭・物品などの寄付行為が禁じられている。「買収行為」に直結するためだ。

2014.12.22 07:00

http://www.news-postseven.com/archives/20141222_293917.html

高市総務相:週刊誌報道否定…「弟が融資関与」記事

高市早苗総務相は6日、国会内で記者会見し、三重県鈴鹿市内の農業法人日本政策金融公庫から受けた計2億2000万円の融資を巡って、高市氏の大臣秘書官を務める実弟が関与したとする同日発売の「週刊ポスト」の記事について「悪質でひどい捏造(ねつぞう)記事だ。融資には高市事務所秘書官も私も一切関与していない」と述べ、全面的否定した。

高市氏は、実弟が週刊誌側を相手取った民事訴訟刑事告訴検討していることを明らかにした。

 高市氏は、記事農業法人実質的経営者とされる人物について「関係は全くなく、面識はない」と強調した。【小田中大】

04月06日 22時57分

http://mainichi.jp/select/news/20150407k0000m010043000c.html

総務相融資疑惑報道「悪質な捏造」 岡田氏「国会でただす」

高市早苗総務相は6日、三重県農業法人日本政策金融公庫から受けた融資に高市氏の実弟である秘書官が関与していたとする週刊誌報道について、国会内で記者会見し「私も秘書官も一切関与していない。悪質な捏造(ねつぞう)記事だ」と説明した。民主党岡田克也代表は同日国会などでただしていく必要がある。きちんとした説明を期待したい」と述べた。神奈川県内で記者団の質問に答えた。

2015/4/6 18:39

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS06H2F_W5A400C1PP8000/

総務相 週刊誌報道「悪質なねつ造記事

高市総務大臣は、国会内で記者会見し、三重県農業法人日本政策金融公庫から受けた融資などにみずから秘書官が関与していたと週刊誌が報じたことについて、「秘書官や私は一切関与しておらず、悪質なねつ造記事だ」と述べ、記事の内容を全面的否定しました。

6日に発売された「週刊ポスト」は、高市総務大臣秘書官を務めている高市大臣の実の弟が、三重県農業法人日本政策金融公庫から融資を受けたり、資金調達をしたりするのにあたって関与していたなどと報じました。

これについて、高市総務大臣記者会見で、「公的金融機関から融資には、高市事務所秘書官も、そして私も一切関与していない。一点の曇りもないと自信を持って申し上げられる。記事見出しや内容はあまりにも悪質で、ひどいねつ造記事だ」と述べ、記事の内容を全面的否定しました。

そのうえで、高市大臣は「この記事は、私や秘書官の信用を傷つけたということだけにとどまらず、安倍内閣全体のイメージを損ねる可能性がある」などとして、秘書官が今回の報道について、民事と刑事告訴する準備を進めていることを明らかにしました。

これについて週刊ポスト編集部「本誌の取材内容は、4月6日発売号の誌面で報じたとおりです。必要とあれば、今後も誌面にて取材内容を報じてまいりますコメントしています

4月6日 15時59分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150406/k10010040061000.html

 

そーいえば海外紙が

日本ネオナチと親しい安倍内閣閣僚」と紹介してた

国家社会主義日本労働者党党首高市早苗稲田朋美

ツーショット写真がどこかにあったはずだけど、どこだっけ?

思い出した。コレだ↓

http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/171.html

http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/33468.jpg

2014-12-07

選挙違反片棒かつぎになるんじゃないかなあ

Yahoo!ニュース見てたら広告枠に衆院選立候補者が表示されてた。

本の広告だけど名前と顔強調してるから一見して選挙目当てだと思う。リンク先はHPだし。

選挙区内の成人に(さらには支持の得られそうな層に)ターゲッティングして表示させてるんだろうなあ。(憶測ではあるものの)えげつない

こういうのほっといていいのかYahoo!に聞いてみた。

大手仲介する広告は端っこに問合せリンクがあってありがたい。公序良俗を守る意識からきてるんだろうけど、ポーズだけなのか確認させて頂きます

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この広告顔写真名前を載せている猪野隆さんは衆院選東京15区から立候補しており、現在広告を出すことに問題があると思います

以下、総務省のページから引用です。第142条の6第二項に抵触しているのではないでしょうか。

http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo10_2.html

--

 改正公職選挙法では、以下の有料インターネット広告を禁止することとしています(改正公職選挙法第142条の6)。

  1. 候補者政党等の氏名・名称又はこれらの類推事項を表示した選挙運動用有料インターネット広告(同条第1項)
  2. 1の禁止を免れる行為としてなされる、候補者政党等の氏名・名称又はこれらの類推事項を表示した、選挙運動期間中の有料インターネット広告(同条第2項)
  3. 候補者政党等の氏名・名称又はこれらの類推事項が表示されていない広告であって、選挙運動ウェブサイト等に直接リンクした、選挙運動期間中の有料インターネット広告(同条第3項)

2014-05-16

公職選挙法」は国民投票のみで法案変更すべき

公職選挙法」を国会議員けが変えられるということは、

刑法」を犯罪者けが変えられるようなものであり、

労働基準法」を企業経営者けが変えられるようなものであり、

著作権法」を著作管理会社けが変えられるようなものであり、

児童ポルノ規制法」をペドフィリアけが変えられるようなものである



今のままだと我々はひたすら国会議員様が「性善」であることを祈るしか無い。

2013-08-18

http://anond.hatelabo.jp/20130818183941

公職選挙法を変えるだけだと、また元に戻される可能性がある。憲法とは国家を縛るもの重要案件は、簡単に変えられないように、憲法改正によって成すべきである

http://anond.hatelabo.jp/20130818182829

なぜ憲法を改正する必要があるのかわからない

公職選挙法を変えればいいだけ

http://anond.hatelabo.jp/20130818031015

その辺は、公職選挙法的なものが、アメリカでは全然違うんじゃない?アメリカ法律は知らないけど、

日本法律結構厳しいし、今の放送局は仕方なく従ってる部分が大きいよね。(平等にしなくても良い、ってなったらなったで、また偏ったひどい放送する局が多そうだけど。)

2013-07-23

うまくいえないけど、なんか叩き方が違う気がする

最初に言っとくと、オレは山本太郎とか渡邉美樹とかが参議院議員になるのは間違ってると思うし、

自民党投票して渡邉美樹を落とせないことは制度がオカシイと思ってるし、

山本太郎当選したのは、科学の敗北だと思ってる。

ブラック企業も、原発も、どっちも嫌いだ。

でもなんか、公職選挙法違反の可能性ってニュースブコメがついてる「きっちり取り締まれよ」とか「当然取り締まるんだろうな」みたいなのは、叩き方が間違ってる気がする。

例えば、街頭演説20時まで、選挙活動曜ビラは新聞折込その他選挙事務所・演説会・街頭演説の場でしか配れないの合わせ技で、駅前で22時過ぎてビラ配ってたか公職選挙法違反だ、だから当選取り消せ!みたいなのは、なんか違う気がする。

正直さ、それってそんなに重大なことなのか?

いや、法律法律、どんなに世の中と合ってなくてもルールを守るのは重要で、しか参議院議員になろうとする奴がルールを調べてきっちり守れないのはどうかしてるというのは判る。

オレも正直、立法府の構成員が法律守れないとかどんなギャクだよ、フザケンナとは思う。

でも、それとは別に今回の「公選法違反から取り締まれ」っていうのは、叩きたいかルール探して、見つけて大喜びみたいな、なんか違う感じがしてる。

オレは、2chに「小女子を焼く」みたいな書き込みをして逮捕されるのは、間違ってると思う。

迂闊な行動で重大な刑罰を与えるのが良くないって話じゃなくて、なんか釣り合ってない気がしている。

例えば、蒲焼盗んで追っかけてきた従業員車で振り切って逃げたオバサン捕まったけど、アレはしっかり強盗で実刑で良いと思う。

万引きに対して、5年の実刑が重いってことはない。

強盗致傷(事後強盗?)を軽く扱えば、治安維持に悪影響があると思ってるから

でも、馬鹿学生馬鹿な書込して人生狂う、みたいなのは、やっぱ間違ってる気がする。

前科持ちの高卒無職犯罪者予備軍とは言わないけど、警官にすげえ怒られた大卒中小企業リーマンとは、世の中への貢献度合いが違うんじゃないかと思うから

それと同じように、公職選挙法違反でも、厳しい違反と軽微な違反ってのはやっぱあるんじゃないのか。

もちろん立場として、立法府に籍をおくなら聖人君子とまでは言わんでも現状いかなる法律違反もすべきでないというのなら判る。

たとえ赤信号無視しても当然辞職すべきだという意見の人が居ても良いと思ってる。(本来はそれぐらいの気概で臨んで欲しいとオレも思ってる)

でも、今のブコメのやつは、揚げ足取りに見えて、正直逆効果なんじゃないのかな、とも思う。

漠然と「なんか重箱の隅をつつくように叩いてる気持ちの悪いのがネットに居る、ということは、つまり正義だ!」とか言わせないようにしたい。

うまくいえないけど。

まあ、たぶん公選法違反で捕まるのはいものようにポスター破った奴とか票を金で買ったとかハガキ集めて別人が投票して回ったとか、そんなのになるとは思うけど。後はみんな警告だろ。

2013-07-22

朝日新聞公職選挙法違反した政治家を褒め称える。

朝日新聞デジタル山本太郎陣営、緻密な戦略 ネット経験力の両輪 - 政治

http://www.asahi.com/politics/update/0722/TKY201307220157.html

朝日新聞は、今後、公職選挙法違反した政治家を批判する資格を失ったな。あと、セキュリティ上の問題を起こすような企業とかも批判できなくなったわけか。

選挙雑感

波乱の選挙が終わりましたね。

この際に、以前の選挙の応援に駆り出されたとき記憶を、箇条書きで書き残してみる。

主に自分の記録だけど、面白く読んでくれる人もいるかもしれないし。

身バレしないように書くつもりだけど、念のため特定の人を非難するようなことは書かないでおく。

まぁ、漏らしたらこまるような情報なんて知らないけどね。選挙実施前ならともかく、今となっては。

あと、ネット選挙解禁前の話なので、今の状況とは若干ずれがあるかも(とはいえ、基本は変わらないと思う)。

・両手で手を包み込むように握手してくる人とか、ハグしてくる人とか選挙事務所にたくさんいて、気持ち悪かった。選挙事務所の周辺だけ、一般社会とはマナーが違っている感じ。ヤクザ世界だと思いました。

選挙の達人らしきおじーちゃんがいたんだけど、「バブルときたくさんお金使ったから今度は増税しなくちゃね」とかいってて、頭抱えた。経済学の知識あっても、当選するには役立たないしね~

選挙あいだ、事務所では政策に関して本気の話なんて一度も聞かなかった。どう演説で話すか、という話は聞いたけど。

選挙って候補者むちゃくちゃ忙しいです。寝る時間ない。千本ノックみたいな感覚で、演説できるところ片っ端から回り続けるんですわ。

・違う事務所スタッフから協力してもらったり、今回はお世話になります挨拶にいったり、「身内」ではない人との付き合いも多いんだけど、表面は頭をさげるけど裏ではお互いによく思っていない、みたいな関係性ばかりで、心やすまらない。印象重視の世界で、表面だけは愛想よくお世辞もやたらいう人が多くて、疑心暗鬼になる感じ。

公明党って組織化された強固な支持基盤があるので、この地区信者は貸し出すよ、みたいな感じで、いろんな党に票を融通してるんだなぁ、みたいな風のうわさを聞きました。そりゃ敵に回しにくいですよね。

選挙の手伝いするの好きな人ってけっこういるのね。お祭り男、みたいな感じで、いろんな党を渡り歩く人もいる。文化祭前日みたいな雰囲気楽しいらしい。

選挙カー名前連呼、うざいけど、公職選挙法を遵守した上で津々浦々にアピールするためには仕方ないのかな、と思う。すごくいい演説したとしても、結局名前がわからないと無意味なので。

選挙にかかわってから選挙活動に興味がわいてきて、各党の演説を注意して聞いてみたんだけど、維新の候補の残念感すごい。演説のうまさと政策の実現力は必ずしも一致しないと思うけど、駅とかでしゃべっているの聞いても、名前と「よろしくお願いします」とかしか言えてないのをみると、せめて就職面接ぐらいには演説の練習してこいよと思う。

・よくウグイス嬢選挙カーに乗ってるのみるけど、あれって効果薄いと思う。あぁいう綺麗な声って、自動的に聞き流しちゃうんだよね。自動音声みたいな感じで。選挙カーも高いんだし、もうちょっと考えたほうがいいと思う。

公職選挙法は、文字通りに解釈して安全ラインで活動してたら落ちます。OKとNGのびみょーな線引きがあって、そのあたりは選挙に詳しい人に聞いて把握します。たとえば、夜八時以降は活動しちゃいけないけど、旗とか事務所にゆっくりと持ち帰りつつ、家路につく人に「挨拶」したりするわけですよ。名前を口に出さず、票を入れてくださいともいわず、「こんばんわ」とかいってるだけならそれは挨拶なわけです。挨拶を禁ずる法はないですよね。お知り合いの支援をするときは、くれぐれもしっかりとそのあたりのことを調べて臨んでください。

テレビでよく名を聞く人で、こいつ何してんだかさっぱりわかんね~と思っていた人が、実は日本中飛び回ってたんだ~ということがわかった。主に派閥ゲーム関係であり、政策を実行に移す、またはそのための組織作りという意味ではやっぱり何もしていないんだけど、体力だけは感心します。

・内訳を調べると、投票単位でぜんぜんどの候補に入れているか違うので面白い選挙カーでよく回ったところはやっぱりうちの候補の支持率も高くなっていて、効果あるのなーと思う。

自分選挙にかかわると、選挙特報むちゃくちゃ面白いし、何が選挙の結果を決めているのか、かなり理解できるようになる。選挙特番をより楽しむために投票にいく、という考え方もあるかも。

・何か具体的に政策として実現してほしいことがあったら、票を投ずること、政治家に直接働きかけることが一番だと思う。

抗議活動は、有権者には働きかけることができるけど、政治家に聞かせても行動を変えるのは難しいとおもうよ。なんというか、罵声にいちいち耳傾けてたら政治活動は辛くて仕方ないものになるからさ。こちらから何かしたところで、彼らが票入れてくれるわけでもなさそうだしさ~

あなたはこんな悪いことをしてます!だからあなたはこの行いを正すのが当然です!」っていう相手に、耳を傾ける気になるかい?という話で。政治家有権者に耳を傾ける義務があるとは思うけど、本気でその思いを届けたいんなら、届け方を工夫するべきだと思う。相手の義務にあぐらをかいちゃイケナイ、と思うな。誰もが票のことしか考えていないというわけではないと思うけど、自分に敵意をもっている、自分に何の影響も及ぼさない(抗議活動してくる人間自分投票しないし)人間利益になるように行動してくれる奇特人間ってそういないよ。

あ、でもね、デモじゃなくって、苦情を直接事務所に入れるのは一つのやり方だと思うよ。デモはお耳シャットすればいいけど、苦情電話事務所オペレーションを妨げるから、あれは実際困るんだよね。電話かかってきたら応対しなきゃいけないから、形だけであれ相手の言い分細かく聞くことにもなるし。

うさ晴らしや何かした感でなく、本当に政治に影響を与えたいなら、自分の怒りを未調理のままぶつけるんじゃなくって、どうやったら政治家が行動に移してくれるか、相手の身になって考えることが大事

あとさ、投票もせず電凸もせず、政治家が糞だから投票しないのさと高らかに宣言する人へ。何をしゃべるのも別に自由だけど、投票しないことで、あなた政治の糞化に確実に加担してますよ。自分の票に影響しない人間のいうことなんて、政治家は聞かないから。

なんかまとまらなかったけど、きりがないかシャワー浴びてもう寝ます明日仕事だし。

2013-07-21

山本先生当選したわけだが

ところであの、メールの件はお咎め無しなの?

なんか、どうせ落ちるから、ってんで騒ぎ立てるまでもない、ッて感じだと思ってたけど、

まさか当選なので、これまで適当にやってきてた

選挙運動で、公職選挙法にひっかかるもの洗いざらいすると大変な事になると思うんだけど。

それとも、いざとなったら、選挙対策委員長?とかのトカゲのしっぽきりで終わるのかな?

2013-07-19

ネット選挙

ネット上で一番ホットな選挙区はおそらく東京だけど、なにあのネガキャン祭り

実行可能性が0なことをいう人と代弁者を使い過ぎで誠実さに欠ける人

陣営ネガキャン祭り

みんなが期待していたネット選挙ってこんなもんだったっけ?

公職選挙法で一部の候補者のみの討論会って禁止されてるんだっけ?

この二人は、やったところで話が噛み合わないのは目に見えてるけど。

2013-07-08

今年も創価の人に「公明党に入れてね」と指示された

これでも違憲政党じゃないのが凄いわ

しかし、この手の電話公示だっていうのに公職選挙法違反していないのかねえ?

今だったら問題ないと思うけど、さすがに公示前にやっちゃ駄目だと思う。

2013-07-03

公職選挙法に詳しくないのでわからないですが。

職場にこんなハガキが配布されました。

正確な日にちは覚えていませんが、配布されたのはたしか先月頭だったと思います

https://mega.co.nz/#!WVBE1CbC!FI-iR1EZo9g_sVjIRMcCS2JOX30jrh_CGq-QsBEWjxw

これは公職選挙法違反に当たらないのか、すこし悶々としています

2013-06-27

独裁はなんかこわい感じがするけど衆愚もアホだなとおもう

そんで、どうしたらいいのかよくわかんないというお話

投票率がこんなにどんどん下がっている理由って何なんだろう?まず社会人長時間労働不安定な雇用でヘトヘトなので他のことをする余裕があまりなさそうだ。そもそも職がない人もいる。余裕がある人であってもそもそも政治に関心が低いとか、どこに入れたって変わらないという意識なのかも。でも支持率も低いから信用してないんだよね、ということはお前には任せておけないから!って言って投票率は上がりそうな気もするけど、前者の2つの影響のほうが大きいのかな。不思議

ただ普通に選挙に行きましょう」といくら呼びかけても大局的には変わらないように見える。がんばって呼びかけている人には申し訳ないけども。努力能力は使い道を誤ることもあるよね。自分ももちろんあるし。それに注意や呼びかけというものは、往々にして、最も届いて欲しいような人物には最も届かないものだ。「駆け込み乗車はおやめ下さい」とかね。

閑話休題公職選挙法の範囲内で一番票集めの効果が高くて期待値が高いのが票集めパンダ議員擁立なんだろう。政治に興味がなくても、信用してるとか有名人になら力になりたい、という動機によって投票に結びつくわけだ。ほかにはマスコミプロパガンダ放送も大きい影響がある。印象操作とか捏造偏向日常的に行われている。

ただそれらはどちらも、本来の国民投票にあるべき動機とは関係がない動機を煽り利用するものだ。いわば有権者選挙権乱用の教唆行為といえる。しかし、憲法権力を縛ることが基本なので、仮に選挙権乱用だとしてもそれに対して罪も罰もなく、誰がどこに投票しようが秘密は守られるし勝手でしょというスタンス。なのでそれら乱用や教唆を咎めるものが何もないので、悪気もなければ反省にも繋がらないのだ。ビジネスで言うところのPDCAサイクルが回らない状態。なにもカイゼンや是正がされないのだ。

自分は、投票率が66%とか50%を切っている時点で、「多数決が原則」のポリシーに照らし合わせて解釈をすると破綻していると思う。憲法は、投票率がこんな下がることを想定して作られてないんじゃないだろうか。仕様漏れである。それなら、その状況を鑑みて憲法システム仕様を見直すのが自然だと思うんだけど。18歳から選挙権与えるとか、小選挙区で1票の格差があるとか、そんな細かいことじゃなくてもっと根本的なレベルの話が必要じゃね?常識的に考えて。でも全然なおす気無いみたいだよね政治家たちは。だから、もはや本来あるべき投票への動機そっちのけで別次元での票集め戦争をこれからも続けて行く所存ということみたいだよね。

それでもあくまで、形式上は「国民の本来あるべき動機によって私が選ばれました」といった旨の当選挨拶をする。こういうのを茶番って言うんじゃないの?微妙に違う感じもするけど近いものがある。民主主義でもなんでもない名ばかりだよね。有権者の半分も投票してないんだもの

衆愚が悪いというよりは、憲法さんに言わせてみれば国民を信じた俺が馬鹿だった」といったところか?

冒頭に書いた、長時間労働不安雇用が解決されていけば、有権者に余裕も増えて行って投票率が上がるという期待もあるかも知れない。なんか雇用対策もいろいろやるみたいだけど、どうなるんだろう。まあ投票とか以前に人生幸福度という、もっと直接的で重要な問題の解決にもつながることだし。

なんか国民選挙権乱用したりマスコミに左右されたりそうこうしているうちに、独裁制移行へのカウントダウンカウントダウン、みたいなものがはじまった。

独裁制ってこわい感じがするけど、政治家衆愚の票に左右されずに済むから無駄な労力が不要になって議決スムーズに行くからテンポは早くなりそうだ。石原都政みたいな感じ。その点は変化の早い時代には良いかも知れない。

独裁表現規制はセットなのだろうか。表現を作り出したり、表現を消費したりすることをしない人にとっては関心が低そうだ。自分はどちらもするので大変だ。ポイズン独裁制になっても、べつに権力者が賢い判断をするのなら、不満の総量は少なくなって幸せになるかも知れない。独裁制で頭悪い判断するのが最もタチが悪そうだ。日本はこれだけ表現の分野で世界的影響を与えているのに、その表現規制するのって賢い判断に思えないんだけど、どうなんだろう?自分のほうが賢くないだけなのだろうか。独裁表現の自由って両立できないものなのだろうか?

そもそも、独裁制における権力者って、どういったモチベーションで行動を起こすものなのだろうか?遠隔操作とか赤い国とかみたいにメンツにかかれば時代錯誤であっても躊躇わない行動に出る気まぐれにオレンジロードを突き進むのだろうか。

衆愚を抜けたら、そこには暴君が待っていました。的な

どうしたらベストなのかは分からないけども、そうこうしているうちにも権力者は駒を進める。

2013-06-24

専門学校

専門学校は「学校」ではない。

厳密にいうと「学校教育法でいうところの学校」ではない。

学校教育法では第一条にて

一条  この法律で、学校とは、幼稚園小学校中学校高等学校中等教育学校特別支援学校大学及び高等専門学校とする。

とある。つまり法律上は専門学校学校ではない。

学校ではないから、激甚災害等が発生してもなにもないし、補助金等も一切支給されない。

から専門学校は1条校となるべく政治家等を動かして色々と画策している。

※そうなると教員資格等も厳格化されるが、それはあんまり考えていないらしい。

からといって1条校で禁止されているような特定政党に肩入れするのはどうなのかな。

朝礼で立候補前の候補が挨拶に来てたけど、ヘタしたら公職選挙法に引っかかるんじゃないの。

2013-06-22

渡邉美樹さんは選挙に通るよ。我々のせいで。

より正確に言えば、日本社会は彼を政治家にすることを仕組み上拒否できない。

法律よりも情動を尊ぶ

最近車いすの人と料理のお店で揉め事が起こったときに、強く感じた。

現状の法律がどうであるとか、法律にどう違反しているかではなく、それが正しいのか間違っているのかを話そうとした。

少なくとも、僕が見聞きしたネットではそうだったし、会社や知人もそうだった。

「これは名誉毀損から、客側が悪い」

侮辱罪だから、店側が悪い」

といった、「法律違反しているから悪いのだ」という話にはなっていなかった。

まず社会的にはこうあるべきだろうという理想があり、それに対して法律がどうだろうか、という話になっていた。

これはある意味ではとても正しい社会の有り様だとも言える。

法律が先にあって、その結果として正義が成されるのではなく、

正義がまずあって、その結果として法律が形作られる。

から法律はその解釈正義制度趣旨)を念頭において、世の中に合わせて柔軟に運用される。

我々はそれを自然なことだと感じているし、法律が間違っていると考えることも出来る。

公職選挙法が具体性故に現状にそぐわない(時代に追いついていない)と考える人が多いが、

公職選挙法に沿わない現代は、間違って進歩してしまった(時代が誤っている)と考える人が少ないのと、ほとんど同じ意味だ。

情動を尊ぶので、正義不正義は変質する

これは、とても良くまとまっていてかつ、典型的な例なので、是非読んで欲しい。

モズグス型」という類型――渡邉美樹戸塚宏永守重信などの共通点

http://www.amakanata.com/2013/06/blog-post_21.html

法律の枠組みや、その会社が良いかいかではなく、その創業者人間性で店に行きたくないと始めている。

もちろん彼(もしくは彼女)に悪気はないだろうし、不当に貶めてやろうという悪意があるわけでは無いと思う。

ごく自然に、「一私企業はい社長なのだし、ほぼ公人だから、多少の揶揄は許されるだろう」と考えているだろうと思う。

厳密に法解釈すれば問題ないかも知れないが、さきに言ったように、我々は法律に縛られて何かを判断しない。

まり、「自分正義に照らして間違っている(不正義)のであれば、多少の揶揄は良いのだ」と考えてしまう。

素直に読めば、渡邉美樹さんはブラック起業創業者で、その人間性に傾倒するのはカルト宗教にはまるのと同じで、

漫画キャラクターでは悪役として描かれる「モズグス」とそっくりだと言っているわけだ。

これを、好意を持って解説しているとは受け取れないし、中立的に公益性のある情報開示ともやはり言えない。

「ま、有名税だろ。それに当たってるし面白いし」と、思ってしまう。

少なくとも僕は面白いと思ってしまった。

ブコメで袋だたきにあって大炎上するような構造なのにも関わらず、だ。

これがTwitterで「俺のクラス渡邉と永守って、すげー気持ち悪い。モズグスそっくりだ」と

特定できる形で解説して、クラス全員で笑いものにして楽しんでいるとしたら、どうだろうか。

すなおに笑ってまとめを読んで、サイコパスやっかいだよな、狂信者はどの時代でもこまったモンだよなとコメントできるだろうか。

僕はそれは、やってはならない不正義だと感じるし、恐らく不愉快な気分になるだろうと思う。

まり、ある役割、ある属性を持つと感じる人物に対して、我々の正義感は少し変質するのだ。

正義不正義は変質するので、立場を重んじる

なぜ変質するかと言えば、情動を尊ぶからだ。トートロジーではなく。

具体的に言えば、電車が来ないことに対して、自分の友人を怒鳴りつける人はたぶん凄く少ない。

たとえ、その友人が予約をした特急が来ないとしても、いらだつ人はごく少数だろう。

なぜならば、その友人には責任がないのだから

でも、これが「駅員」などの「属性」が付くと、簡単にタガが外れる。

その駅にいるその駅員の責任電車が遅れたわけではないのにも関わらず、「駅員であれば電車の運行に関して責任があるはずだ」と感じる。

その駅員は、その鉄道会社の一員で、つまり鉄道会社責任は、「その駅員」にぶつけても構わないと感じる人は、そこそこ居るハズだ。

実際に怒鳴るかどうかは自制の問題で、ある会社に属している一社員を、ある会社と同一視する事は、そこまで特殊じゃない。

近所に住む53歳のおじさんを実名ネットさらすことは不正義だと感じるが、

ワタミ株式会社取締役会長なら、少なくとも不正義ではないと感じる。

これも個人ではなく属性で判断するからだ。

まり属性正義不正義を変質させる。

属性とはつまり立場だ。

「ある立場にいる人は、ある責任を背負うべきだ」と感じているからだ。法律とは無関係に。

「ある責任を背負っていないのであれば、ある立場にいてはならない」と感じているわけだ。

(その思いにはもちろん個人差があるし、あまりにも突出していれば「モンスター」と言われるだろう)

これは容易に「その立場なら、これぐらいの責任を負うのが当然だ」にすり替わる。

道徳規範が、責任の要求になる。

立場を重んじるので、責任も重んじる。

そう、ネット上でも多く感じるし、実際に知人友人に聞いても、自分でもそうだが、

法律とは無関係に、ある立場に対して、自らの正義でもって責任を問いたくなるのだ。

企業トップであれば、本人が知る知らないは別にして、その企業責任を取って当然だ、と言いたくなる。

法律とは無関係に、だ。

それは企業トップから見ても、同じだ。

法律とは無関係に、ある立場に対して、自らの正義でもって責任を問いたくなるのだ。

従業員であればこの程度の責任を持って仕事に臨んで当然だ、と言いたくなるし、実際に言うだろう。

法律とは無関係に、だ。(もちろん企業は個人よりもずっと遵法精神を問われるが)

法律がこうだから自分はこれを正義としよう、ではなく、

自分はこれが正義から法律はこうあるべきだ、この立場人間はこの責任を負うべきだ、そう感じるわけだ。

そしてそれは、全員が一致しているわけではない。だから、議論になるのだ。

その議論の結果、各々の正義感をすりあわせた結果が、法律になる。

責任を重んじるのは正義感故に。そしてそれは法律になる。

まったく逆の発想で言えば、法律違反していないことは、社会的不正義ではない、とも言える。

ある正義感を持ち、そのうえで法律違反していなければ、「自分正義は、他者の正義と競合していない」と感じる。

ある人から見れば「法律が不整備なだけで、それは不正義だ!」と感じることも、

他者には「正義なのだから当然法律規制されていない」となりうる。

これは単に、世の中という漠然としたものが、何を不正義だと思うかにかかっている。

例えば、FX外国為替証拠金取引)の証拠金割合は、自己責任論で言えばいくらでも良いはずだ。

でも「無制限のままで、良く判っていない人が取引をした結果、大きな損失を負うのは、社会的不正義だ」と考えられた結果、

金融庁は取引の額の4%以上の証拠金を預けることなく取引することはいかん、と証拠金規制を行った。

でも、証拠金取引のものを禁止するところまでは行かなかった。それは不正義だとはみなされなかったわけだ。

児童買春・児童ポルノ処罰法単純所持の禁止を加えようとするのも、つまり正義感故だ。

だが、誰の正義感だろうか。ネット上ではずいぶんと反対されているように見える。

世の中とは、なんだろうか。もちろん我々日本国民のことだ。

では、全国民を代表しているのは?国会議員だ。

まり国会議員正義感が、法律を作る。

これは他でもない我々が、法律よりも情動を尊ぶからだ。

国会議員を選ぶ人達が、正義を規定する。

ワタミ株式会社取締役会長渡邉美樹さんの正義感を、どう感じるだろうか。

彼は悪意を持って従業員を搾取しているだろうか。

ネット上ではそういう声はあまり聞こえてこないし、僕も違うと思う。

彼は、自らの信じる正義の基に行動しているし、当然その行動が正義だと感じている。

そして、我々と同じように、法律よりも情動を尊ぶ。

公職選挙法が世の中にそぐわない、時代遅れだと感じるのと同じように、

自らの正義が世の中と違った場合時代遅れだと感じているわけだ。

それは、我々となんら変わりはない。

単に「正義」が異なるだけだ。

そして、そういった「正義」を是とする人達が多いからこそ、選挙に担ぎ出されている。

(分かりやすく言えば、例えそれが不正義であったとしてもなおメリットがあると思われているわけだ)

そしておそらくそ正義は、投票率の高い人達にも正義だと見なされている。

東京都知事選で100万票を集めているというのは、選挙に行った人達17%が、彼の正義を肯定したという事だ。

どうすれば、自分正義を通せるだろうか

まず法律を守ろう。正義感よりも現状の法律こそが絶対だ。

そんな立場は結局、「幸福であることは義務です」と書かれる未来になる。

我々は、自らが信じる道徳正義感社会のあるべき姿を信じて、それに沿った形で法律が整備されることを望む。

まり、自らが信じる正義に従って欲しい。

社会的に正しい事だと明記し、そういう社会になるように強制して欲しいと思っている。

でもそれは、国民一人一人がそう思っている。

厳密に法律を守れ、自らの権利を主張したいときには、相手の権利も尊重しろ

ネット上で相手を揶揄しても醜悪なだけだし、裏付けなく広げるのはデマと同じだ、

そこまでは僕も言えない。

それが一個人の人権から言えばマズイ事だと理解できても、モズグス型とは面白いと思う自分がいるし、

経営者立場が重いか情報開示だという主張は理解しても株主手紙はマズイんでないの?と裏取りせずに考える自分がいる。

から投票には行こうと思っている。

そして、自分正義に関しては、周りに伝えていこうと思っている。

国会議員国民の代表というのは、全ての国会議員がそうだ。

何かをするときには多数決をとって、全国民多数決に代えている。

から自分正義を託せる人に投票して、自分不正義と思うことを正義だという国民の代表と戦って欲しいと思っている。

から自分と同じ正義感を持つ国会議員が、自分と同じ正義を信じる人達が増えて欲しいと思っている。

から、僕は自分の信じる正義の基に、不正義は不正義だと声高く言い続ける。

渡邉美樹さんが選挙に通るのは、我々が法律よりも情動を尊ぶからだ。

そして、それぞれの正義が異なるからだ。

からこそ、日本社会の仕組み上、彼は不正義だと信じて選挙に行く人が多ければ、彼の正義は「世の中」では不正義になる。

即効性はない。報われるかも分からない。やらない理由は星の数ほど思いつく。

でも、投票しないことで口をつぐみ白票を投じることで選挙揶揄するよりも、ずっとずっとマシなハズだ。

僕はそう信じている。

2013-01-15

http://anond.hatelabo.jp/20130115175313

横だけど、公職選挙法に基づいて政見放送したり、注意報警報流す最低限の公共機能だけ残して

他のドラマバラエティドキュメンタリーだを作る部門は完全民営化して民放にするってのはアリな気はする。

別に公共放送でやる必要ねーし。

教育番組は公共機能側に残してもいいかも(外国語講座とかのやつ)

2012-12-18

http://anond.hatelabo.jp/20121218180535

16日の昼、埼玉県春日部市にいた。たまたま入ったレストランで、隣に座った60代と思われる女性2人の会話が耳に入ってきた。「…もう結果が出ているからね」「そう。だから投票に〕行ってないの」。

メディア投票日に向けて、選挙結果予測を「世論調査」の名のもとに執拗に行ってきた。投票日に向けて何度も世論調査を行い、「自民単独過半数の勢い」(『東京新聞12月13日付)、「自公300議席うかがう」(『朝日新聞』14日付)、「自民勢い変わらず」(『読売新聞』同)…という調子だった。映画が始まる前に、その結末を大声で話すようなものである。これでは映画館に行く気力も失せる。

 午後8時。開票が始まると同時に、「出口調査」を根拠とした当選確実が次々と打たれ、朝刊一面トップ見出しがほぼ決まってしまった。メディア予測していた以上の劇的な結果となった。民主党地滑り的、壊滅的大敗北、自民党単独過半数自民公明(or/and)維新3分の2(320)を超えることが確実になった。

いま、開票速報を聞きながらこの「直言」を執筆しているが(16日午後9時現在)、何とも不思議な気分になった。まるで開票が終わったかのようである。『東京新聞12月15日付「こちら特報部」は、「世論調査が醸成する『空気』」を分析している。この不思議な「空気」のなかで投票日を迎え、春日部市女性たちのような会話が、全国各地で行われていたのではないか。勝負が決まっている試合や、「オチはこうだ」と事前に知らされたサスペンス映画、表紙の帯に結末が書いてあるミステリー小説に食欲がわかないのと同じだろう。今回の世論調査については、「世論調査が予備選的な役割を果たした」という評価もあるという(『東京新聞』同上)。だが、これは楽観的評価に過ぎよう。調査報道世論誘導的に機能した可能性は否定できない。しっかりした検証必要である

 投票率は前回よりかなり低くなった。戦後最低の投票率になりそうである。現時点で推測できることは、結末が見えた試合に行く気がしないで棄権した人々だけではなく、多党乱立、節操のない政党間移動、党内のドタバタ、内容空疎な「マニフェスト」や「公約」などを見せられて、選挙のものに嫌気がさした人々がかなりいたことだろう。そのなかには、あえて選挙に行かない積極的棄権派(ドイツ現代政治用語では「非選挙人」(Nichtwähler)という)も含まれているのではないか。多党乱立とメディアによる「結果はもう出ている」という報道連鎖のなかで、一票を使う気力を失せさせてしまったところに、別の意味での「一票の軽さ」があるように思われる。「非選挙人」の選択の結果は投票率の低さであり、それは自民党に圧倒的に有利に作用したと言えよう。

なお、それまでの支持政党の不甲斐なさに怒り、極端な主張をもつ他の政党に乗り換えることを、ドイツ政治用語で「抵抗選挙人」(Protestwäahler)という。今回、「日本維新の会」が「抵抗選挙人」の受け皿となったと見ていいだろう。もっと言えば、民主党政権に対する怒りと絶望の最大の受け皿、「抵抗選挙人」は40%を超える棄権者ではないか自民党はこの「抵抗選挙人」によって大勝を得たとも言えよう。選挙結果がまだ確定していない段階なので、個々の具体的な指摘は控えておこう。

6年前、直言「『失われた5年』と『失われる○年』――安倍総裁総理へ」を書いたが、彼はわずか1年で内閣を投げ出した。政治生命が終わったかに見えたが、それから5年で、再び「わたくしの内閣」(安倍氏の口癖)が誕生することになる。安倍氏のいう「美しい国へ」の危なさは、当時、次の3つの点にあらわれていた。(1)「5年以内の憲法改正」、(2)集団的自衛権行使の合憲解釈、(3)「教育改革」と教育基本法改正、である

(1)は、出来の悪い付帯決議をもつ憲法改正国民投票法の制定である。(3)は教育基本法「改正」と「教育再生会議」による執拗教育介入であった。5年前、「安倍色の教科書検定」に対して沖縄では県民大会まで開かれたほどだった。今回の総選挙公約には、教科書検定の強化が掲げられているので、沖縄危惧は深い。ちなみに、安倍氏大学9月入学を6年前にすでに打ち出していた。私は「『大学9月入学』と『ボランティア』のセットは曲者である。軽薄な私大経営者はすぐに飛びつきそうだ」と当時指摘していた。(2)の集団的自衛権行使を可能にする解釈変更については、「合憲解釈」の報告書が出る2カ月前に安倍氏が退陣してしまったので、しばらく後景に退くことになったが、今後一気に勢いを増すだろう。

 「送別・安倍内閣」を書き、安倍氏の復活はほとんどないと踏んでいたので、今年9月安倍総裁誕生は大変驚いた。「総理大臣の職責にしがみつくことはしない」という奇妙な言葉を使いながら内閣を投げ出した人物が、再び内閣総理大臣になる。この国は何とも不思議な国である

 危惧されることは、石原慎太郎日本維新の会」代表が選挙中(12月10日)、自民党と組んで憲法改正を行うことを宣言したことである。「9条のせいで日本は強い姿勢北朝鮮に臨むことができなかった。9条自分たちの同胞を見殺しにした。…あんなモノがなければ(拉致被害者を)返してくれなかったら『戦争するぞ』『攻めていくぞ』という姿勢で同胞を取り戻せていた」と述べた(『東京新聞2012年12月11日付)。「日本維新の会」が衆議院に進出したことで、自公連立政権が、今後の展開によっては、公明党の代わりに「維新」が入って3分の2を確保し、「壊憲連立政権」となるおそれなしとしない。

歴史は繰り返すのか。2006年安倍内閣誕生憲法改正への動きが進んだ。一度目は憲法にとって悲劇だったが、二度目の安倍内閣は、喜劇茶番劇)どころか、憲法にとっては命取り(惨劇)になるかもしれない。来年7月参議院選挙が、最後防波堤として重要性を増してきた。

 そもそもこの選挙は、最高裁によって違憲状態とされた公職選挙法に基づいて行われた「違憲状態選挙」であった。選挙終了と同時に選挙無効訴訟が起こされ、最高裁が「選挙無効判決を出す可能性もある。選挙圧勝たかに見える自民党は、小選挙区比例代表「偏立」制に助けられ、小選挙区(4~9人という異例の多数立候補)における大量の死票の上の勝利であることを知るべきである

 「一票の軽さ」の問題は、単に議員定数の不均衡の問題にとどまらない、より多面的で深刻な問題となっている。

2012年12月16日午後10時35分稿)

《付記》

17日午前5時半に新聞各紙やネットを見ながら、書かねばならないことがたくさんでてきた。選挙結果は、自民党294、公明党31で計325の3分の2超え。民主党57、維新の会54、みんなの党18、未来の党9、共産党8、社民党2、国民新党1、新党大地1。開票作業を見ながら書き上げた上記「直言」をアップすることにしたい。最低限注目すべき点を指摘しておくと、まず59.32%(共同通信推計)という前回よりも10ポイントも低い、「戦後最低の投票率」になったことである。これは本文で書いた。それから自民党安倍総裁が、憲法96条憲法改正条項)を3分の2から過半数にすることについて、「維新」と連携していく考えを示したことである。また、「維新」の橋下代表代行が首相指名選挙安倍総裁を支持すると発言し、「(首相指名で)独自の候補を出すのはばかげている。日本多数決原理根付いていない。多数決教育をしてこなかった弊害」と述べたという。これに対して「維新」の石原代表は、「政党の体をなさない。(首相指名選挙で)党首を出すことが政党の沽券だ」と反発した。それにしても、橋下氏の一面的な多数決論、民主主義論は末恐ろしい。指導者民主主義論と接合する兆候がすでに随所に見られる。これらの問題は、折にふれて論じていく。

直言(12.17)もう一つの「一票の軽さ」――総選挙終わる

http://www.asaho.com/jpn/bkno/2012/1217.html

2012-12-06

こんな政治家投票したい

これだけでよい。たったこれだけでよいのです。そんな政治家投票したいのです。

そんな、ないものねだり。





現実には、

脱原発とかマジでどうでもいいんで。止めても止めなくても経済が上向くようにしてくれよ。

2012-12-04

選挙カーがうるさいとき。撃退する方法

近所に病院または学校が有る場合110番通報が使える。

公職選挙法違反通報です。第140条の2に違反です。病院付近ですがうるさい。」

と言うと、候補者名前病院名、場所、どっちから来てどっちに行ったかを尋ねられます

公示である今日、うるさかったのは以下。

民主党 いなとみしゅうじ

維新 頭山しんたろう

共産党 候補者名なし

民主党特にひどくて、候補者名を通報したあと、こんどは候補者名なしの車で来やがった。

投票してはならない。

逆に、今日来なかったのは自民未来

自民党政権取ると、公明党が付いてくるから困ったもんだ。政教分離しろよ。

病院学校がない住宅地の人も以下適用すれば通報できるんじゃない?


第141条の3 何人も、第141条(自動車、船舶及び拡声機の使用)の規定により選挙運動のために使用される自動車の上においては、選挙運動をすることができない。ただし、停止した自動車の上において選挙運動のための演説をすること及び第140条の2第1項(連呼行為の禁止)ただし書の規定により自動車の上において選挙運動のための連呼行為をすることは、この限りでない。


自動車を使っての連呼行為は、停止中の自動車の上でのみ可能。走行中の自動車の中で行うことは禁止。と解釈できるんじゃない?。

2012-11-27

大田区某所にて

帰宅中にお年をめした方々の大集団に遭遇した

手に手にビニール袋を持っていて、箱がいくつかと筒が入っている

流れに逆らってとある区の施設に立ち寄ると、会合が終わったところのようだった

議員先生の名入りのぼりが立っていて、残っている方々が食事をとりながら談話していた

違和感が残りまくりもやもやなのだけれど、まさか公職選挙法違反などはしていないだろう

あの政党さんが推薦しているんだもの

金銭や物品を送ってはいけなくても、集めて持ち帰らせる分には問題にならないのだな

民主主義ってこういうことか

終わってる

2012-02-18

維新八策・現実

池田信夫氏も書いているように維新の会が維新八策で掲げる「参議院の廃止」や「首相公選制の導入」は、正攻法ではまず、実現不可能。

現行憲法盲点を衝くような「奇手」が必要だ。

例えば、次のようにしたらどうだろうか。

これで現行憲法の下で「参議院の廃止」や「首相公選制の導入」が実現できる。

ただ、このままだと最初公職選挙法改正は現職の参議院議員が強く反対し実現しないだろう。これを解決するには、同じく公職選挙法改正によって衆議院の定数を700人程度まで増やし、現職の参議院議員には衆議院への鞍替えを促すようにすればよい。

2011-12-30

横浜市会議員C氏は、神奈川区選出の中山だいすけ(民主議員 現在も活動中

なんで正々堂々と実名出さないのかね。やっぱり中田は怪しいと思われてもしょうがない。

ハレンチ市長」が弾けた合コン

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1112/26/news024.html

さらに、この記事では横浜市会議員C氏のコメントを載せ、「ハレンチ中田氏の乱行を耳にして、本人に注意した」ら、「中田氏が鬼の形相で『わざわざそんな下世話な話をする必要はない。そういうスタンスなら選挙応援については考えなきゃならん!』と強く言ってきた」(鍵カッコ内は記事などの原文通り。以下同様)と書いている。

 実は、このC氏、横浜市議会でこの問題が取り上げられたときは「そんなことは言ってない」と言い、裁判でも「合コンの注意はしていない」と証言している。しかも、彼は市会議員になる前に、くだんの看護学校の関連病院に勤めていた。

 C氏は以前、私に選挙の応援を頼んできたことがあったのだが、議員活動に不熱心だという評判で、同僚議員を巻き込んで「応援する」「応援しない」のすったもんだがあった。いつも選挙に汲々としているようで、今年春の選挙では、本人の許可を得ないまま現在横浜市長の林氏からの「推薦」を取り付けたと選挙公報に記載し、公職選挙法違反書類送検された。

横浜市会議員で該当するのはこの人だけ。

神奈川区選出の中山だいすけ(民主

http://www.dicek-nakayama.net/dicek/index.html

市長推薦虚偽で公職選挙法違反

http://www.ohnuki-norio.jp/old/blog.php?ID=940&cID=3

不起訴処分

http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20111217ddlk14040290000c.html

中山だいすけブログはこちら

http://ameblo.jp/daisuke-naka/

神奈川区選出の中山だいすけ(民主)の連絡先

http://wiki.livedoor.jp/jskana/d/%C3%E6%BB%B3%C2%E7%CA%E5

彼のコメントが楽しみ。

横浜市神奈川区の皆さん、「議員活動に不熱心」な彼のコメントに注目ですよ。

どうして実名をださないのでしょうか。ククク

上記のbizmakotoの記事には不起訴になったことには触れていない。

 

大阪市アドバイザー中田氏が登場。いろんな意味でご活躍が楽しみです。

名ばかりアドバイザーになりませんように注視しましょう。彼の真の狙いは次の国政選挙です。

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