はてなキーワード: マツコ・デラックスとは
「立花が信者引き連れて恫喝した!」って騒いでる人に聞きたいんだが、どういうものが「恫喝」として扱われるのだろうか。
これが参議院選挙で当選に導いたNHKのスタジオでの政見放送
不倫路上カーセックスを隠蔽しているNHKをぶっ壊す❗https://t.co/r3t1rxdQj9— 国会議員YouTuber立花孝志 NHKから国民を守る党【党首】 (@tachibanat) August 5, 2019
アメブロを更新しました。 『今話題の【NGT48山口真帆】のハメどり動画です。24時間以内に削除します』 https://t.co/LSqurgFiYp— 国会議員YouTuber立花孝志 NHKから国民を守る党【党首】 (@tachibanat) January 14, 2019
とうとう立花孝志が、マツコ・デラックスさんの出演する「5時に夢中」のスポンサーの不買運動を呼びかけ、「崎陽軒は買うな!」と言い出した。こいつ、NHKをぶっ壊す前に「崎陽軒」をぶっ壊すつもりだ。たかだか苦言を呈されただけで、どうして「崎陽軒」を壊されないといけないのだ。ふざけるな! pic.twitter.com/o20FycmUou— ちだい(選挙ウォッチャー) (@chidaisan) August 13, 2019
N国党の立花と党支持者が、12日の5時に夢中の放送中、TOKYO MX社屋を取り囲み、
先週の放送内で、N国党へ投票した有権者に対する侮辱発言への謝罪を求め、
麴町署の警察官が出動し、厳戒態勢の中、立花と支持者はライブ配信をしながら、
マツコはMX社屋から出てこなかったため、18時半頃、立花はその場を立ち去った。
5時に夢中もライブ配信も、どちらも見ていたけれど、なかなか面白い展開になっていた。
N国党の正しさとか、実際にやっていることが正しいかどうかはそれぞれの判断に任せるとして、
国会議員が、日々、何をしているのかということを、
この立花議員は最大限伝えようとしている点について、俺は良いと思っているし、何より面白いw。
そして、俺も含めた暇人どもが群がり、時に配信しながら、彼を支持し動向を追う。
今、N国党は弱小だけれど、NHKは敏感に反応しているし、今回のマツコの件で何かしら反応を得られたら、
この暇人たちは「俺たち、私たちも一役を担った」と思う者も出てくるかもしれない。
その過程を担っている。
なんとなく、オタクがアイドルに熱を入れる構図と似ているのでは?と思う。
オタクは、日常生活では光れなく満たされない部分を、売れていないアイドルという他人に投影して、
そのアイドルが多少なりともつかんだ成果を、自己に置き換えて満たされる存在だと思っているけれど、
この仮定が正しいとすれば、5chやTwitterにいるような、低所得者や低幸福感を抱きながら、
満たされない思いを抱いている連中が、N国党を支持する日もそう遠くはないような気がする。
NHKをぶっ壊す。
巨大なモノに対して、「一役を担って」満たされるかもしれないわけだから、
好き放題言って芸能界を追放されても良いと本気で思っていたと思う。
むしろ、昔のマツコなら、誰に票を投じても大して世の中変わらないなら、
具体的にNHKを変える!と言って、日々、フットワークの軽さを見せつける立花に対して、
面白いとか、好意的な意味での変な人というような感想を述べるような気がする。
その感想を述べられなくなった今を、マツコ自身も思うところがあるのではないかと思う。
来週も立花はMXを訪れると言っているし、早めに、形だけでも、謝罪しとくべきだと思う。
昔のように言いたいことを言う芸能人に戻るのであれば、
2008年9月 | 豪華客船を模した外観の琵琶湖クルージングモール「ピエリ守山」オープン。イメージキャラクターは、げんごろうぶなの「ゲンゴ」、あゆの「アユ」、びわこ大ナマズの海賊船船長「ナズマ船長」、ほとけどじょうの「ジョー」、ピエリ号の船長「キャプテンP」、びわよしのぼりの「ヨッシー」、けいそうの「ケイ」、わたかの「ワカ」、あかざの「アカザブロー」からなる「ピエリ・オールスターズ」で、オープニングセレモニーに実際に登場したのは「ゲンゴ」「アユ」「ナズマ船長」。 |
2010年3月 | 「ナズマ船長@ピエリ守山」ツイッター開始。語尾は「ゾ」。 |
2013年 | ピエリ守山、徐々に廃墟化。イメージキャラも登場しなくなる。 |
2013年8月 | ナズマ船長のツイッター休止。 |
2014年2月 | ピエリ守山、営業休止。 |
2014年3月 | ナズマ船長のツイッター、パスワードがpierimoriyamaと単純だったため、勝手に高校生が乗っ取ってつぶやきだす。 |
2014年10月 | ハチャメチャな「アユ@脱・廃キャラ活動中」と、でRが口癖の「ナズマ@ワシがホンモノ」がツイッター開始。 |
2014年10月 | 旧・ナズマ船長のツイッター、なりすましだったと明かす。 |
2014年12月 | Nスタが「ゲンゴ」「アユ」「ナズマ船長」の復活を報じるも、「ゲンゴ」はピエリから逃げる。 |
2014年12月 | きれいな衣装になった「アユちゃん」と、ちょい悪ファッションの「ナズマ船長」あらため「ナズマ館長」お披露目。 |
2014年12月 | ピエリ守山、復活リニューアルオープン。 |
2015年1月 | ゲスい人事課の「城門司 公望」ツイッター開始。アユちゃんとのやりとりが人気に。 |
2015年2月 | マツコ・デラックスそっくりな「バスコ」、ひそかにツイッター開始。ウ○コとつぶやくなど下品な一方、人生相談にも乗る。 |
2015年2月 | 「バスコ」お披露目。 |
2015年11月 | マツコ&有吉の怒り新党で、マツコにバスコの存在がバレる。 |
2015年11月 | 「城門司 公望」「バスコ」がピエリから逃げる。 |
2019年7月 | ピエリ守山のウェブサイトで「ナズマ館長」「アユちゃん」の館内巡回を2019年7月を以て休止することを発表。 |
この増田、そうとう考えて書いてるなと思う。
あるいは欲求のままに書いたのであっても、その欲求は普段から研ぎ澄まされていたものであり、良く練られ良く思考された欲求と思う。
以下に順を追ってみて行こう。
今回のメンツの内、身体に直接触れている女性陣のなかで、増田から直接顔を見ることができるのは本田翼に限られる。
ご存じの通り、本田翼は屈託のない笑顔が素敵な、硬めの役柄も柔らかめの役柄もこなせる可愛らしく美しい女性だ。
そんな本田翼が、おそらく明け透けな笑顔で「あんたバカ?」と言いながら踏んでいる。
もしかしたら笑顔が可愛い女性が真顔になっている、というギャップを愉しんでいるのかもしれない。
増田はその顔を見たいのだ。とにかく、顔が見えるということがこの場合の本田翼の役割だ。
そして、踏んでいる。踏んでいるのだ。何を踏んでいるかはここでは解らない。だが、確かに踏んでいる。
本田翼の脚を皆さん見たことあるだろうか。最近ではラインモバイルのCMなんかでお目にかかったことも多かっただろう。
モデルやっていただけあって白くて奇麗なわけだが、ややもすればネットでは「太い」とか揶揄される。
だが、これがちょうどいい、と増田は考えているに違いない。俺もそう思う。全然太くないから。アクセス稼ぎのネットの焚きつけには辟易しておる。
身長が近い同世代をそろえてきた。大原優乃は他のメンツと比べると格が落ちるのではないかと気をもむ諸賢もおろう。
だが考えてみてほしい。ここでは筆者の主眼はむっちりとした太ももやその他身体との接触にある。
そして如上の通り身体性のバランスの問題がある。どっちかが極端に大きかったり小さかったりするのが、増田の快楽にノイズとなって差し込まれるのだろう。
たとえばヘッドホンで音楽を聴いていて右だけ音量が大きいような、そうした事態を避けたいわけだ。
ここでも脚の果たす役割は大きい。増田の身体の上から押さえこむような、両脚からの力がかかるはずだ。
また筆者は二人の胸部への関心も失わない。腕四の字の先、引っ張られた両腕は二人の胸元へもたらされる。
第一の趣旨である脚への嘱望に止まらない意欲に、理想の構築の確からしさがある。
こうした構成を為すためには、実際には大原優乃の果たす役割は大きい。
頸を足で締める役には広瀬すずが選ばれた。
2015年、佐々木希に替わって広瀬すずがロッテのFit'sのCMで、可愛らしい制服姿で美脚を披露して以来、体感二年に一回くらいのペースで広瀬すずが制服姿で全力ダッシュする的な場面のある映画が製作されている。太すぎず細すぎない、太ももからふくらはぎ、足首に掛けてメリハリのある健康的な脚(俺は特にふくらはぎが良いなぁと思う)。
顔面で愉しむのはそうしたタイプの脚が望ましいのだろう。ふわり、と脂肪が多いと可動性が狭くなるし、締める、という営為がぼやけてしまう。
程良く引き締まった脚だからこそ堪能できる物理的な余地があるのだろう。
永野の役割は、こんな増田を見て幻滅する、というところにある。
精神的な部分に依拠した欲望を、増田は永野に対して抱いていることがわかる。
色白ですらりとしている。連続テレビ小説やモバイルのCMなんかでも見ることができよう。
足部なんかも色っぽい。
暗転後の女性? 陣は、しっかりと前半部の要素を受けた構成になっている。
IKKOのすごさは各種のドキュメンタリーを見てほしい。そんな人物が、増田のシチュエーションを暗転させる。
アジャコングについてはフェイスペイントを施してリングで戦った点に注目したい。増田は本田翼の顔を見られる位置にあった。やはり、踏みつけている顔、というのが《本田―アジャライン》のテーマになるのだろう。
北斗晶と安藤なつ。どちらもパワフルな女性だ。レスラーの北斗はもちろん、安藤も行ってQなどでそのパワフルさで笑いを摂る場面がある。ここも橋本と大原と好対照だ。柔らかな衝撃の裏返しのパワフルな関節技。ここでは腕ひしぎによる重圧こそがテーマとなっていよう。
北斗と安藤に対して、非戦闘員であるマツコ・デラックスは何ゆえにここに配置されたのか? やはり、顔への脚締めは純粋な圧迫だけではないのだ。脚の質感や長さ、筋肉と脂肪のバランス。首四の字は脚を堪能するために配備されている。広瀬と対置されるマツコのおかげで、私たちは増田の首四の字における主眼を明確にできる。
ゆりやんはバラエティで見ていて思うのだが、自分の仕事ってものを解って振る舞っている。増田もそれを解っている。だからああなるわけだが、永野が思わずドン引きするのと対称的に、ゆりやんは作為的に「美味しい」行為を選択しうる心理的余裕がある。ここに対称のエッジを研ぐ増田の真意があるのではなかろうか。
いかがだっただろうか? この増田、ふざけているように見えて、どっしりとした構成を以て増田に投稿していると看取される。
そのテーマは脚にある。何となく、この増田の嗜好が見えてこよう。本田や広瀬、あるいは永野みたいな脚が好みなんだけれども、場合によっては橋本や大原のような柔らかそうな脚も良い。その場合の理想としての腕ひしぎ。そして反転後の人選も、しっかりとベクトルを逆向きにできている。
天然で書いていても、狙って書いていたのだとしても、いずれも良く思考されている。すごいなぁと思う。
彼のような発信力のある人がそんなこと言ったら、批判されるだけで何にもならないじゃん、という愚痴である。
著者が言うのは仕方ないかなとも思うけど、編集者の立場で言うのはナシだ。
まとめサイトとかで吹き上がれば外圧になる?ならないよ、版元の偉いさんの鈍感力舐めんなよ!
直近は男性向けラノベ。数年やって、最近現場を離れた。メディア化、中ヒットくらいまでは経験がある。
いまやっていることまでは黙っておく。
電子売上を逐一見れないというのはウソである。いや、平林氏は見れなかったのが本当ならウソというと語弊があるが。
Amazonはじめ、情報は取ればいくらでも手に入る(買うことも多い)。自分は週ごとくらいには電子売上を見ていた。
ではなぜ売上が見れないなどと平林氏ほどの人が言うかというと、会社によっては買ってなかったり、営業しか見られなかったりするからだろう、という問題の他に、
電子売上が見られても大した働きかけができない、というのがある。
ライトノベルで言えば、紙の書籍の売上数の10~20%くらいが電子書籍で売れている(モノにもよるがだいたいそんなに変わらない。売れたものでも売れなかったものでも似たような数字になる)。
10000部売れている本なら、それプラス1000~2000部の電子売上がある、と考えてだいたいよい。
そしてその2000部があったとしても、続刊判断とか重版判断の材料にはなかなかしにくい。というか、電子の利益は加味した状態で採算をとっている続刊判断なのだ。
この売上比率が50%を超えるくらいの外れ値をだしたら流石に考慮するに値するだろう、営業もバカじゃないので。だがそんな数字にお目にかかったことはない。
あと、紙の書籍は取次に納品すれば現金になるのでそこからイラスト、デザイン、DTP、校正とかの固定費を払うのだが、電子書籍は売り上げるまで版元に金が入らないので、固定費を捻出する別の財源が必要になり、それが中小だとそれがなかなか苦しく、紙である程度刷れない作品を出すのは難しくなる。
※実際いちいち取次と現金のやり取りをしているわけではない。念のため。
この辺、業界的になんとかならんかったんかと現場としては思うが、木っ端編集者としては何もできないので置かれた場所でやりくりするしかない。
紙で委託販売を維持するなら、電子書籍の納品でミニマムギャランティーとるとか?市場が死にそう。
委託販売がもう無理なんだろうな、とは思っている。取次の流通能力もかなり落ちていて、システムが崩れていく最中だというのは感じる。書店も体力ないし、その書店ならでは施策が上がってくることがどんどん減っている。
電子を毛嫌いする編集者とかもまだまだいるけど、全体の流れとしては、現場では電子軽視の雰囲気はなくなってきている。確実に利益になるし、個人的には紙の客を奪っているとも思わない。
ただ、印刷費がないから利益が増えるんでしょ、というほど簡単な話でもない。AppleやGoogleだと3割ぶっこ抜かれるし、Amazonも条件きついし。
電子書店用のプロモーション方法が確立されていないのも難しい。やっぱり欲しいものをピンポイントで検索して買うことが多くて、書店の店頭をざっと見るような買い方とは違ってしまう。でも頑張らねばならぬ。
平林氏は星海社だから、音羽基準の話かもしれない。音羽みたいにクソデカ規模になると、ランキングとかも追いきれないのかもしれないね。普通に仕組みの開発を怠っていただけだと思うけど。
自分は、作った本のアマランくらいは追っていたし、会社でもデータとっていた。だいたい悲しくなるから見たくないけどね、仕事だから。
だから平林氏もそういうこと言うのか……という(勝手な)失望があり、見る人がいるのかわからない無駄に長いこんな文を書いている。
ただ実際問題、初速が出なかった商品がその後売れるようになるかというと、少なくともライトノベルにおいてはほぼありえない。
いまの出版システムが、どんどん新刊をつくって納品して、書店の棚を回転させ続けるというかたちで成り立っているので、1ヶ月も新刊が書店に置いてあることが稀なのだ。
都心の書店を見ていると棚が充実しているのでわからないが、地方の中規模郊外店なんかだと顕著だと思う。
特に回転が早いのがマンガとライトノベルの棚で、もう新刊点数が多すぎる。一般の文芸文庫なんかはもうしばらく残るので、それなりにジワ売れもしたりする。
ラノベで初速が出なかった場合、あとから売れる例外は「このラノ」1位をとるくらいだろう。そういう意味では『錆喰いビスコ』は羨ましい。売上ランキングからはわからない埋もれた面白い作品を取り上げるという、「このラノ」のもともとの趣旨にもあってるしね。俺の編集した作品のほうが面白いと思ってるけど!
あとはマツコ・デラックスが取り上げるとか?そういう外部要因がないと難しい。
アニメ化でもない限り、新刊のタイミングが最も耳目を集めやすく、書店もそうでなければ置いてくれない。
紙で初動出なかったけど、電子書籍はめちゃめちゃ売れてます!というケースも寡聞にして聞いたことがない。少なくともライトノベルでは。
マンガは識者も多いし、映像化もじゃかすかあるから、埋もれた名作があとから売れることもあるかもしれない。ジワ売れもたぶんラノベよりはあるだろう。
初速が出なくても、そういうのを待って考えれば?と言いたくなることもあるかもしれない。ただかなりのレアケース、宝くじみたいなレベルだと思う。
版元に好意的に解釈すると、作家の人生を考えたときに、売れなかった作品を売れるまで待つくらいなら、次の作品で売れることに賭けた方がいいよね、という話だと言えると思う。
特にマンガは兼業でやるのが難しいし、並行連載ができる人も限られた一握りの筆の早い人だけだから、諦めて次にいく、という判断を早めにするべきだということなのではないか。
会社員の編集者は既刊が売れるまで待ったりそればっかり宣伝していても上司に怒られるだけで給料はもらえるが、その間、作家にはお金をあげられないわけで。
版元の本音を言えば、売れない作品にかかずらってないで別のやればいいじゃん、ということになる。これはまあ商売だからある程度仕方ないよな、と自分で納得するしかない。せめて続きが出ないときには、そう読者に言ってあげるのが誠実なんだろうな。
他の作品で売れたときに、過去作の続きを書かせてあげるご褒美システム的なものは電撃文庫などでやっていたけど、過去作の方の続きは結局売れないんだよね。
問題意識はあるのだが、目の前の本を作って飯を喰うので精一杯、業界的に旗振れるような立場があるわけでなし、独創的なアイディアがあるわけでなし……
無力感を覚えるので、業界構造について考えるのはしばらく前にやめてしまった。
一通り書いた結果、結局ユーザーに甘えていることを言い訳しているだけになってしまった気がする。
ただ初速で、というのを変えるのは難しいよなあ……。たとえば新発売のお菓子だって、初動の売上悪かったら生産量落とすと思うし。
統計ではラノベ市場が伸びていると言われることがあるが、数字上の話であり、実感としては縮小している。
点数・金額が増えているのは、いわゆるなろうモノをやるレーベルが増えており、合算しているから。
文庫市場は小さくなっている。特に新作を伸ばすのがめちゃくちゃ難しい。
B6、四六判市場も飽和しており、1作品あたりの売れ部数は少なくなっている。というか、読者の絶対数が少ないのに参入障壁が低いからってわらわらと各社レーベル作りすぎである。
ここ2年で四六判に参入したレーベルでマトモに売っているところはないので、もしなろう作家がいたら、悪いこと言わないから新しいところはやめておけ。
eb、カドカワBOOKS、GA、HJ、MFBあたりを狙いたい。アース・スターとGCとOVLもそこそこ。レジェンド、マッグガーデン、ツギクル、ドラゴンノベルス、サーガフォレスト、BK、プライムノベルス、Kラノベブックス、ガガガブックス、Dノベル、宝島社、ディヴァースノベルには自分が著者だったら渡さない(個人の見解です)。電撃の新文芸もアカンっぽい。というか四六判レーベル多いね……
他社のレーベルは早く潰れればいいと思っていたし、なんなら自分のいたレーベルもラノベ市場のことを考えたらやめるべきであった。会社員だから無理だけど。低クオリティのものが量産され過ぎている。
なろうはクオリティを低く妥協しようと思えばいくらでも妥協できるので……
現場としては何言ってんだだが、音羽一橋飯田橋の偉いさんには届かない。
思えば漫画村からブロッキングの時点で現場は「はぁ……?(呆れ)」みたいな感じである。
長くなったし疲れた。
思いついたらまた書く。
結局何が書きたかったかというと愚痴なのだが、冒頭にも書いた通り、ネガティブな業界問題をお客さんに押し付ける宣伝はしてほしくない。俺は怒っている。
みんなが不快な気持ちになって、よく知らない人には「出版ってこんなに駄目なのね」って思われて、従来のファンは「業界は進歩しないのね」って思われて、そのうち愛想つかされる。
もっとポジティブに、面白い!すごい!神!って言って楽しい気持ちで作品をひろめていこうと思っているし、みんなそうあってほしいです。
>昔は電子0%だった~
一理ある。でも同時に各作品の刷り部数も売れ部数もどんどん下がっているから、そして全体のコストは下がらない(たぶんほぼ人件費なのでそこまで上がってないとは思うけど)から、そこの穴埋めに充てちゃってる現状だと思う。
特に一部大手は編集者のコストが高すぎるとは思っている。給料も高けりゃ経費も使いすぎ。まだ90年代の頭してる。
ほんとうにござるか
ミニマムギャランティとかを仮に導入したとして、マンガ、ラノベ、ビジネス書のベストセラー、エロ以外の電子書籍は死ぬと思う。
マジで売れてないので、電子書店が入れたがらなくなってしまう。
返品同様、売れなかった電子書籍に対しては版元がお金返すとか?
リアル書店の仕組みとして良し悪し両面あるものの、返品できるから気楽に店頭に並べられるというのはあると思う。出版文化の多様性に寄与している。
電子営業やったことないし肌感覚が足りないので、あまりわからないことにこれ以上言及するのはやめておく。
これも一理ある。俺も期待している(誰か、もしくは未来の俺に)。
データに強い人、分析ができる人というのを版元は重視してこなかったから、そういうプレイヤーが業界にいない。
たとえばそこの売上5%の差違を分析する間に、『SLAM DUNK』の復刻版がめちゃめちゃ売れるわけだから、そっちの仕事した方が儲かるし高い評価になっちゃう。
経営層にもうちょい踏み込ませないと、というのは内部的な話なのでもっと頑張りたいところですね。
バズった!初めて増田書いたし普段はてブもホッテントリみるだけだったから、不思議な気分。仕事するふりして更新しちゃう。
みんな出版業界の話好きね。こういう関心持ってもらえるうちが華だから……
レーベルの話とか筆が走ってぶっちゃけて書きすぎたし、違法ダウンロードの話は要らんね。いま編集者の立場で発言するなら触れとこうかと思ってしまったけど。
文庫と四六判は別で考えてるし、人によって版元や編集者の良い悪いの条件は変わるから、話半分程度で。
基本的に、やったことのある範囲の話しか知らないし、大きくズレてはいないと思うけど他社の話はまた違うと思うので、絶対じゃないよ。
読んでくれてありがとう!
下手、読みにくいと思った人は、良かったら具体的にどこが読みにくいか教えてほしい。参考にする。
自分の書いた文章なので、読みにくさをなかなか感じにくいのです。
平林氏は若くてめちゃくちゃすごい有能な編集者で、ベストセラーたくさん出してる。マジですごい人。担当作もだいたい買ってる。
でも電子売上が見れないとかの主語が無駄にでかくて嫌で、初週売上とかでお客さんを脅迫するような言説も嫌で、星海社で社長と直接話ができるような立場にいた人が、手詰まりで必死な作家と同じような宣伝をするのに勝手に悲しくなって、勢いで書いた文章なので、触れざるを得ない。
ここ読みにくいね!
編集者ではなく作家に近い立場になったので、言いたくなる気持ちはわかるけど。
実名でやれって一蹴されたのも、そりゃそうだと思います。向こうは顔出してるんだから。
でも実名でこれ書いたり議論したりして、俺の担当作品が売れるようにはならないからね。
>お前ら内輪の事情なんぞ知らん、的な
その通りだと思う!
だからそういう暗くなること言って宣伝するのやめたいねっていうのが本義。余計なこと書きすぎた。
あと、電子でも紙でも好きな方で買ってください。売れればOK、ちゃんと数字は見てる。
そして読んで、面白かったら「面白かった」ってツイートしたり知り合いに薦めたりしてほしい。
KADOKAWAのブックウォーカー優先も終わって、大手ラノベレーベルはどこも紙と電子同発になったんじゃないかな。そもそも配信してないところを除いて。
業界のことは俺たちプレイヤーが考える問題、本来お客さんに押し付けるものじゃない。
でももし外から新しいことを考えられる人が来てくれるのなら、歓迎したい。そういう意味で、いま感じている実状を書いたので、提言してくれるのはすごく嬉しい。
なんで諦めてるんだ、偉い人はなにやってるんだってトラバにあるけど、結局頭が切り替わらないと無理なんだと思う。
古い体制にしがみつく編集者にはなりなくないから、自社内でチマチマ動くことや、社外でも同世代と意識を共有することは少しずつ。
自社だけ動いても意味がなく、せーのでみんなで変わらないといけないことだと思うので、大手を説得できるようになりたい。材料も能力も足りない。
私の友人にネトウヨがいる。
そのネトウヨは定番のパターンの妄想をtwitterで垂れ流し、日々同じネトウヨ共とワチャワチャしている。
当然傍から見ていると滑稽で面白いのだが、ネトウヨ本人は至って充実した日々を送っているらしい。
最近そのネトウヨとそのお友達(当然ネトウヨ)と会話する機会があった。
会話の内容は、教科書ガーパヨクガー在日特権ガーなんかの定番で、大真面目に話していたが、ネトウヨは楽しそうだった。
私は、普段は無口なネトウヨが饒舌に語るさまを見て、内心馬鹿にすると同時に、少し羨ましく思えた。
口数多く、マスコミの捏造について仲間と語り合うネトウヨは生き生きとし、とても輝いていた。
対して私はどうだろう。中道といえば聞こえは良いが、何も信じられないだけである。
自分自身で判断し、考えるより、仲間や誰かの思想に共鳴し、妄信する方が楽で幸せなのではないか?
たとえ傍から滑稽に見えたとしても、仲間内の事だけを信じ、見ていればそれは幸せな生き方なのではないか?
勘違いしている。
お前が気にしなければならないのは、「子供が性別で差別をした」ことじゃないぞ。
性差は無くならない。生物には性差があって、社会には現前とした性の役割があって、人間の脳はそういう風にできている。それは他のコメにある通り。
もし仮に子供が性差は無いものだと考えるように育ってたら、子供は苦労したんだぞ?現実を歪んで認知してるんだからな。お前は子供が真っ当に育っていることにまずは感謝するべき。
でもな、キモイ人を見たときに「キモーイ」って言ったらだめだろうが。
お前が本当に怒らなきゃいけなかったのはそれだ。
マツコ・デラックスを目の前にしたときにキモイって口にだす子供にしたくないから、お前は性差を気にしない教育をしようと思ったんじゃないのか? それはマツコ・デラックスがキモくないと教育することによって実現するんじゃないんだよ。悪口を言わない、というしつけによって実現するの。
性差を気にしない、なんて思想にかぶれて、物事の本質を見失っている。
悪い考えを持たない子供になんかしようとするな。無理だ。
この記事を読んで、自称フェミニストさん方とは『前提』が違うのが理解出来た。
http://worldhumanrights.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-d6b2.html?optimized=0
「キズナアイこそが現代日本でのキューティ・ブロンドなのだ。」
「キズナアイのステレオタイプな女性観が評価されている!」と、勘違いしているようだ。
勿論、これは間違っている。
しかし、誰しも特定分野のリテラシーを欠いている事はある。馬鹿である事は責めまい。
「キズナアイが【自覚的】に演出する完璧にステレオタイプな美少女キャラ像がもたらす【違和感】」こそを面白がっている。
マツコ・デラックス然り、エディー・マーフィー然り、クリス・タッカー然り、キューティ・ブロンド然り。
それぞれ自身に持たれるであろう偏見を自覚的に演出する事で、結果的に視聴者に違和感を自覚させ
キズナアイも全く同様。
但し、意図がドギツくならないようにと、普通の美少女キャラとしての人気も得られるように
両取り出来るギリギリのバランスを維持してる。そのバランス感覚は普通に凄い。
+コレまた ほとんど無個性に近いステレオタイプの声でステレオタイプの美少女キャラを演じる中の声優さん。
+何番煎じか分からない程 使い古された企画と、それを堂々と やり切る胆力。
×あのハイクオリティーの3Dモデルを作る工数と、リアルタイムで動かせる計算資源を利用可能にすべく、事前に準備されていた予算……。
=ステレオタイプを狙うが故の違和感と、その【ほつれ】からも生まれる面白さ。
これら全て、計算された違和感の元なんだけど、自称フェミニストさん方はバカだから全部 気付かない。
それは仕方が無いにしても
少なくとも数々の名コンテンツを供給してきた NHKも当然その程度は【自覚】してキズナアイをキャスティングしているよw
NHKの狙いとしてはデーモン閣下や、ふなっしー、ピコ太郎みたいなイロモノ出してるのと変わりない筈。
恐らく、マンガ,アニメ,ゲーム系ポップカルチャーに疎い[一般人]が見ても
「『漫画』の絵が喋るんだ~。今って変な時代。」としか感じないと私は思う。
[一般人]には不快にならない程度の違和感を、分かる人には3周回った面白さを、両方狙えるバランス感覚は素晴らしい。
が、バカなフェミニストにイチャモンつけられるのも この特徴上 必要経費やね。
人種差別や宗教差別、LGBT差別と同等程度に女性差別を【自覚的】に取り扱えるようになった事に
当の自称フェミニストさん方こそが気付いていない。という逆説。
人種差別や宗教差別,LGBT差別は、ある種分かりやすく、また被差別者に不利益しかもたらさないので差別として認識され易い。
が、女性差別の場合は『慈悲的差別』もあって、女性側にも受益があり、
また、そもそも社会規範や社会基盤と根強く結びついている為に[自覚]さえ困難であり、
尚更、女性差別による問題の整理、切り分けは困難を極めてきた。
フェミニズムが時に女性にさえ非難 拒絶されてきたのは、そのためだろう。
しかし、他の差別問題が先ず【自覚】される事から改善されたように
キズナアイというステレオタイプの発明は、フェミニズムにおいてこそパラダイムシフトであると評価したい。
そもそも[解説コンテンツ]というフォーマット上、解説員の対比として視聴者より若干無知な【キャラ】を出演させるのは必然。