はてなキーワード: KABAちゃんとは
少し前に国内で性転換手術(男→女)を受けたのでその体験談を紹介する
読み物として、もしくは誰か当事者の参考になれば嬉しい
★すぺっこ
まぁ、その筋の人には簡単に見抜かれるはず
30代まで時間がかかったのは、そもそもお金がたまらなかったのと、診断書の出てくるスピードが遅かったのが大きい
NHとして働いたことはないのだが、今思えばそっちの道で働くのも良かったかもとは思う
★お仕事
男として正社員入社したが、在職トランスには向かない会社だったので退職した
今は自営業で会社員時代以上に稼いでる。最初から自営してりゃ良かった
本業以外にブロガー的な収入(いわゆるアドセンスとか)があると、手術期間中の収入減をカバーできる
実際、ベッドの上でもがんがんブログ書いてたし、おかげで収入の心配はさほどなかった
自営業なので、昔Lv3という匿名掲示板で繰り広げられた「埋没OL」にはなれない
自営業は楽なのだが、周囲と調和して女として生きる、というのには向いてないように感じる
★手術
手術したのは富士山が見えるところ
MTFはタイでの手術が多いが、「海外は心配だ」という周囲の意向が大きかった
穴あり。手法はち○こをひっくり返し作る反転法
作り物とはわかるが、某GID関連の先生にはきれいに作られていると言われた
手術した後はいろいろ辛かったが、4日目ぐらいからは普通に歩き始めた
体拭いたりも4日目ぐらいから
kabaちゃんみたいに泣いたりはしなかったな
入院期間は2週間
費用は200万未満
あそこが痛かったのと、おみやげをたくさん買いすぎて、帰りの電車はちょっち辛かった
さすがに「性転換手術のおみやげです」とは言ってない
思い出深い味になるはずだったが、もう忘れてしまった
★経過
1ヶ月ぐらいは患部の痛みがあったが、その後は消失した
ただ、作った穴からの出血というか、リンパ液の漏れ?は半年ぐらい続いた
溶ける糸が全然溶けなくて、あとあとの術後検査で切ってもらった
★戸籍変更
一度変えたら戻せないよ!とは脅された。
性転換したけど「やっぱり間違いでした」って揉めたおっさん(?)のニュースを思い出したが、ためらうことはなかった
新しい名前については、「なぜその名前なのか」と簡単に聞かれたが、説明したら納得してくれた
★役所
年金は役所側で勝手にやってもらったので、いつの間にか名前変わってた
年金手帳の名前は自分で線引いて直してねと言われた。そんなばなな
仕方ないので、免許証は身分証明としてできるだけ使わないことにしている
★最近について
今のところ、手術してよかったと思っている
kabaちゃん性転換したようですね。おめでとう。
でも、テレビで性転換直前の整形報告の様子を見たけど、彼女は自分の女性性に固執するようになっていたので心配だ。
(それを強く表しているのは https://www.youtube.com/watch?v=5Msm9QXpsWY の4:10あたりからの彼女の様子だ)
某ガルチャンでは
「若い頃から性別移行している子と完成度を比べて整形を繰り返してしまうんだね、かわいそうに」
「理想が高すぎる」
整形もして、性転換もして、実質可能な対処はなくなってしまった。
対処がないということは、その面において希望を失うことに等しい。
よく、女性ホルモンで精神が不安定になり自殺する人という言説を目にするが、
経験上、ホルモン自体の効果よりも、対処策がないという絶望感こそが自死へといざなうと私は思う。
差別撤廃の動きのもと、建前と反対の悪意がひしめく中で、自己否定・周囲の拒絶・街にとけこめない自分・異質な自分・
コストをかけたのにもかかわらず報われない惨めさ・ルッキストによる蔑みなど。
単体では大したことないダメージでも、蓄積すると自分の存在を肯定できなくなる。
そういった闇に飲まれないように、いや、飲み込ませないように、
多くの人が悪意を浴びせることを抑えて欲しいと思う。
彼女はテレビっ子なもんで、家にいるときには朝からめざましテレビととくダネ!とノンストップを見ている。
本日のノンストップは議員の不倫とKABAちゃんという性同一性障害タレントの整形が話題だった。
コメンテーターが不倫議員の事をブサイクになったと言っていたこと。
元々は上の中くらいの見た目が下になったと言っていた。いくら議員が不倫していたとは言え、人の見た目を勝手に点数化してブサイクになっただの下だのと貶すのは品がなさすぎるのでは無いだろうか。
彼が責められるべきは育児休暇を取って不倫していたという事であって、見た目ではないはず。
行いが悪ければ、その人の見た目まで公の場で貶してもいいのだろうか。
性同一性障害のタレントが整形したという話題のときに、コメンテーターが「これ以上整形したらいけない」とか、「ガタイがゴツい」とか、「整形しても何も変わっていない」という言葉が飛び交っていたこと。
彼女は自身の障害を乗り越えるために女性的な顔貌を手に入れようとしているわけで、彼女の風貌の男性的な部分やコンプレックスをイジって笑いに変えているのは見ていて不愉快だった。
元々ワイドショーなんかに品性は求めていないけれど、流石に酷すぎると思ったし、こんなのを面白がって見ている視聴者や彼女は何も疑問を抱かないのかと不思議だった。
編集時刻: 2012/10/29 11:50:00 編集者: rent-7777 編集内容: 1c1,2 3,4c4,5 6,7c7,8 18a20,23 20,26d24 28d25 41,43d37 -「おかま」もしくは、女性の心を持った男性のこと。また、そのようなキャラクターのこと。「おネエ系」とも。 +新宿2丁目など男性同性愛者の中では、ゲイの中で<span class="deco" style="font-weight:bold;">オネエ言葉を使うゲイ</span>を「オネエ」といってきた歴史がある。ゲイの全てがオネエというわけではない。 +昨今、テレビのバラエティ番組などでは、[[ゲイ]]<!--おかまは差別語-->の男性の中でも、女性性が高いか、女性の心を持ったタイプの人のことをオネエというようになっており、「おネエ系」ともいう。 -おねえキャラの男性は、「美意識が高く知識が豊富」「女性の(男性の)気持ちがわかる」「人生経験が豊富で相談相手に最適」として、女性に人気がある -「おかまバー」「ゲイバー」勤め以外に、スタイリストやメイクアップアーティストなど「美」に関連する職業に就いている人も多い。 +女装をし性転換までするニューハーフ、女装のみをして身体は男性のままでいたい女装家、女装せず身体も服装も男性のままだが心が女性に近いトランスジェンダーの3タイプがある((2011年6月8日放送TBS系「20マウス」オネエ仕分けより。))。男性のアイデンティティをそのまま受け入れている男性的なゲイは含まれない。 +おねえキャラの男性は、「美意識が高く知識が豊富」「人生経験が豊富で相談相手に最適」として、<!--女性に(女性に人気といいますが、オネエは女性の為の癒し道具ではありません。-->人気がある。「ゲイバー」「ニューハーフバー」勤め以外に、デザイナーやスタイリスト、メイクアップアーティストなど「美」に関連する職業に就いている人もいるが、ほとんどの人は普通の仕事に就いている。 -性同一性障害の診断の有無、性転換手術経験・整形などの有無、恋愛対象が異性/同性、容姿が男性/女性、を問わないカテゴリーであるが、「女装」だけを趣味とする男性を含むかどうかは意見が分かれる。 -明確な定義はないものの、「女性」の中にも、時折「男性」が見え隠れするのが特徴のようだ。(女性になりきっている場合は、「おねえキャラ」への分類が難しい) +<!--(出典のない独自研究であり、コメントアウト)性同一性障害の診断の有無リーであるが、「女装」だけを趣味とする男性を含むかどうかは意見が分かれる。 +明確な定義はないものの、「女性」の中にも、時折「男性」が見え隠れするのが特徴のようだ。(女性になりきっている場合は、「おねえキャラ」への分類が難しい)--> +*おねえキャラ +**ニューハーフ…はるな愛 +**女装家…IKKO、マツコ・デラックス、ミッツ・マングローブ、KABAちゃん +**トランスジェンダー…楽しんご、假屋崎省吾、植松晃士、平澤隆司、真島茂樹、マロン、水無昭善 -*代表格 -**容姿が女性×女性の心を持っている <おねえキャラ> -IKKO、はるな愛、マツコ・デラックス、ミッツ・マングローブ、カルーセル麻紀 -**容姿が男性×女性の心を持っている <おねえキャラ> -楽しんご、假屋崎省吾、植松晃士、平澤隆司、真島茂樹、マロン、尾木直樹、KABAちゃん、水無昭善 -**<おねえキャラ>に分類しにくい -三輪明宏、ピーター、佐藤かよ
「2011年6月8日放送TBS系「20マウス」オネエ仕分け」か。バラエティ番組のみを出典にして「「女装」だけを趣味とする男性を含むかどうかは意見が分かれる。」を削除するのはどうかと。
定期的に男の娘うんたらっていう記事が出てくる。
で、アニメや漫画に限定してスレが盛り上がってるだけなら何とも思わないのだが、
"毎度のこと"現実の女装子や性同一のトランスジェンダーの画像が貼られて盛り上がっている。
いい加減にトランスジェンダー、性同一性障害、女装子をまとめて男の娘呼ばわりするの辞めてほしい。
全部別もの。
男の娘ってのは、服装や性別はもちろん、アイデンティティも普通の男の子なんだけど
顔立ちやスタイルがどう見ても女の子のようにしか見えないような若年男子のこと。
そういう可愛い男の子が女装した時の女装男子も男の娘呼ばわりされることがあるが、
そして本人が、男に生まれたけど自分を女だと認識してるのが「性同一性障害」。
そこで実際に女の服装したりホルモンに手つけたりしたら「トランスジェンダー」。
トランスジェンダーは、性転換の有無は問わず、性同一性障害でありながら、
性ホルモン投与などを行って女性化をしている段階であればトランスジェンダーなる。
自分が男だと分かってて趣味で女装を楽しむだけのは「女装子」。
そういう女装子が行きすぎてホルモンとかに手をつけたら「女性化願望症」。
(見た目はトランスジェンダーと同じだが、トランスジェンダーは性同一性障害である事が前提なので異なる)
実はこの性同一性障害ではないのに性ホルモンや肉体改造にまで手を出す人達を女性科願望症以外の適当な言葉が存在しない。
日本じゃホルモンやったり豊胸したりして限りなく女性的な容姿の人をトランスジェンダーとは別に
「ニューハーフ」って呼び方するけど、本来はニューハーフは水商売業(タレント業含む)をやってる事が前提にある呼び方。
ただし性転換をして戸籍変更すれば「元ニューハーフ」となる。ニューハーフという呼び方はまだ性転換手術をしていない状態。
以上のように、性同一性障害者/トランスジェンダーは男の娘には含まれない。
ニューハーフは職業的な意味だから、ただ女装が好きな男性が水商売業に就いたらニューハーフになる。
男の娘だった男子も、女装をして水商売業に行けばニューハーフになる。
性同一性障害者やトランスジェンダーも水商売でニューハーフになる。
ニューハーフ業を辞めれば、元ニューハーフという肩書きは付くが、
トランスジェンダーも、また一般のトランスジェンダーに戻るだけ。
(男の娘と女装男性は、女装しなければ普通の男性にいつでも戻れる)
ここまで書けば、各呼び名の違いやニュアンスが掴めたと思う。
日本語での妥当な翻訳だと、「ニューハーフ」が一番近いとされているけど本当はちょっと違う。
女装子やトランスジェンダーの人らを総じて男の娘って呼ぶ風潮があるけど、
メディアにおいては、ニューハーフ&性同一性障害とは違うという分け隔てができてるみたいだが、
メディアはどちらかというと、若年女装子を男の娘って呼ぶ風潮がある。
(中高年女装者や中高年で乙女的な人をオネエって呼んでる節がある。このオネエが昔で言うオカマの代替言葉)
オカマ・・・見た目も心も男性なのに仕草や言動が女性的な男性/または心や仕草・言動は女性なのに見た目が男性的な男性(今は侮辱言葉でもある)
オネエ・・・オカマの現代における代替用語。(メディアではニューハーフも含める事がある)
女装子・・・普通の男性なのにファッションや性的趣味で女装を楽しむ人
→ その中で若年で綺麗に見える人に限り、男の娘と呼ばれる節がある
→ そうでない人や中高年者は、好意的にオネエ、または差別的にオカマ・女装者と呼ばれる
男の娘・・・普通の若年男子なのに、風貌が女の子に見えてしまう男の子。
→ 上手く女装をした時だけ綺麗な女の子に見える若年女装男子にも用いられることがある
ゲイ・・・自分を男だと思っていて、なおかつ同性の男を好きになること
(性同一性障害者は自分を女だと認識しているので同性愛だとは思っていない)
もっと分かりやすく、芸能人を公言を元に振り分けてみよう。
(元ニューハーフで性同一性障害のトランスジェンダー)性転換&戸籍変更済
(性同一性障害のトランスジェンダー)性ホルモンはやっているが未性転換
一説によると、芸能界では世間の混乱を招くために、トランスジェンダーである者は
(性同一性障害を抱えたオネエタレント)性同一ではあるが性ホルモン等すらやっていない
(オネエor女装キャラを演じてるだけの一般男性/女形に近い)
(不明・その他)
女装が好きな事は明白だが、本人の性自認が謎(自分を男だと思ってるか女だと思っているか)
彼の素顔は女の子っぽいというより、クールな美少年なので少し違う。
実際には、メディアには男の娘に当てはまる芸能人はあまり出てこない。
ネット上にはよく出てくる。
女装してるわけでも化粧してるわけでもないし、
それが「男の娘」。
されどネット上では、全部がごっちゃになり、
これは間違い。
そして女装した時だけ綺麗な女に見える女装上手な女装男子のことも
現実でのセクシャルマイノリティの区分けは前回も記事を書いたので、
是非参考にされたし。