はてなキーワード: インタゲとは
ゼロ金利になったら量的緩和しても豚積みになるだけで何の効果もないってのが反リフレ派の主張だったけど、学術的論文では量的緩和で長期金利引下げ効果があったというものの方が多くないか?論文になるのはアメリカのケースが多いからどうしてもFEDの量的緩和政策の話になるけどStock御大らなんかまでが効果あったという論文を出している。
https://www.nber.org/papers/w26002
量的緩和に意味があったとしてその先への波及が弱かったといった議論はできると思うけど、論文っていう学術のリングでやったらまず最初にごめんなさいをするのは豚積みだとかの金融政策無意味論を言っていた反リフレ派の方だよ。それにブランシャールが今3%の目標インフレを言っていたりするように、リフレ派の一丁目一番地、かつてインタゲ派と呼ばれていた頃からの主張である(高い)インフレ目標の価値は学術的にも認められているんじゃないかな。量の効果にしてもそれがあるのはもう当然として扱って、FEDの利上げが思ったほど効いていない理由として挙げる論文も出ているな。
まずMMTに純粋に則るなら包括的なインタゲは採用しないはず。
実物資源管理が重要だとしていて各種資源量にバラツキがあるのだから包括的なインフレ率はあまり約に立たない。
インフレのコントロールは基本的に各種資源ごとに行うことになる(これは正直実際どこまで出来るのか未知数だが、バブル崩壊のときみたく一般物価問題なくて不動産価格しか異常でしかないのに金融引き締めして日本を不景気のどん底に落としたような日銀の政策よりマシだろう)。
全体的にインフレが進行してる場合は供給強化、支出削減、インフレが収まるまで増税とかありきたりな手段を取るしかないでしょ。
(ただし、税の中でも消費税、保険料、法人税は悪税としていたはず)
もしくは私の敵リスト。
やっぱ丑の刻参りが良いかな。名前入りてるてる坊主っていう手もあるかな。
思いついたらあとで足しとこうっと
足した忘れてた
ちょっとおかしくないですか? 若干旧聞ではありますが、やまもといちろう氏との一件でもやっと感じたことが、なんとなく形になってきたんで。
もともとリフレ派ってのは、リフレ政策に賛同することが唯一の要件であって、その余の話は問わない、ってーのが定義だったはず。リフレ政策の定義は、矢野浩一氏(が引く岩田規久男氏)の定義によれば、インタゲ+無制限長期国債買切りオペ。すなわち、インタゲ+無制限長期国債買切りオペに賛同するなら、他の政策についての賛否がどうであれ、リフレ派のはず。ところが最近では、消費税増税に賛成していると、反リフレ派扱いじゃん。やまもと氏もそうだったけど、黒田東彦氏や山本幸三氏も、消費税増税に賛成しているというだけで、彼らは皆リフレ政策には賛同しているというのに、よくて疑問符を打たれ、多くの場合確定的に、財務省の回し者の反リフレ派として扱われるばかりです。
百歩譲って、リフレ派=景気重視なんだから、前述の矢野・岩田両氏定義を拡張して、景気に悪影響を及ぼす政策に反対することをその定義に含めるのは合理的としましょう。でも、それなら、消費税増税+その悪影響を相殺するだけの財政出動だっていいじゃないですか。ところが、リフレ派と自認してツイートしたりブログを書いたりする人々は、その全員が消費税増税延期か、増税反対を主張するばかりで、消費税増税は必要だという人に対しては、じゃあ財出を増やさないとね、などと言うことなく、ひたすら景気悪化に目をつぶるバカと悪罵を投げるばかり(こちらのアンテナの感度が悪く、そうでない意見を見落としていたらごめんなさい)。いや、もちろん消費税増税に反対したっていいんだけど、それは「消費税増税反対派」として、リフレとは独立した議論としてやって欲しいんですよね、リフレ以外の話は不問だという甘言にも惹かれてリフレ派な自意識を持つようになった身としては。
世論調査の数字などを見る限り、世の中に相応に消費税増税に賛成な人々はいるはずで、もともとの定義通りのりフレ派であるなら、その中に一定の消費税増税に賛成な論者がいてもおかしくないはず(前述の拡張定義に従って、財出強化を合わせて主張することを求めるにせよ)。にもかかわらず、消費税増税反対一色に染められているようにしか見えない現状は、すごく不健全なんじゃないですか? リフレ政策に賛同さえするなら、本当にリフレ派になれるんですか? リフレ政策に賛同しているけど、消費税増税反対には意見を留保したい僕は、リフレ派なんですか?
再びid:maeda_a氏へのお答え
世の中,かなりの話は『程度問題』だと思うのですよね
なんでこの指摘がこっちに向くのかな。ハイパーインフレは絶対に起きない、と曰わった浜田センセこそ、程度問題を無視しているじゃありませんか。こちとら、絶対に起きないわけじゃない、たとえば財政マネタイズ期待が広がったケースなら起こるよね、と反証したまでです。ぜひとも浜田センセにおっしゃってください、程度問題のテーマに関して「絶対」とか言わないでください、と。念のため付け加えるなら、「絶対」ってのは程度にかかわらず常に、という意味ですから。
「財政マネタイズ」という(通貨の信認とか構造改革とかと同じように)おどろおどろしい,そしてたいていの場合に空虚な言葉というのは,黒か白かはっきりするよな定義のある話ではなく…
では、「財政マネタイズ」ではなく"globally non-Ricardian fiscal policy"と言うことにしましょう。そう言い換えても、こちらの論旨には何の変化もありませんので。定義はWoodford見てください。
バーナンキがQEとはglobally non-Ricardian fiscal policyだなんて認めたら、それは財務省とFRBのアコードの変更ですから、それこそレジーム・チェンジということになって期待はジャンプするんだ、というのがリフレ理論からの帰結でっせ。アコードに変わりはないとの認識を持ってもらうためには、バーナンキはQEがglobally non-Ricardian fiscal policyであるとは認めるわけにはいかなかった。もちろん、globally non-Ricardian fiscal policyを明示的には認めなかったとしても、たとえば米国債の価格維持政策を採っていると見られれば、ああアコードは変わったんだなあということになるでしょうが、それは言葉そのものに意味が無い「言霊」だという話ではないでしょう。
インタゲレンジの可変性だけ縛ったところで、fiscal policyがRicardianかどうかは変わりませんからねぇ。FRBの場合、アコードはfiscal policyが悪くてもlocally non-Ricardianに留まることを意味してますし、ECBの場合、マーストリヒト条約において各国のfiscal policyがRicardianであることを求めてますし。日本の場合、今のところは財政がRicardianであろうと皆が認識している(例:下記リンクでの浜田センセのご発言)わけですが、それは何のルールにもなっていない(みんな大っ嫌いの財務官僚のビヘイビアの結果でしかない)ので、その明文ルール化なんかがいいんじゃないかと、個人的には思いますです。といっても、Ricardianの具体的ルール化だった財政構造改革法が少なからぬ「リフレ派」の目の敵にされてたように、これも難しいんですけどね。最終的には凍結されちゃいましたし。ま、純然たるRicardianだとインフレ圧力がまったく生じない(はずな)ので、locally (non-)Ricardianであるようなものがうまく設定できたらいいんじゃないでしょうか。
ぶこめにコメントいただき、ぶこめで返せる分量でないので、増田借ります。もとのブコメは次の通りで、
id:BUNTEN氏の通りリフレ政策は期待が肝だが、サージェントの通りハイパーインフレも期待が肝。財政マネタイズを否定しない者も多いリフレ派がハイパーインフレは絶対起こらないとはダブスタの極みで嗤うしかない。
いただいたコメントは次の通り。
id:torrysGalley ハイパーインフレを心配しといてインフレ目標の導入に反対するのはまさにダブスタhttp://www31.atwiki.jp/anti_deflation/pages/1.html#Q23
お答えは次の通りです。
村上尚己─池田信夫論争にあるWoodfordの主張について / ニュースの社会科学的な裏側
http://www.anlyznews.com/2013/02/woodford.html
を読んでいて、こういう表にしてまとめてくれたら分かりやすいのになと思った。
あくまでゼロ金利下で金利政策という手段が使えない場合かつ、緩和方向の政策に限ったときの評価です。
池田信夫 | 高橋 洋一 | 村上尚己 | 浜田宏一 | 岩本康志 | 齊藤誠 | Bernanke | Krugman | Woodford | |
ゼロ金利期間の指定(目標政策と絡めない時間軸) | × | ○ | ○ | ○ | △ | × | ○ | △ | △ |
目標政策(インタゲからNGDPLTまで)の導入・引き上げ | × | ○ | ○ | ○ | × | × or △ | ○ | ○ | ○ |
貨幣代替資産(残存の短い国債など)の購入 | × | ○ | ○ | × | × | × | ○ | × | × |
貨幣非代替物(5年より長い残存の国債~株式ETF、MBSなど)の購入 | △ | ○ | ○ | ○ | △ | × or △ | ○ | ○ | ○ |
△・・・効果はあるが非常に小さい、もしくは効果はあるが副作用の方が大きく望ましくない
注)バランスシートの規模を通じたアナウンス効果は貨幣代替資産(残存の短い国債など)の購入の項目に含まれるとした。
異論があればトラバでどうぞ。訂正した評価と参照すべきものを教えて下さい。
他につけくわえたい人がいる場合も同様に。
P.S.1
http://anond.hatelabo.jp/20130202195230
岩本氏の当該部分は、デフレ脱却をめぐるごたごたを終結させるための提言という特殊な状況におけるものであること、
またより直接的には
http://blogs.yahoo.co.jp/iwamotoseminar/32738553.html
・「ターゲットを1~3%に」現時点で必要なし。現在はターゲットから外れているので,ターゲットの変更がインフレ期待に織り込まれる効果は期待できない。現在のターゲット(0~2%)に入ったところで,CPIの上方バイアス等のターゲットを決定する要因をあらためて見直す。
と述べられていますので、目標政策をただ引き上げることの効果には否定的であると判断します。
なお、中央銀行ガバナンスというのも「信憑性のない口約束」に縛りをかけることで時間軸効果を高めるものであるため、分ける必要はないと考えます。
P.S.2
http://twitter.com/night_in_tunisi/status/297643475992735744
ミスリーディングな部分も。たとえばクルーグマンはゼロ金利の期間を指定してるんじゃなくて、4%インフレの期間を指定してる。全然違う。
ここは確かに悩んだ部分でして、
http://www.nytimes.com/2011/08/26/opinion/bernankes-perry-problem.html?_r=0
などを読むと、目標政策と絡めない、ただ期限を示すだけの時間軸政策にも賛成であると判断できるものがありましたので○としました。
ただ、確かに目標政策と絡めないものよりは、目標を定めての時間軸効果の方が効果的であると考えているであろうこと、
また最近の金融政策におけるKrugmanのスタンスは、完全にWoodfordに賛同、と思われる発言もあるため、Woodfordと同じく△へと変更します。
たとえばクルーグマンは・・・と述べられているということは他にもミスリーディングと思われる部分があるということと思いますので、指摘して頂けると幸いです。
前置きでdisってるわりには円安インタゲ政策と何も矛盾してないな。
世界中から人が来やすい街にするには円安のほうがいいわけだし。
お前こそ円安推進論者になるべきじゃねw
なんだか最近、インタゲやら円安やら、いろいろとうるさいんだけど、円安になったって製造業とか幾つかの業界と特定の企業が恩恵を受けるだけでしょ。それはウォン安でサムスン上層部がウハウハみたいな話で、結局一般人は誰も儲かってないみたいな話だよね?でも広くみると円が安い程度の理由で選択されるようだったら、まーこいつらがちょっとくらい儲かっても俺らの所にはそんな価値は回ってこねーわけさ。
でね、だからといって、生産年齢人口が激減傾向で、貯金しまくってるのに年金をバカバカもらう老齢者が増えまくりでさ、で、その貯金を担保に将来の税金を使いまくって、使うのはいいんだけど、それこそ無駄な事に使いまくって、どうやって日本が豊かになるのか全く見えないかんじで、大体俺の周りの連中とかは、日本衰退確実だからアジアに出ろみたいなそんな論調でさ。まー行ってみりゃこの国はヤバい坂をいまだ転がりまくってる訳じゃないですか。
円安インタゲなんかで何とかなる話じゃないよね?やっぱ経済が発展するってのは価値創造する力が根本的に強くなる事だと思うんだよね。あ、「価値」っていうのは、「①生きるために必要なもの」と「②より良く生きるために必要なもの」の事ね。基本的にこの価値ってやつが全員に行き届けばいいわけ。「じゃ、この先この国では何が価値創造を牽引するの?」って話がなんか大きな視点でできてないと、別にインタゲも円安も関係ないよね。そんなの今だけだって。
そりゃま、瀕死の大日本製造業界だって、この先サムスンをコテンパンに打ちのめすようないい仕事をしてくれる可能性もゼロじゃないし、キャノン・ニコンみたいに為替なんてなんのそので競争力ハンパねーオンリーワン系企業もいっぱいある。個人的にはそれこそトヨタなんか車つくってねーで戦車つくれよって感じなんだけどさ。あ、いや違ったここに書いてるのは全部個人の妄想だった。いや、ま、要するに、日本の製造業がこれからも日本を牽引していくような価値創造が出来る可能性もあると思うけど。でも最近の製造業のオワコン感はパネぇし、それ一択ってわけにはもう行かないとおもうのよね。
それこそ、アメリカのシェールみたいに、もー早くメタンハイドレート実用化したくてしたくて、しょうがない厨なわけよ。俺は。
でね!
いやここまでは前置きでさ。
でね!
世界最高のインフラ、世界最高のエンターテインメント、世界最高の食、世界最高の治安、世界最高の医療、世界最高のサービス。まー。要するに世界中のどの都市よりも、TOKYOがCOOLだぜ!って話にできるといいなーと思うのよ。そう、日本は製造業で食うんじゃなくて、TOKYOで食う感じ。もうちょっとこう、なんていうか、六本木ヒルズ的な?今見ても超カッケーのをがんがんオッタテテもらってさ。世界中からエリートビジネスマンが集まってくるような、なんていうの?一昔前に野心がある奴等が田舎から上京してきたじゃん、あんな感じ。
インフラはさ箱物系ね。まー得意じゃん。首都高なおすみたいだし。でももっと極端にね、角栄の日本列島改造計画の真逆版ね。日本東京集中化計画なわけ。
エンタメはなんだろうね。カジノほしー。あと風俗系がちょっと今一弱いなー。キャバクラのねーちゃんとか、ホテルにお持ち帰りできねーし。外人VIPが東京来たらナオン系はつれてくとこねーもん。いきなりデリヘルってわけにも行かないしさ。キャバクラの女を、今日ホテルに連れて帰れるって何の疑いもなく思ってるからね。東京は普通に接待に困る。これ、なんとかしてくれ。
食は既に最高。ミシュラン最多☆?治安も医療もサービスも、まー、負けねーだろw
言ってみりゃ、わが大東亜共栄圏(ぐれーたーじゃぱん)と世界中のオタクども的にはさ、既にTOKYOは最高にクールなわけよ。日本を嫌いな国は世界中に中国と韓国しかないわけ。それをね、亜細亜圏だけじゃなくて、世界中に知らしめて行きたいわけよ。あ、ちがった。知らしめたいんじゃなくて、実際に実力で上回りたいのよ。NYとかパリとかをね。
で、ただ、その超未来都市の価値を享受できるのが日本人だけだったらさ、んなこと起きるわけないじゃん。だから世界中から人が来やすい街にせないかんとおもうわけよ。
だいたい、東京には両替所がねーことねーこと。他の国だったら、その辺でパパって両替できんのにさ。ま、そったらことも含めてね、世界中の金持ちとエリートが東京に行きたい!って感じにするのはどうかなと思うわけ。
ま、ただ、そのためには、法人税を下げて企業を誘致し、所得税を下げてエリート層がここに住みたいと思うようにせにゃならんけどさ。まったく逆行しちゃって、もうどうしちゃったの?って感じだよね。この国の政治はwバロスwww
あ、あと英語も何とかしてほしいね。日本人英語しゃべれな過ぎてオワタ\(^o^)/レベルだからね…。そういう意味だと教育も位置からたたき直さなあかんね。。。むむむ、遠いな。まー、最低限、看板とか案内の英語訳をさらに徹底してほしい感じ。あ、あと、チャイニーに金落とさせたいから、中国語もね。成田エクスプレスとか丁寧すぎて笑うよね。
日本語のあと、英語、中国語、韓国語の4ヶ国語で案内流れるからね。あれを東京全体でやったらいいと思う。ま、韓国語いらねーけど。
それから、やっぱ、東京五輪は開催すべきだと思うだよね!俺の憧れの超未来都市東京の為にさ。五輪の経済効果と直接コストのP/Lがマイナスとか、そんなん阿呆か!ちゅーねん。そんなP/Lなんて何の意味もない。どっちにしたって未来都市建設には一定のコストがかかるんだからLは確定なのよ。だったら、外国人が落としていく外貨をちょっとでも足しにしてインフラ整備した方がいいにきまってんだろ。まーでも、明らかにいらないモノとか作るなよ。
ちょっとダラダラと思いのたけを書きなぐってみたけどもさ、
まー。要するに俺がいいたい事は、やっぱ六ヒル超カッケーって話。
あ、いや、ちがった。
もうこの際アベノミクスで、六昼みたいの一杯たたねーかなーって話。
こんな記事が注目を集めていた。
http://anond.hatelabo.jp/20130112060014
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20130112060014
ブコメで色々と言われているが、『「将来は専業主婦になりたい」と堂々と言える世の中のほうが健全だ思う』というのがあった。
ブコメを見て不思議なのは、歴史的に見て自然というのに大いに反発しながら、今ある状態を歴史的な目で固定化している不思議。今の状況も変化が起こるもの。もう専業主婦で女がいられる時代ではないと言っているが、何でそうなったのか。フェミが何とかとか言ってるけど、そんなフェミ視点だからまともな経済視点で語れない。
専業主婦が以前よりも少なくなった理由は、給料が下がり続けているデフレ状況下がある。この今の状況は歴史的な進歩ではなく、逆に退歩している。デフレがいつまでも続くのが、自然な社会の形態とでも思ってるのか。経済音痴に言っても分からないから、インタゲ2%とか色々と言っても仕方ないから、ものすごく簡略化する。今の安倍自民が言ってることが実行されれば、内需が増えて国内雇用が増え、給料が上がる。男の給料が増え、何よりも、当の女性が専業主婦になりたい女性が増えている。ニッチなはてなでフェミが何とかとか言って夢想している人の予想以上に、専業主婦になりたい女性は、実際に増えている。専業主婦になりたい女性が増えていると、何度も調査結果が出てるだろ。デフレから脱却+当の女性の希望で、専業主婦家庭は増える。以前の高度経済成長期並には、増えなくてもね。
専業主婦は歴史的な存在ではないとか必死に言って反発しているのは、何なんだろうね。これも、歴史的現実的に疎いフェミ視点とやらなのか。あのね、もう少し考えないと本当の馬鹿だと思われるよ。今は、高度な資本主義経済下に生きている。その今の資本主義社会と、それとは根本から違っていた社会の女性の暮らしぶりを、今にそのまま当てはめてどうするわけさ?専業主婦が増えたのは、経済成長を続けていた資本主義社会で増えた。もう一度、経済成長を続けていけば、当の女性の希望も加わって、専業主婦家庭は増えるわけ。
何か?以前のその専業主婦でなかった時代の女性を「伝統の女性像」とか言って、その時代を今に適合するのか?そうなるとさ、今の資本主義社会自体を否定しないといけなくなるよ。そんなことまで考えないで、言ってるよね。専業主婦ってのはね、「資本主義社会での女性像」のことで、資本主義社会ではない時代の女性像を今の資本主義社会に重ねて、「昔は違ったんだ」って、とうとう脳内溶解でも始めたのかね。資本主義社会での女性のことを言ってるのだから、同じ資本主義社会での女性を言わないとさ。
最初の「男は仕事、女は家庭は歴史的に見ても自然」の記事に、その時代を今に適合してどうするんだ!とか言ってるが、鏡を見ろってこのことだな。資本主義社会ではない時代の女性像を今に適合しているのは、お前だろってな。
結局、『「将来は専業主婦になりたい」と堂々と言える世の中のほうが健全だ思う』、その通りだろ。別に専業主婦を強制しているわけでもないのに、何でそんなに反発しているのかって。むしろ、専業主婦を思いっきり否定して、その方向性で強制しているのは、一見すると男女平等とか言っているフェミのほう。しかしね、反発だらけなのは、このニッチなはてなではびこっているおかしなフェミ何とかってだけでね。他のもっと一般的なサイト、テレビ、新聞、雑誌やらでは、普通に専業主婦のことが出ているが、アホみたいに反発していない。一般の調査では、専業主婦願望が増えているんだから。
一般的な声はどこにあるのかを一番写すのが選挙結果。政党で一番フェミのことを言ってきたのが、社民党。その社民党は、もう政党自体が消滅しそうだよな。北朝鮮の拉致やら色々とあるが、社民党はトンデモ、社民党が言っているフェミニズム主張はいい加減にウザい。これが、世間の声なのに。何で、世間一般の声を無視するのか。はてなサヨクの政治系やら、はてフェミ系やらの声は極限られた特殊な意見ってのは、選挙結果でも分かるだろ。
働く女性像とか煽って、結局、その女性たちを苦しめてきたのにさ。専業主婦願望の増加の理由って、働く女性像なるものを煽り続けて押し付けて強制までさせて専業主婦を否定しすぎて、宗教や、ファシズムになってきたから、それに反発した女性の声が大きくなったのだろう。自業自得とは、このことだね。
あとさ、電化製品とかあるから専業主婦は必要ないって、それは違うな。専業主婦は子供といる時間のこととか、家にいる女性に安心感があるとか、精神的な面での重要なことがある。唯物的に専業主婦を捉えるから、現実が見えない。モノでしか見られないのに、よく今の社会で働けるな。単にモノを売っていても、同じ価格のモノでも一方のほうが売れるのは、付加価値があるから。今の資本主義下の商売でも、単に唯物的に売っているのではなくて、精神的なものを付加しているわけだよ。「モノを売っているのではなく、物語を売っている」って聞いたことがない?単に機械的にモノを売っているだけの時代じゃないくらい、さんざん言われてるだろ。専業主婦になると、なおさら遥かにそうなる。精神面での安らぎとか一緒にいる物語ね、こういうのが専業主婦でのありがたいことで。単に電化製品があるから専業主婦はいらないモノだって、もうね、今の時代の物売りの基礎もあったものじゃないね。
あと、最初の記事のブコメに進化心理学とあったね。進化心理学関連の本って、結構ある。専業主婦の極々短い指摘くらいで反発して思考停止するのは、こんなタイトルを見ただけで発狂するのかね?
『なぜ女は昇進を拒むのか――進化心理学が解く性差のパラドクス』
こういうのは、進化心理学で研究されていること。タイトルから見て反発するのではなく、学問としてよく見てみるんだね。進化心理学自体を否定するのならば、学問を否定するまさにファシズムだな。学問の幅は想像以上に広く、自分に都合の悪い研究も色々とされているのを認めろ。フェミさんたちのは、タイトルもアレで中身もアレなのが多いが、進化心理学は中身はしっかりしているから、色々とよく見てみれば。心理学という学問が、フェミのアレな主張に真正面から反対することも言っているな。
消滅まっしぐらで、世間から何ら支持されず邪魔者のゴミ扱いされている社民党なんかを支持しているはてなの偏狭なはてフェミって、はてなサヨクと同じく、はてなのアホの象徴。社民党は女性から相当な嫌悪感を充満させられて、嫌がられまくっているという現実を、はてフェミはいい加減に見ろ。
>インタゲ万能論はバカバカしい→完全でないと納得しないだと!
何が言いたいのかわからんが完全でないと納得しない方が極論では?
それから、ハイパーインフレハアリエナイガーと言い出す人に、10%のインフレにはなるんですか?と問いただすと黙っちゃうのがまた怖い。
しばらく黙った後に、インタゲデオサエラレルガーと言い出すんだけど、今のイギリス見ても分かるように、インタゲを定めても高インフレ率が続くのは十分あり得る訳ですよ。
その言い方はミスリード過ぎるだろ
イギリスが高インフレと言っても10%どころか5%も行ってない
去年が4%で今年が3%なわけで目標の2%から大きく外れてるわけでもないし高インフレになったら目標の2%に近づくようにしてるわけだ
日本でやったって数%くらいずれることはあろうがイギリスの例を持ち出して10%以上が何年も続くかのように言うのは嘘つきか無知
う~ん。混乱してきたかな。
.
.
前回も少し引っかかったのですが『「今の金利は高い」というあなたの主張』というようなことを一体どこで私はしたのでしょうか?
http://anond.hatelabo.jp/20121202033620
の
「インフレで調節した実質金利が、デフレの時には高どまりしてしまうという議論であることを確認して欲しい。」
「デフレというのは人々の求めるお金に対してお金の量が足りない状況が続くと思われていることを表している。余る余らないは、あくまで需要と供給の相対関係なのだ。
つまり現在は金余りではなく金足らずの時代であり、それが続くと予想されるからこそ企業や家計は必死に現金や換金性の高い預金・国債などの資産を溜め込もうとしている。」
→「均衡実質金利と比べて実質金利が高いままになるという意味」
→均衡実質金利と比べても実質金利は高止まりではないのでは(私)
→『「今の金利は高い」というあなたの主張』というようなことを一体どこで私はしたのでしょうか?
→えっ!!(私)
混乱その1。
と、いうか「今の金利が高止まりでない」とおっしゃるなら「そうですね」で終了です。
.
あなたの引用した記事でさえ、まさに『適正な金利水準はマイナス2%前後まで上昇していたと分析。実際の金利は依然、適正値より高い』という言葉があった点を思い出して下さい。
これは名目金利、そして実質金利が高どまりしているということそのものです。あるいは『09年の経済環境における金利は、マイナス5%が適正だった』とも。
2012年の米国の均衡実質金利はまだわからないので文句をつけられる余地はありますが(均衡実質金利が-2%まで落ちているとはとても考えにくいですが)2009年ならチェックできます。
ここも読んでて混乱しました。
リンク先http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2012/11/post-2757.phpの「適正な金利水準」は「均衡実質金利(自然利子率)」ではないというあなたのレスを前提に議論してきましたが、上記引用を読むと「適正な金利水準」を緩和の目安(「実質金利が高どまり」「本来するべき緩和には足りておらず金利が高どまり」)にしています。それは「適正な金利水準」を「均衡実質金利(自然利子率)」扱いしているようにしか見えないのですが。
09年の金利ギャップは、あなたが推奨するLaubach and Williamsを使った 渡辺(2012)
http://f.hatena.ne.jp/perfectspell/20121203201658
の自然利子率を使い、1.0%(目分量)とする。名目金利は0.25%。代用して実際のインフレ率を使い0.32%のデフレ。
0.25 + 0.32 - 1 = -0.43
もしもリンク先http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2012/11/post-2757.phpを自然利子率とみなすなら、金利ギャップは正。緩和が足りないという事です。
緩和の指標として適切な指標を使えば良いだけの事で、うろうろと2つの指標を使って遊ぶのは単に混乱の元です。
.
3つ目の混乱は単に、分かりやすい書き方で理解できない私の問題かもしれませんが
もっと以前から4%に設定したままであれば少なくともバブルを促していた可能性はなく、過去のインフレと株価から推測される関係からはバブル抑制的に働いた可能性が指摘されています。
とは、どこで指摘されていたのでしょうか。それがサマーズ効果の肝という事でしょうか。
http://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/yasashii4/04.html
↑のわかりやすい説明を読んでもサッパリなのですが。高めのインタゲがバブル抑制的に働くというのなら、高めのインタゲは「金融引き締め」という矛盾した事になりはしませんか。そもそもサマーズ効果とは多くの学者に支持される効果なのでしょうか。
また「以前から4%に設定したままであれば」と仮定していますが、高めのインフレ率を設定している国がどこにあるのでしょうか。
そろそろ本題に行きます。
/
/
本題。
高めのインフレ率を設定した方が良い、と唱える人がいるのは知っています。しかし、それは一般的な考え方でしょうか。
実際、「適切な」インフレ率ではなく、「高めの」インフレ率を採用している中央銀行があるでしょうか?
私の知る限りでは無いです。
だから、「金利ギャップが負(推定)なのに、金利が高止まりと強弁し続けるのは一般的ではないと思いますが続けますか?」と前エントリで確認したのです。
高めのインフレ率が良い、と考える人もいるし、あなたもその1人なのでしょう。しかし、その考え方を採用している国は無いと思うのですが。
/
余談
2010年と2012年の比較ですが、失業率の他にはデフレ改善という指標もありますね。
インフレ率
2010年 -0.72%
結局「蓋然性が高い」という思い込みで今の金利ギャップは不明だけど、2年前の統計しか用意してないけど、「今の金利は高い」というあなたの主張が始まりなのですが。
前回も少し引っかかったのですが『「今の金利は高い」というあなたの主張』というようなことを一体どこで私はしたのでしょうか?
日本のようにデフレ期待がある時には実質金利が高どまる、ということしか言っていないと思うのですが。
何もたった今だけの金利がどうといった話ではありません。(今が緩和不足ということには賛成ですが、それについては下を見て下さい。)
均衡実質金利は経済状況に応じて変動します。そして現在の日本では低下した時には-2%といった値を取り得るようになった。となると、デフレ期待があったり期待インフレ率が非常に低い場合には、
緩和すべき局面での引き締めが不可避になる。そうすると実質金利は高どまりします。それを回避するには2~3%のインフレ期待を作り出す必要がある、そういう主張です。
いえ、強弁ではなく一般的なことです。あなたの引用した記事でさえ、まさに『適正な金利水準はマイナス2%前後まで上昇していたと分析。実際の金利は依然、適正値より高い』という言葉があった点を思い出して下さい。
これは名目金利、そして実質金利が高どまりしているということそのものです。あるいは『09年の経済環境における金利は、マイナス5%が適正だった』とも。
2012年の米国の均衡実質金利はまだわからないので文句をつけられる余地はありますが(均衡実質金利が-2%まで落ちているとはとても考えにくいですが)2009年ならチェックできます。
緩和ではあるけれども、本来するべき緩和には足りておらず金利が高どまりしているという状況です。
米国の場合は緩和ではあるけれども、本来するべき緩和には足りていないというだけであるので時間がかかればいずれ適正な状態に向かいますが、
日本のようにデフレ期待があったり期待インフレ率が低い場合には緩和すべき局面で引き締めしかできないことになります。こちらは時間をかけても適正な状態に向かう保証すらありません。
期待インフレ率を3%に出来ていれば、均衡実質金利が-2%~1%にまで振幅していてもゼロ金利を続けることによってずっと緩和を維持できますが、
デフレが継続してデフレ期待がある場合には不可能です。本来ずっと緩和をすべき環境であっても、デフレでは引き締めをせざるを得ない局面が出てきて金利は高どまりします。
金融政策は『今だけ』『この四半期だけ』緩和であればそれでいいというものではなく、しかも金利ギャップが負ならそれで十分というものでもありません。
これが上で書いた、日本ではいま仮に金利ギャップが多少の負値であっても、緩和不足であると考える理由です。
(2010年の失業率より現在の失業率が低い事から推定すると、自然利子率が上がっていてもおかしくないと思うが、よくわからんな)
それまでの(暗黙の)インフレ目標が2%であったのに、バブル生成のさなかに4%に設定を変更していればその可能性もあるでしょう。
しかし、もっと以前から4%に設定したままであれば少なくともバブルを促していた可能性はなく、過去のインフレと株価から推測される関係からはバブル抑制的に働いた可能性が指摘されています。
そして今は「まだまだ緩和だよね」という余地を作るためにも高めのインフレ目標を取るに相応しい時期です。過去のインフレと株価から推測される関係が継続するなら、それは将来のバブルを抑制します。
インフレ率が低い→緩和の余地がたくさん
という事では。インタゲを幾つに設定しようが。
それは緩和の糊代に関する間違った考えであると http://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/yasashii4/04.html に書いてあるのですが、
私には渡辺氏以上に分かりやすく説明する力はありませんので、あのような分かりやすい書き方で理解できないとなると私の領分を超えます。